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平成19年葉山町議会第3回定例会会議録(第1日)


・招集年月日 平成19年9月20日(木曜日)

・招集場所  葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

 開会 午前10時01分 散会 午後3時24分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席17名 欠席0名

第1番 伊東圭介 出席 第10番 加藤清 出席
第2番 鈴木知一 出席 第11番 横山すみ子 出席
第3番 金崎ひさ 出席 第12番 鈴木道子 出席
第4番 待寺真司 出席 第13番 伊藤友子 出席
第5番 山梨崇仁 出席 第14番 中村常光 出席
第6番 阿部勝雄 出席 第15番 森勝美 出席
第7番 近藤昇一 出席 第16番 守屋亘弘 出席
第8番 畑中由喜子 出席 第17番 笠原俊一 出席
第9番 佐野司郎 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 守屋大光 副町長 鈴木勘之
教育長 木太郎 総務部部長 石川嘉一郎
保健福祉部部長 根岸隆男 生活環境部部長 石川恵一
都市経済部部長 高梨勝 教育部部長 吉田仁
消防長 坂本光俊 総務課課長 上妻良章


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 鈴木和雄 次長 山本孝幸
局長補佐 高橋孝行    


・会議録署名議員

第5番 山梨崇仁 第6番 阿部勝雄


・議事日程

第 1 会期の決定
第 2 会議録署名議員の指名
第 3 議長諸般の報告
第 4 町長行政報告
第 5 議案第10号 平成19年度葉山町一般会計補正予算(第2号)
第 6 議案第11号 平成19年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
第 7 議案第12号 平成19年度葉山町老人保健医療特別会計補正予算(第1号)
第 8 議案第13号 平成19年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第1号)
第 9 議案第14号 平成19年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第1号)
第10 議案第15号 決算の認定について(平成18年度葉山町一般会計歳入歳出決算)
第11 議案第16号 決算の認定について(平成18年度葉山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算)
第12 議案第17号 決算の認定について(平成18年度葉山町老人保健医療特別会計歳入歳出決算)
第13 議案第18号 決算の認定について(平成18年度葉山町介護保険特別会計歳入歳出決算)
第14 議案第19号 決算の認定について(平成18年度葉山町下水道事業特別会計歳入歳出決算)
第15 議案第20号 葉山町火災予防条例の一部を改正する条例
第16 議案第21号 引揚者住宅使用条例を廃止する条例
第17 議案第22号 政治倫理の確立のための葉山町長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例
第18 議案第23号 町道の廃止について
第19 議案第24号 葉山町土地開発公社定款の変更について
第20 選挙管理委員及び補充員の選挙について
第21 報告第 6 号 専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)
第22 報告第 7 号 平成18年度葉山町一般会計継続費精算報告書


・議事の経過

○議長(笠原俊一君)おはようございます。ただいまの出席議員は17名でございます。全員出席でありますので、議会第3回定例会は成立いたしました。開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時01分)


○議長(笠原俊一君)日程第1「会期の決定」を議題といたします。
お諮りいたします。9月14日、議会運営委員会を開きまして、会期は本日から10月22日までの33日間と決定いたしましたが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
異議なしと認めます。よって、会期は本日から10月22日までの33日間と決定いたします。


○議長(笠原俊一君)日程第2「会議録署名議員の指名」を議題といたします。
会議録署名議員は会議規則第111条の規定により、議長において指名をいたします。5番山梨崇仁議員、6番阿部勝雄議員のお2人にお願いをいたします。


○議長(笠原俊一君)日程第3「議長から諸般の報告」を行います。
今定例会に提出されました請願及び陳情は、お手元に配付した文書表のとおりでありますので、それぞれ所管の委員会に付託をいたします。審査結果等については後日報告を願います。


○議長(笠原俊一君)日程第4「町長の行政報告」を行います。
町長の報告を求めます。町長、登壇を願います。
○町長(守屋大光君)おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、本年の6月の議会第2回定例会以降、本日までの諸般の事項について御報告を申し上げます。
初めに、先般の台風9号への対応及び被害の状況でありますが、9月6日の16時に副町長を本部長とする災害警戒本部を設置し、その後、21時に私を本部長とする災害対策本部に切りかえ、1号配備体制により警戒に当たりました。被害の状況でありますが、強風によります倒木、停電、あるいは建物の一部損壊等がありましたが、幸いにも軽微な被害でおさまりました。その主な内訳といたしましては、建物等が13件、停電が2地区、その他、倒木等10件であります。台風にかかる復旧経費等につきましては予備費から約100万円を充用させていただき、既に対応いたしております。
次に、本年の第2回定例会におきまして、議員各位からありました提言、要望等、合計75件につきましては、既に対応させていただいたものが9件、現在対応中のものが50件、対応予定のないものが3件、その他が13件となっております。なお、質問項目ごとの対応状況につきましては、配付させていただきました資料のとおりであります。
次に、工事関係でありますが、1件1,000万円以上5,000万円未満の契約につきましては、お手元の配付資料により御報告にかえさせていただきます。
以上で報告を終わります。
○議長(笠原俊一君)以上で行政報告を終わります。(発言を求める声あり)ただいま近藤昇一議員から行政報告に関して発言を求められましたので発言を許可いたしますが、行政報告でございますので、簡潔にお願いをいたします。
○7番(近藤昇一君)まだ私、手を挙げただけなんですけど。行政報告に対して若干疑義がありますんで、質問させていただきたいと思いますんで、許可よろしくお願いいたします。
ただいま町長が行われました行政報告の中で、1,000万円以上5,000万円未満に係る行政報告の中で、真名瀬漁港防波堤延伸工事その2、その3について若干伺いたいと思います。まず第1に、その2について…あ、その2、その3について、特にその2の落札した不動テトラ、これは国土交通省から防衛庁が発注する特定土木建築工事について独占禁止法違反で平成19年6月20日に廃除措置命令、課徴金納付命令を受けております。そして、国土交通省でも7月6日から指名停止を行っております。この例に従って6月から7月には不動テトラを多くの自治体で指名停止しております。インターネットでわかっただけでも、この間に行った、7月10日までに行った指名停止が相模原、海老名、横須賀、藤沢、座間、南足柄、これはインターネットでの確認ですから、わかった範囲です。わからないところもあります。にもかかわらず、葉山町は8月20日になってやっと指名停止した。で、その間に不動テトラは2度にわたって入札に参加している。なぜ2カ月も指名停止をおくらせたのか。これに対しては担当部長は60日間不服申し立てできる期間があるんで60日の猶予を設けたと申しております。で、当然第1回…その1の工事でも不動テトラが落札してますから、当然その2についても不動テトラが参加してくる可能性が十分あった。で、募集をかけた、電子入札の募集をかけた時点では、当然もう不動テトラが国土交通省から指名停止を受けたというのは承知していたはずです。ですから、60日間という猶予があるわけですね。ならば、なぜこの入札の期日を1カ月おくらせるなりできなかったのか。竣工期限が1月31日ですから、年度内には2カ月の猶予があります。当然1カ月おくらせれば不動はこの2つの入札に参加できなかった。その辺の措置、まず第1番目に伺いたいと思うんですけど。どうお考えか。
○議長(笠原俊一君)答弁を求めます。
○町長(守屋大光君)この、今、近藤議員の御指摘のように、去る6月20日に国の方では不動テトラに対して独禁法の違反行為、また、廃除命令措置及び課徴金の納付の命令の措置がとられました。で、本町におきましては、その60日後にこのような同様の措置をとらせていただきました。で、近隣の市町村の状況を調べてみますと、早いところで2日後に国同様の措置をとっております。一番遅いところで80日経過した後に措置をとられておるようでございます。したがって、いずれにいたしましても、法に抵触することはないわけでありますけども、ただその措置がまちまちであることはもう御指摘のとおりであろうかと思います。したがいまして、そういう状況の中で、要は今、近藤議員の御指摘は、入札の時期をもうちょっとずらしてはどうかというような御指摘がございましたけども、その点についても法的に決めがございませんので、従来の同様に、要綱に基づいて対応をさせていただいたわけでありますけども、今後このような状況の対応については重々検討を行い、しかるべく対応をさせていただきたいと思っております。
○7番(近藤昇一君)なぜそのときにね、1カ月…1カ月延ばせば、いらぬその疑問をね、生じさせないんですよ。で、それが…後でまた伺うにしまして、2点目の質問として、特にその2については1社しか応札しなかったという中で、なぜその入札を中止して競争性を確保するという面でね、強行してしまったのかと。他の自治体の例では、仙台市ですけども、新聞に、たまたま私も見たんですけども、やはり1社しか応札しなくて入札を中止して、指名条件…指名じゃない。入札の条件を緩和した上で再度募集をかけて入札を行っていると。これはなぜかというと、競争性を確保できないと、1社だと。いう対応をしているんですね。葉山の場合には今回その1社だけの入札でもって行われたっていうのが、なぜそういう対応がとられなかったのかっていう疑問がやはり浮かんでいるんですけども、それについての町長のお考えを伺いたいと思います。
○町長(守屋大光君)なぜ1社だけかっていうのはこれ結論でございまして、この入札に関しては事前にもその落札価格の公表等々の所定の手続を済ませ、電子入札を行った上での結果として1社だけしかこの指名に参加しなかったということであろうかと思います。したがって、今、御指摘のように、この入札には手落ちはないわけでありますけども、今おっしゃった点も今後考慮に入れながら、さらに検討を加える中で、この入札のあり方というものも考えていく必要もあろうかと思います。
○7番(近藤昇一君)それについても引き続き別の場でやらせていただきますけども、もし再度募集をかけた場合には当然あと1カ月入札が延びるんですよ。1カ月延びると不動テトラはその際には入札に参加できないという状況が生まれたんです。だから、ここでも何かどうしても不動テトラなのかなという疑問が浮かんでくるんです。
で、もう1点、その2、その3について、なぜこれが工事が分割されたのか。県の指導だと言います。県の指導は責任者を2人置かなきゃいけない、1つの工事に1人でいいところを2人置かなきゃいけないから分割しなさいという指導があったと。1つの工事でも2人のその責任者を、作業現場が別だからという理由なんですけども、2人のその責任者を置かせるという指導はできたはずです。それをなぜこの分割したのかっていうのがいま一つ私ははっきりしない。これは2つを合わせると議会の議決が必要だと。その議会の議決を避けるためではないか。仮に議会の議決、この定例会にかかったときに、ほかの行政区では不動テトラは既に指名停止してあると。なぜ葉山は指名停止してないのかっていう疑問が浮かんだときに、議会を通す可能性というのは非常に低くなるんではないか。それらのことを勘案して分けたのではないかという疑問を私は持ったんですけど、いかがでしょう。
○町長(守屋大光君)いろいろ近藤議員このお話を今されましたけども、いずれにいたしましても、そういうような不当な行為、また、この工事に関して姑息な対応というものは私ども冒頭考えておりませんで、結果としてこのようになってしまったということでございます。したがいまして、今後の対応については、今、御指摘の点も踏まえ、重々配慮しながら今後臨みたいと思っております。
○7番(近藤昇一君)結果としてということですけども、姑息な手段とも言いましたけども、これはね、町民から上がっている疑問なんですよ。町民にはなかなか情報が伝わりにくい中で、私も町民の方から言われたのは、どうしてもこの不動にとらせなきゃならなかった理由があるんではないかっていうね、そういう疑問を私、町民からぶつけられているんです。どうしてもそういうような対応なんですよ。そういう疑問を生むような。これは避けるべきなんですよ、町としては、行政としては。ということは、私はもうこれは行政の怠慢だと、の結果だと言わざるを得ないんですよね。で、ちょっと法的にこの契約についてどのような対応をね、これからしていかなきゃいけないかっていうことについてはもう少し私も研究しますけど、引き続き別の場でこのことについては伺わせていただきます。
○議長(笠原俊一君)これにて質問を終わります。続きまして議事を続行いたします。


