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平成19年葉山町議会第1回定例会会議録(第1日)


・招集年月日 平成19年2月20日(火曜日)

・招集場所  葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

開会 午前10時00分
散会 午後3時26分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席16名 欠席0名

第1番 伊東圭介 出席 第10番 笠原俊一 出席
第2番 佐野司郎 出席 第11番 横山すみ子 出席
第3番 金崎ひさ 出席 第12番 鈴木道子 出席
第4番 待寺真司 出席 第13番 鈴木知一 出席
第5番     第14番 守屋亘弘 出席
第6番 阿部勝雄 出席 第15番 森勝美 出席
第7番 近藤昇一 出席 第16番    
第8番 畑中由喜子 出席 第17番 伊藤友子 出席
第9番 加藤清 出席 第18番 中村常光 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 守屋大光 助役 鈴木勘之
教育長 木太郎 総務部部長 石川嘉一郎
福祉環境部部長 根岸隆男 都市経済部部長 石川恵一
消防長 石屋博 教育次長 後藤一雄


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 鈴木和雄 次長 行谷正志
局長補佐 高橋孝行    


・会議録署名議員

第8番 畑中由喜子 第9番 加藤清


・議事日程

第1 会期の決定
第2 会議録署名議員の指名
第3 議長諸般の報告
第4 町長行政報告
第5 請願第2号 葉山町観光協会長の「納税していない」発言に対する請願書
(以上1件 総務建設常任委員会報告)
第6 議案第53号 平成18年度葉山町一般会計補正予算(第5号)
第7 議案第54号 平成18年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
第8 議案第55号 平成18年度葉山町老人保健医療特別会計補正予算(第2号)
第9 議案第56号 平成18年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第3号)
第10 議案第57号 平成18年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第3号)
第11 議案第58号 平成19年度葉山町一般会計予算
第12 議案第59号 平成19年度葉山町国民健康保険特別会計予算
第13 議案第60号 平成19年度葉山町老人保健医療特別会計予算
第14 議案第61号 平成19年度葉山町介護保険特別会計予算
第15 議案第62号 平成19年度葉山町下水道事業特別会計予算
(以上5件 施政方針・説明)
第16 議案第63号 葉山町国民健康保険条例の一部を改正する条例
第17 議案第64号 葉山町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
(以上1件 総務建設常任委員会付託)
第18 議案第65号 監査委員の選任について
第19 議案第66号 葉山町議会委員会条例の一部を改正する条例
第20 議案第67号 葉山町議会会議規則の一部を改正する規則
第21 報告第5号 専決処分の報告について
(和解及び損害賠償の額を定めることについて)
第22 報告第6号 専決処分の報告について
(和解及び損害賠償の額を定めることについて)


・議事の経過

○議長(伊藤友子君)おはようございます。ただいまの出席議員は16名でございます。全員出席でありますので、議会第1回定例会は成立いたしました。開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(伊藤友子君)日程第1「会期の決定」を議題といたします。
お諮りいたします。2月14日、議会運営委員会を開きまして、会期は本日から3月19日までの28日間と決定いたしましたが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月19日までの28日間と決定いたします。



○議長(伊藤友子君)日程第2「会議録署名議員の指名」を議題といたします。
会議録署名議員は、会議規則第111条の規定により議長において指名いたします。8番畑中由喜子議員、9番加藤清議員のお2人にお願いいたします。


○議長(伊藤友子君)日程第3、議長から「諸般の報告」を行います。
今定例会に提出されました陳情は、お手元に配付した文書表のとおりですので、所管の委員会に付託いたします。審査結果等については後日報告願います。
○議長(伊藤友子君)去る2月8日、畑中由喜子議員、加藤清議員、笠原俊一議員、鈴木道子議員が15年以上在職により全国町村議会議長会自治功労賞の表彰をされましたので御報告いたします。おめでとうございます。(拍手)
神奈川県後期高齢者医療広域連合の議員選出につきましては、県町村議会議長会理事会に一任され、検討してまいりましたが、去る1月22日の臨時総会におきまして、理事会決定どおり輪番により平成19年度は真鶴町、愛川町より選出されることに決定いたしました。葉山町は、中井町さんとともに平成25年度の予定となっておりますので、御報告いたします。


○議長(伊藤友子君)日程第4「町長の行政報告」を行います。
町長の報告を求めます。町長、登壇願います。
○町長(守屋大光君)議長のお許しをいただきましたので、昨年12月の第4回定例会以降本日までの諸般の事項について御報告を申し上げます。
前回の議会第4回定例会におきまして議員各位からありました提言・要望等合計80件につきましては、既に対応させていただいたものが6件、現在対応中のものが57件、未対応のものが2件、対応予定のないものが6件、その他が9件となっております。なお、質問項目ごとの対応状況につきましては、配付させていただきました資料のとおりでございます。
次に、工事関係資料についてでございますが、1件1,000万円以上5,000万円未満の契約につきましては、お手元の配付資料により御報告にかえさせていただきます。以上でございます。
○議長(伊藤友子君)以上で行政報告を終わります。


○議長(伊藤友子君)日程第5「請願第2号葉山町観光協会長の「納税していない」発言に関する請願書」を議題といたします。
本件については、議会閉会中の継続審査として総務建設常任委員会に付託し、閉会中に審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、総務建設常任委員会委員長より審査の結果報告を求めます。委員長、登壇願います。
○総務建設常任委員会委員長(伊東圭介君)総務建設常任委員会審査報告。平成18年9月20日、議会第3回定例会において当委員会に付託された請願第2号葉山町観光協会長の「納税していない」発言に関する請願書について、紹介議員、町関係部課長等の出席を求め、10月6日、10月25日、11月24日、12月11日、12月25日の5回にわたり審査を行い、結論を得ましたので報告いたします。
請願第2号の趣旨は、議会における葉山町観光協会長の「協会の収益は出ておらず、納税もしていない」との発言に対し、法律上納税義務のある法人町民税均等割等について、会長みずからが「納税していない」との発言したことは問題があるとして、その言動の究明と町税務行政のチェックを求めているものです。
審査は、町から提出された土地賃貸借契約、管理委託契約、覚書、観光協会補助金交付関係資料、観光協会から提出された観光協会規約、会員名簿等の資料及び担当からの説明をもとに実施し、10月25日には紹介議員の出席を求め、その請願趣旨の説明、確認を行いました。そして、最後の12月25日には、その一部を秘密会とし、観光協会資料の確認等を行い、秘密会解散後に提出された観光協会長の参考人招致についての動議は否決され、次に提出された採決の動議が賛成多数により可決されました。採決に際し、委員からは、請願者の願意は妥当性があり、常任委員会としての審査は不十分で、問題点は確認できていない。採択し、さらに問題点を究明する必要がある。常任委員会としての審査に最大限努力したが、委員会の権限を超える外部団体の納税問題について調査することには限界があり、これ以上の究明は難しい。提出された資料により納税問題は既に確認することができたなど、採択について賛否の意見がありましたが、採決の結果、請願第2号は賛成少数で不採択すべきものと決しました。
以上報告いたします。平成19年2月20日、総務建設常任委員会。
○議長(伊藤友子君)これより請願第2号の委員長報告に対する質疑を行います。
○7番(近藤昇一君)担当常任委員ですけども、この陳情の審査に当たって、最後の日に資料要求を町側にしてあるんですけども、今日に至っても出てないんで、委員長から何かその報告を受けているかどうか。出せないとかね、あるいは日にちがかかるとか。
○1番(伊東圭介君)私の記憶ではですね、この件に関しましてはどこかの担当の部課が出席していた状態ではなくてですね、議会事務局がいる中でのお話だったというふうに思います。現在のところですね、私もその話をお願いしてはありますけども、範囲が非常に広範囲でありますこともありまして、現在のところ私の方にも御報告がないという状況でございます。
○7番(近藤昇一君)では、ちょっと事務局だったのか、ちょっと私も記憶がないんですけども、最後のときにいわゆるこういう町の施設を無償で借りている団体どれだけあるのかという、その資料提出を求めたんですけども、今現在どうなってるのか、町当局あるいは議会事務局の方でわかればお答え願いたいと思うんですけど。
○議長(伊藤友子君)暫時休憩します。(午前10時10分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて再開いたします。(午前10時11分)
○1番(伊東圭介君)すいません。私の方と事務局の方で調整はしてございま…一度は調整はいたしましたが、かなり減免も含めてということでございましたので、広範囲にわたるということもあります。どこまでというところが煮詰まってないという状況でございまして、また改めてその範囲等ですね、どこまでというところを明確にした中でないとですね、なかなか資料が難しいんではないかなというふうに私は思ってますけど。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
請願第2号に関する総務建設常任委員会の結論は不採択であります。お諮りいたします。本件については総務建設常任委員会の決定どおり不採択とすることに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議ありますので、これより討論を行います。まず、反対討論を行います。
○6番(阿部勝雄君)6番日本共産党の阿部勝雄です。日本共産党を代表して、請願第2号葉山町観光協会会長の「納税していない」発言に関する請願を否決とした総務建設常任委員会報告に反対、請願に対して賛成の立場で討論を行います。
昨年9月議会に出された請願の趣旨は、観光協会会長である葉山町長が「収益が上がっていないから納税もしていない」と発言したことに端を発し、観光協会はみなし法人であり、たとえ収益がなくとも納税義務が生じて、納税義務があるならば、その義務を負う会長が義務を果たすべきことは当然であり、逆に徴収義務を負う町長が税の賦課徴収を怠ってきていること、この矛盾を究明してほしい。また、税務行政が適正・適法に執行されているかチェックしてほしいというものです。
私は、この請願の紹介議員として署名もしています。1つ、納税義務があるにもかかわらず納税していないと公言するからには、何らかの理由があるはずで、何年間も問題視されてこなかったが、納税を免除している理由もはっきりしていないために、その点を究明することは賛成であること。2つ、納税賦課徴収していない理由が適法であるかどうかをチェックすることは当然であると考え、紹介議員となりました。町が主張するように納税義務がないのか、請願者が主張する納税義務があるが正しいのか、議会として明らかにしていただくために審議していただきたいと思って請願しました。
請願者の方々は、県や町の監査に対して監査請求もされ見解を求めるなど、さまざまな面から法的根拠を探っておられたようです。ところが、その間、当観光協会は税務署と相談、御指導をいただいたのか、平成18年9月22日に納税したことを町の監査委員会に通知されました。結果から見れば納税義務があるとした請願者の言い分が正しく、何年も賦課徴収してこなかった町の言い分、無税とする理由が認められなかったことになります。この何年間も放置してきた責任は、主に賦課徴収義務を果たしてこなかった町行政にあります。その長たる町長に大きな責任があるものと考えます。また、私も議員として町の主張をうのみにして見過ごしてきたことに責任と反省すべき点があると考えています。
この請願を審査に当たって、総務建設常任委員会は町が言う無税の理由などをはっきりさせるために、さまざまな資料提出を依頼し審査されたようですが、委員会議事録を見る限り、残念ながら納得のできるような資料提出はなかったように見えます。資料提出を避ける理由は、納税したのだからいいではないかと言わんばかりの言い分が感じられます。しかし町と関係を持たない一般的な団体ならいざしらず、観光協会会長は葉山町町長守屋大光氏であります。また現在は補助団体ではなくなっていますが、数年前までは補助団体でした。また、産業振興課内に協会の机を設けていることや、町庁舎の売店を委託するなど、町行政と大きなかかわりを持った団体です。その団体の実態を町が把握していないのか、団体の実態を示す資料も提出を求めても、町にはないなどと提出を拒んでいます。無責任きわまりないものと言えます。何年も無税を主張してきた町は、少なくとも自分が主張する無税とする根拠を示す資料の提出は必要最小限の責務だと考えます。今まで無税を通してきた主張が認められるかどうかはわかりませんが、町は賦課徴収を怠ってきた理由を証明するべき努力をするべきです。議会に対しても、当然そのことを主張するべきです。町がこうした納税賦課徴収を怠ってきた理由を究明することなく、適正・適法に執行されてきたかをチェックすることはできませんでした。したがって、請願の願意はほとんど達成していないものであり、さらに究明すべきものと考え、不採択とする委員長報告に反対するものであります。(拍手)
○議長(伊藤友子君)次に、賛成討論を行います。
○2番(佐野司郎君)2番佐野司郎でございます。請願第2号につきまして、委員長の報告に賛成の立場から、尚政会を代表して討論に参加をいたします。
まず、請願について少し述べさせていただきます。議会運営等に関する解説書などをひもときますと、自治法、標準会議規則、行政実例などから次のような内容のことが述べられております。1つ、当該公共団体の事務や当該議会の権限に属さない内容のものであった場合にも、自治法及び会議規則で定める形式を備え、これらの法律・規則に定める手続により提出された請願については、議長は受理を拒むことはできない。
2つ、議長は請願文書表を作成し、議員に配付するとともに、所管の常任委員会または議会運営委員会に付託するか、議決により特別委員会に付託しなければならない。ただし、この場合、議決もしくは議長の判断により付託を省略することもできるとあります。
3つ、委員会は採択、不採択のいずれかに審査結果をまとめ、議長に報告をしなければならない。
4つ、審議の上、内容的に権限外である場合には、これを不採択とするほかはないと書かれております。
さて、請願第2号の願意は、葉山町観光協会会長と葉山町町長は同一人であり、また税を納めるべき立場と税を徴すべき立場と、正反対の立場の両面を有しているにもかかわらず、議会で納税してないという発言があった。この相矛盾した言動の究明と、あわせて税行政が適正・適法に執行されているかのチェックを求めたものであります。また、願意の理由の中には、矛盾した言動を示すものとして、「納税してない」という発言は、脱税をみずから認めたことになるとも記述されておりました。
このことについて、都合5回の委員会審査が行われたわけでありますが、観光協会はこの請願の添付資料にもあるとおり、あくまでも民間の一団体であります。必要資料は求めましたが、提出を要請する形となり、相手の提出意思によってなされることになります。また、一部は秘密会の開催を希望され、受け入れたことでもあります。議会の権限が及ばない範囲が明らかに存在することとなります。さらには「納税していない」という発言が脱税を認めたことになるかどうかは、専ら税務署の権限の内であり、税務署の守秘義務の範疇にあると考えられます。したがって、この請願に書かれている「矛盾した言動の究明」なるものは、明らかに議会の権限の及ばない範囲を持つ事項であると言わざるを得ません。また、常任委員会の委員である私個人としては、知り得たことから思考して、脱税行為とは認識できないところであります。また、税行政につきましては、監査委員会の報告にもあるとり、法律・慣習に基づいて行われており、適正であると認められるものであります。
これらの状況から、前述の請願についての対応に従って考えますれば、この請願第2号は権限の及ばない事項として不採択にすべきものと考えられます。よって、委員長の報告に対して賛成をいたします。以上です。(拍手)
○議長(伊藤友子君)次に、反対討論を行います。
○8番(畑中由喜子君)8番畑中由喜子でございます。私は、ただいま御報告のありました請願第2号葉山町観光協会長の「納税していない」発言に関する請願書を不採択とした委員会報告に反対の立場から討論に参加させていただきます。
この請願は、昨年6月議会における同僚議員の一般質問で、葉山町観光協会の会長でもある町長が、観光協会は公共性を重視した運営を行っており、利益は出ていないので納税していないと答弁したことから納税義務の有無を、また徴収義務を負う町長の言動として矛盾があるなどとして矛盾の解明と納税、徴収が正しく行われているか、議会としてチェックしてほしいと、昨年9月議会に提出されたものでございます。
請願者は既に県と町に監査請求をしており、その回答書も参考にしながら、請願の署名議員の参考人出席、秘密会による審査も含め、5回にわたって審査を行いました。観光協会がまだ町の補助団体であった時代から、その納税義務の問題は顕在化することなく見過ごされてきた点について、議会としてチェックができていなかったことを反省しなければならないと思います。観光協会は、独立した一団体であることから、請願の願意を審査するために必要となる資料の提出要求も町を通じて行いました。しかし、実際に提出されたのは一部にとどまったこと、町長の参考人招致の動議が否決され、実現できなかったことなど、十分な審査が行われたとは言いがたく、非常に悔いの残るものとなりました。
監査委員からの回答によれば、この間に観光協会は鎌倉税務署との協議に基づき、既に法人市町村民税の申告納付したことが報告され、結果として問題はないとの見解が示されたものと解されます。この事実は、納税義務があったということにほかなりません。提出を求めたにもかかわらず、十分な資料が開示されなかったことについて、観光協会は現在は町の補助団体でないものの、産業振興課内に庶務を置いており、その点から見て、今もって町が補助を行っていることになります。このような状況から、町は協会に対して一定の責任があると思っており、まだ議会として調査すべき点もあるとの考えから、この請願に賛成の立場、したがって不採択とする委員会報告に反対とさせていただきます。
なお、町観光協会会長職は、代々町長が就任してきた経緯がありますが、一層健全な発展を望む上から、今後は町長は会長職を退かれるのが望ましいと考えますので、これを申し添えさせていただきます。以上で私の反対討論を終わります。(拍手)
○議長(伊藤友子君)次に賛成討論を行います。
○4番(待寺真司君)4番待寺真司です。私は新葉クラブを代表いたしまして、請願第2号葉山町観光協会長の「納税していない」発言に関する請願書に対する委員長報告に対し、賛成の立場より討論に参加をさせていただきます。
既に経緯につきましては委員長報告にも載せられておりますけれども、5回にわたる審査の中におきまして、さまざまな資料提出や情報の開示があり、審査が進められていったわけでございます。その中で、紹介議員に対する質疑の行われた際に、今回の未納問題につきましては脱税と認識しているとの発言がございました。私はその時点におきまして、今回の請願書につきましては脱税との認識であるのであれば、司法の場での究明が妥当であると判断できるものでもありますし、また委員会の権限を超える外部団体の納税問題を、これ以上究明することは議会として限界があると感じたとともに、県の監査委員会や町監査委員会の報告をもとに、脱税との認識を持つには至らないものと判断するものでございます。
ただし、審査の中で逗子市の観光協会との情報公開についての比較がなされましたが、時代の趨勢からかんがみましても協会の資料等につきましては、より一層積極的な情報発信が望まれることを指摘させていただきます。
また、今後当町にとりまして、財源確保の手段としましては、町の観光事業の発展は欠かすことのできない重要な要素となります。観光協会と産業振興課がさまざまな企画立案や活動を積極的に行い、NPO団体、町内各事業者との協働を通して、持続可能なまちづくりに向けて観光施策の実施及び充実を強く望むところでございます。
以上、請願第2号につきまして、委員長報告に対して私の賛成の表明とさせていただきます。(拍手)
○議長(伊藤友子君)次に反対討論を行います。
○14番(守屋亘弘君)14番守屋亘弘です。私は、委員長報告に反対の立場から討論に参加をいたします。
本件につきましては、昨年6月20日、私の一般質問により町長が公共性を重視した運営を行っておりますので、利益が特段出ていない。したがって納税は行っていないというのが現況でございますとの御答弁があったことから発生した問題であります。その際に町長は、所轄の税務署との調整を図りながら適正に対応しているとの御答弁もなされました。しかしながら、住民監査請求に基づく監査委員の報告書には、意見として、町は町税は本町にとって自主財源の根幹をなすものであり、負担の公平も求められているので、特に国税準拠の税目について、税務署との連絡調整を密にし、一層の適正課税に努められたいとあります。これはすなわち、先ほどの申し述べました町長の御答弁が極めて私にとってはいいかげんなものであったと認識しております。すなわち、適正に税務署との調整が図られていたならば、このような長期間にわたる税の納付が行われなかったということは、あり得ないと考えるのが妥当であろうと存じます。
また、収益が上がらなかったから納税はしてないということであれば、同じように町監査委員の報告書に、協会は平成18年度9月22日、鎌倉税務署に法人税の申告書を提出し、当該税務署によって収益事業の収益についての確定法人税額の確定を見たことから、同22日に当該確定法人税額等に基づいて、町に法人市町村民税の申告納付をした旨、平成18年9月25日、監査委員あてに書面にて報告している。したがって、協会の収益事業に係る処理は現時点では是正が図られていると認められるとあります。すなわち、この文脈で考えれば、同協会は収益事業を行い、なおかつ収益を上げていたことになります。先ほど申し述べた町長の「収益が出ていないから納税はしていない」ということに、多くの大変な疑いがあるということになろうかと存じます。
また、請願第2号においては、先ほどもお話出ましたけれども、税務行政が適正・適法に執行されているかどうかのチェックもお願いしたいとありました。この件について、先ほどの委員長報告の中では、委員の方々から種々御意見があったということは記載されておりますけれども、実際に公平であるべき税行政の執行が町長とみずから主宰する団体の間で恣意的になっている可能性があり、結果として伝統ある葉山町の権威、品位は汚されることになるのである。議会は行政のチェック機構として、その権限を強力に行使されることを請願するものであると。このような請願者の願意をよく踏まえて考えるならば、残念ながらさきの委員会審査の中では、町当局の対応についての突っ込んだ究明がなされてなかったと、私はかように考えるものであります。
以上をもちまして、私の反対討論といたします。
○議長(伊藤友子君)次に賛成討論を行います。
○12番(鈴木道子君)12番鈴木道子でございます。21世紀同志会と公明の会を代表いたしまして、総務建設常任委員会委員長報告に賛成の立場から討論に参加をさせていただきます。
請願第2号葉山町観光協会長の「納税していない」発言に関する請願書につきましては、委員会として5回にわたる審査を行い、またその中で一部を秘密会とし、観光協会資料の確認等も行いました。また、町から提出されました土地賃貸借契約、管理委託契約覚書、観光協会補助金交付関係資料、また観光協会から提出されました観光協会規約、会員名簿等の資料、また担当からの説明をもとに慎重なる審査を行ったものと理解をいたします。
提出されました資料、また葉山町監査委員会の結論を尊重し、納税の問題は確認することができました。これ以上の審査につきましては、他の賛成討論にもございましたが、私ども委員会の権限を超える外部団体の問題であるということであり、調査については限界があり、これ以上の究明は難しいという判断をいたします。
以上の理由により、請願第2号につきましては委員長報告どおり不採択に賛成をいたします。簡単ではございますが、賛成討論にかえさせていただきます。以上です。(拍手)
○議長(伊藤友子君)他に討論はございませんか。
(「なし」の声あり)
討論がなければ、これにて討論を終結させていただきます。
これより採決を行います。本件については起立により採決いたします。請願第2号については委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
起立多数により、請願第2号は不採択とされました。


