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平成19年葉山町議会第3回定例会会議録(第7日)


・招集年月日 平成19年10月19日(金曜日)

・招集場所  葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開議 午前10時00分 閉会 午後5時34分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席16名 欠席1名

第1番 伊東圭介 出席 第10番 加藤清 出席
第2番 鈴木知一 出席 第11番 横山すみ子 出席
第3番 金崎ひさ 出席 第12番 鈴木道子 出席
第4番 待寺真司 出席 第13番 伊藤友子 出席
第5番 山梨崇仁 出席 第14番 中村常光 出席
第6番 阿部勝雄 出席 第15番 森勝美 欠席
第7番 近藤昇一 出席 第16番 守屋亘弘 出席
第8番 畑中由喜子 出席 第17番 笠原俊一 出席
第9番 佐野司郎 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 守屋大光 副町長 鈴木勘之
教育長 木太郎 総務部部長 石川嘉一郎
保健福祉部部長 根岸隆男 生活環境部部長 石川恵一
都市経済部部長 高梨勝 教育部部長 吉田仁
消防長 坂本光俊 総務課課長 上妻良章


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 鈴木和雄 次長 山本孝幸
局長補佐 高橋孝行    


・会議録署名議員

第5番 山梨崇仁 第6番 阿部勝雄


・議事日程

第1 一般質問
1.畑中由喜子
 (1)葉山まちづくり町民会議について
 (2)遊歩道について
 (3)ごみ問題について
 (4)海の家について
2.横山すみ子
 (1)バリアフリーのまちづくり
 (2)行政評価について
 (3)子育て支援センター開設について
3.阿部勝雄
 (1)ごみ問題について
 (2)排水処理計画について
4.近藤昇一
 (1)入札制度について
 (2)副町長の告発と受理について
 (3)真名瀬遊歩道について
 (4)自治基本条例について
( 追加日程 )
第1 葉山町副町長 鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議案
・議事日程
第2 議案第25号 教育委員会委員の任命について
第3 陳情第19−4号 日豪EPAに関する陳情
第4 陳情第19−6号「平成17年度新規採択希望地区 漁村再生交付金 真名瀬地区 漁村再生計画」工事内容全般の見直し及び再調査と「マリンロード構想」(平成8年3月に葉山町・神奈川県横須賀県土木事務所・株式会社エコーの三者によって提案)の見直しを求める陳情書
(以上2件 総務建設常任委員会報告)
第5 意見第2号 日豪EPA(経済連携協定)交渉に関する意見書(案)
第6 請願第19−1号 教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める請願
第7 陳情第19−7号 住民の健康を守る保健制度の拡充を求めることに関する陳情
第8 陳情第19−8号 葉山町の私学助成制度拡充を求める陳情書
第9 陳情第19−9号 国・県に私学助成制度の充実を求める意見書の採択を求める陳情書
第10 陳情第19−10号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書を国に提出することを求める陳情書
(以上5件 教育民生常任委員会報告)
第11 意見第3号 教育予算の拡充を求める意見書(案)
第12 意見第4号 私学助成制度の充実を求める意見書(案)
第13 意見第5号 私学助成制度の充実を求める意見書(案)
第14 意見第6号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書(案)
第15 陳情第19−5号 重度障害者医療費助成制度を含む、3助成制度に対する陳情書
(以上1件 教育民生常任委員会審査期限延期要求)
第16 葉山町ごみ問題に関する件
第17 陳情第19−11号 ごみ処理について葉山町独自処理(案)を試算し説明会を開くことを求める陳情
(以上2件 ごみ問題特別委員会審査期限延期要求)
第18 葉山町議会広報(ホームぺージ等)に関する件
(以上1件 議会広報特別委員会審査期限延期要求)
第19 委員会調査について