○議長(笠原俊一君)日程第5「議案第10号平成19年度葉山町一般会計補正予算(第2号)」、日程第6「議案第11号平成19年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第7「議案第12号平成19年度葉山町老人保健医療特別会計補正予算(第1号)」、日程第8「議案第13号平成19年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第9「議案第14号平成19年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第1号)」の5件を一括議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)初めに、議案第10号平成19年度葉山町一般会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億7,737万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ94億981万9,000円とさせていただくものでございます。
それでは、補正予算書の4ページ以降、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により順次御説明申し上げます。補正予算書の6ページ、歳入、第9款地方特例交付金、第2項特別交付金、第1目特別交付金の特別交付金マイナス4,353万3,000円から、8ページの第20款諸収入、第4項雑入、第1目雑入の真名瀬駐車場観光協会協力金の163万7,000円までは付属説明書の11ページから13ページに説明を記載させていただいております。なお、19款繰越金につきましては、後ほど御審議いただきます議案第15号平成18年度葉山町一般会計歳入歳出決算において確定しております、前年度から繰り越されました剰余金5億4,905万3,000円から、既に19年度当初予算に計上させていただいております繰越金2億円を差し引いた3億4,905万3,000円を補正させていただくものでございます。
補正予算書の10ページ、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第3目財政管理費の基金積立金4億3,000万円から、12ページ第8款消防費、第1項消防費、第2目非常備消防費の消防団運営事業の39万6,000円までは付属説明書の14ページから17ページに説明を記載させていただいております。第13款予備費につきましては歳入歳出額の調整のため4,199万円を追加し、補正後の額を7,795万8,000円とさせていただくものでございます。
続きまして、議案第11号平成19年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,420万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ33億2,163万2,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明申し上げます。補正予算書の6ページ、歳入、第8款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金のその他一般会計繰入金マイナス6,100万円から、第9款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金の前年度剰余金2億1,520万5,000円までは付属説明書の18ページに説明を記載させていただいております。なお、第9款繰越金につきましては、後ほど御審議いただきます議案第16号平成18年度葉山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算において確定しております前年度から繰り越されました剰余金2億3,020万5,000円から、既に19年度当初予算に計上させていただいております繰越金1,500万円を差し引きました2億1,520万5,000円を補正させていただくものでございます。
補正予算書の8ページ、歳出、第7款基金積立金、第1項基金積立金、第1目国民健康保険事業運営基金積立金の国民健康保険事業運営基金積立金事業の9,350万円につきましては付属説明書の20ページ、21ページに説明を記載させていただいております。第10款予備費につきましては歳入歳出額の調整のため4,070万5,000円を追加補正させていただき、補正後の額を4,991万1,000円とさせていただくものでございます。
続きまして、議案第12号平成19年度葉山町老人保健医療特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ672万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ25億6,316万2,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明申し上げます。補正予算書の6ページ、歳入、第5款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金の前年度剰余金672万1,000円につきましては付属説明書の22ページに説明を記載させていただいておりますが、繰越金につきましては後ほど御審議いただきます議案第17号平成18年度葉山町老人保健医療特別会計歳入歳出決算において確定しております前年度から繰り越されました剰余金772万1,000円から、既に19年度当初予算に計上させていただいております繰越金100万円を差し引いた672万1,000円を補正させていただくものでございます。
同じく6ページ、歳出、第5款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため672万1,000円を追加補正させていただき、補正後の額を772万5,000円とさせていただくものでございます。
次に、議案第13号平成19年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,817万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ20億2,880万9,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明申し上げます。補正予算書の6ページ、歳入、第4款支払基金交付金、第1項支払基金交付金、第1目介護給付費交付金の過年度分337万6,000円及び第8款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金の前年度剰余金4,479万8,000円につきましては付属説明書の23ページに説明を記載させていただいております。なお、第8款繰越金につきましては、後ほど御審議いただきます議案第18号平成18年度葉山町介護保険特別会計歳入歳出決算において確定しております前年度から繰り越されました剰余金4,679万8,000円から、既に19年度当初予算に計上させていただいております繰越金200万円を差し引きました4,479万8,000円を補正させていただくものでございます。
補正予算書の8ページ、歳出、第5款基金積立金、第1項基金積立金、第1目基金積立金の介護保険給付費支払基金積立金の3,000万円及び第7款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第2目償還金の国・県支出金等返還金726万5,000円につきましては付属説明書の24、25ページに説明を記載させていただいております。第8款の予備費につきましては歳入歳出額の調整のため1,090万9,000円を追加補正させていただき、補正後の額を1,290万9,000円とさせていただくものでございます。
次に、議案第14号平成19年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ411万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ14億8,834万8,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明申し上げます。補正予算書の6ページ、歳入、第4款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金のマイナス4,500万円及び第5款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金の前年度剰余金4,911万7,000円につきましては付属説明書の26ページに説明を記載させていただいておりますが、繰越金につきましては後ほど御審議いただきます議案第19号平成18年度葉山町下水道事業特別会計歳入歳出決算において確定しております前年度から繰り越されました剰余金5,911万7,000円から、既に19年度当初予算に計上いたしております繰越金1,000万円を差し引いた4,911万7,000円を補正させていただくものでございます。
補正予算書の6ページ、歳出、第4款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため411万7,000円を追加補正させていただき、補正後の額を711万7,000円とさせていただくものでございます。
以上、補正予算5件につきまして説明をさせていただきました。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(笠原俊一君)提案者の説明が終わりましたので、これより日程順に質疑を行います。最初に議案第10号について質疑を行います。
○16番(守屋亘弘君)付属説明書の11ページに普通交付税の説明で、普通交付税の算定に基づく財源不足団体になったことによる交付額とありますけれども、財源不足団体とはどういうことなんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)この普通地方交付税につきましては、普通地方交付税法の中の算定基準に基づいて全国一律に算定がされます。その中で基準財政収入額の算出、それから基準財政需要額の算出でその不足があるか、あるいはプラスになるかということで、葉山町の場合は収入額…需要額に対して収入額が下回ったために不足が生じていると。したがいまして、その不足額について交付をする、普通地方交付税で交付するということでございます。
○16番(守屋亘弘君)さきの町長選挙の際に守屋大光後援会会報、これが2005年新春号で質問・回答がありましてですね、「葉山の財政が危機的な状況にあるって本当ですか」と質問に対して、回答は「とんでもない。財政指標、自主財源比率で見ると葉山町は県内37市町村でトップクラス」とあるんですけれども、現実にはそれこそとんでもなくて財源不足団体ということなんでしょうか。町長の御答弁をお願いします。
○議長(笠原俊一君)守屋議員、今、補正予算の部分なんで、どうなんでしょう、一般質問だとかそういったところでは違う部分ですか。あくまでもこの今の提案中の審議、10号に関するという意味合いで御質問でしょうか。
○16番(守屋亘弘君)ですから、ここで言う財源不足団体になったことによる交付となってますので、いつの間にか財源不足になったということであろうかと思いますが、その2年前、3年前の時点ではそういうことではなかった。したがって、今回急に財源不足団体になってしまったのか、その辺の経緯を説明してほしいと、そのように申し上げているんです。
○町長(守屋大光君)これはもう御承知のとおり、交付・不交付のぎりぎりのところで葉山町の財政状況は推移いたしております。したがいまして、年によっては不交付の年もあれば交付の年もあるということはもう御承知のとおりでございます。
○16番(守屋亘弘君)ですから、今年度においては不交付団体から交付団体になったと、急激に財源不足が生じたという認識でよろしいんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)まず地方交付税制度について若干触れさせていただきますと、地方交付税については先ほど申し上げたように、その団体の人口であるとか面積、そういうものを基準に需要額を算出します。これは全国一律の、要するに人口10万人とかそういうものを基礎にして算出した額で需要額を算出します。それは今申し上げたように人口であるとか面積とかそういうもので出すわけですけども、収入額についてはその団体の収入見込みということで、やはり国、その実際の数字を使うもの、あるいは交付税の算出基準に基づいて算出するものによって収入額を算出します。したがいまして、これは葉山町にとってその交付税法で言う、交付税の基準で言う算出した額と、実際に町が入っている収入額とに19年度については不足が出たと。しかし、今、守屋議員がおっしゃっている、これからも決算で御審議いただきますが、実際の歳入歳出、それについては剰余金が出て、いわゆる黒字ということで決算上なっております。これはあくまでも算定上のルールに基づいた交付税の数値と、実際に歳入歳出をやっております一般会計ほか特別会計の剰余金等の算出とは若干異なる、それは基準を示す単位表なり単位とする人口・面積によってそれは異なってくるということで御理解をいただきたいと思います。
○16番(守屋亘弘君)単純な質問なんですけれども、基準財政需要額と基準財政収入額は葉山町でも算出できるんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)葉山町で算出しております。しかし、その数値はもう確定したもので、以前に新聞でも公表されておりますが、その数値については既にある数値、例えば葉山は17.06ヘクタールとか、そういう数値をもとに単位費用という形で算出しますので、それをコンピューターで計算しております。それは国の方で…町でも計算しますけども、国と一致する形で数値が出てくるわけでございます。
○16番(守屋亘弘君)そうすると、この交付金の額自体はどの時点で判明するんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)これは全国一斉に交付税算出の、需要額・収入額の算出表というのがあります。それを全国市町村がやって国がまとめた時点で公表するということになります。
○16番(守屋亘弘君)それでは、ちょっと別の問題なんですけれども、やはり付属説明書の13ページの商工費雑入で、真名瀬駐車場協力金がございますけれども、163万7,000円、それとこれと関連してですね、18年度の付属説明書の46ページにやはり真名瀬駐車場協力金という項目で金額が記載されています。これが103万4,000円。これは補正予算の金額と18年度の決算の金額とどういう関連があるんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)まず、決算書の付属説明書については18年度の決算でございますので、この決算については17年度の収支によって収入は翌年度に収入されます。それが18年度の決算として付属説明書に記載されております。今回の補正で計上…記載されております13ページの協力金については、17年度の1年間の決算を18年度、3月終わりましたので、18年度に入れると…あ、19年度に納入するという形で今回補正をさせていただいております。
○16番(守屋亘弘君)ちょうど昨年のですね、9月20日付で協力金協議の内訳ということで昨年度の真名瀬駐車場の収支の明細が出ておりますけれども、今回についてもこのような資料を提出いただきたい。それから、全体を見るためにですね、同協会の18年度収支決算書を提出願いたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)全体を見るというのは何の全体を見るわけですか。
○16番(守屋亘弘君)このような協力金の数字自体が正確かどうかをチェックしたいと。これは前々伺っておりますけれども、同協会は公益的な性質を持っていると、しかもなおかつ町の財産を使用して駐車場等の事業を行って収益活動を行っていると、これは間違いないところですんで、そういう面から言えば町民として当然の要求であろうかと思いますが。
○町長(守屋大光君)これは法に基づいて対応をさせていただきたいと思います。
○16番(守屋亘弘君)ちょっともう一度おっしゃって…聞こえなかった。
○町長(守屋大光君)法に定められた規則に基づいて対応をさせていただきます。
○16番(守屋亘弘君)それでは、先ほどちょっと申し上げました、昨年ちょうど1年前の9月20日、協力金協議の内訳ってこの書類をいただいているんですけど、これも出していただけないってことなんでしょうか、今すぐには。
○町長(守屋大光君)定めに従って対応をさせていただきます。
○16番(守屋亘弘君)では、昨年とことしと対応が違うということでしょうか。
○議長(笠原俊一君)守屋議員、それ決算のときではないでしょうか。補正のときですか。
○16番(守屋亘弘君)いやいや、補正予算、補正予算。
○議長(笠原俊一君)補正のときですか。
○町長(守屋大光君)ですから、くどいようでございますけども、基準に…定めに基づいて対応をさせていただくということでございます。
○16番(守屋亘弘君)念のため申し上げますけども、先ほど申し上げた説明書の13ページ、真名瀬駐車場観光協会協力金で収入が何がし、必要経費が何がし、翌年度事業費準備経費が何がし、それで補正額は163万7,000円となっている。昨年については103万4,000円という数字でこういう資料を提出いただいている。したがって、今回も同様にお願いしたいということを申し上げている。
○議長(笠原俊一君)暫時休憩をいたします。(午前10時45分)
○議長(笠原俊一君)休憩を閉じて再開をいたします。(午前10時46分)
○町長(守屋大光君)昨年その資料を提出させていただいたのは、守屋議員から一連の観光協会の問題について御指摘をいただく中で、決して観光協会が何らやましいことは行っておらないということで、あえてその資料を提出させていただいたわけでございます。したがって、毎年その資料と同様に対応しておりますので、毎年毎年その資料云々という問題にはちょっと私どもとしては承服できない問題がございます。いわゆる観光協会の会長の立場としてでございます。
○16番(守屋亘弘君)観光協会の会長云々よりも、ここで補正予算としてこういう数字が載っていると、その内訳について私は資料を昨年同様出してもらいたい、そういうお願いをしているんであって、それが出せないという根拠・理由をはっきりさせていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)出せない根拠云々という問題でなく、適正に対応をさせていただき、この資料について再度精査をし、出す必要があれば出させていただきたいと思います。したがって、いずれにいたしましても、この問題についてはしかるべく私ども対応をさせていただいておりますので、何ら御指摘をいただくような部分はないというように考えております。
○7番(近藤昇一君)そうすると部長に聞きたいんだけど、この必要経費については町は精査してないのね。向こうから言われているのを黙って受け入れていると。町じゃつかんでないんですか。この必要経費の773万8,658円、向こう…観光協会がこういう金額出してきて、その裏づけについては一切精査してないってことね。観光協会に聞かなきゃわかんないでしょ。
○町長(守屋大光君)当然町としては精査しております。ただ、今、御指摘のこの資料というものがどういうものの資料を指して言われているのか、その点がよくわかりませんので、いわゆる定めに従って対応をさせていただくということを再三申し上げておるわけであります。
○7番(近藤昇一君)内情をね、ぶちまけさせていただきますけど、私どもこの議案の、会派としてね、議案の勉強会やる中で当然この資料が欲しいなと。で、所管には電話しました。当然出るでしょうと。あとは議長との相談ですという話をしてました。で、例年出てますよ。何でことし出さないんですか。で、これからの議会というのはどんな議会になるんですか。開かれた議会、開かれた町政というのは標榜しているんじゃないんですか。それを町が掌握している資料、観光協会の資料じゃないですよ。町が掌握している範囲で出せって言っているんですよ。これが開かれた町ですか。観光協会に関係あるから出すか出さないか、これから検討しますなんて内容じゃないですよ。部長の判断どうですか、出せないんですか。観光協会のものですか、その精査した内容は。どっちの部長だかわかんないけど。
○町長(守屋大光君)部長にかわりましてお答えを申し上げます。再三申し上げているように、議会を軽視なんていう考えは毛頭持っておりません。したがいまして、このどういう資料を提出、求めておられるのか、その提出の部分についてよく精査をした上で対応を考えさせていただきたいと思います。
○7番(近藤昇一君)例年どおりのものを出してほしいと私は思っているだけです。当然私も要求するつもりでいました。ね、私はなぜ部長に聞いたのかって言うと、町長自身が観光協会の会長をやっているからですよ。協会の会長をやってなければ町長に聞きます。協会の会長の立場でもってここでもって答弁するからおかしくなるんですよ。だから私は部長に見解を聞いたんです。部長どうですか。観光協会の会長として答弁してるんじゃないですか。町長として答弁しなさい。
○町長(守屋大光君)私がたまたま観光協会の会長を仰せつかっております関係もあって、部長としても非常に答弁しにくいと思います。したがって、私は町長の立場として今申し上げているような対応を今後検討する中で図らせていただきたいと思います。
○7番(近藤昇一君)じゃああれですね、今後検討ということは例年どおりの資料も出ない可能性もあるというのを残してこの質疑を終わらせろということですか。議長どうですか、例年どおりの資料も出せないような対応は議会許していいのかどうかっていうことですけど。これ議長の対応が求められます。
○16番(守屋亘弘君)今、近藤議員のお話と関連するんですけれども、私は先ほど休憩中に担当部長にこういう資料だよということをお見せしております。その表題は「協力金協議の内訳」これが資料になっている。そうすると、町の公文書として当然残っているはず。したがって、精査云々はさておいて、一々公文書を公開申請をしなくちゃ出せないのか、その辺はどうなんですか。
○町長(守屋大光君)先ほどから私は出さないとも出すとも一言も申し上げておりません。したがって、定めに従って適切に対応をさせていただくということでございます。今、守屋議員のおっしゃるように、一々公文書公開条例の申請をしなければ出すとか出さないとかっていう次元の話でなく、公文書であればその申請をしなくても当然議会にお出しするのは筋だと思っております。
○16番(守屋亘弘君)補正額が163万7,000円とここへはっきり明記されているんでしょ。だからそれに基づくバーチャーを一々精査しなければ出せないっていうことなんですか、町長の答弁は。
○町長(守屋大光君)どういう資料を求められているのか私見ておりませんので、それを確認してからよく考えさせていただきたいということを再三申し上げておるわけでございます。
○16番(守屋亘弘君)暫時休憩でもしてここお見せしますよ、あるいはお持ちしましょうか。こういう資料ですよ。
○7番(近藤昇一君)議会の中でね、過去一貫して出してきた資料が今回出すか出さないかここでもって答弁できないということになれば、この議案に対する対応についても変化が生じざるを得ない、そういう事態だと思うんです、私は。そういう面で、議長ちょっと対応できないのかどうかね。このままの形でもってこれ質疑を終わらせるんだったら、ちょっと対応をまた変えなきゃならないという部分も出てくるわけですよ。その辺どうでしょう、議長何か対応できないのかどうか、この議案の審議が終わるまでの間にその今の結論がね、出せるのか…出すのか出さないのかっていう部分ですよね。私は例年どおりのものを要求しているだけです。
○議長(笠原俊一君)今、これから休憩いたしますけども、例年出しているのかどうか、そして今すぐ出せるものなのか、後日でいいのかとかね、協議させていただきますので、暫時休憩をいたします。(午前10時55分)
○議長(笠原俊一君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午前11時12分)
○町長(守屋大光君)時間をいただき、ありがとうございました。ただいま守屋・近藤両議員から資料の提出を求められておりましたけども、私自身求められている資料の内容がよく把握しておりませんでしたので、定めに従って対応を図らせていただくということを申し上げたわけでございます。で、休憩時間中にその求められている資料をつぶさに見まして、その資料であれば当然のことながらお手元に配付させていただきたいと思っております。どうかよろしく御理解のほどをお願い申し上げます。
○議長(笠原俊一君)それでは資料配付をお願いいたします。
(資料配付)
○議長(笠原俊一君)配付漏れはございませんか。それでは改めまして質疑を続行いたします。
○7番(近藤昇一君)まず今の問題なんですけども、この利用料収入の中には前年度の次期運営費とかそういったものが繰り入れられているんですか。そうじゃなくて、これはもうこれでもって毎年毎年…何だっけ、この翌年度事業費準備経費っていう形で毎年毎年観光協会の方に渡しっきりでなっているのかね。観光協会の経費の中で、たしかこれに対する説明は、事業が年度の当初に固まってくるから、観光協会としても立ち上がるっていうんですか、事業の立ち上げの資金が必要なんだということで次年度の次期運営費として渡しているというんですけど、この年間を通せばどこかで採算が合ってきますよね。で、その部分は観光協会の繰り越しになっちゃうのか、それとも次年度のこの収入の中に入ってくるのか。でないと毎年毎年渡しているって、ここの部分も観光協会が取っているっていうことでよろしいんでしょうか。
○都市経済部部長(高梨勝君)この利用料の収入につきましては4月1日から3月31日の駐車場の収益金のみでございます。
○7番(近藤昇一君)すると、この次期運営費、翌年度事業費準備経費この410万円っていうのは、結果的には町には戻ってこないというお金ですね。いうことでよろしいんでしょうか。
○都市経済部部長(高梨勝君)次年度の運営につきましては、そちらの方はその収益の中から支出をさせていただきますので、これは協力金から外した部分ですね。410万円は戻ってこないということですね、はい。
○7番(近藤昇一君)すると、形変えた補助金ですよね。そういう性格ではないんですか。
○都市経済部部長(高梨勝君)こちらの補助金ではなく、観光協会の事業が行われて、それから必要経費も除いて、余剰になった場合については協力金として納めますということになっていますので、補助金の性質は持ち合わせてないということでございます。
○7番(近藤昇一君)いや、次期運営費の方ですよ。これもじゃあ出す年と出さない年があるっていうことですか。
○都市経済部部長(高梨勝君)翌年の事業でございますから、観光協会が事業を行うものでございますので、花火大会は次期で決まればそれは事業を行うということです。観光協会の主催の事業でございますので、こちらの方はそういった意味からも観光協会の事業は行わないということはないですので、こちらの方は毎年上がってくるということです。
○7番(近藤昇一君)じゃあ、もう一度すいません。昔からこれやっている事業なんだけど、位置づけを伺いたいんですよね。たしかこれ始めたときに、これ行政財産でしたっけ、普通財産か。の関係が…行政財産だよね。の関係があるから、町がじかにこれを経営できないと、駐車場の開設ができない。だから観光協会に頼んでやってもらうんだという、たしかスタートそうでしたよね。で、なるんならば、今のお話だとこの駐車場の経営はそうでなくて、観光協会がやっている事業なんだと、町が土地…町の土地を借りて。だからその収支については観光協会の事業になってもおかしくはないという考えなのかね、町が観光協会に頼んであそこをちょっと管理してもらっているんだ。どっちの考えなんでしょう。今の部長のお答えだと、あれはもう観光協会の事業で、余った金をどう使おうがいいんだよと。で、この協力金だけ一定金額を入れてもらえればいいという形なのか、その辺の位置づけはどうなんでしょう。
○都市経済部部長(高梨勝君)観光協会がどう使おうということじゃなく、観光協会の目的に沿った運営ですね。運営費とそれから必要経費を除いたものについては認めますよというのがこの駐車場の性質ですので、何でもかんでも認めるという形ではございません。
○7番(近藤昇一君)観光協会のこの駐車場の事業が観光協会の一事業だと、ね、一事業として町の土地を借りて事業をやっているんだというんであるならいいんですよ。ね、町があの駐車場…逆に町があの駐車場を、ね、管理を観光協会に頼んでいるんだという立場だとするとね、次年度のその協力金というのは、これは一定補助金という性格になりますよね。その事業に対して本来町が頼んでいるから、必要経費・人件費とかそういうふうなものを全部引いて残りは町に上げなさいっていうのが本来町の事業であるべき姿ですよね。だけど、次年度の次期運営費を取ってもいいですよ、それは違うんじゃないですか。それは補助金という性格になるんじゃないですか、性格的に。それはどっちなのかね。町が主体になっているのか、観光協会が主体なのか、どっちなんですか、この事業は。
○都市経済部部長(高梨勝君)駐車場の運営につきましては、観光協会の方が主体になって行っておる事業でございます。
○7番(近藤昇一君)じゃあ、この駐車場については観光協会が事業主体と。で、町が観光協会に土地を貸していて、それを利用しているということであるならばね、逆に言えば、地代として徴収するべきなんですよ。そんな中途半端に協力金とかで、赤字になったらどうのこうのじゃなくてね、赤字になろうが黒字になろうが、決められた金額の地代を町に納めなさいという形なら、それは確かに観光協会の事業としてね、この駐車場の運営わかるんですよ。そこでもって余ったお金をどう使おうが、これは観光協会の自由で、町の方に幾ら協力金あげようが、それも自由だと。もうけの中からね、という考えでいいと思うんです。だけど、違うと思っているんですよ、私は。町があそこに駐車場をやっぱりちょっと管理したい。で、そのときの当初の理由も町がじかには経営できない。だから、観光協会にこの管理を頼むんですという話だったはずなんです。そうだとすると、毎年毎年、もうけが上がったときだけというかもしれないですけども、次期運営費として渡すと。たしかその説明の中では、過去、その年度の当初ね、事業が確かに集中するんですよ、夏場までの間に。ですから、いきなり観光協会もお金がないから、そういう部分出してあげると。当然私はそのお金は何ですか、定例的な何というのかな、経常経費の中で見ていれば、いずれは入ってくるお金ですから、町の方にまた戻ってくるのかなと思ったら、それは戻ってこないんだと。観光協会で使っているんだというんであると、ちょっと性格が違うんではないかと思うんですけども、どうでしょう。だから、それが、これが補助金のかわりだよというんなら、まだ話はわかります。補助金じゃないんですと、ね。自由に使っていいんですというと、違うんでないかなという気がするんですけどね。
○都市経済部部長(高梨勝君)こちらの方は駐車場の管理に対する委託契約を結んでいるところにも、こちらの方、管理に要する経費は覚書によるということで、覚書にはこの時期、覚書に基づいて行っていますので、そのような補助金の性質というふうにはとらえてはございません。
○7番(近藤昇一君)その覚書の内容についてもちょっと今後精査しなきゃ、私はいけないんじゃないかなという気がするんですよね。ですから、例えばね、議会の中でも何人かの議員さんからも出ていると思うんですけども、あそこ機械式にしたらどうかって。機械式にした場合ね、もう観光協会の手を離れますよね。それでもやっていけると思うんですよ。いろいろなメンテナンスの面とかいろいろあると思うんで、その辺はもっと研究する必要があるという、町長もね、お答えされていますけども。そういうケースだってあると思うんですね。ですから、覚書そのものについてはやはりちょっと疑義は生じる可能性も出てきますよね。まあいいや、これについては引き続きその決算もありますんでね、そういう中でもうちょっと中身について精査させていただきます。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございませんか。
○15番(森勝美君)付属説明書の15ページの認定保育施設補助金についてですが、新たに1カ所ふえたことと、それからですね、今、待機児童がこれで解消されたのかどうか、それについてお伺いしたいと思います。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)1カ所認定した認定保育所は一色にございます、おひさま保育所でございます。で、待機児童の解消には当然貢献はいたしておりますけども、ゼロになったわけではございません。
○15番(森勝美君)このおひさまについては届出保育施設補助金ということで、19年度予算では計上されています。そうすると、この届出保育所の施設が認定保育園になったということだと、この補助金について新たに増加するのがふえているということがちょっと当初予算額より多い額が補助金として出ているんですけれど、これ施設を大きくしたのか、それでここの人数ですか、保育児の人数というのがどのぐらいいるのか、お聞きしたいんですけど。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)この認定保育施設の補助金につきましては、4月1日認定でございますので、その分についての支払いに基づく補正を今議会でお願いを申し上げているところでございます。なお、その人数でございますが、19年度の実績見込みといたしましては、延べ人数でございますけれども、134人というふうに考えております。
○15番(森勝美君)では、それは全部の施設の入所児だと思いますが、その1カ所のおひさまについては何名、今、在籍をしていますか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)全部の人数は、認定保育所はこのおひさま保育所を入れて3園あるわけですが、その合計人数は延べ443人でございます。ただいまお答え申し上げました134人の数字は、おひさま保育所の保育室の人数でございます。
○15番(森勝美君)その施設の場所は、以前にあったおひさま保育所で運営されているんですか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)以前あったおひさまで、以前あったにこにこですね、そのところでございます。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございませんか。
○8番(畑中由喜子君)同じく14、15ページの国民健康保険システムの賦課方式変更修正委託ということで238万9,000円、試算プログラムの開発に要する費用ということなんでけれども。当町においては238万9,000円って決して安い金額ではないということで考えますが、試算プログラムであるということでね、これが試算が済んだ後は、このプログラムというのはもう使い勝手のないものということになるんでしょうか。それとも、もしも方式を変更するんであれば、そのまま何かの形で使うことができるのか。何かとても一見むだなように思うんですが、これはどうしてもプログラムの開発をする必要があるのかどうか、伺います。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)これにつきましては、付属説明書にも記載してあるとおり、平成20年度から賦課方式を変更したいというふうに考えておりまして、それについてその試算プログラムをつくるということが今回の補正でございますが、御質問のこのプログラムが要するに賦課方式が変更した後も使えるかどうかということでございますけれども、これについては私どもは使えるものというふうに考えております。なお、その保険料率の計算の仕方が当然変わってまいりますので、それの試算をするためにも、この現時点でですね、そのシステムを構築していかなければならないというふうに思っています。
○8番(畑中由喜子君)変更したい、20年度からに変更したいということなんですけども、その理由としては、例の後期高齢者でしたっけ、の賦課方式に合わせたいということでした。どういうことが理由でしたか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)今、畑中議員が御指摘をされました、後期高齢者における賦課方式がいわゆる旧ただし書き方式を使うということで、葉山方式とは異なった方式を採用されるということでございます。それと、もう一つは税制のですね、市町村民税のフラット化に伴いまして、今回、あるいはまた他の市町村の状況等々を考慮してですね、私どもとしては後期高齢者の部分と整合性を持たせるという部分も当然でございますけれども、そういったもろもろのことを考慮し、賦課方式を旧ただし書き方式に変更していきたいというふうに考えているところでございます。
○8番(畑中由喜子君)あとこの試算がこの予算が通ったとすると、いつごろ行われるのかということと、その結果については、20年度の予算を見よということであればそうかもしれませんけれども、議会としてはどこかの時点で説明をいただくとかということはお願いできるんでしょうか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)予算を御承認いただければ、当然のことながら速やかに対応を進めていくつもりでございます。そして、予算におきましてもですね、当然国保条例の改正等も絡んできますので、できましたら、年末、12月までには何とかその試算を行っていきたいというふうに思っております。なお、その内容等について、説明についてはですね、これは常任委員会等々、また議長とも御相談をさせていただきながら、対応を進めさせていただきたいというふうに思います。
○議長(笠原俊一君)他にございませんか。
○7番(近藤昇一君)後期高齢医療制度の創設準備事業補助金として国庫から出てますね。それで、東京都では、この後期高齢者に広域連合になることによって保険料そのものも高齢者のね、上がっていくんだという試算が出ているわけですけども、最近、8月31日に東京都の後期高齢者医療広域連合が試算を出して、国が出している、ただでさえ上がると言われている、国が出している平均よりも2倍の保険料が試算されているというのが報道されていますけども、この神奈川県のその試算というのはいつごろ出るんでしょう。で、その見通しというのは、もしわかれば。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)このいわゆる保険料につきましては、今の予定といたしましては、ことしの11月、広域連合のおける議会において、その決定がされるというふうに聞いております。そして、その金額で今、東京都の例を挙げられて御指摘いただいたわけですけども、神奈川県の場合は通常…通常というのはどの定義か、ちょっと今のところわかりませんけど、一般の年金受給者においては、大体6,000円から7,000円程度ではなかろうかというふうに考えております。月額でございます。