○議長(伊藤友子君)日程第6「議案第53号平成18年度葉山町一般会計補正予算(第5号)」、日程第7「議案第54号平成18年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」、日程第8「議案第55号平成18年度葉山町老人保健医療特別会計補正予算(第2号)」、日程第9「議案第56号平成18年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第3号)」、日程第10「議案第57号平成18年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第3号)」の5件を一括議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)初めに、議案第53号平成18年度葉山町一般会計補正予算(第5号)につきまして御説明申し上げます。
1ぺージ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,466万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ98億8,217万6,000円とさせていただくものでございます。
第2条は債務負担行為の追加をさせていただくものですが、4ぺージの第2表、債務負担行為補正に定めますとおり、葉山町土地開発公社に対する公園用地取得に対し、債務負担行為の追加をさせていただくものでございます。なお、お手元に参考資料を配付させていただきましたので、御参照いただきたいと存じます。
第3条は繰越明許費の追加をさせていただくものですが、同じく4ぺージ、第3表の繰越明許費補正に定めますとおり、第2款総務費、第1項総務管理費の介護保険システム修正委託、第3款民生費、第2項児童福祉費の子育て支援センター設置準備事業に係ります耐震改修工事実施設計委託業務、第6款商工費、第1項商工費の森戸海岸北公衆トイレの建設工事の3件につきましては、お手元に配付させていただきました参考資料の繰越明許費内訳の理由欄に記載のとおり、これにかかります事業費の合計予算額2,136万9,000円を翌年度に繰り越して使用できるよう措置させていただくものでございます。
それでは、補正予算書の5ぺージ以降、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により順次御説明申し上げます。補正予算書の8ぺージ、歳入、第1款町税、第1項町民税、第1目個人の現年課税分1億400万円から10ぺージの第17款寄附金、第1項寄附金、第2目衛生費寄附金のふるさと葉山みどり基金寄附金2万9,000円までは付属説明書の11ぺージから17ぺージに説明を記載させていただいております。
補正予算書の14ぺージ、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第3目財政管理費の基金積立金の1億2,900万円から20ぺージ、第9款教育費、第4項社会教育費、第1目社会教育総務費の職員給与費30万1,000円までは、付属説明書の18ぺージから29ぺージに説明を記載させていただいております。
第13款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため、720万円を減額し、補正後の額を5,300万2,000円とさせていただくものでございます。
続きまして、議案第54号平成18年度葉山町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。1ぺージ、第1表に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,334万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ31億1,076万7,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明申し上げます。補正予算書の6ぺージ、歳入、第3款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目療養給付費等負担金の過年度分75万3,000円から8ぺージの第8款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金の国保財政安定化支援事業繰入金の241万5,000円までは、付属説明書の30、31ぺージに説明を記載させていただいております。
補正予算書の10ぺージ、歳出、第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費の共同電算処理事業の125万円及び第2款保険給付費、第1項療養諸費、第2目退職被保険者等療養給付費の987万6,000円、並びに第4目退職被保険者等療養費の80万円につきましては、付属説明書の32、33ぺージに説明を記載させていただいております。12ぺージ、第10款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため、5,141万8,000円を追加し、補正後の額を1億519万6,000円とさせていただくものでございます。なお、ただいま説明いたしました以外の費目につきましては、歳入の補正に伴う財源内訳の更正でございます。
続きまして、議案第55号平成18年度葉山町老人保健医療特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。1ぺージの第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,311万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ25億8,753万4,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明申し上げます。補正予算書の6ぺージ、歳入、第1款支払基金交付金、第1項支払基金交付金、第1目医療費交付金の現年度分3,714万5,000円から、第4款繰入金、第1項一般会計繰入金、第1目一般会計繰入金のマイナス317万2,000円につきましては、付属説明書の34、35ぺージに説明を記載させていただいております。
8ぺージの歳出、第2款医療諸費、第1項医療諸費、第1目医療給付費の2,121万1,000円及び第2目医療費支給費の1,026万円につきましては、付属説明書の36、37ぺージに説明を記載させていただいております。第5款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため、164万6,000円を追加し、補正後の額を367万8,000円とさせていただくものでございます。
続きまして、議案第56号平成18年度葉山町介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。1ぺージ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ22万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ19億2,390万9,000円とさせていただくものでございます。
それでは、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により御説明申し上げます。補正予算書の6ぺージ、歳入、第7款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金の職員給与費等繰入金22万5,000円は、付属説明書の38ぺージに説明を記載させていただいておりますが、職員給与費の不足分を補てんするものでございます。
同じく、6ぺージの歳出、第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費の職員給与費22万5,000円から、第2款保険給付費、第4項特定入所者介護サービス等費、第1目特定入所者介護サービス等費の240万6,000円までは、付属説明書の40、41ぺージに説明を記載させていただいております。
続きまして、議案第57号葉山町下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。1ぺージ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,900万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ18億2,129万8,000円とさせていただくものでございます。第2条は繰越明許費の追加をさせていただくものですが、3ぺージの第2表繰越明許費補正に定めますとおり、第2款事業費、第1項下水道整備費の葉山処理区(長柄)枝線築造工事(その8)につきましては、お手元に配付させていただきました参考資料の繰越明許費内訳の理由欄に記載のとおり、これにかかります事業費の予算額1,540万円を翌年度に繰り越して使用できるよう措置させていただくものでございます。
それでは、補正予算書の4ぺージ以降、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により順次御説明申し上げます。補正予算書の6ぺージ、歳入、第7款町債、第1項町債、第1目下水道債の下水道事業債7,900万円は、付属説明書の42ぺージに説明を記載させていただいておりますが、神奈川県市町村振興資金貸付金の借り換え事業の対象となったことに伴いまして借り換えを行うものでございます。
同じく6ぺージ、歳出、第3款公債費、第1項公債費、第1目元金の7,939万円は、借り換えに伴う繰上元金償還金でございます。第4款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため、39万円を減額し、補正後の額を1,140万3,000円とさせていただくものでございます。
以上、補正予算5件につきまして説明をさせていただきました。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより日程順に質疑を行います。最初に、議案第53号について質疑を行います。
○7番(近藤昇一君)長柄…失礼、森戸海岸北公衆トイレの建設工事について、今回繰越明許と補正予算が組まれているわけですけども、ホームぺージで入札結果の調書を見ようと思ったんですけど、白紙だったんですよ。真っ白けっけ。なもんで、入札調書をちょっと資料として、1月の10日と23日に入札が行われているようなんで、その調書を資料として直ちに提出していただきたいのと、この公衆トイレのあらかたの図面があれば、提出を願いたいと思いますけど、いかがでしょう。
○総務部部長(石川嘉一郎君)入札結果の公表につきましては、一般競争入札においてはホームぺージ等で公表させていただいておりますが、2,500万未満の工事については、指名競争入札ということで、公表は行っておらないのが現状でございますが、ただいまの2点についての入札の結果と図面については、直ちに御提出をしたいというふうに思っております。
○7番(近藤昇一君)いやいや、公表はしてるんだよ。してるんだけど、不調ということで白紙なんですよ。これはホームぺージからとったやつですよ。だから、中身があるはずだから提出を求めているんです。
○総務部部長(石川嘉一郎君)失礼いたしました。不調の場合は白紙ということで公表してございませんけれども、ただいまの点については直ちに提出をさせていただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)今、提出できますか。では、今、提出させます。他の御質疑がございましたら、先にお受けいたします。
○15番(森勝美君)保育園と教育総合センターの電気料の増額についてですが、これについて、その原因といいますか、そういった内容について伺いたいんですが。
○総務部部長(石川嘉一郎君)ただいまのお尋ねにつきましては、保育園・教育総合センターの電気料等についてのお尋ねでよろしいかと思いますけれども、当初見込みですと、当初見込みは10月からの開園でその電気料を積算したわけですけれども、実際に運用する中で、その使用に不足が生じたということで、今回補正をお願いしたものでございます。
○15番(森勝美君)不足が生じたということで、このような補正が組まれているのはわかっておりますが。といいますのは、保育園について、床暖房は常時消されないで、ついてる状況だというふうに思っております。園内がですね、常に一定の温度に保たれるということは、考えられているとは思うんですけれども、本年度、結構暖かい日が多うございましたので、そういう折にですね、暖房を切って窓を閉めておけば中はお日さまが当たるのでね、かなり暖かい状況が考えられるんです。中にいる子も、せんだって視察の折にも半そでの子もおりました。そういうような、常に暖房をつけっ放しという状況をもう少し調整できれば、このような補正組まずに済むんじゃないかなというふうに私は考えるんですけれども、その辺の調整はどのようにされているか、お伺いします。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)ただいまの御指摘におきまして、床暖房等がつけっ放しであると。したがって適正な使い方にすべきであるという御指摘だろうと思いますが、保育園といたしましても、なるべく温度を一定に保つよう努力し、適正にやっておるというふうに思っておりますけれども、御指摘の点についてはさらにその使い方、利用の仕方については検討を進めてまいりたいと思います。
○15番(森勝美君)やはり保育園の場合は、やはり外気に触れさせて、より健康な保育をするべきだというふうに私も考えております。ですから、常に暖かい中でいて、子供が外気に触れたときに、その温度差で体調を崩したりもすることがあるので、余り保護しすぎるのもどうかと思いますので、今後それを考慮していただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○8番(畑中由喜子君)まず、繰越明許費の内訳の方から伺わせていただきたいんですけど、介護保険のシステム修正委託、国の事業として前倒しで行うようにということで、18年度中に組んだものの改正内容の詳細が国から示されないなどのことなどから、平成18年度中の事業完成が困難であるため19年度へ繰越明許すると。本来、19年度に組むことになっていたものをね、一度前倒しにして、またさらに国の都合で繰り越すと、こういう混乱を来してしまったわけですけれども、これに関して国に対してどういう対応をとられたのか、そのことだけ伺いたいと思います。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)今の御質問におきましては、こういった今の御指摘の点について、国にどのような物言いをしたかという御質問だと思いますが、これにつきましては全国的なものとして国の方がそういった方針で前倒しをするということでございまして、私どもといたしましては、県を通じ、国に対してこういう意見を申したという経過はないように記憶しております。
○8番(畑中由喜子君)国の制度としてということではありますけれどもね、やはりこれだけの混乱を来した結果は重大だと私は、国の責任は重大だというふうに思います。ですから、そこについてはきちんと町からも、今後このようなことがないようにということぐらいはきちんと物言いをすべきだというふうに思いますので。これは意見ですので、申し上げておきたいと思います。
次に、子育て支援センターの設置準備事業がやはり繰越明許になっておりまして、その理由を拝見いたしますと、そもそもこの事業は耐震改修工事の実施設計業務委託でありますが、理由のところに当該施設の利用者等の意見や要望を聴取し、より充実した施設の建設を目的として、この開設準備委員会を設立して、それを反映させるためだというふうになっておりますが、支払いは210万円、18年度で既に起こしているわけですね。この辺がどのようなことになっているのか。耐震改修工事との関連というんでしょうか。2点、教えていただきたいんですけど。
○総務部部長(石川嘉一郎君)まず、18年度におきましては、当初予算でも御説明申し上げましたが、まず耐震の診断をやって、それを終了した段階でございます。それと、今回はその耐震診断に基づいて18年度にどのような工事をするか、どのような耐震補強工事をするかの設計、調査設計を契約をしたわけですけれども、前回の議会で町長からも申し上げたとおり、さまざまな土地の利用について…建物の利用について皆さんの御意見を聞いていくという方向がございますので、今、改めてこれを設計をした後にやるよりも、その意見をいただく中で設計に反映していくことが重要であるということで、今回その設計について繰越明許をさせていただいたということでございます。
○8番(畑中由喜子君)そういたしますと、建物の利用のいわば形態によって、耐震の補強工事というんでしょうか、それの仕方も変わってくると。それほど躯体までいじる可能性があるというふうに理解してよろしいんでしょうか。
○町長(守屋大光君)この件について、今、総務部長から申し上げたのが概要でございますけども、特に私の方から申し添えたいのは、昨年からことしにかけて子育てに携わっておられる方々と懇談をさせていただく中で、あの保育所を改修するんであれば、ぜひ我々の意向も反映してほしいというようなお申し出をいただきまして、繰越の明許をさせていただいて対応をしたいということが趣旨でございます。したがって、このハード面については、壁の問題等については専門家に任せないとちょっと無理だと思いますが、ソフト面についてはいろいろな御意向に沿うような、ぜひ、どうせつくるんだったら施設したいということで、このような対応をさせていただいているわけでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○12番(鈴木道子君)ただいま資料をいただきました件について、1点質問させていただきます。森戸海岸北公衆トイレ建設工事でございますが、「みんなのトイレ」という表示がございますが、これはオストメイトの方の対応もなされているんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)オストメイトの対応につきましては、森戸海岸のところに公衆トイレを前回設置させていただきました。その中で、非常に残念なのは、それをシャワーがわりに使われたり、魚を洗うものに使われたり、非常にその目的以外のものに使われているということで、非常に我々残念には思っておるんですが、そういう中で今回のトイレの設計に当たりましては、地元の自治会の方々、要望されている方々との協議の中で、それは設置しないという方向で今回設計をさせていただきました。
○12番(鈴木道子君)地元の方々との協議ということで、地元の方のお声を聞くということは大変重要なことでございますが、この今の話の件で、そのような好ましくない使われ方がなされているからつけないというのではなくて、好ましくない使われ方がしているのであれば、それに対してどう対処するかということを今後はぜひ御検討して対処していただきたいと思います。その点についてお願いしたいんですが、いかがでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)管理をしています担当課等にもその意見を十分反映する中で、正しい使い方の指導あるいはそういう説明とか、そういうものを十分に今後やっていきたいというふうに考えております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○7番(近藤昇一君)まず1つ伺っておきたいんですけども、債務負担行為なんですけども、実際にこれは土地開発公社が大蔵省の跡地を取得するという形になるわけですけども、18年度から債務負担行為やるということで、そうすると公社の方はいつこれを取得という形、とられる予定なのか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)まず、土地開発公社が本件土地についての約504坪について町が取得するわけですが、公社が先行してそれを取得します。3分の1、2については買い上げるということで、それが今回お願いしております債務負担の行為でございますけれども、18年度に公社がそれを取得するという形で今、考えております。
○7番(近藤昇一君)18年度というのはあと2カ月ほどなんですけど、大体、例えばこの2月中にね、予定されてるのか、3月ぎりぎりになるのか、その辺はまだ予定は立たないんですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)取得契約については、3月末に予定してございます。
○7番(近藤昇一君)今、部長も言われたように、3分の2については取得ということなんですけども、そうすると3分の1については、これは貸与ということで、いわゆる所有権の移転は発生しないということなんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)所有権の移転といいますか、3分の1については国からの無償貸与という形で契約することになります。
○7番(近藤昇一君)じゃあ、あくまでも3分の2だけが町の所有権、3分の1については貸与、借りるという形ですね。ですから所有権は葉山町には来ないと。利用する権利はあるけど。いわゆるしおさい公園と同じ扱いですよね。それで町長、先般、全員協議会の中かな…で、お答えいただいたように、今、3分の1は町の方で貸与と購入ということで取得すると。その3分の2についても国の方に無償でもって貸与してほしいという働きかけをするんだということですけども、今回買おうとしているところについても、それは含まれるのかどうか。無償だったら、どうせだったらね、全体を無償でもって貸与してくれよという話になるのかね。その点はいかがなんでしょう。
○町長(守屋大光君)今の国との折衝の過程の中で、非常に無償でというような、先ほどお話がありましたしおさい公園と同様の形で何とか対応していただけないかということについては、何度となく国の方にお願いに行き、それぞれの担当の責任者とお会いをして折衝いたしております。したがって、担当の方たちとも一、二度、現地の方に私が行った関係もあったんでしょうか、わざわざ東京から足を運んでいただいて、調整を図っておるわけでございますけども、基本的に現在の国の対応としては、無償でということはもう考えられないというのが非常に厳しい国の対応でございます。したがいまして、もう99.99%無理じゃないかなという思いを抱きつつも、かすかな明かりを求めて、まだ今のところ折衝をさせていただいているのが実情でございます。したがいまして、今、補正でお願いをいたしておる部分については、もう基本的に3分の1は有償を前提に対応させていただければと思っておるわけでございます。
○7番(近藤昇一君)ちょっと部長に伺いますけども、これは当然23年度までに公社より町が今度取得するという形になりますよね。そうすると、その間、例えば18年度は買っただけで終わるわけですけど、利子補給なんかの必要性というのは、18年度については発生しないという判断でよろしいですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)18年度につきましては発生しません。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○6番(阿部勝雄君)補正予算のあれで、児童手当についてちょっとお伺いしたいと思います。児童手当が、この項目で言うと5カ所出ている。全くわかりにくいんですけれども、ちょっと担当者からもいろいろ勉強させていただきましたけれども、二、三腑に落ちないところがありますので、ちょっと質問させていただきたいと思います。特に被用者と非被用者と、この分け方なんですけれども、今のところ国保と厚生年金者ですか、そういう分け方で分けてる、名前を分けてる。その財源の方がいろいろあって、こういう分け方をしているんだよということで、以前私が議員になった当初に小児医療費のことについて、所得制限するときに町長がこの児童手当の給付の所得制限、限度額で所得制限をしているんだという議論をいたしました。そのときに、町のお金でやっているのに、なぜ国保と厚生年金のその人たちの差をするんだという話をして、町長がたしか私もおかしいと思うということで、今、小児医療費については特例給付に合わせてるというふうなのが現実だと思います。
