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平成19年葉山町議会第1回定例会会議録(第7日)


・招集年月日 平成19年3月16日(金曜日)

・招集場所  葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

開議 午前10時00分
閉会 午後2時05分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席16名 欠席0名

第1番 伊東圭介 出席 第10番 笠原俊一 出席
第2番 佐野司郎 出席 第11番 横山すみ子 出席
第3番 金崎ひさ 出席 第12番 鈴木道子 出席
第4番 待寺真司 出席 第13番 鈴木知一 出席
第5番     第14番 守屋亘弘 出席
第6番 阿部勝雄 出席 第15番 森勝美 出席
第7番 近藤昇一 出席 第16番    
第8番 畑中由喜子 出席 第17番 伊藤友子 出席
第9番 加藤清 出席 第18番 中村常光 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 守屋大光 助役 鈴木勘之
教育長 木太郎 総務部部長 石川嘉一郎
福祉環境部部長 根岸隆男 都市経済部部長 石川恵一
消防長 石屋博 教育次長 後藤一雄


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 鈴木和雄 次長 行谷正志
局長補佐 高橋孝行    


・会議録署名議員

第8番 畑中由喜子 第9番 加藤清


・議事日程

第1 一般質問
1.金崎ひさ
 (1)町長への一般質問に対する検討課題の進捗状況を伺う。
 (2)教育長への一般質問に対する検討課題の進捗状況を伺う。
2.森勝美
 (1)安全、安心のまちづくりについて
 (2)青い海と緑の丘のある美しいまちづくりについて
 (3)公共施設の利用促進と住民サービスの向上について
3.畑中由喜子
 (1)交通不便地対策について
 (2)マリンロード計画と昭和の散歩道について
 (3)公共下水道事業について
 (4)学校給食について
 (5)自治基本条例について
第2 陳情第20号 葉山町議会の改革を推進するための陳情
(以上1件 議会運営委員会審査期限延期要求)
第3 葉山町ごみ問題に関する件
(以上1件 葉山町ごみ問題特別委員会審査期限延期要求)
第4 葉山町議会広報に関する件
(以上1件 葉山町議会広報特別委員会審査期限延期要求)
第5 委員会調査について


