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平成21年葉山町議会第3回定例会会議録(第7日)


・招集年月日 平成21年10月16日(金曜日)

・招集場所 葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午前10時00分 閉会 午後2時36分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席17名 欠席0名

第1番 畑中由喜子 出席 第10番 森勝美 出席
第2番 近藤昇一 出席 第11番 伊藤友子 出席
第3番 阿部勝雄 出席 第12番 待寺真司 出席
第4番 土佐洋子 出席 第13番 金崎ひさ 出席
第5番 山梨崇仁 出席 第14番 笠原俊一 出席
第6番 伊東圭介 出席 第15番 加藤清 出席
第7番 鈴木知一 出席 第16番 中村常光 出席
第8番 佐野司郎 出席 第17番 鈴木道子 出席
第9番 守屋亘弘 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 森英二 副町長
教育長 豊田茂紀 総務部部長 根岸隆男
保健福祉部部長 石川恵一 生活環境部部長 成島光男
都市経済部部長 高梨勝 教育部部長 吉田仁
消防長 有馬弘 総務課課長 矢嶋秀明


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 上妻良章 次長 山本孝幸
局長補佐 高橋孝行


・会議録署名議員

第9番 守屋亘弘 第10番 森勝美


・議事日程

第1 一般質問
1.金崎ひさ
(1)ごみ問題について
2.伊藤友子
(1)生涯学習について
(2)まちづくり協会について
(3)町有地の管理と有効利用について
第2 議案第34号 財産の取得について( 消防団第5分団用消防ポンプ自動車 )
第3 報告第6号 専決処分の報告について( 和解及び損害賠償の額を定めることについて )
第4 報告第7号 平成20年度葉山町一般会計継続費精算報告書
第5 陳情第20−32号 葉山町ごみ処理の現状及び20年度以降のごみ処理事業計画について早急に町民に説明することを求める陳情書
( 以上1件 ごみ問題特別委員会審査報告 )
第6 陳情第21−14号 「芝崎町内会共同浄化槽跡地を整備し公園に」に関する陳情書
第7 陳情第21−15号 中間支援組織「NPO法人葉山まちづくり協会」への業務委託の継続と拡充を願う陳情
( 以上2件 総務建設常任委員会 閉会中の付託 )
第8 請願第21−4号 国民健康保険料の見直しを求める請願
第9 陳情第21−13号 細菌性髄膜炎を予防するワクチンの早期定期予防接種化を求める国への意見書提出を求める陳情書
( 以上2件 教育民生常任委員会 閉会中の付託 )
第10 葉山町議会広報(ホームぺージ等)に関する件
( 以上1件 議会広報特別委員会審査期限延期要求 )
第11 陳情第21−7号 物価上昇に見合う年金引上げの陳情
第12 陳情第21−11号 「保険で良い歯科医療の実現を求める意見書」を国に提出することを求める陳情書
( 以上2件 教育民生常任委員会審査期限延期要求 )
第13 請願第21−3号 ごみ処理広域化を葉山町として直ちに実施することを求める請願書
第14 陳情第20−30号 ごみの発生抑制、減量化、資源化を進める施策として「葉山町ゼロ・ウェイスト計画」の実施とその実施宣言を求める陳情
第15 陳情第20−31号 2市1町ごみ処理広域化と自区内処理の事業計画との比較を早急に町民に説明することを求める陳情書
第16 陳情第21−12号 ごみ処理経費削減のための実効性ある具体策を早急に調査検討することを求める陳情書
第17 葉山町ごみ問題に関する件
( 以上5件 ごみ問題特別委員会審査期限延期要求 )
第18 請願第21−1号 葉山町議会議員の定数削減を求める請願
第19 議員定数及び報酬等に関する件
( 以上2件 議員定数及び報酬等検討特別委員会審査期限延期要求 )
第20 公共下水道事業計画認可区域外の生活排水処理に関する件
( 以上1件 生活排水処理に関する特別委員会審査期限延期要求 )
第21 委員会の調査について