そこでお伺いしたいんですが、今回法改正によりまして、小学校の修了時までというふうに児童手当が引き上げられました。その財源をいろいろお聞きしたところ、国が3分の1、県が3分の1、町が3分の1ということになりますよね。いわゆる町の支出があるんですが、ここにも被用者、非被用者と分かれています。これ、ずっと財源を調べてみて、なぜ非被用者と被用者が分かれているのかって調べたときに、非被用者は国と自分たちとしかないと。ところが…失礼、被用者。こちらの方は企業がその残りの分を出しているからだということで、財源が分かれているからそういう負担の仕方をして、差がついているんだと、こういう説明を受けました。ところが、今回この非被用者の就学時前まで…小学校修了時前まで引き上げられた部分については、すべて国と県と町です。いわゆる全部我々の税金ですべて平等なはずです。ところが、ここで分かれているのが被用者と非被用者、いわゆる差をつけてる。児童手当に差がついている。町のときに今、町長が言われたように、小児医療のときに町は差をつけたのはおかしいといって同一にしました。今回はこれ、国の制度ですからわかりませんと言われればそれまでなんですが、町も3分の1出しています、税金が。そうすると、この非被用者と被用者の差をつける理由がどこにもない。企業が今まで出して、財源を出していたから、そこに企業と一緒に働いている人たちの分については自分たちでといって差をつけていたんですが、今回のこの引き上げられたものについては、全く差をつける必要性のないものなんです。この辺は、法ですからと言われればそれまでなんですが、町として出す場合については、これは不合理だということが明らかじゃないかなと私は思うんですが、御見解を伺いたい。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)制度的な非常に内容ですので、今の阿部議員の御質問に対して明確にお答えできないかもしれませんけども、御承知のとおり、確かに御指摘のとおり18年度から3分の1、3分の1、国・県・町ということでなったわけですけれども、国3分の1、県3分の1、町3分の1ということで、この小学校修了前ということの部分についてなったわけですが、その中で児童手当特例給付と、確かに分かれてございます。これにつきまして、児童手当法に定めるところの児童手当と、そして特例給付という形で制度上にですね、分けなければならない理由があるのだろうというふうには思いますが、今この時点で、この負担割合が国から町まで3分の1になったということで、なぜこれが分かれているのかという部分については、今のところこれしかちょっとお答えできないで申しわけないと思いますけど。
○6番(阿部勝雄君)ちょっとすれ違ってるんですが。ここで言う、特例給付まで予算書で言われると、小学校の児童手当、これは特例給付までは財源が全部それぞれ違っているんですよ。だけど、確かに小学校修了時前まで給付しますよといったのは、ことし引き上げられましたね、3年生だとかいろんなことがあって、毎回のように財源がどこから出るかというのは心配しながら見てるんですが。引き上げられたんですが、うちの方の国保に入っている人たちの非被用者は小学校前までは所得制限が低いですよね。この人たちにしか、この差額は町も出してる金なんで、私は気になるんですよ。なぜ差をつけて町は出さなきゃいけないのかと。もしそうだとしたら、国の制度だからというんだとしたら、町長が私のとき小児医療費のときに言ったとき、私もおかしいと思うと。こう言って、その次に訂正されて、特例給付まで上げたんで、もしそうだとするなら、私は町は、まあこれ制度ですから、おれは嫌だとは言えないと思いますけど、おかしいという意見を上げていただきたいなと私は思ったもので、町長の見解を伺ってるんです。
○町長(守屋大光君)この制度上の問題について、いつも阿部議員とこのような議論になるわけであります。と申しますのは、やはり支給者側の立場と受給者側の立場、この受給者側の立場に立って物をとらえた場合に、阿部議員のおっしゃるの、よく私も理解できる。一方で、支給者側の立場に立って、どういう対応をしたらいいかという視点で見ると、やはり限られた財源というものがあるわけでありますので、受給者側から見ると腑に落ちない部分も時と場合によっては出てくるんではないかなと。そういうような思いでこの制度自体を私は見つめておるわけでございます。したがって、受給者側の立場に立って見た場合に、今御指摘のような不合理について、何とか是正をするようにというようなお考えは、私ども理解はできますけども、即座にそれをそのまま制度として反映させるということについては、若干いろいろな面で無理もあるのかなあという気もいたします。いずれにいたしましても、阿部議員のおっしゃる受給者側の立場に立っての思いというものは、私も理解はできないわけじゃございませんので、そうかといって、すぐその御意向に沿うような対応というものも、なかなか難しい状況にありますので、その点もいろいろな視点から考慮しながら、時と場合によっては今御指摘のようなことも何かの機会に発言する場があれば発言しつつ、改善をすることができればなあという思いも持っておるわけでございます。
○6番(阿部勝雄君)私は受給者、いわゆるもらう方から言ってるだけではなくて、おかしいと思いませんか。同じ税金を払っていて、税金高いかどうかはわかりませんけど、税金を払ってる。今まで言っていた非被用者云々という特例給付までのあれは財源が違っていたんです。だからその少しの配分の仕方が違っていても、これは仕方ないかなと。同じにしてほしいという気持ちは、それは受給する方側の意思なんですけれども、今回は全く同じなんですよ。国保に入っていようと、厚生年金の会社に勤めていた人たちの雇用保険にしろ何にしろ、そちらの側からは一銭も出してないんです。国と県と町しか出してない。全部税金なんです。そこで差をつけたから私は問題じゃないかなと思っているんです。それが受給者側の意思でたくさんもらえばいいとか、私のところにくればいいという話ではないと私は思うんで、今、町長が言われるように受ける方から見たらその方がいいっていうんじゃなくて、制度として私はおかしいと思いますので、ぜひ何らかの機会で結構ですので、頭にとめておいていただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に。
○9番(加藤清君)森戸海岸の北公衆トイレの件で資料いただいたんですけど、前2回の不調になった、この図面で入札のあれやったんですよね。いただいた資料、これにはもっとあると思うんですけど。この図面をもとにしてあれですよね、積算みんなしてもらって入札したんですよね。まずその1点伺います。
○総務部部長(石川嘉一郎君)そのとおりでございます。
○9番(加藤清君)また繰越明許も出て、また出てるんですけど、この図面、ちょっと指摘しておきますけど、A−02とA−03でですね、A−03の北立面、X2とX3、ちょっと逆になってますので、ぜひ第3回目やるときに直しておいていただきたいんですけど。平面図と比べますと、違いますので。次のA−04も、04はなってますが、それ、大変第2回…前2回業者がやったと指摘なかったかと思いますけど、第3回やるとき、ぜひ直しておいていただきたいんですけど。
○議長(伊藤友子君)今のは指摘ですよね。
○総務部部長(石川嘉一郎君)十分に検証して入札に入っていきたいというふうに思っております。
○議長(伊藤友子君)よろしいですか。加藤議員はよろしいんですか。
○7番(近藤昇一君)本会議で出ている問題だから、確認してくださいよ、ちゃんと。これ、間違っていたのか間違ってなかったのか。だめですよ。個別にやるならわかるけども、本会議で出てるんだからさ、お互いにわかりゃそれでいいってもんじゃないですよ。
○総務部部長(石川嘉一郎君)間違っている部分については、正しく直して、今の御指摘の点については誤りのようですので、その点についてはきちっと正しいものとして今後やっていきたいというふうに思っております。
○議長(伊藤友子君)そうしますと、差しかえですか、これ。
○7番(近藤昇一君)誤りがどこなのかというのを明確に説明してほしいんですよ。当人同士はもう十分理解されてると思うんですけども。間違ってるところは正してどうのこうのっていうんだったら、どこがどういうふうに間違っていたのか。差しかえとまで言いませんけど、今の説明では何か記号が間違っていたぐらいだと思うんですよ。そこのところを明確に説明していただきたいと思うんです。
○議長(伊藤友子君)記号だけですか。
○9番(加藤清君)私のちょっとXと言ったのが間違いで、Yの、ごめんなさい、A−03の北立面図、30分の1で書いてある左からY4で、Y2、Y3になってる。この2と3が逆だと思いますので、平面図を見ますと。それからあと、次のA−04も見ますとそのとおりになっますんで、A−03の北立面図、2と3が逆になるかと思いますので、それ、直しておいていただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)今の指摘で了解ですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)大変失礼いたしました。表の右下にあるA−03の右側ですけれども、右側にあります北立面図の中で、右側からY1、Y3、Y2、Y4をY2、Y3に、2と3を逆にしていただくということの訂正をお願いいたしたいということでございます。
○議長(伊藤友子君)よろしいですか。では、ほかに御質疑はございませんか。引き続きですか。
○7番(近藤昇一君)今の対応はそれでいいんですけども、やはり議員から指摘されたら、正確にね、報告は私はいただきたいと思います。
それで、この公衆便所なんですけども、今までありましたよね。大きさはどのような、今までの既設と、もう取り壊してるようですけども。どういう関係になりますか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)今までの公衆便所については、昭和38年に建設した、大変老朽化したもので、臭気等が非常に発生して近隣に大変御迷惑かけたということで、既にこの公衆便所は取り壊しております。それで、その公衆便所については10平方メートルでしたけども、今回お示ししておるように、今度は約14平方メートルの延べ床面積ということでございます。
○7番(近藤昇一君)まあ確かにあそこはかなり現況としてはね、かなり古い形で、便器もないトイレだったと思うんで、かなり今度環境的にはよくなると思うんですけど。ただちょっと気になるのがね、今、入札調書を見せていただいたら、2回目の入札調書が1月の23日なんですよね。それで、繰越明許の内訳を見てみると、工期が90日程度ということで、この段階でもう既に年度内には竣工できないということが明らかだったということだと、これ、どうなのかなと思うんですけど。仮にここでもって、不調じゃなくて入札が確定したと。したとしても、年度内に仕事はできなかったということでよろしいんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)まず最初の、2回目の入札が1月の末だということで、工期の点についてできたのかという御指摘ですけども、このときに仕様書を作成し、入札にかけた場合に、3月末までの工程でということで、入札に諮りました。それで、非常にきつい工期ではありましたけども、そういうことで入札にかけたわけで、今回の90日、約3カ月という見込みでございますけれども、これについては十分にその点、工期の余裕を持って対応していこうということで、その工期を十分にとったということでございます。
○7番(近藤昇一君)この不調の理由なんですけどね、ここに繰り越しをする理由、これが大体該当するんじゃないかとは思うんですけども、今おっしゃったね、一般的にゆとりがあって、90日の程度の工期、それを60日の工期でやれという入札の中での不調というのは、理由には入ってないんですか。私は一般的にね、突貫工事でやれといったら当然単価高くなりますよね。ゆとり持って仕事するのとね。その辺はどうでしょうかね。
○総務部部長(石川嘉一郎君)今回の入札による不調につきましては、我々は町の場合に国の単価あるいは県の単価を利用してその積算を行うわけですけれども、ここにきて大変民間の建物需要が多いということで、その実勢単価との差が非常に出たということで、御案内のとおり横須賀とか横浜とか神奈川県とか、建物に関する不調がふえてきております。そういった中で、町としてはこの不調の原因については非常に実勢単価と県や国の単価との差によって不調があらわれたんではないかというふうに考えております。
○7番(近藤昇一君)ただ、今回の補正額が約1.5倍ですよね。我々も若干の調査をする中でね、鉄筋の型枠工の人たちが人手不足だと、不足してると。したがって、そこでもって非常に単価が上がっていると、人工賃が上がってるという話は聞いてますけども、1.5倍になってるって話は、それはちょっとどうかなと思うんですけども、これが実勢価格なんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)我々担当としても、この辺のところを十分県等にも相談をし、調査もさせていただきました。御指摘のように実質的にそのようなアップが現状見られるということで、これに基づいて今回の設計額、単価を見直す中での設計額を算出させていただいております。
○7番(近藤昇一君)それでですね、今回のこの入札が両方とも指名競争なんですよ。指名競争で2回とも不調だったということですと、なぜこれを一般競争入札にね、しなかったのか。これ、一般競争入札にしても、なおかつ不調だったというんであれば、我々としても納得する部分がかなり出てくるんですよ。あくまでも今までやったのは、これが1回目が6社…最初が7社で2回目がやっぱり7社か。あくまでもこの14社の範囲内でのこの金額ですよね。これをなぜ一般競争入札を一度やってみなかったのか。そういう上で、なおかつ不調ならね。ましてや、この一番低い金額が2回とも全く同じ金額というのもね、ちょっと私には腑に落ちないんですけど。そういう形がされれば我々もすんなりと納得するんですけども、なぜこの一般競争入札、一度やってみなかったのか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)近藤議員御案内のとおり、入札制度については町のそれぞれの法令等規則、要綱等で運用させていただいております。2,500万以上については入札について一般競争入札という形をとらせていただきます…いただいておりますが、今回の件についてはそれ未満ということで、指名競争入札によって契約行為を行うことになっております。したがいまして、今回のこの件については、その金額にも至っていないということで、指名競争入札の要綱に基づいた執行をさせていただいたというのが実情でございます。
○7番(近藤昇一君)それは、ねばならない要綱ですか。一つの基準ですよね。今回のこの入札の結果というのは、非常事態でしょう。その一つの基準でしかない中でね、そこにとらわれて、あくまでも7社、7社でもって、できなかったから、これでもう補正予算で繰越明許ですよと。じゃなくて、もう一つ努力は私はすべきだったと思いますけどね。その結果としてできなければ、こういう形でね、出てこられても、我々もすんなり、まあしようがないよな、これ以上やることないよなと。私は行政としてはやるべきことはすべてやって、だめだったというのと、まだやるべきことを残したまんま、もういいや。これがね、常々も私言ってるんですけども、自分で家を建てたり何か工事をやるといったときに、実際に最初見積もった金額よりも高い金額になってしまったときに、自分はどう対応するのかなと。やるべきことをすべてやって、業者いろいろ探してみて、それでもだめだ、あきらめるのか、それとも何としてもお金借りてでもやるのか。それ考えるんですよ。だけども、私、今まで見ていて、行政の人たちというのは、そういう感覚がないんじゃないかと思うんですよ。だめだったら補正組めばいい。まだ積立金もあるしという感覚じゃないのかなって思うんですよね。今回の場合だって、指名競争で2回だめだった。じゃあ一般競争でもって、もしかしたら入ってくるかもしれないから、やってみようと。一般競争入札やっちゃだめって要綱じゃないでしょう。一つの基準としての金額が決められているだけなんですよ。なぜそれができなかったのかね。
○総務部部長(石川嘉一郎君)今回については、その要綱によって2回とも指名でやらせていただきましたけれども、ただいまの御指摘を受ける中で、そういうものも対応できるような形で今後は要綱等改善を図っていきたいというふうに考えております。
○7番(近藤昇一君)じゃあ、もう一つ伺いたかったのは、一つには、今回は予算はね、未執行として、19年度予算に新規に盛り込むという方法ね…もあったかと思うんですけども、その今回補正で組んだという理由ですか、何かあれば。
○総務部部長(石川嘉一郎君)確かに御指摘のとおり、いろいろな手法があったと我々も考えております。これを18年度に執行せずに、19年度で対応するということも考えられるわけですが、従来よりこの公衆便所についての早期の要望というのは、漁業組合、地域の自治会の方々の強い要望がございましたので、そういう要望の中で、できるだけ早い建設をしたいということで、今回このような措置をとらせていただいたわけでございます。
○7番(近藤昇一君)まあ、これで3カ月でできるというんであれば、もう図面はできてるわけですから、入札を、新年度予算執行されたと同時に入札すれば、6月までには完成するということですから、まあそんなにね、大きな差はないと思うんですけども。それで、今回補正で再度入札やるわけですよね。これはやはり指名競争にこの金額の基準だとね、またやると思うんですけども。当然この14社は外すということでよろしいですね。
○総務部部長(石川嘉一郎君)業者につきましては、こんだ例えば設計を変えてやる場合になるわけですので、設計というか、単価を見直して、それを今度は入札にかけるわけでして、今御指摘の点については、我々担当としては今までに入った業者についても新たな取り組みということ、入札ということになりますので、それを除外するという考え方はしておりません。それを含めた形でまた対応していきたいなというふうに考えております。
○7番(近藤昇一君)まあ確かに単価が変わるという設計の変更が行われるわけですけども、2度にわたる不調が、不調をね…の入札に参加した業者、一般的には同じ入札であれば、今回もそうですけども、不調の場合にはもう業者を変えるという形ですよね。今回の場合には、やっぱり例えば条件付であってもね、一般競争入札という形が私は望ましいと思うし、もし指名競争であるならば、この業者について以外のね、私は業者を指名すべきだと思うけども、どうでしょう。でなければ、変な、うがった考え方すれば、業者の方の言い値でもってこの補正予算が組まれたと思われても仕方ないですよね。これ、全く入札の業者が変われば、そうじゃないんだよということは言えるんですけど。いかがでしょう。今回はこういう事態というの、やっぱり私は変えるべきだと思うんですけどね。あるいは一般競争入札にするかね。
○総務部部長(石川嘉一郎君)今回の不調による要因あるいはその原因がですね、非常に現状の建築の実勢単価等の影響が多いということで、他団体においても苦慮されているところでございますけれども、今御指摘の点につきましては、不調が金額がどうだというのは、町が入れるわけではなくて相手側の事情によってそれぞれ入札額を入れてくるということで、それを不調に行ったことによって、町は再度単価を見直し、いろいろ調査する中での積算をさせていただきましたので、業者選定につきましては今の御指摘の点も踏まえて十分誤りのないような対応をさせていただきたいというふうに考えております。
○7番(近藤昇一君)まあ、しつこいようですけどもね、今回のはやはり異常な事態なんですよ。私は常々地域の業者ということをね、重要視しているわけですけども、こういう異常な事態の場合にはやはり私は入札についてはもう一般競争入札というのがね、当然導入されてしかるべきだと思うし、先ほど言いましたように、私どもも関連の業者の方にちょっといろいろ問い合わせしてみました。そうしたら、1.5というのは考えられないと。確かに不足しているし、工賃は上がってるけど、1.5倍は考えられないという話なんですよ。そういう話が町民の中にね、広がっていけば、これは何だったという話になるんですよ。そういう中で、いや、これはもう一般競争入札しましたということになれば、堂々と町もこういう金額でね、実際にこの金額でもって間に合うかどうかというのも、それは入札の結果ですからわかりませんけど、結果としては私はそれがやっぱり公正な行政の運営になると私は思いますね。今回の事態に限ってはね。そういうことは指摘しておきます。
○議長(伊藤友子君)他に御質問は。
○8番(畑中由喜子君)歳入のところで、町民税なんですけれども、1億400万円の増額の補正になって、これはすごいことだなと思うんですけれども、内容が譲渡所得の方の内容、それから退職所得の方はと一体何人分ぐらいでこの増額になったのかということを伺わせていただきたいと思うんです。というのは、退職の方を取り上げて考えれば、この方たちは退職された後、そうすると次年度以降は所得が減るということが予測される中で、町の見通しとしてはどうなのかというところにもつながってくると思うんで、その辺も含めて伺いたいんですが。
○総務部部長(石川嘉一郎君)退職所得につきましては、その年度年度によりまして退職者数も違えば退職所得の額も違ってくるわけですけども、私ども18年度の見込みとしては、当初予算に比べてお示しさせていただいたような補正額を見込んでおりますけれども、ここ15、16、17を見てましても、約200から200強の退職者による所得があるということで、18年度について特別にこれがさらにふえるということではありませんで、大体平均している退職所得ではないかなというふうに見込んでおります。
譲渡につきましても、考え方は同じで、ただ景気の動向等によって今回の長期譲渡については、その所得されている期間等によっても違いますけれども、そういう土地の動きがあったということで、その見込みが今回示させていただいた金額になるということでございます。
○8番(畑中由喜子君)そういたしますと、その譲渡の方ですけど、例年と余り変わらないということであれば、単価が上がってきているという考え方ですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)譲渡、例年と変わらないというのは、先ほど私、退職者の方の人数で申し上げまして、譲渡についてはその年その年によって処分されると違いますので、その年度よっては多い少ないというのが生じてきております。それで18年度については、昨年よりちょっと下がるかな。17年度の方が所得としてはちょっと多かったという見込みでおります。
○8番(畑中由喜子君)わかりました。あと、その2つ下の保育所の運営費の負担金が、これは減額補正になっているんですけども、気になるのはやはり低所得者…低所得階層及び母子家庭等の増加によるということで、これはその当初見込みから何人分ぐらいが減となったということでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)この保育料の減額の件でございますけども、今回の補正におきまして当初につきましては所得の保育料については階層別にですね、保育料決まっているわけですが、特に第6階層から第7階層…失礼しました。第5階層から第7階層、金額的にいきますと所得税額が8万円以上から20万未満が5階層になります。それから20万円以上51万未満が6階層、そして51万円以上が7階層となるわけですが、そこの部分の児童数におきましてですね、特に第6階層についてはマイナス、延べですが、143。第7につきましては113のマイナで、第6と第7で大体900万円程度の減が生じているということでございまして、やはりこの補正をさせていただくに当たりまして、こういった部分につきましての減が大きく影響しているというふうに理解しております。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、やはり今いわゆる言われている格差が、格差社会がどんどん固定化していくんじゃないかということが非常に心配されるわけですけども、その見通しとしては町はどのように考えていますか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)見通しと申しますと、これは保育料への対応についての見通しということでよろしいんでしょうか。実際問題といたしまして、今回の児童手当においては特例給付で所得制限になって、その対象にならなかったという方も随分当初予想を上回っている実績もあり、今回の保育料については、この今申し上げたその階層の方の減があったということで、ちょっとそこら辺が逆の状況も出ていることは出ているわけですが、この所得についてはですね、今後どのように推移していくかという御質問については、社会情勢としては景気は上向き状況にあるというふうな部分はございますので、そこら辺についてはほぼ横並み、横線でいくんではないかと、明確なところについてはちょっと今、はっきりと把握できていないというのが現状でございます。