・議事の経過

○議長(笠原俊一君)おはようございます。ただいまの出席議員は16名でございます。定足数に達しておりますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(笠原俊一君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、8番議員畑中由喜子君、登壇願います。
○8番(畑中由喜子君)おはようございます。8番畑中由喜子でございます。本日は4項目6点にわたって一般質問をさせていただきます。
まず1項目目、葉山まちづくり町民会議について、第2回提言書の内容と対応について。平成17年6月に発足した葉山まちづくり町民会議は第3次葉山町総合計画基本計画に対する提言を作成、町長あてに提出されました。その後、本年6月には第2回提言書が提出されております。多岐にわたるまちづくりへの提言が含まれております。町民会議の皆様方には深く敬意を表すものでございます。また、提言書では回答を求めている部分がありますが、今後どのような対応となるのか伺います。
2点目に、遊歩道について問題点と今後の対応について伺います。本日は遊歩道計画の全般にわたって伺っていきたいと思います。おととい、同僚議員もこの問題を取り上げておられ、その際、町長は昭和の散歩道がマリンロード構想と遊歩道の集大成のようなものと言われました。平成8年度に策定されたマリンロード構想に始まる葉山海岸遊歩道整備事業は平成12年には葉山町総合計画基本計画及び実施計画に位置づけられたものの、町の取り組みとしては平成16年3月に真名瀬漁港再整備事業の一部として位置づけられるまで、全く全体の事業内容が明らかになっておりません。現存する計画は葉山海岸遊歩道構想にかかる整備計画調査報告書のみなのです。そこに描かれているのは葉山のすべての海岸をボードウォークをつくるなどしてつないでいる完成予想図です。余りに強烈なこの印象のこの予想図しかないというのも問題点の一つではないでしょうか。多額の建設費と維持管理費が見込まれる事業ですし、海岸の景観や自然環境にも大きな影響を及ぼす可能性の大きな事業でもあります。それらの点から、町は住民に対して説明責任があると思います。今後の対応をどのように考えておられるのか伺います。
3項目目にごみ問題について。1点目として、2市1町ごみ処理広域化計画の問題点について伺います。2市1町ごみ処理広域化基本計画案は去る5月7日に各議員あてに送付されました。6月議会ではパブリックコメント実施概要も示され、7月10日から31日までの3週間、基本計画に対するパブリックコメントの受け付けが行われました。7月11日と22日に行われた住民説明会では多くの疑問が投げかけられておりました。葉山町にとってはごみ処理そのものだけでなく、運搬や環境への影響など多くのデメリットもあります。問題点は何か、どのように認識しておられるか伺います。
2点目に、町独自処理案と広域処理案の比較検討について。前述の町民説明会においても、かねてより議会においても、独自処理案が示されなければ比較検討の材料がなく、判断が難しいとの声が相次いでおりました。早急に対応していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
最後4項目目に海の家について。1点目として、台風9号による被害状況について伺います。去る9月6日に強い勢力を保ったまま上陸した台風9号は日本各地に大きなつめ跡を残しました。幸いにも当町においては大規模な被害も人的被害も受けずに済みました。しかし、一色海岸では海水浴場が閉鎖になった後、まだ撤去されずに残っていた海の家がすべてなぎ倒される事態となりました。波の力、風の力はすさまじく、翌日海岸に出て目にしたのは本当に恐ろしいほどの光景でした。これが倒壊した海の家の写真です。本当に恐ろしい光景でした。ごらんになった方はおわかりかと思いますけれども、現場に立ってみると本当にすさまじい勢いを感じました。海岸の権利責任はすべて県にありますが、県がどのような対応をされたのか、町は実態の把握をされているか伺います。
2項目目には、今後の対応についてどのようにお考えになっているかを伺います。
以上で私の1回目の質問を終わります。御答弁をよろしくお願い申し上げます。
○議長(笠原俊一君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)ただいまの4項目にわたる質問に対し、順次お答えを申し上げます。
まず1項目目の、葉山まちづくり町民会議について、第2回提言書の内容とその対応についてのお尋ねでありますが、本年6月28日付で19項目にわたる第2回の提言をいただきました。現在提言に対する回答を作成いたしており、まとまり次第町民会議の皆様へお渡しできると考えております。また、提言の対応につきましては実現可能な限り反映させてまいりたいと考えております。
次に2項目目の、遊歩道について問題点と今後の対応はというお尋ねでありますが、遊歩道計画につきましては県の神奈川力構想、地域づくり推進プラン、また、町の総合計画の実施計画にも位置づけられております。この三浦半島ぐるり一周プロムナード構想、葉山マリンロード構想、葉山海岸遊歩道計画の集大成としての事業が昭和の散歩道計画であります。この計画は葉山の自然や文化に親しんでいただき、快適に行き来できるような、健康や景観にも配慮し、安全で安心して散策ができるような魅力のある遊歩道を整備するものであります。整備に当たっては町民の要望も取り入れ、自然条件、社会条件など、さまざまな点を考慮した道づくりに取り組んでまいります。
次に、3項目目のごみ問題について、2市1町ごみ処理広域化基本計画の問題点についてのお尋ねであります。葉山町、横須賀市及び三浦市の2市1町は、焼却施設の老朽化、最終処分場の確保、循環型社会の形成に向けた新たな資源化施設の整備など、共通な課題を抱えておりますが、施設用地の確保や財政上の理由などから、単独でごみ処理問題を解決することは困難な状況にあります。したがって、基本計画案では広域に当たっては多くのメリットがある反面、デメリットにつきましても明記されております。今後2市1町が広域化を推進する際には、メリットを最大限に生かすことはもとより、デメリットについては環境負荷や経費等を軽減できるような計画になるよう努めてまいります。
次に2点目の、町独自処理案と広域処理案の比較検討でありますが、ごみ処理経費にかかる比較検討については、単独で行う場合にはごみ処理施設用地の確保や交付金が対象外となるなど、財政面を考慮しますと極めて困難な状況にあります。一方、広域につきましてはごみ処理施設を集約し整備いたしますので、交付金の対象となり、建設費、維持管理費等の負担の軽減が図れるものと考えております。なお、単独処理と広域処理の比較検討の資料につきましては、資料が整い次第提示をさせていただきます。
次に4項目目の、海の家についての1点目であります台風9号による被害状況についてでありますが、一色海岸の海の家については4軒の倒壊、大浜海岸については1軒が屋根の破損、1軒が土どめの破損との報告を受けております。
2点目の今後の対応についてでありますが、海岸の管理者である神奈川県と今後ともよく協議を重ね、海岸の有効利用を進めてまいります。
以上でお答えといたします。
○議長(笠原俊一君)再質問を行います。
○8番(畑中由喜子君)御答弁ありがとうございました。ちょっとマイク…スピーカーの音がちょっと小さくて、よく聞き取れない部分もございましたので、また重ねて伺うかもしれませんけれどもお許しください。それでは順次再質問に移らせていただきます。
まず1項目目の、まちづくり町民会議についてでございますけれども、本当に多岐にわたる提言が出ております。私も先日提出していただきました提言書を拝見させていただきまして、すばらしいものが出ているなというふうに思います。それで、特にその第1部会、環境まちづくり部会ですけれども、この提言はまちづくり全般に関するもので、特にその1番目にコンクリート構築物について今後望まれるのは、1として自然環境とのマッチング、2点目に市街化の美観を促進するものとして、山や峡流に関しては急傾斜の擁壁に関して、また海では防波堤に関して、また河川では護岸に対する提言があります。また、現存するもの、あるいは建造中のものは逐次上記の条件に近づけるかつくりかえることとするという付記までされておりまして、コンクリートで固められていく町並みというものがやはり葉山の景観にマッチしたものではないんではないかという提言内容というふうに私は受けとめております。このことは、もちろん後に提言の中にも入っております景観計画2007に対する提言ともマッチする部分だと思いますけれども、非常に…何ていうんでしょう、一歩進んだ提言だというふうに思います。
で、特にですね、やはり私はその海に関して防波堤の件でございますけれども、周辺の岩礁に似た形状にしなさいとか、それから波よけブロックは水中離岸堤を採用するようにというような提言が出ておりまして、その部分では今般真名瀬漁港内に設置いたしました沖防波堤は沈めましたので、この提言にも合っている部分かとは思いますけれども、それでもやはり設置する場所についてはいろいろまだ問題もありそうでございまして、これはまた後に譲った質問としてさせていただきたいと思いますけれども、私が日ごろから感じております河川の例えば護岸、これも川底は平らにしないで岩石を埋め込むなど、その自然の形に近づける、これはもうドイツなどでは当たり前のこととして行われておりますけれども、やはり自然に近い形の管理をしていくということで、つくりかえているというのがもう世界の潮流だろうというふうに思います。で、これは非常に経費のかかることではございますが、今後は町もそのような方向に向かっていくべきだというふうに私も感じております。で、これからつくる部分については、小さな支流においてもやはり魚が遡上できるような、そういうタイプの整備をぜひともお願いしたいと思いますけれども、このコンクリート構築物についての提言というところではどのように町長はお感じになっておりますか。
○町長(守屋大光君)このコンクリート構築物については、もう既に国の方でもさまざまな面で新たな方向へとシフトしてきているように思います。と申しますのは、例えば今、たまたま畑中議員からもお話がございましたけども、河川の改修等についても従来はまずはんらんを防ぐというところを第一義的に考え、コンクリートで固める手法をとられておったわけでありますが、最近はこの自然石をはめ込んだり、いわゆるこの景観というものも一方で配慮しつつ、対応を考えておるというような状況に変化してきております。いずれにいたしましても、場所によってこの景観を損なわないようにというようなことを配慮しつつも、どうしても無理な部分も当然出てこようかと思います。したがって、基本的には景観というものを配慮しつつ、対応を考えるべきことであろうかと思います。
○8番(畑中由喜子君)1回目の御答弁のときに町長が実現可能な限り反映していきたいという御答弁でございましたので、ここの部分でぜひとも反映させていっていただきたいと思います。
で、2点目にその下水道事業に関する提言もございまして、浄化システムの抜本的な見直しなどが必要だというふうな提言が入っているんですけれども、これに関してはいかがですか。
○町長(守屋大光君)この抜本的な見直しという、抜本的という意味合いがですね、そうするとじゃあ今までやっていたのは何なんだというようなことにもつながりかねない部分も当然考えられるんではなかろうかなというように感ずるわけでございます。したがいまして、この下水道問題についてはかねてより申し上げておりますとおり、市街地についてはこの住宅が密集しており、効率的な対応をという視点で一括方式で公共下水道で対応をするという方針は、今後とも続けてまいりたいと思います。ただ、その基本的なその手法の中でも、時代のこの技術革新等によって当然のことながら見直すべき事項も出てこようかと思いますので、そういうソフト面についての見直しということは当然考えられると思います。
○8番(畑中由喜子君)すみません、ちょっと不親切だったんですけど、抜本的な見直しというのの中身はですね、住宅地とか密集している市街地に関しては今のシステムをそのまま継続し、それで逆にその既成市街地に限定するという形で、あとはその既存の団地のコミプラを活用したり、人口密度の低い地域は合併浄化槽にするというなど、さまざまなシステムを組み合わせて、公共下水道一本やりではない形で見直すべきではないかという提言内容でございます。で、そのためにですね、総合的な視野で抜本的に検討するための生活排水施設再検討委員会と、それからその裏づけとなる中長期財政を調査研究して検討する中長期財政研究検討委員会とを同時並行的に即刻発足させることという提言のまとめになっております。ぜひそのあたり実現するといいなというふうに思いますし、今の町長の御答弁を伺っておりますと、それももしかして可能なのかなというふうにちょっと希望を持った感覚でございます。
で、そのほかにも環境まちづくり部会からは2点にわたる提言が出ておりました。それで、第2部会は文化とふれあいの町、そして第3部会は安全で安心して暮らせる町ということで、ここではかねてから議会でも問題として取り上げられておりました福祉の拠点建設事業に関する提言が出ております。で、これもぜひきちんとした形で複合的な視点からの拠点づくりということで生かしていただけたらいいなと思いますが、この点は町長お読みいただいておりますでしょうか。どのようにお考えですか。
○町長(守屋大光君)福祉の拠点づくりについては、もうかねてより私の考えは申し上げておるとおりでございます。したがいまして、その時代時代の要請に沿って対応できるような柔軟な対応を視野に入れながら考えてまいりたいと思います。
○8番(畑中由喜子君)今ちょっと滞っている重要な施策だと思いますが、建物をどうするかということもございますが、やはりその内容については非常に重要な福祉施策に関するものでございますので、できる限り早い実現を、これはファミリーサポートの部分も含まれている提言でございますので、実現を強く望むものです。
で、第4部会はずっと私も必要だということで申し上げてきましたその住民自治部会からの提言でございますが、情報公開システム全体を見直したらどうかという提言になっております。で、また、葉山町を第二の夕張市にしないための努力を提言趣旨として、事務事業評価制度の導入と公開など6つの提言がございますが、昨日その事務事業評価制度のことでは5番議員も取り上げて深く議論がなされたところでございまして、これが非常にやはり情報公開と、そして事務事業評価の公表と…導入と公開ということが住民との協働の作業をするという部分では、もう欠くことのできない条件だというふうに思います。重なる質問になるかもしれませんけれど、もう一度町長の御決心のほどを、御覚悟のほどを教えていただけたらと思います。
○町長(守屋大光君)もう住民との協働のまちづくりという視点で考えた場合に、昨日5番議員、また今、畑中議員からお話がございましたように、やはりこの成熟した状況の中で、やはり極力情報は互いに享受し合って、ともに汗をかき、いい知恵を絞りながらいいまちづくりを進めていくということは、もう論ずるまでもないと思います。したがって、私自身もそういう視点に立って、かねてより鋭意努力をいたしておるわけでございます。したがって、その姿勢は今後も持ち続けたいと思っております。
○8番(畑中由喜子君)今、ざっと申し上げましたように、非常に積極的で興味深い提言内容が盛り込まれております。で、これをどう今後取り入れていくかということが非常に重要になってくると思いますし、この提言はいわば町民の目線で考えられるまちづくりというところでは非常に重みのあるものだというふうに思いますし、これは多くの町民の方にこういう提言があるということを知っていただきたいと思いますし、これに対する回答もですね、いつごろ出るのかもちょっともう一度確認したいんですけれど、この両方を広く住民に公開をしていただくということをお願いしたいんですけども、いかがでしょう。
○総務部部長(石川嘉一郎君)公開につきましては提言についてもホームページ等で公開をさせていただいております。それで、その回答等についても、今考えておりますのはその公開について窓口に来ていただいて公開、あるいはホームページ等でどういう…まとめて公開する、それらについても、今、研究をしているところでございます。
○8番(畑中由喜子君)時期はいつごろになりますでしょうか。これもう大分時間がたっているんですけれども、いかがですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)先ほど町長お答え申し上げたように、今月中に整理をして、お答えを整理をさせていただいて、すぐ、いとまのない感じで…いとまをあけずに公表できるようにしたいというふうに考えております。
○8番(畑中由喜子君)まず町民会議の方にその回答は行くと思いますけれども、速やかに議会並びに町民の方たちに公開されるようにお願いします。
で、2項目目の遊歩道について少し伺っていきたいと思います。「昭和の日」の創設記念事業推進会の散歩道部会は委員に対してそのアンケートを行ったんですけれど、そのアンケートの内容、結果は議会にもお示しいただいております。しかし、そのルート…ルート決定とか具体的な検討は行われなかったようにお見受けします。そして、3月にはこの推進会は解散されたのか、ちょっと形が変わられたというふうに伺っておりますけれども、その後、6月議会で町長は私の質問に対してその内部の実行委員会も設けておりましてというふうに答弁しておられます。そして一昨日も同僚議員が質問されたときに、そこからの答申を待っているというようなお答えだったと思うんですけれども、この内部の実行委員会というのはどのような性格のものなのか、どういう位置づけになっているのかを教えていただけますか。
○町長(守屋大光君)内部の委員会と申し上げるのは特に技術的な部分、行政的な、行政の視点に立った一つの方針等々を協議する機関として内部の委員会という位置づけをいたしております。で、一方で外部の委員会として「昭和の日」創設推進委員会の部会でこの昭和の散歩道の事項についてさまざまな視点から御協議をいただき、今月中にその答申をちょうだいできるというお話を伺っております。
○8番(畑中由喜子君)すみません、じゃあ私の認識がちょっと違っていたようで、代表もそれから部会長もかわられたというか、すっかり交代なさったと伺ったので、会そのものが変わったかと思っていたんですけれども、じゃあ推進会はそのまま継続して作業を続けていらっしゃるということでよろしいんですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)そのように御理解いただいてよろしいかと思いますが、当初推進会の中に3部会がありまして、散歩道部会としてその位置づけがありました。それで1回おおむねのアンケートをとった時点でのあれが終了した後、さらに具体案についての検討入るということで、散歩道の部会としてさらにその中で検討していただいたと。それがお答えもらえるのが今月中ということになっております。
○8番(畑中由喜子君)きのう町長がその答申を待っているというふうにおっしゃいましたので、そうすると町長が何がしかの諮問をこの推進会になさったということでよろしいんでしょうか。
○町長(守屋大光君)諮問という…諮問といえば諮問だと思いますけども、この道づくりをどういう方法で、また、どういうルートでつくり上げていったらいいのかというような事柄について御協議をいただいているものと思っております。
○8番(畑中由喜子君)わかりました。そうするとどういう…私ども議会としては今この散歩道部会がどういう方たち、何人ぐらいの構成でやっていらっしゃるのかも何もわからない状態なんですけれども、それを一度教えていただきたいのと、それから今おっしゃいました道づくり、どういう方法で、あるいはどういうルートでということということですが、何ていうんでしょう、諮問じゃなくて答申というんでしょうかね、やはり。その結論が出たものをやはり公表はしていただけるのかどうか伺います。
○総務部部長(石川嘉一郎君)まず、この推進会のその部会で検討をしていただいている内容については事務局が商工会にございます。それと、町の方でもそれをいただいた後には企画調整課でその書類を保管するわけですけれども、いただいたものについては公開をしていきたい。また、推進会としても公開…商工会の事務局の方で公開をするということを伺っております。
(「構成について」の声あり)構成メンバーについてはちょっと今、手元にございませんけれども、そのいただいた提言なりそういうものに合わせて、どういうメンバーかというものもできればお知らせをさせていただきたいというふうに思っております。
○8番(畑中由喜子君)これがどのような内容のまとめが出てくるのかまだわかりませんけれども、ここで私ちょっとやはり引っかかるものがあるんですが、そのメンバーは例えば公募したメンバーとかということではないわけですよね。で、結局そこで検討をしていただいたの、それは大変な作業をしていただいていることですし、それはそれで尊重されるべきとは思いますけれども、そのあたりの位置づけというのがちょっと不明確なのかなという気はするんですが、そのあたりの位置づけはどうなんでしょうね。
○総務部部長(石川嘉一郎君)この推進会については御案内のとおり民主導で立ち上げた組織でございますので、その中でいろいろ御検討いただいております。それに町としてはその民主導のその推進会からいただいた内容というものを尊重しながら対応していきたいということで、行政としてはその提言といいますか、それをいただいたものに対してその反映を当然させていただくという考え方でおります。
○8番(畑中由喜子君)この散歩道についてはですね、もちろんここの方たちの集まりも一つの民意を反映した形と思いますけれども、ほかにもいろいろな意見を持った方たちいらっしゃいますよね。それはどういう形でしたら反映できるんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)今回の推進会の部会による組織された委員さんと、またそれに対して町がそれを反映する上でのいろいろなまた違った形での意見という…お持ちの方も多分いられると思います。そのまず推進会から出されたものに対して今後どうしていくかというのは、それ以降またいろいろな形で意見をちょうだいするという形になろうかと思います。
○8番(畑中由喜子君)何段階も踏んで最終的に住民が…何ていうんでしょうね、合意を高めていくという作業はどうしても必要だというふうに思います。それは申し上げておきたいと思います。
で、あとですね、この昭和の散歩道を含む「昭和の日」創設記念事業の実施を求めるその署名活動が行われてまいりました。で、葉山町議会へは7,251名の署名とともに、記念事業の実施を求める要望書が去る2月26日に提出されました。私の知っている限りで、署名活動はその後も行われておりましたよね。で、役場の入り口とかそれから町立図書館などにその署名簿が置いてあったと思うんですけれども、これはどういう状況でしたのか、把握しておられるのかどうか伺います。で、いつごろまで集めていたのかもあわせて伺います。
○総務部部長(石川嘉一郎君)町内会に…での署名の後、今お話にありました各施設でも引き続き署名があったということで、その署名についてはことしの4月末までその署名をお願いしていたという経緯がございます。
○8番(畑中由喜子君)場所はどことどこでしたか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)場所につきましては庁舎のほか、福祉文化会館、それから図書館、それから南郷公園、それらの公共施設でございます。
○8番(畑中由喜子君)それは集めた主体というのはどこになるんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)この件につきましては最初からの、要するに推進会がその主体ということでございます。
○8番(畑中由喜子君)そうすると場所の提供を町がしたということと思うんですが、その間に集められました署名というのは町に追加提出されているんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)町の方に追加をさせていただいておるということでございます。
○8番(畑中由喜子君)議会の方へは提出されていない…少なくとも私は報告を受けていないんですが、これ何名くらいの署名がふえたんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)最終的には7,532名ということでございます。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、引き算すると二百六、七十が追加になったということですか。これは閲覧することはできますよね。
○総務部部長(石川嘉一郎君)これ閲覧については、数字についてはできますけれども、内容に…中身、個人名入った内容についてはできないということでございます。
○8番(畑中由喜子君)わかりました。議会の方には最初に持ってきていただいたものしか来てないので、議会と町と違う扱いになっているのかなというのは、じゃあ推進会の方に伺わないとわからないですよね。議会の…あ、ごめんなさい。町のその企画課は今はどういうかかわりになっているんですか。事務局ですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)事務局という位置づけです。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、事務局でもその辺は把握しておられますか。なぜ町議会には出されなかったのか。署名簿には葉山町、葉山町議会、神奈川県、神奈川県議会に提出するとはっきり書いてありますよね。その辺はおわかりですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)御指摘のとおり、提出先についてはそのとおりでございます。ただ、内容、その個人名の入った内容につきましては、情報公開上それはできないということで取り扱いを行っております。
○8番(畑中由喜子君)なぜ町議会に出ない…出てないかっていうんですよ。あて先が葉山町、葉山町議会、神奈川県、神奈川県議会って書いてありますよね。で、町には出ているっていうことなんですけど、町議会にはなぜ出されなかったのかを事務局としてどう把握してらっしゃるかって伺ってます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)ただいまのお尋ねはその当初の以降、追加で出されたものについての取り扱いについてですが、当初については御指摘のようにその提出先に提出をさせていただいております。追加については署名をしました…署名をいただきましたけれども、それについては提出をしてないというのが実情でございます。
○8番(畑中由喜子君)だから、提出してない事実は私わかっているんですよ、町議会に出てないし。だからそれがどういう理由なのかっていうことを伺っているんです。わからなければわからないでいいですけど、署名なさった方はね、4カ所に提出されるっていうことを思って署名されているわけでしょ。違う署名簿だったわけじゃないですよね。同じ署名簿だったと私は記憶しているんですけれど、置いてありましたのは。役場の入り口で。それなのに町にしか出されていないっていうことは、私はその署名の扱いとしておかしいんじゃないかと、不適切じゃないかというふうに思います。いかがですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)確かにその点につきましては御指摘のとおりだと思いますが、推進会と出されたその内容について、その辺をよく検討しなかったという点については反省しているところでございます。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、神奈川県及び神奈川県議会にも出されていないということでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)追加で…追加っていうか、その後に署名をいただいたものについては、そのとおりでございます。
○8番(畑中由喜子君)その扱いはまことに不適切であったというふうに申し上げたいと思います。必要であればね、何ていうんでしょうね、その署名の重みを考えれば、新たにその署名してくださった方たちに対しては葉山町にしか提出していませんというお知らせを出すぐらい重要なことじゃないですか。私はそう思いますけれども。いかがでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)推進会等と協議して、さらにこれからその対応について検討させていただきたいと思います。
○8番(畑中由喜子君)今からでもきちんとした取り扱いをしていただくのが筋かというふうに思います。それで、署名のことについて一言やはり申し上げておきたいんですけれども、署名というのはなぜそれが公にならないかというのはちょっと私としては不思議に思うんですが、はっきりと自分の意思を表明するということのもとにですね、署名をいただくわけですよね。署名をした方というのはそういう気持ちを、自分の気持ちをあらわすという意味で署名をされているわけですから、それが閲覧できないというのは個人情報の扱いとはちょっと違うんじゃないかなというふうに思いますけれども。これは認識の差ということかもしれませんが、署名というのはそういうものだというふうに思いますけど、いかがですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)この問題につきましては町に限らず各団体等でも同様の扱いをしているのが実情でございます。判例等にもそういうことでいろいろな問題が起きているということも承知しておりますので、その辺については町の対応を御理解いただきたいというふうに思っております。
○8番(畑中由喜子君)そうするとね、大変大げさなことを言いますと、7,000人の署名が集まったというふうに町長ずっと言ってらっしゃって、確かに町議会に出されたのも7,251名です。7人の人が1,000回書いたってわからないということになりますよね。そういう…その点を考えれば、その閲覧ができないというのはやはり適当ではないというふうに思います。幾らでもその延べ人数という考え方ができますからね。そこは指摘をさせていただきたいと思います。
で、今度はその遊歩道の、真名瀬の遊歩道についてなんですけれども、この安全性の問題なんですが、おとといのその同僚議員の御質問に対して町長は、旧恩波亭から諏訪町、そして魚佐さんから魚忠さんのところがその県道の道幅が非常に狭くて、歩くには危ないという御認識で、それはもうだれもが認めるところだと思いますし、そこは迂回しなければならないと思うと述べられました。それで、ちょうどですね、この魚佐さんから魚忠さんの間っていうのが真名瀬漁港の今回の遊歩道にマッチングする部分、場所的にね、というふうに思うんです。で、ここは平成14年に芝崎町内会、真名瀬町内会、森戸町内会それぞれの町内会長さんのお名前で高潮対策の一環としてその離岸堤等の設置を求めるという陳情が出された経緯がございますよね。で、これはもう皆さん御承知のことと思いますけれど。この陳情によればですね、この場所は荒天時にはその県道まで波が上がって、このままでは生活が脅かされるというような内容の陳情でございました。それは町長御承知でいらっしゃいますよね。いかがですか。
○町長(守屋大光君)そのとおりでございます。