・議事の経過

○議長(伊藤友子君)おはようございます。ただいまの出席議員は16名でございます。全員出席でありますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(伊藤友子君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、3番議員金崎ひささん、登壇願います。
○3番(金崎ひさ君)おはようございます。3番金崎ひさでございます。通告に従いまして、2項目9点の一般質問をさせていただきます。議員として2期8年務めさせていただいておりますのが、2期目の最後のけじめとして、今まで一般質問に取り上げさせていただいた項目の中で検討課題として積み残しされております点について、進捗状況と今後の課題をお聞きして、町長及び教育長と認識を同じにしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、町長に伺います。ごみの減量化の推進のため、排出者責任としてトレーと牛乳パックのみならず、ペットボトルも各スーパーマーケットに回収を依頼していただきたいとお願いをしており、町長も行政指導するとの御答弁をなさっております。その件に関してどのような状況にあるのかお教えください。
2点目は、し尿処理手数料の値上げについて伺います。かつて受益者負担についての質問の折、し尿処理のための委託料と手数料との差額をなくする程度の値上げが必要ではないかとの提案をさせていただきましたが、時間をかけて検討をするとの御答弁でございました。町民一人ひとりが自分の出したし尿の処理に関して、公共下水道とコミプラと浄化槽の3通りの方法があるわけでございますが、この処理料が余りに差があるのは好ましくないと私は思っておりますので、このような意味合いも含めてお聞きしたいと思います。
3点目は廃油リサイクルについて伺います。給食廃油の処理方法を町としても取り入れてはいかがかとの提案をし、研究するとの御答弁を得ておりますので、その後の状況をお教えください。
4点目はテングス病対策について伺います。ことしは暖冬で桜の開花も早まるとのことでございます。葉山の桜は近年テングス病に侵され、弱っている木を多く見かけ、憂いております。町長も御心配され、専門家にも相談しているとのことでございましたが、どのような手を打たれているのかをお伺いいたします。
次は防災について2点ほど伺います。地震災害などはいつ起きるかわからないだけに日ごろの備えが必要でございます。長期滞在型の避難所となる体育館の耐震補強を順次行っていることは大変重要なことと思っております。そして町民に対しては年1回避難訓練を行っておりますが、一度1泊2日の避難訓練をしてはいかがかと提案しております。横須賀市で行っているとのことでございますが、葉山町での検討結果の御報告をお願いいたします。そして、災害時の弱者対策として各機関との連携も御提案してありますので、あわせて質問をさせていただきます。
そして教育長にお尋ねいたします。教育と福祉の連携にふさわしい建物が完成し、着々と理想に向けて進んでいく兆しが見え始めておりますことは、議員として安堵の思いをいたしておりますが、今後もますます見守ってその提案も続けなければならない課題だと心得ております。軽度発達障害の理解を全教職員に持っていただく必要性を訴えてまいりましたが、いよいよその時期が到来したと私は思っておりますが、教育長のお考えはいかがでございましょうか。お聞きいたします。また、ごみ分別について学校の場で児童・生徒に御指導いただいているのかどうか、現況をお知らせください。各御家庭の意識を高めるためにも、子供たちからの発信がとても役立つことと提案をいたしております。
最後に、教職員、児童・生徒によるトイレ清掃についてお伺いいたします。この提案をした後に関係者から御意見を伺う機会を得ました。学校トイレ自体が古く汚い場所とのイメージから、トイレ清掃は不潔というお考えもあるようでございます。そこで、トイレの改造を契機にみんなでお掃除をしようという提案はスムーズに反対なく受け入れられることのようでございました。教育の立場から教育長のお考えはいかがでございましょうか。現場との話し合いをするとのことでございましたので、その経過をお知らせください。
以上で私の1回目の質問を終わります。御答弁をどうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)金崎議員の質問に対し、順次お答えを申し上げます。
まず1点目の、ペットボトル回収の行政指導はというお尋ねでありますが、現在ペットボトルの分別回収につきましては隔週で実施しており、年々回収量は増大しているところであります。一方、事業者におきましても自主的に回収を実施しているところもあり、現時点、町内の中規模スーパー4店舗のうち、2店舗に回収ボックスを設置しております。この回収ボックスにつきましては、資源物を回収するとともに、ごみの分別の啓発にも成果を上げるものと考えられることから、今後スーパー等に対してペットボトルの回収ボックスを要望するとともに、レジ袋の削減や簡易包装の推進など、ごみの発生抑制についてもあわせてお願いを行ってまいりたいと思っております。
次に2点目の、し尿処理手数料の値上げについてでありますが、し尿処理手数料及び浄化槽清掃手数料につきましては、主に清掃収集運搬手数料として受益者に負担いただいているものであります。本町のし尿処理手数料及び浄化槽清掃手数料につきましては、県内自治体の状況を調査いたしましたところ、料金体系の違いなどにより一概に比較はできませんが、ほぼ平均値であると考えております。し尿及び浄化槽清掃手数料の見直しについては今後公共下水道の普及状況等を勘案しながら、より公平な受益者負担となるよう検討を行いたいと思います。
次に、廃油リサイクルについてでありますが、以前モデル地区を設け、回収を行っておりましたが、年々回収量が減少し、現在はクリーンセンターに持ち込まれるものだけとなっております。なお、今月からは持ち込まれた廃油を食用とその他に分け、食用廃油につきましては専門業者による無償引き取りをスタートさせたところであります。
次に4点目の、ソメイヨシノのテングス病対策についてでありますが、本年の2月に消防署の入り口から花ノ木公園周辺など、関係部局の職員が横断的に集まり、除去作業を実施いたしました。何分、職員の対応でございますので、軽易な場所については既に実施をいたしておりますけども、危険が伴うような箇所については今後検討をさせていただきたいと思います。
次に5点目の、体育館などにおける1泊2日の防災訓練について、並びに6点目の災害時の弱者対策について、一括してお答えを申し上げます。現在年1回の総合防災訓練において体育館を使用した避難所の開設、運営訓練を行っておりますが、平成19年度は葉山町避難所運営マニュアルに基づき、1泊2日の訓練を実施したいと考えております。
次に6点目の、災害時の弱者対策についてでありますが、高齢者や障害者等の災害時要援護者対策としまして、従来、備蓄品の整備や災害時情報収集用ラジオの配付、24時間対応のファクスによる受け付けなどを行ってまいりましたが、今後もさらに対応をきめ細かく検討をし、対処してまいりたいと思っております。
以上で私に対する質問のお答えといたします。
○教育長(木太郎君)教育長への一般質問に対する検討課題の進捗状況を伺うの1点目でございますが、教職員に対する軽度発達障害の研修についての御質問でございますが、軽度発達障害の児童・生徒は、知的な障害がないか、あっても軽度であり、見た目は発達上の問題を抱えていないため通常級に在籍していることが多く、学習面や行動面で困難を示し、集団不適応を起こすこともあります。そのため、軽度発達障害の早期発見はもとより、個々のニーズに柔軟に対応し、適切な指導及び支援ができるよう軽度発達障害テーマに含む特別支援教育に関する研修に教職員が参加してまいりました。また、早期発見のためには学校が教育相談コーディネーターを中心に、適切な教育相談が不可欠であることから、教育相談にかかる研修にも参加しているところでございます。平成18年度には以上の研修に教職員が延べ80人程度が参加しております。今後、教職員が専門性を深め、個々のニーズをきめ細かに対応できるようにするため、研修の充実に務めるとともに、研修に積極的に参加するよう働きかけてまいりたいと考えております。
2点目の、児童・生徒に対するごみ分別の指導についてでございますが、各小・中学校におきましては日ごろより環境教育の一環としまして、ごみの分別収集の必要性について指導しております。昨年の葉山町におけるごみ収集のシステムの変更に伴いまして、各学校では全校集会で正しいごみの出し方を指導したり、環境委員会の児童がごみの分別方法を記載した掲示物をごみ箱に張ったりするなど、それぞれ工夫した取り組みをしております。特に、リサイクル可能な資源ごみの分別収集については環境教育の観点からも重視し、児童・生徒の意識を高めるよう指導しているところでございます。このようなごみ分別指導を初めとする環境問題についての意識づけは、学校のみならず、学校・家庭・地域が一体となって推進していく必要があると考えております。
次に、教職員、児童・生徒によるトイレ清掃についての御質問でございますが、現在小学校では教職員の清掃指導のもと、教室、廊下、特別教室や体育館の清掃を行っておりますが、その際、教職員は複数の場所を巡回しながら清掃指導を行っております。トイレについては業者に月3回委託しております。また、中学校でも教室、廊下、特別教室や体育館の清掃等を行っており、それに加えトイレについても掃き掃除等の掃除を行っております。便器掃除につきましては業者に月3回委託しているところでございます。トイレ清掃の今後については、学校と相談しながらトイレ清掃の方法と清掃委託の内容、またトイレの改修等も含め、研究してまいりたいと考えております。以上でございます。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○3番(金崎ひさ君)御答弁ありがとうございました。毎年この時期は花粉症に悩まされておりまして、でも、今回は今期最後でございますので、今までの積み上げの気になっている課題をどうしても質問しなければならないと思いまして質問をさせていただきます。お聞き苦しいかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。
それではまずペットボトル回収の行政指導についてということで、既に前回私がペットボトルに関して横須賀の例を挙げまして、葉山町もやはりもう行政としては収集しないんだというような意気込みで、各スーパーマーケットにペットボトルの回収をお願いしてはどうかということを一般質問で取り上げさせていただきましたところ、1店舗だけ既にしているという御答弁でございましたけれども、今は2店舗になったということで、やはり時代がそういう時期に来ているのかなという気がするんですけれども、これは私のその質問の後に行政として指導した上で2店舗になったのか、あるいは、今、町長の御答弁では今後するということなので、自主的になさっているのかというのがもしおわかりになりましたら教えていただきたいんですけれども。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)指導に基づいて1店舗ふえたということではないんですが、結果としては自主的にということでございましょうけれども、その御指摘の分も踏まえまして、答弁のとおりこれからは、今、4店舗あるんですけども、そこも含めてですね、できれば…できればですけども、逗子市内にある例えば葉桜の、あるいはイトーピアからおりたマルエツさんですとか、そういったものを含めてですね、やっていただくようお願いをしていきたいというふうにも思っております。
○3番(金崎ひさ君)ぜひ、今、町長の御答弁にありましたけれども、レジ袋なども含めてすべてのことで減量化に対する要請をしていくということで、来年度町長名で御指導いただけるのかなというふうに思っておりますけれども、それはそういうことでよろしいでしょうか。
○町長(守屋大光君)指導というよりもお願い、要請をするということになろうかと思います。
○3番(金崎ひさ君)どうぞよろしくお願いいたします。いろいろ予算委員会の方で私も委員長を務めさせていただいて、19年度予算をいろいろ審査いたしたんでございますけれども、やはりごみに関しましては、今、葉山町がやらなければならないことというのは、2市1町のその広域でどのようにするかということは今後の問題でございますけれども、それはあくまで中間処理の模索ということで、ともかく葉山町がやらなければならないことはごみの減量化っていうことをまずやらなければいけないことではないかと痛感いたしております。やはりペットボトルを回収して、回収するのが義務だから回収するということなんですけれども、じゃあそのペットボトルを回収したことによって、集めたペットボトルを圧縮する機械を今回修理するのに94万5,000円もかかっているわけですね、予算的に。ですから、そういうふうなむだといいますかね、そういうふうな経費がかかっているんだということを町民の方たちにお示しをして、そして行政指導として各スーパーマーケットにも収集箱があります、トレーももちろん収集しておりますし、そのようなところで、排出者、そちらから買ったものなのでそちらに戻してくださいという御指導は、もちろん要望なんでしょうけれども、町民に対する指導はすればいいと思っているんですけれども。今回、もうそろそろできるのかと思いますけれども、容器包装プラのことがはっきりいたしまして、それから収集日も変更もありまして、ミックスペーパーも変わります。それで、各戸にごみに関するパンフレットのようなものを配付するというふうになっておりますけれども、それはもう御準備は終わったんでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)それについては終了しております。
○3番(金崎ひさ君)少し遅かったかもしれませんけれども、出すべきところに、町に必ず集めるのではなくて、トレーはスーパーマーケットに、ペットボトルもスーパーマーケットにというふうな記入もしていただきたかったなと思うんですけれども、入っておりますでしょうか。新聞紙は新聞屋さんにといつも私が申し上げておりますけれども。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)その部分までは記載はされていない。ペットについては当然のことながら大手のそのスーパー以外でも売っているわけでございまして、そこまでは記載をしておりません。
○3番(金崎ひさ君)いつかそういうごみに関する、減量化に対するキャンペーンのようなものを「広報はやま」でもいいですのでね、町民の皆様に発信していただいて、皆様方の御協力がこのような税金のむだ遣いにならなくなりますみたいなところを少しわかりやすく皆様方に広報していただきますと、協力をしようという意識のある方はたくさんいらっしゃると思いますのでね、ぜひそのあたりも考慮していただきたいと思うんですけれど、19年度のことになりますけれども、お考えはいかがでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)今、環境課の方でですね、考えておりますのは、御案内のとおり、環境フェスタというイベントが年2回あるんですけども、そこでそのペットボトルについての回収ボックスとかですね、あるいはその店舗としての資源化・減量化の取り組みについて、その前半の環境フェスタにおいてそういったそのスーパーの方に集まっていただいて、その取り組みを話していただこう、いわゆるパネラーになっていただこうという、そんな計画を立てておりまして、当然のことながら、そのときに一般の葉山の町民の方にも参加していただきながら、そういった催しで認識をともにしていただければというふうに思ってます。
○3番(金崎ひさ君)今度機構改革で福祉部と環境部と変わりますし、やはり環境のそのごみ処理のことに関して10億のようなお金がかかっているわけでございますので、減量化に対する町民一人ひとりの意識を持っていただいて、なるべく経費がかからないような形でしなければならないということを環境部としてぜひお考えになって、それを町民に発信していただきたいということを私はお願いしておきます。
それから次にまいります。し尿処理手数料の値上げについてでございますけれども、これはもうかつて申し上げましたときは、そのコミプラの問題もございまして、やはりせっかく下水道が目の前に来たんだけれども、単独の浄化槽を持っている限りは安上がりなのでつなぐつもりはないとか、いろんな経済的な面で一人ひとりがお考えになると思うんですね。それで、第1質問で申し上げましたけれども、自分のし尿の処理に関して何を利用するかによって金額が違うというのもちょっと考えものかなという気もいたしております。そして、コミプラの値上げのときも大変な思いを皆様なさっておりますし、そしてコミプラもある程度の理解を得て来年度もまた値上げということで、20年度で500円でしたかしら、何かそのような値上げになると思います。それで、今、町長の御答弁では収集運搬手数料とそれから利用…使用料ですね、これが大体一般的だというふうな御答弁だったと思うんですけれども、葉山町は近隣に対して一般的ということでございましょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)住民の方からいただくその手数料等については環境課の方で調査した結果、平均値というふうに聞いております。
○3番(金崎ひさ君)すべて住民の方たちに御負担いただくというのも問題なんですけれども、やはりこの時代になりまして受益者負担ということは必要なことではないかなと思います。それで、重油の値上げもいたしましてこの前回も補正予算を組まれたようでございますけれども、19年度も重油代が1億6,312万円という巨額な金額になっておりますね。これはまあ社会情勢で仕方がないんですけれども、既に町長もし尿処理に関してはもう重油で燃さないで下水道への希釈とか、それから2番議員の発案で、私は本当に、ああ、そういうのもあるんだと思ってすごい勉強になったんですけれども、広域処理、町長も既にそのようなことを検討していらっしゃるということで、あくまでし尿を重油で燃すという状況はそのうち解消されるかと思います。
ただ、ちょっと調べますと、6億2,580万円の…あ、ごめんなさい。間違えました。の手数料でございます。し尿処理の手数料が収入としてはそのぐらいでございまして、大体一般財源から業者に委託する費用として600万円ぐらいを補てんしているのが大体数字かなと思うんですね。ですから、その収集運搬手数料ということが平均並みということで、600万ぐらいの補てんであればあわてて値上げをする必要はないかなという気がいたしますけれども、ともかくし尿の処理に関しまして町長に一刻も早い御処置をお願いしたいということで、今回ここに改めて申し上げたいと思いますけれども、もう既に御答弁いただいていますので繰り返しになりますので、町長もそのようにお考えがあるということだけまず確認をさせていただきたいと思います。
○町長(守屋大光君)このし尿の処理量を減らす、減少させる手だてとして、今、職員各戸に回りまして、下水道の管が布設されている地域については早く下水道につないでいただくよう勧誘をお願いしておるわけでございます。したがって、そのまだ布設がされてない地域について、やむなくこのし尿をということと、それから従来からの延長線上での対応と2通り大きく分けてあろうかと思います。いずれにいたしましても、金崎議員が、今、御心配いただくように、私どもとしてもこの問題を何とか縮減に向けて対応を考えていかなければならないと思っております。その一助として値上げをすることによって若干なりともお考えを変えていただくというのも一つの方策だと思っておりますので、いろいろな視点からなるべくこのし尿の排出量を減少させるような方法をさらに検討させていただきたいと思っております。
○3番(金崎ひさ君)公共下水道も使用料が1億5,900万円ですかね、それで、何%かの接続率ということで、これを接続率を上げると浄化センターの維持管理費が賄えることになるんだというふうな希望的観測を持ってらっしゃいますので、やはり下水道の使用…接続率を上げる、ごめんなさい。上げる努力をなさるということで本当にこれは大切なことだと思います。では、し尿処理に関しましてはそのような方法を一刻も早く変えるということもぜひ尽力していただきまして、質問をこれで終わります。
そして、廃油リサイクルですけれども、私は町の廃油収集に関しては有料でリサイクルしており、給食の廃油に関しては無料で引き取っていただいているということにおかしいんではないかというふうな提案をさせていただいております。それで、その辺を検討して教育委員会でお話を聞いてみるという部長のお話だったと思うんですけれども、2月から無償引き取りをスタートしたということは、そういうルートに乗せたというふうに理解してよろしいでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)そのとおりでございまして、現時点においてはですね、そのクリーンセンターにおいて廃油の残量はないというふうに御理解いただければと思います。