・議事の経過

○議長(鈴木道子君)おはようございます。ただいまの出席議員は17名でございます。全員出席でありますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(鈴木道子君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、13番金崎ひさ議員、登壇願います。
○13番(金崎ひさ君)おはようございます。13番金崎ひさです。通告どおり、今回はごみ問題に限り質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず1点目には、ごみ広域処理からの離脱により、三浦・横須賀両市から損害賠償請求を受けております裁判について伺います。去る9月4日に私が委員長を務めておりますごみ問題特別委員会におきまして、請願審査の一環として葉山町の訴訟代理人のお一人でいらっしゃいます岩橋弁護士に参考人として出席していただき、さまざまな御意見を伺いました。そして、このような訴訟に至る前に、森町長は葉山町のかじ取りとしてなすべきことがあったのではないかと感じたのは私ばかりではなかったと思っております。このような裁判に至り、町民の皆様に多大なる迷惑と御心配をおかけすることになった首長としての責任をどのように感じていらっしゃるのか、町長のお気持ちをお聞きいたします。
2点目は、ごみ行政の将来像について伺います。ごみ広域処理から離脱し、しばらくは葉山町のごみ処理に関し何の方策もなく、離脱のみが目的であったのかという危惧を抱いておりました。その後、ゼロ・ウェイストという施策を掲げられましたが、他の町はともかくとして、本町のゼロ・ウェイスト政策はまさに他力本願、町民の皆様の努力に頼るのみで、町として何をなすのかが全く見えてまいりません。私は町長御自身がごみ行政に関し最終的にはこのように仕上げたいのだというお考えを明らかにする必要があると思います。ぜひ町長の描くごみ行政の将来像について、お考えを伺わせてください。
3点目は、一般廃棄物処理基本計画について伺います。平成14年に策定されましたこの基本計画の計画期間は平成22年度までであり、平成23年3月を目途に見直しを行うとの御答弁は既に伺っております。しかしながらこの基本計画は広域処理を念頭に置いたものであり、大きな変動があった場合は随時見直しを行うとなっております。まさに町長交代を契機に広域処理からの離脱を行い、森町長としてはこの見直しに関しては一番に手をつけなければならないことではないかと思いますが、前回の質問の折、この計画書どおりには行っていないので何ら問題はないとの町長職としての認識を疑いたくなるような御発言もありました。いずれにしても現在は準備段階だと思いますので、2点目に質問したごみ行政に対する将来像をどのようにこの計画にのせるのかなど、その思い入れについて伺います。
最後に、ゼロ・ウェイストについて伺います。ごみの資源化・減量化については、私が議員になってからずっと主張を続けており、施策に反映していただいていることもたくさんございます。これは永遠のテーマであり、官民一体となって努力のたまものが結果となってあらわれます。町民の皆様にはPR活動など推進していることは存じておりますが、町としての自助努力についてのお考えを伺います。そして、どのような努力をしても、ごみは決してゼロにはならないということは、どなたも一致した意見であり、町長からは未来永劫委託に出すという答弁もいただいております。そのことについては異議があり、葉山町の焼却炉の対処についてのお考えをいま一度伺っておきたいと思いますので、御答弁をよろしくお願い申し上げます。
以上で私の1回目の質問を終わりますが、的確かつ簡潔な御答弁にしていただくよう、重ねてお願い申し上げます。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)おはようございます。ただいまの金崎ひさ議員の御質問にお答えをしてまいりますが、冒頭にお断りしなければいけないのは、今、簡潔にという注文がつけられましたけれども、この通告のテーマからしますと、簡潔にというわけにはなかなかいきません。なぜ裁判に至ったのかと。その裁判に至った責任を問うと、かなりきつい設問になっております。私は別にあれです、裁判にかけられた被告人という立場ではなくて、町長としてなぜこのごみ処理広域化から離脱したのかと、そこのところから説明をしないと金崎議員さんにはなかなか御理解いただけないようですので、私の所信をしっかり述べさせてもらいます。
まず、裁判に至ったことに対する町長としての責任を伺うというテーマですが、今回の裁判につきましては、私が選挙公約で基づき、2市1町のごみ処理広域化から離脱したことにより裁判に至ったものであります。これは地方自治体の施策は住民の意思に基づいて運営されるべきであり、自治体の首長は他の自治体に対する責任より有権者や選択したことに対する責任を優先しなければなりません。これは日本国憲法にもうたわれております。また地方自治法第1条、その目的として、地方公共団体における民主的にして能率的な行政の確保を図るとともに、地方公共団体の健全な発達を保障することが目的であると、そういう観点からいたしますと、今回の2市1町の広域化処理問題に、広域化計画そのものに非常に大きな問題があるということが早くから指摘をされております。
そこで、まずこの横須賀・三浦・葉山における広域連合の大きなテーマ、これをまず最初に確認をしておきたいと思います。この2000年8月、今から9年前です。2000年8月、横須賀市、鎌倉市、三浦、逗子、葉山町の首長たちは、その地域に将来に大きくかかわる1通の契約書にサインをいたしました。「ごみ処理の広域化に関する組織について」と題された覚書です。1つ、4市1町はごみ処理に関する事務を広域で処理するため、地方自治法284の3の規定に基づく広域連合を設立する。2、広域連合の設立時期は平成14年4月1日とする。広域連合設立に向けて、平成13年度には広域連合設立準備協議会を組織する。(発言を求める声あり)
○議長(鈴木道子君)答弁中ですので、ちょっとお待ちください。
○町長(森英二君)4、本覚書に定めない事項または疑義を生じた事項については、4市1町の長が協議して決定するものとする。この横須賀・三浦ブロック、県が設定しましたこのブロックの広域化を、広域連合を設立して行うと約した書面でありますが、自治体同士がこのような新自治体の設立を約した覚書を交わすというのは、非常に異例なことであるということが指摘されております。
なぜこのようなものが必要になったのかという背景ですが、厚生省と神奈川県は横須賀・三浦ブロックを一刻も早く首都圏の広域化成功第1例に仕立て上げたかったという背景があります。そこで1998年3月、県の広域化計画ができると、7月には早くもブロックのごみ処理広域化協議会を発足させ、以来2年間で八十数回に及ぶ学習会や調整会議を行い、広域化へ突っ走ったという経緯がございます。この協議会におきましては、横須賀市に6,000トン…失礼、600トン、逗子市に200トンのガス化溶融炉を建設するという、こういう配置案などを決めておりました。しかし、この広域化のメリットは、大きな自治体である横須賀市にしかメリットがないということが識者からも、その当時から指摘をされておりました。最大の人口を持つ横須賀市は、もともと自然保護よりも産業振興を優先する土地柄で、今でも民間・公共が入り乱れて開発、埋め立てがかさんできました。(私語あり)ここからやらなければ話は進まないんです。横須賀に…横須賀に600トンの南部焼却場が建てかえ期をきていたと。
○議長(鈴木道子君)町長、お話し中でございますが、なるべく簡潔にお願いをいたします。
○町長(森英二君)はい、わかりました。そういったこの広域化そのものに問題があるということを今説明しましたが、それを超えて、じゃあなぜ広域化から離脱したのか。その最大の理由が、最大の理由は、ここに330トンの、日量330トンの焼却炉を横須賀につくれば、2市1町から連続してごみを投入しなければならない。連続してごみを投入しなければ焼却炉が成立しないと。これは環境の破壊に、環境問題として逆行することであるというふうに認識をしたのが最大の理由であります。(私語あり)
それから2つ目には…
○議長(鈴木道子君)静粛にお願いいたします。
○町長(森英二君)地球温暖化防止のために、このごみを出さない、燃やさないという世界の流れに逆行するものである。事実、世界には約現在2,550基の焼却炉がありますが、そのうちの3分の2に当たる1,700基が日本にあります。アメリカではもう14年、カナダでは20年前から焼却炉はつくっておりません。こういった世界的な環境保護の視点から、330トンの焼却炉をつくって燃やし続けるということには大きな疑問を抱いたわけでございます。
それから2点目は、葉山が分担することになる不燃ごみ等選別施設、これが葉山のどこにつくるかもまだ明記されていませんでしたが、前町政では単独処理とのコスト比較も、建設施設の建設に必要な用地選定も着手されていませんでした。新たに用地を確保する見通しも立てなかったということは、現在のクリーンセンターにつくることを想定していたと考えられます。その場合、多い日で1日10トントラックが50台、この葉山保育園、葉山小学校、そして葉山中学等を控えた、また住宅地を控えたこの場所を、それだけの頻繁に往復をするということは、到底現実問題として近隣住民やPTAの理解が得られるとは思えません。また、この計画については、建設費と維持管理費の負担割合すら未定でした。コスト計算に大きく影響する点が不明瞭なまま、計画を進めるわけにはいきません。
結論として私は、単独処理を進めていくという選挙公約を覆して広域化を進めるというだけの根拠が見つかりませんでした。ごみ処理は減量化・資源化・堆肥化の方向も実証されており、広域化ありきで政治的な動きでスタートしたこの広域化計画には断固のれないという判断をしたわけでございます。
そこで、では私たちはこの裁判において、裁判においてどういう根拠でこの裁判が不当なものであるかということを申し立ててまいりました。まず1つは、このような近隣の自治体同士で新しい協議を進める段階において、1つが離脱したことに対して訴訟を起こすということは前代未聞の出来事であるということが1つ指摘をしております。現に、ことしの1月、岡山県の美作市の議会は、このごみ処理広域化のための一部事務組合の設立議案を全会一致で否決しました。これに伴って美作市が他の自治体から訴えられたという事例は起こされておりません。また、この横須賀・三浦ブロックでもスタート当時からは鎌倉、逗子も加わって、4市1町の広域化の計画でした。しかし途中で鎌倉、逗子が離脱をいたしました。しかしこの時点でも離脱した鎌倉市と逗子市に損害賠償の損害を起こした原則はございません。(「議長」の声あり)不当法ではありません。それから…。
○議長(鈴木道子君)町長、簡潔にお願いします。
○町長(森英二君)意識してます。まだ私の持ち分ありますから。(私語あり)ちゃんととってあります。さて、それでは、この2点目のごみ行政に対して町長の思い描く将来像についてという、これも非常に大きなテーマをもらっておりますので、御説明をしたいと思います。
私たちは、地球に残された貴重な資源を無駄にし、環境を汚染するごみ処理施設の建設のような処理対応を求めているのではなく、製造や消費段階において、ごみの発生を予防する政策、また資源が循環する社会システムの構築を求めております。そのためには国が法律で拡大生産者責任を明確にし、製造から販売につながる逆ルートで製造業者が有価回収し、再利用・再資源化を進める仕組みをつくる必要があると考えております。それによって技術開発がより一層進むとともに、新しい仕組みづくりがつくられ、21世紀の中ごろには日本が世界に貢献できる可能性を秘めております。私は、焼却処理を中心とした政策では次代に対応した循環型社会の残していくということが不可能である。私は先人たちが築いてきたこの自然豊かな葉山の町を21世紀を生きる子供たちに引き継ぎ、環境的・財政的なツケを残さない、未来への選択を決断したわけでございます。
もう少しです、お待ちください。そのためにも、特にこれからの時代を担う子供たちへのやはりこの環境教育ということが非常に大事だと考えております。そこで、金崎議員御存じかどうか、トスという、TOSSという組織がございます。これはティーチャーズ・オーガナイゼーション・オブ・スキル・シェアといいまして、環境問題であるとか科学、いろんな分野にわたる研修・教育を中心としてスキルをシェアする先生たちの団体です。約1万人が加盟し、全国700のグループがおります。葉山でも葉山小学校の橋本先生が中心となって、この環境教育に特に力を入れ、せんだっても葉山小学校の4年生の子供たちに、このごみの問題の研修を行いまして、その一環としてクリーンセンターも視察もしております。そのときのこの参加した子供たちが参考の感想文を寄せて、参考に持ってきてくれましたので、参考までに1つだけですが、読みたいと思います。(私語あり)これは、この研修は時事通信社が私ども環境課と私にインタビューに来ました。その時事通信社が全国ネットで広報しました。皆さんのインターネットでも見ることができます。それにのった私の、それから環境課の記事をもとに子供たちに環境教育として具体的な葉山の例として学習を行ったものでございます。
その中で、私はごみゼロというのが3番目をねらっているということはありませんでした。
(「議長、休憩動議」の声あり)でも、それだけ葉山町の人たちが動いていて、オーストラリアのキャンベラに行って…
○議長(鈴木道子君)町長。
○町長(森英二君)今ちょっと読んだところだけ。
○議長(鈴木道子君)休憩動議の賛成が出ましたので、動議は成立をいたしました。
○町長(森英二君)中断します。(私語あり)うるさいな。
○議長(鈴木道子君)中断をお願いいたします。(私語あり)動議が成立いたしましたので、休憩をお諮りいたします。ただいまの動議は賛成者がありましたので成立をいたしました。休憩の動議を議題として採決をいたします。この採決は起立によって行います。ただいまの動議のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。
(起立多数)
起立15名でございます。よって、暫時休憩することの動議は可決されました。暫時休憩をいたします。(午前10時23分)
○議長(鈴木道子君)休憩を閉じて会議を再開をいたします。(午前11時00分)
町長の答弁を簡潔に、よろしくお願いをいたします。
○町長(森英二君)できるだけ手短に集約するように努力したいと思います。それで、答弁の再開につきまして、ちょっとミスがございまして、先ほどの発言の中でTOSS、トスを葉山で頑張っておられる橋本先生を間違えて葉山小学校と言ったみたいですが、長柄小学校の先生でございます。
で、金崎議員の質問の2番目のごみ政策、ゼロ・ウェイストの将来についての思いをということだったものですから、私は将来に託す子供たちへの教育の重要性ということで、この問題を話したわけでございます。そのためには、せんだって…(「始まってるのか始まってないのか、議長。」の声あり)
○議長(鈴木道子君)始まっております。
○町長(森英二君)始まってますよ。始まると言った。
○議長(鈴木道子君)発言は御静粛にお願いをいたします。町長に簡潔な答弁をお願いをしてございますので。
○町長(森英二君)それで、せんだっての時事通信社のインタビューのされた記事がインターネットで出ました。それを材料にして、橋本先生は長柄小学校の4年生のごみ教育、ごみ関連の基本テーマで研修を行いました。そのときの感想文に、この子供たちの感受性の高さといいましょうか、強さ、これが痛切に感じたものですから、一、二事例として今、話し出したところでございます。簡単な短い文章ですので、お聞きいただきたいと思います。
僕は先生の話を聞いてすごいなと思いました。特に上勝町はリサイクルを80%もしていて、2020年にごみをゼロにすると、びっくりしました。オーストラリアは69%で、2010年にごみゼロの宣言をして、また葉山がごみゼロ宣言を目指しているということにびっくりしました。僕はそのごみゼロ宣言に協力して、少しずつやっていき、ごみを減らしてリサイクルをしていこうと思うようになりました。
あと何通もありますが、このように非常に素直に、このごみゼロがいかに大事であるか、自分の家でも実践していきたいというような思いが語られております。そういった意味で、設問の、質問の答弁としては、将来に託すというのは、やはり子供に対する教育、これも必要だろうと思います。きのうの教育委員会、また私への質疑の中で、小学校でのごみの政策ということもありましたけれども、これらも実践していく中で、子供の教育にも役立っていくのではないかというふうに思っております。
それから、裁判のことに関連しまして、ちょっと申し述べておきたいと思いますが、この9月の3日、先月9月の3日に裁判所で口頭弁論が、公判が行われました。そのときに横須賀市のほうから出てきました損害賠償金の計算、これにつきまして当初それに広域化にかかわっていた職員の高額と思える人件費、給与が計算されていたということについて、裁判所から何らかのアドバイスがあったのかと思われますが、改めて9月3日に準備書面という形で意見が出されました。つまり、当初主張した損害賠償金、特に人件費について、それが認められないということであれば、それをもっと下げますと、計算基準を横須賀市の職員の平均賃金で計算し直しますと、3,235万1,322円になりますと、こういう申し出でございます。そして続いて、もしそれもかなわないのであれば、初任給クラスの賃金に計算を直します。こういうことを申し出てきております。したがいまして、私はたまたまきのうからテレビが始まりました「不毛地帯」という、その不毛な裁判という形になっていくんじゃないかなという危惧をといいますか、思いを持っております。
またひとつ、これもつい少し前、2週間ぐらい前ですか、横須賀のある場所でパーティーがございました。会合がございました。そのときに私は、横須賀市議会の議長さんに初めてお目にかかりました。そのとき、その議長さんが私のところへ名刺交換という形で近づいてきまして、町長さん、大変御迷惑かけておりますと。裁判のことなんですが。あれは私が言い出しっぺなんですと。御迷惑かけております。そういうごあいさつがあったものですから、私は、市長さんもかわられたことだから、近隣同士の自治体同士、仲よく、穏やかにやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたしますという、そのような会話を交わしたという事実がございます。この議長さんの、また新しい市長さんとのコミュニケーションがどのように図られるかわかりませんが、穏便にといいましょうか、穏やかな裁判に結果がなっていくのではないかと期待をしております。
次に、テーマに進んでまいります。一般廃棄物処理基本計画の見直しに対する思い入れについてということでございますが、本町における一般廃棄物処理基本計画については、ごみの循環型社会を目指すため、町民・事業者・町がそれぞれの立場と責任において果たすべき役割を明確にし、具体的な事業を展開していくことが重要なことから、ごみ処理の基本方向と施策を明らかにするため、平成22年度を目標年度として策定されております。一般廃棄物処理基本計画は総合的な視点に立って、計画的なごみ処理の推進を図るための基本方針となるものであります。必要な見直しを行うべきものと考えております。
次に、ゼロ・ウェイストについての町としての自助努力についてということでございますが、これも現在、ゼロ・ウェイストを目指し、ごみの分別、生ごみの自家処理等町民の皆様に御協力を得ながら施策を展開しております。町といたしましては、ごみの減量化・資源化により広く町民の皆さんの御協力を得られるような方法や補助制度の活用を図ってまいりたいと思っておりますが、ここで言う自助努力というのの意味がちょっとよくわかりにくいんですが、あるいは町で所有…所属している学校だとか保育園だとか役場の中、そういったところの処理をどうするのかということかと思いますと、きのう、それから先ほども答弁しましたように、学校等への例えばバクテリアdeキエーロだとか、いろんな道具がございますので、そういったものの導入を強力にお願いをしていきたいというふうに思っております。
それから、ゼロ・ウェイスト最後の焼却について伺うということでございます。これは、現焼却施設の稼働につきましては、可燃ごみ量が平成18年度比で50%減量化された場合、経費的には現施設を稼働した場合と比べ、全量委託処理にした場合のほうが有利な試算があることから、既にお示ししている計画どおり5年後の平成25年度までの可燃ごみの50%減量化をまず実現するべくごみの減量化・資源化について全力で取り組んでいくという考えでございます。
きょうの発言の冒頭から申し述べましたように、とにかく焼却、それから埋め立て、これを終局的には限りなくゼロに近づけたいんだという理念のもとに、その政策を掲げております。そして、先々は各自治体が同じ方向をとっていくということで協力し合っていけるのではないかということで、現在ゼロ・ウェイスト宣言をしている各都市、また世界の多くの都市がございます。そういったところとも連携をとりながら、この運動を展開していきたいと、このように思っております。以上で第1回目の答弁といたします。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○13番(金崎ひさ君)ここで人間的常識として、御答弁ありがとうございましたと申し上げるところでございますけれども、昨日5番議員がおっしゃいましたように、この本会議の中で私たちは貴重な税金を費やしながら、町長と1問1答を行いながら、そして町民の福祉に寄与したいというふうなことで、非常に私たち命をかけております。そのことで今、町長がるる30分近く述べられましたけれども、そのことで議員の皆様方には御配慮いただきまして、私も多少、議員の皆様方の優しさに溜飲がおりましたけれども、やはり町長といたしましては、そういうことで私は困るというふうに思っております。再質問といたしまして、ごみ裁判について伺いますけれども、450万円の着手金を…(町長から発言を求める声あり)
○議長(鈴木道子君)ちょっと質問中でございますから、町長お待ちください。
○13番(金崎ひさ君)450万円の着手金を今年度の皆様方町民からいただいた税金で使っております、裁判費用として。それは間違いないですね。
○総務部部長(根岸隆男君)そのとおりでございます。
○13番(金崎ひさ君)それで、今後、部長にお聞きいたしますけれども、予想される裁判費用、もちろん判決が出て、損害賠償請求の金額が幾らになるかはわかりませんけれども、弁護士にかかわる裁判に関する費用がこれでおしまいではないと私は思うんですけれども、幾らぐらいかかりますか。
○総務部部長(根岸隆男君)それについては明確な金額は今ここで申し上げるその状況にまだ至っておりません。ただ、これで終わりということはないというふうに考えております。
○13番(金崎ひさ君)私がここに質問いたしましたのは、今、町長がいろいろと述べられましたけれども、なぜ広域をやめたのかとか、そういうお話を聞きたくて私たちはそれは十分承知しております。そして町長がおっしゃいましたように、環境に配慮して2市1町は葉山町のためにはよくないんだという判断を下したからということは、もう何度もお聞きしております。そういうことではなくて、やはりこの裁判になりますよという、そのような話し合いのやり方では裁判になりますよということを私は何度も申し上げております。そして町長は、この2市1町の広域に関しては、よく結婚とか婚約になぞらえていらっしゃいましたけれども、今どき三行半を郵送でして訴えない人はいませんよということを私、この本会議で申し上げました。そして裁判に訴えられたらどうしますかというお話をしましたら、架空の話だとおっしゃったんですよ。これは明らかに議事録にございますけれども、その架空な話がですね、1カ月もたたないうちに現実化されて訴えられたわけですね。私がなぜそのようなことを申し上げたかというと、町長として、それは町民に広域処理を考えますという公約を出されて、そして自分が3分の1以上の票をいただいたから、町長になった。そしてこれは町民の意思だということで断行なさったと思いますけれども、この議会の意思としては、2市1町をもう少ししっかり考えなさいということで、今すぐ結論を出すべきではないということを私たち事前に4人で何度もこのことは申し上げておりますけど、当時の正・副議長と正・副委員長、特別委員会の委員長で町長のところに行きました。そして、議会の意思はそうではないですよということを申し上げましたけれども、議会も町民の意思です。町民の代表です。それで議会意思を無視して町長は御自分が判断ある、自分で判断するのだということで、自分で判断しておやめになったということは認めますか。
○町長(森英二君)議員の発言に事実誤認のところがありますので、訂正してください。「今どき三行半を郵送で送りつけて」という発言がありました。私はそのようなことをした事実は一つもございません。当選後、直接トップに、横須賀では市長、三浦市では副市長と会いまして、できるだけ早い時期に結論を出していただきたいという要請は受けました。そして2度目に、2度目に行きましたときに、今のは表敬訪問のときですけど、2度目に行きましたときに、連休、ゴールデンウィーク明けには結論をお願いしたいという強い先方からの要望もありまして、じゃあそのように努力いたしましょうということの約束事のもとに着々と準備をして進めてきたということでございまして、また今の議会意思云々ということも十分承知をしております。議会意思が大事であることは承知ですけれども、選挙公約、今も新政権、民主党の新政権ではこの公約実現のために相当予算づけで苦労しているのは日夜見ますが、公約というものの重みをそこで特に、特に他市の絡む、他の自治体との絡むことでもあります。これは町民の利益を真っ先に考える。先ほど私は自治法を例に挙げましたけれども、それに基づいて決断をしたということでございます。
○13番(金崎ひさ君)町長の2市へのアプローチを私がいろいろと報告を受けた中で、私がそれは三行半を郵送したのと同じだというふうに判断して、私が申し上げたことでございますので、それは私の判断でございますが、町長が理解をしていただくような努力を、最大限の努力をしたというふうに私は感じておりません。もしそういうことであれば、人間関係でございますし、今まで三浦・横須賀からいい関係を保ちながら、広域すべてやはりこういう小さな町では広域ということで何事も行われていると思うんですね。学校の湘南国際村からの受け入れもそうですよね。上山口小学校の。そういうふうに広域の中でやっていることについて、町長が首長として責任を持って、きっちりと話し合いをしていれば、私は訴えられることはなかったというふうに思っております。でも、まあ現実訴えられたことでございますので、これはこれとして裁判を見守るしかないんですけれども、町長が今、選挙公約だというふうにおっしゃいましたけれども、一言申し上げますけれども、選挙公約で一つだけ選挙公約を出したのであれば、2市1町をどんなにしてもいいからやめてくれということで皆さんで応援したと思うんですよ。でも、中にはですね、言わせていただきますと、夫婦で行政を携わるのはよくないから、町長になってもいいけれども、奥さんはやめさせるということを信じて投票した人もいると思うんですよ。でも、それは簡単におやめに…選挙公約だけれども履行していないわけですよね。だから、そういうことをおっしゃるべきではないというふうに思います。
それでですね、要するに選挙で町長を応援した方がですね、2市1町をやめたということで拍手喝采していらっしゃると思いますけれども、まさか、まさか450万、そしてさらにこれからかかる金額がですね、税金から費やされるような形で、それでもやめてほしいと思ったかどうかというところを真剣に町長はお考えになったことがあるんですか。