○7番(近藤昇一君)いきなりその6,000円と言われても、いわゆるその国の厚生省が見込んでいる全国平均と比較して、どのぐらいの値になるわけでしょう。東京都がこれの約2倍超だという話なんですけど。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)今の6,000円か7,000円と言った、申し上げたのは全国平均の数値で、ちょっと説明に言葉足らずのところがありまして、申しわけございませんでした。神奈川県につきましては、現時点においてはその数値については確定しておりませんので、今、ここでどの程度というのはちょっとお答えできないということでございます。
○7番(近藤昇一君)すいません。じゃ、ちょっと別の項目なんですけども。やっと引揚者住宅の解体工事が始まるようですけども、測量等が完全に終わったということでよろしいんでしょうか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)終了いたしました。
○7番(近藤昇一君)あの土地、それほど広い土地ではないんですけども、今後の活用方法というのは何か、お考えでしょうか。
○町長(守屋大光君)当面あの土地をどういう形で活用するかというところまでは、まだ煮詰まっておりません。いずれにいたしまいても、ちょうどあの規模の土地ですので、どういうような活用方法がいいのか、またいろいろ住民の方、あるいは議会からも御意見も拝聴する中で、しかるべく対応を考えていきたいなと思っております。
○7番(近藤昇一君)少なくとも町有地としてそこに一定の広さが、そんな大きいとは言いませんけども、あるわけですから、ただ単に家を取り壊して、そのまま放置して草がぼうぼうと生えているという状態だけは避けたいなと思うんですよね。使うまでの何か利用目的が決まるまで、もう放置されているというような状態のね、土地にはしたくないと思うんですけど。その間、可能かどうかわかりませんけども、小さな公園にしておくとかね、利用目的が決まるまでの間という条件つきで。何らかの管理がちゃんと行き届いているような土地になっていなきゃいけないと思うんですけども、その点はいかがでしょう、お考えとして。
○町長(守屋大光君)確かにこの土地の管理というのはいろいろ費用的にも負担がかかりますし、骨折れるものでございます。したがって、あの土地にどういう利用方法があるか、またこの売却というのも一つの方法じゃないかなと思っております。したがって、限定した考え方でなく、広い視野で対応を考えていきたいなと思っております。
○7番(近藤昇一君)だから、その利用目的が決まるね、売却もその一つの方法だろうし、それまでの間ね、私、1カ月、2カ月でもってそんな決まるものじゃないと思っているんですよ。その間、1年も2年もね、何の手もつけずに放置されて、雑草だけが生い茂っているみたいなね、土地にはすべきじゃないと思っているんですけど、その点の考え方だけ伺っておきたいんです。今後の利用目的はまだこれから決めるでしょうけどね。
○町長(守屋大光君)これから時期としては草の生える時期じゃございませんので、そういう点は若干安心していられるんじゃないかと思います。ただ、これが1年、2年、何年かそのままになっておりますと、今、近藤議員の御心配なさるような点も考慮しなければならんと思っております。ただ、いずれにしても場所柄、この利用するといっても非常に利用の範囲が狭まれるんじゃないかなという気がするんですよね。ですから、そういう意味で、ぜひいいお知恵があったらお借りしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第10号の質疑を終わります。
次に、議案第11号について質疑を行います。
○16番(守屋亘弘君)説明書の21ページに国民健康保険事業運営基金積立金がございましてですね、18年度末が6,120万円。今回、9,350万円をプラスして1億5,560万円ですか、になるよということでございますけれども、18年度末と比較して、ということは6,120万円と比較として1億5,560万円が2.5倍になるんですけれども、この基金、当該基金積立金の規模は、町長はどの程度が適切だとお考えでしょうか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)基金の積み立ての適切な額ということでございますけども、当然のことながら基金のその金額というのは当然保険料を定めていくに大きな一つの資金と申しますか、それに大きな役割を果たすわけですから、当然のことながらその基金と申しますのは、翌年度の保険料を制定する、定めていくときに適当な、適切に値上がりをある程度防げるというようなものに役立つ程度の基金が必要だというふうに理解しています。
○16番(守屋亘弘君)そうすると、例えばですね、20年度の保険料の算定に当たって、たまたま現在のところ、今年度末の基金積立金が1億5,560万円になるよと。それが妥当だということなんでしょうか。あるいはこれが高いのか、端的に言ってこの額が高いのか、あるいは低いのか、その辺はいかがなんでしょうか。
○町長(守屋大光君)この基金の額の問題については、いろいろ見解が分かれるところであろうかと思います。私自身はおおむねこのくらいの額が適正な額ではなかろうかなと思っております。ただ、この国保の受給者、いわゆる関連する人数の変化によっては、当然変わってこようかと思いますけども。現段階においてはおおむねこのくらいの数字が適切じゃないかと思っております。
○16番(守屋亘弘君)例えば19年度の当特別会計の…失礼、18年度の特別会計の歳入金額が約31億1,000万になろうかと思うんですけれども、それに対して剰余金が生じたと。そういうことから、今申し上げました基金積立金が出てきた。9,350万ですか、が発生したと。そういう考えるのが普通かなと思うんですけれども。そういう今、町長のお話ですと、この程度が適正だというお話なんですが、じゃあこの適正だという判断というのはどこから出てきたんですか。
○町長(守屋大光君)ですから、基金のあり方によって判断がみんなそれぞれ多少は違ってこようかと思います。ただ、私がこの国保の適切な運営、また弾力的な対応等々を勘案いたしますと、おおむねこのくらいの額が適切ではなかろうかなという感じが持っておるわけでございます。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございませんか。
○6番(阿部勝雄君)今、同僚議員が基金の云々って質問されましたけれども、こういうふうに基金が今回、これが剰余がこれほど多額になった。この原因はどこにあるんでしょうか、まず聞いたと思います。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)これは端的に申し上げまして、18年度からの繰り越しの金額が予想を超えたということでございます。
○6番(阿部勝雄君)一つ伺いたい。今回、定率減税の廃止によって国保の賦課方式が変わりましたけど、その影響というのは、これには出てないですか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)保険料については確定して賦課していただくものでございますから、これには出ておりません。
○6番(阿部勝雄君)それではもう一つ、もし、ここに18ページですけれども、いわゆる基金からの繰入金を当初予算では2,000万円繰り入れた。で、さらに一般会計から6,100万円の繰り入れをして、それでこの保険料を算定したわけですね。いつも言っていますど、保険料の算定は国の負担といろんな公的な負担と保険料で賄っています。で、これの費用の最初の見積もりですけれども、いわゆる来年、次年度にかかるであろう医療費ですよね、それの3割負担を除いた、いわゆる付加給付といいますけれども、いわゆる個人負担でない部分を除いた総額を今、言った負担割合で区分していると思います。そうしますと、最初の付加給付、いわゆる医療費の見積もりが多いと当然のことながら、その比率に応じて保険料も引き上げられると、こういうふうに思います。今、この特に6,100万円、さらに基金から2,000万円を繰り入れるだけの必要性を感じて医療費を算定したと。19年度の予算ですね。そういうふうに見えますよね。それだけ必要なんだと。だからこそ、これを繰り入れようとしたわけです。ところが、どういうわけか知らんけど、剰余金が出てきて、たくさん出たんで、それ必要なくなったよというんで、今回の補正の組みかえで戻しちゃいましょうというのが今回のこの補正だと考えます。いわゆる最初の当初予算のときの医療給付の予想ですか、これが甘かった。だから、こういうふうになったんではないかと思いますけど、いかがですか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)予算の組み方が甘かったという御指摘をいただきましたけれども、結果としては残が出たということでございますが、御承知のとおり、保険の被保険者数もふえておりまして、その保険料を医療費を算定する上においては、当然前年度の実績というものを大いに考慮して、そしてそれに上乗せをしていくという形で、どうしてもある程度多めの予算を組まなければならないという、この特別会計の性質もございます。したがいまして、そういった想定のもとに予算を組み、その結果としてこういう残金が出たということでございます。
○6番(阿部勝雄君)それは当然予想ですから、どういうふうになるかわかりませんというのはあるんですけど。例年のことなんですが、私ずっと言っているのは、ここ近年の保険料の引き上げが毎年数%ずつだと言っているんですが、ここのところ、10%いかないから数%確かなんですけど、8、9とどんどん上がっているんですよね、その比率の上げ方が。それも今回のあれですけれども、17年度でも剰余金がかなり出ています。そういう点から見て、ここのところの予想の仕方といっては失礼ですが、この前のように介護保険のように、ある種の制度変更があった場合には保険料の大きな変更はよくわかるんですけど、今、葉山町で国民健康保険のあれを毎年数%ずつふえるだろうと、こういう予想を立てています。それに応じて、保険料も毎年数%上がっています。確かに医療費も数%上がっているんですけれども、いわゆるすべて住民の負担というんですか、国は当然のことながら、国とか、そういう法律で決まった費用は当然それに比例して上がっていくんですけど。今の町の考え方は、すべてその保険料に、保険者ですか、それに保険料としてそのふえた費用をすべてかけている。この辺が私はどうしても一般会計からの繰入金だとか、基金からの繰り入れ、今回の予算ですね。こういう役割を果たしていないというふうに、私は思っているんですよ。この辺が町長はいつも言われている一般会計からの繰り入れは、保険料をできるだけ安定させたいんだと。こういうふうにおっしゃっていますけれども、残念ながら最初からの予算の組むときから、医療費が5%上がれば、大体5%保険料も上げているんです。安定しようとする意思がないというふうに私、思うんですけど、いかがでしょう。
○町長(守屋大光君)この件については前々から阿部議員のお考えというのは、私もよく理解しているつもりでございます。ただ一方で、この財政を預かる立場で考えた場合に、やはりなるべく変化をさせないというのは大前提であろうかと思いますけども、この町全体の予算というものを視野に入れますと、やはり応分の御負担はしていただかないと、財政的に非常に厳しいときが必ず来るはずでございます。したがいまして、そういうような視点から御負担をいただくべきところ、また町の財政的な支援によって、その負担をなるべく軽減する方法等々も組み合わせながら、毎年頭を痛めておるところでございます。したがって、今、ここで申し上げているのは、阿部議員のおっしゃる、たまたまこういう結果になったからこうすればいいんじゃないかというような御意見の部分も多少はあるんじゃないかなと思っておりますけども、いずれにいたしましても、やはりそういう点も一方で若干なりとも御理解をいただくと同時に、さらにこの国保の問題というのは動向を十分見きわめながら対応を図ってまいりたいと思っております。したがって、先ほど来申し上げているように、弾力的な運用・対応をするためには、ある程度の蓄えというものも当然のことながら必要になってこようかと思っております。
○6番(阿部勝雄君)今度システムも変えていくということで、国保のシステムを変えられますよね。しかし、今言われたように、医療費を上がれば当然それが保険料に反映するんだという考え方を持っている限り、どこへ行ってもこれ同じなんですよね。その5%上がれば当然保険料が5%上がるはずなんですよ。そういう計算式になっていますから。ですから、町長が言われるように、この一般会計からの繰り入れをできるだけ、例えば5%上がったから、じゃあゼロにすると言っているんじゃなく、例えば5%上がったら保険料は3%でとまるようにできないだろうかとか。これが一般会計からの繰り入れだ。あるいは今、必要な基金の取り崩しですか。そういうものでそこにこそ今、町長が言う、できるだけ保険料を安定させていきたいんだと。だけど、医療費が今回急に上がりそうだから、5%は勘弁してほしいと。9%上がる、医療費上がりそうだから5%で勘弁してほしいと。こういう理論ならわかるんですが、今のやり方は全くそのまま医療費が上がっているんですよ。それで、国と県とか、基金からの繰り入れは次年度なり当年なりに全部返還しています。それも町から出した一般会計、あるいはこの繰入金まですべて引き上げてしまいました。今回のこの補正予算はですね。残念ながら保険者から取ったお金は返せませんので、次年度という繰り越しになっていますけれども、その繰り越しも次年度ですから、来年すぐではないんですよね、基金に積み立てましたから。それも基金に積み立てて、いつかは使いますよというだけなんです。そうすると、当面取られ…取られたって言っちゃ失礼だけど、納めた保険料はそのうち役に立つでしょうということになるんですが。今、町から出したお金、これは引き上げちゃいましたから、町長が言われるように、一般的には全部の人に行きますと。こういう考え方で、保険料だけ先に納めておけよという形になってしまいました。この辺をもうちょっと、このシステム変更もあるということなんで、考え方も少し変更していただいて、できるだけ保険料の、即医療費の増加を即保険料に反映させない何らかの手だてをしてほしいと、このように考えますが、町長、お考えいかがですか。
○町長(守屋大光君)阿部議員の御意見よくわかりました。御意見として厳粛に承らせていただきたいと思います。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございませんか。
○15番(森勝美君)ただいまのについての関連質問をさせていただきたいと思います。介護保険制度が始まったときにですね、国民健康保険料、国民健康保険の医療給付費が減るだろうというふうに予想されたわけですが、そういったことが余りなく、1%ぐらいの効果しかなかったという、言われ続けてきましたが、この基金に積み立てる金額がこれだけふえているということはですね、やはり阿部議員の質問の中にも、医療給付費の見込みが甘かったんじゃないかと。これについて言えば、やはり介護保険制度に移行した分をもう考慮に入れていないんではないかというふうに考えられるんです。それから、この基金を積み立てるについては、やはり後期高齢者の医療制度に移行していく中での何か案があってのことか、その2つをお聞きしたいと思います。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)まず、基金に積み立させていただきたいと申し上げましたのは、保険医療費が予想よりも低かったということによって繰り越しがふえた。その対応の一つとして、今、予備費も含めてですけども、基金に積み立てをさせていただきたいということでございます。それで、あと後期高齢者につきましては、当然のことながら来年度、20年の4月1日スタートということになりますので、来年の4月1日に後期高齢者の医療制度が新たにスタートするということになりますので、その部分のこの会計については、当然広域連合の方で実施するので、今回の国保とは関係がないというふうに考えています。
○15番(森勝美君)そうしますと、ただ単に先ほどその原因について部長が答弁された、18年度の繰り越し分がふえたと。減税の廃止は関係なかったということのみの理由ですか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)基本的には一般の保険給付費、それから高額療養費の支給等々、それから18年度に予備費の予算を、約1億500万程度の予備の予算を18年度持っておったわけですが、そういったもろもろの部分が今回の繰越金に影響したものというふうに考えております。
○15番(森勝美君)常々ですね、この国民健康保険料の算出について収入未済額がふえている中、保険料の算定基準が厳しいんではないかということを申し上げてきました。そういった面で、やはり毎年、こうやって数%ずつ上げていくことで、よりそういったことを考慮に入れて、より数%ずつ上げていくという方式にしているのか、その辺が本当によく見えてない部分だと思うんですね。ですから、ますますもう上げることによって、収入未済額もよりふえるんではないかと、本当に悪循環のように思うんですけれども、この算定方法はずっと変わらないということなんでしょうか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)保険料の算定方法はもう条例に御案内のとおり定められているわけでございまして、毎年医療費を見込み、その中での定められた算定方法によって保険料を定めているというところでございまして、何ら方法を変えているわけではございません。ただ、先ほど申し上げましたように、来年度、こちらの方で予定をさせていただきます、賦課方式の変更というのを考えておりますけれども、そういう方法を変更したとしても、いただく保険料の総額には何ら変わるものではございません。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございませんか。
○7番(近藤昇一君)先ほど6番の方からもね、指摘があったと思うんですけども、国保の財政というのは給付をまず算定してね、そこから国の補助とかいろんなの収入をどうしようかという形になるわけですね。で、それが今回の場合には多かったと。給付費の方が、見積もりが。そこでもって、町からの繰入金を引き上げるという形しか実際にはとれないんですよね。国なんかがもし算定ミスして、国の補助金について算定で少なかったとなれば、国はね、お金返さなきゃならない。今回の場合には、葉山の場合には予算を見てみても、一般会計からの繰り入れというのは同じ金額、前年度とね。だけど保険料は上げましたと。医療費が多分たくさんあるから、財源足りなくなるから保険料は上げました。一般会計からの繰入金が同じ金額です。だけど、医療費少なくて済みました。だけど、保険料はもうもらっちゃいました。保険料返すわけにはいかないでしょう。で、どうしてこういうシステムになるのかというと、やっぱり町、ほかの自治体の例を見てみると、保険料の料金を条例化している。我々議会がね、保険料を上げても、全然葉山の議会の場合わからないんですよ。保険料上げましたと言ってもね。条例化しているところでは、今年度どうしても料金上げなきゃなりませんということで、条例が提案されてくる。その違いが大きいんですよね。ですから、保険料は固定しておいて、じゃあ一般会計からの繰り入れでもってどう賄うかという話なんですよ。そういうシステムのところであれば、一般会計に繰り戻しても、これはまあ当然ですよね。だけど、葉山の場合には足りないから保険料でもって、保険料を値上げしよう。だけども、余っちゃいましたと。だから一般会計からの繰り入れは一般会計に戻します。だけど、保険料、もらっちゃった保険料は返せません。繰り越しますということでしょう。そういう面でやっぱり今、地方分権も言われています。で、今、議会の役割についてもさまざま議論されて、葉山でも今、議会の基本条例どうしようかという話し合いが進められています。そういう面で、町側としてもね、この保険料について条例化するというおつもりはないのかどうか。議会としては議決権の拡大というのはやっぱり一つの課題になっています。先ほども工事費についても5,000万からそれを3,000万に私は戻すべきだと思うし、さまざまな面で議会も行政と一緒になって物事を考えていかなきゃならない時期ですよね。そういう面で、この保険料についての条例化について、町長どうお考えでしょう。
○町長(守屋大光君)条例化によって対応をされている自治体もあろうかと思います。ただ、いずれにいたしましてもこの社会の変化等々を勘案する中で、さまざまな問題に手をつけなければならないと思っております。したがって、そういう大きな枠の中で一つ一つ検討する余地はあろうかと思います。したがって、そういった点を踏まえる中で、一つ一つ精査し、議会とともに改革を進めていきたいと思っております。したがって、行政も改革をいたしますので、議会の方もぜひ改革をしていただきたいと思います。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございませんか。
○4番(待寺真司君)町長、この問題に関して、一般質問でちょっと長期財政見通しとか、その辺と絡めて質問をしようと思っていたんですけども、きょう1点だけ、町長のお考えを今、伺いたいと思いまして、質問をさせていただきますが。今回、18年度決算、これから審査されるわけですが、国民健康保険、余剰金とか、それからその他、繰戻金なんかすべて合わせると4億ぐらいの差額が出て、今いろいろな御質問を同僚議員がされていたわけですが、私はこの決算を見たときに、18年度ははやり病というか、インフルエンザの流行とか、恐らくそういったのも少なかったので療養諸費が抑えられている部分あったのかなと。見積もりと比べてそういうところがあるかなと思うんですけれども。今後やはり葉山でも高齢化が進み、さらにこの療養給付費がどの自治体も伸びているのを、財政事情考えると、これを何とか抑えていくという方針を立てていかなくてはいけない。これが持続可能な町づくりにつながっていくと思うんですが。そういった観点から、こういった繰出金が繰り戻す際に、一般会計に戻ってしまいますと、それがほかの事業等に流れるという形になるんですが、この部分をですね、例えば今回、健康増進課という課が新設されましたので、そこの事業、あるいは今後健康増進施設を新たにつくるための基金として再度、そういった公共施設に積み立てるとか、そういった考え方も私、必要じゃないかなというふうに思っているんですけども。町長、この国民健康保険で余剰金が出て、あるいは一般会計に繰り戻すときのそのお金の今度の使途についてどのようにお考えなのか、お聞かせいただければと思います。
○町長(守屋大光君)一般会計に繰り戻した後の対応について、今、待寺議員のおっしゃるように、限定して考える対応の方法もあろうかと思います。また、一方でもっともっと広く活用すべきじゃないかという考え方もあろうかと思います。いずれも間違ってないと思っております。したがって、要はそのときの状況によって、どっちに対応するかということに結局なろうかと思っております。したがいまして、今後そういうような事態が生ずるかどうか、まだわかりませんけども、万一そういうような状況が生じた場合には、その状況をよく精査する上で適切な対応というのは、申すまでもなく求められるところであろうかと思っております。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第11号の質疑を終わります。
暫時昼食のため休憩をいたします。再開は1時10分といたします。再開後は議案の第12号から始めたいと思います。暫時休憩に入ります。(午後12時08分)
○議長(笠原俊一君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時09分)
午前中の引き続きでございますので、議案第12号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
ございませんか。質疑がなければ、これにて議案第12号の質疑を終わります。
次に、議案第13号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
それでは、質疑がないようですので、これにて議案第13号の質疑を終わります。
次に、議案第14号について質疑を行います。
○15番(森勝美君)この剰余金が4,500万円出たことによって一般会計に戻すわけですけれど、この原因は何だったのでしょうか、お伺いしたいと思います。
○生活環境部部長(石川恵一君)平成18年度の決算につきまして、この後、御審議をいただくわけですけども、この繰越金5,900万、この内訳につきまして大きいものだけ言わさせていただきます。下水道使用料が1,200万増になっております。それから、葉山町浄化センター等の維持管理事業、こちらの方の執行残、入札残金ですけども、1,000万。それから下水道整備事業工事費ですけども、こちらの方の入札差金3,100万です。最後に予備費1,100万、以上です。
○15番(森勝美君)大体下水道事業も順調に進んでいるようですが、このようにやはり剰余金が出るような工事というのの算定の仕方といいますかね、それについて、普通一般会計の方がそれだけ圧迫されるわけですので、今後について、やはりこういう算定するときの今後についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。
○町長(守屋大光君)森議員御指摘のように、私もそのように心がけて対応しております。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
質疑がなければ、これにて議案第14号の質疑を終わります。これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第10号ほか4件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議ありますので、これより討論を行います。1件ごとに討論を行います。まず、議案の10号ですね、10号から行います。議案10号の討論ございますか。
(「なし」の声あり)
それでは、議案10号ございませんね。議案第11号について行います。まず、1件ずつ討論を行いたいというふうに思うんですが。まず、議案第10号の反対討論を行います。ございませんか。
(「なし」の声あり)
次に、賛成討論を行います。
(「なし」の声あり)
次に、議案第11号の反対討論を行います。
○6番(阿部勝雄君)6番日本共産党の阿部勝雄です。私は、日本共産党を代表して議案第11号平成19年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に反対の立場で討論を行います。
議案第11号は、予算段階で保険料の安定化を図るための財源の補てんとして一般会計と基金から繰り入れを行ったお金を、国保会計が何らかの事情で余剰が発生したために、もとの会計項目にお返しするという内容であります。そもそも国保財政は国庫負担金と国調整交付金で約43%、都道府県調整交付金で7%で、約半分を負担しています。国と県と市町村が負担する保険基盤安定制度で約10%弱と、残りは加入者、つまり保険者が保険料として約半分を負担しています。保険給付費の約半分を賄っている保険料の決め方ですが、葉山町では次年度の保険給付費を推定して、それに必要な金額をそれぞれの財源負担割合に応じて割り振りし、保険料が決まってきます。
保険給付費、つまり患者さんが払う3割の自己負担を除いた医療費ですが、近年、年々増加傾向を示しています。町の予算段階で保険給付を見てみますと、介護保険制度が導入された平成13年度と次年度の14年度がわずかに前年比マイナスになったものの、毎年数%ずつ上昇しています。一方、保険料は、平成13年、14年を含めても一度も前年度を下回らず、毎年数%ずつ上昇しています。予想した保険給付費の上昇に応じて、決められた負担割合で保険料が決められ賦課しただけです。一般会計繰入金は町長が言う保険料の安定化を図るための財源補てんなどとは、なっていないのが現状です。たまたま保険給付費が予想を超えるようなことが生じた場合に、初めて一般会計繰入金が役立つこととなっているだけであります。逆に、保険給付費が予想を下回った場合には、国・県等にそれぞれ負担割合に応じて返還されます。町も今補正予算のように、一般会計繰入金を戻しています。
しかも、近年、こうした返還することが多くなっていることが問題であります。平成15年度は全額返金、18年度は当初予算6,100万円を計上しながら、いつものように繰入金返還金として2,000万円を一般会計に戻したほかに、批判を避けるためか、逆に国保会計から一般会計に繰出金として3,000万円を返金し、実質一般会計繰入金は1,100万円であるにもかかわらず、帳簿上は4,100万円の繰入金があるという、帳簿上あたかも繰入金が多額であったかのように装う姑息な手段まで行使しています。そして、また今回19年度補正では、6,100万円全額を返金しようとしています。
余剰が発生した場合、真っ先に一般会計に返すようなやり方は、定率減税の廃止など、増税に苦しむ住民の負担を少しでも軽減することが求められている昨今、特に検討を要するものと考えます。私たち日本共産党は、この一般会計繰入金を保険料に反映させるために、次年度への繰越金として次年度以降の保険料に反映させるべきことを強く要望し続けてきてまいりました。今こそ改めることを強く求めるものです。一方、国保財政に残金が出たといって、保険料納付者には返金できません。町は次年度への繰越金として次年度以降の保険料に反映させることと言っていますが、これは住民が支払った保険料ですから、当然のことです。町長が保険料の安定化を言うならば、保険料を固定化し、保険給付費がふえた場合に役立たせるために、一般会計繰入金とすべきものであります。ちなみに、今回の補正予算を見る限り、約3億円が過大に賦課されたことになります。これを1人当たりに計算しますと、約2万2,000円の賦課が過大にされたと思います。これは、この補正予算の繰入金、一般会計からの繰入金6,100万円、基金2,000万円、繰越金にした2億1,500万円をトータルして金額を試算したもので、この金額すべてが正当に、予算ですからぴったり使われることはないと思いますが、これがちょうど賦課に合致するとすれば、この計算になります。1人当たり約2万2,000円の過大な賦課だと言わざるを得ません。
近年、自治体では保険料賦課を条例化し、何年間かは固定し、引き上げに必要なときには議会に諮って条例改正をする方法をとっています。葉山では料率で決めていますから、保険給付費総額がふえれば、自動的に引き上げられることになってしまいます。実際に葉山の保険料収入も保険給付費額も、平成11年度から18年度までの8年間で約158%、ともに1.6倍にもなっています。1人当たりの保険料も約1.3倍に引き上げられています。保険給付費の増加を保険料に直接反映させた、その何よりの証拠であります。
そこで、今補正予算について、19年度の当初予算は保険給付費の伸び率を5.2%として保険料の伸び率を4.5%として、例年ほぼ同様の伸び率を予想して決められています。また、前18年度繰越金も例年どおり1,500万円としましたが、今定例議会に提案されている18年度決算書を見ると、1億2,200万円強の繰越金が出てきました。17年度にも7,200万円強の繰り越しがあります。つまり繰り越しが予想の1,500万円を大きく超えて発生しています。これは多額に見積もった保険給付費の実態との差が生じたものと言えます。つまり保険料を多めに賦課していることになります。保険給付費の予想の難しさは、19年度予算でもはっきりあらわれました。当初予算に保険料の4.5%アップと、19年度の繰越金1,500万円では不足すると考え、さらに一般会計の繰り入れをこれ以上ふやせないものと考えたのか、繰入金を前年とほぼ同額の6,100万円、過去の保険料である運営基金からの繰り入れ2,000万円を取り崩しなどを行って保険料賦課を考えました。幸い、保険給付費が少なかったのか、不幸にも保険料を取り過ぎたのか、前年から多額の繰越金が発生し、余剰が出たために早速一般会計へ引き上げる手続をするのが今回の補正予算であります。
保険給付費の予想は難しい。差異が生じることは往々にしてあることでしょう。保険給付費を自然増のように毎年数%引き上げて保険料を決める葉山のやり方は、安易に住民賦課を求めるもので、認めるわけにはいきません。毎年のように引き上げられる国保料は、保険料未納者の増加を来たし、近年、短期証や資格証の発行数が増加していることはそのあらわれでもあります。一般会計繰り入れを国保の安定化を図るために、実質的に役立たせるためにも、剰余金を一般会計に戻すのではなく、繰越金として次年度以降に保険料に反映させるべきことを強く求めるものであります。また、毎年膨らむ保険給付費を即座に保険料に反映させるやり方を欠いて、一定期間を固定化を図るようにすべき、そのための条例化を強く求めるものであります。
以上、議案第11号平成19年度国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に反対の討論といたします。
○議長(笠原俊一君)次に、議案第11号の賛成討論を行います。
(「なし」の声あり)
ございませんか。他に討論はございますか。
○16番(守屋亘弘君)16番守屋亘弘です。私は、いきいき葉山の会を代表して、初めて言うんで間違えるかもしれませんが。代表して、反対の立場から討論に参加します。
本特別会計の5カ年、すなわち平成13年度から平成17年度までの歳入歳出両面を見ますと、歳入額合計は約122億円、歳出額合計は約117億6,000万円であります。その差は約4億4,000万円になります。この流れを踏まえて考えれば、平成18年度決算においても、歳入金額約31億1,000万円、歳出金額が28億8,000万円で、剰余金が2億3,000万円発生したことになります。単純に考えれば、この6年間で剰余金が先ほど申した4億4,000万プラス2億3,000万、合計6億7,000万円に達すということであります。
翻って、本特別会計の収入未済額を考えますと、平成15年では約3億5,900万円、16年度においては3億9,200万円、16年度と17年度の差は3,300万円膨らんでいると。これは15年度の3億5,900万円に対して、約9.4%膨らんだことになります。では、17年度と18年度の状況を考えますと、17年度が先ほど申し上げたとおり3億9,200万円、18年度においては4億3,500万円、この差が4,300万円。実に10.9%上昇したことになります。先ほどちょっと申し上げたとおり、18年度決算について申し上げるならば、剰余金が2億3,000万円発生したと。これはあくまで仮定の話となろうかと思いますが、先ほど触れた歳入未済額が全額納付されたとしますと、4億3,500万プラス2億3,000万円で6億6,500万円の剰余金が発生すると。したがって、18年度の歳入決算額が31億700万円でありましたんで、歳入未済額が全額納付されたとすれば、35億4,200万になる。それでなおかつ、剰余金が6億6,500万円、歳入額に占めるパーセンテージが18.8%にも上ると。こういう状況を考えてみれば、保険料を非常に多く徴収してきた結果であろうと私は考えます。先ほど来、触れている歳入未済額16年度3億5,900万円に対して18年度が4億3,500万円になったということは、7,000万、約8,000万強ふえたということであります。これは私の勝手な想像ではありますけども、保険料が高いから払えない。そういうことも一因として考えられると思います。
こういう私が述べてきた傾向の中で、やはり本来的には早く見直すべきであったということであろうかと思います。しかるに、ただ漫然と、こういうルールだからという意味で保険料を設定し、徴収してきた。なぜ、4億3,500万円もの収入未済額が発生するのか。それもよく検証する必要がある。ちなみに18年度一般会計歳入の面で、歳入未済額が4億4,700万円、国保特会と全く同じような歳入未済額になっている。これもよく掘り下げて対応を考えなければならないと思うのであります。100億の一般会計の中で4億4,700万円の収入未済額があるのと、31億700万円の当特会の中で4億3,500万の収入未済額があるという状況は何を意味するのか。先ほど来申し上げたとおり、歳入未済額は毎年毎年多くなっているという状況を行政サイドはよく把握して、しかるべき対応をとって、あるいは善後策を講じて次なるステップに結びつけてほしいと思いますが、残念ながら、先ほど6番阿部勝雄議員もお話しされたように、一たん取った当料金は返ってこない。そういう面を踏まえて、しかるべき今までの保険料が妥当であったかどうか。それを十分に精査し、しかるべき対応をとるということが強く望まれるところであろうと思います。そういう観点から私は反対をいたします。以上。
○議長(笠原俊一君)議案第11号について、他に討論はございますか。
(「なし」の声あり)
それでは、引き続き議案第12号について討論ございますか。
(「なし」の声あり)
それでは、議案第13号について討論ございますか。
(「なし」の声あり)
議案第14号について討論ございますか。
(「なし」の声あり)
討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより1件ごとに採決を行います。本件については起立により採決を行います。
議案第10号平成19年度葉山町一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
(起立全員)
起立全員により、議案第10号は可決されました。
次に、議案第11号平成19年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
(起立多数)
起立多数により、議案第11号は可決されました。
次に、議案第12号平成19年度葉山町老人保健医療特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
(起立全員)
起立全員により、議案第12号は可決されました。
次に、議案第13号平成19年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
(起立全員)
起立全員により、議案第13号は可決されました。
次に、議案第14号平成19年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。
(起立全員)
起立全員により、議案第14号は可決されました。