○議長(伊藤友子君)他に。
○15番(森勝美君)森戸海岸北公衆トイレについて、これは高砂の公衆便所を撤去する、老朽化により撤去するという予定にもともとなっていたものの跡に建設するという理解でよろしいんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)今回のこの森戸海岸北公衆トイレにつきましては、森戸海岸の一番マリーナ寄りに設置されております公衆便所で、森戸海岸には森戸川の入り口に1カ所、それからその中間地点に1カ所、それからその海岸の一番北側といいますか、そこに1カ所の3カ所があるわけですが、今回については漁師さんがあそこにおります一番北側のトイレの建設、建てかえということでございます。
○15番(森勝美君)先ほど7番議員さんの質問に対して、これ、繰越明許で19年度にできないのかということの答弁に、早期の要望があったという御答弁があったんですけれども、この接している、別荘になっていると思うんですが、その方がこの公衆トイレについて非常に迷惑施設というふうに思っている節が以前ありました。で、これ、早期の要望というのは、どういった人たちの要望であったのか。また、この別荘の持ち主についても早期に要望あったのか、伺いたいと思いますが。
○都市経済部部長(石川恵一君)このトイレの要望につきましては、平成17年の9月に三ケ浦の町内会、また漁業協同組合、貸ボート組合、また堀内の町内会連合会から要望がありまして、18年度の予算に計上さし、承認をいただいたものです。
○15番(森勝美君)別荘を持っている方にとっては非常にお客さん、多くのね、観光客もここに宿泊もされると思うんですが、そのような場所にこれを建設することについての了解は得られているのかどうか、お伺いします。
○町長(守屋大光君)問題は今、担当部長の方から御説明し、あらかじめ御了解は得ていると思います。ただ、別荘をお持ちの方とか、どなたを指しておられるのか、ちょっとわかりませんけども、全員から了解を得たということはあり得ないと思います。
○15番(森勝美君)特に隣接している方、特に夏場は多くの方が見える場所でもありますから、その辺はきちんと対応されるのがよろしいかと思いますので、指摘させていただきます。
○議長(伊藤友子君)この際、暫時休憩いたします。再開は午後1時といたします。
(午前11時56分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時00分)
休憩前に引き続き会議を続行いたします。議案第53号についての質疑を続行いたします。
○8番(畑中由喜子君)教育総務費の教育センター維持管理事業の補正なんですけれども、光熱水費の使用量が多かったための不足分ということで、これは教育センターの部分だけのということではないわけですよね。その区分がどうなっているのかということを伺いたいんですけど。
○総務部部長(石川嘉一郎君)保育園・教育総合センターの維持管理すべき電気・水道等につきましては、別々ではなく、トータルとしてメーターがございますので、それで一括請求、支払いという形になっております。
○8番(畑中由喜子君)保育園は結局、福祉関連という形だと思うんですけども、建設はね、福祉予算で、それで維持管理はそうすると教育費でということで、すべてそういう分け方になるのか、それとも光熱水費以外のところはそれぞれに分けるのか、その辺はいかがですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)運営につきましては、それぞれの例えば福祉費、教育費で計上をさせていただいております。建物の維持管理についての例えば電気・水道については、一括で計上させていただいております。
○8番(畑中由喜子君)それぞれ違う福祉費と、それから教育費ということで、違う管理が普通だと思うんですね。維持管理ということに関して、やはりトータルでその事業その事業でどれぐらいのものが必要となってくるかということ。それから枠配分の予算ということになると、どういう形になっていくのか。その辺があいまいもことしてしまうんではないかと思うんですけれども、その辺はメーターは例えば一つであったとしても、きちんとした事業ごとの計算ができるのかどうかね。私はちょっと疑問に思うんですけれども、いかがですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)確かに御指摘のとおり、その目的を持って予算を計上すべきのが本来だとは思います。しかし、ここの複合施設につきまして、建設当時からいろいろ協議をした結果、二つに分けることよりも、一つで電気・水道をやった方が、より合理的だという判断で建設をしたというふうに聞いております。ただ、財政分析を行う上では、例えば使用電気量であるとか、それによって福祉部門には幾ら、それを案分して分けていくと。要するに経費を算出するということになろうかと思います。
○8番(畑中由喜子君)午前中の質疑でも出てましたけども、結局電気代、いいとか悪いとかは別にしてね、保育園は床暖房になっていて、その部分の電気代というのは案分すれば済むという使い方じゃないんじゃないかなという気がするんですね。そういう中で、やはり事業の評価、見直しという作業をするについても、翌年度の予算を組むについても、やはりその辺というのは不合理じゃないかなと思うんですが。今からじゃあ電気代、水道代、全部別々になるようにメーターを新たにつけることができるのかどうか、ちょっと私は技術的にわかりませんけれども、そういう事業運営の仕方でいいのかどうか。町長お考えはいかがですか。
○町長(守屋大光君)この庁舎内も一括管理だと思うんですね。ですから、あそこが特別取り立てて一括にしたというわけでなく、全体一つで管理していると思いますので。畑中議員が言うように、あえて個別にあれすもれば、もっと明確に光熱、細部まで出てくるかと思いますけども、そういう方が合理的なのか、一括処理の方が合理的なのか、これ、方法論だと思いますので、またよく検討したいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○15番(森勝美君)入所児童の委託事業なんですが、この私立保育園分、それから公立保育園分の児童数の増加によるという説明ですけれども、児童数というのはどの程度、何人ぐらいの増加があったのか、わかりましたら教えてください。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)今の御質問ですけども、入所児童委託料の私立分の児童の増はどの程度かということだと思いますけれども、入所児童数、当初が1,260人、これは延べでございますけれども、1,260人。そして実績といたしましては1,296人、36人増でございます。それで、年齢別といたしましては、0歳がプラス26、1歳と2歳、1歳から2歳がプラス78、3歳児がマイナス21、4歳以降がマイナス47、これで差し引きプラス36人ということになるわけでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○13番(鈴木知一君)公園用地の取得なんですけども、債務負担行為の中で旧大蔵省跡地の取得、もうやっと私の近隣の住民たちも、ぜひ土地を取得してほしいという陳情が上がりまして、やっと長い間の間、実現することになり、うれしいことなんですけれども。まずお聞きしたいのが、約千五、六百坪ある中で、500坪を取得するということで、どの辺を取得するんだか、その場所なり形なりの資料が、ちょっとこれだけだと乏しいのかなと思うんですけど。多分、下山川の主馬寮橋側だと思うんですけれども。その辺のまずお話をお聞かせください。
○総務部部長(石川嘉一郎君)その取得する用地につきましては、今御指摘の川、主馬寮橋側の付近に当たる504坪でございます。
○13番(鈴木知一君)それでですね、その505坪ほどになりますかね、その中の3分の2を買って、3分の1を無償貸与という形。と、またその中の3分の2はどの部分を買うんだか。3分の1は無償貸与はどの場所になるんだか、ちょっとよくわからないんで、御説明をお願いしたいと思います。
○総務部部長(石川嘉一郎君)まず、その504坪のうち、無償、3分の2の有償、払い下げを受ける部分については、手前側でございます。それで3分の1の無償貸与については奥側といいますか、橋から反対側の奥側ということで、約3分の1ということでございます。
○13番(鈴木知一君)町長がおっしゃる昭和の日に公園というか、植樹なり遊歩道計画等、そういう計画がある中で、4月の29日で今は残り2カ月ほどになりますけども、多分その図面なり、簡単な公園を取得するということで、段階的な計画図面というのがあるのではないかなと思うんですけれども。そういう資料なり、今お示しできるようなものがあれば、配付していただければすごい具体的にイメージがわくんですけれども、いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)御指摘のとおり、話ではなかなかどの場所なのか具体的にわかりにくい点もあろうかと思いますので、これははっきりし次第、図面でお示しを当然のことながらさせていただきたいと思いますので、もうちょっとお時間をいただければと思います。
○13番(鈴木知一君)多分、残りの1,000坪ほどは、国の方ももう期限切れということで、民間なり他に売却されるような形になるかと思いますけど、それも近々になるんだか、まだまだ余裕があるんだか、町も要望していけば、まだもう少し取得できるんだか、その辺のお考えはいかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)残りの1,000坪について、先日知事が葉山へお越しいただいたときに、現地を御案内して、あの状況をつぶさにごらんいただきました。その中で、実は1,500坪売地があって、そのうち約500坪を町で確保すると。残りの1,000坪を何とか県で考えてくれないかというようなお話もいたしたわけであります。したがって、午前中の質疑の中で、国のガードが非常にかたいので、非常に今、厳しい状況にあるんですというような実情も御説明しながら、県にもそのような要望を投げかけてお願いをしているところでございます。
○13番(鈴木知一君)あと、町長のおっしゃる河川敷を改修しながら遊歩道計画という話もある中で、やはり遊歩道になるべき基地となる、車で来られることもある場合が多い中で、やっぱり駐車場の確保ということも、公園内にも必要であろうかと思います。そういう中で、やはり具体的な計画図面等、早いうちにでもお示ししていただければと思います。
○町長(守屋大光君)これはまだまだ素案…案で、構想でございまして、これから町民の皆様方と協働で、どういうルートでどのような道をつくっていったらいいのかというとことの具体的なこれから取り組みに入っていこうかと思います。いずれにいたしましても、その基本になる部分については、国側の期限もありますので、町側の意思表示をして、今お話しさせていただいているような対応をとらせていただいておるわけでございます。したがって、今後の対応については、これから協働のまちづくりという視点で住民の皆さん方と知恵を絞りながら対応をぜひ図っていきたいと思っております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○6番(阿部勝雄君)消防費のですね、4月1日付で新規採用になる職員の被服費ということで175万円計上されてますけど、新規採用されるというのは急遽決まったと、こういうふうな解釈でいいんですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)職員の採用につきましては、途中退職者を含めて、来年4月に1日付で3名を採用する予定でございます。それにかかる、従来ですと、その当該年度に予算を計上してお認めをいただいたわけですけども、今回からは4月1日採用でいいますので、その日からもうすぐ対応できるような、要するに購入ができるような形にしたい。着用したいということで、それを前年度に執行していきたいという考えから、今回このような計上をお願いいたしたわけでございます。
○6番(阿部勝雄君)確認しますけれども、昨年のいわゆる18年度の予算のときには、退職する人がわからなかった。その後に退職したので、それの補充として3名を採用したと。その被服ということですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)そのとおりでございます。
○6番(阿部勝雄君)わかりました。続けてちょっと質問したいんですが、合併浄化槽のですね、この見込みと2次補正して…2号補正した、さらにまた再補正ということで、かなり大きく、たくさんの数が出ているんですけど、特に何らかの事情があったと。ことしに限って事情があったと、こういうふうなことがあるんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)その付属説明書にございます参考の欄でのその数字をごらんいただくとわかるように、先ほど来、建築物の改修あるいは新築が非常に多くなっております。そういう現状の中で、当初見込みあるいは前回の補正を含めて、非常にその建築が多くなった状況を踏まえて、その不足分を今回お願いしておりますけれども、そういった状況ですべて対応していきたいという考えから、今回も補正をお願いしたところでございます。
○6番(阿部勝雄君)どんどんふえてくるのは結構なことなんですが、この見通しなんですけども、2回補正しなければならないほどどんどんふえていますよね。ところが、この見通しがことしだけならこういう事情があってということならさまだわかるんですけど、19年度の予算書には1基ずつふやしただけ。ことしの…18年度の予算より、5人槽が1つ、7人槽が1つふえただけの予算計上にまだなっているんですよ。今言われたように、2回も補正しなければ間に合わないほど、今の建築情勢が変わっているとしたら、この見通しがことしだけならね、当然いいんですけれども、この見通しが甘かったのかなという感じもしていますんで、この辺の事情が今、部長が言われるように、全体的な流れとしてふえてきているんだというんだと、この見通しが,19年度の見通しからしても、何らかちょっと甘すぎるんではないだろうかと。あとから補正組めばいいじゃないかということではないんじゃないかと思うんですが、いかがなんですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)18年度につきましては、ただいま申し上げたような状況がございます。それで、19年度も果たして同じようにいくかというのは、現時点では非常に予測が難しゅうございますので、当初予算に比べてはちょっとふやしていただきましたけれども、この点については、その状況状況を判断しながら対応させていただければと思っております。
○6番(阿部勝雄君)1回目の補正したとき、2号のときの補正のときにもこういう議論して、見通しが大丈夫なのかという議論もしたと思っています。さらにこういうことなんで、見通しがちょっと甘いかなと私は思って、気になっているのは、枠配分するときに、これ、枠に入るのかどうかよくわかりませんけど、枠内だとすると、後から補正組めばいいやという感じが受けてしようがないという気がしているんです。先ほどの議論されていました教育総合センターの光熱費、こういうところにも最初はしようがない、とにかく削るところは削っておいて、後から補正組めばいいやというような中身でこの予算案を議論していたんでは、ちょっと余りよくないなと。枠配分が変な方向になってしまうのではないかなって気もしているものですから、見通しをきちっと立てていただきたいということを私は強く今、感じています。特にこの合併浄化槽の2回の補正というのは、余りにも短期間の間にこういうことをせざるを得ないというのは、ちょっと見通しの甘さを指摘せざるを得ないのかなという気がしますので、その点を指摘しておきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○14番(守屋亘弘君)歳出面で、入所児童委託事業の中で、保育園、新規保育所の増加等による云々とありますけれども、それで説明書のですね、25ぺージに保育所数が、例えば私立の場合は当初が11園で、見込みで16園になると。公立が4カ所と…が8カ所になるということなんですけれども、公立というのはこの場合にちょっと教えていただきたいんですが、どういう保育所なのか。町立保育園ばっかりじゃないと思うんですが。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)公立につきましては、読んで字のごとく町立、市立の公立保育園を申し上げます。参考までに、この申し上げますと、この公立の8園につきましては、葉山の子供たちが逗子、横須賀、横浜、鎌倉、東京都大田区というような地域の公立に行っていると、こういうことでございます。
○14番(守屋亘弘君)ちょっと私、勘違いしていて、町内にある公立というようなとらまえをしたので、今は近隣の保育所も含めてという話で理解してよろしいんですね。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)そのとおりでございます。
○14番(守屋亘弘君)それと、いわゆる待機児童数というのは、見込みとしてどの程度なのでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)詳細な資料がなくて申しわけございませんが、現時点の待機児童数は葉山の場合6名から7名と理解しております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第53号の質疑を終わります。
次に、議案第54号について質疑を行います。御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第54号の質疑を終わります。
次に、議案第55号について質疑を行います。御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第55号の質疑を終わります。
次に、議案第56号について質疑を行います。御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第56号の質疑を終わります。
次に、議案第57号について質疑を行います。
○8番(畑中由喜子君)繰越明許が1つ出ておりますけれども、繰越額が事業費全体から見れば少ないんですが、新たな竣工期限、これは近隣の方には相当影響の、関心のあるところだと思うんですが、いつごろになるんでしょうか。
○都市経済部部長(石川恵一君)当初は3月の末を予定しておったわけですけども、今回繰越明許をさせていただきまして、5月の末という形でもって考えております。また、近隣の住民の方につきましては、今回の認めいただいた後に周知をさせていただきたいと、そのように思っております。
○議長(伊藤友子君)御質疑はございませんか。
○14番(守屋亘弘君)下水道債についてなんですけれども、説明書の42ぺージでは神奈川県市町村振興資金貸付金の借り換え事業の対象になったことについて云々とありますが、これは神奈川県からの貸付金というのか、そういうもののみに該当するということで理解してよろしいんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)これは神奈川県の特別会計で設置されてますその補助制度ですが、神奈川県市町村振興資金貸付金制度として各メニューに合った形で市町村に貸し出しをしている事業でございます。今回の下水道についても、そのメニューに該当するので、その通知をいただきました。それで繰り上げ償還の該当になるということで、今回県に申請をしたところでございます。
○14番(守屋亘弘君)そうしますと、7,900万、新規の借り入れというのは、どこから借りるんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)お手元の付属説明書のただいま守屋議員言われました42ぺージでは、これは地方債として借り換えをする借り入れの分です。それで、45ぺージに元金償還がございます。これを借りている県貸付金を一たんすべて償還をします。償還をしたものを、端数を除いて42ぺージで7,900万円を借りると。その借りるのには、そこに書いてございますように、今まで3%であったものが1.8%、ここではまだ、県では1.8%の計算で…の利率で新たに借り換えるという作業でございます。
○14番(守屋亘弘君)利率は変わったんだということはわかるんですけれども、じゃあ神奈川県から同様に借り入れるということでよろしいんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)そのとおりでございます。神奈川県で借りていたものを一たんお返しして、また神奈川県で利率を変更して借り換えするということでございます。
○14番(守屋亘弘君)旧大蔵省からですね、例えば同じようなもので、償還期限が30年。例えば昨年の9月28日付で決算特別委員会提出資料の中で、今申し上げた例えば大蔵省からの借入金で、5億9,310万というのがありますけれども、その利率は何と4.65%だと。国の制度から見てですね、同じように借り換えというようなものができないんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)今回の神奈川県の場合には、こういう制度で借り換えをしますということで通知をいただいて、借り換え条件の変更をするわけですが、国の場合におきましては、借りる方法、条件等でそのような扱いが現在行われておりませんので、現在の利率で償還をしているというのが実情でございます。
○4番(待寺真司君)ちょっと1点確認をさせていただきたいんですが、この借り換えの予定日が3月の25日ということになっているんですが、これはもう県との協議でこの日程ということで確定というんでしょうか。これなぜそういう質問をしたかというと、今、長期の利率も少し上がる傾向にあるので、2月1日現在が1.8%ということでございます。0.1でも上がるとですね、やはりそれだけ利息負担がふえるということもありますので、この日程が予定ということであるのならば、繰り上げてできるというような状況で今あるのかどうか、その辺を確認させていただきたいと思います。
○総務部部長(石川嘉一郎君)神奈川県の貸付金につきましては、3月25日が毎年の償還日になっております。この日に借り換えを行う日にちということで御理解を賜りたいんですが、利率については現在の予定で県からこういう数字が来ておりますので、これで予算化を計上させていただいたところでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○8番(畑中由喜子君)済みません。この町債に関してなんですけれども、下水道債ですけど、借り換えに係る手数料とかというのは、かかるんですよね。
○総務部部長(石川嘉一郎君)神奈川県の貸付金については、手数料はございません。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第57号の質疑を終わります。これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第53号外4件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第53号、議案第54号、議案第55号、議案第56号、議案第57号は原案のとおり可決されました。