○町長(森英二君)私はこの2市1町の、またそのさかのぼる4市1町の広域化に問題があると。先ほどその一端を述べましたけれども、ここに広域化の問題点を全国の県を取り上げて述べた人がおります。これの中で、横須賀・三浦・葉山のケースも載せておるわけです。その一端を先ほど述べたわけでございますが、これは要するに国、そして県が主導して、広域化に持っていって、それに結びつくゼネコン、あるいは処理業者、そういったコンサル、いろいろなものの癒着が全部データも数字も出て、これに付せられている。そういったものを見て私も大変なショックを受けました。これは町民のためにならない。ここの場合であれば、横須賀がプラスになるだけだと。どこのケースでも大きいところだけがプラスになると。そういう背景にあって広域から離脱するという方向を決めたのであって、思いつきでやったのでもない、ましてそのことによって裁判になるなんていうことは全然想定はしておりませんでした。
○13番(金崎ひさ君)町長自身が想定していなかった裁判になったわけでございますので、町長を応援した人たちは裁判になってもいいから、ともかく2市1町をやめてくれというふうには思っていなかったと思います。結果的に450万以上の損失を町民に与えたわけでございますので、私はこの辺は謙虚にですね、町長がお考えにならなければいけないというふうに思っております。そして私はこれからの葉山町の行政について、ためになるためにこの一般質問を行っておりますので、町長のそういう過失と、私は過失と思いますけれども、過失のようなものを追及するためではございません。町長は先ほどちょっといいことをおっしゃいまして、議長に面会なさったという…面会ではない、どこかのパーティーでお目にかかったということですけれども、やはり横須賀市長もおかりわになったことですし、そのことに対して裁判を受けていると状況で、葉山町としてはこうだ、こうだということを御説明に上がったり、そして何とか穏便に、振り上げた手を下げてくれないかとかというふうなことをやった努力のあかしがあるんでしょうか。
○町長(森英二君)横須賀市長さんが当選されてから表敬訪問、通常近隣の自治体に首長を訪ねることが通例だと聞いておりましたが、とうとうここにも、聞いたら逗子市さんにも来てなかったということで、そういう形でのお目にかかることはなかったので、何かの会合のときにちょっと会う程度にしかなりません。また、今、話しぶりですと、こちらから出向いていって、1対1ででも、1対2でもいいからじっくり話し込んだらどうかというニュアンスかと思いますが、これは今まだ裁判が始まったばかりのところでもございますので、弁護士とも相談しながら、それがどういうふうに裁判に進行に影響を与えていくのかということも考えなければならないのではないかというふうに思います。それから、先ほどの450万円、裁判になってでもいいから離脱しろという人はいないはずだと言いましたけども、あなた全部の町民から聞いたわけじゃありません。私のところには、裁判になるからというようなうわさが流れたときに、そんなの受けて立てばいいんだと。絶対勝つと。だからこの正しかったんだというふうに話を聞いております。
○13番(金崎ひさ君)その方も勝てば無償で、こちらが全面的に勝つと思ったかもしれませんけれども、弁護士に対して450万もお金がかかるということは御存じなかったと思います。
それでですね、もうそれはともかくといたしまして、要するにこの厳しい財政の中、この裁判に関して450万プラス・アルファのお金を使わなければならなくなったということは、やはりもう少し何とかできたのではないかなというふうに思います。岩橋弁護士がですね、訴えられたときに、もうちょっと受けて立つ前にですね、調停をしてもらうことも可能であったということを、ごみ問題特別委員会でもお話ししておりました。やはりそういうことをするのが首長としての責任だと私は思うんです。でも、それもなさらなかったわけですから、まあ裁判の行方を見守らなければなりませんけれども、ぜひ弁護士さんと相談してですね、裁判の妨げにはならないと思いますのでね、横須賀市長、三浦市長と面談をして、振り上げた手をどのようにおろしていただくかというところを、ぜひ邁進していただくのが町民に対する私は礼儀だと思います。ぜひこれは申し上げておきますので、今後やっていただけたらと私は思っております。
そして、時間がないので、ごみの将来像について伺いますけれども、子供たちに云々という、私は町長のこの葉山町のごみ処理に関して将来的にどのような形にするべきだというふうに考えていらっしゃるのかを伺いたいんです。ですから、今までの私の質問の経緯で、ごみの有料化に関して個別収集にして、そしてごみを分別して減量してというふうな、そういう方策を伺いたいんです。どういうことを思い描いていらっしゃるんですか。
○町長(森英二君)何度も言いますように、ごみを限りなくゼロに近づけるというのがゼロ・ウェイストです。完全にゼロにはならないと私も思います。幾らか残ります。しかし、その目指していく過程が大事であるということで、1996年、オーストラリアのキャンベラで始まりました。それがその精神そのものなんです。そして、これを今の葉山の場合にどうしたらそれが有効的に進展できるかというために、今、モデル地域も選定をして、各家庭にお願いをして、出すごみの分量、はかりをですね、それぞれに持っていただいて、分量の計算、非常に面倒なことですけれども、一生懸命やってくださっております。そういったものによって品別の出る量の実態の調査、それと袋の有料化していく。有料化という言葉はおかしいんですけれども、ごみを減らすための袋の配布の仕方、そういったものも今、実験を重ねているところでございます。で、そのデータ収集の結果を見て、分別それから戸別収集という形に進んでいくことが一番効果的な展開ではないかと、今そのように思っております。
○13番(金崎ひさ君)それでは、町長は将来的には戸別収集にするということが、収集方法は戸別収集だということでよろしいですか。
○町長(森英二君)その方向を視野に入れて実験を今、重ねているということでございます。
○13番(金崎ひさ君)あのですね、ゼロ・ウェイスト宣言をしている福岡の大木町に行きました、私たち委員会で。それでですね、そこは何をしているかといったらば、し尿と生ごみを御家庭から収集して、それを混ぜて、そして水と電気と、それから水肥をつくって、水肥を農家に還元して、そして農家でその水肥を使って畑で物をつくって、そして皆様方に売って、それを食べてふん尿にしてというふうなリサイクルを町が仕掛けてるんですよ、ね。それで、町長は戸別収集にして極力減量化をして戸別収集にする。今、モニター制度で、それが戸別収集が向くか向かないかということの検討だと思うんですけれども、やはり町長は極力ごみを減量化して、そして焼却炉の問題にも移りますけれども、焼却をどうしてもゼロにはならないから、何とか、どうしても焼却をしなければならないものが残るというのは前にも答弁なさいましたけれども、今でもそう思っていらっしゃいますよね。
○町長(森英二君)そのとおりです。
○13番(金崎ひさ君)それでですね、じゃあ残るごみを未来永劫委託に出すのかという話をしましたら、未来永劫委託に出すというふうに思うとおっしゃいました。そして一般廃棄物処理計画というものが見直しされるところになってますけれども、やはり計画があればですね、三浦市のように他自治体、例えば横浜市のように安い金額で燃していただくこともできるわけですよ。でも、葉山町としてはその計画すらなく、町長の将来構想というんですか、将来像も戸別収集だ。そして皆様方の努力でごみを半減して、そして極力減らして民間委託ですか、自分のところの焼却炉はそのうちだめになるだろうから、未来永劫委託に出すという、そういう考え方ではどこも相手にしてもらえませんよ。そして民間で燃していただくのに重油が高くなったら、それで焼却費が高くなるというふうなことは考えていらっしゃるんですか。その財政的な面で、それが一番コストが安いというふうに思っていらっしゃるわけですか。
○町長(森英二君)この焼却のあり方等につきましても、いろんなケースがこれから考えられると思います。今は今の条件のもとで行っているわけでありまして、これは各政治も経済も生き物で動いております。その状況を見ながら、最適な方法を探っていくということになります。
○13番(金崎ひさ君)町長の御答弁の中で、私は何度も聞きました。子育てと教育が私の最大のテーマ、そしてこの前、9番議員に対しては…あ、ごめんなさい。9番議員に対しては、ごみのことが最大級のものだと。そして、かつては失礼なんですが、下水道が私の最大のテーマとか、最大のテーマが多すぎるんですよ。それでですね、ちゃんと御自分の将来像をきちっと持って、そして情熱を傾けてくださいと9番議員がおっしゃいました。私、とてもいい言葉だと思うんです。情熱を傾けて、町の運営をしていただかないと、今の成り行き任せでごみを半減にするのは町民の皆様にお任せします。そして焼却炉については、そのうちだめになったら経済効果、それから技術革新を考えて、そしてどこかで燃していただきます。全く計画がないじゃないですか。それで、一般廃棄物処理基本計画ができるんですか。部長、そのあたりはどういうふうに考えていらっしゃいますか。
○生活環境部部長(成島光男君)一般廃棄物処理計画につきましては、先ほど町長御答弁でもございましたけれども、平成22年度までとなっております。私たちも議員の前のごみ特の中の質問でもお答えさせていただいていると思いますけれども、22年度までですね、新しい処理計画を作成させていただいて、今後のごみ処理の運営に当たらさせていただきたいと、そのように思っております。
○13番(金崎ひさ君)当町の指針がないとできないでしょう。町長、ぜひ将来展望をはっきり持って、ごみ行政に関してはこういうふうにして、こういうふうに考えているんだということを、ぜひ担当の方と調整をしていただきたいと思います。ただただ生ごみを今、減らすということで、準備段階ですからいいんですけれども。それで先ほどの町長の自助努力について、町内、葉山町関連のごみをどうするのかというふうな質問だというふうに言われて、確かに私は、それを聞きたかったんです。47回にわたる町民向けの説明会はしておりますけれども、町職員へのPRというのは、昨年の12月議会で部長もお答えになりましたけれども、町が一丸となって、担当課だけではできませんよということを私、申し上げました。町が一丸となってやっているのかといったらば、1年前はこれからやりますと。町長がメールで皆さんにお伝えしただけで、これから集めてやりますというふうに答弁なさっていますけれども、それはどういうふうになってますか、部長。
○生活環境部部長(成島光男君)昨日もいろいろ御答弁、議論等ございましたけれども、私たちといたしましては、町の政策としてですね、ごみ問題という形でゼロ・ウェイストを挙げさせていただいております。町の各部署ですね、学校、きのうもありました保育園、この役場の内部のごみ等もございますので、確かに昨年12月にそういう御質問ございまして、私たちもですね、議員言われるように、まず内部からやっていくというのも、当然このごみ行政やっていく中では当然だと思っておりますので、ちょっとまだ具体的にどうのというところまではいっておりませんけれども、これからですね、きのう質問ございましたので、よりこの内容をですね、精査していただきまして、各部署には担当の部署のほうからですね、いろんな点で説明等をさせていただきまして、協力のほうはしていきたいと、そのように思っております。
○13番(金崎ひさ君)昨年と何ら変わってないわけですよね。そのとき私、申し上げましたけれども、この庁舎内から出るごみの量をはかって、そしてみんなの努力でどのくらい減ったのか調べてくださいと言いました。やってますか。
○生活環境部部長(成島光男君)それについては行っておりません。
○13番(金崎ひさ君)職員がそういうことで、町民の方たちに半減してくださいということ自体、無理じゃないですか。それでですね、一昨日ですか、10番議員森勝美議員が、給食残渣を燃してると言ったらば、意外なことだとびっくりなさいましたけれども、これはもう議会としては周知の事実でありまして、給食残渣は燃しております。そして、これを何とかしなければいけないという問題意識は、議員全員持っていると思っておりましたけれども、御存じない議員もいたということで、私こそ意外でびっくりいたしましたけれども。それでですね、5番議員は昨日、給食残渣を町民の皆様にごみを半減化するために、ぜひ協力してくれということを言うのにですね、学校給食の残渣を燃していたら言えないんじゃないかという発言をなさいましたよね。そうすると町長は、重要な視点からの発言でございますということで、大変感動なさった発言がありましたけれども、これは議事録ごらんください。私、読み上げてもよろしいんですけれども、6月議会に私が申し上げましたときに、町長は全く議員のおっしゃるとおりです。生ごみを各家庭で処理してくださいと訴えていながら、自分のところで施設に出るものは何とかこれも自家処理することが大事だと考えております。おっしゃってるじゃないですか。6月に言ったことを忘れたんですか。そして、いかにもきのう聞いたことが初めて、いい提案をなさいましたと。いい提案なんですよ。3カ月から今まで何をしていたんですか。それで、私は2番議員が交通問題について毎回質問しますよとおっしゃいました。私も重要課題は毎回毎回質問しております。そして3カ月の間に何もしていないということは、町長は男として恥ずかしいというふうに思われたのか…思われたのかですよ、前町長はですね、少しずつ進展をして、そして何回も質問しているうちに、実現をいたしました。そしてですね、町民の皆様の福祉に寄与できたわけです。それで…ちょっときのうね、町長が危ない運転手に女性を使っているというふうに12番議員がおっしゃったときに、議員の中から男女共同参画社会だから女性ということはおかしいというクレームがついたようでございますけれども、今、男として恥ずかしいということは取り消させていただきまして、人間として恥ずかしい。ましてや町長として恥ずかしいと私は思いますよ。そして6月に言った答弁と同じようなことを、また今回も言ってるわけですよ。3カ月前に私の言葉に対してそういう答弁をなさって、給食残渣のことについてどのような手はずをなさいましたか。
○町長(森英二君)きのうも教育長並びに私への質問ということで、学校での堆肥化という問題でありました。そこで教育委員会の見解とは少し違うようなところがありますので、私としては学校給食の堆肥化、それから処理は非常に重要であるから、自分みずから校長と交渉したり、話し合ったりしてでも進めますということを断言したわけですから、これは実行していきますということで理解してもらえばいいと思います。
○13番(金崎ひさ君)それはきのうですよね。次の12月議会までに、何らかの進展を見させていただきたいと思いますけれども、6月からきょうまで…きのうまでは何もしなかったということに理解させていただきます。
時間がないので、ちょっとこれだけは申し上げたいんですが、焼却炉について、パーク・ド・四季で非常に朝夕と、それから小雨の日とか雨上がりの日に非常ににおいがするというんです。生ごみのにおいではなくて、科学的なにおいがするというんですが、ぜひこれは苦情がきた時点で、においが出たよということで伝えてくれということを言ってますので、調べていただけますか、部長。
○生活環境部部長(成島光男君)ちょっと私、今お話、直接伺ってなかったもので、その辺、確認はさせていただきたいと思います。
○13番(金崎ひさ君)やっぱり時期があるみたいなんですよ。いつもいっていいものじゃないので、きょうはにおうという日に連絡がくると思いますので、ぜひ出向いていって、何のにおいかというのを調べていただいて、ダイオキシンとかそういうことであれば大変ですのでね、そのあたりの調査もしていただきたいと思いますけれども。これはもう本当に時間がないので、また改めて個別に伺わせていただきます。
それで、教育長にお話ししたいことがあるんですが、80.74キロの1日のごみの残渣で、給食の残渣ですけれども、47%が食べ残しということで、これを何とかしなければならないと私は思います。日本の食糧自給率は40%ですのでね、食べ残しなんてとんでもないわけですよ。それで、バイキング方式で自分が欲しいものを食べれるだけとるということも一つの教育ではないかなというふうに思いますのでね、何とか食べ残しのないような方向性をつくっていただけたらというふうに思います。それで、参考までに申し上げます。「ようこそ先輩たち」というドラマがありますね。それで、沖縄で食育をやっていらっしゃる方が沖縄の自分の母校に戻って、1泊、学校に1泊させて、サツマイモを1個で夕食と朝食を済ませたそうです。そうすると、空腹を感じて、そしてお昼に、沖縄の子供たちってニガウリが嫌いらしいんですけれども、お昼にニガウリの料理を出したら、みんなおいしい、おいしいって食べたというんですよ。そういう教育方法もあるということを、きょうはぜひお勧めというか、お伝えをしたかったわけです。ですから、食べ残しをなくせばね、40キロになるわけですよ。ぜひこれはこれからの課題としてやっていただきたいというふうに私は思いますが、教育長、いかがですか。
○教育長(豊田茂紀君)2点御質問があったかと思いますが、食育の部分も含めて学校給食の食べ残しの問題を考えていきたいと思っております。それからバイキング方式という具体的な御提案ありましたが、これについても若干時間をいただきながら研究をさせていただきたいと思っております。
○13番(金崎ひさ君)ありがとうございました。
○議長(鈴木道子君)これにて13番金崎ひさ議員の一般質問を終わります。
続いて第2番、11番伊藤友子議員、登壇願います。
○11番(伊藤友子君)11番伊藤友子でございます。議長のお許しをいただきまして、一般質問をさせていただきますが、私が今回、一般質問の最後でトリを務めさせていただくことになりました。時間が少々延びておりますが、このまま続けさせていただきたいと存じますので、いま少し御静聴のほどよろしくお願いいたします。
では、1点目の生涯学習についてでございます。公民館教室の現状についてお伺いをいたします。葉山町には独立した公民館がありません。公民館にかわる生涯学習センターも構想倒れに終わり、いまだに町民の活動拠点がない状況です。図書館の2階が公民館的要素を含むということで、公民館として利用できますが、非常に手狭で、公民館として十分な機能を発揮できる場所ではありません。「生涯学習」という言葉は1965年にユネスコ成人教育委員会でフランスのポール・ラングランが生涯教育論を提唱したことから「生涯学習」という言葉が社会教育という用語にとってかわりました。一生涯を通じて、みずから学んでいくことが大切という意味で、公民館教室は町民の最も気軽で身近な学習の場所ということになると思います。そこで、葉山町の公民館教室の現状をお尋ねいたします。
続きまして、今後公民館教室を教育長はどのようにお考えかお伺いをいたします。
2点目、まちづくり協会について。まず1点目といたしまして、町との協働で歩み続けた10年間の評価をお伺いいたします。
正式名は現在、NPO法人葉山まちづくり協会ですが、この前身はくれ竹の郷葉山研究委員会といいまして、平成11年に発足しました。葉山生活文化の継承と創造と協働を基本方針に掲げ、葉山の地域資源を調査・発掘をして発信するとともに、公益性のあるまちづくり活動を現在の生活・文化の一つとして位置づけ、中間支援組織として支援することを目的として活動実績を上げてきました。また、協会は町民まちづくり活動パートナーシップ事業を町と業務委託をしております。その委託費の中で、葉山まちづくり展の開催、まちづくり活動の広報、宣伝、「くれ竹通信」の発行、また「葉山を歩こう散策マップ」の作成などなどを行い、さらに31団体の登録団体の活動をサポートしてきました。町はこの10年間、多額の費用、1億3,560万8,000円を投入して協働事業を展開してきたわけでございますが、町長は一定の評価を得られたとよくおっしゃいますが、どのように評価をされていらっしゃいますか、具体的にお伺いしたいと存じます。
2番といたしまして、次に存続の、協会の存続でございますが、協会の存続の意義についてお伺いをいたします。
3番目、葉山町立図書館の2階にある葉山まちづくり館には、協会の事務局のほか、交流の場を設けてあり、まちづくり活動に関心のある方は自由に出入りできることになっております。活動団体等が相互交流に使っております。また、各種資料があり、まちづくり活動の相談も受けています。利用できる備品には、パソコン、コピー機、情報掲示板、メールボックス、書類、スキャナー、レーザープリンター、プロジェクター、ホットラミネーター、背張り製本機、裁断機等々そろっています。このように充実している大事な支援団体の活動拠点とも言える葉山まちづくり館について、どのようにお考えでいらっしゃいますでしょうか。
3点目といたしまして、町有地の管理と有効利用についててございます。1番、普通財産、堀内会館とか旧役場跡地でございますが、この管理と運用についてお尋ねをいたします。堀内会館の土地は普通財産として町有地でございますが、会館そのものは町のものではありません。現在の管理運用についてお伺いいたします。旧役場跡地の管理運用についてもお伺いいたします。
2番目、管区が隣接している緑地、いろいろございますが、主に大正公園緑地の活用についてお尋ねをいたします。
3番目、小規模公園の積極的な管理と活用についてお伺いをいたします。
以上3点につきまして、私は今回一般質問をさせていただきます。よろしく御答弁のほどお願いいたします。
○議長(鈴木道子君)答弁を行います。
○町長(森英二君)3日間、最後の御質問に順次お答えしてまいります。まず、まちづくり協会について、町との協働で歩み続けた10年間の評価は…あ、失礼いたしました。(私語あり)いいんですね、教育委員会が1番になっておりますので、先に私のほうの担当をやらせていただきます。まちづくり協会について、町との協働で歩み続けた10年間の評価はとのお尋ねでありますが、まちづくり活動につきましては、現在31団体への総合的支援、また地域資源情報の発掘と発信としてホームぺージ上で公開する情報発信や、各種団体との事業協力を行うものであります。先ほど述べられましたように、平成11年からこのくれ竹の郷推進事業としてスタートしました中間支援組織としてのまちづくり活動への総合的支援を行ってまいりました。その間、さまざまな組織の立ち上げと協働の発展に寄与し、一定の成果を上げられたものと考えております。これは町にとっては中間組織があることで、通常の業務の一部をこの組織が持っていた点や、協働の観点から各団体とのとりまとめを行ってきた点ということも事実としてございます。
次に、存続の意義についてのお尋ねでございますが、現在、まちづくり協会が行っている活動団体への支援事業は、まちづくり活動として各種団体との事業協力を行うものであり、スペースの提供や情報の提供をするというものです。この内容については、これまでの委託の中で所有している情報や機器の活用、またこれまで集積した団体との関係や人材の育成等で多くの広がりを持ってきたところでございます。
次に、支援団体の活動拠点についてとのお尋ねでありますが、この御質問はまちづくり活動として各種団体が情報を共有し、意見交換を行うためのスペースのことと理解させていただきます。このスペースについては、その場所をどこにするのか、さまざまな御意見もあろうかと思いますが、町としては検討はしているところでございますが、現状の中で最善の場所を考えてまいりたいと努力をしております。
次に、町有地の管理と有効利用についてのお問い合わせでございます。町有地の管理と有効活用について、財産管理、普通財産の管理と運用についてのお尋ねでございますが、普通財産につきましては、葉山町公有財産規則に基づき管財課が維持管理を行っております。
初めに、旧役場跡地につきましては、公共下水道工事の工事ヤードや地元町内会の行事、各種イベントの際の臨時駐車場などとして貸し付けすることにより活用を図っております。
次に、堀内会館の敷地につきましては、平成19年4月1日付で堀内町内会連合会との間で会館用地及び防災倉庫設置用地として3年間無料で土地賃貸借契約を締結をいたしました。その後、平成20年4月22日付で賃借人である堀内町内会連合会の解散に伴い、新たに発足した堀内会館運営委員会への賃借人の名義変更申請が出されました。よって、現在はこの堀内会館運営委員会との間で賃貸借契約をしておりますが、先般同委員会の土地の利用等について改善を要すべき事案が生じたため、現在その是正に向け、対応を図っているところでございます。
次に、家屋が隣接している緑地、大正公園緑地の活用についての御質問でございますが、本町の緑地維持管理は、下草刈りや樹木の枝おろし等を中心に実施している状況であります。また、一部の緑地では、ボランティア団体による緑地の保全管理を実施いたしております。大正公園緑地の活用につきましては、現時点ではございませんが、自然豊かな丘陵地として適正な維持管理に努めてまいりたいと考えております。
次に、町有地の管理と有効利用についての小規模公園の積極的な管理と活用についてのお尋ねでございますが、現在、都市公園を除いた町が管理する公園及び児童遊園は、64カ所ございます。そのうち都市計画法上、これは第33条の規定により帰属された公園等は49カ所あり、地域の公園として活用しておりますが、開発に伴ってつくられた公園のため、規模や立地条件等から必ずしも利用者のニーズに適していない公園等もございますが、今後の管理と運用につきましては、小規模公園が地域のコミュニティー活動など積極的な活用が図られ、協働で草刈り等公園の維持管理が行えるよう推進してまいりたいと考えております。私の担当するところの御答弁でございます。
○教育長(豊田茂紀君)11番伊藤議員の御質問についてお答えいたします。公民館教室の現状についてというお尋ねでございますが、公民館事業としての教室につきましては、主なものとしてはジュニアハンドベル、パソコン教室、そば打ち教室のほか、8教室の事業を21年度については行っております。また、今後についてというお尋ねでございますが、町民が学習するきっかけづくりと応募者が継続して活動し、さらに新しい人たちが参加できるよう内容を見直しながら実施し、町民の方があらゆる施設、公民館、図書館、一色小学校新館、上山口小学校等でありますが、を有効に利用しながら展開してまいりたいと考えております。以上であります。
○議長(鈴木道子君)再質問を行います。
○11番(伊藤友子君)御答弁ありがとうございました。それでは、順次1番目から再質問に移らさせていただきます。
まず、生涯学習、公民館教室についてでございますが、今の御答弁でジュニアハンドベル、パソコン教室、そば打ち教室のほか8教室の事業を行っていると教育長はおっしゃいましたが、その8教室の個別の名前を教えてください。
○教育長(豊田茂紀君)お答えをいたします。初心者の料理教室、これ、かつてというか、昨年度までは男の料理教室と言っておりました。それから葉山の文化財、子育てサポート養成講座、ボイスレッスン、それからガーデニング教室、はがき絵教室、ビーズ教室、リフレッシュ体操教室ということになります。
○11番(伊藤友子君)それならば今、8教室じゃなくて7教室じゃございませんか。
○教育長(豊田茂紀君)申しわけありません。先ほどジュニアハンドベル、パソコン教室も申し上げましたが、もう一遍、念のため、時間をとって恐縮ですが21年度の読み上げますと、初心者の料理教室、葉山の文化財、子育てサポート養成講座、そば打ち体験教室、ボイスレッスン、ジュニアハンドベル、パソコン教室、ガーデニング教室、はがき絵教室、ビーズ教室、リフレッシュ体操教室であります。
○11番(伊藤友子君)じゃあ、まあ、私が調べましたのでは10教室なんですね。今、教育長がおっしゃったのは全部出てますが、今現在これが21年度の公民館教室としてみんな事業が展開されておりますか。
○教育長(豊田茂紀君)現在展開をされております。
○11番(伊藤友子君)そうでしょうか。私は実はですね、この公民館教室がだんだん先細りの形になってきて、いろいろと町民の方からですね、つまらなくなった、それから対応がとても悪い、それからまあやっても1年でやめなきゃならないから、本当にどうなってるんでしょうねというような御意見が去年も、その前も、ことしもありました。その中でですね、ずっとこのお教室を指導していらした方が、今回全然お呼びがないんです。もう私の教室は終わりかしらと、つい1週間前ぐらいにおっしゃってたんですよ。それが、私はこの公民館教室について、いろいろな御心配の向きがあるから、やるからといったらですね、13日の日です、伊藤さん、生涯学習課から電話があって、ぜひ1教室、今、教育長がおっしゃったところですよ。やってください。では、募集はどうするんですか。12月の「広報はやま」に募集をかけます。そしてどうするんですかといったら、12月に2度、1月に2度、4回やってください。こんなつけ焼き刃みたいなことをやっていらっしゃるの、教育長、御存じないんですか。私はね、驚きました。それですから、ほかのことも7教室しかないという方もいるんですよ。実際やってるのが。だから、実際どこまでやって、これから募集をかけて、もう年度も終わりごろになってですね、いいかげんな感じでやるというのは、私がきょう公民館教室を取り上げるために、つけ焼き刃でやったのかしらと、私は思わざるを得ないんでございますが、その辺はいかがでしょうか。