○議長(笠原俊一君)日程第10「議案第15号決算の認定について(平成18年度葉山町一般会計歳入歳出決算)」、日程第11「議案第16号決算の認定について(平成18年度葉山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算)」、日程第12「議案第17号決算の認定について(平成18年度葉山町老人保健医療特別会計歳入歳出決算)」、日程第13「議案第18号決算の認定について(平成18年度葉山町介護保険特別会計歳入歳出決算)」、日程第14「議案第19号決算の認定について(平成18年度葉山町下水道事業特別会計歳入歳出決算)」の5件を一括議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)議案第15号、第16号、第17号、18号及び第19号につきまして御説明申し上げます。
まず初めに、議案第15号平成18年度葉山町一般会計歳入歳出決算について御説明申し上げますが、お手元に配付させていただいております葉山町一般会計・特別会計歳入歳出決算書並びに決算に係る付属説明書をごらんいただきたいと存じます。
決算書の1ぺージをお開きいただきたいと存じます。平成18年度一般会計の最終予算現額は歳入歳出それぞれ99億2,109万1,500円でございます。これに対しまして、歳入決算額は100億961万5,773円で、収入率は100.9%、前年度に比べマイナス2.7%となりました。また、歳出決算額につきましては、支出済額94億3,953万5,294円で、執行率95.1%、前年度に比べマイナス3.7%となっております。この歳入歳出決算額に基づきます翌年度へ繰り越される額は5億7,008万479円となりました。
決算書の2ぺージ、歳入、第1款町税から6ぺージの第21款町債までは付属説明書の2ぺージに歳入決算額総括表、3ぺージに歳入決算額前年度対比表、4ぺージに歳入決算額財源区分別表、5ぺージに町税決算額前年度対比表、6、7ぺージに町税徴収状況、さらに歳入決算額の決算の概要につきましては、同じく付属説明書の16ぺージから49ぺージに説明を記載させていただいております。
付属説明書の4ぺージに戻っていただきまして、歳入決算額財源区分別表をごらんいただきたいと存じます。歳入決算額100億961万6,000円に対しまして、自主財源の割合は76.3%、76億3,274万7,000円で、前年度に比べまして1.1%、8,153万6,000円の減となっております。このうち、歳入の根幹的財源であります町税の状況は、58億8,797万8,000円で、前年度に比べ1.0%、5,776万5,000円の増となっており、歳入全体に占める構成比の割合は58.8%となりました。
付属説明書の5ぺージ、町税決算額前年度対比表により、税目別に主な税目を見てみますと、町民税個人は29億3,744万5,000円で、前年度対比7.3%、1億9,920万2,000円の増収となりました。この主な要因といたしましては、税制改正により老年者控除の廃止、公的年金控除額及び定率減税が縮減されたことなどによるものでございます。固定資産税につきましては21億7,678万円で、前年度対比5.0%、1億1,480万2,000円の減収となりました。これは平成18年度は評価替えの年であり、土地につきましては地価の下落による評価額の見直しを実施したこと、また家屋につきましては住宅の新・増築はあるものの、評価替えにより在来家屋の減価分により減収となったものでございます。町たばこ税は1億4,540万4,000円で、前年度対比2.4%、335万3,000円の増となりました。都市計画税は5億1,225万1,000円で、前年度対比マイナス4.7%、2,516万6,000円の減となりました。これは固定資産税と同様に、固定資産の評価替えの年に当たり、評価額の見直しを行った結果、減収となったものでございます。
付属説明書の4ぺージの歳入決算額財源区分別表に戻っていただきまして、自主財源のうち町税以外の歳入では、第12款分担金及び負担金は5,254万6,000円で、前年度対比8.7%、421万8,000円の増となりました。これは18年10月の新保育園の開園に際し定員を60人から80人増員したため、保育所運営費負担金が増となったものでございます。第16款財産収入は3,710万3,000円で、前年度対比29.1%、1,526万円の減となりました。これは財産売払収入の中の土地売払収入が前年度より減収となったものでございます。
次に依存財源でございますが、総額23億7,686万9,000円で、財源構成比は23.7%、前年度に比べマイナス7.7%、1億9,863万1,000円の減となっております。依存財源のうち、第6款地方消費税交付金は2億2,941万8,000円で、前年度対比9.7%、2,021万7,000円の増となっております。これは個人消費が持ち直してきているために、地方消費税が増収となったことによるものでございます。第9款地方特例交付金は2億974万4,000円で、前年度対比マイナス18.8%の減となりました。これは定率減税が改正となり、交付金の縮減が行われたことによるものでございます。第10款地方交付税は4,577万4,000円で、前年度対比マイナス17.4%の減となりました。これは特別交付税が減となったことによるものでございます。第14款国庫支出金は2億5,580万6,000円で、前年度対比8.0%、1,889万6,000円の増となりましたが、これは児童手当法に基づき児童手当の支給対象が拡大されたものの、負担率が6分の4から3分の1に改正されたことに伴う児童福祉費負担金の減、障害者自立支援法施行に伴う社会福祉費補助金の減などがあったものの、公立学校施設整備費補助金に伴う小学校費補助金の増、介護保険事業に伴う高齢者福祉費補助金の増などがあったことによるものでございます。第15款県支出金は6億78万6,000円で、前年度対比21.4%、1億584万5,000円の増となりました。これは在宅福祉事業に係る社会福祉費補助金の減、地震防災対策緊急支援事業に係る防災対策補助金の減などがあったものの、真名瀬漁港漁村再生交付金に伴う水産業費補助金の増、児童手当法に基づき児童手当の支給対象が拡大されたことや、負担率が6分の1から3分の1に改正されたことに伴う児童福祉費負担金の増などがあったことによるものでございます。第21款町債につきましては、6億5,350万円で、前年度対比マイナス29.9%、2億7,820万円の減となりました。これは漁港整備事業債の増、上山口小学校耐震補強事業債の増などがあったものの、(仮称)保育園・教育総合センター複合施設整備事業債の減、町道整備事業債の減などがあったことによるものでございます。歳入に係る概要説明は、付属説明書の16ぺージから49ぺージまでに記載させていただいております。
次に歳出でございますが、付属説明書の10ぺージ、11ぺージに歳出決算額款別・節別集計表、12ぺージに歳出決算額性質別前年度対比表、13ぺージから15ぺージに町債の状況を記載させていただいております。それでは、付属説明書の8ぺージ、9ぺージをごらんいただきながら説明をさせていただきます。
歳出予算現額の合計は99億2,109万2,000円で、これに対します支出済額は94億3,953万6,000円で、執行率は95.1%となっており、前年度に比べマイナス3.7%、3億6,622万円の減となっております。款ごとの執行状況につきましては、決算額、前年度との比較、主な増減理由などにより御説明申し上げます。
議会費につきましては1億8,347万6,000円で、前年度対比マイナス2.4%、452万5,000円の減となっております。これは、議員定数削減によります報酬等の減によるものでございます。
総務費は16億1,880万2,000円で、前年度対比マイナス9.8%、1億7,501万7,000円の減となっております。これは庁舎維持管理事業の庁舎改修工事等が1,258万円の増などがあったものの、アスベスト調査等のアスベスト対策事業が1,803万円の減、衆議院議員選挙及び参議院神奈川県選出議員補欠選挙費等が2,393万円の減、財政調整基金などへの基金積立金が3,100万円の減、国勢調査関係経費の統計調査実施事業が1,126万円の減などとなったことによるものです。
民生費は18億8,820万9,000円で、前年度対比10.6%、2億2,399万2,000円の減となっております。これは児童手当制度の拡充に伴う児童手当支給事業が3,320万円の増、児童委託数の増による入所児童委託事業が1,436万円の増、子供たちの医療費の一部助成する小児医療助成事業の増が1,148万円などがあったものの、介護老人保健施設への建設費補助が3,063万円の減、支給費の変更による心身障害者手当支給事業が2,022万円の減、保育園・教育総合センター複合施設整備事業が2億1,122万円の減などがあったことによるものでございます。
衛生費は17億6,426万5,000円で、前年度に比べマイナス0.8%、1,349万3,000円の減となっております。
また、農林水産業費は2億3,122万1,000円で、前年度に比べ323.9%、1億7,668万円の増となっております。これは、農業費では124万円の減となったものの、17年度より6カ年計画で行っております真名瀬漁港再整備事業等に係る水産業費が1億7,792万円の増となったことによるものでございます。
商工費は8,131万2,000円で、前年度対比マイナス5.9%、506万2,000円の減となっております。
土木費は14億8,592万1,000円で、前年度対比17.1%、3億693万3,000円の減となっております。この主な理由といたしましては、都市計画を推進するための都市計画基礎調査委託が567万円の増となったものの、道路維持整備及び管理事業が1,199万円の減、町道向原森戸線ほか街路整備事業が1億3,244万円の減、下水道事業特別会計繰出金が1,500万円の減、南郷上ノ山公園テニスコート改修工事が3,645万円の減などとなったことによるものでございます。
消防費は5億6,222万5,000円で、前年度対比マイナス3.2%、1,872万8,000円の減となっております。
次に、教育費は10億2,863万8,000円で、前年度に比べ19.3%、1億6,670万円の増となっております。この主な理由は、長柄桜山古墳調査整備事業が626万円の減、屋上防水工事終了に伴い、図書館運営費が509万円の減などがあったものの、教育センター開設事業による958万円の増、教育センター維持管理事業が785万円の増、上山口小学校校舎耐震補強に伴う小学校耐震整備が1億9,537万円の増などとなったことによるものです。災害復旧費につきましては、幸いにして災害がございませんでしたので、昨年度に引き続き支出はゼロとなっております。
公債費は5億9,541万3,000円で、前年度対比6.8%、3,815万5,000円の増となっております。これは減収補てん債の償還費が654万円の増、臨時財政対策債償還費が3,890万円の増などとなったものでございます。
歳出に係る概要説明は、付属説明書の50ぺージから191ぺージに記載させていただいております。以上で一般会計の決算の説明を終わります。
続きまして、議案第16号葉山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。決算書の143ぺージ並びに付属説明書の193ぺージをお開きいただきたいと存じます。この会計における最終の歳入歳出予算現額は31億1,076万7,000円で、これに対します歳入決算額は31億713万3,562円で、収入率は99.9%となっております。また、歳出決算額は28億7,692万8,501円で、執行率は92.5%となっております。この歳入決算額に基づきます翌年度へ繰り越される額は2億3,020万5,061円となりました。
それでは、付属説明書に基づきまして説明をさせていただきます。まず初めに、国民健康保険の加入状況につきましては付属説明書の198ぺージに、1、加入率の状況、2、年間平均世帯数及び被保険者数の状況を記載させていただいておるとおりでございます。恐れ入りますが、付属説明書の195ぺージをお開きいただきたいと存じます。歳入について御説明申し上げます。国民健康保険料は13億2,892万4,000円で、前年度対比12.4%、1億4,622万6,000円の増となっております。保険料の徴収状況は、198ぺージに記載しておりますとおり、収納率は現年度分93.0%、過年度分9.2%、合計74.8%となっております。なお、保険料率は所得割、資産割、均等割、平等割からなっており、記載のとおりでございます。
再び195ぺージに戻っていただきまして、国庫支出金は6億611万7,000円で、前年度対比マイナス5.9%、3,825万1,000円の減となっております。この主な理由といたしましては、療養給付費等負担金が三位一体の改革により国民健康保険への都道府県負担が段階的に導入され、負担割合が平成17年度の100分の36から100分の34に変更になったことにより、一般被保険者に係る療養給付費等療養給付費負担金が147万円の減、老人保健医療費拠出金負担金が3,179万円の減などとなったことによるものです。療養給付費等負担金は5億2,269万円で、前年度対比6.2%、3,063万7,000円の増となっております。これは退職被保険者に係る医療費等が増加したことによるものでございます。県支出金は1億2,260万4,000円で、前年度対比28.2%、2,697万4,000円の増となっております。共同事業交付金は1億4,691万8,000円で、前年度対比157.9%、8,994万3,000円の増となっております。これは高額医療費共同事業交付金が1,270万円の減となったものの、国民健康保険財政の安定化を図るために、保険財政共同安定化事業交付金が1億264万円、皆増となったことによるものでございます。繰入金は2億5,473万5,000円で、前年度対比3.3%、819万8,000円の増となっております。このほか、歳入決算の概要説明は、付属説明書の199ぺージから202ぺージまでに記載をさせていただいております。
付属説明書の197ぺージ、歳出でございますが、保険給付費は18億9,193万3,000円で、前年度対比7.0%、1億2,390万9,000円の増となっております。共同事業拠出金は1億4,880万3,000円で、前年度対比209.8%、1億77万1,000円の増となっております。これは高額医療費拠出金が385万円の減となったものの、保険財政共同安定化事業拠出金が1億462万1,000円の皆増となったためでございます。その他、歳出決算の概要につきましては、付属説明書の204ぺージから211ぺージまでに記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
続きまして、議案第17号葉山町老人保健医療特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。決算書の179ぺージ並びに付属説明書の213ぺージ以降をお開きいただきたいと存じます。この会計における最終の歳入歳出予算現額は25億8,753万4,000円で、これに対します歳入決算額は25億3,772万6,067円で、収入率は98.1%となっております。また、歳出決算額は25億3,000万4,705円で、執行率は97.8%となっております。この歳入歳出決算額に基づきます翌年度へ繰り越される額は772万1,362円となりました。
それでは、付属説明書に基づきまして説明をさせていただきます。付属説明書の215ぺージをお開きいただきたいと存じます。老人医療費の受給者数は平成18年度末現在で3,894人となっており、前年度末に比べますとマイナス5.2%、213人の減少となっております。このうち75歳以上で、みなし受給者を含む方は3,860人で、前年度に比べマイナス5.3%、216人減少しております。また、65歳以上75歳未満の寝たきり等の人は34人で、前年度に比べ3人増加しております。歳入につきましては付属説明書の214ぺージに記載させていただきましたとおり、歳入全般では国庫支出金、県支出金等が増となっておりますが、支払基金交付金等が前年度より減となっており、合計でマイナス3.0%、7,983万2,000円の減となりました。
付属説明書の215ぺージ、歳出につきましては、医療諸費が25億1,889万6,000円で、前年度対比マイナス3.1%、7,984万7,000円の減となっており、歳出全体でも前年度に比べマイナス3.3%、8,552万4,000円の減となりました。なお、歳入決算の概要説明は付属説明書の216、217ぺージ、歳出決算の概要説明は218から221ぺージに記載させていただいております。
続きまして、議案第18号葉山町介護保険特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。決算書の199ぺージ並びに付属説明書の223ぺージ以降をお開きいただきたいと存じます。この会計におけます最終の歳入歳出予算現額は19億2,390万9,000円で、これに対します歳入決算額は18億5,261万9,571円で、収入率96.3%となっております。歳出決算額は18億582万731円で、執行率は93.9%となっております。この歳入歳出の差引額4,679万8,840円は翌年度へ繰り越しとなります。
それでは、付属説明書に基づきまして説明をさせていただきます。初めに、介護保険の加入状況等につきましては付属説明書の228、229ぺージに、第1号被保険者の世帯数、被保険者数及び加入率の状況、保険料の所得段階別第1号被保険者の状況、要介護・要支援認定者数の状況、居宅介護サービス受給者数の状況、地域密着型サービス受給者数の状況、施設介護サービス受給者数の状況等について記載させていただいております。また、介護保険料徴収状況につきましても、記載をさせていただいておりましたとおりでございます。
恐れ入りますが、前に戻っていただきまして、付属説明書の225ぺージをお開きいただきたいと存じます。歳入の主な科目につきまして御説明申し上げます。介護保険料は65歳以上の方から徴収します第1号被保険者の保険料で、4億472万1,000円、前年度と比べますと41.9%、1億1,956万8,000円の増となっております。これは平成18年度に保険料の見直しを実施したことによるものでございます。国庫支出金は3億6,320万8,000円、前年度比マイナス7.0%、2,724万9,000円の減となっております。これは制度改正により地域支援事業に要します費用の100分の25及び100分の40.5に当たる1,147万円が新規に交付されたものの、施設等の給付費に係る費用負担割合が100分の5、国から県に移行されたため、介護給付及び予防給付に要します費用が3,547万円の減などによるものでございます。支払基金交付金は5億2,341万8,000円で、前年度比1.8%、912万2,000円の増となっております。県支出金は、介護給付費負担金の施設等給付費の負担割合が100分の5から100分の5、国庫支出金から移行されましたことなどに伴い、決算額は2億5,802万円で、23.9%、4,975万円の増となっております。繰入金は2億9,056万9,000円で、一般会計から法律に基づいた介護給付費繰入金が2億1,125万2,000円、職員給与費等繰入金が7,371万円、また制度改正により新規に地域支援事業繰入金が5,607万円となっております。
付属説明書の227ぺージ、歳出でございますが、保険給付費は制度改正によります新規の特定入所者介護サービス事業費5,903万7,000円を含み、16億9,003万円で、前年度対比2.4%、3,942万5,000円の増となっております。その他、歳出の概要説明につきましては付属説明書の234ぺージから239ぺージまでに説明を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
続きまして、議案第19号葉山町下水道事業特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。決算書の227ぺージ並びに付属説明書の241ぺージをお開きいただきたいと存じます。この会計におけます最終の歳入歳出予算現額は18億2,129万8,000円で、これに対します歳入決算額は18億1,935万7,372円で、収入率99.9%となっており、前年度との比較ではマイナス14.6%となっております。また、歳出決算額につきましては17億5,879万6,941円で、執行率は96.6%となっております。この歳入歳出決算額に基づきます翌年度へ繰り越される額は6,056万431円となりました。
付属説明書の242ぺージ、歳入決算額前年度対比表をごらんいただきたいと思います。歳入は前年度に比べ3億998万1,000円の減となっております。これは使用料及び手数料のうち、下水道使用料が1億5,438万3,000円で、前年度に比べ13.1%、1,784万4,000円の増となったものの、国庫支出金は翌年度への繰越明許費による未収入分や、対象事業費の減少に伴い、前年度比マイナス37.3%、1億4,970万円の減、県支出金が497万円の減、繰入金が1億1,500万円の減、町債が5,390万円の減となったことなどによるものでございます。
付属説明書の243ぺージの歳出決算額前年度対比表をごらんいただきたいと存じます。歳出は前年度に比べマイナス14.4%、2億9,595万9,000円の減となっております。この会計の歳出決算額は、39.9%を占めております事業費は7億220万4,000円で、前年度に比べ31.7%、3億2,560万3,000円の減となっております。また、47.8%を占めております公債費は8億4,043万2,000円で、前年度に比べ4.2%、3,411万3,000円の増となっております。なお、この歳入決算額の概要説明につきましては付属説明書の246、247ぺージに、歳出決算額の概要説明は248ぺージから251ぺージまでに説明を記載させていただいております。
以上で平成18年度葉山町一般会計歳入歳出決算ほか4件の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を終わります。本件に対する総括質問は、来る9月27日に行いますので、総括質問を予定される方は、9月25日正午までに要旨を添えて本職まで申し出てください。通告用紙は事務局に用意をしてございます。
○議長(笠原俊一君)暫時休憩をいたします。再開は2時30分といたします。
(午後2時10分)
○議長(笠原俊一君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時29分)