○3番(金崎ひさ君)それでは、廃油に関してはあちこちで収集のモデル地区をつくってやったけれどもうまくいかなかったということなんですけれども、これ一番恐ろしいことは、流しに流しちゃえという人がいるんじゃないかなという気がすごくするんですね。もちろん今は環境に対してそのようなことはいけないということは皆さん御存じだと思います。だから固めてみたり新聞紙でくるんでみたりして、そして燃えるごみの日に出すということもあるかと思いますけれども、私はその油を捨てないで炒めものにして使っていたんですけれども、酸化した油がとても体に悪いということで、これも余りよくないのかなというふうに思っておりまして、ペットボトルか何かに入れてクリーンセンターに持って行けば無償でリサイクルできるルートができました、皆様クリーンセンターについでの折にでも持ってきてくださいみたいな広報はいかがでございましょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)そのクリーンセンターで廃油を御持参いただければそういったルートに乗せますということで、お持ちいただければお受けいたしますという部分については、それはこれからの発行するところには載せる予定でおります。
○3番(金崎ひさ君)ぜひそのようにしていただきたいというふうに思います。ありがとうございました。
では、ソメイヨシノのテングス病についてでございますけれども、実は私も2月に職員の方たちが桜を切ってらっしゃるのを見ました。それで、ああ、やってらっしゃるんだなという気はいたしました。それで予算書を見ますと、そのテングス病対策に対して予算がついていなかったわけでございます。それで、前回私がこの質問をしたときに私はボランティアで我が町の桜をきれいにしようという町の例を挙げまして、ボランティアで皆さんやってますよという御報告をさせていただいたときに、町長はやはりそれはある程度の予算が必要ではないかというふうなことをおっしゃいましたもんですから、予算書にその部分の予算がつくかなというふうに思っておりましたら、なくて、やはり職員との人海作戦ということのようでございましたけれども、予算委員会の中で町有地の中に400本ぐらいのテングス病が見つかったというふうにちょっと聞いたんですけれども、そのように把握していらっしゃいますでしょうか。これは間違えでしょうか。私ちょっと勘違いかなという気もしたんですけれども。おわかりになりましたら。
○町長(守屋大光君)予算を編成する過程において、職員に指示をし、町内を巡回し、この何本という具体的なところまでまいりません。後ほど担当の方からもしわかれば申し上げますけども、とにかく気が遠くなるような膨大な本数であったように記憶いたしております。したがって、少々の予算じゃとてもじゃないけども対応し切れないということから、職員が自主的にこの役所周辺、小学校周辺については我々でやろうということからまずスタートしたわけでございます。それとあわせて、生きがい事業団の方々が年に2回ほど御奉仕でどっか清掃、あるいは伐採をするような場所はないかというようなお尋ねをいただき、毎年御協力をいただいておるわけでございますけども、その方々に、新田なかさんの前の、ちょうど小学校の向かい側になろうかと思いますけども、川筋のやはりテングス病、それからつるを切っていただきまして、あの一帯は大体きれいになったと思っております。あと残りの部分についてはこれから検討課題として、ことしの予算には盛り込ませていただきませんでしたけども、今後の課題として対応を考えたいと思っております。
○3番(金崎ひさ君)テングス病はもうどんどん感染していきまして、本当にすごい量あるなというふうに私も思っております。これから桜が咲きまして、そして桜が散る前に葉っぱがぱっと出たところが全部テングス病だそうですので、皆様もちょっとお気をつけてごらんになるといいかと思いますけれども、やはりこれは切るしかないというふうに聞いております。私が前にも申し上げましたけれども、箱根に桜を見に行って帰ってきたら、何だ葉山の方がきれいじゃないかというぐらい葉山の桜はとてもきれいで、環境的にすばらしいところだというふうに、春もいいしと思っております。それで、やはりせっかくある桜ですので、ちょっとした手入れをすることによって観光にも寄与すると思いますし、やはり美しい葉山をつくるためにぜひそういう意味でやっていただきたいなと思って質問に取り上げさせていただきまして、やはり2月に既に少しだけですけれどもやっていただいたということで、町長がそのように、今後は検討して常に目を向けていただけるという御答弁を得たというふうに思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
それでは次に、体育館などにおける1泊2日の防災訓練についてでございますけれども、これは19年度に1泊2日の防災訓練を行うというふうに御答弁いただきましたけれども、これで例えば詳しいことがわかっておりましたら、ちょっとお知らせいただきたいんですけれども。
○消防長(石屋博君)町長答弁にもありましたように、平成19年度は上山口小学校区を対象とした総合防災訓練を予定してございます。その防災訓練の部分の内容を取り入れながら、さらに1泊2日の訓練とあわせて訓練をしたいと思っておりますけども、具体的な内容につきましてはこれから煮詰めてまいりたいと思っております。
○3番(金崎ひさ君)防災の日に、随分前ですけれども、横須賀の方がいらして、そして阪神淡路大震災のときにも行って、それでそのときの体験のお話をなさって、既に一般質問でその話はしましたけれども、1泊2日の避難訓練というのがどんなに実地のときに役に立つかというふうなお話をなさっております。それで、横須賀に私たち議員で研修に行ったときも、1泊2日の防災訓練はどうなってますかとお聞きしましたら、各自治体で行っているところがあるということで、やはり各部署でそれぞれが考えてやってらっしゃるようですということで、町の指導でそういうふうになったんだろうと思うんですけれども、やってらっしゃいます。やはり、そのときにも申し上げましたけれども、救急法の普及とかそういう、14番議員の質問の中でも、中学校でそのようなこともぜひやりたいとおっしゃっていましたけれども、やはりそういう避難訓練をなさっているところに救急法の指導だとかというふうなことも加えて行うと、みんな楽しんで実地体験ができるのではないかなと思うんですけども、そのようなことも組み込んでいただけたらと思いますけれども、いかがでしょう。
○消防長(石屋博君)今の御意見を参考にしながら、計画を進めていきたいと思っております。
○3番(金崎ひさ君)それから、弱者対策にもかかわるんですけれども、やはり帰宅困難になるという可能性がございます。それで、葉山はばたきあたりでは委託でやっているときは、あそこに親が迎えに行けない状態で、もしそこに避難しなければいけなくなったらどうしようかということを想定して、職員と利用者の方があそこで1泊したというふうな体験を年に1回なさっておりました。で、そのときに保育園もそのようなことをしたらどうかというふうなことを申し上げましたら、保護者と相談してというふうな御答弁をいただいたと記憶しているんですけれども、もう随分前でございますけれども。改めて申し上げますけれども、保育園とか、やはり保育中にどうしてもそこで一晩明かさなければならない状態になると、ことも考えられるわけですので、お泊まり指導のようなものを考えたらどうかなと思うんですけれども、そのあたりは考えがございますか。あるいは今後どう…そのことに関して今考えてどういうふうに思うかでも結構ですけれども、いかがでございましょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)保育の一環として、たしか夏だと思いますけど、お泊まり保育というのがあるわけでして、そこをその今、御指摘の点とどのように関連づけをするかというところについてはですね、ちょっと検討させていただきたいと思います。ただ、泊まるということ自体は毎年やっていることなので、そこは可能かなというふうに思っています。
○3番(金崎ひさ君)お泊まり保育があるんなら結構です。そのときはない…なかった…新しく保育園ができたら検討したいみたいなことをおっしゃってましたけれども、子供たちに関してはその避難訓練とかじゃなくって、親がいなくて先生と一緒に泊まらなければいけない状況ということを体験させてあげると、いざ避難をしたときにですね、とても無理のない避難場所になるかなというふうに思ったもんですから。それでは、お泊まり保育があるんであればこれはもう一つ解決ということでよかったと思っております。
それで、前にも申し上げましたけれども、姉妹都市草津との、今は資料の連携をしておりますけれども、預けているということで、データのね。そうじゃなくて、そういうもし避難に…あ、避難しなければならないときに長期で、葉山町が災害に遭ったというときに草津の方で受け入れていただくとか、そういう提携のようなものを結んではいかがかというふうな御提案を申し上げましたけれども、そのあたりはいかがでございましょうか。
○町長(守屋大光君)恐らくこの草津町へ行く間のですね、アクセスの問題が受け入れ以上に問題が出てくるんじゃないかなと思っております。で、草津町は御承知のとおりあれだけ宿泊施設がございますし、公共的な場所もかなりございますので、その点については提携云々しなくても受け入れは可能…受け入れていただくことは可能ではないかと思っております。
○3番(金崎ひさ君)本当に姉妹都市としてよい関係を結んでいれば、そのような締結があるから、ないからではなくて、お互いに助け合いましょうというのが災害時の人間関係だと思いますので、それは本当に町長のおっしゃるとおりだと思います。新潟中越地震の直後に私は長野に行きました。そして新潟と隣接したところはもう温泉吹き出ておりまして、無料の温泉地がたくさんあるんですけれども、やはり何時から何時までは新潟の方たちの入浴時間ですというふうになってまして、そしてバスでピストン輸送して、避難所で暮らしている方たちが温泉に入りに来るというふうな形を整えていらっしゃいましたので、やはりいざってときには人間関係をきっちり構築しているということが大切なことだなというふうに思っております。では、それもよろしくお願いいたします。それで災害時の弱者対策についてはこれで終わらせていただきます。
それで、私、先ほどちょっと自分で言いながらおかしいなと思って今ちょっと調べましたら、し尿処理の手数料は6億ではなくて6,258万でございました。申しわけございません。これは言い間違いでございます。それで、600万円を一般財源から補てんしているということでございます。
それで…では、教育長にお伺いいたしますけれども、教職員に対する軽度発達障害の研修について、これは私は軽度発達障害、今は随分皆様のお耳にとまることが多くて、理解してらっしゃる方がたくさんいると思うんですけれども、これは親のしつけが悪いとかね、子供が我がままだから落ち着かないんだとかというふうな評価をされていた時期がございまして、そして教職員がそのような感覚では子供たちが救われないというふうな思いで、やはり教職員という人は全員ね、軽度発達障害とはこういうことなんだと、脳の障害でこうなんだと、それでこういうふうに物が見えているんだとかっていう、そういう研修を受けるべきではないかなというふうなことで、全教職員にということで御提案をし続けておりまして、そして集める場所がないから場所ができたらということで、いよいよ場所もできましたので、教育委員会としてそのようなことを実現させるつもりがあるかないかということをお聞きしたくて項目に挙げたんですけれども、いかがでございましょうか。
○教育長(木太郎君)先ほどもお答えいたしましたけども、昨年度というか、18年度は80名程度の研修を行ったわけですが、19年度については12回ぐらい研究の場を設けていきたいな。最終的には全職員、教職員にその場をつくりたいと、そういうふうに考えております。
○3番(金崎ひさ君)ぜひそれは徹底していただいて、本当に親のしつけが悪いんだというふうなことで済ませないということで、子供をぜひ救っていただきたいと思います。私たちは議員もこの件に関しましては2年ぐらい前でしたかしら、研修を受けまして、みんな認識を持っておりますので、やはりそのような間違った評価をしないということが子供の将来につながることでございますので、では、これも解決したということで私は安心して選挙に臨めます。
では、次に教職員におけるそのごみ分別指導でございますけれども、これはもう本当に全校挙げて取り組んでいらっしゃるということでよろしいでしょうか。
○教育長(木太郎君)ええ、先ほどお答えしたとおり全職員、子供たち、一緒になって考えているところでございます。
○3番(金崎ひさ君)そうすると、ぜひその子供たちにお家に帰ってもお母さんたちに教えてあげてねということで、子供たちから家庭に発信して、そして子供たちが楽しく分別をするというふうな教え方を学校でしていただきましたら、うちに帰ってでもお母さんこれはこうなんだ、ああなんだと、子供たちと親との楽しい会話につながるのではないかなと思います。私は学校でそういうことを、ごみ分別に関して教育をするということはそこまでの広がりを考えて提案いたしておりまして、ぜひ学校側もそのような形で進めていただきたいと思うんですけれども、学校の中のごみだけをきっちり分別すればいいということではなくて、全町にわたる発信を子供にやってもらうということで考えていただきたいと思うんですけれども、そのあたりの対応はいかがでございましょうか。
○教育長(木太郎君)ええ、当然その子供…子供を見て親が学ぶというのも一つだと思うんですが、やっぱり先日環境問題でですね、2番議員さんからもおっしゃってましたけども、やはり今、今いる大人がどういう姿勢を示すかということも子供に対する姿勢じゃないかなというふうに思います。未来を背負ってもらう子供たちをどういうふうに今の大人が育てていくかと、これも大事なことじゃないかなと思っておりますので、学校は学校でやることは当然子供たちに教えていく。家庭もそういうことで連携を持っていきたいなというふうに考えております。
○3番(金崎ひさ君)ありがとうございました。それではそのようにして、本当にごみの減量化・資源化、そういうことに取り組まなければならない葉山町の今の状況でございますので、大変な課題でございますので、ぜひ子供たちを含めた全町挙げての取り組みにしていただけたらというふうに思います。
それで、トイレ清掃についてでございますけれども、本当に今、時代が違いまして、私たちの時代はくみ取りのトイレでも子供たちが清掃しておりました。そして、子供たちのあれを見ても、状況を見てもですね、髪をといていないぼそぼその子もいましたし、それから鼻水を垂らした子もいましたし、それで腕でふいてこの辺がてかてかしている子もいました。そういう時代の中でトイレ清掃というのは当然のことでございますけれども、今の状況の中で、本当にみんな美しく清潔な中で、トイレ清掃なんて子供にやらせるととんでもないというふうな御父兄もいらっしゃるという言葉も聞きました。そして、学校の中で上山口小学校はすばらしいトイレになりましたけれども、やはり古い学校のトイレというのは汚いと、本当に汚いところもございますしね、そういうところに子供を…に掃除をさせていいのかというふうな考え方を持っていらっしゃる親も先生もいらっしゃるという状況の中で、トイレ清掃をしろという御指導は非常に難しいのかなというふうに、前回そのトイレ清掃費の委託費が莫大かかっておりますので、何で親と教職員でやらさないのだということを申し上げましたけれども、これも親の考え方、そういう考え方を持ってらっしゃる親御さんもいるかもしれないけれども、清掃させてほしいという親もいるしということで、教育長としては教育の立場としてそのことに関してはどのようにお考えでしょうか。
○教育長(木太郎君)自分の身の回りは自分の…自分できれいにしていくということが姿勢じゃないかなというふうに思いますので、家庭ではトイレの清掃を子供にさせているかどうかはわかりませんけども、学校では今、家庭とちょっとかけ離れているのかなという感じもしてます。というのは、各家庭はほとんどがドライであると思うんですが、まだほとんどがウエットということでございますので、やはりその感じを見るとちょっとしり込みするところがあるんじゃないかなと思います。ただ、今回上山口小学校、耐震をきっかけにですね、ドライ方式にして、大変私も見て自分のうちと余り変わらないなというふうに、ドライな感じで清掃ができるというふうに思っておりまして、子供たちも、まだ便器までは掃除してないんですが、トイレの中に入って掃き掃除は今やり出したということでございますので、今後先ほども申し上げましたけども、改修計画を立てながら一つ一つ解決できればいいかなというふうに考えております。教育委員会としては予算の関係もありますけども、最終的には23年度ぐらいまでには全部のトイレが改修できればありがたいなというふうに思っております。
○3番(金崎ひさ君)教育長がそのようなお考えだということで安心をいたしました。私は父親にトイレに御飯粒が落ちてても拾って食べれるぐらいトイレはきれいにしておけということを言われながら教育をされてまいりました。ですから、やはり親がそうだからということで教育という観点から教育長がどう考えてらっしゃるのかなと思ったら、やはり安心いたしました。では、子供にそういう汚いことを強いるということをしていいのか悪いのかということもいろいろございますけれども、要するに、確かにトイレが、学校のトイレがドライでないということは問題だと思います。それは23年度までに改修するということで、これはもうぜひ行っていただきたいというふうに思います。それで、トイレ清掃、美しくなったら子供たちにやらせてもいいんだという親の意見もございましたけれども、今、上山口は掃き掃除だけということですか。トイレのふき掃除はしなかった…していない、そういうことをするおつもりはまだないということでございましょうか。
○教育長(木太郎君)いきなりですね、きれいになったから全部やれというわけにいきませんので、段階を追ってやっていきたいなというふうに考えております。
○3番(金崎ひさ君)まず教職員から模範を示して便器は自分たちでやって、そして子供たちに掃かせてというふうな形で、徐々にお掃除とはこういうふうに、トイレのお掃除というものはこういうふうにするものだということを子供たちに教えていくということも大切なことかと思います。それで、お掃除をすると汚さなくなるんですよね。それはもう本当に自分がまたお掃除しなきゃいけないと思ったら汚さないで使いますので、そして汚したらすぐにふくというふうな形になると思いますので、これは教育のために役に立つことだと思いますので、ぜひやっていただきたいなと思います。きのう12番議員が京都の勉強会のお話をして、そして私に質問を預けて、そしてトイレ磨きから学力向上までということまでおっしゃって、私にエールを送ってくださったと思っておりますので、ぜひ教育委員会の方にもこのトイレ清掃に関しては重要な課題であり、そして子供たちに対するいい教育になるということも外さないでいっていただきたいというふうに思います。よろしいでございましょうか。
○教育長(木太郎君)よく校長会も通じ指導していきたいと、そういうふうに思います。
○3番(金崎ひさ君)ありがとうございました。本当に8年間議員を務めさせていただいておりまして、1期1期私はけじめをつけさせていただいております。この4年間でもいろんな町民の方たちの要望を質問に挙げたり、あるいは担当課にお願いしたり、いろいろさせていただきまして、皆様方、町長初め教育長、そして各部課長、全職員の方たちに最大限の努力をしていただきまして、町民の方たちの願いをかなえるために大変な努力をしていただいて、それで喜んでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。本当にありがとうございました。今後もその姿勢で町民の方たちに対するサービスをするのが自分たちの仕事だと、できることをできる限りしていきたいという思いを持って進めていただけたら葉山町の方たちも大変喜ぶと思います。それで私ももう一度頑張りまして、そういう代弁者になれるべく、またここに戻ってまいりましたらいろいろと提案をさせていただきたいと思いますので、今後ともよろしくと申し上げるのはちょっと早いかもしれませんけれども、ともかく本当にありがとうございました。お礼を申し上げまして私の最後の一般質問とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(伊藤友子君)これにて3番議員金崎ひささんの一般質問を終結いたします。
第2番、15番議員森勝美さん、登壇願います。
○15番(森勝美君)15番森勝美でございます。通告に従い、3項目について一般質問させていただきます。