○議長(伊藤友子君)日程第11「議案第58号平成19年度葉山町一般会計予算」、日程第12「議案第59号平成19年度葉山町国民健康保険特別会計予算」、日程第13「議案第60号平成19年度葉山町老人保健医療特別会計予算」、日程第14「議案第61号平成19年度葉山町介護保険特別会計予算」、日程第15「議案第62号平成19年度葉山町下水道事業特別会計予算」の5件を一括議題といたします。
町長の施政方針を求めます。町長、登壇願います。
○町長(守屋大光君)平成19年度の当初予算案並びにその他の諸議案の提出に当たり、町政全般に関する基本的な考え方と諸課題についての所見を申し述べ、議会並びに町民の御理解と御協力を賜りたいと存じます。
我が国の経済は、高度経済成長期の「いざなぎ景気」を抜き、戦後最長を記録し、平成19年も景気は緩やかな拡大が続くものとの見解が示されております。しかし、国が策定した「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」において、国と地方の財政健全化を進めるため、地方への支出は国と歩調を合わせ、国民・住民の視点に立って削減し、各種制度改革等を行っていくとのことであり、地方自治体にとりまして今後も引き続き厳しい財政運営を余儀なくされております。こうした状況の中で、各自治体では少子高齢化対策、循環型社会の構築、社会資本の整備等もろもろの課題に対応していくことが求められており、今後さらに効率的・効果的な行財政運営を行い、住民のニーズに対処していかなければなりません。
そこで、平成19年度の財政見通しでありますが、個人町民税の定率減税等の廃止や景気の回復基調による増収が見込まれるものの、平成19年度から実施される国から地方への税源移譲に伴う税率のフラット化による減収や、所得譲与税及び減税補てん債が平成18年度をもって廃止され、さらに地方交付税につきましても廃止の方向で縮小されることから、歳入総額の見通しは前年度当初に比べ減収となり、依然として厳しい財政状況が見込まれております。したがって、平成19年度の行財政運営に当たりましては、行政改革大綱及び集中改革プランの取り組みと財政の健全化を念頭に置きつつ、限られた財源を有効かつ適切に活用し、平成18年度から6年間の計画期間でスタートしました葉山町総合計画中期基本計画にお示しした住民生活に密着した事業を初め、町民との協働によるまちづくりを着実に展開してまいります。
それでは、総合計画の施策の体系に沿って順次御説明申し上げます。初めに「青い海と緑の丘のある美しいまち」づくりでありますが、緑豊かな居住環境をつくるための緑の保全関係では、緑地管理事業として前年度実施しました基礎調査から、崩壊の危険が懸念される葉桜緑地につきまして、ボーリングの実施など、さらに一歩進んだ崩落対策調査を行います。鳥獣保護管理対策事業では、移入鳥獣による農産物等の深刻な被害対策として、これまでと同様、広域的な対応を要望していくとともに、アライグマ用捕獲器をふやし、タイワンリス等を含めた捕獲業務委託を引き続き実施いたします。
葉山の緑と自然環境を守り、その保全対策として、里山にはびこるつるの除去作業等を町民との協働により行ってまいります。
次に、市街地の整備事業並びに景観計画関連事業では、よりよき住環境の形成と景観の保全を創造するため、議会や住民の意向を反映できる景観計画、景観条例を策定し、将来に向け良好な景観の形成を推進いたします。あわせて、景観計画との整合性を図りつつ、既定のまちづくり条例等の見直しを検討してまいります。
公園・緑地の整備に関する公園管理事業では、児童遊園や葉山しおさい公園などの適正な維持管理を初め、南郷上ノ山公園につきましても、安全で快適に利用できるテニスコートの改修工事を実施いたします。
また、一色上原地区の旧大蔵省保養所跡地につきましては、とりあえず平成18年度に公園用地として約1,668平方メートルを土地開発公社で取得し、平成23年度までに公社より町が買い戻す方向で考えております。
道路・河川の整備関係では、交通の安全確保と環境の改善を図るため、引き続き町道並びに下山川の支流河川を整備いたします。
次に、環境に配慮した環境保全対策事業では、環境基本計画に基づく施策を推進するとともに、美観の保護・保全の観点から、不法投棄防止ステッカーを作成し、ごみの散乱防止対策を進めてまいります。
公共下水道事業では、下水道審議会の答申をもとに、平成19年度から平成23年度までの新たな事業認可面積350ヘクタールを本年3月までに取得し、順次整備してまいります。
廃棄物の処理・再資源化の推進関係につきましては、町民との協働による集団回収や分別収集による資源化・減量化を推進するとともに、処理施設の適切な維持管理に努めてまいります。また、ごみ処理の広域化につきましては、2市1町によるごみ処理広域化協議会において計画の策定を進めるなど、調整を図ってまいります。
第2は「文化をはぐくむうるおい、ふれあいのまち」づくりであります。くれ竹の郷葉山推進事業につきましては、平成11年に発足してからこれまでに地域主体のまちづくり、体制づくりの取り組みが行われ、芸術・文化の振興、環境への対応、産業の創造など、その活動は多岐に及び、着々と成果があらわれており、今後も引き続き協働によるまちづくりを一層推進してまいります。
国際交流事業では、本年姉妹都市でありますホールドファストベイ市と姉妹都市締結10周年を迎え、ホールドファストベイ市において記念式典が予定されており、各種交流・親善事業を通して互いに友好を深めるとともに、外国文化の紹介・交流などの事業を推進してまいります。
生涯学習の関係では、団塊の世代を対象とした地域での活動や学習の場の紹介を初め、各種講座や教室を開催いたします。また、昨年図書館内に開設した堀口大學文庫の充実を図るため、貯蔵資料等の整備を行うほか、図書館、しおさい博物館の運営につきましても適正な管理に努めてまいります。
豊かな自己実現力をはぐくむ学校教育の推進関係では、保護者からの教育相談、福祉と教育の連携などによる安心して子育てができる環境づくりのほか、社会問題となっておりますいじめ対策として、教育相談員と教育支援センター職員をそれぞれ1名増員し、より細かな対応を行ってまいります。小学校施設の整備では、葉山小学校において防火シャッターの安全装置の設置及び屋内運動場の耐震補強工事を行い、長柄小学校では校舎のアスベスト対策工事及び校舎の耐震診断を実施いたします。また、自然エネルギーの活用などが体験学習できるよう、太陽光と風力を利用したハイブリッド型発電機を本年度は上山口小学校、一色小学校及び葉山中学校の3校に設置いたします。
幼稚園就園援助事業では、進展する少子化の現状をとらえ、子育てのしやすい環境づくりを推進するため、保護者への就園奨励金を1人当たり8,000円から9,000円に増額いたします。青少年健全育成事業では、地域における活動、交流への参加、相談などを行い、芸術・地域文化の振興事業では、文化公演事業の開催のほか、長柄・桜山古墳群の保護・整備に向けた発掘調査、現地説明会を計画目標に沿って実施し、それぞれの活動に対し支援、助成に努めてまいります。また、町民だれもがスポーツやレクリエーションを楽しみ、健康で豊かに生活できるよう、各種活動等への奨励を行ってまいります。
人権意識の高揚と男女共同参画社会の実現につきましては、差別や偏見のない社会の確立に向けたセミナーなどの開催による啓発を行うほか、男女共同参画行政の推進に努めてまいります。
活力ある産業をつくる関係では、遊休農地を活用し、農作物の生産体験と農業への理解を深めるため、既設町民農園の整備を行うほか、農業、畜産業、漁業、商業、工業にかかわる事業・団体に支援・助成し、各産業の振興に努めてまいります。また、真名瀬漁港再整備事業は、前年度までに物揚げ場改良工事、沖防波堤工事が完了し、本年度は防波堤延伸工事と港内遊歩道の整備に着手いたします。マリンレジャー事業の振興では、水難事故防止のためのリーフレットを作成するほか、観光資源の発掘関係につきましては観光施設の適切な維持管理及び海岸の美化保全に努めてまいります。
第3は「安全で安心して暮らせるまち」づくりであります。前年度に後期高齢者医療広域連合の設立に伴う規約を議会で御承認いただき、平成20年4月の本稼働に向け、この1月から広域連合が発足し、高齢者医療制度の大きな変革に対応することとなります。高齢者の増加に伴い、介護保険の適用を受けない在宅高齢者の生活支援サービス事業などのほか、入所事業等の支援を引き続き行ってまいります。
在宅障害者生活支援事業では、障害児者の保険診療にかかわる自己負担分の軽減を図る助成制度につきまして、対応すべき必要性を考慮し、10月から新たに重度の精神障害者を対象に加えるなどの見直しを行い、制度の適正化を図ってまいります。また、心身障害者手当支給事業、介護給付や施設訓練、短期入所などの障害者自立支援事業及びたんぽぽ教室における生活指導、療育指導の推進事業は引き続き行うとともに、発達につまずきのある児童の早期発見・早期支援に努め、保健・福祉・医療・教育などが連携した発達支援システムの構築に向けた取り組みを進めてまいります。
児童福祉の充実関係では、小児の健全な育成支援と健康の増進を図るため、医療費の一部を助成し、負担の軽減を図るとともに、子育てをしやすい環境づくりのため、次世代育成支援行動計画における基本方針の達成に向けて、子育て支援センター設置準備委員会を新たに設置し、旧保育園の利活用に取り組んでまいります。また、児童手当につきましては、0歳から3歳未満までの第1子及び第2子の支給額を月額5,000円から1万円に増額し、4月から実施いたします。さらに子育て支援を推進する上で、保護者の就労等を考慮し、入所児童委託と認定保育施設への助成を行うとともに、昨年10月に供用開始しました町立保育園の運営において、一時保育と特定保育のより一層の充実に努めてまいります。
生き生きとだれもが健康に暮らすことのできるまちづくりでは、心臓疾患への対応として、本庁舎、福祉文化会館、保健センターの3カ所に自動体外式除細動器を新たに設置し、救命の向上に努めていくほか、町民の健康の保持増進を図るため、健康づくりセミナー講習会や健康教室の開催し、また健康診査、相談、予防接種、母子保健などの事業につきましても引き続き実施いたします。
災害に強く安全なまちづくりの関係では、消防職員を初め消防団員、消防団OB災害支援隊員、女性防火防災クラブ員の協力のもと、町内会・自治会、自主防災組織等が災害の予防、警戒、消防活動の訓練、啓発活動を実施し、万一の事態への対応に努めてまいります。
また、防災体制の確立を図るため、民間木造住宅の耐震相談や現地耐震診断、補強工事費用の一部助成、急傾斜地崩壊対策工事の費用負担、防災備蓄倉庫の購入とあわせて食糧・資機材の充実・整備を推進いたします。さらに、津波対策といたしまして、ハザードマップを作成し、全戸に配布いたします。
また、本年3月までに策定予定の町国民保護計画につきましては、テロ等の万一の事態を想定しての対応であり、現在その作業を進めております。
安全・安心対策を確立する上では、警察・地域や関係団体等との連携を図り、交通安全、防犯対策を一層推進してまいります。また、児童の安全対策として、緊急時に携帯メールを使用し、一斉に配信する連絡網システムの運用に対し、負担の軽減を図るため助成することといたしました。
第4は「住民が参加する自治のまち」づくりであります。町政運営に当たりましては、広く民意を反映する目的で設置されましたまちづくり町民会議も自主的な運営が構築されており、また一方で行政情報を提供する手段として広報やホームぺージ、回覧等を活用し、周知に努めてまいります。
本年4月29日の「昭和の日」の創設に伴い、町民が主体となって結成されました昭和の日創設記念事業推進会による記念事業に助成し、住民と協働によるまちづくりを推進してまいります。
効率的な行財政運営では、行政組織の簡素化・効率化を図るとした基本計画の方針に基づき、昨年10月の議会で御承認をいただきました行政組織条例の見直しにより、地方分権の推進、多様化する住民ニーズ、少子高齢社会の進展など時代の要請への対応と、町民に親しみやすい行政組織とするため、この4月から現行の3部体制を4部体制にし、よりきめ細かな対応とサービスの向上を図ってまいります。特に複雑・多様化する福祉環境部の事務を見直し、母子保健と児童福祉を一元化した子ども育成課の新設、年金・医療・保健業務を行う健康増進課の設置により、少子並びに高齢社会に向けての対応の充実が図られるものと思います。
以上、町政運営に関する主な施策や事業を中心に、その概要について御説明申し上げましたが、平成19年度の一般会計予算は90億1,100万円、前年度対比マイナス4.4%で、4億1,200万円の減額となりました。特別会計予算は、国民健康保険特別会計予算が31億8,700万円で前年度対比12.3%の増、老人保健医療特別会計予算は25億5,600万円で前年度対比0.1%の増、介護保険特別会計予算は19億8,100万円で前年度対比3.5%の増、下水道事業特別会計予算は14億8,400万円で前年度対比マイナス14.8%となり、4特別会計の合計は92億900万円で、前年度対比1.8%の増となっており、一般会計と特別会計を合わせた総予算額は182億2,000万円で、前年度対比ではマイナス1.4%の減額となりました。
予算編成に当たりましては、現状の経済状況や国・県の動向を踏まえつつ、町の将来像を見据えた中で、厳しさが続く財政状況と財政の健全化を重視し、前年度に続き枠配分方式を取り入れることにより、限りある財源を有効に活用し、その成果を感じ取ることができるよう心がけました。引き続き行政運営には職員一丸となり、全力を挙げて取り組んでまいりますので、どうか一層の御理解と御協力をお願い申し上げ、平成19年度予算案並びに関係議案の御議決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(伊藤友子君)議案を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)議案第58号平成19年度葉山町一般会計予算につきまして御説明申し上げます。
予算書の1ぺージ、第1条は、歳入歳出予算の総額を定めたものでございます。歳入歳出予算をそれぞれ90億1,100万円と定め、その内容については2ぺージから6ぺージの第1表歳入歳出予算のとおりでございます。第2表は債務負担行為に関する定めで、7ぺージの第2表に定めますとおり、葉山町土地開発公社の金融機関からの借り入れに対する債務保証について、期間を平成19年度から平成21年度までとし、1億円の限度額を設定させていただくものでございます。第3条は地方債に関する定めで、7ぺージの第3表に定めますとおり、4件の起債について、限度額を4億1,930万円とする起債の方法、利率、償還の方法の設定でございます。まず、継続して行っております真名瀬漁港再整備事業に2,960万円の起債を起こすほか、葉山小学校屋内運動場の耐震補強事業に5,360万円、長柄小学校の石綿対策事業に610万円の起債を起こします。また、臨時財政対策債の3億3,000万円につきましては、平成19年度から平成21年度までの期間に限り、一般財源の不足を補うため、地方財政法第5条の特例措置により起債を起こすものであります。第4条は、一時借入金の最高限度額を7億円と定めさせていただくものでございます。
次に、予算の内容につきましては、9ぺージ以降の歳入歳出予算事項別明細書並びに予算に関する付属説明書により順次御説明申し上げます。
予算書の9ぺージの歳入につきましては、付属説明書の2ぺージから5ぺージによりまして御説明申し上げます。歳入合計は90億1,100万円で、平成18年度当初予算に比べマイナス4.4%、4億1,200万円の減となりました。歳入全体の64.2%を占めます第1款町税は57億8,292万8,000円で、前年度比3.1%、1億7,600万7,000円の増となっております。その内訳を見てみますと、町民税が29億7,589万1,000円で前年度比5.3%、1億4,996万5,000円の増で、これは定率減税の廃止等に伴うものでございます。固定資産税は21億3,900万7,000円で、前年度比0.9%、1,994万6,000円の増となっております。これは土地について、地価の下落に伴う価格修正等により減となったものの、家屋の新築・増築等により全体では増となったものでございます。軽自動車税は2,299万1,000円で、前年度比3.6%、80万7,000円の増となっており、町たばこ税は1億3,995万6,000円で、前年度比2.3%、313万6,000円の増で、これは昨年7月の税率の引き上げ等によるものであります。都市計画税は5億508万3,000円で、前年度比0.4%、215万3,000円の増で、都市計画税と同様の理由により増となったものでございます。
第2款地方譲与税の1億695万円の減は、所得税から個人住民税への税源移譲の実施に伴い、所得譲与税が廃止されたものでございます。
第9款地方特例交付金は8,775万円で、このうち平成18年度からの児童手当制度拡充分及び平成19年度からの乳幼児加算拡充分として942万3,000円、恒久的減税による減収を補てんする制度であった減税補てん特例交付金が廃止されたことに伴う経過措置として、新たに設けられた特別交付金が7,832万7,000円となっております。
付属説明書の4ぺージ、第13款使用料及び手数料は1億8,777万1,000円で、前年度比1.8%、328万5,000円の増となっております。これは清掃手数料のごみ処理手数料がふえたことによるものであります。
第14款国庫支出金は2億7,340万9,000円で、前年度比マイナス14.7%、4,730万1,000円の減となっております。これは民生費国庫補助金が506万3,000円などの増となったものの、民生費国庫負担金が656万8,000円、教育費国庫補助金が4,500万3,000円などの減となったことによるものでございます。
第15款県支出金は5億8,007万円で、前年度比マイナス5.9%、3,632万円の減となっております。これは民生費県補助金が1,790万1,000円、総務費県委託金が1,496万6,000円の増となったものの、衛生費県補助金が515万2,000円、農林水産業費県補助金が5,108万5,000円、市町村振興補助金が1,415万円などの減となったことによるものでございます。
第18款繰入金は8億2,060万8,000円で、前年度比マイナス10.7%、9,806万6,000円の減となっております。これは、ふるさと葉山みどり基金繰入金が300万円の増となったものの、公共公益施設整備基金繰入金が2,100万円、都市計画事業整備基金繰入金が8,000万円などの減となったことによるものでございます。
第21款町債は4億1,930万円で、前年度比マイナス37.7%、2億5,370万円の減となっておりますが、これは教育債が1,770万円の増となったものの、民生債が1億4,100万円、農林水産業債が1,540万円、減税補てん債が6,680万円、臨時財政対策債が4,820万円の減となったことによるものでございます。
次に、予算書の10ぺージ、11ぺージの歳出につきまして、付属説明書の8ぺージから11ぺージにより、主な内容について御説明申し上げます。まず、付属説明書の8ぺージ、第1款議会費は1億9,161万4,000円で、前年度比1.5%、277万円の増となっております。
第2款総務費は12億8,098万9,000円で、前年度比7.5%、8,907万5,000円の増となっております。これは事務処理OA化事業が195万5,000円、住民基本台帳ネットワークシステム事業が179万8,000円などの減となりましたが、本年4月29日の「昭和の日」創設に伴います昭和の日創設記念事業が200万円、後期高齢者医療制度の創設及び医療制度改革等に伴うシステム開発事業が7,713万円、統一地方選挙及び参議院議員通常選挙の選挙費が合計で3,650万4,000円などの増によるものでございます。
第3款民生費は18億7,044万4,000円で、前年度比マイナス6.0%、1億1,979万2,000円の減となっております。これは国民健康保険特別会計への繰出金が2,650万5,000円、障害児者医療費助成事業が897万3,000円、子育て支援策としての小児医療助成事業が1,737万円、保育園運営事業が799万8,000円などの増となったものの、各種補助団体等補助金が761万4,000円、障害者自立支援事業が562万5,000円、保育園・教育センター施設整備事業が完了したことにより1億9,754万1,000円、保育園開設準備事業が924万円などの事業が減となったことによるものでございます。
第4款衛生費は16億7,512万1,000円で、前年度比マイナス6.4%、1億1,468万6,000円の減となっております。これは神奈川県後期高齢者医療広域連合への市町村負担分として1,083万5,000円、緑地管理事業が239万1,000円、クリーンセンター維持管理運営事業が880万5,000円などの増となったものの、ごみ焼却処理事業が1,272万円、ごみ資源化・減量化事業が794万3,000円、不燃物処理事業が785万5,000円、焼却灰等運搬処分事業が2,823万5,000円などの減によるものでございます。
第5款農林水産業費は1億7,675万9,000円で、前年度比マイナス26.4%、6,331万2,000円の減となっております。これは町民農園促進事業が350万円などの増となったものの、計画事業期間が平成22年度までの6カ年として整備を進めております真名瀬漁港再整備事業が6,800万円などの減になったことによるものであります。
第6款商工費は8,068万2,000円で、前年度比マイナス12.6%、1,162万2,000円の減となっております。これは観光施設維持管理事業が193万5,000円、葉山海岸創設整備事業が984万2,000円などの減となったことによるものでございます。
第7款土木費は15億245万9,000円で、前年度比マイナス6.1%、9,805万円の減となっております。これは急傾斜地崩壊対策事業が194万円、河川維持補修事業が2,670万円、テニスコート改修に伴います南郷上ノ山公園管理事業が3,600万3,000円などの増となったものの、道路新設改良費が1,890万円、街路整備事業が4,813万6,000円、下水道事業特別会計への繰出金が9,100万円などの減となったことによるものでございます。
付属説明書の10ぺージ、第8款消防費は5億8,949万9,000円で、前年度比3.3%、1,901万円の増となっております。これは消防団活動事業が77万7,000円などの減となったものの、消防車両整備事業が594万1,000円、防災行政無線維持管理事業が481万5,000円、防災資機材備蓄食糧整備事業が341万6,000円などの増によるものでございます。
第9款教育費は9億6,810万8,000円で、前年度比マイナス13%、1億4,490万3,000円の減となっております。これは教育センターの完成に伴い、教育センターの維持管理事業が528万2,000円、長柄小学校施設整備事業が2,071万円、図書館運営事業費が448万7,000円などの増となったものの、教育センター開設準備事業が1,390万8,000円、上山口小学校耐震整備の終了に伴い、小学校耐震整備事業1億5,222万9,000円、堀口大学文庫開設事業が611万9,000円などの減となったことによるものでございます。
第11款公債費は6億2,971万7,000円で、前年度比4.6%、2,762万8,000円の増となっております。これは利子償還が235万4,000円の減となったものの、元金償還が2,998万2,000円の増によるものでございます。
第12款諸支出金は380万8,000円で、これは道路用地の先行取得及び公園用地取得に係る葉山町土地開発公社への補助金でございます。
以上で一般会計予算の説明とさせていただきますが、付属説明書の18ぺージから43ぺージまでに歳入を、44ぺージから149ぺージまでに歳出の説明を記載させていただいておりますので、御参照くださるようお願いいたします。
続きまして、予算書の123ぺージ、議案第59号平成19年度葉山町国民健康保険特別会計予算につきまして御説明申し上げます。第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ31億8,742万7,000円と定めさせていただくものであります。第2条は、一時借入金の最高限度額を5,000万円と定めさせていただくものであります。第3条は、歳出予算の流用の保険給付費の各項の間の流用について定めさせていただくものでございます。この国民健康保険特別会計における被保険者数、対象世帯は平成19年度の平均見込みで、被保険者数1万4,200人、世帯数7,600世帯となっております。
次に、予算の内容につきまして、予算書の129ぺージから131ぺージに記載の歳入歳出予算事項別明細書並びに別冊の予算に関する付属説明書の152ぺージにより順次御説明申し上げます。歳入は31億8,742万7,000円で、前年度比12.3%、3億4,894万1,000円の増となっております。第1款国民健康保険料は12億7,707万4,000円で、前年度比4.5%、5,445万1,000円の増となっております。これは保険給付費の増加及び医療制度改革等に伴う加入者の増によるものでございます。第3款は国庫支出金6億4,852万8,000円で、前年度比3.4%、2,140万円の増で、これは保険給付費の増加に伴う療養給付費等の負担金が増となったことによるものでございます。第4款療養給付費等交付金は6億1,144万8,000円で、前年度比1.4%、832万9,000円の増で、やはり保険給付費の増加に伴うものでございます。第6款共同事業交付金は2億4,814万6,000円で、前年度比783.5%、2億2,006万円の大幅な増となっております。これは、昨年10月より実施された財政の安定化を図るための保険財政共同安定化事業への繰出金に対し、連合会から新たに交付金が交付されることになったことによるものでございます。第8款繰入金は3億321万4,000円で、前年度比18.1%、4,650万5,000円の増で、これは一般会計繰入金が2,650万5,000円の増、国民健康保険事業運営基金から2,000万円の取り崩しを行うため、増となったことによるものでございます。
次に歳出でございますが、第1款総務費は7,181万3,000円で、前年度比21.6%、1,276万3,000円の増で、これは人件費のほか、2年ごとに保険証の切りかえ業務を行うため、これらにかかる経費によるものでございます。第2款保険給付費は20億8,576万8,000円で、前年度比5.2%、1億299万円の増で、これは高額療養費が減となる見込みでございますが、一般被保険者及び退職被保険者等の療養給付費が増となったことによるものでございます。第3款老人保健拠出金は5億3,345万5,000円で、前年度比0.2%の増となっております。第4款介護納付費は1億9,793万7,000円で、前年度比1.7%、334万4,000円の増で、これは介護保険給付費の増によるものでございます。第5款共同事業拠出金は2億7,522万1,000円で、前年度比390.0%、2億1,905万円の増となっております。これは財政の安定化を図るため、1件30万円を超える医療費について、保険財政共同安定化事業を連合会が実施することになり、これに伴う拠出金を新たに支出することとなったことによるものであります。以上で国民健康保険特別会計予算の説明を終わらせていただきますが、付属説明書の153ぺージから157ぺージまでに歳入の説明を、158ぺージから163ぺージまでに歳出の説明をそれぞれ記載させていただいております。
続きまして、予算書の157ぺージ、議案第60号平成19年度葉山町老人保健医療特別会計予算につきまして御説明申し上げます。第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ25億5,644万1,000円と定めさせていただくものであります。第2条は、一時借入金の最高限度額を5,000万円と定めさせていただくものでございます。この老人保健医療特別会計における対象受給者数は、平均見込みで3,893人となっております。
次に、予算の内容につきましては、予算書の161ぺージから163ぺージまでの歳入歳出予算事項別明細書並びに別冊の予算に関する付属説明書の164ぺージにより順次御説明申し上げます。歳入は25億5,644万1,000円、前年度比0.1%、305万2,000円の微増となっております。第1款支払基金交付金は15億36万3,000円で、前年度比2.3%、3,337万円の増となっております。これは被保険者の負担割合が変化したことに伴い、社会保険診療報酬支払基金と国・県・市町村の公費負担割合が変更となったことによるものでございます。第2款国庫支出金は6億9,475万1,000円で、前年度比マイナス2.9%、2,080万2,000円の減となっております。これは公費負担割合の変更に伴う減となったことによるものでございます。第3款県支出金は1億7,368万8,000円で、前年度比マイナス2.9%、520万1,000円の減となっております。これも国庫支出金同様、公費負担割合の変更によるものでございます。第4款繰入金は1億8,663万5,000円で、前年度対比マイナス2.3%、431万5,000円の減で、同じく公費負担割合の変更により一般会計繰入金が減となったことによるものでございます。
次に歳出でございますが、第1款総務費は1,210万9,000円で、前年度比6.9%、78万3,000円の増となっております。第2款医療諸費は25億4,308万円で、前年度対比0.1%、226万9,000円の微増となる見込みでございます。以上、老人保健医療特別会計予算の説明を終わらせていただきますが、付属説明書の165ぺージに歳入、166、167ぺージに歳出の説明をそれぞれさせていただいております。
続きまして、予算書の177ぺージ、議案第61号平成19年度葉山町介護保険特別会計予算につきまして御説明申し上げます。第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ19億8,063万5,000円と定めさせていただくものであります。第2条は、一時借入金の限度額を5,000万円と定めさせていただくものでございます。第3条は、歳出予算の流用の保険給付費の各項の間の流用について定めさせていただくものでございます。
次に、予算の内容につきましては、予算書の181ぺージから183ぺージまでの歳入歳出予算事項別明細書並びに別冊の予算に関する付属説明書の168ぺージより順次御説明申し上げます。歳入は19億8,063万5,000円で、前年度比3.5%、6,689万7,000円の増となっております。第1款介護保険料は3億8,065万1,000円で、前年度比3.7%、1,373万3,000円の増となっております。これは平成18年度から平成20年度までの介護保険事業計画の見直しに伴い、保険料が増となったものでございます。第3款国庫支出金は4億776万1,000円で、前年度比マイナス6.0%、2,615万8,000円の減となっております。これは調整交付金や地域支援事業交付金が増となったものの、制度改正により介護給付費負担金の負担割合の変更により減となったものでございます。第4款支払基金交付金は5億7,526万8,000円で、前年度比3.9%、2,162万円の増となっております。これは介護保険事業計画の見直しに伴い、第2号被保険者にかかる保険料の支払基金からの介護給付費交付金が介護給付及び予防給付の増加に伴い増となることによるものでございます。第5款県支出金は2億8,588万3,000円で、前年度比25.6%、5,827万5,000円の増となります。国庫支出金同様、負担割合の変更により増となるものでございます。第7款繰入金は3億1,591万3,000円で、前年度比0.1%、32万7,000円の増となっております。
次に、歳出につきましては、第1款総務費は7,723万2,000円で、前年度比マイナス12.0%、1,049万8,000円の減となっております。第2款保険給付費は18億5,197万9,000円で、前年度比4.3%、7,719万7,000円の増となっております。これは介護保険事業計画第3期分の見直し等に伴い、介護給付及び予防給付の増加によるものでございます。第4款地域支援事業費は4,877万5,000円で、前年度比6.5%、299万3,000円の増となっております。これは介護予防事業費が1,965万5,000円の減となったものの、包括支援事業、任意事業が2,264万8,000円の増となったものでございます。以上、介護保険特別会計予算の説明を終わらせていただきますが、付属説明書の169ぺージから171ぺージまでに歳入の説明を、172ぺージから175ぺージまでに歳出の説明をそれぞれ記載させていただいております。
続きまして、予算書の205ぺージ、議案第62号平成19年度葉山町下水道事業特別会計予算につきまして御説明申し上げます。第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ14億8,423万1,000円と定めさせていただくものであります。第2条は債務負担行為に関する定めで、208ぺージの第2表に定めますとおり、水洗化工事資金として融資した金融機関に対する損失補償について、平成19年度から平成22年度までの期間、損失補償の限度額を設定させていただくものでございます。第3条は地方債に関する定めで、同じく208ぺージの第3表に定めますとおり、限度額を2億1,300万円とする起債の方法、利率、償還の方法の設定でございます。第4条は、一時借入金の限度額を2億円と定めさせていただくものでございます。
次に、予算の内容につきまして、予算書の209ぺージから211ぺージまでの歳入歳出予算事項別明細書並びに別冊の予算に関する付属説明書177ぺージにより順次御説明申し上げます。歳入は14億8,423万1,000円で、前年度対比マイナス14.8%、2億5,728万6,000円の減となっております。まず、第1款使用料及び手数料は1億5,942万円で、前年度比11.7%、1,665万5,000円の増となっております。これは供用開始区域の拡大に伴う下水道使用量の増によるものでございます。第2款国庫支出金は1億8,330万円で、前年度比マイナス29.2%、7,570万円の減となっております。これは下水道整備事業費の減少に伴い、国庫補助金が減となったものでございます。第3款県支出金は1,350万9,000円で、前年度比マイナス19.3%、324万1,000円の減となっております。これにつきましても、国庫支出金同様、下水道整備事業費の減少に伴い、県補助金が減となったことによるものでございます。第4款繰入金は9億500万円で、前年度比マイナス9.1%、9,100万円の減で、元利償還金等の減少に伴い減額となったことによるものでございます。第7款町債は2億1,300万円で、前年度比マイナス32.8%、1億4,000万円の減となっております。これは起債対象事業費の減少によるものでございます。
歳出でございますが、第1款総務費は2億5,029万2,000円で、前年度比5.8%、1,373万8,000円の増となっております。第2款事業費は5億643万3,000円で、前年度比マイナス31.7%、2億3,509万3,000円の減となっております。これは下水道整備事業費が減となったことによるものでございます。第3款公債費は7億2,540万6,000円で、前年度比マイナス5.0%、3,793万1,000円の減となっております。これは元金償還が3,493万2,000円、利子償還が299万9,000円の減になったことによるものでございます。以上、下水道事業特別会計予算の説明を終わらせていただきますが、付属説明書の178ぺージ、179ぺージに歳入の説明を、180ぺージ、181ぺージに歳出の説明をそれぞれ記載させていただいております。
以上で一般会計予算及び特別会計予算4件につきまして御説明申し上げました。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)以上で提案者の説明を終わります。本件に関する総括質問は2月26日に行いますので、総括質問を予定される方は2月22日正午までに議長まで文書をもって通告願います。通告用紙は事務局に用意してあります。
この際、暫時休憩をいたします。30分間休憩をいたしまして、午後3時再開といたします。(午後2時31分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後2時59分)
休憩前に引き続き会議を続行いたします。