○議長(笠原俊一君)日程第15「議案第20号葉山町火災予防条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を求めます。
○消防長(坂本光俊君)議案第20号葉山町火災予防条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
提案理由にもありますように、建築物の安全の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令が平成19年6月の20日施行されたため、葉山町火災予防条例の一部を改正させていただくものでございます。
建築基準法施行令において、13条の2が削除されたことに伴い、条文が整理され、同施行令13条の3が13条に変更されたため、葉山町火災予防条例で引用しています同条文を改正させていただくものでございます。
附則については、施行日を定めたものです。
以上、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(笠原俊一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第20号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
異議なしと認めます。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。


○議長(笠原俊一君)日程第16「議案第21号引揚者住宅使用条例を廃止する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を求めます。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)議案第21号引揚者住宅使用条例を廃止する条例につきまして説明をさせていただきます。
提案理由にもございますとおり、同住宅の用途廃止を行うため、本条例を廃止させていただくものでございます。
同住宅につきましては、昭和26年4月に建設され、平成17年7月までその役割を果たしてまいりましたが、それ以降は居住者もなく、老朽化も進み、また防犯上の問題も考慮する必要があることから、本条例を廃止させていただくものであります。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(笠原俊一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○7番(近藤昇一君)1点だけ確認しておきますけども、単にこれが老朽化で防犯上の問題ということでの廃止なのかね。それとも、当然これ、つくった際の根拠法なり政令なり、多分政令でやられたのかなとは思うんですけども、その必要性というんですか、もなくなったということで今回廃止になるのか。その点だけ伺っておきたいんですけど。ここでは防犯上、老朽化というのみの理由だと思うんですけども、いかがでしょう。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)この住宅、引揚者住宅につきましては、当時の厚生大臣の補助指令に基づき建設され、その建設されるにおいては国庫補助が5割から8割の補助をもって、助成をもって建設されたというふうに、その制度としてはなっていたわけですが、現在においては本町が把握している引揚者もいないということでありますし、当然その部分につきましては引揚者給付金の受給者の存在につきましても、神奈川県に確認をいたしました。したがいまして、ただ単に老朽化ということでなく、今回においてはその必要性もないということとあわせて廃止をするというものでございます。
○議長(笠原俊一君)他に質疑ございますか。
○16番(守屋亘弘君)棟数が2棟ですか、それで戸数が4とありますけれども、これは全部町有地だろうと思うんですけれども、面積はどの程度なんでしょうか。
○保健福祉部部長(根岸隆男君)18年度実施しました実測面積では369.50平方メートル、坪数で約112坪というふうになっております。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第21号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
異議なしと認めます。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。