人間を初めとした生きとし生けるものにとって、毎日が平和で平穏に暮らせる幸せは何事にもまさるものと、長引くイラク戦争のニュースに接するたび感じるのは私だけではないと思います。多くの航空自衛隊員はいまだに命の危険にさらされながらイラクでの任務についており、御家族の心労はいかばかりかと想像にかたくありません。また、北朝鮮に拉致されている人たちの御家族の苦悩は、報道を通してひしひしと伝わってきます。国民はこのような状況への政府の対応をじっと見守っており、国会議員の行動が注目されております。しかしながら、その国会での予算委員会の中継放送を見るにつけ、余りに次元の低い、一国民として最低レベルのモラルさえ持ち合わせていないと言えるやりとりに怒りと失望を禁じ得ません。
このような国会から当町に目を転じますと、安全で安心して暮らせる町をつくるというすばらしい施策を推進しております。時折空き巣の被害が発生するなどの状況ではありますが、まずは多くの町民は日々平穏に暮らしている、平和な葉山の姿があります。翻って、自治体の財政破綻により国内最低レベルのサービスと高負担を強いられる夕張市民にとって、「議会は何をしていたのか、もう議員はいらねえ」というショッキングな見出しの新聞記事が数日前ありました。行政の施策が町民にとってよりよいものとして実施されるよう、チェック機能を果たすのが議会制度であり、車の両輪と例えられるゆえんであると思います。私はこの任期の4年間、一般質問、予算・決算の総括質問や討論において、是は是、非は非の立場・精神で臨んでまいりました。町民の方々に葉山に住んでいてよかったと心から思える町であるよう願い、与えられた任期の締めくくりの一般質問をさせていただきます。
まず、医療制度改革や介護保険の制度改正により、高齢者が非常に生きにくくなっておりますが、住みなれた地域で安心して暮らせる方策についてお伺いいたします。
次に、平成19年度中に開設予定の子育て支援センターの機能と運営についてお伺いいたします。
続きまして、防災対策として、新築家庭には設置義務となった住宅用火災警報器の設置状況と防犯対策についてお伺いします。この質問のところで住宅用火災警報器の「警」の字を落としておりますが、どうぞお入れくださいますようお願いします。警報器の設置状況と防犯対策についてお伺いいたします。
次に、青い海と緑の丘のある美しいまちづくりについて、ナチュラルリザーブの保全について、また海岸に設置予定の遊歩道についてお伺いいたします。
続きまして、森戸川流域等の緑と自然環境整備についてお伺いします。
最後の質問になりますが、図書館、南郷上ノ山公園の野球場、多目的グラウンド、テニスコートなど、公共施設の利用状況、利用実態の推移について。また、町外からの利用状況とPRの実態についてお伺いいたします。
最後になりますが、利用者からサービス向上のため、これらの施設を原則無休にするよう希望が多いのですが、実現のための方策についてお伺いいたします。
以上、1回目の質問を終わります。御答弁をよろしくお願いします。
○議長(伊藤友子君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)森議員の質問に対し、順次お答えを申し上げます。
まず1項目目の安全・安心のまちづくりについての1点目であります、高齢者が地域で安心して暮らせる方策についてというお尋ねであります。高齢者が住みなれた地域で生きがいを持って暮らしていけるように、ねんりんふれあいの集い、憩いの日など、生きがい対策推進事業を初め、住みなれた住宅で快適な生活が過ごせるよう、住宅改修費用の一部を助成いたしております。また、日常生活に支障のある在宅の高齢者に対しては、ホームヘルパーの派遣や機能低下を防ぐための訓練等のデイサービスを実施し、虚弱のひとり暮らし高齢者で希望される方には緊急通報システムを設置し、高齢者の自立支援に務めております。
次に、子育て支援センターの機能と運営についてでありますが、平成19年度に整備を進める予定であります。今のところ具体の機能や運営方法については定まっておりませんが、4月から子育て支援グループを中心に組織する開設準備委員会を設置し、協議いただいた意見を参考に対応を考えてまいりたいと思います。
次に、防災・防犯対策についてでありますが、住宅用火災警報器については平成18年6月1日以降新築する建物に設置が義務づけられ、また平成18年5月31日現在に建てられていた建物は平成23年5月31日までに設置しなければならないこととなっております。設置状況についてですが、現在届け出の義務がないことから具体的な件数の把握は困難な状況にあります。防犯対策については、町内会・自治会による防犯パトロールや、少年補導員、防犯指導員、PTA、警察等の相互連携による児童見守り活動や声かけ活動、また葉山ワンワンパトロール隊による犬の散歩時のパトロール活動など、地域安全に向けた取り組みが積極的に展開されております。また、警察・地域・関係機関との連携をさらに強化し、今後も地域活動への側面的支援を行ってまいりたいと思います。
次に、海岸に設置予定の遊歩道についてでありますが、神奈川県の神奈川力構想地域計画に位置づけられ、また町の総合計画の実施計画においても位置づけられておりますこの遊歩道計画は、町内の各海岸部の特性に合致した散策空間を自由に、しかも快適に行き来し、各海岸を連携させることにより海の魅力を十分に享受することを目的に、町と神奈川県とで平成8年度に整備計画の調査を行ったものであります。自然条件、社会条件、観光、レクリエーション、景観、高潮対策などのさまざまな点を考慮する中で、実現に向け対応を図ってまいりたいと思います。
次に、森戸川上流域を中心とした二子山地区について、いわゆる森戸川流域など緑と自然環境の整備でありますが、サンコウチョウやオオルリなど多くの野鳥が見られるなど、良好な自然環境を有していることから、平成18年3月に改定をいたしました葉山町緑の基本計画改定版におきまして、当該地区を首都圏近郊緑地特別保全地区指定対象検討区域として位置づけ、また、その推進につきましても重点施策に位置づけたものであります。首都圏近郊緑地特別保全地区の指定は神奈川県が指定するものであることから、今後指定に向け調整を図ってまいります。
以上で森議員からの私に対する質問のお答えといたします。
○教育長(木太郎君)青い海と緑の丘のある美しいまちづくりについて、ナチュラルリザーブの保全についてという御質問でございますが、平成7年に芝崎海岸を町の天然記念物に指定し、以来その保全と活用に務めております。保全につなぐための事業といたしまして、生涯学習課では葉山自然探検隊、しおさい博物館では磯の観察等を行っております。また、4月から9月にかけてはパトロール員を置き、来訪者にアドバイスを行っております。芝崎海岸を葉山の貴重な財産として後世に残せるよう、今後も努力してまいりたいと思っております。
次に、公共施設の利用促進と住民サービスの向上についての中のですね、公共施設の利用促進と住民サービスの向上についての第1点目、図書館及び南郷上ノ山公園施設の利用実態の推移についてとのお尋ねでございますが、まず図書館の平成16年度利用登録者数は2万6,015人、平成17年度は2万6,820人で、805人の増でございました。貸し出し利用数は平成16年度7万7,633名、平成17年度6万9,533人で、マイナス8,100人となっております。貸し出し数は平成16年度は21万7,701冊、平成17年度は19万9,392冊で、マイナス1万8,309冊となっております。次に、南郷上ノ山公園施設のうち野球場につきましては、平成16年度3,058人、平成17年度2,773名で、マイナス285人。多目的グラウンドでは平成16年度1,666人、平成17年度は2,760人で、1,094人の増でありました。テニスコートは平成16年度4万3,905人、平成17年度4万2,404人で、マイナス1,501人でございます。
次に2点目の、他市・町からの利用状況とPR実態についてというお尋ねで、お尋ねの図書館につきましては、個人利用冊数は平成17年度、逗子市民1万2,076冊、横須賀市民1万1,645冊、その他の市民が2,980冊の利用があり、他図書館の相互貸借冊数は、17年度に借りた館数は66館、1,598冊、使用した館は77館で、1,716冊でございました。南郷上ノ山公園につきましては平成17年度の町外からの利用につきましては、野球場はゼロ、多目的グラウンドは92名、テニスコートについては1,285人であります。図書館、南郷上ノ山公園のPR実態につきましては毎月「広報はやま」で紹介するとともに、町のホームページにおいても行っております。なお、図書館展示については新聞で紹介記事が掲載されております。
次に3点目の、これらの施設を原則無休にする方策についてというお尋ねでございますが、蔵書の点検、館内図書整理、コート・グラウンド整備などがございますので、無休ということについては今のところ大変難しいと考えております。以上でございます。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○15番(森勝美君)御答弁ありがとうございました。順次質問をさせていただきます。
まず、安全・安心のまちづくりについてですが、高齢者が地域で安心して暮らせる方策については、ただいま町長からの施策をお伺いすることができましたが、その中でですね、ホームヘルパーのデイサービスといった介護者に対してもその援助となるわけですが、介護保険制度の方ではその運動器の機能向上、それから栄養改善、口腔機能の向上、それから閉じこもり予防、認知症予防、うつ病予防などの対応をできるようになっているんですが、この対応については介護保険の要支援1、2の方のみの利用しかできないという理解でよろしいでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)今、御指摘いただいた点については、新しく改められました介護保険制度で地域支援事業に位置づけておりまして、森議員のおっしゃるとおりでございます。
○15番(森勝美君)それとですね、療養病床を今度介護保険に転換するよう厚労省は進めておりますけれども、転換予定が1割に満たないというような状況が明らかになりまして、当町の中にも行き場のない虚弱高齢者がふえてくるように思うんですが、これのこういった対策にも町は先ほどのねんりんふれあいとか、それから緊急通報システム、これ以外には何か方策としては考えられないんでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)まず、最初の御質問の療養病床の関係で、将来その老人保健施設に転換していくという部分については、これは御案内のとおりなかなか町の考えによって変わっていくものというふうにはまず考えておりません。それから後段の方の、そのほかに何か事業をやっていないかということでございますが、ただいま町長の方の答弁の中では一応介護保険の方に事業として位置づけていない事業を答弁を町長されておりますけども、その以外というものは、今、森議員も御指摘になりましたように、介護保険の中の地域支援事業の中にかなりもう組み込まれているということで御理解をいただきたいと思います。
○15番(森勝美君)そうしますと、当町の行き場のない虚弱高齢者、それから介護予防的に…を要する高齢者のケアは十分というふうに考えていいんでしょうか。それからですね、以前、栄養改善、それから運動器の機能向上、口腔機能の向上とか、閉じこもり予防、それから認知症予防、うつ予防って、これの対応としてですね、ひとり暮らしの給食サービスの緑会が各地域ごとに実施されていたわけですが、そういったことはこの今のこの地域支援事業をすべて私クリアできる事業と思っていたんですが、最近はそれはもうなくなりまして、社協の方で小地域福祉計画の中で各地域の食事会を続けているところもありますし、お茶だけとかいったところもあります。こういった、そうですね、今、オアシスさんが給食の宅配をしていただいて、家庭では食べることができますが、一堂に会してというような場面がないので、そういったことをできるだけ今後ふやせないのかというふうに私は考えるんですけれども、いかがでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)配食については介護保険にもう組み込まれているということは御存じのとおりでございます。あと、その高齢者の方たちが一堂に会してそこでいろいろとお話し合いができたり楽しいひとときを過ごすようなというところではですね、例えば憩いの日でありますとか、あるいはまたちょっと出ましたけど社会福祉協議会でやっているですね、小地域福祉活動の中ですとか、そういった中で対応を、自主的な部分も含めてですね、展開をしていただきたいなというふうに思います。また、町においてもこういうことができるんだという部分については対応は考えてまいりたいと思います。
○15番(森勝美君)いろいろとその施策を利用しながら高齢者が元気で長生きできるということを望んでおりますが、この場合にですね、今、非常に老健、特養にしても人数が、入所できる人数が限られていますので、かなり家庭でその介護する…している方もかなりおられますし、また、この介護をするに当たってのその家族のケアというのも重要になってくると思うんですね。そうすると、やはり中間施設といいますか、そのケアハウス的なものを町としても今後は県…県が主にこれは考える事業のようですけれども、当然24.4%ですか、葉山町の高齢化率から考えると必要になってくるというふうに思うんですね。これはとりあえず福祉の拠点整備に向けての一つの施策になるんではないかというふうに私は期待をしているんですが、このケアハウスというのにですね、デイサービスとそれから介護者、家族介護者もそこで休息ができるような施設が非常に望まれて今おります。そうしますと家庭での自立ということも可能になるんですよね。ですから今後の問題として、今すぐというのは当然無理な話ですが、こういった計画を福祉の拠点づくりの方に盛り込むことはできないか、お伺いしておきたいと思いますが。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)まず、介護保険の中では施設サービスと居宅サービスがありまして、当然その中でそれぞれのサービスがあるわけですが、森議員の今の御質問についてはそういう介護を受けている人をフォローしている家族の方の援助の場所を福祉の拠点の中に盛り込むことはできないかという御質問だと思いますけど、それについては、今、福祉の拠点については福祉村構想という形で準備を進めておりますが、その中でそういった、また住民の意見を聞く中でそういった要望等が出ましたらまた考えてまいりたいと思います。なお、その具体的な介護者のそのメンタルな部分のそういった対応については、既にある面、保健センター等でも実施しているところではあります。
○15番(森勝美君)以前、家族介護…要支援じゃないわ、すいません。介護度の高い方を家庭で介護しているような家庭に対しての、以前、慰労金というようなものが出ていたんですけれど、そのことですか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)慰労金につきましては寝たきり老人介護の見舞金というたしか制度だったと思います。それはもう既に町の事業としてはやっておりません。ただ、国の中にですね、1年間その介護保険を利用しなかった重度のというのありますけども、それは残念ながらほとんど該当者がいないわけでして、今、先ほど森議員にお答えしたのは介護されている方のフォローする場面を福祉の拠点にというところについて、今後そういった進めていく中でそういった要望等が出ましたら対応を考えてまいりたいということでお答えさせていただいたわけでございます。
○15番(森勝美君)ぜひその方向で検討していただければありがたいと思います。
で、次に移ります。子育て支援センターの機能と運営についてですが、きのうもこの質問がありまして伺っておりましたら、町長も3カ月ぐらいのその検討期間を置いて実施できればというふうなお考えを承りました。で、子育て支援センター、いろいろと私どもも視察させていただきましたし、機能についてはもういろいろとあり方検討会の方でも要望等出ておりまして、何が一番必要かっていうことの重要なものが挙げられていました。私が思いますのには、やはり逗子市さんなどでやっているの見ましても、子育て広場、それから図書室、授乳室、相談業務、それから子育てアドバイザーの養成が非常に重要ということがあるんですが、これについて町としてはどのような対応をされるのかお伺いしたいと思います。
○町長(守屋大光君)そこらの点についてこれから御検討を願うということでございます。特にこの委員をお引き受けいただく方々は実際に現在子育てをなさっておられる方、また、もう体験された方、等々の方々が中心になってこようかと思いますので、大体の事柄は現実の、いわゆる実際に携わっておられる方々ばかりでございますので、その方々がおとりまとめいただければすべてのことに、万全とはいかないかもわかりません、いろいろ見方がございますので。ほぼ万全に近い形が御検討いただけるんじゃないかと思っております。
○15番(森勝美君)それとですね、常に携わっておられる方も何よりですが、神奈川の女性会議では子育て支援者のレベルアップ講座というのも開きまして、今、子育て支援に非常に力を入れております。で、こういった対応をぜひ盛り込んでいただければと思います。で、現在児童館で行っている子育て支援事業は、そうしますと今後どのように活用か、それとも廃止になるのか、お聞かせください。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)児童館の場合は基本的には、基本的にですけれども、お子さんが来ると。一時的にそのお母さん…保護者と一緒に来る場面もありますけども、子育て支援センターは基本的には親子で来るということでございますので、この児童館事業についてはこのままずっとそのままということについてはわかりませんけど、基本的には児童館事業も継続をさせていただきたいというふうに思っております。
○15番(森勝美君)児童館の午前中には親子さんで3歳保育のようなことをされているし、相談業務もされていると以前にも福祉部長がおっしゃいましたし、私もそれを承知しておりますが、そのことを伺っているんです。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)子育て支援センターにつきましては御承知のとおり、当然のことながら専門のアドバイザーが設置されますですね。児童館の方も当然御相談等があればその指導員が受けるということでございますが、支援センターにおいては、その中で支援センターとしてやらなければいけない事項というのがまた別の制度でございますので、当然のことながら両方でもそれは受けられますが、その保護者のどちらかというと子育ての専門的な相談については、子育て支援センターの方がより細かな相談が受けられるものというふうに理解しています。
○15番(森勝美君)それとですね、支援センターは一色なんですが、今、児童館はそれぞれの地域にあって、非常に利用しやすい場所にあるわけです。しかしながら、支援センターまで行けないという方も多くいらっしゃるんではないかと思うんですね。その場合の対応についてはどのような今後方針を立てていらっしゃるのかもお聞かせいただきたいと思います。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)支援センターの数につきましては横須賀地区でも数カ所しかないし、逗子市も1カ所でございます。したがいまして、とりあえずは今これから進めようとする支援センターで対応を進めさせていただきまして、そして児童館もともども継続させていただいて、その中でまた支援センターの数が少ないとかですね、そういったまた御要望も出てこようかと思いますが、そういったときにはまたそのときに対応をさせていただきたいと。現時点においてはそのとりあえずは1カ所を目指しております。
○15番(森勝美君)その1カ所ということもよろしいんですけれども、何せ子供を抱えて車も運転されないという方が、バスを乗り継いだり何かしながらわざわざ支援センターまで行くということも非常に難儀なところがあると思います。で、そこでですね、巡回サービスをされたらどうかなと。これもほかのところではすべてやっております。要するに日にちですかね、そういうのを決めて、そこの場所に相談員が行って相談に乗ると。今、葉山町での専業主婦の割合が72.4%という子育て実態調査というのがこのあり方検討会の資料にございます。で、それだけの方がやはり相談をしたいと思っても、近くにあればベビーカーを押して行かれるという状況でありますが、やはりちょっと離れた支援…子育て支援センターまでというのはちょっと大変といって、またその悩みが一つふえてしまうというようなことを解決するためにこの子育て支援センターというのは私はあると思っていますので、その巡回の相談日というのをぜひ入れていただければと思いますが、いかがでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)今の御質問ですと、支援センターが…のスタッフが地域に巡回をしてという、そういう私、理解をさせていただいたんですが、その制度についてはちょっと承知していないところでございますが。ただ、各児童館においては、名前はぴよぴよ相談というんですけれども、そういった形で児童館でですね、そういった相談は受けておりますが、森議員の御指摘する支援センターが巡回して行くというのは、ちょっと大変勉強不足かもしれませんけど、承知していないところでございます。