○議長(伊藤友子君)日程第16「議案第63号葉山町国民健康保険条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)議案第63号葉山町国民健康保険条例の一部を改正する条例について説明させていただきます。
提案理由にもございますとおり、地方税法等の一部を改正する法律が平成18年3月31日に公布され、一部が本年4月から施行されることに伴い、保険料の算定の特例において引用している地方税法の規定が改正されたため、本条例におきましても所要の改正を行う必要があり、提案をさせていただくものであります。
続きまして、条例の改正内容について説明をさせていただきます。なお、本条例附則第13項から第20項まで、それぞれにおいて改めさせていただきます附則条項につきましては、地方税法におきます附則条項ということで御理解を賜りたいと存じます。まず、附則第13項につきましては、土地の譲渡等に係る事業所得等にかかる保険料の算定の特例を規定しております。附則第33条の3第1項を附則第33条の3第5項に改正させていただくものでございます。附則第14項につきましては、長期譲渡所得にかかる保険料の算定の特例を規定しております。附則第34条第1項を附則第34条第4項に改正させていただくものでございます。附則第15項につきましては、短期譲渡所得にかかる保険料の算定の特例を規定しております。附則第35条第1項を附則第35条第5項に、附則第34条第1項を附則第34条第4項に改正させていただくものでございます。附則第16項、附則第17項、附則第18項につきましては、株式等に係る譲渡所得にかかる保険料の算定の特例を規定しております。附則第16項につきましては、文言整理のため「国民健康保険の」を削り、附則第35条の2第1項を附則第35条の2第6項に改正させていただくものでございます。附則第17項につきましては、「において準用する同条第1項」を削らせていただくものでございます。附則第18項につきましては、附則第35条の3第11項において準用する同条第3項を附則第35条の3第13項に改正させていただくものでございます。附則第19項、附則第20項につきましては、先物取引に係る雑所得等にかかる保険料の算定の特例を規定しております。附則第19項につきましては、附則第35条の4第1項を附則第35条の4第4項に改正させていただくものでございます。附則第20項につきましては、「において準用する同条第1項」を削らせていただくものでございます。なお、この改正の附則でございますが、改正条例の施行期日を平成19年4月1日からとさせていただくものでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第63号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。