○8番(畑中由喜子君)それで、町長がおっしゃっているその迂回路というのがどこのことをね、どこを通ることを迂回路と言ってらっしゃるかというのはもちろんまだ全然はっきりしていない、決まったわけではないんですけれど、現実の問題としては町はその漁港区域内に、まさにその魚佐さんから魚忠さんの間のところに遊歩道を計画しているわけです、今。もう現実にその工事入札に入ろうかという、契約に入ろうかというところまで来ているんですけれど、19年度はもうちょっと北側のその20メートルの整備を進める予定になっておりますよね。で、この計画されている遊歩道は県道の高さにはほど遠いものです。ずっと下の方にありますよね。そうすると、その高さではもうちょっとした荒天、ちょっと強い風が吹いたらば波をかぶる場所ではないかというふうに思うんですけども、これが非常に私は安全ではないというふうに思います。濡れたコンクリートというのは非常に滑りやすいし、海を知っている方ならわかると思いますけれども、非常にその藻っていうんでしょかね、ついて、ぬるぬるに、つるつるになっちゃうわけです。で、そういうことが予測される場所でありますので、これは非常に滑りやすくなったら逆に危険ではないかというふうに思うんですけれども、その辺の認識はいかがですか。
○町長(守屋大光君)一般的に荒天の場合に散歩をなさる方というのはほとんどおられないんじゃないかなと思っております。したがって、その整備した後、藻がついてぬるぬるになるかどうかという問題については、専門家とよく調整を図りながら対応を考えたいと思っております。
○8番(畑中由喜子君)荒天のときにばっかりじゃないですよね、ちょっと雨が降ってその後は下は濡れているわけですし。そういうことを考えるとね、これは町が全面的に管理ということになっているわけですけれども、この管理費用も前回の私の質問で、この管理費用のその概算を出していただくということでお約束いただいて、いまだに出てないんですけれども、本当にこの安全管理はだれがするのかという部分ですよね。その辺は町はまだ議会にもお示しいただいてないんですけれども、これは早急にですね、この安全対策、どのように町が管理していくのかっていうことも含めて見通しを出していただかないと、とても危険なことになるんじゃないかというふうに思っています。質問がたくさん重なっちゃっているんですけども、その安全管理の部分で町の責任が非常に重いということ、それと、あと県がつくった遊歩道の部分、森戸とかそれからあと諏訪町のところこれからつくろうとしていますけども、それもでき上がった後は町管理ということになるのか、それとも県が責任を持ってずっと管理もしていただけるのか、それはどちらでしょう。
○町長(守屋大光君)その箇所箇所によってそれぞれ施工主体が異なることが想定されますので、その点について最終的に詰めの話まで今行ったわけではございませんけども、一般的に考えれば施工主体で行ったところが、あと管理をしていただくということが一般例じゃないかと思っております。
○8番(畑中由喜子君)施工主体がそうすると真名瀬の場合は国・県でも出していただいているけど、施工主体が町だから町が責任だと、そういうことですね。わかりました。じゃあ、森戸のところの管理は県にやはりきちんと管理していただくということをお願いしていただきたいと思います。あそこは水ではなくて砂が常に上がってやはり非常に滑って危ないと、歩くのは怖いというお話を伺っておりますので、その辺の管理もきちんと県にお願いをしていただく必要があると思います。で、この維持管理費の見通しですが、まだ出していただいてないんですけども、出していただけますか。
○都市経済部部長(高梨勝君)設計が決定いたしました以降、計算できる部分についてはお示しいたします。
○8番(畑中由喜子君)施工が決まった後という意味がよくわからないんですけど、維持管理って何もその壊れた場合だけとは限りませんよね。例えば看板立てたりしなきゃいけなかったり、常に危ないときには人が通っちゃいけませんよっていう管理をだれがするのかという部分もあるので、その辺をよく精査していただいて対応する必要があると思います。それまでの見通しをきちんと立てなければ、これだけ住民の中からもあそこは危険じゃないかという指摘をいただいている中で、私も危険だと思いますし、そこが徹底できないというのは大きな問題になると思います。で、時間が迫ってきてしまったんですけれど、またこの遊歩道についてはまた引き続き別の機会もとらえて、まだまだ続く計画でございますので、させていただきたいというふうに思います。
で、ごみ問題なんですが、パブリックコメントに対する回答というのは随分遅いんですけれども、もう早急に出していただけるということでよろしいですね。
○生活環境部部長(石川恵一君)今ですね、2市1町でもって事務局で検討しております。11月じゅうにお出しできればと、そのように思っております。
○8番(畑中由喜子君)その11月中って言うんですけれど、余り遅いとですね、どんどんどんどんその2市1町のその協議会の方としては、何ていうんでしょう、事業を推進していく方向へ行っちゃいますよね。それがすごく心配なんですよ。やっぱりパブリックコメントに対する答えというのは、回答というのはちゃんと早めに出していただかないと、それからまたさらに意見を出したいということだって考えられますので、そういう手続こそが住民との協働っていうことだと思うんで、非常に何か遅いと思うんです、感じるんですけども、いかがですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)意見をいただいたたくさんの方おられるわけですけども、その意見に対しまして精査をしながらその回答を書いておると、そういう状況の中でもって時間がかかっていると、そういうことで御理解をいただければと思います。
○8番(畑中由喜子君)時間がたっているのは言われなくたってわかっていて、それが問題だって言っているんですから、ちょっと違う…違う方向からの答えをいただきたかったんですけども無理のようですからいいです。とにかく、住民と協働で進めていく事業というものに対する考え方、基本的なスタンスがこれではやっているというふうには言えないんじゃないかということは指摘させていただきます。
で、町独自案のことなんですけれども、まだやってらっしゃるということなんですが、これもまたですね、同じですよね。これが出てこなければなかなか比較検討できないわけですから、これはどういう状況なんでしょうね。なぜ今もって出てこないんでしょうか。なぜということを伺っています。
○生活環境部部長(石川恵一君)今回の報告につきましては金額という形でもってお示しをいたします。その金額につきましてはひとり歩きする、あるいは誤ってしまった金額を出してしまう、そういう部分を精査するために時間の方をちょうだいしております。
○8番(畑中由喜子君)でもね、この問題に関しては、思い出していただきたいんですけれど、議会からはもう4市1町の協議会のころから町はどう考えているんだと、何を比較してこっちの方が有利だと言っているのかっていう質問に対して、もちろん役場庁舎内ではそういう比較はしているという町長答弁ですよ。それで、いまだにそれが出てこないというのはおかしいじゃないですか。いかがですか。
○町長(守屋大光君)想定する骨格がまだ固まらないからなかなか比較ができないというのが実情でございます。したがって、粗々でこの程度だ…この部分だけという比較論だったらそう時間はかからないと思いますので、それではまた御納得いただけないんじゃないかなという思いがいたすので、極力最終的なあれになるべく近い形の比較論ができればなということで、今、骨格が定まることを一方では視野に入れながら一方で単独の方も準備を進めているということでございますので、畑中議員のおっしゃるように、なかなか現場の対応としては推移しないということも一方で御理解をぜひいただきたいと思います。
○8番(畑中由喜子君)それはね、言い方をかえるとずっと先延ばししてね、で、向こうの骨格が決まらないって、骨格が決まるっていったら、もうどんどんその形で進んじゃうということをあらわしているんじゃないですか。それが問題だっていうことを申し上げているんです。だから、この部分この部分だったらこういうふうに考えられるっていうのも一つの考え方ですから、それはヒントとしてでも出していただく、その中から住民と一緒になってどういう形がいいかっていうのを考えていくという対応こそが住民との協働ということだと私は思いますので、これも指摘させていただきます。
で、最後の海の家なんですけれど、本当に危険な状態だったと思います。で、これトタンがね、飛んで、これ引っかかっているんですよ、こんなに高いところに。で、本当に人がいなかったからよかったと思う…人的被害出なかったから。だけど、これ1枚はここに引っかかりましたけども、それ以外のトタンはもう本当にどこへ飛んで行っちゃったかというぐらいですよね。こういうふうに塀のところにも行っているわけです。そして、一つすごく問題だなと思うのは、思いましたのは、今まで絶対に下に放置はしてないんだと言い続けておりましたこの土台の石、コンクリートの固まり、これが露出しました。で、今まで県も説明していた、決して砂浜の中には残していないという説明だったんですけれども、これは現実に使っている部分です。で、ほかに使っていないのが幾つも波に洗われて出てきました。それは本当に残念なことだと思います。今まで言われていたことが本当に違っていたんだっていう明らかな証拠のようなものですからね。で、ここの部分について、もちろん県とどのような、何ていうの、実態のその掌握の仕方、共有されているかっていうことが私は非常に問題だと思いますので、強く申し上げておきたいと思います。で、もう一つはですね、この浸透桝なんです。浸透桝がやっぱり洗われて出てきました。これはまだ四角い浸透桝の形を保っているんです。ところが何が起こったかっていうと、その後こうやって浸透桝を破壊しました、その場で。そうしたら見てください、この汚水がそのまま砂浜に流れ出たんです。このときはもう非常に悪臭がありました。で、その後、それをかき消すように砂浜を、砂をかきまぜちゃったんですね。すごく不衛生ですし、こういう扱いをしているのかというのは非常にショックです。で、通常でしたらこの浸透桝はどういう今まで扱いをしていたのか、それは把握しておられるんでしょうか。私が考えますには、浸透桝のその汚水はきちんとしたバキュームで吸い取って、それから桝を壊す、で、砂浜を原状に復すという手続がとられなければいけないと思います。これは完全に砂浜を汚染したと思います。いかがですか。
○町長(守屋大光君)この今の汚水の問題も含めてですね、海岸の海の家の基準というものがどうも現実と本来の基準が完全に守られているのかどうかという視点で、前に県との懇談会の折に私自身から指摘をいたしました。で、例えば海岸の海の家で飲食等についても、この法律を調べてみても該当する部分が見当たらないんです。にもかかわらず、この保健事務所がその状況を調べに来るっていうのは、該当しないものをどうして調べなきゃいけないのかということも指摘をさせていただきました。で、今、畑中議員のおっしゃるように、汚水の取り扱いの問題についても私細かく調べておりませんので、この法的にどういう位置づけになっているか今現在お答えできませんけども、いずれにいたしましても、この海の家全体に関して、やはり県でもっと管理を徹底していただくという要望は機会を見て対応…お願いをしてまいりたいと思っております。
○8番(畑中由喜子君)実態を正しく調査して、だれでもが安全で安心して楽しめる海岸であるべきだと思いますし、それは町長も同じお考えと思います。ぜひとも厳正な対処をお願いしたいと思います。これで私の一般質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(笠原俊一君)これにて8番議員畑中由喜子君の一般質問は終結いたします。
第2番、11番議員横山すみ子議員、登壇願います。
○11番(横山すみ子君)11番横山すみ子です。本日は3項目について質問いたします。
1項目目、バリアフリーのまちづくりについて。6月の議会でも同じ項目について御質問いたしましたところ、当町の歩道改良の計画について町長から概略次のような御答弁をいただきました。安心・安全のまちづくりの一環として、高齢者、身体障害者を初め、歩行者の安全かつ円滑な交通を確保するため、平成9年度より町道の歩道改修を計画的に実施しており、引き続き計画的な改修に努める。また、国・県道の歩道についてはその幅が狭く、さらに電柱や標識等の占有物により通行が妨げられている箇所や歩道がない県道等については県に改善をお願いしているとのことでございました。その後の質疑で、交差点や横断歩道のあるところで段差のないフラットなブロックで段差解消を図っているという高梨部長の御説明もございました。
10年以上前に役場周辺の歩道についてボランティアグループで車いすを押して調べました。段差で次の歩道に上がるのに苦労いたしました。また、歩道の傾斜で車いすがどうしても車道へ傾いて、押さえていた私の手のひらが真っ赤になってしまいまして、車いすに乗っていた方も大変怖かったということでございます。実際に体験してみて車いすの方の御苦労がよくわかりましたので、歩道の改善について町にお願いをいたしました。町でも町長を初め職員の方々が実際に車いすに乗って役場周辺を調査されました。町長も、車いすの方にとってはわずかな段差でも大きな障害になることを実感したと述べておられます。部長の御説明のように、役場周辺はとてもよくなりました。葉山小学校の県道側の狭くてバギーが通れなかったところや、文教堂周辺の歩道も改良をしていただき感謝しております。
前回御質問いたしました葉山大道から御用邸までの道は葉山町にとってとても大切な道です。しかし残念ながら、その一部の歩道が狭かったり、道路標識などが歩道の中にあったりして、車いすも赤ちゃんのバギーも大変歩きにくい状況です。その付近の住宅の方は裏の道を通って大道の方に出ているという話も伺いました。そこで、このエコーハイツ周辺の歩道改良について前回お尋ねいたしました。町長からこの夏にも国や県に要望する機会があるので、その機会を生かすとのお答えがありましたが、国や県に働きかけをしていただけましたかお尋ねをいたします。
第2点、行政評価についてお尋ねいたします。前回も行政評価について質問をし、町長から行政の現状を認識し課題を発見するため、平成14年度から行政内部で試行を行い、各事業の評価、検証に関する意識も職員間に定着してきて、そのシステムもほぼ確立されたと認識している。今年度は本格導入に向け、さらに各課へ評価書の作成を指示し、9月には全体をまとめたいと御答弁がございました。
昨日5番議員から詳しい御質問が…御質問と御指摘がございました。私はまず19年度実施された行政評価本格実施の検証を行って、その目的・手法等の整理を行うべきと考えております。今までは職員の皆様の御努力で進められてまいりましたが、町民への公表、町民の皆様の事業や施策への満足度の調査、次年度予算や実施計画への反映に本格的に取り組む次の段階へ進むためにはスピードも大変大切でございます。私も前回町民の事業に対する、施策に対する満足度を調査するため町民アンケートを実施するようという御質問をいたしておりますが、昨日の質問を伺っていても、皆さんお感じになったと思いますけれども、点検も必要ではないかと思います。
そこで、私は20年度で行政評価について専門家のアドバイザーの予算を取り、それに関連して職員研修の予算計上が必要ではないかと感じております。小項目の3に書きました事業・施策に対する町民満足度をどのように把握するかで、ここでアンケートという御提案をしてあるわけでございますが、この私の質問も専門家のアドバイスを得て、葉山町に一番ふさわしい手法を選ぶという、そのような時間が必要ではないかと感じております。前回の町長答弁では、若干の予算は伴うと思うが、そういう予算は積極的に予算化する中でよりよき方法を見出していくべきであろうと思うというお答えでございました。これはアンケートを行うべきという私の質問に対する御答弁でございましたけれども、ちょうど20年度予算の編成に入る時期でもありますので、行政評価についてのアドバイザー等の予算計上について町長のお考えを伺いたいと思います。
最後に、子育て支援センターの開設について伺います。前回の議会では多くの議員から御質問がございました。子育て支援センター開設準備委員会の答申を待ってという御答弁が繰り返されておりました。それから約4カ月たちました。子育て支援センターの施設整備と運営方法等についての現状と方針について伺います。
第1回の質問これで終わります。御答弁をよろしくお願いいたします。
○議長(笠原俊一君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)ただいまの質問に対し、お答えを申し上げます。
まず、バリアフリーのまちづくりについての1点目であります、一色地区大道から御用邸までの歩道等の整備についてでありますが、国道134号線の大道から御用邸までの歩道につきましては、電柱や道路標識などの占用物件が歩道内に設置され通行の妨げになる箇所があり、これらを解消するために国道の管理者であります神奈川県横須賀土木事務所と対応策についての協議を行っております。今後、安全でかつ円滑な通行が確保できるよう、重ねて要望をさせていただきたいと思います。
次に、行政評価について本格実施の検証を行い、手法・目的の整備をというようなお尋ねがございましたが、当町の行政評価につきましては平成14年度より開始され、当初は重要性、緊急度、財源度の3点の視点から評価を始めました。平成15年から18年度にかけては必要性、効率性、有効性の観点より評価を行い、その結果を事業ごとに拡充、継続、改善、縮小、廃止、その他に区分し、次年度に反映いたしました。本年度におきましても同様の方法により評価を行う方向で考えております。
次に、18年度の行政評価の検証、19年度以降実施に向け専門家のアドバイスを受けるべきと考えるが、その見解はというお尋ねであります。昨年度までの評価は試行段階として行政内部による自己評価として進めてまいりましたが、本年度はさらに踏み込んだ本格実施として重点事業の一部を町民の方々に公表し、町民の御意見をいただく予定であります。これらの御意見を考慮する中で、よりよき評価手法もあわせ検討を行ってまいりたいと思います。
次に、事業施策に対する町民の満足度をどのように把握するかというお尋ねでありますが、各種事業や施策の執行に当たりましては、事業の目的や必要度を把握し、事業に…事業の推進に努めております。その内容のより充実を図るため、現行行っております内部による行政評価のほか、町民会議からいただいた提言等の結果を考慮し、一部の事業に反映をさせていただいております。満足度の把握につきましては、これまでの評価方法に加え、町民の御意見を伺う等の手法を組み入れ、さらに検討を行ってまいりたいと思います。
次に、最後の子育て支援センター開設について、施設整備と運営方法等についての現状と方針についてのお尋ねでありますが、まず、施設整備につきましては子育て支援センター開設準備委員会からの報告を受け、現在その報告を基本に具体の施設整備に向けた調整を行っており、12月の議会において補正予算をお願いする予定であります。また、運営方法につきましては指定管理者制度を視野に入れつつ、また他の可能性も考えながらその方法について検討を進めておるところであります。いずれにいたしましても、平成20年度開設に向け、利用者に喜ばれる子育て支援センターを目指してまいりたいと思います。
以上でお答えといたします。
○議長(笠原俊一君)再質問を行います。
○11番(横山すみ子君)それでは順次再質問をさせていただきます。
まず第1項目目、バリアフリーのまちづくりについてでございますが、当町は車でおいでいただける方も大変多いんですけれども、住んでいる住民、あるいは町をお訪ねいただける方も、先ほど前の議員の御質問にもございましたが、海岸は砂浜を気持ちよく歩き、そして葉山の町並みや山も楽しんでいただくという意味では、歩ける道を整備するというのは町の長期的な施策としてもとても大事なことだと思って御質問をさせていただいております。長柄方面につきましては、旧逗葉新道のところを県との協議の結果、町の主張を大幅に入れていただいて、歩道を広げてそこに並木をつくるという、非常にこれは町議会としても望んでいたことでございますが、それが実現されましたことは担当の御努力に感謝を申し上げたいと思います。町全体を見ますときに、どの道も整備していただきたいんですけれども、海岸道路につきましては先ほどから話題になっております散歩道のことで、どんな散歩道を望むかという議論をしながら整備されていく、長期的に整備されていくという見通しがございますけれども、大道から御用邸までの道路は非常に、本当に中心部の大事な道路でございますけれども、歩いてみていただくとわかるんですが、非常に大きな立派な標識が次々と立っておりまして、私は歩行者でございますので、かわしながら行くんですけれども、バギーや車いすの方は通れない部分もあるというのが現状でございます。町管理の道路ではございませんけれども、町の、私どもの会派ではこれはロイヤルロードという名前をつけてでもあそこを長期的に整備して、本当にすばらしい町並みの中の御用邸に向かう歩道ということにできないかなというのが私たちの会派の一つの望みでもございます。どの道もそうなってほしいんですけれども、前回の質問の答弁の中で、早速御要望いただけたということでございますが、担当部長、県土木の方の見解はどんな感じでしょうか。
○都市経済部部長(高梨勝君)あれから早速ですね、現場の方をまず確認させていただきまして、担当課の課長を先頭に、担当課で現状把握とその写真を作成いたしました。で、現場等の位置図と写真を持って8月に県土木に行きました。現状把握と改善要望を行っております。ただし、今、議員さんおっしゃられるとおり大きな問題の箇所が多くて、予算上の問題がありますので、検討させていただくという回答に今とどまっております。
○11番(横山すみ子君)実はこの問題は町全体を考える中でも大事なんですけれども、一色第3町内会ですか、あの該当の地区の町内会からも…第3ですか。第4。第4町内会だそうでございますが、非常にあそこの道路については暮らしてらっしゃる方にとっても悩みの種だということで、以前に御要望をいただきまして、県土木に出向きまして何とかしていただきたいという御要望をいたしまして、一蹴されてとぼとぼと衣笠から帰ってまいりましたけれども、今回町としても調査した上、要望していただけるということで大変感謝をいたしますが、エコーハイツ周辺では町有地がございます。その点については町長はこれからの取り組みの中でその部分、どのようにお考えか伺いたいと思います。
○町長(守屋大光君)この件についてはかねてより横山議員から御指摘をいただき、あらゆる機会を通じて国・県あるいは各政党にも要望をいたしておりますけども、なかなか進捗しないのが現実でございます。大変歯がゆい思いで私もおるわけでございますが、今後ともねばり強くお願いをしてまいりたいと思います。
それと今、町有地の部分も若干歩道と接しているところもございますので、その点はたしかあそこ植え込みもあろうかと思いますので、その点も考慮しつつ、どういう方法がいいのか、ちょっと県土木とも御相談をさせていただく中で対応を考えさせていただければなと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。
○11番(横山すみ子君)町の…全部が町のものであればもっと早く考えることができるんですけれども、国・県と関連するということで、できる限り急いではいただきたいんですけれども、御努力をいただきたいということでございます。で、地元の方たちからも御要望を受けたということで私ども突っ走って一生懸命に取り組んでまいりましたが、これから先につきましては、先ほど一色第4、第5町内会…第3、4、失礼いたしました。一色の第3、第4町内会とエコーハイツが該当のところということで、ぜひ地元の皆様にも、すぐにできることではないけれども、どのようなことをしたいかということを、進行ぐあいによりましてお呼びかけいただきまして、ぜひ地元の方の意見も入れながらどういうふうにしたいということを、要望をつくっていくという手続をおとりいただけたらありがたいんですが、部長いかがでしょうか。
○都市経済部部長(高梨勝君)こういう安全に関することにつきましては地元の方に必ず工事内容等の説明会を今までも開いていると思いますので、今後ともそのように対応させていただきたいと思います。
○11番(横山すみ子君)私が今お願いしましたのは、説明会は先々こうなるっていうときなんですが、全員に説明するのはすごく難しいとしても、町内会長さんあるいは担当の、環境担当の役員さんもおられると思いますので、できないことに関しては無理ですというふうにお答えいただいて構わないんですが、構わないというかやむを得ないんですけれども、どんなふうな地域にしたいかという中の歩道という面も出てまいりますので、ぜひ御意見をちょっと早めに伺っていただきたいというお願いでございますが、再度お願いします。
○都市経済部部長(高梨勝君)そのように努力させていただきます。
○11番(横山すみ子君)私も一色の住民でございませんのに執念を持って取り組んでしまいまして、地元の方たちに毎回毎回伺えるわけではないので、少し気になっておりましたので、よろしくお願いいたします。それでは、バリアフリーのまちづくりにつきましては早速取り組んでいただいているけれども非常に長期の取り組みだということで、住民の皆様への適当な時期での御報告、御意見聴取もよろしくお願いいたします。
では、2番目の行政評価について質問に移らせていただきますが、昨日の山梨議員と総務部長のやりとりを伺っている中でも、問題点いろいろ本当にあるなというのは感じたところでございます。恐らくだれも同じだと思うんですけれども、この行政評価というのはやればいいということではなくて、先ほど町長の御答弁の中にもありました成熟した社会といいますか、昨年暮れの政府の公式文書で初めて地方政府という言葉が使われましたけれども、葉山が自治体として生きていくときに、どうしても町民の皆様とともにどういう町をつくりたいか、これは言葉としては簡単なんですけれども、話し合いをする一番大事な基礎の道具、ツールとして行政評価あり、それから総合計画ありということで、そういうものが一つ一つうまく連携して、意見を入れながら計画をつくって実施してチェックして次に行くというサイクルをつくる中での事務事業評価、行政評価はとても大事な道具だと思っております。で、私も平成14年からもう本当に長くかかるなというふうに思っていたんですけれども、実は大変難しい問題だというのは勉強するほどにわかってまいりました。で、1年を急ぐということではなくて、試行を長く繰り返されて本格始動に入ったわけでございますが、この評価をした職員の皆さんの意見、あるいはこの評価されている内容そのもの、評価書の形式についても触れておられましたが、すべてについてもう既にいろんな行政で行政評価、事務事業評価をして、一定の評価といいますか、やり方についての評価が出ておりますし、大きな自治体で担当職員を数名張りつかせて本当にそのことに専心させるということができる大きな自治体もございますけれども、当町ではなかなかそうはいかないと。おまけに、小さいので町の方にも行政マンにも議会にもすべてがよく見えるというところでの行政評価といういろんな特色があると思いますので、先ほどの御答弁ではなかったんですが、町長ぜひアドバイザーを入れていただきたいんですが、どうお考えでしょうか。
○町長(守屋大光君)昨日からこの件についてお尋ねをいただく中で、私も改めてこの評価というものをきのう夜、調べてみました。いい勉強をさせていただく機会を与えていただいて、ありがとうございました。その評価を見つめる中で、やはり内部評価というのは限界があるなということが痛切に感じたわけでございます。したがって、今、横山議員から外部のアドバイザー的なものを取り入れたらどうかという御指摘をいただきましたが、まさに私も同感でございまして、そういう時期に差しかかってきているんだなという思いがいたします。したがいまして、そういう方向でぜひ検討をさせていただきたいと思っております。
○11番(横山すみ子君)ありがとうございます。この行政評価をよりよく活用していくためにはこの時期がチャンスかなと思いますので、ぜひ来年度予算に反映をしていただければと思います。それから、昨日の4番議員とのやりとりの中で、実施計画に財源等を明記するのは大変難しいというお話がございました。また、5番議員の御質問の中にも、指標をつくって評価するのでなければ、外部の方がこのことについてもう一度見て評価したい場合に基準がわからないという趣旨のお言葉がございまして、これはもう当然のことだと思います。実施計画に数字を入れるのは大変難しいことではございますけれども、成熟した社会を目指すのであれば、情報はできる限り公開して、で、その判断についても議会と町の方たちと共有をして議論を積み上げていくという、今は試しといいますか、そういう一歩一歩を踏み出している段階だと思いますけれども、これまた実施計画に翌年から財源を明記しなさいというふうに申し上げているのではなくて、行政評価を活用するためにも、それから総合計画…基本構想、総合計画、実施計画とうまくリンクさせて、その計画が議会のみならず町の皆様にとっても私たちの計画、発言をすればこんなふうにしていけるという実感を持っていただくためにも、言葉だけではなくて財源、年限をできる限り明記するという努力あって行政評価が実ってくると思いますけれども、これについて取り組みの方針を、町長、伺いたいと思います。
○町長(守屋大光君)具体的にどういう形でどういうような取り組みをしたらいいのかということについて、今、これが…こういう方法がいいと思うというところまでまだまだ煮詰まっておりませんけども、いずれにいたしましても、この先ほど来申し上げているように、成熟した社会においてやはり情報というのはともに共有をして、お互いに知恵と汗をかきながら、よりよきまちづくりを進めていきたいというのは、もう衆目の一致するところであろうかと思います。特に従来は、行政というのはどうしてもこの情報を提供したがらない、この悪いくせが残っております。その点については我々も多いに反省をしなければならない大変重要な部分だと思っております。したがいまして、今後ともそういうような過去の一つの流れというものをさらに検証しつつ、今、御指摘のような点も踏まえてこれからの時代にどう対応していったらいいかという点も重ねて検討を加えて、ぜひ皆さんに御納得のいただける、また、ともに汗をかきながらみんなが満足して進められるまちづくりをぜひ目指してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いをいたしたいと思います。
○11番(横山すみ子君)今、町議会では議会運営委員会で議会基本条例というものに取り組むことを決定して一歩ずつ動いておりますけれども、やはり一つのことについて議論をして、目標はここだけれども到達点は今ここだということを公式の場で議論をして、納得しながら一歩ずつ進むという、その第一歩を条例に明記したいという思いがございまして、今、議会で動いているんですけれども、町の方たちも今までは行政は決定事項を知らせてくるというふうに思っておいでになりまして、で、行政に言えばその決定事項に影響を与えるというのが今までの議論のパターンだったと思うんですけれども、先ほどおっしゃっていただきましたような方針に転換をいたしますと、決定ではなくて、つくっていく過程で意見を述べていただくということで、全員が満足するためには相当なバトルがあると、相当な議論があるということはお互い覚悟した上で進んでいくのが、これはもう民主主義ってこういうことなのかな、大変手間とコストと労力がいる、ここ数日の議会の議論でも本当にこれは大変なことだなと思いましたけれども、政策一つを決定するにもみんなが成熟するまでの間はそういう過程は経なければいけないと思いますので、一足飛びに三者全部満足することにはいかないと思いますけれども…いかないと思いますし、この方式に転じた後は行政の方にとっては非常に手間のかかる、みんなが納得してこのやり方になれるまでの間は手間のかかることになります。議会も同じでございますが、アドバイザーを入れるということはおっしゃっていただきました。また、計画に数字を入れていくということについても長期的には必要なことであろうとおっしゃっていただきましたので、ぜひ担当部長の方でもこれから総合計画の実施計画、18年から20年までで次が…の作業がどういうふうになっていくでしょうか、ローリングは。総務部長、総合計画の実施計画、今、手元にいただいているのは18年から20年まででございますが、次の段階はいつ作業に入るでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)最終年度の1年前からは着手に入っていくという予定でおります。