○15番(森勝美君)より身近なところでそういったサービスが受けられるようにするのが町としての住民に対するサービスだと私は思いますので、出張サービス、それからできるだけ家庭の母親が子供の虐待をなくすといったようなことも配慮すれば、行く行くはこういうことが必要となってくるということを認識されると思うんですね。他市、逗子市でもやっている事業ですし、私どもが視察に参りました大津市でもそういったことをされているということを、私たちは議員としてある…そういう視察をされた方は存じておると思います。ですから、町として今まで思い至らなかったんだけれども、それを今後の研究課題として、できるだけこの子育て中のお母さんたちに安心して、安全で安心して子育てができる状況をつくっていただければと思いますが、いかがでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)御指摘いただいた点につきましてはちょっと状況を、ちょっと把握させていただきまして、なるべくその対応について検討を進めさせていただきたいというふうに思います。
○15番(森勝美君)ぜひ前向きに御検討をお願いします。
次に、防災・防犯対策について。先ほど住宅用火災警報器の設置については、やはり義務がないということで把握は難しいようです。で、実は最近ですね、新聞等、テレビ等の報道で、何が何でもつけなければいけないというふうなことを言って、悪質業者が押し売りのごとくね、高齢者宅に行って、もう、5万円とかそういった金額で買わせているというようなことを耳にしています。で、最近町の回覧板にどの程度の値段なのか皆さん疑問だったと思うんですが、ちゃんとこういったものの回覧板が回ってきまして、中にいろいろ、それこそその場所…つける場所によって値段がいろいろありました。で、こういった資料を…回覧板の回ってくる町内会に加入されている方はいいんですけれど、またこれが入ってない方、高齢者の方が見てなくてうっかりそういった被害に遭うということもありますので、これはしつこく何回も回していただければありがたいと思うんですけれども、いかがですか。
○消防長(石屋博君)平成19年度におきましても、この住宅火災警報器の設置についてのパンフレットの予算を計上させていただいておりますので、できる限りPRをしてまいりたいと思っております。
○15番(森勝美君)よろしくお願いいたします。で、それでですね、この防犯についてまず各地域では本当に熱心に防犯パトロールを行っております。私どもの住んでいるところでも自治会ぐるみで月4回ですね、時間と…を変えて、日にちを変えてパトロールしております。で、せんだって、巡回中にですね、消火栓の点検を、夜ですよ、もう9時近くにやっていらして、で、びっくりしまして、そのいつも青パトさん、パトカー、それから駐在所のお巡りさんも御一緒にパトロールをしていただいているんですが、その折に、青パトさんもパトカーもこれは大変、鉄をね、の盗難がふえているんで、そのたぐいかっていうことで、もう大急ぎでその車の後を追いましたら、それがまことに申しわけなかったんですが、消防団員の方が昼間自分たちの仕事を終えてからこれを点検していたという事実がわかって、非常にもう恐縮をして私どもも、今後はそういう点検をね、忙しい中をやってくださっているという、それだけでももう安心・安全の町を形成できているということもありますし、またですね、最近、私どももパトロールを丁寧にするようになりました結果、空き巣が減りました。で、イトーピアは非常に空き巣の多いところだったんですが、2月はゼロということで、この成果が何とありがたいことと思ったわけですが。ところがいろいろと聞きますと、12月、1月は非常に多かったんですね。それはなぜかというと、やはり外国人がねらっていて、空き巣をして、その…たまたま中国・韓国の方は正月で国に帰るから、その正月の時期は減るんですよという話を聞いて、まあ、これもちょっと世相を、今の世相を反映しているといいますかね、本当に、ないことを喜んでおります。
で、最近はそのひったくりというのが非常にふえているそうです。いつもそのパトロールの後で県警の方なんかにその状況を聞くんです。そうしますと、今、鎌倉あたりでは非常にひったくりがふえてますよということで、もう早速交番のお巡りさんは町内にその回覧板でね、こういうことを注意してくださいというのを回してくれます。それから、最近、当自治会の中に郵便物を抜いていく人がいるらしいということで、目撃した方がその郵便受けを…に外から簡単に手が入るようなのをなるべくなくしてほしいと。それから、郵便物をため込まないようにという回覧板も回りました。
このようにですね、防犯・防災については非常に御近所の目も大事ですし、情報を共有できるということが非常に重要と思っていますので、今後ですね、やはり町としてやっぱり全体にそういうお知らせを回していただけたら何よりと思うんですが、いかがですか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)防犯全般についていろいろ御指摘いただいたところでございますが、町の…町とですね、それから防犯協会、あるいは警察等にまた連絡を共通に…共有しまして、必要とあらばそのような対応を考えてまいりたいというふうに思います。
○15番(森勝美君)それから、そういう防犯パトロールのグッズですね、例えばこういうたすきとかそれからメガホンとかライトとかいうのは、県の方の安全・安心のまちづくりの方から補助金をいただいて当自治会では買いました。イトーピアの自治会。で、それなんですが、これ町としては余りその防犯協会はありますが、そういったことは活動としてはされていない…防犯協会も町の補助金で成り立っているところですので、年1度ですか、町ぐるみ総ぐるみ大会でしたかね、安全・安心の町ぐるみ…その大会のときに活動している優良な団体に表彰すると、そういったことで皆さんに、より喚起を促しているということがあるんですけれども、その選定というのはどこがしているんですか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)申しわけございません。ちょっと聞き取れなかったんですが、宣伝ですか。選定。あ、町民総ぐるみ大会において被表彰者の選定をどのようにしているかということですか。それはそれぞれのですね、防犯なら防犯、小学生とか中学生の表彰をさせていただいていることは御案内のとおりでございましょうが、その審査会を設けて決定しております。
○15番(森勝美君)それとですね、先ほどの消防団員のことですが、夜間に点検されて、本当にありがたいんですけれども、何かやっぱり腕章とか目印になるものをつけられたらありがたいというふうに思いましたので、その点もよろしくお願いします。
それからですね、19年度には消防団員が20名退職されるということで支障が今後ないのかどうかもお伺いしておきたいと思います。
○消防長(石屋博君)すいません。今、ただいまの質問ちょっと聞こえなかったので、もう一度お願いします。すいません。
○議長(伊藤友子君)ちょっともう一度お願いします。
○15番(森勝美君)19年度予算書によりますと消防団員が20名退職見込みとのことなんですが、これで当町の消防・防災についての支障がないのかどうか伺いたいと思います。
○消防長(石屋博君)消防団員の確保につきましては葉山町に限らず全国的に減少しているということで、大変苦慮している状況でございますけれども、町におきましても消防団役員の方、あるいは広報紙等ですね、常に募集をしながらですね、確保に務めてまいりたいと思っております。
○15番(森勝美君)それで、その消防団員が夜間、そういったパトロールなりその点検するときに、やはり腕章なり何なり、消防団員のそういうわかりやすいものをしていただくと本当に…我々はわかったんですが、一般の方が気にされるといけないので、その方もよろしくお願いします。
○消防長(石屋博君)消防団員の場合は消防団員の活動服がございますので、活動服を着用しながら、逆に反対にですね、消防団員が交通事故に遭わないようにということで、蛍光等の発する着衣ですか、今、簡単なものありますので、そういったのをつけてですね、対応するようには今考えているところでございます。
○15番(森勝美君)よろしくお願いします。
次に移ります。ナチュラルリザーブの保全について先ほど天然記念物として平成7年に指定されて、これはもう守らなければいけないというふうな御答弁で、そのとおりと思いますが、時々アサリとりの方を見たりします。で、これは博物館にもそれから県警でもパトロールはしているときには注意しますということで、根本的にはやってはいけない行為というふうに受け取っています。それと、あそこの入り口のところにきちんとこういうものが書いてありますのでね、それを読める人はそういうことはしないだろうと思うんですけれども、これについて4月から9月だけパトロールをしているということですが、このことを…だけでは私は、ことしの冬、暖かかったのでね、結構人があそこに出ていました。これだけでは足りないと思うんですが、いかがでしょうか。今後について。
○教育次長(後藤一雄君)今の御指摘のとおり、シーズンによって特に5月の連休から夏にかけて人が大分出ていることは承知しております。ただ、これに対してアサリに限定しますと、とってはいけないその共同漁業権の中には入っておりますが、観光事業としてアサリとりをやったりしておりますし、比較的規制が緩い部分だと。本来的には磯を動かしたり、動かしたらもとに戻す、そういう自然保護は必要ですが、我々としましては注意はしますが、それについて強制的に廃除できるというような立場にはないということでございます。
○15番(森勝美君)それは漁業権のない人がとってはいけないという根本的な問題もあると思います。それとですね、アサリをとる道具を、土を…石をひっくり返したりなんかしてそのままにしていると。教育上はそういうことをしないで、見たらすぐ戻しましょうというふうな指導をしている、一方。で、どっちに重点を置くかですよね。だけど先ほど教育長は後世に残すためにという重要なお言葉をおっしゃっています。これが私はもう非常にキーワードだと思い、今後もそのしっかり守るべき葉山の大事な資産であるということを、中途半端なことは考えず、確実に守るということを私はしていただきたいと思います。それについてはやはりパトロールを丁寧にするということだと思いますが、この点が非常に難しいと思います。といいますのは、私、町内会の、地元の町内会の方でそういうパトロールをしていただいたらどうでしょうかって、あるその会長さんに言いましたら、それは難しいですと。なぜって言ったら、それ、もともとあそこで皆さんアサリをとっていたのに、いきなりその天然記念物に指定されて入れなくなった。それだから皆さんは不満を持っているから、町内会でパトロールは無理ですよというふうにはっきり言われました。ですから、これは何が何でも町として指定して守るという以上は町がしっかりと守り、後世に残していただきたいと思いますが、その辺の対応についてお伺いします。
○教育次長(後藤一雄君)我々は守る立場にありますから、最大限の努力はしますけれども、ただ、今の物の考え方の話ですと、漁業権のある者について、例えば海の漁業の監視体制、例えばサザエ・アワビですが、漁業の方が見つけて潜っている人を捕まえるわけにはいかない。それを処理するときには警察官を必ず同乗してそれらについての処理をしているというような、今、法体系でございますので、その範疇でやる以外ないというふうに思っております。
○15番(森勝美君)そうすると、その4月から9月以外の月はもう仕方がないというふうな考え方になるんでしょうか。これはやはり本当に守ろうと思ったらやはり徹底して守らなければいけないと、私は葉山のこれだけのものが残せないとしたら葉山の恥というふうに、もう博物館長にも申し上げました。ですから、何が何でも守りましょうよということを申し上げておきたいと思います。
で、次に移ります。海岸に設置予定の遊歩道についてですが、これは町長も昨日も観光の…観光客誘致のために必要だと。それから県ともその協議をしているということですが、海岸のトイレもそうですが、これ町民が要望していないですよね。1億創世のときに町として公衆トイレをつくりましたけれども、あれは町民が使って…ほとんど使っているものではなく、やはり観光客用のものなんですね。で、これについてもその管理が大変と私は思います。といいますのは、波に洗われますし、常に砂をかぶりますし、傷みが激しい。それをまた壊れて修理する。それでそういったことの繰り返しで税金が幾らあっても足りないというふうに私は思いますので、これについて余り賛成はできないんですけれども、町長としては観光客誘致のためにどうしても必要とお思いなんでしょうか。
○町長(守屋大光君)観光客を誘致のためにとは私申し上げてないと思います。町民の方々が安心して毎日御散策いただくというのはもちろんのこと、観光客の方の誘致にも寄与するんではないかというような言い回しで申し上げていると思います。したがいまして、観光客が目的でなく、町民があくまでも目的である。で、町民の方々に御散策をいただくと同時に、観光に来られた方にも安心して歩いていただくということを申し上げていると思っております。
○15番(森勝美君)町民が目的とおっしゃるなら、どういった人たちがこれを欲しいと要望されたのか、その辺のアンケートなりそれから聞き取り調査なりされたのかどうかをお伺いします。例えば「昭和の日」のことでもそうですが、町民がみずからどうしても欲しいとおっしゃられたものなのかどうかという見きわめは非常に重要だと思っています。で、これについてその周辺の方たちが、人が多く入り過ぎても困るというような考えもある方もいるわけです。ですから、本当に町民が欲しがっているものなのかどうかを町長はもう一つ確かめていただければと思いますが、いかがですか。
○町長(守屋大光君)町民にもいろいろな方々がおられますので、賛成していただく方も反対される方もおられると思います。私はかねがね、この町の中で安心して歩ける道を早く整備してほしいという要望はかなりの多くの方々からいただいております。したがって、今回の「昭和の日」創設事業…記念事業推進委員会の方々もあらゆる団体、町内の多くの団体の方々が御参画をいただき、いろいろな構想を練っていただく中で、そういった団体からも、いや、ぜひこの安心して歩ける道ができればいいなというようなこともちょうだいしておりまして、大方の方々が安心して歩ける道を整備するのに反対という方は恐らくいないんじゃないかなと思いますけども、ただ、森議員が今おっしゃるように、一部に反対の声もあろうかと思いますが、やはり民主主義の社会でございますので、多くの方々が御賛同いただける事業は推進すべき事業と私は思っております。
○15番(森勝美君)自然景観法、それから自然破壊、で、そういったことの…から考えたら、私はこれはどうかなというふうに思います。
で、次の質問に移らせていただきます。森戸川流域の源流沿いの大山林道なんですが、私が平成17年の12月1日に第4回定例会において一般質問させていただいた折に、官有地と民有地と入り組んでいるので町長は県とも協議をし、対応を図るというふうに御答弁をされたわけです。で、森林組合の方たちもその後がどのようになるのか見守っていらっしゃったようで、その後どうなりましたかと私も問われまして、それはそのまんまで、今、ボランティアの方たちが手入れをしておりますというふうに申し上げているんですが、先ほどもまだ調整をされるという御答弁だったので、もう一度そのことについてどのように今後の…もう調整を一度はされたのかされないのかをお伺いしたいと思います。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)先ほどの調整については、答弁についてはまずですね、その森戸川上流地区を特別近郊緑地保全地区に指定すべく、神奈川県が指定すべく、近隣、逗子市等とともに調整を図っていくということでございまして、大山林道の倒木の処理等につきましては、それについてはですね、現行やはり民有地という立場…あ、民有地でございますので、町が積極的にそこを撤去するという考えには至っておりません。
○15番(森勝美君)それで、里山保全事業との絡みから私、質問したいと思います。これは非常に皆さん参加多分多いだろうなとは思ってはいますが、このまちづくり協会の方たちとも話をしましたし、漁業組合の組合長さんにもお話をいろいろと伺いました。で、この山…里山保全というのはやはり魚の生育にも非常に重要だということで、組合長さんもそういうことであるならば協力をさせていただきたいというお話で、そういう日程が決まったら漁業組合の方にも声をかけてほしいというお話がありました。組合長さんのお話では真鶴の漁獲高が非常に高いんだそうです。というのは、山林を非常に大事にして守っているからというお話と、それから森林組合と漁業組合が合同で山の手入れをしている、で、魚の育成を図っているところもあるという実態も御存じで、これについては非常に山の保全は大事と思うのでというお話でしたので、またその折にはぜひお声をかけていただければと思いますが、いかがですか。
○町長(守屋大光君)御承知のとおり、いい森のある地域はいい漁場もあるというのは定説でございます。したがいまして、今、真鶴の事例を挙げられましたけども、そのほかにもたくさんそういう地域はございます。で、森と川と海というのは密接な関連を持っておりますので、それぞれの保全に務めればいい漁場ができ上がってくるということになろうかと思っております。
○議長(伊藤友子君)持ち時間が少なくなっております。
○15番(森勝美君)それでですね、講師を呼んでお話を聞くのがその定例の、里山保全事業については11月ごろというお話でした、予算委員会のところでは。しかしながら、まず最初に、手をつける前に講師からのお話聞いて勉強した方が私はいいと思うんですけれども、その辺は何でそういう後になってしまうのかお聞かせください。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)これは複数回やる中で、それぞれそこに参加していただいた人のその感想ですとか、そういうものを含め、まとめとしてですね、芋煮も一緒にまとめとしてやりたいというふうに思っておりますので、まず最初はとにかく取りかかってそしてまとめとしてそういった方のお話もいただきながら次につなげていきたいと、こういう考えで行うものでございます。
○15番(森勝美君)その里山の保全、それから大山林道の整備、そういったこともすべて行政が主導で町民に、広く町民に呼びかけて、森林組合の方たちにもですね、そこを入らせてくださいということをおっしゃれば、一言おっしゃれば、喜んで協力をしてくださると思いますし、で、そういうことを一度そのプロジェクトチームつくって勉強することが私は必要かと思います。それをぜひしていただきたいと思います。
それからですね、時間がなくなりましたので、先ほど公園…南郷の公園、公共施設について御答弁いただきました。で、団塊の世代が町にたくさん戻ってきます。その対応として、やはり無休にしてフル活動、稼働させたらどうかなというふうに思っているんですけれども、休日にその点検といった整備とかいったことで休みをとるしかないというお話だったんですけれども、これは横浜市ではですね、それを無休というふうにしているようです。そのことをもう一度指定管理者制度などを利用してできないかお伺いしたいと思います。
○教育長(木太郎君)一応今の御意見は御意見として伺っておきますけども、今の人員体制、それと有料で使用してもらっている関係上、やっぱりきちっとした整備が必要だということで、今のところは無休にすることは少し困難ではないかというふうにお答えしたところでございます。
○15番(森勝美君)ありがとうございました。
○議長(伊藤友子君)15番議員、時間がなくなりました。これにて15番議員森勝美さんの一般質問を終結いたします。
この際、昼食のため暫時休憩をいたします。再開は1時といたします。(午前11時54分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じまして会議を再開いたします。(午後1時00分)
休憩前に引き続き、一般質問を再開、続行いたします。
第3番、8番議員畑中由喜子さん、登壇願います。
○8番(畑中由喜子君)8番畑中由喜子でございます。本日は5項目7点にわたり、4年の任期中、最後となります一般質問をさせていただきます。
今定例会において12名の同僚議員が既に一般質問をされました。いつになく多くの議員が質問に立たれており、あるいは重なる部分も出てくるかもしれませんが、よろしく御答弁をお願い申し上げます。
初めに、交通不便地対策に関して、交通計画策定について伺います。葉山町は緑の山並みと青い海に面した自然豊かな美しい町として、また御用邸のある町として全国的に名前の通った町です。さらに、その温暖な気候から保養地として多くの人々が移り住んできた歴史があります。しかし、美しい景観をなしている地形は坂が多く、狭い道が入り組んでいることから、交通不便地があちこちに散在することにつながっています。また、温暖な気候は暮らしやすく、高齢化率は既に24%に達しています。これらの要件を考え合わせると、今後のまちづくりに交通不便地への対策がこれまで以上に必要になってくると思われます。そのためには交通計画の策定が必要ではないかと思いますが、町長はどのようにお考えでしょうか。