○教育長(豊田茂紀君)今、具体的に御指摘のあったことについては、つけ焼き刃というように言われれば、そのとおりかというように、まことに申しわけないと思っております。その上で、昭和53年以降の教室のいわゆる盛衰といいましょうか、流れを見ていきますと、非常に多いときには23種目、25教室、例えば書道教室はAとBとか、陶芸教室もAとBというようなこともありました。そういう最大の種目との関係で言えば、御指摘のように今年度は11教室、ここ3年間11教室という展開になっておりますから、傾向としてはそうではないかという御指摘あるかと思いますが、一つ一つ、これは参加者の問題もありますから、参加者がなくなった場合にはその教室はひとつ卒業といいましょうか、休止あるいは中止ということになろうかと思いますし、また復活した例もありますので、そういう中でこれはとらえてまいりたいと思っております。
○11番(伊藤友子君)教育長はきのう14番議員の図書館を、時間を金銭的にお金がないから時間を短縮せざるを得ないんだとおっしゃいました。で、とても私は、それはないんじゃないの、もっとほかの理由があればですね、図書館の時間短縮ということに納得せざるを得ないかなと思ったけど、確かに葉山町はどこを見ても緊縮財政、財政難、二言目にはそれが返ってきます。確かにそうですよ。だけど、町民からですね、税金をもらって、そしてそれでいろいろ葉山の台所を賄っている。町民サービスの一番文化的な葉山というところで、大したお金もかからないのにですね、この公民館教室というのは、今、豊田教育長ばかりじゃないんです。前から歴史があってですね、何か上から目線、やってあげる、何か面倒くさいというところがずっと見えてまいりました。だから、ここへきてだれも議会から公民館教室のことも言わないものですから、こういうふうに、先ほど豊田教育長は本当に誠実な方だなと思ったけれど、12月に募集をかけるということをお認めになりましたね。生涯教育、教育委員会の生涯学習ですもの、進行形なのか、これからやるのか、それとも締めているのか、そのくらいのことはやっぱりはっきり職員がですね、してもらいたいと思うんですよ。
私は、やっぱり生涯学習とは何かということで、とてもずっとやり方に対して、疑問をずっと感じておりました。それは、きのうもおっしゃったか、この間の決算の教育長質問のときもおっしゃりましたが、「きっかけづくり」という言葉をこの葉山町では公民館教室だとか、そういうときに「きっかけづくり」という言葉をよく使うんですね。生涯学習というんですから一生涯なんですね。きっかけづくりなんていうことはないんです。それで今、私は、これは申し上げないでおこうかなと思ったんですが、あえて申し上げますけれど、実は私の夫、伊藤紀がですね、町から御依頼を受けて、絵画教室を平成…平成じゃない、昭和63年からだと思いますが、ここには平成元年からしかございませんが、やらせていただきました。初め、年12回でやってください。講師料1回1万円です。それで、間もなく、お金がありません、ですから10回にやってくださいというので、お金はいりません、だから皆さんが喜んで教室に通われるんだから、私は12回やらせてほしい、お金はいりません。ですから、その2回分は、じゃあどうぞということでやっていたんですが、そのうちにですね、8回にしてくれと言われました。何でですかといったら、やっぱり金銭的な面で、各教室をそれぞれ8回にしたんだと思います。まあ、それがやがて6回になるんですが。そのときに町長と生涯学習、このお教室にみんなが喜んで来てくれるんだから、私はお金はいらないから12回、折り合いがほかの先生とつきませんということで、それじゃやってられないということで、私の夫はやめました。
そのときにですね、これは御披露するつもりがなかったんですが、今でも変わらないので、やめたときにうちの夫がですね、生涯学習とは何かという、ちょっと随筆を書きました。その中で、ちょっと抜粋をさせていただきます。この前にも公民館教室のことも書いてあるんですが、平成5年の教室数は19、6年が19、7年が8、8年が10というふうに教室数が毎年変動している。生涯学習の必要性がこれほど叫ばれている現在、我が町の公民館教室の教室数が14から8にまで、1年で4割も減らされて、それがまたどうした理由からか、8年には10教室まで、2教室がふやされている。一体どういうことなのだろうか。葉山町の生涯教育の理念とは一体どういうものだろうか。公民館教室の参加者募集に平成2年から非常に不思議な参加制限の条件がつくようになった。昭和63年度、平成元年度継続して同じ教室に参加された方は、今年度はその教室に参加できません。これは同じ教室には2年はいいけれど3年目はだめだというのである。そして平成7年、今までは公民館教室受講生募集であったものが、この年から生涯学習関連講座開校のお知らせと変わり、参加資格の制限は次のように変わった。過去に同じ教室を受けた場合はその教室に参加できません。私はこの文章を読んだとき、どういうことなのかよくわからなかった。しかし、この文章はどう読んでも公民館教室に一回参加した者は、もう二度とその教室には参加できないということらしいのである。タイトルが生涯学習に変わった途端に、一回参加した人はその教室から永久に追放するというのだ。これはどういうことなのだ。何が何だか、わけがわからない。町は生涯学習をどう考えているのか。そこで公民館担当の若い職員に質問してみたら、彼はあっけらかんとこう言った。「こういう制限をつけないと、その教室に居すわってしまう人が出るんですね。」また私はびっくりしてしまった。教室に居すわるということはどういうことか。生涯学習というのだから、その教室に生涯居すわって絵なら絵を、書なら書を書き続けることはすばらしいことではないか。そこでまた聞いてみた。「居すわったっていいんじゃないの。居すわってこそ、それが本当にその人のものになるかもしれないんだから。」「いや、そういうことになると特定の人が席を独占することになり、その人のために他の人が参加できなくなるでしょう。」「そんなにその教室が評判いいのなら、もっと教室数をふやせばいいじゃないの。」「そういっても、町にはなかなかそれだけの予算がありませんから。」「じゃあ、町はたった1年だけ参加させれば、生涯教育はできるんだと思ってるわけ。」「いや、そうじゃなくて、もっとやりたい人は自主的にグループをつくってやればいい。そういうグループには町は何らかの形で援助をしていこうとしているんです。」「どういう援助。」「例えば場所を提供するとか。」「だって、今だって公民館がなくて図書館に間借りして、あいているときにやらせてもらっている状態なのに、ほとんど場所を提供できる余裕なんかないじゃないの。」「まあ、そこはいろいろですが、自分たちでやっているグループもありますから。」「それじゃあ町は何にもしないことになるんじゃないの。生涯学習なんていったって、町は公民館教室で1年だけは面倒は見るが、あとは勝手にやりなさいと言ってるのと同じじゃないの。」「いや、そういっちゃ極端なんじゃないですか。」「でも、今度のやり方だと、名目だけ生涯学習なんて格好つけただけで、公民館教室時代より、はるかに後退しているとしか思えないけれど。」まあ、これからずっと云々と続くんですが、この体質というか、これは過去の、前町長時代のことでございます。これをずっと長々と書いてあるんですが、もうこれでよしますが。「1996年、勤労感謝の日に」と書いてあります。
それで、私はですね、なぜこれを持ち出したかと申しますと、そのころの体質と今と何も変わってないし、むしろ後退しているように思えるのです、公民館教室が。で、確かに余裕教室、葉山小学校、一色小学校ですか、上山口小学校でもお借りしている。そういうところはありますけれども、本当に今回もこれを担当してきた先生がですね、おっしゃるんです。今でも1万円で1,000円を引いて9,000円だと。私はボランティア精神じゃなければやれませんと、その方はおっしゃったけれど、全くのボランティアでやるという方だっていらっしゃると思うんですよ。だけど、町に非常に生涯学習についてですね、私は豊田教育長にあえて申し上げるけれど、不勉強だし、職員の方が何かこれをやってあげるというところでですね、他の自治体がどんな生涯学習を展開して、大きく幅を広げて底辺にいろいろな種類を小さいながらもやっているかということを、インターネットをちょっと引っ張っただけで、私だっていろいろと見ました。それはもっとパイが大きいような横浜市なんかとは比較にならないから、横浜市のどうぞ何でも御相談くださいというような生涯学習を私は葉山と比較しようなんて全然思ってません。だから、いろいろなところを見ました。それをやってると、もう1時間足りませんのでやめますが、そういうこともやって、じゃあお金がないならどうやったらあのサービス精神旺盛に、みんなを喜ばせてあげられるか。血税をやっぱりもらってるんですよ。それを使ってるのに、なぜお金がないから12回が10回になり、8回になり、6回になり、今度の絵手紙教室なんて4回ですよ。それでもやりましたという、それが私にはちょっとわからない。
それで、今後ですね、これを申し上げててもしょうがないんですけれど、もっともっと生涯学習は公民館教室はどう展開していくべきかということを、ぜひお考えいただきたいんです。このときに申し上げますけれども、お金がそんなにないんならば、教育委員会に今、埋蔵金みたいなものありますよね。旧自民党が持っていて、今度民主党が埋蔵金、埋蔵金と言ってて、今度の日通北支店にずっと預けていた美術品です。1億7,000万強です。これ、売って町民サービスに充てていただきたいと思うんですよ。だれも六曲半双なんていう屏風をですね、飾るところもないから見たことありません。そういうものがあるんですね。1点2,300万もかけて買ってる絵もあります。こんなのを整理してですね、町民が一番求めているこういう文化的な事業に振り向けたらいかがなものでしょう。教育長、いかがですか。これは教育長と町長に伺いたいと思います。
○教育長(豊田茂紀君)今の御質問、私なりに整理させていただきますと、5点あったのかと思いますが。1点目は訂正といいましょうか、昨日笠原議員の御質問の中に、図書館の短縮、時間短縮、夏の40日間の、ありました。これについては決して経費節減だけではなく、24時間アクセスできる、そういう利便性が向上したことも含めてということもあわせてお答えしておりますので、決してそれだけで、経費の問題だけで短縮したわけではございませんことを触れさせていただきます。
じゃあ、そのために図書館を使っている公民館活動が十分できないではないかというのは、図書館だけに限ってはそういうことかもしれませんが、一色小学校や上山口小学校や、場合によっては保健センター等も活用しておりますし、葉山中学校も活用しておりますので、それについてはそういうことで代替できる状況は、十分ではないかもしれませんが、かなりあるというように申し上げます。
3点目は、生涯教育の理念とは何かということについてお尋ねかと思いますが、これについては生涯学習振興法の中で目的理念が示されておりますので、私どもはそれに基づいて、できる条件の中でやってまいりたい。
4点目、きっかけづくりだけかということでありますが、率直に言いまして、誤解を招かずに…招きたくはないんですが、公民館活動も含めて、いわゆる社会教育も含めて生涯学習。生涯学習という名前はついておりますが、無定量・無制限であるとは考えておりません。一定の条件の中で行われていくものだというように考えております。
最後に、埋蔵金という形で、絵画の問題をおっしゃいました。昨年の9月の決算特別委員会の中でも3人の議員の方からそういう発言があったのは私も覚えておりますが、そのことと公民館活動を含む生涯学習問題の充実とはまた別問題というように考えておりますので、そのようにお答えさせていただきます。
○町長(森英二君)埋蔵金という、言い得て妙のような言葉ですけれども、確かに教育委員会の中に埋蔵金がございます。1億約8,000万見当ですか。昨年も私は教育長それから教育部長にお会いしまして、何とかこれを順次展示をして、町民の皆さんに見ていただいて、その後で売却をしていくということで、財政の手当ての一つとして考えてもらいたいということをお願いをしてまいりました。しかし、教育委員会の中でいろいろ審議もされたでしょうし、教育委員会としての委員さんたちの考え方もあろうかと思いますが、なかなか実現しそうにない雰囲気でございます。私はこのような今の財政状況を考えれば、遊休資産は売却するというのが困窮した財政の自治体あるいは民間企業では当然の流れですので、この教育委員会の埋蔵金をこちらの管財課に移しまして、私の管理下において対応を考えていきたいと、このように考えております。
○11番(伊藤友子君)大変な意気込みを伺いました。いや,豊田教育長といい、それから森町長といい、これは前町長時代の負の遺産を引きずっていらっしゃるので、お気の毒だなと思います。ただ、負の遺産で終わらせるかどうか、今の意気込みでですね、ぜひ資産を売却して、本当にみんなが、やっぱりこれ、1億7,769万3,200円、この中にですね、パステル下絵なんて買ってるんですよ。695万も。パステル下絵。もう信じられないようなものが出てまいりますけど、本当に全部が売れなくてもですね、やっぱりこの困窮しているときに、常設展示館も今後だって建設できる予定が少しでもあるならともかくとして、ないんですから。それで近代美術館はあるわ,横須賀にはまた大きい美術館ができたりしたんですから、こんなだれも見ないようなですね、たまに1週間ぐらい、ほんのちょっと見せてもらったって、それは町民の何十分の1も、何百分の1の方も見ないで済んでるわけです。ぜひこれ、よろしく今後の課題だと思いますが、今の葉山の町財政に生かすようにしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
それでですね、私、御提案が2つございます。1つは、きのういみじくも教育長も社会教育法をお出しになりましたけど、そこで公民館の中に公民館の維持管理、それから公民館について基金を設けることができるという、できる規定になっております。これがですね、今、とてもじゃないけど、葉山町は箱ものをつくる時代ではございません。だけど、生涯学習センターのような町民がですね、拠点に、文化的な施設として拠点になるようなところは、まあ10年先か、その先かわかりませんが、財政状況もよくなる可能性だってあるし、基金があればですね、お金持ちがそこに寄附してくださる可能性だってあるんですよ。ですから、建設のためのね、公民館教室というか、生涯学習センターのための基金積み立てをしたらいかがかと思いますが、基金の創設を提唱いたしますが、いかがでしょうか、町長。
○町長(森英二君)大変貴重な御意見と理解いたしまして、検討していきたいと思います。
○11番(伊藤友子君)1つございます。ほかを見てますと、無制限にとか無定見にとかっていうほどにいっぱいあって、もう今、公民館教室が盛んなところはですね、これでもかというぐらいにあります。インターネットをお調べください。そうするとですね、そこに有償でやっている自治体もあるし、無償でやっているところもあります。有償でやるんであれば、月に1回じゃなくても、週に1回、2回というところもございまして、各自先生が500円でいいというのだったり、2,000円でいいというのがずらっと出てきます。そういうところも教育長にお考えいただきまして、私は人材バンクをぜひ設けたらいかがかなと思います。私はこれができますというのを教育委員会の生涯学習の窓口か何かでそういう、これができます。そしてそういうものに対して、私はこれが習いたいんだけどというときに、生涯学習課がこういう方がいますよという人材バンク、たくさんの方がいらっしゃると思うんですが、そういう人材バンクをおつくりになるというのはいかがですか。
○教育長(豊田茂紀君)ちょっと前半のところ聞き漏らしたので、最後のところだけのお答えになりますので、またもう一度お教えいただければと思いますが。最後のところの部分については、現在その考え方は持っておりません。
○11番(伊藤友子君)教育長が持っていらっしゃらないということでも私はめげませんから。まあ、きょうはこれでよしておきます。ほかにいっぱいございましてね。これで終わります。
次、まちづくり協会についての再質問に移らさせていただきますが、私、きょうの第1回目の御答弁をちょうだいいたしまして、町長、先ほどは大変に13番議員のごみの問題で大変きつい御指摘がいっぱいあったと思いますが、私はこのきょうのですね、まちづくり協会の3点の御質問に、ようやく初めて町長からとてもまちづくり協会とその登録団体に対して誠実味のある御答弁をいただけたと思っております。それは一つには、協働ということに対してですね、まちづくり協会について、町との協働で歩み続けた10年間の評価はということをお伺いいたしましたら、協働の発展に寄与して一定の成果を上げたと。それからまた協会が中間組織を持っていたということで、町にかわって各団体をとりまとめて支援をしてきた。これは重要な成果だと、そういうふうに町長はお認めになった。そして評価をなさったですね、これは重要な成果だったと。それから、協会の今後の存在意義についてということには、今後じゃないです、存在意義について、あるのかないのかというときに、外れているかもしれませんが、活動団体の支援事業をやってきた。それから、情報機器の集積、情報の集積とか活用ですね、機器の活用、それから人材育成を長い間やってきた。それで、その実績評価をなさって、存在意義を認めますとおっしゃってました。それから活動拠点、3番目の。それにつきましては、現在のまちづくり館の場所も視野に入れて、最善の場所をこの町として検討していきたいというような御答弁でございました。私は本当によかったなと思っております。きのう、おとといと、3番議員それから5番議員も、まちづくり協会と31団体のこれからの先行きについていろいろやっぱり心配されて、いろいろ熱をこもった質問をされていらしたので、私はここでもうくどくは申し上げません。ただ、やっぱりこの1年間の猶予しかないわけですが、今後事業委託をですね、業務委託をするかどうかということで、あと2カ月ぐらいしか予算を編成するまでに2カ月ぐらいしかないという、きわどいところですが、ぜひ町長、町長とそれからまちづくり協会の理事の方、それから登録団体の31団体の代表の方々と、ひざを交えて今後どうすべきかということを、ぜひ早い段階で御相談いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○町長(森英二君)今その御発言の趣旨はよくわかります。31あるといいましても、実際にはほとんど、場所そのものをしようとするものではなくて、フィールドワークがほとんどであるというような、それぞれの団体によって温度差、つまり協会の必要性といいましょうか、協調性の温度差もあろうかと思います。しかし、いずれにしましても、何らかの方法をもって各話し合いといいましょうか、会合はもっていく必要があるというふうには理解しております。
○11番(伊藤友子君)本当にまちづくり協会ばかりでなく、何事もそうですが、廃止するのは簡単。新しくつくるのは至難のわざでございます。何事も。最後に私の主観として申し上げたいのは、確かにこのまちづくり協会がここまで機能するまでには多額の費用を投じてきました。しかし、それよりも何よりも、人の輪が育っているということを私は今回改めて評価したいし、最も注目すべきことじゃないかと思います。思いました。支援する人、参加する人がいて、そして助け合い、支え合いながら成長してきたわけですが、その間には紆余曲折、反対の方もいらっしゃるだろうし、いろいろな嫌なこともあったかもしれないけど、やっぱりここまできたというのは、仲間意識が強く芽生えて、葉山の中で大きな輪になりつつある。今その時期だったんだなというのを私は強く自分自身で思いました。それですから、なぜかというと、今度は登録団体の代表の方々の一部からか、議会のほうに陳情が出ております。同まちづくり協会に今後も事業委託をしていくようにということでございますが、それは私はいみじくもまちづくり協会と、それからその登録団体の方々のですね、やっぱり切っても切れない関係が、団体その意識というか、仲間意識が出て、こっちをつぶして、こっちだけがやれるものじゃないというようなことがあるのではないかと。そういう信頼関係をやはり注目して育てていくのも、やっぱり町の町長の姿勢ではないかなと私は思うんですが、町長はいかがでしょうか。
○町長(森英二君)せんだって行われましたまちづくり展、私も出かけまして、その場の雰囲気というものも、やはり長く続けてきたあのまちづくり展という会場、そこを皆でつくり上げていく、成功させようと。それがやはり積み重ねて人と人とのつながりというものが結実しているのではないかと感じます。それと同時に、以前にも伊藤議員が御指摘されました今までの歴史的な資料だとかデータだとか、そういったものの蓄積、いわゆる成果品ですね、こういったものが散逸しないようにすることも必要じゃないかという御指摘もいただいておりました。そういったこと等も含めて場所をどうするのかということも改めて考えなければいけないと思っております。
○11番(伊藤友子君)では、次、3番目にいきたいと思います。町有地の管理と有効利用についてでございますが、先ほどの御答弁でですね、堀内会館の約1,500平米ぐらいございますか、堀内会館の敷地。その前面というのは、やはり堀内会館が別の葉山町のものではございませんけど、土地そのものは葉山町のものですよね。以前、私もそこに駐車したことがあるんですけれど、会館に行く人たちが使えたんですね。それが急にいろんな、何人かの方がですね、堀内会館を使って、いつものように駐車したら、途端にそこはとめないでください。そこはもううちが借りてるんだとか、何回もいろんな人が飛んできて、伊藤さん、どうなってるのということで。どうも一部をですね、有料で又貸ししているらしいんですが、その辺、町長は御存じですか。
○町長(森英二君)実は私もあの場所で、堀内会館を借りまして、ある団体、グループとの勉強会を夜やっておりましたら、ある女性が入ってきて、表に駐車している車、何の何番、どかしてくださいと、あそこは私が契約している場所ですと、直接その場に出会いました。これは町有地であるのに、町が個人個人と契約してるというのは私は聞いておりませんので、これは何とか調べなきゃいけないということで、その事実は承知をしております。(私語あり)
○11番(伊藤友子君)まあ、いいです。その後もありますか。
○町長(森英二君)それで、それを知ったものですから、担当のほうに話をして、どのように対処していくのかと。しかるべき対応しなければまずいだろうということで話はしております。
○11番(伊藤友子君)先ほど何か土地の利用について改善を要すべき点が生じたとか何とか答弁でおっしゃってました。そのことですね。で、確かに有料で一部に貸しちゃってるらしいんですよ、本当に。それで、それを管財課の主管だというふうに先ほどおっしゃった。多分、管財課のほうで今後の善処方をどういうふうにしていっていらっしゃるんでしょうかね。それを伺います。まず、堀内会館の貸借人の名義変更したと。堀内会館運営委員会じゃなくて、堀内会館運営委員会というのに今度貸したんですか。で、そのときに貸借関係というのは無料ですよね。無料で貸してるんですよね、ずっと葉山町は。この普通財産のこれを私も一生懸命で今回読んだんですが、もう何十年も無償で貸してるのにですよ、その堀内会館運営委員会がお金を取って、それも町が知らない間にその近くの人に貸し出してたと。これ、困りますよ、町長。
○町長(森英二君)御指摘のとおり、非常に不都合な真実でございます。したがいまして、顧問弁護士と相談をしまして、法的にどうなる…弁護士と相談しまして、法的問題を詰めております。確かにこれは違法であるということなんですが、まずは話し合いで円満に解決する方向がいいんではないかというアドバイスを受けて、今それを進めているところでございます。もしこれが順調にいかないということになれば、次の法的手段もやむを得ないということも想定されます。
○議長(鈴木道子君)残り時間5分となっております。
○11番(伊藤友子君)そうですね、非常に、最後までいかなくて、たくさん伺いたいことがあるのに、堀内会館で終わりそうですが、この堀内会館のことは無償で貸してる。ここでね、普通財産を無償で貸すには、町長のやっぱりあれがいるわけでしょう。本当は有償ですよね。でも、それがやっぱりずっと歴史があって有償で貸してきた。それから、さっき3年ごとに契約がえをしているとおっしゃいましたね。この件につきましても、まあここでいろいろ細かいことが、時間も迫ってることですし、わからないし、町長は顧問弁護士にも相談なさるとおっしゃってましたので…してるんですか、今後の課題だと思います。で、これですね、旧役場のように一目瞭然、更地の場合は何かに貸してもすぐに葉山のものでいられるんですが、今回財産台帳というので、だれが見てもここの普通財産はこう、こうということがわかるようにするべきだと思うんですが、財産台帳はちゃんとしてるんですか。
○総務部部長(根岸隆男君)しっかりとしてると思います。
○11番(伊藤友子君)ほんとですか。じゃあ、まあ私も勉強させていただかなければならない、しっかりしてるということです。でも、とんとんの移転先が、はしょりますね。花の木公園の旧引揚者住宅地に決定しましたね。で、これも無償ですよね。無償ですよね、部長。無償ですね。
○総務部部長(根岸隆男君)そのとおりでございます。
○11番(伊藤友子君)これもね、今後の課題としてですね、財政難の打開策としては、とんとんという障害者の方たちの建物だからという思いはよくわかりますが、その他についてね、もっと普通財産などを点検し直してですね、しっかりと将来の利用の可能性、払い下げるものは払い下げてもいいとか、とにかく、少々でもお金につなげるような具体策を早急に検討すべきではないでしょうかと思いますが、町長いかがでしょうか。それはもう前からいろいろな議員が言ってます。旧役場跡地の普通財産、それについても具体的土地利用が決まるまでの間、もっとですね、有効に収益を上げる方法も考えていただきたいと思います。
残り2分なので、次にもいきたいし、もっと聞きたいけども、ちょっと無理ですね。で、小規模公園の緑地管理ですが、大正公園の、私も調べたんですが、私に言う人があって。花を植えたり、一部、葉山の緑地を家庭菜園にしている人が何軒かいると。それなら、そういう人たちをですね、大正公園のある自治会館とか、それから先ほど町長もおっしゃってましたけど、町内会館とか、そういうところで草刈りをしてもらって、じゃあこういう規約でお使いくださいなと。それで、使いたい人には少々決定的に売り払うとか決まるまで使ってもらう。そのかわり、草刈りもしてもらう。そういうバーター制にすればですね、草刈りの費用も安くなってよろしいんじゃないかと思いますが、そういうところをよくお調べになって、もっと細かくですね、財産をもっとしっかりと管理運営をされたらいかがでしょうかということなんです。以上、1分しかないので、町長、いかがでしょうか。
○町長(森英二君)今のそのテーマは、昨日も話題になりました。できるだけそういう近隣の人が使いやすいような形でコミュニティースペースとして使っていただく。そのかわり管理もやっていただくというのが一番いい方法じゃないかと考えております。
○11番(伊藤友子君)ありがとうございます。これで私の一般質問を終わらせていただきます。
○議長(鈴木道子君)これにて11番、伊藤友子議員の一般質問を終わります。
この際、暫時休憩をいたします。再開は午後午後1時45分。(午後0時40分)
○議長(鈴木道子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時45分)