○11番(横山すみ子君)最終年度の1年前というともう既に入るということでございますので、早ければ次の実施計画に全部金額を入れるのは大変難しいとしても、重要施策についてはというようなところから始めてもいいかなと思うんですけれども、そこのところで真剣な議論を交わしていただきたいと思うんですが、町長いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)今、御指摘の点も踏まえて、この急速にですね、なかなか職員の方もついていけない部分もあろうかと思いますので、できる限り御指摘の点を踏まえて、先ほど来、私が申しておりますように、明らかに目標はもう衆目が一致いたしておるわけでございますので、なるべく早くその目標に一歩でも二歩でも近づくような努力をしつつ、作業を進めさせていただきたいと思っております。
○11番(横山すみ子君)ちょっと言いわけのようになってしまうんですけれども、一般質問のこの日のこの時間にと思っていたのがかなりぐしゃぐしゃになりまして、もっともっとしなければと思いながら、重要な点について御答弁をいただきましたので、行政評価、事務事業評価、総合計画等についてはこれからもこの場で議論を交わしていきたいと思いますので、この項目については終わらせていただきます。
それでは、3番目の子育て支援センターについてなんですけれども、これからの施設整備の方針と…あ、施設設備と運営方法等についてということでお尋ねをいたしましたが、前回の本会議での議事録だったかと思うんですけれども、保健福祉部長、子育て支援センターに関しては国の基準というものがあるけれども、それを上回る何かができないかについて考えてみたいという御答弁を、私の質問ではないんですが、されていた記録を拝見いたしまして、国の基準としては子育て支援センター、こういうメニューというものがあるとすると、それに当町独自の何か上乗せを考えておられるか伺いたいと思います。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)支援センターの国の基準等については幾つか定められておりまして、それを超える部分ということでございますけども、8月にいただいた委員会からの報告については既に委員会の方には説明させていただいておりますが、基本的にはあの委員会からの意見にどこまで近づいていけるかということでございます。具体には、基本的には相談業務ですとか…いわゆる、子育てに対する不安の解消を中心に物事を考えていくわけですが、そのほかにそのリフレッシュの場ですとかそういったもろもろのを含めグラウンドの利用等々、そういったもの全体に考えていきたいと。したがって、上回る部分についてこれという部分についてはちょっと今、明確にお答えできないのは申しわけないと思っています。
○11番(横山すみ子君)前回の御質問をずっと読んでおりますと、町長が1階の部分といいますか、現在の旧保育園の園舎についてまだ仕切りをするかもしれないと、何をするかによってまだちょっと変わるところがあるというような御答弁をいただいていたので伺いたかったんですが、すごく具体的に伺いますと、皆さんの御意見の中で、ほかの子育て支援センターでは余り認めていなかった部分があるんですが、親と子の飲食、食べることですね。これは滞在時間といいますか、そういうものとも大変かかわってまいりますし、大勢のお子さんと、赤ちゃんでも相手のことを見ながら、嫌いだったものも口に入れるようなこともあるようで、非常に効果的だなと思っているんですが、食の部分について禁じている子育て支援センターが大変多い中で、当町ではどう考えておられるのかなというのがずっと気になっておりまして、認めない方向ですか。わかれば御答弁をいただきたいと思い…どのような方向で議論されているかということを。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)申しわけありません。具体に何時から何時までどの場所で飲食ができるとかっていうところまでは決まっていないんですが、ただね、支援センターの位置づけ自体が本当にその不安の解消のみならず、リフレッシュの場としてそこを活用できるという考えであるならば、ある一定の条件の緩和のようなですね、できるよというところには持っていきたいと思っているんですが、詳細にまだ決定はしていないというところで御理解いただきたいと思います。
○11番(横山すみ子君)これは実は大変難しい問題かもしれないんです。それで禁じているところが多いのかなとは思うんですけれども、その難しさは運営の方で解消をする努力をしていただいて、孤立して家にいる若いお母さんがやっとそこへ出てきて、で、お友達というか、一緒に話ができたりする中で赤ちゃん、幼児に本当に小さいお子さんでも向こうに赤ちゃんがいると、はいはいして行こうとします。それで、私ども会派では仙台でこの経験をしたんですけれども、11時…12時前にお昼が始まったんですが、みんな一斉にいろんなものを出して食べ始めると、それぞれほかのお子さんの様子を見ながら一生懸命食べるということで、これは本当に非常にいい時間になっているなというのは実感をいたしました。ただ、それに伴う難しい問題もクリアしなければいけないとは思うんですけれども、そこの場合は別室でということではなくて、その場で食事タイム認めてやっておりましたが、その方式はいろいろあっていいと思うんですけれども、子育て中のお母さんたちにとっては体験を通しましても子供同士が見合いながらそういう時間も持つ、あるいはそれぞれのお弁当についてもやりとりをしておられまして、これは子育て支援センターの目的をもっとよくできるものだと思いますので、御検討の最中ということでございますが、町長、難しさはあると思いますけれども、ぜひこれはお願いをしたいと思うんですが、町長はいかがお考えでしょうか。
○町長(守屋大光君)あの施設が新たに整備され、これからオープンに向けて作業を進めていくわけでございます。で、その過程の中で、今、横山議員の御指摘のような部分、あるいはさらにそのほかからもいろいろな御意見があろうかと思います。したがって、まず第一段階としてはそういう御意見を全部お聞かせいただいて、担当と十分協議を重ねる中でできる限りのことは対応を図っていきたいと思っております。
○11番(横山すみ子君)私たちの会派で昨年…一昨年からですね、子育て支援センターどうしてもやっぱり必要ではないかということで、いろんな場所を見学をさせていただきました。で、2つ目か3つ目までは先方の説明に納得して、うん、すばらしいと言って帰ってきたんですけれども、いろんなところに伺ううちに、やはり余りにも整理し過ぎた、大体2時間ぐらいたったらお帰りいただくというような方針で運営していますというような説明、最初は、ああ、そうですかって帰ってきてたんですけれども、1年たつうちに、いろんなところを拝見するうちに違うんじゃないかなというふうな疑問も持つようになりまして、そのうちの一部としての飲食の許可ということでございます。まだ12月の補正予算提出までに時間がございますので、ぜひその点についても難しさ残っているとは思うんですけれども、できる限り、あの広さの子育て支援センターっていうのはなかなかすごいものだと思いますので、生かす方向で御検討をいただければと思います。
いつもですと1時間きっちり質問させていただくんですが、非常にこの数日のやりとりで、とあと質問が後ろに回ったことによりまして非常によく御質問いただきましたので、私の質問は本日これで終了させていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(笠原俊一君)これにて11番議員横山すみ子君の一般質問は終結いたします。
この際、暫時休憩をいたします。午後1時より再開をいたします。(午前11時39分)
○議長(笠原俊一君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時00分)休憩前に引き続き一般質問を続行いたします。第3番、6番議員阿部勝雄議員、登壇願います。
○6番(阿部勝雄君)6番日本共産党の阿部勝雄です。通告に従って一般質問を行います。
まず、2市1町ごみ処理広域化基本計画について伺います。ごみ処理の基本はごみになるものを抑制、極力抑える発生抑制、徹底した分別で資源化・減量化を図る排出抑制と、生産段階から生産者が最終処分まで責任を持たせる拡大生産者責任にあると考えています。現在ごみ処理はやっと発生抑制というマイバッグやレジ袋など問題視されるようにはなりましたが、なぜか拡大生産者責任の声が弱いのが現状ではないかと考えています。資源化・減量化や地域のスーパーなどのレジ袋などを云々しただけでは解決できない大きな問題が拡大生産者責任であると考えます。ペットボトルや廃プラに見られるように、次々とつくり出されるごみは製造原価の安さ、便利さなどのみを追求して膨大なごみをつくり出し、その処分は地方自治体任せ、住民に大きな負担を押しつけています。こうしたごみ処理では多大な負担を強いられる地方自治財政が圧迫されているのが現状です。拡大生産者責任は国の問題と見過ごさず、我ら小さな自治体からも製造者に最後まで責任を持つような大きな声を上げていく必要があると考えます。
さて、2市1町のごみ処理基本計画はことし3月に計画が示され、9月にパブリックコメントによる住民の意見を伺って、今その結果をまとめている段階であります。私も住民の一人として意見を述べさせていただきましたが、この計画には数々の疑問があります。ごみを1カ所に集めて処理する方法は効率化のみを追求する考えで、ごみ処理の基本である資源化・減量化の考えから一歩も二歩も後退するものと考えています。資源化・減量化は住民の協力を得て徹底した分別が大切です。どんな分別が行われているのかを把握しながらさらなる分別、資源化ができないか、住民の協力を得るよう努力を繰り返すことこそ必要だと考えます。一般的にごみが自分の手から離れれば後はどうなっているのか余り関心を持たないと言われています。処理区域を大きくすればするほど目が届きにくく、分別に対する意識も弱まると言われています。この2市1町の広域処理基本計画にはごみ処理の基本とすべき資源化・減量化に対する行政としての積極的な面が見られません。果たして2市1町の計画が有利なのかどうかを今回質したいと思います。
計画では資源化・減量化の目標を各自治体の17年度の実態を調査し、最も進んでいる自治体の現状を平成28年度の資源化・減量化の目標値としています。つまり、ごみ処理の基本である減量化・資源化の目指すべき目標値は、17年度に最も進んでいる自治体に追いつけばよいということになっています。例えば可燃ごみの分別は横須賀市の17年度実績を基準に、他の自治体はそれに追いつけばよいということになっています。ちなみに不燃性ごみの資源化目標は三浦市の17年度の実績を基準にしています。これでは横須賀市では可燃性ごみは17年度から28年度までこのままの状態を保てばよい、三浦市では不燃ごみはこのまま保てばよいという目標値で、あとは人口の増減による変化だけを書き込んであります。資源化・減量化は毎年何%ずつ資源化・減量化するという目標を掲げるか、何年後には何%削減するなど、はっきりした目標を掲げ、その目標に向かって努力すべきものと考えます。目標に達しないようなときには新たな施策を講じるなど、必要な手だてを行うことを考えるのが資源化・減量化に対する方策かと考えますが、町長の御所見を伺います。
次に、このごみ処理基本計画は集中処理のスケールメリットを基本に効率であるとしていますが、焼却場などを1カ所に集めるだけで運搬費や環境への影響、その他新たな施設等を考えると果たして効率的だけで判断してよいものか疑問が残ります。いかにして焼却、埋め立てをなくすかという、ごみゼロという世界的な処理方法の流れに逆行するものではないでしょうか。私は住民に依拠した分別こそ大切と考えていますが、分別方法が一致せず、4市1町の広域連合の解体時になぜか分別方法が緩やかな横須賀方式を選ばれました。徹底した分別で資源化・減量化を図るごみ処理の原則と逆行するのではないかと考えますが、ごみ分別に対する町民への信頼関係にもあると考えますが、町長の横須賀方式を選ばれた理由を伺います。
次に、バイオガス化施設について伺います。パブリックコメントでも指摘されているようでありますが、計画は440トン/デイの施設となっていますが、試運転を重ねてきた実験施設は2トン/デイの小さなものでした。この実験機の結果はどれほどのものであったかはよく知らされていませんが、この実験機の220倍もの施設が何の問題もなく十分に役割を果たせるものか疑問を持ちます。現在こうしたバイオガス施設で処理している自治体や企業などの実態をお調べになって判断されたものかどうかを伺います。大型の施設の実態把握などをどの程度調査されているのか、問題がなかったのかを伺います。
次に、葉山が受け持つことが予想されている不燃ごみ等選別施設は毎日50トンのごみが持ち込まれます。逆に4分の1の可燃残渣と4分の3の不燃残渣が横須賀市と三浦市に運び出すことになります。この運搬車両は10トントラックで50台と言われています。今この施設がどこになるか検討段階だと言いますが、一つの有力候補地として上がっている現在の焼却場があります。このアクセス道路を考えたとき問題はないのか、町長の御所見を伺います。
次に、広域処理について幾つかの問題点をお聞きしましたが、これらの問題点を含めても広域処理有利と判断された検討経過で、当然のこととして単独で処理した場合と比較すべきものですが、その根拠となっている単独処理との比較をどの点まで進めてどの程度有利と考えているのか、大きくなればスケールメリットがあるだけでは済まされないものと考えます。パブリックコメントでも何人かの方々が指摘していますが、単独処理の試算をどのようなものだったのでしょうか、お伺いいたします。
次に、財政負担について伺います。この計画では各種の広域化のメリットを公平に受けるように均等割と搬入量割を組み合わせるとしていますが、果たして均等割が公平だとお考えなのでしょうか、町長の御所見を伺います。
次に2項目目、排水処理計画について二、三伺います。まず、この基本計画は18年度を基準に平成23年度までの5カ年計画です。気になる点は計画の推定人口が年々増加していますが、5年後の平成23年度の行政人口が平成19年現在の人口以下になっていることであります。統計手法の異なるせいでしょうが、これではふえるか減るかの傾向がわかるだけで、実態が反映してないような計画になっていると思います。目標値がはっきり見えない、あいまいになったままではどう判断してよいのか、判断に苦しみます。御所見を伺います。
最後に、この23年度までの計画に何度も要望してきたし尿処理施設の処理方法の変更が盛り込まれていません。昨年度にし尿の性状分析を実施しましたが、将来の検討としているだけで何の方針も示されていません。し尿処理の方法を早急に対応が必要ではないでしょうか。もし、さきの不燃ごみ選別処理施設は現在の焼却場の場合を考えれば、処理施設が23年度から工事に入る計画になっております。これではまさに整合性がとれないのではないでしょうか。し尿処理施設の検討はどこまで進んで、今後どうなるのかをお伺いいたします。
以上で第1回目の質問を終わります。御答弁よろしくお願いいたします。
○議長(笠原俊一君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)ただいまの質問に対しお答えを申し上げます。
まず、ごみ問題について2市1町ごみ処理基本計画についてのお尋ねでありますが、葉山町、横須賀市及び三浦市の2市1町は焼却施設の老朽化、最終処分場の確保、循環型社会の形成に向けた新たな資源化施設の整備など、共通の課題を抱えておりますが、施設用地の確保や財政上の理由等から単独でごみ処理問題を解決することが困難な状況にあります。基本計画案では広域処理の基本方針として減量化・資源化の推進、広域連携による施設整備と役割分担、費用の分担、環境負荷の軽減、適正処理の推進を挙げ、施設の整備に当たっては廃棄物をめぐる動向や技術革新等を踏まえ、直近のデータにより適切な規模と最新の技術を備えた設備を計画しております。なお、基本計画案につきましては本年7月にパブリックコメントを実施し、現在いただいた意見の集約を行っております。
次に、排水処理計画、平成19年3月の処理基本計画についてのお尋ねでありますが、生活排水処理基本計画は平成12年3月に策定し、平成15年3月に1回目の改定を行い、本年3月に2回目の改定を行っております。この計画は目標年次における処理区域内の生活排水の処理方法、処理達成目標等を定めております。今回の改定では計画目標の設定年次を平成23年度とし、あわせて公共下水道事業計画との整合性を図っております。
以上でお答えといたします。
○議長(笠原俊一君)再質問を行います。
○6番(阿部勝雄君)ありがとうございました。まず、2市1町のこのごみ処理の基本計画についての見方を二、三質問させていただきたいと思います。まず、人口推計の見方なんですが、先ほどのあの最後の排水処理の方の人口と、いろんなその計画の中身によって人口推計があれだこれだって変わります。そうすると、どれをどうとっていいのかわかりませんけれども、人口推計からすると、今、先ほど最後の方に言いましたけど、この排水処理計画ではもう現在より少ない人口の見方で23年度の処理計画をつくっていますよね。そういうあって、何の意味もないような…意味がないって言うと失礼ですけど、実態調査で、実態にできるだけ合わせなければ計画の目標というのは出てこないと思うんですが、人口推計はこうこうこうで、確かに統計上の数値を使うのはわからんでもないんですけど、それぞれの計画によってその統計の使い方が違っているのかなという気もします。この辺はどういうふうに判断したらよろしいんでしょうか。
○生活環境部部長(石川恵一君)今、議員が言われました人口のとり方、これについては国勢調査に基づく人口統計、それと町の住民基本台帳、こちらにとります人口の集計。この集計を見ていきますと人口統計につきましては10月の1日です。ことしの10月1日の現在の人数でいきますと3万1,919人です。また、住民基本台帳でいきますと3万2,956人という中でもって、今、阿部議員が御指摘になりました数値でいきますと平成20年度の数値とほぼ同等という数値になっております。こういう中でもって、確かに阿部議員言われますように、数字上では1年少し人口が多くなっているというような感じでとられますけれども、人によっては平成22年から人口も推移が減ってくると、そういう中でもってこれからまた人口は変わっていくだろうという部分も考えられますので、あながちこの部分が推計的に間違っている、大きく間違っているというふうには考えてございません。
○6番(阿部勝雄君)私、統計が間違っていると言っているんではなくて、計画に入れるときに我々の町ではこういう人口推計になるでしょうというのを予測してするんなら同じ経過…計画が違うたびに別々の指標をするんじゃなくて、実態に合った、できるだけ実態に合ったものを選んでそういう推計をしないと目標が何だかわからなくなっちゃうんじゃないかと私思っているだけです。また後ほど質問をさせていただきますが。
もう一つ、原単位というのを、よくこの2市1町のあれにごみの原単位って書き方しています。原単位っていうと原単位の数字が大きかったらどういうふうになるのか、小さかったらどういうふうになるのか、その辺のことをちょっと説明をお願いしたいんですが。
○生活環境部部長(石川恵一君)ごみの量、こちらの方を算出するときのもとになる数字という形で原単位がございます。一般的な原単位を言いますと、ごみの総数量、これを人口で割ります。そうすると年間の原単位です。また、365日で割れば1日の原単位という形で、ここに出てくる原単位の量につきましては少なければ少ないほど住民の方がごみの分別収集をして出していただいているという解釈です。また、資源化、こちらの方の数字につきましては今と同等の計算をいたしますけども、原単位が多ければ多いほどこれもまた住民の方が資源化・減量化をしていただいた、そのような数字だと思います。
○6番(阿部勝雄君)簡単に言えば、ごみ1人当たりのごみの総量は原単位が低いほどごみは出さない、少ない。で、資源化のあれば原単位が大きければ大きいほどみんなが資源化いっぱいしているよと、そういうことですね。
で、もう一つお聞きしますが、この中で、2市1町の中で各市・町のごみの出しているそこの中の成分の分析はなさったんですか。例えば横須賀市と葉山は大体同じようなごみ出すんだよっていうのか、その辺の成分がないと何を資源化するのかわからないと思うんですが、その辺いかがですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)申しわけございません。今その資料を手元に持ってないわけですけども、ただ、一般的に言えることは、横須賀市のような大都市、そういうところに住んでおられる方、また三浦のような農漁業の都市、また葉山町のようなサラリーマンの住んでいる世帯、そういう中では生活の形態というものは若干の違いはあると、そのようには思っております。ただ、阿部議員の言われました成分調査というものにつきましては、今ここでは手持ちに資料は持っておりません。
○町長(守屋大光君)補足をさせていただきたいと思います。今、阿部議員のおっしゃる成分調査というのは、つまり分別方法によって異なってくるものだと思っております。したがって、共同で対応するということになれば、必然的に分別も合わせていかなければならないと思っております。
○6番(阿部勝雄君)またその点については後ほど。今はこのやり方をお聞きしているんで。
もう一つ、現在の計画している炉はたしか溶融炉じゃなくて一般的な炉にして、その灰をさらにどこかに委託をして灰溶融する、こういう計画ですよね。
○生活環境部部長(石川恵一君)議員の言われるとおり、委託に出してその溶融炉を処理すると、そのようになっております。
○6番(阿部勝雄君)それでもう一つお聞きしたいんですが、今、この計画の中で出ている灰溶融の原単位…原単位っていうのか費用なんですが、1トン当たり4万2,000円という計算で計算されています。今、葉山でも横須賀に委託して飛灰の溶融をされているかと思いますが、この費用と比較してどうなんですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)申しわけございません。今その資料を手持ちに持っておりませんので、時間をいただいてお答えをさせていただければと思います。
○6番(阿部勝雄君)それでは、現在今度葉山の独自のあれに二、三お聞きしたいんですが、葉山で植木剪定を今、別に業者さんに委託していますよね。今後そのことについてはうちの方で新たなところに委託してという考えをお持ちだと聞いています。私らの現地踏査もさせていただきましたけれども、この植木剪定が597トンでしたかな、それを年間委託すると、もしこの2市1町の資源化・減量化の目標値、何%アップするんですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)植木剪定につきましては、今、議員言われましたように、19年度に一応テストケースとして富士吉田の方に持って行く予定です。本格的には20年度から資源化を図りたいと、そのように思っております。今、議員の言われました植木剪定枝を資源化するという中でもって何%なるんだということですけども、まことに申しわけございません、その資料は今持ってません。
○6番(阿部勝雄君)もう一つ。容プラを今度始めましたですよね。これもこの計画から見ると葉山がずっとおくれているところなんですけれども、この辺を計画どおり進めていけば何%の資源化ができると、こういうふうにお考えですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)今、阿部議員言われていますように、何%という形で手元には持っておらないわけですけども、この容器包装プラスチックにつきましては昨年の10月から資源ごみとして普通のプラスチックと分けて収集をさせていただいております。18年度の部分につきましては半年間ですけども140トンという形でもって出ております。パーセントをはじき出すためには元計算をすればよろしいわけですけども、今その数字を持っておりませんので、この後に…後でできればお答えをさせていただきたいと思います。
○6番(阿部勝雄君)今お聞きしたんですけれども、もう一つ最後に聞きたいんですが、この計画の中の数値で。最終処分場13万8,000平米ですか、これのキャパですね。これは、この計画どおりにいくと何年間もつと考えていらっしゃいますか。
○生活環境部部長(石川恵一君)申しわけございませんでした。基本的に30年というふうに考えております。
○6番(阿部勝雄君)それではちょっと少しあれして、中身について質問をさせていただきます。今回のこのごみ処理の基本計画の中で資源化・減量化、いわゆる私たちが最も注意すべき減量化ですね、いかにして減らすかという観点から目標値を設定しなければいけないと思います。その目標値の設定の仕方ですけれども、部長どういうふうにして設定されていらっしゃいますか。
○生活環境部部長(石川恵一君)今、先ほど阿部議員言われましたように、2市1町の中でもって一番資源化の進んでいるところ、そこを目標値として計算の基礎とさせていただいております。ただ、この計算につきましても今回の基本計画案をつくるための基準でありまして、先ほど町長の方からも答弁させていただきましたけども、これからまだ葉山町の施設ではあと6年、横須賀市の施設ではあと8年と…9年という形でもって時間の経過はございます。そういう中でもって直近の資料と、そういうものをそろえた中でもって再度見直していくと、そういうような計画となっております。
○6番(阿部勝雄君)この計画で今言われた、私、第1質問でもしたんですけれども、ある時点に限定してそのときの原単位を出して、それで計算されています。私思うには、減量化というのは年々何%ずつ減らそうか、あるいは5年後には10%減らそうか、そういう大きな目標を立てるんだと思います。この点で、今、減量化、部長が言われましたけども、実際上その10基を注文するっていうんですか、施設が云々するときにはその時点の原単位をまた出されるんだと思います。その原単位が極端に言えば、例えば今、17年度と同じだったらこのままになりますよね。その10基を設置するまでの間にどう減らすかというのが全くここに盛り込まれてないっていうことなんです。単なるなりゆきでそこになったらそのときの原単位を出しますよと、今、町長…いや、部長がおっしゃっているだけで、何の目標もないじゃないですか。私はそれまでであってもどれだけ減らすかというのを目標を立てて、各市町村で…あ、村がないですか。2市1町でこういうことを今それまでにやっておこうよと、それでそのときの原単位でもう一回見直そうよっていうんならまだ一歩…百歩譲ってもいいんですけど、全くその計画がないんですよ。この計画の中には今の横須賀、三浦の原単位に合わせて、このあれですと葉山さんだけ独自…努力してくださいよと言わんばかりな計画になっていますけれども、これでは私は本当に資源化・減量化するという意思が見えません。
一つ言わせていただきます。横須賀市の可燃物の分別は、この計画どおりならですよ、横須賀市が一番進んでいますよって言っているんです。それを28年度まで横須賀市さんはそのまんまいけばいいんですという計画です。それは今言ったように、自然に減るかどうか。あとのあれは、横須賀市さんは28年度までに人口が減ります、だから人口掛けたからこのくらい減りますというのが出てます。だけど目標がないんですよ。横須賀市さんが…それで不燃物のやつは三浦市さんが目標になっています。ところが、横須賀市さんでその不燃ごみの方の目標値にその三浦市さんと同じだけに目標値に近づけるためには、今、51グラム/デイ、1日51グラムしか出してません、横須賀。それを60グラムに引き上げてくださいっていうのが目標です。横須賀市さんの28年度までの目標は、その2つを合わせてたった1つ、いわゆる9グラム。9グラムを、1日1人9グラムをごみ減らしてくださいっていうのが目標値なんです、これ。それも、これでいくと瓶か缶ですから、コーヒー缶1個、1日1個出すのを控えてくれればこの目標値達成する…横須賀市さんですよ。葉山が達成して横須賀市さんがおくれているんなら、これは人口掛けますからって、えらい膨大な数字になりますけれど、こういうあいまい…あいまいって言った…べらぼうな資源化目標なんですよ。これがこの目標値なんです。横須賀市さんは平成28年度までに1人コーヒー缶1個出すのを控えてくださいよと、これがこのぐらいの目標値なんですけど、これで果たして資源化だと言えますか。
○生活環境部部長(石川恵一君)資源化のとらえ方というものもあると思います。確かに阿部議員の言われましたように、今回の計画の中に横須賀市はそれだけの資源化率しか入っていないと。また、三浦市さんについてはある程度の資源化の率の伸びがあると、そういうものは入っております。ただ、資源化率というのはこれから2市1町でもってやっていく中でもって、各市町それぞれが当然…これが後から阿部議員の質問に出てくると思いますけども、経費の問題、維持管理の問題、建設費の問題、そういう中でもって持ち込む量によって金額が変わってくると。そういう中では当然葉山町におきましても資源化・減量化を進めていきたいと、そのように思っております。その資源化を進める上では、昨日の…昨日、一昨日、議員の方からも貴重な御意見をいただきましたので、そういうものを参考にさせていただきながら資源化・減量化に努めていきたい、そのように思っております。
○6番(阿部勝雄君)いや、それはね、言葉で言うのは幾らなんですが、全く目標値がそうなってますよって言ってるんです。それを行政の方々がこの目標値に合わせて実行すれば、先ほどの行政評価じゃないですけど、偉い、よくやったということになるんじゃないんでしょうか。それが横須賀市さんでは缶、コーヒー缶1個、28年度までですよ。それまで努力しないでおいて、極端な話もっと悪くなったら原単位を割るかもしれませんけど、そういう計算ですよね。この資料編の3ページに書いてあるんで、1日1個、51グラムから60グラムの目標を掲げて、あとはみんな達成しているんですよ。横須賀市さんを目標にしてますから、可燃物は横須賀市さんを目標にしています。不燃物は三浦市を目標にしています。その目標値の差が60グラムと51グラムですから、9グラムですよね。これが先ほど教えていただいた原単位、平成17年度の原単位、グラム/人、掛ける1日。ですから、1日9グラムを減らせば目標を達成すると、これがこの計画の内容なんです。本当に今、私らが言うに思っているのは、自分のところから離れると目標値もあいまいになってくるんじゃないか。どこか進んでいるところに合わせればいいっていうのは逆に、言っちゃ悪いですけど、葉山が進んでてそこに横須賀市さん合わせてください、するんだったら缶1個でも大変な努力だと思います。こういう内容ではちょっと余りにもこの計画が私は本当に資源化する、ごみを資源化しようというねらいがないのかな。ただ、ここに集めているのは植木剪定だとか、今まで4市1町では大変問題になった植木剪定を除いています。今まで、邪魔になったって言えば失礼ですが、ごめんなさい。問題となった点を除いたからとんとんといったのかもしれませんけども、これでは本当にごみの資源化・減量化をしようとする意思が全く見えません。町長いかがですか、この辺の資源化・減量化に対する本当に2市1町でそういう目標値を掲げる気はないんですか。
○町長(守屋大光君)この広域でごみ処理を対応する上において、さまざまな点から検討を加えていかなければならない、その一つの事項として減量化・資源化というものも大きな柱の一つであろうかと思います。したがって、阿部議員先ほど来、目標値というようなお話も出ておりますけども、当然のことながらこれから共同で作業を行う上でさまざまな事柄を煮詰めていかなければならないと思います。したがって、その過程過程において当然のことながらそういうような一つの目標というものも定めていく必要があろうかと思っております。