○議長(笠原俊一君)日程第17「議案第22号政治倫理の確立のための葉山町長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)議案第22号につきまして御説明申し上げます。
この条例は、提案理由にもありますとおり、証券取引法等の一部を改正する法律及び同法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が平成19年9月30日に施行されること、並びに郵政民営化法及び同法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が平成19年10月1日に施行されることに伴い、本町においても関係条例の整備を行う必要があり提案するものでございます。
条例の改正につきましては、お手元の参考資料の条例の概要に記載のとおり、証券取引法の法律名が金融商品取引法に改められ、金銭信託の項目を削除し、有価証券の項目で公開すること、また郵政民営化に伴い、郵便貯金に関する業務が郵便貯金銀行に継承されることから、郵便貯金の項目を削除し、預金の項目で公開することとなったものによるものでございます。
附則につきましては、第1項で証券取引法の改正に係る施行期日を平成19年3月30日とし、郵政民営化法の施行に伴う改正施行期日を同年10月1日とさせていただくものでございます。附則第2項につきましては、経過措置の規定で、施行日以前の郵便貯金及び施行日以降に満期となる定期性の郵便貯金のものに関しましても、預金の項目に含めて公開するというものでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(笠原俊一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○7番(近藤昇一君)直接この今回の改正にかかわるかどうかあれなんですけども、この際、ついでに町長に伺っておきたいんですけども。ほかの自治体では町長と同時に副町長、あるいは教育長なんか入れてるところもあると思うんですけど、含めた条例という形での改正が考えられなかったのかということをちょっと町長に伺っておきます。
○町長(守屋大光君)今、近藤議員のおっしゃるように、特別職全体ということも、議員も含めてというところもないとは言えないんじゃなかろうかなというふうに思っております。したがって、現段階においては私だけにとどめておりますけども、今後、今御指摘の点も踏まえて、今、透明性が求められている折でもございますので、全部含めて検討すべき時期が来ようかと思います。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございますか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第22号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
異議なしと認めます。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。