○議長(伊藤友子君)日程第17「議案第64号葉山町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)議案第64号につきまして御説明申し上げます。
この条例は、提案理由にもありますとおり、人事院勧告に基づいて給与制度が見直されたこと並びに第3子目以降の子などの扶養手当支給額が見直されたことに伴い、本町においても所要の見直しを行うため改正をお願いするものでございます。
条例の内容につきましては、参考資料として配付させていただきました条例の概要に記載してありますとおり、現行の給料表の号給を4分割するとともに、昇給制度を見直し、昇給幅については4号昇給を標準とし、昇給時期については年1回といたしました。また、特別昇給制度を廃止するとともに、給料表に定める号給を超える給料月額に昇給する枠外昇給制度を廃止することといたしました。扶養手当の改正につきましては、3人目以降の子等の扶養手当の額を1,000円増額し、6,500円とさせていただくものでございます。附則につきましては、第1項で施行期日を本年4月1日からとし、第2項では現行の給料表から新給料表への切りかえを、附則別表に定める切りかえ表に基づき行うこととさせていただきました。第3項につきましては、現在給料表の最高号給を超えて給料月額を決定されているものの新号給の決定については規則で定めることとし、第4項につきましては、給料表の切りかえに伴って昇給の時期の違いから権衡上の必要が生じたときは調整を行うことができる規定を設け、第5項につきましては切りかえのもととなる号給または給料月額は条例及び規則に定められたものでなければならないことを規定したものでございます。第6項から第8項までは、給料表の切りかえにより給料が減額等されることに伴い、切りかえ日の前日に受けていた給料月額を保証する規定で、第9項は給料月額が保証されている間の読みかえ規定を定めさせていただきました。第10項及び第11項は、昇給制度が見直されたことに伴い、育児休業や派遣されていた職員の復職時の調整について規定しています葉山町職員の育児休業等に関する条例及び公益法人等への職員の派遣等に関する条例について改正を行うものでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。なお、本件につきましては2月14日の議会運営委員会におきまして総務建設常任委員会に付託することに決定しておりますので、質疑は簡潔に、総括的なものに願います。御質疑はございませんか。
○10番(笠原俊一君)1点だけ総括的に伺っておきます。例えばこの昇給表等を見ますと、給料表ですか、等を見ますと、例えば5級で97号給までふえたということで、かなり細分化されたと思うんですが、この号給がふえたことによりまして、昇格の機会というものが阻害されていくんではなかろうかななんて、こういう懸念が出てくるんではなかろうかなと、このように思いますけれども、町長はこの号給がふえることによって昇格する、そのチャンスというものはどのようにとらえらているのかをお伺いをしたいと思います。
○町長(守屋大光君)これはふえても昇格とのかかわりにおいて、そう従来と大きな影響はないものと思っております。ただ1点だけ、逆にずっと長く昇給することによって、余り役職になりたがらない部分も逆に出てくる可能性があるのかなという懸念は持っておりますけども、まあ一般的にはそう影響はないと思っております。
○10番(笠原俊一君)いずれにいたしましても、人事院の勧告ということでございますので、私の方は例えば働く意欲というものがどういうふうになっていくのかなということを懸念をして総括的に聞きたいと、こういうことでございますので、その辺も含めて委員会の中でいろいろ調査をしたいと、このように思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第64号の質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第64号については、総務建設常任委員会に議会休会中の審査として付託することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第64号については総務建設常任委員会に議会休会中の審査として付託することに決定いたしました。