○6番(阿部勝雄君)今、町長の御答弁ですと、私が言ったとおりなのかどうかわかりませんけど、こういう固定した目標値でなくて、年々何%とか、そういう何年後には何%減らすよとか、この計算でそこの言った数字を挙げているだけなんですよ。ここに出されている計画値…何でしたっけ、目標値が出されていますよね。何%だ。その数値は固定したあれで試算して、その数字にいきますあれやこれや除いてっていったらこういう計算になったっていうだけなんですよ。こういう計算じゃなくて、本当に年々、例えば4市1町で町長が目標を立ててもいくかどうかはわかりませんけど、少なくとも葉山町の中で1年に1%なり2%なり減らして、5年後には15%減らそうじゃないかと、こういう目標値を立てていただきたい。そういうことがまず第一だと私考えていますんで、これは今、町長が目標値云々と言われましたので、そういう立て方をしていただきたいと思います。で、次に移らせていただきます。
次は、バイオガスの施設についてなんですが、きのう5番議員もお伺いしてましたんで。このバイオガスのあれが220倍の440トンっていいます。これパブコメでも指摘されていた方がいたんで、私もあちこち大きな施設があるのかなと思って調べてみたんですが、当然のことながらこういう新しい施設についてはスケールメリットだけじゃなくて、今度スケールを大きくしたことによっていろんな問題が起きてくることはだれも…だれしも、私ら企業にいるときはこんな小さなものからだんだん大きくするのに何段階にも分けて大きくしていった記憶があります。果たして本当に2トンだけのもので220倍にしてすんなりいくものかどうか、そういう点が危ぶまれます。ですから、大きくした施設がどこかにあるはずだ、幾らかずつですね。そういうのを調査して果たしていくのかどうか。問題点はないのかどうか、これを調べるのが当たり前だと思いますけれども、葉山町としてはどこかその大きなところで施設がこういうのあるよ、調べられましたか。
○生活環境部部長(石川恵一君)今、議員が言われましたこのバイオガス、こちらにつきましては横須賀市も当然この事業を行うに当たっては事前に実験をしております。その実験の報告書というものがあります。今、阿部議員の言われました調べたかという部分では、まことに申しわけございませんけども、そういうものは現在行ってはおりません。
○6番(阿部勝雄君)先ほども言ったんですが、実験機は2トン/デイですよね。これが220倍になるっていうのは、これは当然のことながらそれを実験してつくろうとしている企業が、危ないですよ、だめですよなんて報告書出すわけがない。そういう裏づけとなるものは、こちらで調べなかったらだれも言ってくれないんじゃない。今この日本の中で、世界でもいいですけど、これだけ大きなものやっているところありますか。どのくらい、一番大きいのでどのぐらいのものをバイオガスやってますか。
○生活環境部部長(石川恵一君)今の段階で承知しておるのは90と。90トンですね。というふうに思っております。
○6番(阿部勝雄君)90トンって言われましたけど、どこでどういう性状のものをやっているのか、お調べになっていますか。
○生活環境部部長(石川恵一君)余り詳しくなくて申しわけございません。場所につきましては北海道ということです。
○6番(阿部勝雄君)私の記憶ではたしか中空知でしたかな、そこのあれで70トンだったかと思っていたんですが。最高でも100トンとかそういうのがあるかどうかというのが、今あちこちでそういうのないんじゃないかっていうくらいなっています。それが220トンでいきますよ。それもその入れるあれは全体のごみというよりも、ある…例えばレストランとかそういう限定されたような中身のものが、その入れるごみの成分についてもかなり限定されていると聞いています。ですから、すべてのごみを入れる一般ごみ全体を考えて何の問題もなくいくとは私はとてもじゃないけど。それの、今、部長が言われるようなのでも2.5倍ですよね、大体。それだけ大きなものにするということは2トンを2.5倍にするわけではないですから、今、そこまでいかないというのはごみが足りないからじゃなくて、これだけの日本で葉山と横須賀、三浦集めた以上の町がたくさんある中で、そこしかやってないということは、そう簡単にいく施設ではないんじゃないかと私は思います。この辺、全く調べないで横須賀市さんは云々では済まされない問題がある。私らも後でも言いますけど、一応の負担割合で金も出すわけですから、そうなってくるとつくってみてだめでした、えらいものを背負ってしまったっていうのでは私は済まされない問題だと。そこに出す…金が出すんなら葉山は葉山で独自でこういうところがある、ああいうところがあるって、大丈夫なのかって疑問があったら調べる必要があると思いますが、町長いかがですか。
○町長(守屋大光君)当然のことながら、あちこち調査をするということは申すまでもないと思います。したがいまして、全国さらには専門家の方々等々の御意向も伺う中で、この可能な限り調査を行うということは必要であるという認識を持っております。したがって、今後これから検討過程の中でいろいろな問題に遭遇するかと思いますけども、それらの問題点というのはその都度、もしできるならば事前に調べ上げて対応できれば、それにこしたことはないわけでございますけども、なかなかそういうような初めての事柄に対応するわけでございますので、いろいろな点もあろうかと思いますので、そこらも十分考慮しながら今後対応を図ってまいりたいと思います。
○6番(阿部勝雄君)私、特に思っているのが、独自でやれ云々というのは、そういうのも含めて独自で考えるということが必要だと思うんです。何の疑問も持たないでどんどん進んでいって、それに金出せばいいや、ここからごみがなくなればいいやっていうだけじゃなくて、大きな問題が含んでいるんだと、それを我々の頭で、町として独自に考えて、これはやっぱりいいな、悪いなと判断していく必要がある。今言われたように、全く町で調べてないで、それで横須賀市さん…2市1町で調べるでしょうではないと。独自でいろんなことを、それについて考えて意見を述べていく必要があると私は思います。ぜひ、このバイオガスの大型化、それについてはかなり問題があると私ら考えますので、これは本当に早急に調べていただいて、どういう問題点があってどう解決してきたか、今、90トンと言われましたんで、その問題についても全く問題がなかったのかどうか。今抱えている問題はないのかどうか、そこまで調べてこの220トン…220倍のあれを検討していただきたいと思います。
次に移ります。次に、葉山で受け持つ不燃ごみの云々で、何回も問題になっています50トンのごみ持ち込まれて、このあれで50台の10トン車が云々ということがずっと議論されてきました。ちょっと伺いたいんですが、50台という答弁されているのは可燃…この不燃ごみ等の選別、これにかかる台数だけですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)葉山からよその市へ持って行く部分と、よその市から葉山に入ってくる部分、両方合わせて50台という形です。
○6番(阿部勝雄君)葉山から持ち出すというその言葉の内容なんですけれども、可燃ごみが、今、集められている可燃ごみがありますよね。これを横須賀に持って行く。いわゆる不燃ごみ等の選別したものでなくて、現在葉山町でやっている集荷して燃しているごみ、これを2市1町になれば横須賀に持って行く形になります。その台数も含んでいるか含んでいないか。
○生活環境部部長(石川恵一君)先ほど申し上げましたように、葉山から出て行く分、葉山から…葉山に入ってくる分、ですから両方含んでいるということです。
○6番(阿部勝雄君)50トン入ってくるということは、出るの…不燃ごみのあれも50トン入ってくるわけですから、50トンは出て行かなきゃいけませんよね。いわゆる、この入ってくるときが多いというのは費用が大きいから何台かに、2トンしか積めないよというのかもしれません。出て行くときは確かに細かくなっていますから、費用が高くなりますから…あ、少なくなりますから何トンか積めますけど、50トン持ち出すのに、不燃ごみですよ。50トン持ち出すのに何台と計算していますか。
○生活環境部部長(石川恵一君)22台という形です。
○6番(阿部勝雄君)入ってくるのが何台ですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)大変申しわけございませんでした。入ってくるのが20、出て行くのも20という…あ、すいません。入って、不燃物が出て行くのが20台、可燃物で出たり…出て行くのが10台と。あ、すいません。もう一度言わさせていただきます。不燃物、これの出て行く分と入ってくる分が20台ずつ、可燃が…可燃の方で出て行く部分と入っていく部分で10台、合計50台ということです。
○6番(阿部勝雄君)出て行く…不燃物の出て行く20台と、ね、入ってくる20台は行き先が違いますから何かわかんないわけでもないんですけど、入ってくる方のあれはこの前のあれですとかなり費用が高い、いわゆるでっかいものが入ってきて、かさばっている。だからたくさん積めないんだという御答弁だったもので、入ってくる方が30か40で、出て行くのが10台ぐらいかなと思ってこっちは考えていたんですけど、不燃ごみのこのあれで入ってくるのも20台、出て行くのも20台だとすると費用が全く関係なしに積まるんですけど、その辺どうお考えなんですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)確かに議員言われますように、持ってくるときにはかさばるという部分で台数が多くなるのかなと、私も今解釈しておったわけですけども、実際に担当している者が言いますのは、入ってくる部分が20台、出て行くものも20台です。また、単価的に見ますと当然多く積んでおるときには高いのかなとも思いますけども、同じ10トン車という部分では金額的に変わりがないのかなと、そのように思います。
○6番(阿部勝雄君)金額はわかりませんけど、私は台数がこれだけ積める、20台来て20台で出せるというふうにはちょっと考えなかったもので、どういう計算をされているのかわかりませんけど、これはまた後にさせていただきたい。可燃物のいわゆる今、燃しているごみ、これは今何トン出してどういう積み方をして、その10トン車10台に積みかえているのか、それ。
○生活環境部部長(石川恵一君)葉山町の焼却炉で燃しているのが1日大体35トン程度となっております。また、今、阿部議員の言われましたその数値につきましては、まことに申しわけございませんけども、今この場ではなくて、また資料として何か出せるものであれば出させていただければと思います。
○6番(阿部勝雄君)今言った台数とかそういうのも含めて少し資料で、後ででもいいですから出していただければ幸いかと思います。
もう一つ、この葉山の町の今度はごみの、今、資源ごみ…失礼。可燃ごみの出すのに中継所っていうのは今のセンターをお考えですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)まだ場所については選定を行っているということで、当然葉山町におきましても1カ所に中継を…中継所をつくり、そこから10トントラックでもって運び出す、そういうふうになります。
○6番(阿部勝雄君)今の中継所の大きさ等含めてなんですが、これは不燃ごみの解体、その場所、選別施設ですね、それと一緒にという意味なんでしょうか、あるいは2つ別々にという考えなんですか。それと、中継センターの大きさというのはどのぐらい必要なもんなんですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)この計画もまだ案という段階の中でもって、まことに申しわけございませんけれども、こうだこうだという部分で今この場でもって答えることは控えさせてください。
○6番(阿部勝雄君)かなり内容がわからないような内容なんですが、広域処理の…これから組合じゃないですか、一部組合をつくるとなると、そういうことがあらかたって言っちゃなんですが、大体はっきりしてきたその段階でつくって…つくるということなんでしょうか。あるいは、その組合を立ち上げてからそちらにお願いするということなんでしょうか、町長お考えいかがですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)当然ですね、各市・町が決めてから一部事務組合が立ち上がるものと、そのように考えております。
○6番(阿部勝雄君)わかりました。そうしていただかないと困るんですけれども。幾ら言っても余り内容のない答弁なんで、これ以上議論してもそこは詰まりますんで。
ひとつ次に移らせていただきますが、財政負担についてですけれども、この文面に書かれていますように、公平を図るために均等割と搬入量割を入れたという考えですけど、私らどう考えても12倍ぐらいある横須賀市と葉山ではとても、均等割が1%入っても1人当たりにすると12倍ですよね。そういう計算になるんですけど、これが町長が言われる公平性なものなんでしょうか。そういう判断されていらっしゃいますか、お聞きします。
○生活環境部部長(石川恵一君)この部分につきましてはごみ問題特別委員会の中でもかなり議論させていただいております。やはり葉山町にとりましても、大きな横須賀市と比べ全く小さいわけですから、このような均等割がないという部分では大変よろしいわけですけども、今回の基本計画の案の中でもってこの均等割という数字が入って…あ、均等割という言葉が入っておるわけですけども、これはあくまで基本計画の中でもってこういうものをつくらさせていただいて、住民の方にパブリックコメント等をかけて判断をあおぐものも一部あります。また、やはり一部事務組合等もつくれば当然その中でもって共通的なものもあり得ると、そういう中では均等割が発生すると、そういう部分もあろうかと、そのように思います。
○6番(阿部勝雄君)町長、今言われたように、これからその均等割についてということなんで、私らどう考えても同じ負担するというのは、均等割が入ることで公平性を欠くと私らは考えます。この辺、町長の意気込み、どう上がるのか、それをお聞きしたいと思います。
○町長(守屋大光君)この均等割についてはそれぞれの自治体でそれぞれの考えがあろうかと思います。まさにこれからそういう問題も詰めていこうとしておるところでございます。したがって、阿部議員のおっしゃるように、なるべく葉山の町としては均等割がなければないにこしたことがないわけであります。しかしながら、この共同作業を進める上ですべてにメリットがある対応ということはあり得ないわけでありまして、物事何でもそうでしょうけども、よしあしの分岐点というのは51%だと私は思っております。したがって、100%でなければすべてだめだということはあり得ないことでありますので、そこらの分岐点というものをどの程度に置いてどう対応をするかというのがこれから作業を進める上での重要な部分だと思っております。
○6番(阿部勝雄君)先ほど部長が言われたように、いろんなものがあるから均等割もやむを得ないというような含みを持ったような答弁をされたんですけど、均等割がなくとも搬入量割、あるいは人口割とかそういうもので十分同じ役割を果たすんではないでしょうか。その均等割、例えば10%あるやつの、うちは全然払わないよって言っているわけじゃなくて、全体の100%の中のその配分の仕方が均等割にするか搬入量割にするか人口割にするかということなんで、負担は当然あります。ですから、何のその…何か知らんけど一部分共有する部分があるのないのって言われますけど、それがあったとしてもその分を人口割で負担…あ、失礼。搬入量割かそういうバランスのとれた割り算で負担するわけですから、何の問題もないと思います。
ぜひ私は町として均等割についてはこういう小さな町だからこそ声を上げるべきなんであって、これは横須賀さんが上げるわけがないです。ですから、強い要望を、やっぱり町長の姿勢としてぜひ出していただきたい。何か町長の姿勢だといろいろあってという、私から見れば弱腰かなと思いますんで、ぜひ毅然として均等割は…それ以外のことなら私たちは負担もやぶさかじゃないというなら私は百歩譲って認めますけれども、認めるって、広域連合それを認めるって意味じゃないですよ。その負担のあり方をですね。この今の均等割がたとえ1%、今まで均等割が入ったっていうのは見てても最低で5%入っている。10%、20%っていうのが大きい…大体のところ入っちゃって、10%入っただけでもかなりの額になると思います。この辺を含めてぜひ均等割のないように主張していただきたいと思います。
で、あと時間がないので次に移ります。排水処理の基本計画なんですが、先ほど推定人口云々って言われましたけど、今の人口以下の人口推計を見積もって23年度の計画をここに立てている、そのことが全く疑問がないんでしょうか。今のこれでいきますと推計人口がここに、21ページに現在17年度の行政人口が3万2,638人、書いてあります。だけど、この推計のあれでいくと23年度の、今度は33ページに行政、3万1,867人が23年度の…統計何とったかは全然書いてませんけど、そういうふうになっています。現在の17年度3万2,600人から23年度の3万1,800人では1,000人も違いますね。少ないんですよ。そういう計画を立てても何ら問題がないというふうに考えているのか。私は少なくともこういう統計で現状に合わせてこういう推定をするだろう。こちらのごみ処理基本計画の中には今よりは3万3,000になるように計画はされていますけど、今より少ない人口じゃないからこれは見解になりませんけど、23年までに今より少ない人口になるかというと、そうじゃないですよね。このこちらのごみ処理のあれでは葉山だけ、横須賀、三浦は減りますけど、葉山だけは人口がふえるという計画です。こういう内容から見て本当にこういう計画っていうのは正しいんだろうかと私ちょっと疑問に思ったもんで、こういうことを立てるときに、こういう推計をしたけれども現状に合わせてこういうファクターをかけたとか、そういうのがなかったら何のための目標かなという気がするんですけど、いかがですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)今回のこの排水…生活排水処理基本計画、こちらにつきましては先ほども町長の方から答弁をさせていただきましたけれども、この下水道が行っている事業の人口と合わせるという部分でこの数字になったと、そのように思っております。ただ、阿部議員が言われますように現在の人口と下回っている部分につきましては、やはりその部分で一時考慮する必要があったのかなと、そのようには思っております。
○6番(阿部勝雄君)何か同じ冊子の中に推計人口がめちゃくちゃでは、これこそ今言った計画は何やってんのと言われると思うんですよ。少なくともさっき言ったけどいろんな計画のあれを合わせてくれって言ったんですが、同じ冊子の中に違った推計人口が立てられるようでは、私はちょっと疑問に思います。次に、そういう点では今後この基本計画については所管事項調査として説明願えるように委員長に申し入れてありますので、近いうちもう少し詳しく質問させ、内容はそのときに聞きます。
最後に、この処理施設ですね、排水処理施設計画の中で、し尿処理施設がもしあそこに、先ほど言われた50トンのごみ、破砕ですか、不燃ごみの焼却…焼却じゃない。処理施設ができるとすれば、今のし尿処理の焼却施設はそのまま可能なもんでしょうか。
○生活環境部部長(石川恵一君)今現在先般よりお話ししておりますように、平成18年度に汚水…あ、し尿、浄化槽の汚泥につきまして性状調査の方を行っております。その性状調査を行った結果に基づいてどの方法がよろしいのか検討を行っております。またそれに合わせて場所の方も選定をしていくというふうな予定で考えております。今…。
○6番(阿部勝雄君)時間がないので、簡単にこちらの言い分だけ言わせてもらいます。この計画によりますと、し尿処理をどうするかっていうのはこの計画に23年度までは出てないんですよね。将来という計画になっていて、一方、今言ったその不燃物の処理施設がそこ同じところを有力候補地だと言っていますんで、23年度までにそのし尿処理の焼却施設を動かさないで使えるものならいざ知らず、矛盾しているなということなんですよ。23年度まで焼却の施設は何とかしなきゃならないとなれば、焼却…し尿処理の処理方法を考えなければいけない。そうすると、年次的に全く矛盾している。同じ町が立てているのに、片っ方は23年度までにはし尿処理は全く手つけない。だけど、片っ方の23年度までには焼却施設を…あ、じゃない。ごみ処理の施設をつくらなければいけない。それの第一の有力候補が同じところでは矛盾するんではないかな。できるかできないかはそれを計画の中には盛り込むべきだと考えています。以上で質問を終わります。
○議長(笠原俊一君)これにて6番議員阿部勝雄君の一般質問は終結いたします。
第4番、7番議員近藤昇一君、登壇願います。
○7番(近藤昇一君)7番近藤です。御案内に従いまして、4項目にわたる一般質問を行わせていただきます。
第1は入札制度について伺っておきます。平成17年度に試行された電子入札、これ18年度には本施行され、この方向性について我が党も主張していたところではありますが、入札制度の改善は緒についたばかりではないかと思います。問題は、電子入札導入によって一般競争入札の拡大が主眼になりがちで、公共事業は日本経済社会の矛盾の噴出点であり、談合はその象徴であり、そこに入札改革というふたをしても矛盾が解決されるわけではありません。潜在化するか別の形をとってあらわれることが容易に想像されることと言われております。この入札制度改革を地域経済あるいは労働関係等も視野に入れた市場の健全化の中で位置づけることこそ、真の公共事業改革に必要ではないでしょうか。そこで、今後の入札制度改革について町長のお考えを伺っておきます。
また、平成15年5月1日、葉山町工事請負業者等指名停止要綱が改正され、葉山町指名停止等措置要綱とされ、指名停止期間の強化と、同時に独占禁止法違反行為に対しての指名停止時期をこれまでの「相手方として不適当であると認められるとき」から「排除措置命令の確定」として排除措置命令が出されてから60日間の猶予を認めるように改正されました。この改正の考え方についてまず伺います。さらに、当町における入札契約手続における公平性の確保と客観性及び透明性の向上を図るため、入札監視委員会を設置することについての考えを伺います。
第2は副町長の告発と受理についてであります。10月3日付新聞報道によると、葉山町の鈴木勘之副町長が真名瀬漁港内の国有地を不法占拠しているとして、葉山町民オンブズマンは2日、鈴木副町長を漁港漁場整備法違反の疑いで横浜地検横須賀支部に告発し、これが受理されたとしています。オンブズマンによると、問題の国有地は葉山町堀内にある同漁協内の約25平方メートル、町漁協が99年倉庫を設置するため2年間の期限で占用許可を取得したが、隣接する土地を所有する鈴木副町長が国有地にまたがる形で鉄骨2階建ての倉庫を建てた。さらに、2003年この倉庫を町内の男性に又貸しし、現在に至り占用許可の更新も行われていないとのことです。これらの事実関係の確認と町長の任命責任についてどのように考えるのか、まず伺います。また、さきの第2回定例会において副町長自身が約束した10月末までに撤去して原状回復するとの約束は実現可能なのか、また、町民の規範となるべき立場の副町長としてこれらの事態の責任のとり方についてどのように考えるのか伺います。
第3は真名瀬遊歩道についてであります。この真名瀬遊歩道は真名瀬漁港再整備事業としての6カ年整備計画の中で葉山海岸遊歩道整備事業として進められようとしているもので、平成20年度から進められるものが20メートルの区間だけ前倒しで19年度に着工されようとしています。しかし、この遊歩道について環境面での影響や費用対効果についての疑問が残る事業であり、事業の再検討が求められるものであります。このことについて町長の所見を求めるものであります。
第4は自治基本条例についてであります。分権改革はここまで国がつくった政策を専ら執行する立場にあった自治体を、みずから政策をつくる立場に転じさせるという大きな意味があります。これを受けて自治体は住民のニーズや地域の問題解決のために取り組むべき政策をみずから企画・立案すべき立場になりました。それは自治体の仕事はみずから条例で創造するのが本筋になるということを意味しております。そうなると自治体にもさまざまな政策や仕事の基本的な方向性や、基本理念を示す羅針盤としての規範が必要となります。つまり、国家に憲法があるのと同じように、自治体にも憲法が必要になるということであります。もちろん自治体の憲法はそれぞれの地域特性に見合った羅針盤であり、それを条例で定めようということであります。私どもも視察させていただきました北海道ニセコ町で、2000年12月に第1号が誕生した自治体の憲法としての自治基本条例が分権時代の自治体には必須の装備となります。住民が主人公の立場に立ったとき、主人公の立場にいる住民は自治体の重要な政策決定に参加する権利があります。自治基本条例ではこのことを基本原則の第1に据えて次の点の明記が求められます。第1にパブリックコメント、第2に案の作成段階から住民参加を組み込むこと。そして第3に決定の段階で住民参加として住民投票を組み入れることであります。なお、このような住民参加の手法を取り入れる大前提として、住民と行政との間に情報共有がなされなければなりません。このことを基本原則の第2として自治基本条例で確認しておかなければなりません。そこで、町長の条例制定への考えと方向性について伺いたいと思います。
以上をもちまして第1回目の質問とさせていただきます。
○議長(笠原俊一君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)ただいまの4項目にわたる質問について順次お答えを申し上げます。
まず1項目目の、入札制度についてでありますが、入札制度改革についての私の考えを…考えについてお尋ねがございました。入札制度改革につきましては、平成19年4月より対象工事の設計金額が500万円以上の案件及び250万円以上の工事を伴う設計業務委託等の案件において、電子入札による一般競争入札を実施しており、透明性、公平性、競争性の確保に努めているところであります。入札制度改革につきましては、適正な運用を行うため、必要に応じ見直しを行っております。
次に2点目の、指名停止要綱改定の考え方についてでありますが、指名停止要綱につきましては平成18年4月に神奈川県が指名停止期間を強化したことに伴い、当町におきましても平成18年5月に指名停止期間の強化及び一部の表現の明確化を図るなど、要綱の見直しを行ったところであります。今後は課題を整理しつつ、他団体の内容とも…内容をも精査し、より適正な執行に向け対応を図ってまいりたいと思います。
次に3点目の、入札監視委員会設立の必要性についてでありますが、入札制度につきましてはこれまで一般競争入札の対象範囲拡大、電子入札制度の導入、低入札価格制度における失格基準の導入など、入札制度改革を進めてまいりました。また、契約の過程や契約の内容につきましても電子入札による一般競争入札の実施により、競争性、透明性、公平性の確保に努めているところでありますが、さらに入札制度のあり方について入札契約制度検討委員会に諮り、適正な運用に一層取り組んでまいります。
次に2項目目の、副町長の告発と受理についての1点目であります、私の任命責任についてのお尋ねでありますが、現在司直の手にゆだねられており、その推移を見つつ対応を考えてまいります。2項目目のお尋ねは副町長に対するお尋ねでありますので、後ほど本人からお答えをいたします。
次に3項目目の、真名瀬遊歩道についての1点目であります、環境に対する影響と効果についてでありますが、漁港環境施設として風光明媚な海岸の景観を損なうことなく環境に配慮した整備を行うものであり、自然環境と付近の漁場に配慮し、多彩な地域資源を生かし、海と緑と文化をつなぐ散策路を真名瀬漁港区域内に整備することで海浜の利用を増進し、地域の活性化を図り、交流の場としての効果が期待できるものと思っております。
次に4項目目の、自治基本条例についてのお尋ねの中の条例制定への考えと方向性についてというお尋ねでありますが、自治基本条例は行政運営の基本的な方針を明らかにし、行政への住民参加を保証するための具体的な仕組みを定めるものであり、地方分権の進展に伴い、住民自治の拡充を図り、住民意思を十分に反映するため条例を制定している団体もあることは承知いたしております。しかしながら、地方自治体はその地域の特性や行政規模、課題に対応した行政を行っており、今後も引き続き住民ニーズや必要性の有無など、さまざまな研究を継続する中で検討をしてまいりたいと考えております。
以上で私に対するお答えといたします。
○副町長(鈴木勘之君)副町長の告発と受理について、それから副町長自身の責任のとり方についてということですが、16番議員に答弁したとおり、今月の23日に横浜地方検察庁横須賀支部から事情聴取をしたい旨、連絡がありました。今後のことについてはその推移を見ながら考えたいと思っております。なお、6月定例会にて答弁したとおり、10月末をもって撤去を必ずいたします。以上です。
○議長(笠原俊一君)再質問を行います。
○7番(近藤昇一君)ありがとうございます。まず入札制度について伺いますが、この入札制度によっての改革、特に電子入札、一般競争入札の導入によって落札率に大きく変化があったと思うんですね。で、ちょっと大変申しわけない、事前にその数字のことを言ってなかったんですけど、部長、一般競争入札とそれから指名競争入札についての落札のこの差というのはどんなもんだか、落札率ですか。もし数字がわからなければ、さきのその総括質問の中で答弁もされてましたんで、大体の数字で言わせていただけると、大体その指名競争入札の場合だとやっぱり九十何%、一般競争入札の場合だと70か80だったと思うんですけども、大体大まかその数字でよろしいでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)おおむねそのとおりでございます。
○7番(近藤昇一君)それで、その指名入札…指名競争の場合に予定価格はこれは事前公表、いまだにされてないということでよろしいんですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)電子入札の一般競争入札においては公表をいたしております。指名競争入札においてはいたしておりません。
○7番(近藤昇一君)この問題については常々私言ってきたんですけども、電子入札の際にはこの制度がね、これは全県一緒ですから、同じ制度としてやってますから、当然葉山町だけがどうのこうのということは言えない制度ですけども。ただ、その指名競争入札についても事前公表という形をとったらどうなのかなと私は常々思っているんですけど。で、現にその電子入札の場合にはもう予定価格がもう決められていると。だから入札の際にそれ以上高い金額を入れるわけないんですよね。しかし、指名入札の場合にはわからないということかどうかわかりませんけども、予定価格よりもほとんどが上にいると。で、1社だけが予定価格の下にいるというのが常なんですよ、大体ね。そうすると当然九十何%っていう数字になるわけですよ。で、予定価格が事前に公表されていれば全社がそれに、それより下で入れなければならないわけですね。上に入れるなんていうのはあり得ないわけですから。そうするとそのことによって一定部分のその落札率というのは下がるんではないかと思うんですけど、いかがでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)まず、入札制度で談合とかいろいろな不祥事が生じたことを重く見て、国においては一般競争入札の導入に向けてのさまざまな改革をこれまでしてきております。町におきましても500万以上の工事については一般競争入札ということで、その談合とか、あるいは入札に関する不適正な対応に図っていこうということでやっておりますが、ごく、今御指摘の指名競争入札による入札については案件が非常に特定されますので、それで、今申し上げたような談合防止を図る意味からそういう点で、今…今現時点においては公表しないという方法をとらせていただいております。