○議長(鈴木道子君)日程第2「議案第34号財産の取得について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)議案第34号財産の取得について御説明を申し上げます。
この議案は、消防団第5分団用消防ポンプ自動車を購入するため、提案をさせていただくものでございます。取得財産、取得金額、消費税及び地方消費税の額並びに取得の相手方につきましては、議案書に記載のとおりでございます。
現在、第5分団用に配備しております消防ポンプ自動車は、平成7年11月に購入され、既に14年余りを経過し老朽化が進んでおりますので、新鋭機種に入れかえさせていただくものでございます。この消防ポンプ自動車は、ディーゼルエンジン4,000cc、8人乗りでございます。車両の大きさは、長さが5メートル20センチ、幅が1メートル88センチ、高さが2メートル50センチでございます。本車両も平成17年9月から実施されておりますディーゼル車排気ガス規制及び規定低排ガス重量車に適合した低公害車となっております。なお、車両の新旧比較表につきましては、参考資料としてお手元に配付をさせていただきましたとおりでございます。
本議案を提出させていただくに当たりまして、競争入札参加資格者名簿に基づき7業者を指名いたしました。業者につきましては、配付させていただきました入札結果に記載してございますので、省略をさせていただきます。入札を10月1日に執行いたしましたところ、お手元に配付させていただきました資料のとおり、第1回目の入札におきまして1,705万円でジーエムいちはら工業株式会社が落札いたしました。これによりまして、10月2日に消費税及び地方消費税を含み、契約金額1,790万2,500円で仮契約を締結させていただいたものでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○6番(伊東圭介君)ありがとうございます。まず、この入札結果についてなんですけれども、1,705万円、予定価格が1,705万6,000円ということで、ほぼ予定価格に近いものになっているわけですけれども、これは何か理由が…理由というんですかね。当然、入札でございますので、規定どおり入札がされたんでしょうけれども、やはりそういう意味では今年度第6分団のほうも近々にやっておりますし、そんな関係があってこういう予定価格になってくるのかなという、予想はつくんですけど、その辺どのように総務部長のほうで見解持ってますでしょう。
○総務部部長(根岸隆男君)今回ジーエムいちはらという会社でございますが、前回についても同業者であるということで、実績もありまして、そういったものを踏まえ、適正にその予定価格を算定したものでございます。結果としてこういう結果になったということで御理解いただきたいと思います。
○6番(伊東圭介君)消防長にお伺いしますけども、例えばこの特装の部分ですね、若干今までですと分団の要望によって仕様というんですかね、中身ちょっと変えてたこともあったんですけども、この前回の6分団とこの5分団の仕様の部分について違いがあるのかないのか。もしないんであれば、こういう結果が出ても、若干ね、しょうがない部分もあるんだと思うんですけども、価格的に。その辺、消防長いかがでしょう。
○消防長(有馬弘君)前回購入をさせていただきました6分団の消防車と10万5,000円ほど上がっているかと思うんですね。その違いというのはですね、サーチライト、こちらの部分をですね、若干グレードのいいものをしたということと、あと赤色回転灯ですね、こちらをLEDランプ、これにかえたということで、若干金額が上がったんだと思うんですけども、基本的に仕様は全く同じ仕様で艤装をさせていただきました。
○6番(伊東圭介君)この入札結果については理解をいたします。
もう1点だけ聞かせてください。これで1分団から第6分団まで、すべて新しいポンプ車、車両になりましたけども、あと3台だけ可搬の積載車、軽の積載車がございますけども、これの耐久というんですかね、どのくらいをめどに買いかえを予定をされているか。それだけ最後に教えていただければと思います。
○消防長(有馬弘君)車両のですね、車両本体は14年をめどに更新を考えているんですけども、こういった財政難の状況で、このとおりにですね、更新はできていない状況は現在あります。それと車両に積載してあります可搬ポンプ、こちらも可搬ポンプ、20年の更新を考えているんですけども、こちらのほうも、ただ使えなくなったらこれは当然早急に更新をしなければいけないんですけども、まだ使えるような状況ということも考えてですね、若干更新がおくれている現状であります。
○4番(土佐洋子君)新しい車両は四駆ではないのですか。
○消防長(有馬弘君)四駆ではございません。
○4番(土佐洋子君)先日、月曜日にも海岸で火事があったばかりで、とても怖い思いをしたんですけれども、5分団とかの海があるところとかは、中に、海岸の中にでも消防車が入れるように、四輪駆動の車が必要かなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○消防長(有馬弘君)確かに海岸を持っている環境にあってですね、そういった車両が必要かと思いますけども、そういった場所の進入に関してはですね、できるだけ常備のほうで、常備のほうの消防車は四駆がついていますので、そちらのほうで対応していきたいというふうに考えております。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑はございませんか。
○2番(近藤昇一君)先ほど同僚議員からも質問が出たんですけども、典型的に入札の結果が天井張りつきなんですよ。1社のみが予定価格を下回ってると。これもう典型的に全国オンブズマンから言わせれば談合と。もう95%超えたら談合と、乱暴な言い方もしてますけども、1社だけが天井張りつき、予定価格。私、まあそんな変なことをやってないと私も思っております。しかし、一般的に見たら、そういうふうに見られてしまうような結果になっちゃってるんですよ。結果的にね。これについては、一定の入札改善、自治体によっては入札の結果としていろいろ問題があった場合には、それを調査するという制度、ただ単に低価格調査制度だけじゃなくてね、そういったものも第三者を入れてやる組織があるんですけど、こういった場合、以前にも3社入ってきて応札したけども、結果的に1社しか入札しなくて、その1社が落札したというようなケースもありました。こういった場合には、ある自治体では当然その調査…ちょっと名前忘れましたけども、そういう審議会にかけて、これでいいのかどうかってやって、そこの自治体では再度入札やったという結果もあるんですよね。そういう面では、万たびこういうのが続くと、変なことなくても疑惑を持たれてしまうという結果があると思うんですけども、その辺、この入札制度の改善と含めてね、何らかの対応をしたほうが私はいいのではないかなと思うんですけど、町長、いかがでしょう。
○町長(森英二君)先ほどの消防あるいは総務部長のほうの説明では、前回と同じ仕様の車であるという事情が説明されましたけども、それにしても余りにも張りついたといいましょうか、同一の価格になってるということは、やはり注意して検討していく必要があろうかと思います。
○2番(近藤昇一君)ぜひお願いしたいと思うんです。逆に言えば、私は前回と同じような、時期もそんなに長くなくてね、本気でもってほかの各社がとろうとすれば、大体のもう値段わかるわけですよ。それより下げなきゃならないという…下げなければ絶対とれないと。だけども、相変わらず1社だけが天井張りついて、1社だけが予定価格を下回ってる。余計疑惑を持たれちゃうんですよ。ほかはじゃあ全くとる気なかったんだな。そこに何かあったかどうかは知りませんよ。そういう疑惑を持たれてしまうというのがありますので、何らかのやっぱりそういう入札について、やっぱり常時検討していく体制、今までやってたからそれでいいんだということじゃなくてね、今までも入札制度さまざま電子入札したり事前公表してみたり。事前公表については今、国土交通省だったかな、どこかからやめるようにというような指示も出てるようですけども、さまざまな検討されてるんです。どれがいいかというのは、なかなか決まらないんです。でも、常に検討すべき課題だと思いますので、その点再度お願いします。
○町長(森英二君)それは非常に大事な問題だと思います。常時そちらは慎重に検討していくという心で努めてまいります。
○消防長(有馬弘君)先ほどですね、消防団の車両の更新年数と可搬ポンプの更新年数を、車両が14年、可搬ポンプが20年という年数を自分、お話をしたかと思うんですけども、ちょっと訂正をさせていただきます。先ほど言った年数は常備消防の更新年数で、消防団の更新年数は、積載車、可搬ポンプとも19年となっております。失礼しました。
○議長(鈴木道子君)ただいま有馬消防長から訂正がございましたが、訂正を認めて後刻対処いたします。
○12番(待寺真司君)入札に関して同僚議員からございましたけども、ちょっと総務部長、確認させていただきたいんですが、今回、指名で7社ということで入っておりますが、これ、過去もずっとこの7社できておりますが、ちょっと私、調べようと思ったんですけども、ちょっと間に合わなくて、今もしわかれば。この7社に指名した過去の経緯、そういったものはいかがなものでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)前回の6分団と今回の事業者は、すべて同じでございます。それ以前はどうだったかというと、ちょっと今、手元にございませんが、これにつきましては電子入札共同システムによっての業者の業務履歴や、あるいは他都市等の入札結果等を参考にですね、いろいろ実績等をかんがみて、こういうまた同じ事業者として入札を行ったということでございます。
○12番(待寺真司君)非常に他自治体のほうを調べるのは職員にとって調べにくいかとは思うんですけれども、例えばこの三浦半島近隣でね、消防分団のこういった同様のタイプを購入する場合、すべてここのほぼ7社が他の自治体でも入っているのかどうかとかね、業界団体ではやっぱりテリトリー分けがあると思うんですよ。地域によってね。全国規模の会社もあれば、その地域にない会社もある。ただ、こういう特殊自動車の場合は、やっぱり私はほぼ全国的な部分で、営業所があって、それぞれの関東や関西とかということで分かれていると思いますので、先ほど同僚議員も言われましたように、非常に今回の入札結果を見る限りではね、私自身も思うところもございますので、その辺、近隣なんかもよく調べていただきたいと思います。
それと、別の問題でですね、1点ですね、これ、補正で9月補正で、ついこの間、地域活性化の臨時交付金ということで、そのときは一応概算の要求額としては1,898万2,000円という形で出しておりまして、今回1,700税込みで90万ということは、100万ぐらい差金があろうかと思いますが、これは他の事業に振り分けたり、戻さなくてもいいようなお金なんでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)申しわけございません。他の事業に充当することは可能ということでございますけども、現在その今、待寺議員がおっしゃった、どこに振り向けるかということ、それからそれを他の事業に充当するかということについては、まだ現時点においては明確にこうするいうことはちょっと申し上げられないので、申しわけございません。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑はございますか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第34号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。