○議長(笠原俊一君)日程第18「議案第23号町道の廃止について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を求めます。
○都市経済部部長(高梨勝君)議案第23号町道119号線の廃止につきまして御説明申し上げます。
町道119号線は、長柄字大山888−1番、トーアガーデンハウス先から長柄字川向234−8先、長柄交差点手前までの旧逗葉新道に並行する路線でございます。自動車専用道路である逗葉新道の一部が県道311号線として一般県道に移管され、町道119号線の道路区域が上位路線である県道の歩道部分として本年19年4月に供用開始されたことに伴い、県道と町道が重複することとなり、道路法第10条第1項の規定に基づき廃止するものでございます。
以上で御説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(笠原俊一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○8番(畑中由喜子君)この町道119号線は、底地は町有地であったかどうか、そしてこの廃止後はどのような取り扱いになるのか伺います。
○都市経済部部長(高梨勝君)所有はすべて神奈川県の土地でございます。これ以降の管理も神奈川県という形になります。
○議長(笠原俊一君)もう少し大きい声で。
○都市経済部部長(高梨勝君)所有地は神奈川県、一部借地をしておりましたが、これ以降、神奈川県の土地だけを歩道として使用してまいります。
○8番(畑中由喜子君)一部借地という部分が、そうすると歩道としては幅の足りないものになったり、途切れたりという可能性があるのかどうか。
○都市経済部部長(高梨勝君)自動車専用道路の高規格から一般県道になりましたので、道路幅を、今まで道路に使っていた部分の方に歩道が入ってきまして、その分、借地をしないで前に出てきて使うということで、この4月にその区域を変更したということでございます。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございますか。
○8番(畑中由喜子君)すいません。いつも語尾がはっきり聞こえないので、よろしくお願いします。
○都市経済部部長(高梨勝君)県道…道路幅を狭くして、その分を歩道にして、今まである部分とその道路部分を足しまして、借地部分は使用しないという形でございます。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、今まで有料道路として使って、逗葉新道ですね、いわゆる。有料道路として使っていたときには、この町道119号線も有料道路の一部だったということになりますよね。意味が違いますよね。もう一度御説明をお願いします。
○都市経済部部長(高梨勝君)道路部分…道路部分…道路部分の今まで逗葉新道であったところを一般道路にしまして、その道路、専用道路部分の一部を歩道にするということです。と、今度の歩道部分を足したのが今度の県道になります。両方が重なった部分、町道だけ重なった部分だけを廃止させていただくと。
○議長(笠原俊一君)他に御質疑はございますか。
○8番(畑中由喜子君)ですから、ちょっとこの議案と離れるということになるかもしれませんけれど、これは県に聞かなきゃ、もしかしたらいけないことかもしれませんが、そうすると町道は今、県…今まで町道だったところは県のものになっているわけですよね。県が買ったということなのかな。そうすると、一部借地というのは…の取り扱いがどうなっているかということです。
○町長(守屋大光君)畑中議員の御心配になるのは、歩道部分が従来より狭くなるかどうかというところにあろうかと思います。したがって、そういう支障のないように、県と対応をし、しかるべき今、この形で提案をさせていただいておるということで御理解いただきたいと思います。
○議長(笠原俊一君)他に質疑は。
○7番(近藤昇一君)そうすると、かつて葉山町と裁判をやって、葉山町が土地の使用料を支払って、その後も支払ったと思うんですけど、それはもう既に終わっていると。町の方は一切そこは使わないから、使用料も払ってないということでよろしいんでしょうか。
○都市経済部部長(高梨勝君)今年の3月まで支払っておりましたが、この4月から支払いはしておりません。
○議長(笠原俊一君)他にございませんか。
○15番(森勝美君)119号の先までの長柄の交差点までにも細い歩道があると思うんですが、それも県道になっているので、町道としては関係なく考えていいんでしょうか。
○町長(守屋大光君)森議員、この23号でお示しさせていただいているように、起点・終点が明記されております。したがって、この範囲でございます。
○1番(伊東圭介君)直接この議案とは関係ないわけでありますけども、この今、町道を廃止する部分、今現在歩道の工事が行われております。そんな中、ことしの3月ですか、この工事を行っていた業者が不渡りを出して倒産をして、今現在もその工事が進められてなく、いわゆる長期においてですね、安全とは言えないような状況になっておりますけども、情報としてこの工事、歩道の工事についてですね、完了する期限等がわかっていれば教えていただきたいと思います。
○都市経済部部長(高梨勝君)本年8月に入札、契約が終わりまして、工期といたしましては8月の9日から20年1月31日を予定しております。工事の着手につきましては、9月中旬ですので、もう着手にかかろうとされているところでございます。草刈り等は行っておりますが、これから行うということでございます。
○7番(近藤昇一君)この、先ほど起点と終点ということで、長柄交差点の部分のところで一部、今現在も歩道がないという形状になってますよね。それで、ここからわきを通って国道の方…今あれは県道か。に抜けているという形になってますよね。で、話によると、ここのところ通行できなくなるという話があるんですよ。私有地なんですよ、この道路自体がね。ですから、葉山町として長柄交差点まで歩道をきちっと確保する用意があるのかどうかね。実際にこの県道沿いに、旧逗葉新道のところの県道沿いに歩道をつくろうとしても、あのスペースでは家の立ち退きがどうしても必要になってくる。果たしてそれが可能なのかどうかというのがあるんですよ。そういう面で、ここが私有地で通行どめになった場合に、歩道をどのように今後確保していくおつもりなのか、ついでで申しわけないんですけども。部長の方ですか。
○都市経済部部長(高梨勝君)確かに一部民地がございまして、県道側からは、今の311号線側からは入れますが、出口の部分が一部民地がございまして、そちらの民地の所有者の方の了解ということですので、いつ通れなくなるかということもございまして、神奈川県と協議して、このまま歩道を交差点側にもっていただけるのかということで問い合わせしたところ、その考えはありますということです。今、終点になっているところから一部裏側、出るところが町道でございますので、もし仮になるとしたら下がるとか、いろいろな形のものを検討をしていくということでございます。
○7番(近藤昇一君)いずれにしろ今回この廃止はされますけども、片や県の方で歩道をきちっとやるからいいんだというんですけども、この全体のね、付近住民の利用の便を考えた場合に、必ずこの人たちの、ここの近辺のね、住民の足は確保されるということでよろしいですね。
○都市経済部部長(高梨勝君)はい、そのとおりでございます。
○議長(笠原俊一君)他にございませんか。
(「なし」の声あり)
質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第23号は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
異議なしと認めます。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。