○7番(近藤昇一君)正直言いましてね、してもしなくても談合をやるところはやるんですよね。で、今の時代、そのコンピューターが発達していますから、大体100万とか200万のソフトを入れれば大体予定価格というのははじき出せるんですよね、一般的に。これはどの業者に聞いてもそう言います。ですから、葉山町が設定している設計価格のそのラインなんていうのは、どこの業者でも大体読み取れるんですよね。にもかかわらず、圧倒的多数が予定価格より上にいるというのはね、これも非常に不思議な現象なわけなんですよ。だったらいっそのこと予定価格公表した方が、その率でもって全員がね、下に入った場合にはかなり落札率下がりますよね。それはあり得ないと思うんですけどね、その率で下に入るっていうのはね。当然そのことも私は検討の課題…ますますね、この一般競争入札…今のところ条件つきの一般競争入札が多いんですけど、とその指名競争入札、その落札率の差が開いてきてしまうと、いらぬね、疑問を生んでしまうこともありますので、そういう面ではやっぱりその方向もぜひ検討していただきたいと思います。
さて、指名停止要綱の改正についてちょっと伺っておきますけども、町長は県がこの要綱を改正した。同時に葉山町も指名停止期間を強化した。これは独禁法が改正されたというその一つのきっかけもあるんですよね。で、同時にそのはっきりしない部分をはっきりさせたということなんですけども、はっきり言って今まで先ほど言ったように相手方として不適当であると認められるときから独禁法…違反行為についてはね、排除措置命令の確定ということで60日間の猶予を置いたんですよね。で、これが理解できないんですよ。神奈川県はそのときそれはやらなかった。何で葉山町がやらなきゃいけないのかなというのは。それがまだ私理解できないんですけど、どちらでもいいです。お答えいただきたいんですけど。
○町長(守屋大光君)先般もこの問題について近藤議員から疑問符を投げかけられましたけども、この前も申し上げたように、異議の申し立て期間というのが60日あるわけでございます。したがって、それを無視して対応するというのが果たして適切なのかなという部分がございます。一方で、このもう一つはこの異議申し立て期間を設けるというのは、国の指名停止は大体わかる…把握できるんですが、全国の自治体のどこかでその指名停止が行われた場合の把握というのが非常に短期間では難しい部分がございます。したがって、この猶予期間である60日というものが、果たしてこれ適切かどうかというのは検討の余地はあろうかと思いますけども、そういうようなもろもろの意味合いを含めて、基本的にはこの異議申し立てができる期間を経過を見て対応を図るというような規則に、要綱に葉山の町では定めてあるわけでございます。で、御承知のとおり、もっと長くとっているところもありますし、短いところもあり、まちまちでございます。したがって、どういう対応が一番いいのか、これからさらに検討を加えたいと思います。
○7番(近藤昇一君)例えばですね、国ではどうしているのかというと、大体国土交通省は公取委が措置命令出したら直ちにですよね。だから、一番トップの親分がそうやっているんですよね。で、もう一つその不確定だっていう部分があるんですけども、今現在の葉山町の指導要綱でも、逮捕者が出た場合、直ちに指名停止ですよね、今現在の新しい指導…要綱でも。ただし、実際にこの例があるんですけど、葉山町ではありませんけど、名古屋でしたかな。逮捕されたけども不起訴になった。不起訴になったらその時点でもってその指名停止は解除になるんですよ。だからこちらでも同じじゃないですか、独禁法の扱いも。実際に措置命令が出されたと、だけどそこで不服申し立てがあったと、その時点でもって提出されたらどうですか。そういうのが私どうしても理解できないんですよ。同じ指導要綱でも片や逮捕されたときにはもう直ちに指名停止。しかし、その逮捕が不起訴になったらその時点で解除。こっちは灰色のまま60日間ほっぽっておくということなんですよ。その点はどうでしょう。
○総務部部長(石川嘉一郎君)先ほど町長お答え申し上げたように、さまざまな…各市町村でさまざまな基準になっております。近藤議員御指摘の中で我々も県下の状況を把握させてもらいました。確かに御指摘のように措置命令で行った時点の団体は11団体ございました。で、葉山と同様の、要するに確定を基準としてそれを取り扱っている団体は18団体ございました。そのように、各団体でもそれぞれその基準が異なっておりますので、それも考慮しながら町も今御指摘の点を踏まえて必要に応じて見直しを行っていきたいというふうに思っております。
○7番(近藤昇一君)横並びの思想じゃなくてね、絶対に談合は許さないと、そういう強い姿勢が町にあるかどうかのやっぱり差になって、私はくると思います。ですからこの問題については、それなりの対応をしなければやはり今後の問題に禍根を残すと思います。
それで、次の問題にちょっと移らせていただきますけど、この60日間を置くことによって例えば平成19年6月20日に公正取引委員会から排除措置命令と課徴金納付命令が出されていた…出された株式会社不動テトラ、これがこの60日間の猶予の期間中に2度にわたって入札に参加している。そして7月31日には真名瀬防波堤延伸工事(その2)を1社応札で落札。この60日間に2回も入札に参加しているんですよ。旧停止要綱だったら指名停止期間中なんですよ、ね。で、疑問は、60日間しようがない、指導要綱あるんだからね。まず、まずその不動テトラっていうのが真名瀬防波堤延伸工事(その1)、18年…19年の3月に、2月かな、落札していますね。そうするとこの工事の(その2)(その3)についても当然不動テトラっていうのが参加してくる可能性があるというのは当然予測されてますよね。でしたらなぜ1カ月、ね、この入札をずらすことができなかったのか。1カ月ずらせば8月の20日には葉山町も指名停止しているんですよ、ね。7月の31日に落札しているんですよ。1カ月延ばせば十分もう指名停止をしている時期ですよね。で、1カ月ずらしてもあの工事の竣工期限というのが2月の末になって…あ、1月の末になっています。1カ月ずらしても2月の末です。十分この会計年度内に工事ができ上がります。なぜその1カ月延ばせなかったんですか。1カ月延ばしてはならなかった理由があるのかどうか。
○町長(守屋大光君)この件についてはですね、先般近藤議員から御指摘をいただき、早速制度を含めてよく検討するよう指示をいたしております。今のお尋ねの件については、近藤議員も御承知のとおり、年末から年始にかけて、西の強風が吹き荒れる時期であります。したがって、担当の方では一刻も早くというような思いがあって、このような対応をさせていただいたんだということでありますので、その点、御理解をいただきたいと思います。
○7番(近藤昇一君)それは私、理由にならないと思います。こういう疑惑を生んでしまうことは、前も言いましたけども、地方自治体としては極力避けなければならないはずですよね。そういう面で、怠慢なのかね、何にも考えてなかったというのかね。いや、そんなことは何も考えてませんでしたと。まさか不動テトラがね、入札に参加してくるなんて思いませんでしたと。少なくとも前の議会の答弁の中で、6月の20日に公取委から排除措置命令と課徴金納付命令が出されているというのは、これは承知していたということは明らかですよね。これはもう58社か何かが過去最高の指名措置命令が出されたということで、新聞紙上もにぎわしましたし、その中の1社が不動だったんですよね。だったら、その期間中に、何、波が高くなるとか、そんなのは言いわけにならないですよ。台風が来たらどうするんですか、もう。1カ月ずらしてそのね、仮に1カ月ずらしたら工期が期限内にできない。だからやったんだ、まだわかります。でも、それもわかりませんよ。(その1)についてはね、延長してるわけですからね。繰越明許してるわけですから。これだって繰越明許すれば、まあ理由成り立つでしょう。こうこうこうで、この期間は外させてもらったと。だから1カ月か2カ月ずれてしまったんだと。だから繰越明許をお願いしますといったら、議会だれも否定しませんよ。ああ、そうか、そういう不幸な、不正な業者が入らなくてよかったなと。どうしてこの、灰色の期間なんですよ。1カ月待てば白黒はっきりして、この業者は入れなかった。それが怠慢なのかね、私は波が高いなんていうのは理由は私、聞きたくありません。怠慢だったら怠慢でね、非常に考えてませんでしたという答弁だったら、それなりの責任はとってもらわなきゃならないけども、納得はしますけどね。部長が答えるの、町長が答えるの、どっちですか。どっちの部長が答えるのかわからないけど。
○都市経済部部長(高梨勝君)工事の期間について、もう一度、なぜその時期かというと、後ろの方も先ほど町長が申し上げたとおり、波が高くなるということと、最初に工事の始める時期が10月のあの時期が一番穏やかということで、期間がですね、この工事については限定されているということがございまして、この期間に入札をということで、お願いしたところです。
○7番(近藤昇一君)だったら、繰越明許でもよかったじゃない。(その1)が繰越明許してるんですもの。そうでしょう。葉山の議会が繰越明許、今までね、一切認めないという対応してきたならともかく、下水道ではやたらめったらやってきたんだから、今まで。その理由にならないって、私は思うんだけどね。
○都市経済部部長(高梨勝君)あくまでも担当としては、この期間にこれが行えないと、10月から1月の間にこの工事が終了されないと、その後、波等の影響を受けまして、後ろへ後ろへとずれてきまして、また結局10月までその工事がとまるという、結局1年以上繰り越すような形になりますので、安全確保もありますので、早くにするため、この期間は繰り越しじゃなく、この期間で延長については行いたいということで、この期間を設定しております。
○7番(近藤昇一君)この工事の着工予定がたしか5月なんだよね。当初の発注予定が。もう既にそこで2カ月おくれちゃってるんですよ。せめてさ、6月前にね、不動テトラに発注していれば、この措置命令が出る前ですから、いや、わからなかったと言いわけはできるんだけど、6月の20日に出ちゃってるんですよ。で、7月の31日でしょう、1カ月と言いません。21日と言います。21日ずらせば、2つとも入れなかったんです。私、工事の問題でね、21日という期間は、不可能ではないと私は感じます。この問題で町長、いろいろと職員をかばっていられると思うんですけど、別に私が何か不正をしたとか、そういうことは思ってません。ただ、私これ、怠慢の行為じゃないかと私は思ってますけど、町長どうお考えですか。
○町長(守屋大光君)この件については、いろいろな考え方もあろうかと思いますけども、いずれにいたしましても先ほど来申し上げているように、作為的に云々というわけではないわけであるし、怠慢という視点に立って物を言うには、ちょっと酷かなという部分もあります。したがって、今後これを教訓にして鋭意努力するよう職員にも重ねて指示をさせていただくと同時に、やはりこの入札制度もまたよく、さらに検討しなければならないのは、電子入札制度のやはり一つの大きな問題も一方であるのではないかな。どこの業者が入札に加わっているのかわからないという面もございます。それも1社なのか、何社なのかもわからないような状況の電子入札制度のある意味では欠陥的な部分じゃないかなという気もいたします。したがって、この入札制度というのは、議員も御承知のとおり、どういう方法を駆使しても、完全な方法がないわけで、少しでもいい方法を模索しつつ、先ほど御指摘をいただいたような点もさらに検討を加えながら、よりよき制度の対応を図ってまいりたいと思っております。
○7番(近藤昇一君)意図的なものでも怠慢でもないという結論では、私は納得できないんですよね、やっぱり。どちらがあるはずです。どちらかが。単なる偶然にしてはね、重なり過ぎてますので。
で、もう1点、じゃあ伺います。今回の工事については、その2、その3に分けました。分けたのは、委員会なんかの説明によりますと、工事現場が2つに分かれるので、責任者を2人置かなければならないと県から指導されたと。それはよろしいですね、部長。
○都市経済部部長(高梨勝君)すいません。指導ではなく、協議です。うちの方で協議した結果、そういう形になっております。
○7番(近藤昇一君)議事録には「指導」って書いてあるんですよ。委員会の議事録にはね。県からそう指導されて、それで2つに…2つに分けろという指導はしてないんですよ、県はね。責任者を2人置きなさいという指導を受けたと。指導じゃないんですか。
○都市経済部部長(高梨勝君)申しわけありません。委員会でのちょっと記録、私、記憶がちょっと今あれなんですが、これにつきましては必ず工法協議というものにいきまして、協議してその工事工事を協議させていただいて、これどうするんだという意見交換、見ようとしては「指導」という言葉が出てくるかもしれないんですが、協議という形で行った結果、工事現場が三崎と葉山になるということで、海の上と陸の作成ですので、これは工事現場の監督は2名が安全確保のため必要だという助言をいただきまして、ですからこれ指導でなく、協議の結果というふうになりますが、そういうふうに、もし指導でしたら、協議の結果でございます。
○7番(近藤昇一君)いずれにしろ、県の協議の中では責任者を2人置けという指導ですね。工事を分割しろという指導はなかった…協議とか。それはなかったというふうに確認してよろしいですか。
○都市経済部部長(高梨勝君)事実上ですね、工種も違いますし、この安全確保という件から2つに分けた方がよかろうということで、設計もこれ委託してましたので、設計のもとの中の検討、我々の検討、県の検討という、3者の中の検討から、安全と工種の違いということから、分けた方がよかろうという結果になっております。
○7番(近藤昇一君)それは町の判断でよろしいんですね。最終的には。2つに分けるか、それとも1本で工事をやるのかという判断は。
○都市経済部部長(高梨勝君)最終的には県に許可いただいていますので、町単独の判断ではなく、協議から出てきた回答と理解しております。
○7番(近藤昇一君)そうすると、1本でやった場合には県が許可しないという可能性があったわけですか。
○都市経済部部長(高梨勝君)恐らく今の工種の違い、安全面から、1本という形ですとやはり許可というか、協議から、分けた方がよかろうという助言が出たと思われます。ただ、仮定ですので、はっきしたお答えはできないということでございます。
○7番(近藤昇一君)それでは、県の方にも再度確認して、これの問題については引き続き伺いますけども、仮にね、5,000万以上にして議会の議決を得ようとした場合にはね、こういう事態には発展しなかったはずなんですよね。というのは、この日程から言うと5月に…失礼、4月に入札が行われて、工事議決を行うのはこの9月の初めです。その間に、指名停止、排除措置命令が出てます。それも確定してます。当然議会の中ではこういう議論が行われます。果たして不動テトラが落札して、灰色の期間に落としたんだよ。議会は私、なかなかすんなりと審議できないんじゃないかなと思うんですよね。そういう面では、たびたび前から言ってますけども、議会の議決、これを逃れるために2つに分けたんではないのかなという疑問を私は感じるわけですけどね。これについても、はっきり言って根拠はございません。ですから、県の方に再度確認してみたいと思います。
引き続き、この入札監視委員会なんですけどね、私、あちこちの入札監視委員会でいろいろとQ&Aあるんで、開いてみました。そうしたら、大抵のところ、Q&Aの項目が載っているところではね、2社以下の入札の場合にどうしますかというのの答えに対して、2社以下の場合には入札を中止すると。再度入札を行うと。まさにこの不動テトラが入ったときがそうなんですよね。1社応札なんですよ。ですから、しつこいようですけども、そのときね、1社じゃ競争性が確保できないということで、もう一回1カ月後に入札を行う。そうしたら不動テトラは入れなかった。これらのことが全部、偶然の一致でもって起きてしまっているんですよね。私はこれ、不思議でしようがないんですよ。幾ら何でも偶然の一致が多すぎるなと思っているんですよね。そういう面で、入札検討委員会じゃなくてね、これを監視するための第三者機関、もうつくった方がいいんじゃないか。今、何にもないときにね、何かあってからあわててつくるんじゃなくて、今からきちっとやっぱり私はつくった方が、どこを見ても大体二、三人のメンバーでもって、いろいろとやってるみたいです。そういう面では、もうやった方がいいんではないかと思うんですけど、町長、いかがでしょう。
○町長(守屋大光君)この入札制度のあり方については、さまざまな見方があり、先ほど来申し上げているように競争性であるとか透明性であるとか、公平性をいかに確保するかということになろうかと思います。したがって、そういう点を考慮に入れ、またそういう点を確立するためには、さまざまな手法があろうかと思います。その手法の一つとして、監視委員会制度というのも一つの方法だと思いますので、よく検討したいと思います。
○7番(近藤昇一君)この問題についてはね、まだ私、自分自身の調査も不十分だと思ってますので、引き続き自分自身の疑問としてね、もう少し研究していきたいなと思っていますので、また改めてやらせていただくかもしれませんので、よろしくお願いします。
次に、副町長の告発と受理について伺っておきます。まず、町長に対して私、任命責任ということで伺ったわけですけども、見守りたいとおっしゃっているんですけども、今、現時点で町長自身、副町長に何らかの違法性があったと認識されてるのかどうか、その点を伺っておきます。町長に。
○町長(守屋大光君)要請ですか。指示でなく。指示はしておりますけど、要請はしておりません。(「違法性」の声あり)違法性。違法性という事柄については、今この司直の手にゆだねておる状況の中で、私が今、見解を述べるというのは適切でないと思いますので、発言は差し控えさせていただきます。
○7番(近藤昇一君)副町長の見解については後ほどまた聞きますけどね、少なくても副町長は町に対して10月の末までにあの建物を撤去するという通知文を出したと、常任委員会の中で担当職員は答弁されております。そうすると、少なくてもあそこの今言われている違法占有と言われていることについては事実ではないかなと私、思うわけなんです。御本人の考えについては後ほど聞きますけど、町長はその点についてどうお考えでしょう。いわゆる撤去するということは、それを認めたんではないかなと私は思うんですけどね。
○町長(守屋大光君)ですから、そこらの部分についても、私は今、この場でどうこうというような発言は差し控えさせていただき、司直の手の判断にゆだねてまいりたいと思います。
○7番(近藤昇一君)ちょっと紹介させていただきたいんですけども、昨日この件の調査特別委員会の設置の動議、私は賛成したんですけど、残念ながら認められなかったわけですけども、過去葉山町でも百条委員会を設置したことがあるんですけども、その際の各議員の討論を見てみますと、議事録ちょっとそのまま読まさせていただきますと、これは名前挙げて大変申しわけないんですけども、守屋亘弘議員に対する調査の特別委員会。私どもはこの下水道料の未払いを是認するものでは決してないんですけど、これに対する賛成討論の中で、多くの…ほとんどか、3つの会派のそれぞれの代表の方が討論されてるんですけども、町民の納税意識や町職員の勤労意欲向上の上からも、即時支払いを促す必要があると思われますのでという理由。それと、払っていないと公言することは、まじめに納付義務を果たしている一般町民と町議会と町の職員たちに対し挑発的な行為と受け取られると考える。それから、町民の立場から見れば、町会議員の立場で下水道使用料はございませんということが許されるなら、なぜ自分がきちんと納めなければいけないのかという、本当に普通の疑問が出てくる。またこれは当然のことである。これらの答弁、私、副町長にそのままね、あてはめられると思うんですよ。例えば、長者ケ崎の町有地、今、不法占用されているということで、総務でもこれから所管でもってずっとね、追っかけていこうという話も出てました。あそこに管財課の職員が行って、いつになりますかと言ったときに、何か副町長も国有地、占有してるっていうじゃん。(笑い)そのときに職員はどう答えたらいいか。いや、職員は私、困ると思うんですけどね。で、総務部長に聞いた方がいいのかな。そういった場合のマニュアルとして、職員はどう答えるんですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)ただいまの事案については、マニュアルもなければ想定もしておりませんので、(笑い)ここでのお答えは控えさせていただきます。
○議長(笠原俊一君)傍聴の方、静粛に願います。
○7番(近藤昇一君)まあ、マニュアルなんてないと思うんですけどね。そんなことは無視して、撤去をお願いするという、私、職員としては非常に心苦しいと思うんですよ。そういう面で私は職員に対する士気、町長はどうお考えでしょう。
○町長(守屋大光君)どういう点をどう考えるかということを、もう一回ちょっと。もう一度、今ちょっと聞き取りにくかったもので、お話しいただけますか。
○7番(近藤昇一君)職員の士気に影響を受けると思うんですけど、どうお考えでしょう。もし仮にね、そういったようなことを言われた場合に、職員としてもなかなかそれに対する反論しづらい部分がありますよね。特にナンバー2の立場にある方のことですし。コメントできないんだと思うんですよ。それについてどうお考えでしょう。職員の気持ちを考えた場合に。
○町長(守屋大光君)それは今、司直の手にゆだねられて、どういうような状況でどういう行為があり、どういうように司直の御判断が下されるのか、その推移を見つめつつ対応、いわゆる私のコメントをさせていただきたいと思います。今この場でどういう影響が出るとか云々という御質問でございますけども、その御質問に対しては差し控えさせていただければと思っております。
○7番(近藤昇一君)何らかの私、町長としてもね、任命権者として何らかの対応をとらなければ、いわゆる町民の中からはね、御親族だからそういう甘い対応じゃないかというね、そういう疑問の声も上がっていますので、私は毅然とした対応をやっぱり町長としてはとるべきだというふうに思います。
それで、ちょっと副町長に伺っておきます。10月末までに撤去をいたしますということですけど、さきの討論の中だったと思うんですけど、何か具体的な日程について述べておられる方もいたんですけど、その点もう一度、どういう日程になるのか、いつごろの工事着工してどうのこうのというのがありましたよね。ちょっと聞き逃したんですけども、その点、伺えれば。
○副町長(鈴木勘之君)10月の29日からということでしたけど、こういう話なので、もうちょっと前倒しできないかということで、工事のあれですね、もう少し前倒しできないかということで調整していきたいと思ってます。29日からは間違いないです。
○7番(近藤昇一君)わかりました。そして、もう一つちょっと伺っておきたいんですけどね。きのうの16番の質問かな、関連の税金を払っておられるというふうに答弁、たしかされてましたよね。それはいつ払われたんでしょう。時期については述べられませんか。
○副町長(鈴木勘之君)建物が建って、確認をとって、その翌年から納税しております。
○7番(近藤昇一君)それは町税で、国税ではないですよね。登録免許税というのは、これは払ってないということでよろしいですね。登録免許税。地方税だけですよね。
○副町長(鈴木勘之君)都市計画税と固定資産税と、それから不動産取得税、その3つは払っています。
○7番(近藤昇一君)それでですね、1つには、先ほど私、町長にも伺ったんですけど、議会の中でもそういう過去、平成15年の討論ですけどね、当てはめたとすれば、副町長にも当てはまるんじゃないかと私は思うんですよ。それについて副町長はどうお考えでしょう。職員の士気にも私、かかわる問題だと思うんですけども。御自身の問題ですから、司直の手にゆだねるというよりも、みずからの身の処し方というのは私、あると思うんですよ。そういう面で、その点どうお考えなのか。私、23日の事情聴取どうのこうのよりも、もう多分、みずからの身の処し方というのは、腹は決まっているんではないかと私は思うんですけど。その点いかがでしょう。特に私、職員がかわいそうではないのかなと。もし職員思いの副町長であれば、その辺のことは明確にお答えできるんではないかと思うんですけど、いかがですか。(傍聴席から私語あり)傍聴席、すいません、静かにしてください。
○議長(笠原俊一君)御静粛に願います。よろしくお願いします。鈴木副町長、いかがしますか。今の質問に対してのお答えは。近藤議員、もう一度。
○7番(近藤昇一君)先ほど、もう町長には見解聞いたんでね、何しろ私、職員に対して大きな影響を与えてると思うんですよ。町長に次ぐ地位にある方がね、こういう形になってしまったと。これ、本当に意図的かどうかというのは、私、そうは思わないんですけど。そうなってしまった。実態としてね。そうした場合に、23日の事情聴取、その推移を見てというよりも、私、これまでの助役のあれから見て、既に腹は固まっていると思うんですよ。特に部下思いの副町長であれば。その辺もしよろしかったら、お聞かせ願えればと思うんですけど、いかがでしょう。
○副町長(鈴木勘之君)オンブズマンから、町民オンブズマンから8月2日の日に告訴されましたよね。その内容について、私ははっきりと反論するつもりです。23日に。だから、それまでちょっと待っていただきたいというふうに思います。
○7番(近藤昇一君)ただ、この撤去するということについては、不法占用については、これはもうしようがないと思っていられるんじゃないですか。もし争うことができるんであれば、撤去の必要もないでしょうし。その点はいかがなんでしょう。
○副町長(鈴木勘之君)前々から6月定例議会において、10月末に撤去すると言っておりますが、この辺のところは間違いなく撤去しますけど、その他については8月2日の日に町民オンブズマンから告訴されましたので、その内容について23日に協議すると。地検ですね、そういうことでございます。
○7番(近藤昇一君)私、ほかのこと言ってないんですよ。撤去というのが海浜を不法占拠していたんだと、いわゆる不法と言えるかどうかわからないけども、少なくとも更新を怠っていたと。だから撤去しなさいという勧告がきた。それには素直に従って撤去するんですよと。だけども、実際何年間かは、そこを不法占用していたと。これは認めざるを得ないでしょうね。その部分は認める。ほかはいろいろとこれから争うと言われているんですけども、それは争うでいいんでしょうけど、不法占拠だと言われている部分については否定されるんですか。
○副町長(鈴木勘之君)そういうことも含めて23日にしたいと思ってます。地検に。
○7番(近藤昇一君)じゃあ、不法占拠じゃないと主張するということですね。そうするとちょっと非常に私、かつて助役といって、助役の人間性については私、嫌いじゃないしね、好感をもっておりましたけど、その部分についてどうも私は理解できないですよね。じゃあ、仮に30日に、いろんな事情でもって撤去できなかった。その場合には約束違反として、おやめになる覚悟はあるわけですね。
○副町長(鈴木勘之君)はい、そのとおり。やめます。
○7番(近藤昇一君)そこまでの覚悟があるんだったらね、私はこの際、はっきりした方が男らしいんではないかなと私は思いますけどね。これについては、その答弁については私、納得はしておりませんが、今後の対応をちょっとやらせていただきたいと思います。
あと5分ですね。次に移りますけども、真名瀬遊歩道についてでありますけども、これについてはやはり安全性という面ではね、まだまだ私、すごく疑問が多いと思うんです。というのは、じゃあ雨の降った日に、あそこについては立入禁止にするのかどうか。立入禁止にするんだったら、じゃあこの図面で見てもわかるとおりに、遊歩道と民有地がありますよね。その境はどうやるんだ。その辺のことが全然明らかになってないんですけど。その点いかがですか。この図面もらいましたよね。この図面の中で、遊歩道部分、その石垣の下に民地部分がありますよね。遊歩道部分は雨の日、立入禁止になりますよね。しないですか、台風とかそういうとき。一切しない。
○都市経済部部長(高梨勝君)どこの道路でも、やはり危険であれば歩かない。雨降っても小雨であれば、傘を差しながら散歩するという道の選び方はありますので、雨で禁止するという形にはならないと思いますけど。
○7番(近藤昇一君)じゃあ、台風のときも立入禁止にはならないですね。実際にね、漁港なんかは立入禁止ですよ。葉山港は、真名瀬漁港は立入禁止じゃないけど。そうでしょう。葉山漁港は立入禁止じゃないんでしょう。関係者以外立入禁止というのは、ないよね。消してあるから、今。町が消したというんだけど。だから、仮にその中に入っていても、管理責任というのが生じてくるという可能性は十分あるんですよ。そうでしょう。それは自己責任でもって片づけろとは言えないはずですよ。だって、この遊歩道、委員会の審査の中でもって、雨のときね、波が高いときどうするんですか。フェンスつけます。自己責任だったらフェンスなんかいらないじゃないですか。つけるって言ってる。ですから、危険なことはわかってる。それでフェンスつけなきゃ危ない。だから町の管理責任としてつけるわけですよ。そのほかの部分で何らかのけがしたら、やっぱり管理責任問われるわけですよ。それに隣に民有地があるわけでしょう。どっちで転んだって話になりますよね。町の方で転んだ方が補償が出るという話になるかもしれない。どういうふうに分けるのかね。段差がついてくる。ずっとこれから伸びていけば、民地の下のところの段差が出るわけでしょう。そういう話、現場でしてましたよね。その危険性もわからない。それともう一つ、観光客、いわゆる交流の場ということで、計画では3万何千人が5万人、計画として出てる。その人たちは鉄道駅からどういう動線でもって葉山に入ってくるという予定になってるんでしょう。その辺、おわかりになれば。
○町長(守屋大光君)今、近藤議員のお話を伺っていて、そういう特殊な場合ですね、台風が接近していて海が荒れている状況の中で、通常常識的に歩く方というのは、恐らくいないと思います。したがって、ただそういうあえて懸念がございますれば、立入禁止のような当然措置をとるような対応も考えていかなければならないと思っております。
それと、この訪れる方々のアクセスについては、さまざまな歩いて来られる方もおられれば、バスをお使いになる方もおられれば、タクシーで来られる方も、さまざまだと思います。
○7番(近藤昇一君)町がやる公共事業、地方自治体がやる事業についてはね、特殊なこともすべて想定の中で物事を考えていかなければいけないと思うんですよ。町民の命と安全を守るというね、責任があるわけですよ、物をつくったならば。民間企業とまた違うんですよ。つくればさ、あとは使った人間の責任だなんていう責任逃れはできないところなんですよね。そういう面では、じゃあどこが責任持つのといった場合に、フェンスつけるのかつけないのかといったら、つけると言うし、それも全部じゃないと。部分部分につける。じゃあフェンスのないところで…今までは砂浜なんですよ。砂浜だし、ちょっと上がっているところは…。
○議長(笠原俊一君)近藤議員、時間がきてます。まとめてください。
○7番(近藤昇一君)ごめんなさい。時間もなくなってしまって、また時間配分間違えてしまったんですけど、この問題についてはまた引き続き別の場でやらせていただきます。以上をもちまして質問を終わらせていただきます。
○議長(笠原俊一君)これにて7番議員近藤昇一君の一般質問は終結いたします。(発言を求める声あり)
○16番(守屋亘弘君)16番守屋亘弘です。私は葉山町議会会議規則第13条の規定に基づき、葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議案を提出したいと思います。(「賛成」の声あり、傍聴席から拍手あり)
○議長(笠原俊一君)傍聴の方、葉山の議会ではそういうことを許しておりませんので。ただいま守屋亘弘君よりの動議で葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議案が提出されました。この動議は賛同者がございますので、成立いたしました。この際、その取り扱いについて議会運営委員会で協議を行うため、暫時休憩をいたします。(午後3時03分)○議長(笠原俊一君)休憩前に引き続き会議を再開いたします。(午後3時40分)
まず、傍聴の方にお願いをいたします。傍聴の規則に従って傍聴をお願いいたします。