○議長(鈴木道子君)日程第3「報告第6号専決処分の報告について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)報告第6号について報告を申し上げます。専決処分書にもありますとおり、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、全国自治協会町村有自動車共済業務規約の範囲内で、町が当事者である和解及び損害賠償の額を定めることについて専決処分をいたしましたので、その報告をさせていただくものでございます。
事故の内容といたしましては、本年8月4日、午後4時ごろ、福祉課非常勤職員が葉山町上山口1878番地の5、小林清廣氏宅駐車場内で運転操作を誤り、公用車を同駐車場ブロック塀に衝突させ、ブロック塀を破損させたものであります。和解の内容につきましては、当事者協議の結果、本件事故による町の過失を100%とし、駐車場ブロック塀修理代52万5,000円を町が小林氏に対して支払うことで、9月14日、和解が成立し、既に支払いを終了いたしております。
以上で報告を終わらせていただきます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、特に御質疑等ございますか。
○2番(近藤昇一君)今の報告では、相手方のブロック五十何万かかるような壊し方してるんですけども、こちらの車のほうはどのぐらいの損害、これも保険に入ってるわけですね。
○総務部部長(根岸隆男君)公用車のほうの修理代は、当然保険で対応ですけども、金額的に5万6,813円です。それから、御質問いただいてませんけども、運転者にけがはございませんでした。
○2番(近藤昇一君)常々これ言うんでね、あれだけども、ちょっと多いんではないかなって気はするんだけどね。ほかの自治体もこんな多いんですかね。和解ということで報告が、年大体3件か4件出てきますよね。万たび注意するようにと言うんだけど、ほかもこんなにあるのかなというのはね、思うんですけど。いかがなものでしょうかね。
○総務部部長(根岸隆男君)件数について具体的に他と比較、調査した経緯はございませんが、本年度については第1回目の賠償がある部分については初めてだと思いますが、せっかくですので、本年11月、いろいろ議会のほうからも御指摘もいただいてますけども、11月、9、10、12と、この3日間、葉山警察及び葉山町の葉山の安全運転者管理者会からの協力をいただていですね、全職員、アルバイトも含めてですけども、その講習を、安全運転講習をやるという予定にはなっております。
○議長(鈴木道子君)他にございますか。
○9番(守屋亘弘君)2点ばかり確認をしたいんですけれども、たしか第1回定例会、2月24日かな、そのとき同様の3件の専決処分があって、いわゆる甲の過失割合は100%ですよね、その3件。そうだったと思うんですが、事実関係、もう一度。確認をしてるんで、答えていただきたいんですが。
○総務部部長(根岸隆男君)以前のときの過失割合の御質問ですので、すみません。ちょっとだけお時間いただきたいと思います。今、調べてますので、申しわけございません。
○議長(鈴木道子君)では、どうぞ。
○9番(守屋亘弘君)もし3件とも100%としますとね、これで4件目ですよ、連続。ちょっと確認してください。まずは。
○総務部部長(根岸隆男君)今、手元にまいりましたそのペーパーによりますと、守屋議員のおっしゃるとおり過失割合は100でございます。
○9番(守屋亘弘君)だから、3件とも100で、今回、引き続いてと言っちゃ語弊があるかもしれないけれども、100%、4件続いているんだ。ということですよね。そういう理解でよろしいんですよね。
○総務部部長(根岸隆男君)そのとおりでございます。
○9番(守屋亘弘君)もう1点はですね、たしかその審議の際に、佐野司郎議員と私は記憶しているんですけど、先ほどちょっとお話があった安全運転管理者、それから先ほども御説明ありましたけど、安全運転管理者会。ですから、まず各所管部署というのか、部単位に安全運転管理者という役割を担った職員がいるということでよろしいんですかね。
○総務部部長(根岸隆男君)まず、町長部局、それからクリーンセンター、消防に安全運転管理者を置いております。
○9番(守屋亘弘君)で、先ほどの御説明だと、11月に安全運転管理者会を開いて、全職員を対象にその研修というのか、講習を開くよというんですけれども、私の感覚からすると、随分間が抜けてるんじゃないかと。というのは、これからその間にね、5件目の100%過失のものが起こるかもしれないじゃないですか。そうでしょう。そういう、だから機能を有している職員なり、あるいは組織あるんであれば、その都度ね、対応して当たり前だと思うんですけれども、その辺、町長どうなんですかね。
○総務部部長(根岸隆男君)安全運転管理者がその事故があったごとに、やはりその役割を果たすべきではないかという御指摘だろうと思いますが、当然のことながらこの安全運転についてはさまざまな場面でやはり注意をし、そしていろいろいろんな会議等で、特にクリーンセンター等では毎日のように朝礼で所長のほうが言ってるということを聞いています。そういうふうな平素の対応を行っているんですが、今回は先ほど申し上げましたけれども、アルバイトを含め全職員に対して改めて講習をやるということについては、間が抜けているという御指摘いただきましたけれども、やはりそういった研修も大事ではないかと思っております。
○9番(守屋亘弘君)あえて申し上げればね、きのうから議論してるんだけども、町長ももっとしっかりしてくださいよ。公約をね、別に我々が頼んだ公約じゃないんでしょう。だけども、公約を、例えば町長専用車を廃止する。その意味するところは、マイカーなり自分の車で登庁なり退庁するということでしょう。そういうことでしょう。それで…まあいいですよ。それで、きょうも金崎ひさ議員がいみじくも言われたけども、私はあえて個人情報保護の点から個人名は出さないけれども、私の隣に鎮座している議員は、本来的にはやめなくちゃいけないんですよ。そういうね、約束をしながら…。
○議長(鈴木道子君)守屋議員…。
○9番(守屋亘弘君)違うよ。最後まで聞いてくださいよ。約束をしなけりゃね、
○議長(鈴木道子君)御質疑を整頓して。
○9番(守屋亘弘君)これから質疑をするから。約束をしながらね、守らないリーダーがいたら、下はね、信用なんかおけませんよ。どうですか、その点、町長。
○議長(鈴木道子君)本件に対する御質疑に対する回答ということで。町長。よろしいですか。
○9番(守屋亘弘君)だから、こういう事件も起こるんじゃないかと私は言ってるんだよ。だって、そうでしょう。(「全く関係ありません。」の声あり)それはそうでしょう。リーダー…
(「いいかげんにしろよ。」の声あり)
○議長(鈴木道子君)ちょっと整頓いたします。報告第6号に対する質疑の話でございますので。
○9番(守屋亘弘君)だから、だからこういうことが起こるのは、しっかりしたリーダーシップをしてないからじゃないかと言ってるんですよ、私は。そうでしょう。
○議長(鈴木道子君)それが御質問ですか。
○9番(守屋亘弘君)それを言ったらばかだとは何だよ。何がばかなんだ。(私語あり)
○議長(鈴木道子君)静粛にお願いいたします。
○2番(近藤昇一君)「ばか」という発言があったかどうか、ちょっと精査していただきたいと思います。やっぱり問題発言だと思います。記録に残るのか残らないのかも含めて、ちょっと精査したいなと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(鈴木道子君)では、その時間をとりますので、暫時休憩いたします。(午後2時15分)
○議長(鈴木道子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時20分)
町長から発言を求められております。
○町長(森英二君)先ほどは不穏当な発言をいたしまして申しわけございませんでした。取り消していただきたいと思います。
○2番(近藤昇一君)たとえ不規則発言であっても、これは我々の発言については懲罰の対象になります。町長はいかに懲罰の対象でないにしても、議会での発言については慎重に発言していただきたいと思います。それをまた議長のほうからも申し入れていただきたいと思います。
○議長(鈴木道子君)わかりました。議長のほうからも町長に、ただいまの近藤議員の発言について注意をいたしておきます。
では、他に報告第6号についての質疑を求めます。
○5番(山梨崇仁君)総務部長の先ほどの話の11月の安全運転者講習ですか、その件について全職員という話なんですが、免許を持たない職員の方、それから車を運転するような予定がない職務の方もいらっしゃると思うんですけども、そういった方においても全職員で行われるんでしょうか。
○総務部部長(根岸隆男君)ちょっと説明の言葉が足らなかったことをお許しいただきたいと思いますが、当然運転免許を持っている人を対象の全職員、アルバイトまで含めてやらせていただきますということでございます。
○議長(鈴木道子君)他に御質疑ございますか。
(「なし」の声あり)
これをもって報告第6号を終わります。