2項目目に、マリンロード計画と昭和の散歩道について。まず1点目としてマリンロードの問題点について伺います。マリンロード計画、正確には葉山マリンロード構想というものですが、平成7、8年の2カ年継続事業で、その実現に向けた調査、計画づくりが行われました。結果、でき上がったのは葉山の海岸の中でも特に整備の緊急度が高い森戸海岸線堀内地区について、保全・利用の両側面に配慮した海岸全体の整備計画でした。それはこの地区の海岸線に下水道管を埋設する必要があって、通常は許されない海岸線への埋設ですが、このような対応をしたと私は理解をしております。しかし、その後、マリンロードという名前はなくなり、海岸…葉山海岸遊歩道(仮称)の整備に向けた検討を進めますとなっております。町長は先日の私の予算総括質問に対して、このたびの「昭和の日」創設記念事業の散歩道はマリンロード計画と当然連動しながら整備していきたいと思っていると答弁されました。マリンロード計画あるいは葉山海岸遊歩道(仮称)計画については既に膨大な資料づくりがされた経緯がありますが、何分にも10年以上昔のことで、社会情勢も町の財政状況も変化してきております。いま一度これらの計画がどういうものなのか、町にとってどのようなメリットがあるのか明らかにする必要があると感じます。町長のお考えを伺います。
次に2点目として、昭和の散歩道の推進体制について伺います。祝日法の改正により本年4月29日が「みどりの日」から「昭和の日」に変更されることになったことに伴い、国・県からの創設記念事業を行うよう通達があったとのことで、町長は昨年11月28日の議員全員協議会において、記念事業として主馬寮跡地を起点とする(仮称)昭和の散歩道の構想を打ち出され、今後、町民・議会と一体となって国・県に要望していきたいと述べられました。その後、12月26日には住民有志による「昭和の日」創設記念事業推進委員会が急遽立ち上げられ、署名活動が行われました。2月28日には7,000名余りの署名簿とともに議会へも記念事業への推進を求める要望書が提出され、議員に配付されました。町長は私の総括質問に、今後も昭和が葉山から始まった歴史を踏まえ、「昭和の日」の制定の趣旨にふさわしい事業として町民の方々と協働で取り組んでまいりたいと述べられました。私は式典や植樹などの記念事業を行うことに異論はありません。しかし、遊歩道や公園の整備はまだ何も決まっていないとのことで、町民の中には計画の内容やその財源が不明なことに危惧を抱くという声も上がっております。当然、ほかの事業とのバランスや補助金交付のあり方もほかと異なることなく、逸脱することなく進めるべきであると考えますが、今後の進め方についてどのようにお考えかを伺います。
次に3項目目、公共下水道事業について。まず1点目に、公共下水道が供用されるまでの市街化調整区域の排水処理計画について伺います。平成4年に着手した公共下水道事業は平成10年には一部供用を開始し、認可区域を拡大しながら今日に至っております。19年度には新たに取得した50ヘクタールの認可区域を加え、23年度までに350ヘクタールの面整備を予定しております。しかし、平成18年度末までの整備面積は246ヘクタールで、8割の達成にとどまっております。当初計画よりかなりおくれが出ていることになります。下水道の役割は言うまでもなく、生活排水を浄化することによって川や海の環境汚染を防ぐことです。しかし、下水道全体の計画面積622ヘクタールの整備を終えるのは平成32年度を目標としております。つまり、市街化調整区域に下水道が到達するまでには、まだかなり時間を要することになります。その間も生活排水は川を通して海に流れ出ています。市街化調整区域に公共下水道が供用されるまでの間にも、きちんとした排水処理計画が必要なことは言うまでもありません。どのようにお考えか伺います。
次に下水道の2点目として、処理槽の増設と町財政への負担について伺います。19年度予算では浄化センターの2本目のトンネル内の施設整備で実施計画に取りかかり、20、21年度で工事を行う予定です。この下水道事業の財源として一般会計からの繰入金のうち都市計画事業整備基金の取り崩しで2億5,000万円が充てられますが、その結果、この基金の残高は2億円余りとなり、平成20年度には底をつく見通しです。今後の下水道事業はどのような見通しになるのか不安がよぎります。町はきちんとした財政計画を示し、説明責任を果たすべきであると考えますが、いかがでしょうか。
4項目目に、学校給食について、中学校給食に関連することを伺います。これまでにも中学校における給食の導入の必要性について何度となく質問に取り上げてまいりました。神奈川県における中学校給食の実施率は極めて低いという現状にあっても、昨今の子供たちの置かれている状況を考えれば、中学校における給食はますます必要性が高まっていると言えます。当町では現在牛乳給食しか取り組んでいなかった葉山中学校で、朝、注文書に記名をしておけば教職員と同じお弁当が買えるということになりました。これは少し前進したということで一定の評価はできますが、栄養の面や食育の観点などから、学校給食に取り組むべきと考えますが、いかがでしょうか。
最後に5項目目として、自治基本条例について策定のお考えを伺います。2000年4月に地方分権一括法が施行されて、地方と国は対等な立場となり、地域のことは地域が決める、地域の住民が主体となって自分たちの住んでいる町のありようを決めていくという地方分権の時代が事実上開かれました。これまでの国の機関委任事務は地方に移譲されてきます。もはや町はこれまでのように国や県からおりてくる通達を待って仕事をするのではなく、自立してみずから発想し、行動を起こしていかなければならなくなったわけでございます。こうした時代にあって、自治体は真の住民自治の確立を目指すため、基本的な理念、仕組み、運営ルールが必要となります。それが自治体にとっての憲法と言われる自治基本条例でございます。これからの分権時代の時代を切り開くためには欠かすことのできないものと思いますが、条例制定のお考えを伺いたいと思います。
以上で私の1回目の質問を終わります。御答弁をよろしくお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)畑中議員の質問に順次お答えを申し上げます。
まず1項目目の、交通不便地対策として交通計画の策定はというお尋ねでございますが、高齢化の進展に伴いまして、特に交通不便と思われる地域にお住まいの住民の移動手段の確保は重要であり、今後広域的な視野に立った取り組みも含め、地域住民や交通事業者との連携を図りつつ、よりよき対応策を見出すよう努めてまいりたいと考えております。なお、交通計画につきましては今のところ策定時期等について定まったものはございませんが、他市町村の例も参考にしつつ、対応について検討を進めてまいりたいと思います。
次に2項目目の、マリンロード計画と昭和の散歩道について。1点目のマリンロードの問題点についてのお尋ねでありますが、葉山マリンロード構想については県の神奈川緑構想地域計画に位置づけられ、また、町の総合計画の実施計画においても位置づけております。この整備計画は町内の各海岸部の特性に合致した散策空間を自由に、かつ快適に行き来し、各海岸を連携させることにより海の魅力を十分に享受することを目的に、町と神奈川県とで平成8年度に整備計画の調査を行ったものであります。自然条件、社会条件、観光・レクリエーション、景観、高潮対策などのさまざまな点を考慮する中で、推進に当たりましては神奈川県を初め、海岸関係者や町内会などと調整を図りつつ、実現に向け対応をしてまいりたいと思います。
次に2点目の、昭和の散歩道の推進体制についてでありますが、昭和の散歩道につきましては「昭和の日」創設記念事業の一つとして、町民が主体となり「昭和の日」記念事業推進会と庁内に組織した「昭和の日」創設記念事業の推進委員会がそれぞれ散歩道に関する部会を設置し、連携を図りながら実現化に向け検討を行っております。具体的にはこれまで合同部会を3回開催し、うち1回は旧主馬寮跡地から湘南国際村までの現地踏査を行い、現状認識を新たにするとともに、土地の実態に即した現実的な検討を深めているところであります。また、推進会の部会では先日神奈川県の関係機関と一緒に現地踏査を実施しております。昭和の幕開けの舞台となりました本町におきまして、「昭和の日」の創設趣旨にふさわしい事業を町民と行政の協働で実施することは大変意義のあることと考えております。
次に、3項目目の公共下水道事業について、公共下水道が供用されるまでの市街化調整区域の排水処理計画についてのお尋ねでありますが、公共下水道計画におきましては上位計画である葉山町総合計画の中に公共下水道で整備する区域が位置づけられており、重点プロジェクトとして「よみがえれふるさとの森・川・海推進プラン」に公共下水道事業を推進し、河川や海への環境負荷を最小限に抑えた環境に優しいエコタウンを目指すことが明記されております。しかしながら、当面下水道の整備が見込まれない市街化調整区域につきましては、水質汚濁の防止を少しでも図るため、補完的施設として合併処理浄化槽の補助制度を実施いたしております。
次に、処理槽の増設と町財政への負担についてのお尋ねでありますが、水処理施設につきましては平成19年度より3系列目の実施設計に着手し、電気設備及び機械設備の実施設計委託料といたしまして1,000万円を予定いたしております。また、平成20年度より2カ年で電気設備、機械設備の製作及び据えつけを予定しており、工事費につきましては2カ年で約8億6,900万円を見込んでおります。なお、このうち実施設計費につきましては2分の1、工事費は10分の5.5が国より補助されるため、町の負担としては約4億円となります。
次に、最後の自治基本条例について策定の考えはというお尋ねでありますが、自治基本条例は行政への住民参加を保障するための具体的な仕組みを定めるものであり、地方分権の進展に伴い、住民参加による自主的・自立的なまちづくりを図る機運のもと、条例を制定している自治体もあることは承知いたしております。しかしながら、地方自治体はその地域の特性や行政規模、住民ニーズに対応した行政を行っており、今後も引き続き必要性の有無など、さまざまな研究を継続していく必要があると考えております。
以上で畑中議員より私に対する質問のお答えといたします。
○教育長(木太郎君)学校給食について、中学校給食についてとの御質問でございますが、昨今の社会情勢を見ると女性の社会参加等により家庭を支える役割が変化し、家事等に費やせる時間が少なくなってきております。その負担を解消するため、給食の導入を図る市町村もあると聞いております。子育てを支える中、中学校給食のあり方を考える中で、保護者等からのお話をお聞きしますと、お弁当を通じて親子の絆がそこに生きていることや、栄養のことを考えるとか、お弁当の残ってきたものを見て子供の健康状態を見ることができるといった方向もございますので、当面は現状で対応し、研究してまいりたいと考えております。以上でございます。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○8番(畑中由喜子君)御答弁ありがとうございました。それでは順次再質問に移らせていただきたいと思います。
まず、交通不便地対策として交通計画の策定の必要性ということで伺いましたが、葉山町では以前は交通計画というものを持っておりました。これは第2次葉山町総合計画、これは平成7年3月に策定された分ですけども、そこには確かに交通計画というふうになっておりまして、それが第3次総合計画、平成12年3月に策定された分からは道路の整備という形で、交通計画とは呼ばなくなってきております。その理由としては幾つか考えられるかなとは思うんですけれども、いわば都市基盤整備の部分だけ、道路の整備の部分だけが残ってきているのかなという気もするんです。しかし、交通計画といいますとハードの面だけではなくて、今、社会情勢も大幅に高齢化、あるいは過疎化とか、別の地区ではそういうのもあると思うんですけども、変化してくる中で、いろいろな対策を考えなければいけないという意味では、道路の整備だけではないと思うんですね。それで、神奈川県におきましても交通計画というのをもちろん持っておりまして、で、その中でこれは平成17年3月に社会情勢が非常に変化してきたということで、以前につくられましたのが平成9年だったかな、それの追録版という形で神奈川県も少し交通計画の中身を追録している分があります。足してきている分があります。その中に、やはり市町村の役割ということが組み込まれておりまして、地域における生活交通の確保という部分で、その自動車の利用が困難な高齢者や児童などの日常生活に不可欠な交通手段を確保するため、市町村は主体的に検討組織を設置し、地域の実情を踏まえ、将来も見据えた中でバスなどを活用した生活交通確保の工夫を行っていくことが必要であるとして、その交通計画への取り組みを積極的に取り組むようにという意向がここに明記されているわけです。もちろんその中に県の役割ということも明記されておりまして、県は積極的に取り組む姿勢を打ち出しているんですけれども、これをどういうふうにお考えでしょうか。この点について。
○町長(守屋大光君)生活交通を確保する上においてコミュニティーバスをというような発案のもとに、たしか数年前からさまざまな角度から検討をいたした経緯がございます。その折に、この交通不便地というものもその検討過程の中で洗い出しを行い、おおむね町内のそれぞれの不便地については把握ができております。で、最終段階になりまして、住民の方々も町と並行してこのコミュニティーバスを走らせる会という組織をつくり、そこでも一方で検討をしていただいた経緯があろうかと思います。結論といたしまして、その専門家をこの町に呼び、たしかコミュニティーバスを走らせる会の方々がその専門の方をお呼びして見解をお聞きしたという機会が持たれたように記憶いたしております。その結論として、葉山全体を見た場合に、このコミュニティーバスを走らせる上においては非常に難しい地域だと。と、何が難しいかというと、採算の面等々、実際に走らせても恐らく利用者が少ないんではないかと。なぜ少ないかというと、駅があるわけでもないし、中心のない町というのはコミュニティーバスを走らせる上において非常に難しいんだというのがたしか結論のように、私、承っております。したがいまして、一定のそういうような経過を踏む中で、今、畑中議員のおっしゃる交通計画についても、道路と並行してそういう問題は十分検討すべきものと思います。
○8番(畑中由喜子君)この交通計画についてはやはり必要なものだと思うんですね。というのは、町として、今の段階ではそのコミュニティーバスとは限らずに、もっといろいろな乗り合いのタクシーだとかさまざまな取り組み方が考えられると思うんですけども、それはそれぞれの自治体の実情に応じた、例えば人口がとても多い、集中している地域でしたらコミュニティーバスということも十分機能するでしょうし、過疎地になったらそういうことはちょっと無理だろうと、さっき町長がおっしゃったようにね、採算も当然とれないだろうしということもあるでしょうが、どちらにいたしましても、自治体として今後予測されるその高齢化などをきちんと視野に入れた交通計画というものが私は必要になってくるんじゃないかなというふうに思っております。で、町長も今必要だろうというふうに答弁していただきまして、大変心強い思いなんですけれども、残念ながら今回出ました行政評価の結果報告書ではコミュニティーバスの部分はCという評価で、縮小かな、というランクになってはいるんですけれども、神奈川県のその交通…神奈川交通計画も受ける中で、やはり最上位計画である総合計画に位置づけるべきではないかなと。多くの他市町ではきちんと総合計画に位置づけられているわけで、そこで年次を追って研究していくということもそうするときちんとできますのでね、ぜひともそういう形をとっていただくべきではないかなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。再度お願いいたします。
○町長(守屋大光君)計画の策定に向けて調査あるいは研究をすることはもう申すまでもないことだと思います。で、この葉山町と比較的類似している自治体が県内では愛川町だと思います。ある程度の人口があって、しかも鉄道の駅がないというような立地条件で、以前にも愛川町にもこの研究に行った経緯がございます。したがって、葉山町でこういうような計画をつくる上においては、やはりこの立地的な面で類似した自治体を参考にしつつ、もし先進的な取り組みが行われている自治体があれば、そういうような点を研究しつつ、このさまざまな視点から計画をもしつくる方向で歩み出すとすれば勉強していく必要があると思っております。
○8番(畑中由喜子君)葉山町でも実際にコミュニティーバスの導入に向けて平成11年度から庁内で調査検討をされましたよね。で、そのときは本当にもう導入を目指すという勢いで始まったことだったんですけれども、非常に残念なことに実現は見ないまま、結論としては当面難しいということになってしまったんですが、例えば川崎市では自治会単位で、自治会の方が主体となってバスを導入する、バス、乗り合いなんですけれども導入するということも模索されているんですね。ですから、必ずしも主体が町とは限らない。あるいはバス会社とも限らない。今、いろんなやり方があちこちで事例が出てきております。で、川崎市はそういう中で市としては検討委員会を設置いたしまして、その地域住民が取り組むことを想定したそのコミュニティーバスとか乗り合いタクシーなど、さまざまな手法なんですけども、その導入までにどういうことが必要になってくるかというのを7段階にまとめたその地域交通の手引案というものを、これは市がつくったんですね。それで、必要性を感じている住民の方、あるいは団体に対して、いわばこれは教科書のようなものを市がつくったと。情報がぎっしり詰まっているわけですから。そういうものを市が提供するという一つのその形を川崎市ではとったと。もちろん川崎市がコミュニティーバスを主体的に運行する場所もあります。川崎市は広いですし、人口も多いですから、いろいろな取り組みがあるんですけども、その中の一つとして市がこういう手引案をつくったという事例がございます。で、こういう研究でしたら葉山町としてもね、その住民の困っている方たちに対するその一つの手助けとしても非常に効果的に機能するんじゃないかなというふうに思うんですけども、いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)幸いに葉山の町の場合に、今、まちづくり町民会議というような機関もございますし、まちづくり委員会という民間の機関もございますし、幾つかそういうことを検討していただくという視点で考えた場合には対応をしていただけるんじゃないかと思うんですね。で、行政とまさに協働作業で対応を図っていくということは意味があると思います。で、今おっしゃったように、従来は行政かバス会社かというどっちかだと思います。その双方で協働してというスタイルもあったと思いますけども、今はもう完全にもっともっとその選択肢の幅が広がってきておって、NPO法人ですとかさまざまな手法があるように思いますので、検討は必要だと思います。ただ、問題点はある程度の採算…利益が出なくてもいかに赤字が少なく対応できるかというところに尽きるんじゃないかと思うんですね。で、仮に行政が補てんするにも補てんできる範囲というものは当然おのずと出てこようかと思いますので、そこらが最終的の一番ネックになってくるように私は思うわけでございます。
○8番(畑中由喜子君)今、さっき私が申し上げましたのは、これからますますその当町としては高齢化率も上がってくるでしょうし、今、運転免許証の方から言うと75歳以上のドライバーに対しては免許の更新も非常に厳しくして、その交通事故の割合がふえていくというところからいくと、要するに高齢者から免許をどれだけ上手にあきらめていただくかという方へね、移行しているんだと思うんですね。それはその事故を減少させるという目的のために。そうなりますと、今までは車があって自由に外へ出られた方たちも、なかなか条件的にもこれからは難しくなってくるという面も見えているような気がするんです。ですから、そういうところも踏まえますと、町が直接バスの運行とか乗り合いタクシーをとかっていうことでなくとも、いろいろな方策があるというその研究をですね、これは一自治体でやるのはなかなか大変かも…小さな自治会ですね、ごめんなさい。自治会でやったりするのは難しいかもしれませんけれども、それは町としてはできると、範囲だというふうに思いますので、ぜひその辺を進めていただきたいというふうにお願いしたんですけども、いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)今、畑中議員の御提案を承って現課にこの投げかけまして対応を検討する…してもらうべく方法がいいのか、さもなければそのほかにもっといい方法があるのか、そこらも踏まえて検討をさせていただきたいと思います。