○議長(笠原俊一君)ただいま守屋亘弘君ほか3名から葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議案が提出されました。議会運営委員会を開きまして、本決議案を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることと決定をいたしましたが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、本決議案を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることと決定をいたしました。
鈴木副町長、退出を願います。
(鈴木副町長退出)


○議長(笠原俊一君)追加日程第1「葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議案」を議題といたします。
葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議案を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)この際、提出者の説明を求めます。守屋亘弘議員、登壇願います。
○16番(守屋亘弘君)16番守屋亘弘です。私は、本決議案の提出者として提案理由を申し上げます。
主たる理由は、今、朗読をしていただいたとおりでありますが、若干の補足説明をいたします。今までの流れの中で、副町長、当時助役は、建築基準法等の違反をいたしました。この件につきましては、例えば去る2月15日の朝日新聞紙上には「助役が違法建築、オンブズマン指摘、県が是正指導」という見出しで記事がございます。続いて、去る2月20日の神奈川新聞紙上では、この行政命令を受け、建ぺい率是正と。したがって当時の助役は建ぺい率違反を認めて是正したという記事がございまして、その中で、いわゆる漁具倉庫、漁具用倉庫からいわゆる飲食店にかえたという件に関しては、用途変更の届け出をしてなかったとあります。その記事の中で「当時の助役は「私の方でミスがあった。用途変更などの問題は、今後各方面と話し合い、適切に対応する」などと話している」とございます。したがって、建ぺい率の違反は速やかに是正されたということではありますけれども、引き続いて国有海浜地の不法占有問題が出てきたわけでございます。この件についても、平成19年4月16日に葉山町長名において葉山町漁業協同組合組合長あてに原状回復通知書が出ております。すなわち、いわゆる飲食店になっているものを漁業倉庫用に変えるということなのか、あるいはそれを撤去して国有海浜地に戻すのか、その点の解釈があろうかと思いますけれども、漁業漁場整備法第39条の2でもって、このような通知をしております。したがって、町当局は、不法占用であったことを認めて、かかる文書を提出したものと解しております。
さらに、同年同月19日に、この文書を受けまして、葉山町漁業協同組合代表理事組合長名によって葉山町長あてに報告書が提出されております。この文章の中には固有名詞についてマジックで抹消してありますので、そのお名前は読み取れませんので、この場では例えば「X氏」という表現を使います。これは去る6月20日の私の一般質問の中でも申し述べておりますけれども、「平成19年4月13日付、X氏より当組合あてに提出されていました是正願いについての回答を御報告いたします。」とありまして、「1番、葉山町堀内1068の2番地先のX氏所有の漁具倉庫について、当漁業協同組合に提出された是正願いについて組合理事会で検討協議した結果を報告します。漁具倉庫は平成15年から知人との間で店舗賃貸借契約を締結し、レストランを経営して今日に至っているとのことですが、他の者に譲渡したり、または転貸の禁止等、占用許可条件に違反する行為があると認められたため、また漁具倉庫としての機能を果たしていないため、占用許可はその時点で消滅していると認められ、当漁業協同組合とのかかわりはありません。」と書いてございます。すなわち、町当局も不法占用をしていたと。したがって、原状回復してほしいとの通知書を出している。なおかつ、その葉山町漁業協同組合では疑いどころか他の者に譲渡したり、または転貸の禁止等、占用許可条件に違反する行為があったと認められたためとはっきり断定をしているところであります。
このような経緯を踏まえて、残念ながらこの期に及んでも同助役から一言の謝罪もございません。一部新聞情報によると、真摯に受けとめているというような記載がございますけれども、実際に議会なりあるいは町民に対して謝罪を行ったのでしょうか。少なくとも、かかる事態を引き起こしたということに関して遺憾であった旨ぐらいの表明はすべきであろうと考えます。先ほども7番近藤昇一議員が御指摘のとおり、このような状況を見逃しているということであれば、一般の職員の勤労意欲、あるいはモラルに悪影響が及ぼすことは言うまでもないところであります。また、多分中学生ぐらいになれば、昨今新聞で報道されている事態を読んで、例えば町立小学校、町立中学校で多少の悪さをしても、副町長だってこうしているじゃないかというような話になったらどのように弁解するんでありましょうか。私は教育上も極めて悪影響を及ぼす事態であると考えまして、このような提案を行いました。議員の皆様の賢明なる御判断を仰ぎたいと存じます。以上。
○議長(笠原俊一君)提出者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○9番(佐野司郎君)一つお伺いいたします。8月7日、総務建設常任委員会でこの件に関しまして所管事項調査が行われたと思いますけれども、提出者はその議事録をお読みでございましょうか。
○16番(守屋亘弘君)私は当日、本来傍聴すべきであったと存じますけれども、体調が悪くて傍聴にも行けませんですし、今、御質問ありました議事録自体は読んでおりません。ただ、同僚議員からその審査の内容については聞き及んでおります。
○1番(伊東圭介君)提出者に質問をいたします。昨日この当案件につきまして百条設置の委員会…の動議が提出されたというふうに思います。その提出者と同じ守屋議員がですね、本日こういう形で辞職勧告決議という案をですね、提出されたということでございますけども、昨日から本日にかかりまして何か大きく状況が変わったのか。本来であれば調査をすべきと言った方でございますので、急にこういう形で変わってきた経緯というのがもしあれば教えていただきたいというふうに思います。
○16番(守屋亘弘君)先ほどちょっと触れましたけど、7番近藤昇一議員の一般質問の中でも、先ほど申したように、少なくとも遺憾であったというようなお話があれば考慮する余地があろうかと思いますが、町当局も認め、なおかつ御自分が所属している漁業協同組合もかかる事実を認めていると。したがって、さっきも申し上げましたけれども、この期に及んでなお一言の謝罪もないと、そういう提案をとらまえて提案したものでございます。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございますか。
(「なし」の声あり)
質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議(案)は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議ありますので、これより討論を行います。まず、本決議(案)に反対の討論を行います。
○13番(伊藤友子君)13番伊藤友子でございます。私は21世紀同志会と公明の会を代表して、ただいま提案されました葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議(案)の提出についてに対しまして、反対の立場で討論に参加させていただきます。
昨日、10月18日、守屋議員からの副町長鈴木勘之氏に対する百条設置委員会を設置して議会としてこの問題を調査すべきとの動議が提出され、それに対しまして、現段階では、1、既に司直の手にゆだねられている問題であること、2、10月末までに違法建築物を撤去すること等を主な理由に議会に約束しておりまして、その期限までにはまだ10日近くあるわけで、鈴木副町長が誠意ある結果をこの間に見せてくださるものと期待して、それらの推移を見守りたいということで私は反対の立場をとらせていただきました。
また、去る8月7日、総務建設常任委員会で所管調査として行った鈴木勘之副町長の海浜地上の土地・建物について経過説明が行政側からあり、質疑を行いました。そのときに、この鈴木勘之副町長のこの土地・建物についての経過説明、質疑ございまして、近藤議員が10月末まで撤去する通知文が来ているということでよろしいですねと。で、撤去されなかった場合の措置について質疑をいたしました。そして行政側からそれについて答弁があり、また近藤議員、その後、法的手段をとる一定の時間についてを聞きました。そして行政側から文書でその場合には勧告と、60以内に不服申し立ても行いますと。そして近藤議員、10月末までに撤去しなかったとしたら議会でも放置できない。もしそういう事態になれば当然何らかの議会としての調査のために機関の設置が必要になってくるかなということがございまして、この件につきまして私も当委員会の委員として了解を…了承をしていた次第でございます。議会はやはり一連のルールというものがございます。で、今後、総務建設常任委員会で議会閉会中でもこの調査ができますし、10月以降は議会としての新たな対応を迫られるであろうことは他の議員も皆等しく考えていらっしゃったと思います。
本当にこの件では、先ほど守屋議員がおっしゃったように、先ほど何らかの遺憾であるとか謝罪とかあってもよかったと私も同感でございます。しかし、この件で議会としての対処をこれから迫られるのは時間の問題でございましたと私は今考えております。はっきり言って、このままだと町民及び町職員に対して議会の真意を問われるところまできていると考えるからでございます。だからといって、本日、段階も踏まずに突如いきなり副町長へ辞職勧告動議は拙速過ぎると考えます。先ほどこの議場で副町長鈴木氏が10月末までに撤去できない場合はやめますと、みずからおっしゃいましたことを私はこの際重く受けとめさせていただいております。以上、反対討論といたします。(拍手)
○議長(笠原俊一君)次に、本議案に賛成の討論を行います。
○8番(畑中由喜子君)8番畑中由喜子でございます。私はいきいき葉山の会を代表して、ただいま御提案のありました葉山町副町長鈴木勘之氏の辞職勧告に関する決議に賛成の立場で討論に参加させていただきます。
現在、行政や政治に向けられている国民世論の目は非常に厳しいものになっております。このようなときに我が葉山町において副町長が国有海浜地の不法占用で漁港漁場整備法違反の疑いで横浜地検に告発される事態に至ったことは、まことに遺憾と言わざるを得ません。このことで日々まじめに職務に励んでいる職員の意識にはかりがたい悪影響を及ぼすとともに、住民に対して申し開きのできない立場となることを深く憂慮するものです。このような状況は一刻も早く打破して、行政のあるべき姿を取り戻すべきと考え、この決議に賛成するものです。以上で私の賛成討論といたします。(拍手)
○議長(笠原俊一君)次に、本決議(案)に反対の討論を行います。ございませんか。
○5番(山梨崇仁君)5番山梨崇仁でございます。私は本決議に対して反対の立場から討論に参加いたします。
海浜国有地の不法占有を行い、登記を行っていない、完成検査を行っていないなど、正規の手続を経ていない事実は、副町長の職にあって、葉山町行政の無謬性、つまりはその品位を信頼を著しく傷つける行為であることは認識しております。また、副町長の職位は町長と同格の品位、技量を保持すべきであり、その行為は町長にいつ何時でもかわることができるものとして、その存在は町長と同格の意義があることは明白です。したがって、町民へ謝罪し、説明責任を果たすべきと考えております。また、違法性等の、場合によっては辞職の可能性も考慮しなければなりません。しかし、現時点においては検察による捜査が行われ、また当該建造物は10月末日に解体することで約束がなされております。また、議会の意思は、議会としての説明責任を果たすべく百条委員会の設置の動議を昨日諮り、私も賛成いたしましたが、結果的に設置は行わない、つまり独自調査を行わないと決定されております。たとえ勧告であっても、その捜査結果や調査による明確な論拠なくして辞職勧告の決議に賛成することはできません。よって、副町長には自身の行為に対するかかる事態への自発的な公式謝罪と説明責任を求めるものの、本決議には反対の立場をとり、とらざるを得ず、私の討論を終わらせていただきます。(拍手)
○議長(笠原俊一君)次に、本決議(案)に賛成の討論を行います。
○7番(近藤昇一君)7番近藤です。私は決議第1号葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議(案)に賛成の立場から討論に参加いたします。
賛成理由につきましては、先ほど行いました一般質問の中でるるその内容について私は述べてきたつもりではおります。何よりもやはり町長に次ぐ地位にありながら、少なくとも国有地の不法占拠ということについてはみずからが撤去する、そういう態度表明にあらわれているように、その違法性についてみずから認めておるところであります。そして、この決議(案)につきましてもその1点に絞られて、この問題について仮に職員が町有地不法占用のところに…占用されている町民のところに行って、いつ明け渡してくれるのかといった場合に、実際に何年間も副町長が不法占用していたじゃないか、このように言われた場合に一体どう対応するのか。これ一つとってみても職員の士気に大きな影響を与えることになると思います。
さらに、先ほど反対討論の中で述べられまして、私の名前も触れられましたが、8月7日の総務建設常任委員会から10月2日に向けて大きく事態が変化しております。それは告発に対して、これが受理されるという非常に重大な事態の変化が起こっております。そしてさらに、私ども昨日、百条調査特別委員会、この設置に賛成いたしました。ところが残念ながらこれが否決されてしまいました。私自身、その百条の中で町長自身の出頭を初めとして、漁業協同組合、あるいは県、そして借りている人たち、また税金についても本人は払っていますと言っておりますが、その事実についても、これらを明らかにする中でこのような対応を私自身もとるべきであったと考えております。残念ながらこれが否決された現時点では議会としてこれをチェックしていく、あるいは指摘していく、その機会としてこの辞職勧告決議しか私はないと考えております。以上をもちましてこの決議(案)に対する賛成討論とさせていただきます。(拍手)
○議長(笠原俊一君)他に討論はございませんか。
○1番(伊東圭介君)1番伊東圭介です。ただいま提出されました辞職勧告決議(案)に対しまして、反対の立場より討論に参加をいたします。
まず第1に、昨日百条委員会設置により調査をすべきだと主張した提案者及び賛成者が翌日に辞職勧告決議を提出したことに非常に違和感を覚えるわけであります。本日の近藤議員の一般質問で何かが大きく変わった状況ではないというふうに私は思っております。議会として手順を追って担当常任委員会で所管事項調査等で調査をするべきであります。あわせて、横浜地検横須賀支部において告発が受理されており、検察当局において捜査中の事案であり、その推移を見守るべきであると考えます。
最後に、副町長という地位にあるべき者は出処進退に関して本人が決めるべきことであると考えます。よって、現時点においての辞職勧告決議(案)に反対をいたします。(拍手)
○議長(笠原俊一君)次に、本決議(案)に賛成の討論はございませんか。
なければ反対の討論は。
○11番(横山すみ子君)11番横山すみ子です。私は新葉クラブを代表して、葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議(案)に対して反対の立場から討論に参加をいたします。
当議会で国有海浜地の事務問題を所管する総務建設常任委員会は、8月7日にこの問題について経過の説明を求め、職員から説明を受けております。この中で担当委員会の所管調査としては10月末までの動向を見守るという意見で終わっております。先ほど討論の中で10月2日以降大変大きな事態の変化があったということでございますが、10月2日以降、総務常任委員会も開催をされております。また、山梨5番議員の反対討論の中で、議会として独自調査を行わないことを決定したと述べられておりましたが、当議会では百条特別委員会を調査してのこの問題の調査を行わないということは昨日決定をいたしましたけれども、総務常任委員会の所管調査に関してしないということは一度も決めておりません。
で、私はこの決議文の中にありますように、当町職員がこの副町長の告発問題で町民との折衝において、近藤議員おっしゃいましたように、土地の問題についても、あるいは税・保険料等の折衝でも大変な苦労をされているということは存じております。また、当議会の議員も10月末までの動向いかんでは相当な決意が必要であるということで、心を痛めている議員が多数おられるのも事実でございます。しかし、このような厳しく大きな決断を下すには、民主主義のルールで動いている議会では調査・議論は欠かすことのできない手続であると思います。常任委員会の所管調査が始まった段階での辞職勧告決議ということには、この段階では私どもの会派としては賛成をすることができません。この理由で反対といたします。(拍手)
○議長(笠原俊一君)他に討論はございませんか。
(「なし」の声あり)
討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議(案)を採決いたします。この採決は起立によって行います。本決議(案)のとおり決することに賛成の方は起立を願います。
(起立少数)
起立少数であります。よって、葉山町副町長鈴木勘之君の辞職勧告に関する決議(案)については否決されました。
この際、議事終了まで延刻をいたします。副町長、入場願います。
(鈴木副町長入場)