○議長(鈴木道子君)日程第4「報告第7号平成20年度葉山町一般会計継続費精算報告書」を議題といたします。
この報告第7号に関しまして、町長より発言がございます。
○町長(森英二君)報告第7号平成20年度継続費精算報告書説明書。本件につきましては、本来であれば議会初日に御報告すべきところ、本日になってしまいましたことに対しまして、おわびを申し上げます。大変申しわけございませんでした。報告内容につきましては、担当部長からさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
○議長(鈴木道子君)議長より、今後のことも含めまして、このようなことがないように注意をしておきます。
では、朗読をお願いいたします。
(書記朗読)
○議長(鈴木道子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(根岸隆男君)報告第7号につきまして御報告をさせていただきます。
この報告につきましては、地方自治法第212条第1項の規定により、平成19年度葉山町一般会計補正予算(第3号)におきまして、経費の総額及び年割額を定め、平成19年度・20年度の2カ年にわたって支出できるようにさせていただきました子育て支援センター設置準備事業の継続費につきまして、継続年度が終了いたしましたので、報告書に記載のとおり、同法施行令第145条の規定により精算報告をさせていただいたものでございます。
以上、報告を終わらせていただきます。
○議長(鈴木道子君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、特に御質疑等ございますか。
(「なし」の声あり)
では、これをもって報告第7号を終わります。