○8番(畑中由喜子君)検討していただくのは結構なんですけども、必ずそこにはその成果が見えるような方向での検討をお願いしたいと思います。
で、次のそのマリンロードのところに移らせていただきたいと思います。このマリンロード構想なるものが出てきたのが、県と町の共同で平成8年3月に「マリンロード構想の実現に向けて」という分厚い資料ができまして、で、その中で今度は葉山町全体の海岸を連携させるためのマスタープランを策定し、その中で整備の緊急度が高い森戸海岸北部地区における整備計画を立案することを目的とするとなっているんですね。で、翌年の9月2日には今度その葉山海岸遊歩道構想にかかる整備計画調査報告書というのがまとめられまして、整備計画の立案という項目には、以上の検討結果により、葉山マリンロード構想の実現に向かって葉山サンセットビューラインを形成するためのマスタープランが策定された。で、このようなマスタープランを前提に整備の緊急度が高い森戸海岸堀内地区について保全利用の両側面に配慮した海岸全体の整備計画を策定するとなっております。でも、この葉山マリンロード構想というものも、それから葉山サンセットビューラインというのも、どちらも町の総合計画にこのままの形では載っておりませんで、平成12年に策定されました第3次葉山町総合計画基本計画には、県の総合計画に位置づけられております三浦半島ぐるり一周プロムナードとそれから海岸資源の発掘ネットワーク化の主要施策にある散歩道などの整備という中に、葉山海岸遊歩道の整備に向けた検討を進めますというのがあるんですね。で、そのしかもその後、三浦半島ぐるり一周プロムナードの方は16年度につくられました第3次総合計画…葉山町のですよ、総合計画実施計画以降はその記述がなくなっているわけなんです。
で、非常に私も混乱をしているんですけれども、葉山マリンロード構想というのと、それから葉山サンセットビューラインというのと、それから葉山海岸遊歩道というのがその関係性なんですけれども、これが呼び名が次々と変わっていっただけなのか、そして今回の町長がおっしゃっている「昭和の日」の記念事業としての散歩道。これは当然リンクするだっていうふうに町長は答弁されているんですけれども、どれとどういう…どれとリンクするのか、このさっき申し上げました10年ぐらい前にできたこの3つの計画、あるいは構想のどれが生きていて、どれとリンクするというふうに町長は考えておられるのか、そこを一度明らかにしていただきたいと思うんですけれども。
○町長(守屋大光君)基本は葉山マリンロード構想、平成7、8年ごろに調査をし、これ県にも調査費を出していただいて、町と県と両方で調査をした経緯がございます。したがいまして、このマリンロード構想を主体にして散歩道と、名称は若干変わっておりますけども、そのルート、構想自体はそう変わっておりませんので、名称が変わるので混乱を来している…誤解を生じた嫌いはあろうかと思いますけども、基本的にはそういう海辺を安心して景色を見ながら歩いていただくというのがこの構想の主眼とするところでございます。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、もう一つですね、私、古い資料をやっと見つけて…自分の資料を引っ張り出してきたんですけど、「葉山海岸遊歩道構想にかかる整備計画調査報告書」、平成9年2月に出ているものです。これは県と町と株式会社エコーというのがこれが委託された業者だと思いますけども、その中にですね、調査の目的というところで、「本調査では葉山町で提唱されている葉山マリンロード構想の実現に向けて」ってなっているんですね。で、葉山町でもともと提唱されていた葉山マリンロード構想というのが、そうするとこれがつくられる前からあったというように読めるんですけれども、それはどうなんでしょうか。
○町長(守屋大光君)マリンロード構想という一つの構想に基づいてその調査を始めたということになろうかと思います。ですから、前にあるというか、その名称は若干前に案として出ておると思いますけども、海辺を、さっき申し上げたように、安心して歩けるような道が欲しいなということから県にもそういう話を持ちかけて、県からも予算を計上していただき、共同で調査に入ったということでございます。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、マリンロード構想というのはこのとき初めてできたという考え方でいいということですか。何かこれを読むと、あたかも前から提唱されていたというふうに読めるんですよね。だからそれが総合計画にでもあればみんな気がついていたことだと思うんですけども、それがどうなのかなと今さらながら、どこに存在した構想だったんだろうかというふうに思ったんですけども。
○町長(守屋大光君)私の記憶ではですね、この海辺を安心して歩ける道があったらいいなということで、マリンロード構想というような話もした経緯がございます。したがって、その延長線上において具体的にこの動き出したのが、今、畑中議員がお示しいただいたその調査だと思っております。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、これはもともと町長がこうなったらいいなっていうことで打ち出されたというふうに解釈してよろしいわけですね。
○町長(守屋大光君)それ…そうです。その私が提案した経緯は記憶いたしております。それで、下水…さっきおっしゃった下水道の工事の管の埋設等々の問題も連動してまいりまして、どういう形でどういうルートをどのような道にしたらいいのかというのを含めてその調査をいたしたわけでございます。
○8番(畑中由喜子君)わかりました。と、この調査のときのその委員会のようなものを拝見いたしますと、各町内会の方とかそれから漁協の方とかが入ってはおられるんですけれども、広くその町民に呼びかけられた、今のようにね、町民会議があったわけではないですし、そのごく一部というか、内部的にというのかな、進んでしまったという嫌いがあるのかなというふうに思いまして、それが今回一気にその昭和の日の散歩道ということでクローズアップされて、いきなり出てきたというような感覚に陥りそうなんですけれども、それ…そこでやはり町民の方々にどれだけきちんとこの構想のことがお伝えできるか、また、それをどういうふうに皆さんが考えられるかということを取り入れていくのが、御意見を取り入れていくのが一番重要な課題かなというふうに思いますけども、いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)そのとおりだと思っております。で、そもそもこの構想と、たしか、今、記憶をたどっておるんですが、相まって森戸橋からみそぎ橋、森戸川の河口部分に県が遊歩道をつくられた経緯がございます。で、私も不思議に思っておりまして、あの遊歩道…あそこの部分だけ遊歩道をつくって終わりだったら何の意味があるのかなという疑問を県に投げかけた経緯もございます。したがって、そういうような恐らく県としても前々からそれなりの構想があったに違いないというようなことと、町から提案したこのマリンロード構想という構想と絡み合わせながらその調査をして…調査を一緒にやったと。で、それもすべて海辺をずっと道をつくっちゃうというんでなく、海辺と既存の路地とつなぎ合わせながら趣のある道がつくれればなというようなことでお願いをしておるところでございます。
○8番(畑中由喜子君)その今ね、町長がまさにおっしゃったことを次に伺おうと思っていたんですけど、県の総合計画には、先ほどおっしゃいましたけど、三浦半島ぐるり一周プロムナードというのがありまして、恐らく森戸の遊歩道なんかはそのごく一部分だったのかなというような気もするんですね。で、それとの関係っていうこともあって、一体どれとどれが結びついているのかというのが非常に複雑になっちゃっているんですけれども、私の頭の中で。それで、この構想…マリンロード構想のところでもそのマスタープランを策定したというふうに書かれているんですが、そのマスタープランなるものがどこにも見当たらないんですね。で、町にも伺ったんですけども、その担当企画課にもないし、それから私は県にも伺いました。で、県でもそのマスタープランそのものは、県との共同だと言いながらやっぱりないって言われるんですね。マスタープランを策定しってはっきりそういうふうに書いてあるんですけれども、それがないっていうのが余計わかりにくいんですが、その辺は記憶しておられますでしょうか。
○町長(守屋大光君)このマスタープランを作成しというのは、県と町と共同で調査をしたその調査資料の中にそういう文言が出てくるということでございますか。ちょっと今その…もうちょっと記憶をたどらせていただきたいと思います。
○8番(畑中由喜子君)わかりました。どうもその辺がね、この非常に町にとって大きな問題でございますので、その遊歩道をつくるかどうかというのは。もちろん財政的にも非常に大きな負担のかかることでしょうし、ただ、県が乗ってくだされば、それが2分の1県が補助してくださるかどうかわかりませんけれども、それにしても大きいですよね。そして、この前にも申し上げましたけども、次の昭和の散歩道の推進体制というところにもつながる…一部つながりますけれども、非常にそのつくり方によっては砂浜を…の上に、この計画ではボードウォークをつくるような絵まで書かれているんですが、それが果たして本当に葉山町にとって、葉山町の海岸にとってベストなね、やり方かどうかというのは非常に疑問も感じるわけです。で、ナチュラルリザーブのところにもおりるようなボードウォークが描かれていたりするわけですから、これはちょっと大幅な検討のし直しというかね、やはりそれはしていかなきゃまずいだろうなというふうには思うんですけれども、そこにこのもしマスタープランがあればね、もっとはっきりするのかなというふうに思ったんで伺いました。で、じゃあこれはまた探してみていただいて、記憶をたどっていただいて、やはりきちんとした対応をすべきだと思いますし、昭和の道の散歩道に関してはこれからということでございますので、それとのリンクの中ではやはりこの遊歩道構想も非常に、マリンロード構想も重要な位置づけになってくると思いますので、しかるべき対応をきちんととっていただきたいというふうに思います。
で、推進体制のことではもう既に申し上げましたけれども、くれぐれも町民の皆さんとの協働ということで、安心して歩ける散歩道ができたら、これはもうだれしもうれしい、喜ばしいことですよね。健康の面にもいいですし。ただ、それが本当に砂浜の上にボードウォークというような形であれば、それはとんでもないということになるかもしれませんし、その辺が非常に難しいかなと思います。それと、森戸海岸にある県が敷設してくださいました遊歩道も常に常に砂がかぶっていますね。で、あれは逆にお年寄りとか車いすとかは非常に危険な状態だと思います。固い石でつくってありますので、その上に砂がばらばらとこぼれておりますと車輪のついたものはまずスリップしますし、歩いていても非常に危険なんですね。だから常にきれいにお掃除をしてなきゃいけないという状況になりますので、その遊歩道のつくり方というのも非常に注意を必要とすると。安全に安心して歩けるっていうふうにだけはならないかもしれないです、砂がありますとね。ですから、その辺も非常に注意が必要だということは申し上げておきたいと思います。
で、次に公共下水道事業について移ります。市街化調整区域への、その公共下水道の到達がいつごろになるかという見通しは、まだずっと先のことでわからないんですけれども、18年度末には新たなその排水処理計画が策定されます。残念ながらまだでき上がっていないということで議会にも提示されておりませんので、ちょっと現計画のその目標年次である18年度の数値から少し伺いたいと思うんですけれども、生活排水がまだどの程度処理されないまんまに流れ出てしまっているかという部分なんですけれども、公共下水道の進捗に伴ってそれはどんどん減ってくるはずではあるんですが、その処理率っていうんでしょうか、それはどれぐらい上がってきていますか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)その点につきまして、平成18年度の末がまだ出ておりませんので、17年度の実績としてはその率ですけども、排水処理人口の占める割合でございますが、45.5%ということになっております。それが処理人口率ということで御理解いただきたいと思います。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、この現行の処理計画の方では58.8%、17年度見込んでいるんですね。ということは、かなりのそのおくれが出ているということになるわけですよね。それで、生活雑排水というのが一番水質汚濁には影響を与えるものとして知られておりまして、で、したがってだからそれをどれだけ早く浄化するかによって川も海も救われるかという話に直結しているところなんですけれども、なかなか市街化調整区域にその公共下水道が到達しないという現状の中で、当町としては先ほど町長もおっしゃいましたけれども、合併処理浄化槽の設置に補助を出してその補完的な部分としてというふうにやってらっしゃるんですけれども、まだまだ当然足りないですよね。で、これはなぜかというと、その新築あるいは改築時に今までの単独浄化槽じゃなくって合併浄化槽でなければもう今は設置できないわけですから、そこを…しか見込むことができないと。非常に遅々とした進み方になってしまうんで、今、葉山町としては市街化調整区域109ヘクタールですか、も含む622ヘクタールを公共下水道の全体計画区域として行っておりますので、市街化調整区域に対して何か別のね、特別な…その何ていうんでしょう、例えば合併浄化槽の設置の促進策とかっていうのを特別になかなかとりにくい状況になってきてしまっているんですが、海とか川の汚濁を少しでも早くに浄化するためにはですね、やはり市街化調整区域をどうするかということを別途考えなきゃいけないんじゃないかなというふうに思うわけです。
で、ちょっと私もうっかりしていたというか、知識が足りなかった面がありまして、市街化調整区域を公共下水道そのまま工事進められるかというと、そうではないわけですよね。都市計画区域ではありますが、市街化調整区域にそのまま公共下水道を持ってくるわけにはいかないわけですよね。特別な扱いになるか、あるいは市街化区域への編入という形で線引きを変えていただかない限りは公共下水道は持っていけないということなわけですよね。そうすると、ますますですね、その辺に対する対策というのが難しいんじゃないかなというふうに思うんです。というのは、市街化調整区域というのは都市計画税を当然納めていただいていない地域ですから、そこに公共下水道を持っていくにはどうするかっていう、その部分もあるわけですよね。で、その辺でその市街化調整区域をやはり全体計画の中から別の扱いにするという形で考えていく、見直しをするということは町長はやっぱりどうしてもお考えになってらっしゃらないでしょうか。
○町長(守屋大光君)基本的には公共下水道は市街化区域を対象としておるのは御承知のとおりでございます。したがって、この市街化区域に見込めない地域については別途違う方法で考えるべきではないかというような御提案だと思いますけども、それも一つの検討の余地があろうかと思います。ただ、いずれにいたしましても、この市街化…きのうから議論が出ておりますけども、市街化調整区域を市街化にという声も地域の方…地域の中にはかなりありますので、もう最初から市街化にするのを断念して市街化調整区域を前提に事を進めるとなると、またそこに問題も生じかねない部分も出てまいりますので、その点はやはり慎重に対応せざるを得ないというしか今の段階では申し上げられないと思います。
○8番(畑中由喜子君)町長のその考えはずっと変わってなくって、今まで引きずってきているんです。それで、だからこそその市街化調整区域の対策が非常に、水の浄化の面ですよ、排水処理計画の中でおくれてしまっているということを申し上げざるを得ません。で、やはり海とか川を早く浄化するというのが排水処理基本計画であり、下水道の計画でありまして、昨日来のその市街化調整区域を市街化区域への見直しということは、県の対応としてはもうほぼ不可能ということを町長は答弁してらっしゃいますよね。というのは、平成21年を頭打ちに人口がそれ以上もうふえないという見通しを県が持っておりますので、市街化区域をこれ以上ふやすということは恐らく考えないだろうという見通しで、町長もそういうふうにおっしゃったんだと思います。で、そういうことが見通せる中で、それでしたらば早急にですね、市街化調整区域の方たちと本当にひざ詰めで町長は話し合いを持っていただいてですね、今後どういうふうに進めるかというのを考えていっていただかなきゃいけない。これは下水道の問題だけではないと思いますので、大変なお話し合いにはなろうかと思いますけれども、今まで町長はそういう行動を起こしておられませんでしたので、下水道の方ももうちょっと待ってくださいという形の中でね、しかこられなかったという部分があります。私はぜひ町長にはもう即座にどうすべきかというところを行動を起こしていただきたいというふうに思います。
で、処理槽の増設と町財政の負担ということでは、もう何人もの方が取り上げておられまして、私も重ねて申し上げたいのは、とにかく見通しですね。財政計画を示していただいて、その説明責任を果たすべきであると。町長は今回の予算審査の中での御答弁で、ローリングしていくつもりがあるというふうに、計画のね、財政計画も含めてローリングしていくつもりがあるというふうにおっしゃいましたので、それはすごくいいことだと思いますし、ぜひ進めていただきたいと思います。というのは、440億円かかるんじゃないかっていうあれが、いまだにそこでとまっているわけですので、それをローリングしていただければね、住民の方にももう少しわかりやすい御説明をいただけると思いますので、ぜひお願いいたします。
で、学校給食に移ります。現在、実施されている小学校給食に関しては直営がいいか委託がいいかということで調査をされて、その結果がですね、両論併記みたいな形で出たんですけども、町長が昨年の3月ですか、同僚議員の予算総括の質問の中で、今のスタッフでやった方が民間に委託するより安く上がるっていう教育委員会からの話があって、現状の対応となっていると述べられまして、私は正直それほっとしたんですね。それよかったなと思っています。というのは、より身近なところで調理できるっていう現在の自校方式には大きなメリットがあると考えておりますので、それはよかったと思っております。それをぜひともこの方式で継続されることを私は望んでおります。で、子供たちを取り巻くその社会状況が今大きく変化しておりまして、もちろんそのお弁当のよさというのも常におっしゃっていますが、それもあるとは思います。ただ、そうじゃない状況に置かれてしまっている子供たちも大勢いる中で、結局孤食だとか朝食抜きだとか、スナック類ばっかり食べていることによる栄養のアンバランスとか、それからダイエットの志向があったりしてね、非常に問題が多いわけです。で、そういう子供たちをやはり少しでも救わなくちゃいけないということでは、その中学校給食の意義というものが非常にクローズアップされていると思います。神奈川県は非常にその実施率が低いということなんですけれども、全国的に見ますと中学校までは義務教育ですので、そこへの学校給食ということはむしろ当然のように行われているという部分もあります。それから私立の学校、私学の学校では昼食抜きっていう子供たちに対して、朝、授業が始まる前におにぎりを支給したところ、みんなしゃきっとしてね、授業も静かに、それ非常に効果的だったと受けられる…授業も受けられるようになって、そういう事例もあるぐらいですので、中学校給食という面では非常に取り組む意義があるというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
○教育長(木太郎君)先ほども申し上げましたけども、やはり親子のきずなというのが私は一番大事じゃないかなというふうに、私の考えは持っておりまして、で、特に先般、中学校の卒業式がございまして、代表の子供が、母親がつくってくれる給食に大変感謝しておりました。そういうことが私は親子のそのコミュニケーションがとれていると、そういうふうに私は感じておりますし、いじめとかですね、不登校もこれで少なくなっているのが、今、葉山の現状ではないかと私は思っておりますので、もう少し様子を見たいなというふうに思いますけども。私は今の給食体制は大変いいと思っております。
○議長(伊藤友子君)時間となりました。これにて8番議員畑中由喜子さんの一般質問を終結いたします。(発言を求める声あり)
○町長(守屋大光君)先ほどの畑中議員の市街化区域、市街化調整区域の公共下水道の取り扱いの問題で、ちょっと誤解があるといけませんので、もう一度御説明をさせていただきたいと思いますけども、あくまでも公共下水道は市街化区域を一応対象としておりますけども、市街化調整区域は全くだめだということはございませんので、その点だけ御承知おき願えればと思います。ありがとうございました。