○議長(笠原俊一君)日程第19「議案第24号葉山町土地開発公社定款の変更について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)議案第24号につきまして御説明申し上げます。
本議案につきましては、提案理由にもありますとおり、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が平成17年10月21日に公布され、公有地の拡大の推進に関する法律第18条第7項の業務上の余裕金の運用に係る規定が改正され、本年10月1日から施行されることに伴い、同様の運用を定めた本町の土地開発公社定款を変更する必要があり、公有地拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定により提案するものであります。
変更の内容につきましては、定款第21条中に規定する郵便貯金を削除するものであります。
附則は施行日を規定したものでございます。
以上で説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(笠原俊一君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○16番(守屋亘弘君)まことに単純な質問で申しわけないんですけれども、ここに書いてある土地開発公社は次の方法によるほか、業務上の余裕金を運用してはならない。それで、国債とか云々と書いてありますけれども、これは例えば国債あるいは地方債が運用していいということなのでしょうか。それともこれもだめだという意味なんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)この新旧対照表の中で、現行あるいは改正案にもありますように、土地開発公社の資金運用上、余裕金の運用について定めた項目ですけれども、これはそこに書いてございますとおり、次の方法によるほか業務上の余裕金を運用してはならないということですので、ここの、そのままの規定で国債または地方債の取得、あるいは銀行の預金、それの金融機関への預け入れ、これによるほかの運用はしてはいけないという、そういう規定でございます。
○16番(守屋亘弘君)ちょっと確認で恐縮ですけど、国債とか地方債の取得は、例えばここで言うと、いいよということですか。そうすると、町債の取得も土地開発公社ができるということになろうかと思いますが、そういう理解でよろしいですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)解釈につきましては、そのとおりでございます。
○議長(笠原俊一君)他に質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第24号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
異議なしと認めます。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。


○議長(笠原俊一君)日程第20「選挙管理委員及び補充員の選挙」を行います。
本件につきましては、葉山町選挙管理委員会委員長より、選挙管理委員及び同補充員の任期が平成19年10月23日をもって満了する旨の通知がありました。よって、地方自治法第182条の規定により議会において選挙することとなっております。
お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことと決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定をいたしました。
選挙管理委員及び補充員候補の名簿を配付いたします。
(資料配付)
○議長(笠原俊一君)配付漏れはございませんか。
(「なし」の声あり)
お諮りいたします。お手元…。(発言を求める声あり)
○7番(近藤昇一君)これはたしか公職選挙法との関係もあると思うんですよね。一般的に立候補とか、指名推選の場合どうかわかりませんけど、ポスターという形でね、顔を周知するんですけど、今回の場合に、特に新人の場合ね、写真も何も載せてないという形なんですけども、せめて写真ぐらい提示してもいいんじゃないですか。それは個人のプライバシーとか、そういうのがあるんですかね。公職の選挙に出る人にとって。いかがでしょう。
○議長(笠原俊一君)暫時休憩いたします。休憩中にその資料、写真がついたものを回したいと思います。(午後3時00分)
○議長(笠原俊一君)休憩を閉じて再開いたします。(午後3時04分)
お諮りいたします。お手元に配付した名簿のとおり指名いたしました方を選挙管理委員及び補充員の当選人と認めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方が選挙管理委員及び同補充員に当選をされました。


○議長(笠原俊一君)日程第21「報告第6号専決処分の報告について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)報告第6号について御報告申し上げます。
専決処分書にもありますとおり、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、全国自治協会町村有自動車共済業務規約の範囲内で、町が当事者である和解及び損害賠償の額を定めることについて、専決処分をいたしましたので、その報告をさせていただくものでございます。
事故の内容につきましては、本年4月12日、午後2時30分ごろ、クリーンセンター清掃作業員安田伸行がごみ収集のため、葉山町一色1550番地、ハイツ葉山大道敷地内においてじんかい車を後退させていたところ、誤って駐車場外壁に接触し、破損させたものであります。
和解の内容につきましては、当事者間協議の結果、事件・事故による町の過失を100%とし、マンション外壁修理代13万8,915円を町が所有者に対し支払うことで6月7日に和解が成立し、6月14日に支払いを終了いたしております。
以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(笠原俊一君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、特に質問等ございますか。
○7番(近藤昇一君)ちなみに、ここでは100%こちらの過失ということで、修理代が13万8,000円ですけども、車の方の修理というのはどのくらいかかっているんでしょう。
○議長(笠原俊一君)それでは、今、資料を取り寄せていますので、暫時…よろしいですか。
○7番(近藤昇一君)じゃあ、後ほどちょっと提示していただきたいと思うんです。それで、我々がこうやって目にする際にはね、相手方との関係でこちらの責任割合とか、例えばこちらにも…向こうにも責任割合があれば、当然ね、その修理代の相殺ということで、こちらの修理がどのくらいなのか、損害がどのくらいなのかというのがわかるんですけど、やっぱりこれは用意しておいてほしいなと思います。こういう形だと、こちらの100%だから払えばいいんじゃなくて、修理もあるだろうし、修理が保険入っているとは思うんですけどね。そういう面で、何ていうのかな、事故の概要というのは、ある程度金額によってはわかることもあります。
それで、もう一つ聞きたいのは、当然これは2人乗ってる、清掃車は2人以上、かつては3人乗っていたこともあるんですけども、現況は今、2人ですか。1人ということはあり得ないと思うんですけど。
○生活環境部部長(石川恵一君)ごみの収集につきましては2人で行っております。
○7番(近藤昇一君)そうすると、もう1人の方は当然そういうバックのときなんかには誘導員としての役割もしているはずですよね。交通安全の何ていうのかな、観点から。これはそういうことがやられたのかどうかというのがね、特にごみ収集車というのは後方の確認というのがなかなかできないし、ああいう背の高いものだと、車の上、私もたまにね、よく宣言カーなんかそういうの、こういうことがよくやるんですよね。いきなり背の高い車だと、上の方をぶつけてしまうということ。そういう面での誘導というのは、指導しているのかどうかなんですけど。
○生活環境部部長(石川恵一君)ごみの収集につきましては、ステーション、これにつきましては道路の狭いところありますので、毎朝朝礼におきまして職員が作業員に対しまして交通安全、それから周囲の状況、事故のないような形でもってやるよう指導はさせていただいております。
○7番(近藤昇一君)だからね、一般的じゃなくて、例えばこういう事故がありましたよね。そうすると、じゃあ誘導員についてはね、特に今後注意して、ごみを収集して、あの中に放り込めばそれでおしまいじゃなくてね、やはり運転手と、もう1人いるわけだから、もう1人はちゃんと誘導するようにという指導が行われているかどうかなんですよ。よくごみの収集車の事故というのは、結構、年に何件か出てくるんですよ。そういう面でね、2人乗っている意味というのがやっぱりあると思うんですよ。ただ2人でもって、収集するのが1人じゃ大変だから2人だということだけじゃなくて。そういう指導を徹底して、具体的な例でね、もう1人の人はちゃんと交通誘導するんだよという指導がね、一般的に交通安全に注意してくださいじゃなくてね、そういう指導がやられているのかどうかということなんですよ。
○生活環境部部長(石川恵一君)当然ですね、事故がありますと原因者から職員の方に報告が上がります。そうしますと当然次の日にですね、その事故に対しまして、こういう事故があったということでもって、十分にですね、注意をするようにという形でもって指導をしております。
○総務部部長(石川嘉一郎君)先ほどのじんかい車の修理費について御説明申し上げますが、修理については57万360円の費用でございます。
○議長(笠原俊一君)他に質疑はございますか。
○8番(畑中由喜子君)毎日注意をするようにという朝礼もあるというふうに伺いましたけれども、例えばこの運行上のマニュアルというんでしょうかね、そういうものは決めてはいないんですか。
○生活環境部部長(石川恵一君)マニュアルという形でもって、正規にですね、職員に配付という形はありませんけれども、そういう事故があったとき、また事故がなくても、毎日の朝礼の中で交通事故、安全等に十分注意するようにという形では職員から指導をさせていただいております。
○8番(畑中由喜子君)どの程度頻繁に起こるかと、起こってほしくないわけですけれども、ある意味、2人乗務していて、特にバックするときには必ず片方が誘導するようにというようなことが常識の範囲とは思いますけれども、あるいはマニュアル化するということも必要なのではないかと思いますけれども、それは御検討なさいますでしょうかしら。
○生活環境部部長(石川恵一君)今、マニュアルにつきましては、担当職員が作成をいたしまして、作業員に対しましてこのような形でもって十分注意するようにというふうに、マニュアルづくりをしております。
○議長(笠原俊一君)他にございますか。
(「なし」の声あり)
これをもって報告第6号を終わります。


○議長(笠原俊一君)日程第22「報告第7号平成18年度葉山町一般会計継続費精算報告書」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(笠原俊一君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)報告第7号につきまして御報告申し上げます。
この報告につきましては、地方自治法第212条第1項の規定により、平成17年度葉山町一般会計当初予算及び補正予算(第6号)において変更補正させていただきました継続費の経費の総額及び年割額を定め、平成17年度・18年度の2カ年にわたって支出できるようにさせていただきました(仮称)保育園・教育総合センター複合施設整備事業の継続費について、継続年度が終了いたしましたので、報告書に記載のとおり、同法施行令第145条第2項の規定により精算報告をさせていただいたものでございます。
以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(笠原俊一君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、御質問ございますか。
○16番(守屋亘弘君)17年度で5,600万円の当初地方債で賄うということであったと思うんですけれども、それが一般財源に振りかわった理由は何でしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)精算報告書の17年度において、17年度の支出済額が4億895万4,000円でございます。その内訳は左に記載のとおりで、それの年割額とその比較をしたものですけれども、5,600万については起債を予定したものが起債がないということで一般財源を更正減したということでございます。
○16番(守屋亘弘君)今の御説明は、起債を予定していたけれども、起債できなかったと。それで一般財源でそれを補ったというような理解でよろしいということですね。
○総務部部長(石川嘉一郎君)すいません。全体計画額と今、真ん中にある実績額の地方債をごらんいただいた、その差額があったわけですけれども、その差額が地方債があったものを一般財源なくなったために一般財源に振りかえたということでございます。
○16番(守屋亘弘君)ですから、起債が5,600万円できなくて、それを一般財源に振りかえたというような理解でよろしいかどうかを聞いてるんですが、そういうことでよろしいんですな。
○総務部部長(石川嘉一郎君)そういう御理解で結構だと思います。
○16番(守屋亘弘君)それから、ちょっと記載上の…記載って、失礼、この表の記載上のことなんですけれども、今の御説明だと、一般財源が5,600万円ふえたということですよね。それで、いわゆる起債が5,600万円減ったと。そうなると、一般的な常識から考えると、一般財源△5,600万円ということはないんじゃないですか。一般財源がふえたんでしょう、5,600万円。それで、起債が5,600万円減ったんでしょう。
○総務部部長(石川嘉一郎君)合計欄をごらんいただくと御理解いただけると思うんですが、17年、18年度の年割額で、全体として5億8,422万円でございました。これの財源内訳が起債で5億1,320万円の起債と、一般財源7,102万円の財源でこの事業を計画しました。それで、その隣の実績については、それと同様の支出済額、全体で5億8,422万円でございます。それから財源については4億5,720万円の起債を起こしたということで、その差が一番右側の比較欄に載せてあります。したがいまして、全体で計画したものが、実際の借り入れ、あるいは一般財源の充当によって、その全体事業費、支出済額は同じですけれども、財源内訳の中で変更していったということでございます。
○16番(守屋亘弘君)いや、ですから、それはわかってるんですよ。だから、一般財源がふえたんでしょう。それで起債が減ったんでしょう。だから、ふえたやつが括弧がついていて、減ったやつが括弧がつかないというのはどういう意味かと聞いてるんです。
○総務部部長(石川嘉一郎君)当初計画した地方債が、実際のところその起債を起こさずに、この記載してございます地方債の総額で財源を、起債を起こしたと。したがって、一般財源についてはそのプラス・マイナスということで、起こさなかった分がふえたということでございます。
○16番(守屋亘弘君)意味はわかりますか。ふえたのがどうして△なのかって聞いてるの。それだけの話。(私語あり)
○総務部部長(石川嘉一郎君)守屋議員の言わんとしていることを私も理解できますけれども、この記載については全体計画と実績額、それを比較した表になっておりまして、実績から全体計画の差をあらわしたもので、そういう理解をいただければと思います。
○議長(笠原俊一君)他にございませんか。
(「なし」の声あり)
これをもって報告第7号を終わります。


○議長(笠原俊一君)以上で本日の日程は全部終了いたしました。明日から6日間休会とし、来る9月27日、午前10時再開をいたします。
本日はこれにて散会をいたします。御苦労さまでした。(午後3時24分)




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