○議長(鈴木道子君)日程第5「陳情第20−32号葉山町ごみ処理の現状及び20年度以降のごみ処理事業計画について早急に町民に説明することを求める陳情書」を議題といたします。
陳情第20−32号については、平成20年12月5日、ごみ問題特別委員会に付託し、閉会中審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、ごみ問題特別委員会委員長より審査結果報告を求めます。委員長、登壇願います。
○ごみ問題特別委員会委員長(金崎ひさ君)ごみ問題特別委員会の審査報告を申し上げます。平成20年12月5日、議会第4回定例会において付託された陳情第20−32号葉山町ごみ処理の現状及び20年度以降のごみ処理事業計画について早急に町民に説明することを求める陳情書は、平成20年12月11日から平成21年10月2日までの計6回、担当部課長の出席を求め審査を行い、結論を得ましたので御報告いたします。
陳情第20−32号の要旨は次のとおりです。町長は、2市1町ごみ処理広域化協議会での協議を継続すべきとの陳情を採択した議会意思を無視して協議会から脱退し、選挙公約である自区内処理のごみ処理事業計画ではないゼロ・ウェイストを進めると説明しているが、その内容について町民に説明のないままでは到底理解と協力を得ることはできない。また、町外での民間事業者等によるごみ処理の方針は、公約に反する政策である。多くの町民は町の進め方に不安と疑問を感じていることから、ごみ処理の現状及び2市1町での広域化の場合と自区内処理の場合の事業計画案について、町民に対し早急に経費や負担などについて具体的な説明をするよう求めているものです。
本陳情については、ゼロ・ウェイストの内容精査が必要であり、十分な説明ができるまでは判断すべきではないとの見解から継続審査となっていましたが、10月2日の審査において、現時点、ゼロ・ウェイストに関する具体的計画は確立されていないものの、ごみ処理施策は多くの町民に納得してもらわなければならないことから、早急に事業計画を立て、明確な説明を求めることの願意は当然なこととして理解できるとの意見が大勢を占め、全会一致で趣旨了承すべきものと決しました。
以上、御報告いたします。平成21年10月16日、ごみ問題特別委員会。
○議長(鈴木道子君)以上で報告を終わり、これより委員長報告に対する質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて陳情第20−32号の質疑を終結いたします。
陳情第20−32号に関するごみ問題特別委員会の結論は趣旨了承であります。お諮りいたします。本件については、ごみ問題特別委員会の決定どおり趣旨了承することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第20−32号は委員長報告どおり趣旨了承されました。


○議長(鈴木道子君)日程第6「陳情第21−14号「芝崎町内会共同浄化槽跡地を整備し公園に」に関する陳情書」、日程第7「陳情第21−15号中間支援組織「NPO法人葉山まちづくり協会」への業務委託の継続と拡充を願う陳情」の2件を一括議題といたします。
○議長(鈴木道子君)お諮りいたします。本件については、去る10月7日に開催いたしました議会運営委員会におきまして協議しました結果、総務建設常任委員会に付託の上、議会閉会中の審査とすることに決しましたが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第21−14号及び陳情第21−15号は総務建設常任委員会に付託の上、議会閉会中の審査とすることに決定いたしました。


○議長(鈴木道子君)日程第8「請願第21−4号国民健康保険料の見直しを求める請願」、日程第9「陳情第21−13号細菌性髄膜炎を予防するワクチンの早期定期予防接種化を求める国への意見書提出を求める陳情書」の2件を一括議題といたします。
○議長(鈴木道子君)お諮りいたします。本件については、去る10月7日に開催いたしました議会運営委員会におきまして協議しました結果、教育民生常任委員会に付託の上、議会閉会中の審査とすることに決しましたが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、請願第21−4号及び陳情第21−13号は教育民生常任委員会に付託の上、議会閉会中の審査とすることに決定いたしました。


○議長(鈴木道子君)日程第10「葉山町議会広報(ホームぺージ等)に関する件」、日程第11「陳情第21−7号物価上昇に見合う年金引上げの陳情」、日程第12「陳情第21−11号「保険で良い歯科医療の実現を求める意見書」を国に提出することを求める陳情書」、日程第13「請願第21−3号ごみ処理広域化を葉山町として直ちに実施することを求める請願書」、日程第14「陳情第20−30号ごみの発生抑制、減量化、資源化を進める施策として「葉山町ゼロ・ウェイスト計画」の実施とその実施宣言を求める陳情」、日程第15「陳情第20−31号2市1町ごみ処理広域化と自区内処理の事業計画との比較を早急に町民に説明することを求める陳情書」、日程第16「陳情第21−12号ごみ処理経費削減のための実効性ある具体策を早急に調査検討することを求める陳情書」、日程第17「葉山町ごみ問題に関する件」、日程第18「請願第21−1号葉山町議会議員の定数削減を求める請願」、日程第19「議員定数及び報酬等に関する件」、日程第20「公共下水道事業計画認可区域外の生活排水処理に関する件」の11件を一括議題といたします。
○議長(鈴木道子君)本11件については、お手元に配付した要求書のとおり、それぞれ所管の委員会からさらに継続して審査したい旨の要求がありました。
お諮りいたします。本11件については、それぞれ所管の委員会に議会閉会中の継続審査として付託することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認め、審査期限延期要求書のとおり、さらに議会閉会中の継続審査としてそれぞれ所管の委員会に付託することに決定いたしました。


○議長(鈴木道子君)日程第21「委員会の調査について」を議題といたします。
○議長(鈴木道子君)本件については、お手元に配付した各委員会の申出書のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議会閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


○議長(鈴木道子君)以上で本会議に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。
お諮りいたします。会期は10月19日までございますが、葉山町議会会議規則第6条の規定により閉会することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、これをもって平成21年葉山町議会第3回定例会を閉会いたします。(午後2時36分)


以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成21年10月16日

葉山町議会議長   鈴木道子
署名議員 守屋亘弘
署名議員 森勝美




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