○議長(伊藤友子君)日程第2「陳情第20号葉山町議会の改革を推進するための陳情」、日程第3「葉山町ごみ問題に関する件」、日程第4「葉山町議会広報に関する件」の3件を一括議題といたします。
○議長(伊藤友子君)本件についてはお手元に配付した要求書のとおり、所管の委員会からさらに継続して審査したい旨の要求がありました。
お諮りいたします。本件については所管の委員会に議会閉会中の継続審査として付託することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認め、審査延期要求書のとおり、さらに議会閉会中の継続審査として所管の委員会に付託することに決定いたしました。


○議長(伊藤友子君)日程第5「委員会調査について」を議題といたします。
○議長(伊藤友子君)本件についてはお手元に配付した各委員会の申出書のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議会閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


○議長(伊藤友子君)以上で本会議に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。
ここで、この場をお借りいたしまして、私から一言皆様にお礼を申し上げたいと思います。議長としてこの2年間、本会議の運営をお預かりしてまいりましたが、本日をもちまして私の任務は終了することになります。この間、多々至らない点もございましたけれども、皆様の御協力を得まして無事本日を迎えることができますことに感謝いたしております。ありがとうございました。また、町長を初め…(拍手)ありがとうございます。町部局の皆様、職員の皆様、そして議会事務局職員の皆様には大変お世話になりました。厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
お諮りいたします。会期は3月19日までありますが、葉山町議会会議規則第6条の規定により閉会することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、これをもって平成19年第1回定例会を閉会いたします。お疲れさまでございました。(午後2時05分)


以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成19年3月16日

葉山町議会議長   伊藤友子
署名議員 畑中由喜子
署名議員 加藤清




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