○議長(笠原俊一君)日程第2「議案第25号教育委員会委員の任命について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)議案第25号について御説明申し上げます。
現教育委員会委員であります矢嶋洋昭氏の任期が本年10月23日をもって満了するため、その後任委員として、葉山町長柄1460番地の52、昭和35年7月16日生まれ、原田啓子氏、満47歳を本町の教育委員会委員として任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。なお、原田氏の略歴につきましてはお手元に配付させていただきました議案資料のとおりでございます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(笠原俊一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終わります。
お諮りいたします。議案第25号は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第25号は原案のとおり同意されました。


○議長(笠原俊一君)日程第3「陳情19−4号日豪EPAに関する陳情」、日程第4「陳情19−6号「平成17年度新規採択希望地区漁村再生交付金真名瀬地区漁村再生計画」工事内容全般の見直し及び再調査と「マリンロード構想」(平成8年3月に葉山町・神奈川県横須賀県土木事務所・株式会社エコーの三者によって提案)の見直しを求める陳情書」の2件を一括議題といたします。
本件については去る9月20日、総務建設常任委員会に付託し休会中に審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、総務建設常任委員会委員長より審査結果報告を求めます。
○総務建設常任委員会委員長(待寺真司君)総務建設常任委員会審査報告。平成19年9月20日、議会第3回定例会において付託された陳情第19−4号日豪EPAに関する陳情及び陳情第19−6号「平成17年度新規採択希望地区漁村再生交付金真名瀬地区漁村再生計画」工事内容全般の見直し及び再調査と「マリンロード構想」(平成8年3月に葉山町・神奈川県横須賀県土木事務所・株式会社エコーの三者によって提案)の見直しを求める陳情書は、議会休会中の10月10日に担当部課長の出席を求め審査を行い、結論を得ましたので御報告いたします。
陳情第19−4号の趣旨は、日豪EPAの政府間交渉が開始されたが、交渉において豪州側が大幅な輸入超過の状況にある牛肉、乳製品、米、麦などの関税撤廃を求めることは必至であり、これら重要品目の関税が撤廃となれば我が国の農業は壊滅的な打撃を受け、食料自給率はさらに低下し、国民食糧の安全保障面からも重大な事態に直面することとなり、1、重要品目を除外または再協議の対象とすること、2、WTO農業交渉における我が国の主張に基づいた対応を図るよう、国に対して意見書の提出を求めているものです。
審査の中で委員からは、食料自給率が先進国でも最低の状況な上に、さらに関税が撤廃された場合、カロリーベースの食料自給率が40%から12%に低下すると予測されており、国内農業が崩壊するおそれもある。輸入食料品の安全性を問われている中、農業政策を見直し、食料自給率を高めていかなければならないなどの意見があり、全会一致により採択し、意見書を提出すべきものと決しました。
次に、陳情第19−6号「平成17年度新規採択希望地区漁村再生交付金真名瀬地区漁村再生計画」工事内容全般の見直し及び再調査と「マリンロード構想」(平成8年3月に葉山町・神奈川県横須賀県土木事務所・株式会社エコーの三者によって提案)の見直しを求める陳情書は、議会休会中の10月15日も審査を行いました。
陳情第19−6号の趣旨は、真名瀬防波堤20メーター延伸工事に間に合うよう、早急に「平成17年度新規採択希望地区漁村再生交付金真名瀬地区漁村再生計画」工事内容全般の見直し及び再調査と、自然破壊につながる不必要な工事、開発に結びつけられる可能性のあるマリンロード構想の見直しを求めているものです。
審査の中で委員からは次の意見がありました。一部採択賛成意見。継続にされるとなると真名瀬遊歩道については工事が着工されるおそれがあるので、マリンロード構想の見直しについての部分は採択してもう一度見直しを町に求めるべきである。
全部採択賛成意見。1、署名は意思を表明するという点においては真剣に受けとめたいので、3,646人の署名は非常に重いものである。納得するまでの説明がなされていないので一時工事を中止し、調査の結果を含め町民に理解されるような説明がなされるべきである。また、予算が通ったからといって、これだけの問題が提起されているので、議会としては受けとめて再び調査し、結果の報告と説明を受け、納得のいくような形で事業を行うべきである。2、民意を反映する意味では議会といえども議員は町民の代弁者という形なので、町民が要望しているにもかかわらずきちんとした説明が町民にはされてなく、アンケートであるとか細かい手続も踏んでいない。町民が主権なので幾ら予算が通ったからといっても町民の要望があったらそれは考え直すべきである。
反対意見。1、安全に住むために必要な施策は必要である。自然だけでは人間との共生はできない。どのように知恵を働かせてこの自然の中で人間が生きていくかということは行政に課せられた課題であるし、そこに住んでいる人の知恵である。自然は手を入れなければ守れない。人間が生きていくことに必要な施策は行わなければならない。2、真名瀬漁港再整備計画については議会で長い間事実関係を積み重ねてきた。その都度説明を受け質疑をし、そして了承してきたという段階を踏んできた。漁村再生交付金による真名瀬漁港再生事業はいつの間にかではなく、議会制民主主義のもとに議会という公の場で事業されてきたものである。3、この事業は漁村再生計画に基づいて国と県との協議の上の事業である。台風時の漁船の避難が主目的でなく、安全で快適な漁場の形成、あるいは天然漁場の保全と藻場の形成など、漁民の方々の便宜を図ることが主目的である。4、遊歩道計画は年月を経て段階を追って議会に説明があり、議会が承認して進捗してきたものである。遊歩道の整備については賛否両論あると思うが、私たち人間が自然環境を利用するとき、ある意味ではすべてが環境破壊につながる。公益性・公共性をしんしゃくして、できるだけ自然環境を壊さないよう配慮しながら、町民が利用しやすいよう遊歩道を含め漁村再整備計画を進めている。
以上、審査に当たっては慎重に論議を重ね、一部採択及び全部採択の意見もありましたが、採決の結果、陳情第19−6号は賛成少数で不採択すべきものと決しました。以上、御報告いたします。平成19年10月19日、総務建設常任委員会。
○議長(笠原俊一君)以上で報告を終わり、これより日程順に委員長報告に対する質疑を行います。
最初に、陳情19−4号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて陳情19−4号の質疑を終結いたします。
次に、陳情19−6号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
なければ陳情19−6号の質疑を終結いたします。これにて総務建設常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
陳情19−4号に関する総務建設常任委員会の結論は採択であります。お諮りいたします。本件については総務建設常任委員会決定のとおり採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情19−4号は委員長報告のとおり採択されました。
次に、陳情19−6号に関する総務建設常任委員会の結論は不採択であります。お諮りいたします。本件については総務建設常任委員会決定どおり不採択とすることに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議ありますので、これより討論を行います。まず、反対討論を行います。
○8番(畑中由喜子君)8番畑中由喜子でございます。私はいきいき葉山の会を代表して陳情第19−6号に関する委員長報告に反対の立場で、陳情書原案に賛成の立場で討論に参加いたします。
この陳情は真名瀬防波堤20メートル延伸工事に間に合うよう、早急に真名瀬地区漁村再生計画の工事見直し及び再調査と、自然破壊につながる不必要な工事、開発に結びつけられる可能性があるマリンロード構想の見直しを求めているものです。また、陳情理由として、1、事業内容への疑問、2、事業目的への疑問、3、環境への影響配慮、調査が十分でない、4、マリンロード構想への疑問の4点にわたる疑問を呈しております。
平成14年11月27日に、芝崎、真名瀬、森戸の各町内会長から出された高潮対策に関する陳情書が発端となって、真名瀬漁港の再整備事業が計画されましたが、後に真名瀬地区漁村再生計画に変更になり、遊歩道計画もつけ加えられたものです。しかし、このことは陳情者である芝崎、真名瀬、森戸の町内会長には何の説明もなかったとのことです。議会への説明だけでなく、住民ましていわば当事者への説明は当然のことながら丁寧に行われるべきであることは言うまでもありません。
審査の中で事業目的に記されている、荒天時には他港への避難を余儀なくされているという漁船の数に関するデータが全く存在しないということが判明しました。これではこの事業そのものの必要性が疑わしいことになりかねません。初めに工事ありきではないかと疑われるような事業計画の立て方は避けるべきで、何のための工事なのかしっかりと情報を開示し、説明をすべきであります。
また、「昭和の日」創設記念事業では7,200人余の署名が集まったとしていますが、調べたところ同じ人が重複して署名しているものが何人も見受けられました。これは署名簿の信用性にかかわる問題であると考えます。署名簿の信用性を確保するため、延べ人数でなく、実数を数えるべきであると思います。
さらに、この真名瀬漁港漁村再生事業は予算が通ったからとはいえ、3,600人余もの人々の見直しを求める署名があります。この動きを無視すべきではないと考えます。かつて当町では葉桜の公衆トイレ新設の予算が当地区の自治会から見直しを求める文書が出され、取りやめになった事例もあります。町は住民の疑問に対して誠意をもって説明責任を果たすべきと考えます。
以上のような考えからこの陳情は採択すべきと考え、委員会報告に反対の討論といたします。(拍手)
○議長(笠原俊一君)次に、委員長報告に賛成の討論を行います。
○3番(金崎ひさ君)3番金崎ひさでございます。新葉クラブを代表いたしまして、ただいまの総務建設常任委員会委員長の報告に対し賛成の立場で、すなわち陳情第19−6号「平成17年度新規採択希望地区漁村再生交付金真名瀬地区漁村再生計画」工事内容全般の見直し及び再調査と「マリンロード構想」の見直しを求める陳情書に対し、反対の立場で討論に参加いたします。
この陳情は自然に手を加えることへの懸念と、真名瀬港内の静穏度を保つという事業目的の実績が存在していないというものです。自然はできれば自然のままそっとしておくのが一番いいことと思いますが、自然の一部をお借りして人間が生活をしているわけでございます。人間と自然との共生、これこそ人間の最大限の知恵が必要でございます。そして町民が安全に安心して暮らしていけるよう、この知恵を駆使していくのが行政の仕事と考えます。真名瀬地区にお住まいの方たちは長い間水害に悩まされており、それゆえに平成14年に高潮対策に対する陳情が出たのだと思います。命にかかわる自然災害から地域住民を守るための施策は絶対に必要と考えます。そして、事業目的の実績が存在していないということですが、現在でも台風が来るという予報のたびに葉山港に船を回している実態を私は掌握しております。それでは静穏度が保たれていないのではないかという反論もございますが、それこそ人間の知恵を使いながら自然との共生を図っていくゆえの現象と思います。自然を無視して見上げるような高い防波堤をつくり、静穏度を保つことにのみ専念すると、きっと海が死んでしまいます。沖防波堤もすき間をあけたり沈めたり、さまざまに工夫をして波も少し和らげ、海の生態系も狂わさないように細心の注意を払っていくように思われます。そして、近隣の住民の方々への水害の被害が減少したことは何よりも大変喜ばしいことです。
そして漁村再生計画の中に遊歩道が含まれております。今年度工事が行われる20メートルの部分は、既にがけ下に民地の歩道が設置されております。私は委員会の現地踏査の際そこを歩いており、多くの方々もそのようにしていたと思います。それだけ海側は歩きづらい部分でした。みんなが利用する歩道部分が民地である以上、やはり町としては何らかの施策を講じなければなりません。そして、マリンロード構想は葉山海岸遊歩道の整備として「神奈川力構想プロジェクト51」の地域計画の三浦半島ぐるり一周プロムナード構想の中に位置づけられております。県などへの財政的援助を受けるためには必要な施策と考えます。
そして、その遊歩道の姿についてでございますが、一昨日の私の一般質問で海岸の遊歩道計画について町長のお考えを十分に伺いました。世界に誇れる葉山の海を郷土愛をもって大切にして、町民に安心して歩いて楽しんでいただけるよう町民の方々の考えを組み入れながら遊歩道計画を進めていくとの御答弁に、不安を払拭された町民の方々も多いと思います。一日も早く多くの町民の方々のお考えを入れた遊歩道の青写真が完成するのを望むものです。
以上の理由で、陳情第19−6号を不採択にする委員長報告に賛成いたします。
○議長(笠原俊一君)次に、委員長報告に反対の討論を行います。
○7番(近藤昇一君)7番近藤です。私は日本共産党を代表し、陳情第19−6号「平成17年度新規採択希望地区漁村再生交付金真名瀬地区漁村再生計画」工事内容全般の見直し及び再調査と「マリンロード構想」(平成8年3月に葉山町・神奈川県横須賀土木事務所・株式会社エコーの三者によって提案)の見直しを求める陳情書に対する委員長報告に反対し、陳情の一部を採択すべきであるとの立場から討論に参加いたします。
陳情第19−6号の趣旨は、真名瀬防波堤20メートル延伸工事に間に合うよう、早急に「平成17年度新規採択希望地区漁村再生交付金真名瀬地区漁村再生計画」工事内容全般の見直し及び再調査と、自然破壊につながる不必要な工事、開発に結びつけられる可能性のあるマリンロード構想の見直しを求めているものであります。
この陳情は大きく分けて、真名瀬地区漁村再生計画工事内容全般の見直し及び再調査と、自然破壊につながる不必要な工事、開発に結びつけられる可能性のあるマリンロード構想の見直しと、この2つに分かれているものと考えております。まず、真名瀬地区漁村再生計画工事内容全般の見直し及び再調査についてでありますが、3,600を上回る署名が添付された今回の陳情についての重さは十分に感じ、その思いは理解できるものであります。しかし、議会人として対応を迫られる場合、その言動の与える影響を考慮すると安易に全面採択できないことに理解を求めたいと思います。
まず、陳情が求めている防波堤延伸工事の見直し及び再調査を実現するには、現在進められている工事、真名瀬漁港防波堤延伸工事(その2)(その3)を一時中止させなければ何の意味もないと考えられます。日本共産党はこれまで一貫して一般会計に反対の態度をとってきましたが、だからといってすべての事業に反対しているものではありません。今回の真名瀬地区漁村再生計画については、これまで明確に反対の意思を表明してこなかったことではありますが、そこでの十分な調査が行われたのか、町民の声を十分に聞いたのかとの批判に対しては反省の部分もあるかと思います。だからといって今までの態度に固執するものではありません。住民からの指摘を受け、それが妥当であるならば、仮に賛成したものであれ、問題点がはっきりした時点でこれを見直すのが真摯な対応であると考えます。
そこで、私たちは現在この真名瀬地区漁村再生計画について専門家による再調査を依頼しておりますが、残念ながら現時点までにその結論が出されておりません。したがって、委員長報告で述べている全面採択を主張する一時工事を中止し、調査の結果を含め、町民に理解されるような説明がなされるべきであるとの意見に対しては、今、工事内容全般の見直し及び再調査のために工事を中止させることは、契約した事業者からの損害賠償請求などを考慮すると、それに耐え得るだけの科学的・合理的な根拠を持ち得ません。また、防波堤延伸工事を望む漁業者、町民がいることも事実であります。これらの漁業者、町民に対しても十分納得していただけるだけの説明ができる状況ではありません。よって、陳情者の気持ちは理解できますが、陳情の全部採択は現時点において議会人としては無責任な対応であると考えます。当然我が党が行っている再調査の結果が重大なものであった場合には、直ちに調査結果を明らかにし、工事の中止と再調査を求めるものであることを明らかにしたいと思います。
一方、マリンロード構想の見直しについては議会の中でたびたび指摘したものであり、今回真名瀬遊歩道として町の予算を投入したものとして初めて具体化されるものであり、工事契約もまだ行われていません。委員長報告でも遊歩道の整備については賛否両論あると思うと述べていますが、賛否両論ある事業であるならば、一時立ちどまって住民の声に耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。その内容につきましても、県のプロムナード構想、町のマリンロード構想、昭和の散歩道、どのようにリンクされているのか。自然環境・景観にどのような影響を与えるのか、安全性はどのように確保されるのか、遊歩道をつくることによっての費用対効果はどのように見ているのか、観光客誘致をねらっているが鉄道駅からの動線をどのように考えているのか等、説明が不十分なものばかりであります。
これまで利用者の増大を目標としながら、自然破壊が繰り返されてきた例は枚挙にいとまがありません。その際に必ず言われる説明は、自然環境に配慮しているとの言葉です。その結果として多くの自然が破壊されてきました。または真名瀬地区漁村再生計画の一環と言いながら、防波堤延伸工事と違い、漁業者にとってどうしても必要な事業であるとは考えられませんし、町民の生活に重大な影響を与えるものでもありません。国と県の財政援助を受けられるからとの理由づけは、ますます財政を圧迫してしまうことは明らかで、財政破綻で有名な北海道夕張市は国のエネルギー政策に後押しされ炭鉱の町として栄えましたが、エネルギー政策の転換後はこれも国のリゾート政策に乗せられて財政投資を行い、結果、今の状態が生まれたものであります。これは自治体の責任であると同時に、公共投資を押しつけてきた国の責任でもあります。そしてこのような公共事業の押しつけによって夕張予備軍の自治体がまだまだ数多くあるという教訓を葉山町に当てはめ、同じ轍を踏まないためにも国と県の財政援助を受けられるからとの理由づけは捨て去り、真に町民のための財政負担かどうかを事業採択の最優先に据えるべきであります。
また、審査の中で担当部長は議会制民主主義によって決められたことなのでこれを推進していくのは当然ですとの答弁がありましたが、これは執行機関の職員として当然の考え方でありますが、裏返せば、議会が決めたことだから議会が新たな意思表示をすれば中止することも可能ですよと暗示しているとも感じました。今こそ古人の言う過ちを改めるにはばかることなかれとの言葉の持つ意味をかみしめようではありませんか。
よって、陳情趣旨の一部である、自然破壊につながる不必要な工事、開発に結びつけられる可能性のあるマリンロード構想の見直しについては、真名瀬遊歩道工事の発注を見合わせ、計画の再検討を行うことは可能であると考え、この部分については採択すべきであることを主張し、日本共産党を代表した委員長報告に対する反対討論といたします。(拍手)
○議長(笠原俊一君)次に、委員長報告に賛成の討論を行います。
○2番(鈴木知一君)2番鈴木知一です。私は尚政会を代表して陳情第19−6号に対し、委員長報告書のとおり不採択の立場で討論に参加いたします。
この陳情の趣旨は、早急に真名瀬地区漁村再生計画の工事内容全般の見直し及び再調査と、自然破壊につながる不必要な工事、開発に結びつけられる可能性のあるマリンロード構想の見直しをしていただけるよう、署名を添えて陳情しているものです。
私は今まで一般質問において町長に遊歩道整備の必要性を訴えてきました。安全・安心な遊歩道整備計画はまちづくりに必要なことは言うまでもありません。真名瀬地区、特に矢島商店から森戸橋まで、県道ではありますが大変道が狭く、行き交う車が気になり、歩くには安全・安心な道とは言いがたいものです。森戸橋はかけかえが終わり、元町交差点も拡幅整備されつつあります。しかし、この真名瀬地区の道路整備の計画はなかなか難しいようです。そのような中、真名瀬地区漁村再生計画の工事内容に漁港環境施設として遊歩道の計画が含まれました。町長初め行政努力の結果だと考えております。芝崎の先から森戸神社の先までの沿岸が真名瀬漁港と指定され、その漁村再生計画として総事業費5億8,000万円で、内訳は国費2億9,000万円、県と町がそれぞれ1億4,500万円の事業費となっております。陳情内容の中にもあります平成8年のマリンロード構想、平成12年の県の提案の三浦半島ぐるり一周プロムナード構想などの見直しを述べられておりますが、具体的な計画案まで進んでいないのが現状だと考えております。
そして今年度の「昭和の日」記念事業としての遊歩道計画については、町長の述べられているとおり、鐙摺から御用邸そばの主馬寮橋までの海岸線と、そこから始まる湘南国際村までの川と里山の楽しめる遊歩道計画が進行しつつあります。その中の具体的な遊歩道としての事業計画と考えます。美しい海、海岸、きれいな川、里山を守り、維持していくことは町民だれしも必要なことであり、重要なことと認識していると考えています。よって、真名瀬地区漁村再生計画の工事内容全般の見直しは必要のないことであり、この陳情の扱いは不採択とし、委員会報告書のとおり賛成といたします。(拍手)
○議長(笠原俊一君)次に、委員長報告に反対討論を行います。
○5番(山梨崇仁君)5番山梨崇仁です。私は陳情第19−6号を一部採択すべきであるとの考えから委員長報告に反対の立場で討論に参加させていただきます。
当該事業の妥当性について、これまでの議論において多くのグレーな箇所があると指摘されております。これまでの町の計画の整合性、きっかけとなった陳情の趣旨との相違、民地とのかかわり、荒天時の避難船の数、環境への影響、海浜利用の計画地、入札制度管理、そして完成後の構造物の危険性と維持管理なども危惧されております。これまで総務建設常任委員会の所管事項調査や陳情審査の中で、傍聴議員として担当の方からそれぞれの経緯、状況について詳しい事情説明を聞いてまいりました。私なりに納得のいくよう努めてまいりましたが、2点合点がいかない点がございます。今月末に予定の昭和の散歩道構想の民間からの答申が待てないということ、そしてなぜそれほどまでに急いで遊歩道をつくる必要があるのか、この2点に納得がいきません。遊歩道、休憩所の青写真もできておらず、入札が行われていない今の状況で、なぜ12月議会における再審査まで遊歩道、休憩所設置の停止・延期ができないのでしょうか。
平成14年11月に地域の3町内会長から高潮対策に関する陳情が出されたことに発する港内静穏度化のための防波堤延伸工事には、ある点でやむを得ないものもあると考えております。しかし、そうして静穏度化の図られた港内の砂浜には自然に配慮した養浜を行い、自然のまま海浜利用を促進する、それだけで観光資源としても景観に配慮した本来の目的も達成できるという思いがございます。本陳情は10月15日現在で3,646人の葉山を愛する方々の署名が集まっております。我々町民の代表はその思いを受けとめない理由をどう説明すればよいのでしょうか。世論を無視することで町民との協働に必要な信頼関係を著しく傷つける可能性があることをかんがみても、具体案の示されていないマリンロード構想の見直しを求めている点、その点は採択されるべきだと考えております。
以上の理由から、委員長報告に対する私の反対討論とさせていただきます。(拍手)
○議長(笠原俊一君)次に、委員長報告に賛成の討論を行います。
○13番(伊藤友子君)13番伊藤友子でございます。私は21世紀同志会と公明の会を代表して、陳情第19−6「平成17年度新規採択希望地区漁村再生交付金真名瀬地区漁村再生計画」工事内容全般の見直し及び再調査と「マリンロード構想」(平成8年3月に葉山町・神奈川県横須賀県土木事務所・株式会社エコーの三者によって提案)の見直しを求める陳情に対し、委員長報告に賛成し、反対の立場から討論に参加いたします。
まず、陳情理由の1について。漁村再生交付金真名瀬地区漁村再生計画事業内容に疑問点がありますということで、当初の内容は計画事業3億円、国費1億5,000万、県費1億7,000万、町費7,500万の、平成17年から19年にかけての漁村整備計画で、陳情した各町内会長たちもそのように説明を受けていました。ところが、この計画はいつの間にか「真名瀬地区漁村再生計画」という名称で、総事業費5億8,000万円、国費2億9,000万、県費1億4,500万、町費1億4,500万、平成17年から22年にかけての事業に変わり、既に水産庁のホームページに掲載されていました。しかし、いつの間にか3億円から5億8,000万円に変化を遂げた事業内容について、陳情者の方たちにも説明はなされていませんと記載されております。
漁村再生交付金については交付金決定経過が次のとおり議会承認をされております。1、平成16年6月28日、議員懇談会、町長御出席で、平成17年から平成19年、事業費3億円、漁港漁場機能高度化補助事業の説明を受け、了承いたしました。2、平成17年3月、議会第1回定例会新規事業として、漁港漁場機能高度化補助事業を予算特別委員会及び本会議で承認しております。3、平成18年3月、議会第1回定例会では漁村再生交付金に変更、5億8,000万円になったことを予算特別委員会及び本会議で承認しております。4、平成18年3月、第3次葉山町総合計画実施計画18年度から20年度の中で、葉山海岸遊歩道(仮称)整備事業として、また真名瀬漁港再整備事業として位置づけたことが掲載されております。5、平成19年3月、議会第1回定例会におきまして防波堤20メートル延伸工事と、遊歩道一部整備工事20メートルプラス休憩所に着手することが予算特別委員会及び本会議で承認されました。そして、国・県も承認して、17年、18年度ではおよそ1億8,000万円が既に葉山町に交付済みとなっております。つまり、漁村再生交付金による真名瀬漁港再整備事業がいつの間にかではなく、議会制民主主義のもとに議会という公の場で事業化されたということでございます。
2、事業目的にも幾つかの疑問点がありますということでしたが、この事業は漁村再生計画に基づいて国と県の合意の上での事業でございます。漁村再生計画は水産庁のホームページでも公開されておりますが、台風時の漁船の避難が主目的ではなく、真名瀬漁港内の静穏度をはかって波浪注意発令時にも安全に利用できる船揚げ場にする、また、安全で快適な漁場地域の形成、あるいは天然漁場の保全と藻場の創出が主目的です。
3、環境への影響配慮が十分とは思えないとあり、今までなかったところへヘドロ発生し、海藻の質が悪くなり始めているとの御指摘が陳情の中にございますが、去る10月10日、この陳情第19−6について、担当部課長出席のもと質疑がございましたが、ヘドロについての担当の答弁では、本年7月と8月に産業振興課が専門家と現地確認したところ、ヘドロはありませんでしたとの答弁がございました。また、本年8月28日に担当部課長と課長が陳情代表者とその専門家が確認した場所に行って、実際にヘドロがないことを陳情代表者の方々も確認したということでございました。なお、本年から5年間、町は生物調査を中心に海の状態を調査していく予定とのことでございます。
このように、陳情内容が事実と異なっていることがわかった後も真実とは違う署名活動を行っており、かえって町内外に葉山の自然環境のイメージが損なわれたのではと危惧するものでございます。また、葉山町の自然環境保全に尽くしてきた葉山町議会議員の一人として、この問題を看過するわけにはまいりません。
4、自然破壊につながる可能性のあるマリンロード構想に疑問があるとして、遊歩道計画はだれも知らないうちに工事の中に盛り込まれているので、この計画を早急に見直すべきといった内容の記述になっておりますが、既にこの遊歩道計画は年月を経て、段階を追って議会に説明があり、議会が承認して進捗してきたものでございます。
遊歩道の整備については確かに賛否両論あると思います。しかし、漁港区内の遊歩道整備が自然破壊につながる不必要な開発の可能性ありとする陳情者の御意見に私は賛成しかねます。なぜなら、漁業区域内の環境を整備することは漁業管理者にとっての責務でございますし、町民も町外から訪れる観光客にも喜ばれる施設づくり、つまり安心して歩ける遊歩道を整備してもらいたいと願う一人でございます。私たち人間が自然環境を利用するとき、ある意味ではすべてが環境破壊につながると思います。自然を利用するとき、それが現代に生きる人たちにどれだけ利便性があっていかに寄与しているかということで、公共事業のやるかやらないかの判断の分かれ目になるのではないかと考えます。そして、公益性・公共性をしんしゃくして、自然をできるだけ壊さないで自然を利用して事業を行うというのが原則だと私は考えております。
以上、委員長報告に賛成、陳情第19−6に反対をして私の討論を終わります。(拍手)
○議長(笠原俊一君)他に討論はありませんか。
討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。本件については起立により採決をいたします。陳情19−6号については委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の方は起立を願います。
(起立多数)
起立多数により、陳情第19−6号は不採択とされました。


○議長(笠原俊一君)日程第5「意見第2号日豪EPA(経済連携協定)交渉に関する意見書(案)」を議題といたします。
意見書を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)朗読をもって提案者の説明といたします。
これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第2号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第2号は原案のとおり決定されました。よって、意見書(案)を意見書として政府関係機関に提出し、神奈川県知事あて参考送付いたします。


○議長(笠原俊一君)日程第6「請願第19−1号教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める請願」、日程第7「陳情第19−7号住民の健康を守る保健制度の拡充を求めることに関する陳情」、日程第8「陳情第19−8号葉山町の私学助成制度拡充を求める陳情書」、日程第9「陳情第19−9号国・県に私学助成制度の充実を求める意見書の採択を求める陳情書」、日程第10「陳情第19−10号保険でよい歯科医療の実現を求める意見書を国に提出することを求める陳情書」の5件を一括議題といたします。
本件については去る9月20日、教育民生常任委員会に付託し、休会中に審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、教育民生常任委員会委員長より審査結果報告を求めます。委員長、登壇願います。
○教育民生常任委員会委員長(伊東圭介君)教育民生常任委員会審査報告。平成19年9月20日、第3回定例会において付託された請願第19−1号教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める請願、陳情第19−7号住民の健康を守る保健制度の拡充を求めることに関する陳情、陳情第19−8号葉山町の私学助成制度拡充を求める陳情書及び陳情第19−9号国・県に私学助成制度の拡充を求める意見書の採択を求める陳情書並びに陳情第19−10号保険でよい歯科医療の実現を求める意見書を国に提出することを求める陳情書は、議会休会中の10月10日に担当部課長の出席を求め審査を行い、結論を得ましたので御報告いたします。なお、陳情第19−8号と陳情第19−9号は同趣旨のため一括で審査を行いました。
請願第19−1号の要旨は、子供たちに豊かな教育を保障することは社会の基盤づくりにとって極めて重要なことです。現在多くの都道府県で児童・生徒の実態に応じ、きめ細やかな対応ができるようにするために、複数の教員が授業を進める少人数教育が実施されていますが、保護者や子供たちから大変有益であると好評を得ています。しかし、義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや、地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体独自に少人数教育を推進することには限界があるのが現状です。自治体の財政力や保護者の家計の違いによって子供たちが受ける教育水準に格差があってはなりません。教育は未来への先行投資であり、子供たちがどこに生まれ育ったとしても等しく良質な教育が受けられる必要があります。そのため、教育予算を国全体としてしっかりと確保、充実させる必要があるため、国に対し意見書の提出を求めているものです。委員会としては教育制度の根幹として義務教育費国庫負担制度は国が責務を果たすべきものであり、現行の国の負担割合を3分の1から2分の1に復元すべきなどの意見があり、全会一致により採択し、意見書を提出すべきものと決しました。
陳情第19−7号の要旨は、来年4月から一斉スタートする医療改革関連法の具体的施行に向け、現在各都道府県において医療費適正化計画の策定が急ピッチで進められています。その中で改革の目玉である特定検診、特定保健指導は、生活習慣病有病者及び予備群を抽出し、医療費の適正化を図るためのツールとして老人保健法の廃止とともに導入されます。特定検診はメタボ有病者・予備群を減らすことによる医療費適正化を眼目としていますが、それ以外の疾病が発見される機会が失われ、地域住民の健康の後退が危惧されています。従来の市町村の健診は早期発見・早期治療により地域住民の健康を守るという、自治体と地域医師会との共通の使命のもとに国の指針以上に拡充されてきた経緯があり、従前の健診事業等の存続・継続とともに住民の健康を守る保健制度の拡充を求めているものです。委員からは、住民の健康を守るということでは予防健診や検査健診などは大変重要なことなので陳情の願意に賛同できるとの意見があり、全会一致により採択すべきものと決しました。
次に、陳情第19−8号の要旨は、神奈川県は園児・児童・生徒1人当たりの私学助成金の額が全国最低のレベルで、高校への初年度納付金額の公私格差は7倍にも達しています。憲法、教育基本法等の理念に基づいて、公立・私立を問わず小・中・高校での少人数学級が図られ、教育費と教職員をふやすことが必要で、同時に経済的な理由により私学への進学などあきらめる子供が出ないように現行の私学助成制度をさらに拡充するよう町に求めているものです。また、陳情第19−9号の趣旨は陳情第19−8号と同様で、私学助成制度の拡充について国と県に対し意見書の提出を求めているものです。委員会としては陳情第19−8号、陳情第19−9号について、国が三位一体の構造改革を進める中で私立高等学校への助成金の削減など、さまざまな私学助成制度の環境条件が厳しい状況となっており、また、現実に保護者への経済的負担も増大していく中で陳情の願意に賛同できるとの意見があり、全会一致により趣旨了承し、意見書を提出すべきものと決しました。なお、葉山町へ私学助成制度等の拡充を求める以下3点を要望をいたします。1、葉山町における幼稚園就園助成金、幼稚園就園奨励金補助金、幼稚園運営費補助金の拡充を図ること。2、私立学校生徒への就学補助制度の新設を図ること。3、葉山町における奨学金制度の拡充を図ること。
次に、陳情第19−10号の要旨は、歯や口腔の機能が全身の健康、介護、療養上の改善に大きな役割を果たすことが厚生労働省の厚生労働研究等で実証されています。その結果として、医療費を抑制する効果のあることが兵庫県歯科医師会等の8020運動の実績で実証されています。しかしながら、公的医療費の抑制により患者の自己負担が増大し、保険で歯科医療を受けにくくなっています。また、実質的に医療内容を左右する診療報酬は過去3回引き下げられ、保険でより良質な歯科医療ができにくくなっています。あわせて、過去30年にわたり新しい治療法が保険に取り入れられていません。よって、医療費の総枠を拡大し、患者負担を増加させることなく、保険でよい歯科医療を確保できるようにするため、国及び政府に対し意見書の提出を求めているものです。委員からは歯や口腔の機能が全身の健康、介護、療養上の改善に非常に大きな役割を果たすこと、また、ひいては医療費の削減になるなどの効果を考えると、この陳情には賛成できるとの意見があり、全会一致で採択し、意見書を提出すべきものと決しました。
以上御報告いたします。平成19年10月19日、教育民生常任委員会。
○議長(笠原俊一君)以上で報告を終わり、これより日程順に委員長報告に対する質疑を行います。
最初に、請願第19−1号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて請願第19−1号の質疑を終結いたします。
次に、陳情19−7号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて陳情19−7号の質疑を終結いたします。
次に、陳情19−8号についての質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて陳情19−8号の質疑を終結いたします。
次に、陳情19−9号についての質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて陳情19−9号の質疑を終結いたします。
次に、陳情19−10号についての質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて陳情19−10号の質疑を終結いたします。これにて教育民生常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
請願第19−1号に関する教育民生常任委員会の結論は採択であります。お諮りいたします。本件については教育民生常任委員会の決定どおり採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、請願第19−1号は委員長報告どおり採択されました。
次に、陳情第19−7号に関する教育民生常任委員会の結論は採択であります。お諮りいたします。本件については教育民生常任委員会の決定どおり採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第19−7号は委員長報告どおり採択されました。
次に、陳情第19−8号に関する教育民生常任委員会の結論は趣旨了承するというものであります。お諮りいたします。本件については教育民生常任委員会の決定どおり趣旨了承とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第19−8号は委員長報告どおり趣旨了承されました。
次に、陳情第19−9号に関する教育民生常任委員会の結論は趣旨了承するというものであります。お諮りいたします。本件については教育民生常任委員会の決定どおり趣旨了承することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第19−9号は委員長報告どおり趣旨了承されました。
次に、陳情第19−10号に関する教育民生常任委員会の結論は採択であります。お諮りいたします。本件については教育民生常任委員会の決定どおり採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第19−10号は委員長報告どおり採択されました。


○議長(笠原俊一君)日程第11「意見第3号教育予算の拡充を求める意見書(案)」を議題といたします。
意見書(案)を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)朗読をもって提案者の説明といたします。
これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第3号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第3号は原案のとおり決定されました。よって、意見書(案)を意見書として、政府関係機関に提出し、神奈川県知事あて参考送付いたします。


○議長(笠原俊一君)日程第12「意見第4号私学助成制度の充実を求める意見書(案)」を議題といたします。
意見書(案)を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)朗読をもって提案者の説明といたします。
これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第4号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第4号は原案のとおり決定されました。よって、意見書(案)を意見書として、政府関係機関に提出し、神奈川県知事あて参考送付いたします。


○議長(笠原俊一君)日程第13「意見第5号私学助成制度の充実を求める意見書(案)」を議題といたします。
意見書(案)を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)朗読をもって提案者の説明といたします。
これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第5号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第5号は原案のとおり決定されました。よって、意見書(案)を意見書として、神奈川県知事に提出いたします。


○議長(笠原俊一君)日程第14「意見第6号保険でよい歯科医療の実現を求める意見書
(案)」を議題といたします。
意見書(案)を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)朗読をもって提案者の説明といたします。
これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第6号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第6号は原案のとおり決定されました。よって、意見書(案)を意見書として、政府関係機関に提出し、神奈川県知事あて参考送付いたします。


○議長(笠原俊一君)日程第15「陳情第19−5号重度障害者医療費助成制度を含む3助成制度に対する陳情書」を議題といたします。
○議長(笠原俊一君)本件については、お手元に配付した要求書のとおり、所管の委員会からさらに継続して審査したい旨の要求がありました。
お諮りいたします。本件については、所管の委員会に議会閉会中の継続審査として付託することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認め、審査期限延期要求書のとおり、さらに議会閉会中の継続審査として所管の委員会に付託することに決定いたしました。


○議長(笠原俊一君)日程第16「葉山町ごみ問題に関する件」、日程第17「陳情第19−11号ごみ処理について葉山町独自処理(案)を試算し説明会を開くことを求める陳情」の2件を一括議題といたします。
○議長(笠原俊一君)本件については、お手元に配付した要求書のとおり、所管の委員会からさらに継続して審査したい旨の要求がありました。
お諮りいたします。本件については、所管の委員会に議会閉会中の継続審査として付託することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認め、審査期限延期要求書のとおり、さらに議会閉会中の継続審査として所管の委員会に付託することに決定いたしました。


○議長(笠原俊一君)日程第18「葉山町議会広報(ホームぺージ等)に関する件」を議題といたします。
○議長(笠原俊一君)本件については、お手元に配付した要求書のとおり、所管の委員会からさらに継続して審査したい旨の要求がありました。
お諮りいたします。本件については、所管の委員会に議会閉会中の継続審査として付託することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認め、審査期限延期要求書のとおり、さらに議会閉会中の継続審査として所管の委員会に付託することに決定をいたしました。


○議長(笠原俊一君)日程第19「委員会の調査について」を議題といたします。
○議長(笠原俊一君)本件については、お手元に配付した各委員会の申出書のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議会閉会中の継続審査に付することに決定をいたしました。


○議長(笠原俊一君)以上で本会議に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。
お諮りいたします。会期は10月22日までありますが、議会会議規則第6条の規定により閉会することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、これをもって平成19年第3回定例会を閉会いたします。
(午後5時34分)


以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成19年10月19日

葉山町議会議長   笠原俊一
署名議員 山梨崇仁
署名議員 阿部勝雄




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