○議長(伊藤友子君)日程第18「議案第65号監査委員の選任について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)議案第65号につきまして御説明申し上げます。
提案理由にもありますとおり、現監査委員であります岩澤直捷氏の任期が本年2月25日付をもって満了するため、その後任として横須賀市平作6丁目13番1号、櫻井勳氏、昭和15年12月24日生まれ、満66歳を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意をお願いするものでございます。なお、櫻井氏の略歴につきましては、お手元に配付させていただきました資料のとおりでございます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○7番(近藤昇一君)人事なんで、簡単な御説明をお願いしたいと思うんですけど。過去、葉山の監査委員、私も全部記憶してないんですけども、町外の方って、おられましたっけ。
○町長(守屋大光君)町外の方、恐らくおられなかったと思います。ただ、昨今のもろもろの状況を勘案して、またできるならば町内の方にお願いができればなということで、いろいろ検討をさせていただいたところ、いろんな面でそれぞれございまして、最終的にこのような人選で提案をさせていただいた次第でございます。よろしくお願い申し上げたいと思います。
○7番(近藤昇一君)監査委員は公平・中立の立場でもって物を見なければならないという面では、何も町内ということはないんでしょうけども、今回の櫻井さんという方が葉山とのかかわり合いというのは、我々の感覚ではね、突如こういう人がという感覚なんですよ。よくわかりませんというね。町内の人だったら、あ、あの人かというのもわかるわけですけども。そういう面では葉山とのかかわりというのは何かあったんでしょうか。
○町長(守屋大光君)特段これというかかわりはないと思いますけども、ただ御承知のとおりこの平作という土地柄、もう葉山に隣接している場所でございますので、何かにつけて葉山に関心を持ち、葉山にもよく来られているようなお話は伺っております。したがって、いろいろな角度から見て、ぜひということでお願いを申し上げた次第でございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○14番(守屋亘弘君)ちょっと事実関係を確認したいんですけれども、いわゆる住民監査請求で監査委員の報告書が出ておりますが、それに関して請求人から異議申し立てが出されていると。現在、公文書公開審議会で審査を、審議をされているはずなんですが、前任者の…前任者というか、岩澤監査委員が交代するとなれば、その責めについてはやはり後継の方が負うということになるんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)監査委員の立場として、それぞれの案件、例えば監査、今お話のありました住民監査請求も含めて、その立場で、また現在の岩澤委員さん、それで今後お認めいただければ櫻井委員さんにそのときそのときの監査をお願い、審査をお願いするわけで、当然、今継続しているものについては引き継ぎをされ、その対応を図るべきものだというふうに考えております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第65号は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第65号は原案のとおり同意されました。


○議長(伊藤友子君)日程第19「議案第66号葉山町議会委員会条例の一部を改正する条例」、日程第20「議案第67号葉山町議会会議規則の一部を改正する規則」の2件を一括議題といたします。書記朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)本件については朗読をもって提案者の説明にかえます。これより質疑を行います。質疑はございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第66号、議案第67号の2件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第66号、議案第67号の2件は原案のとおり可決されました。


○議長(伊藤友子君)日程第21「報告第5号専決処分の報告について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)報告第5号及び報告第6号について御報告申し上げます。失礼いたしました。報告第5号について御報告申し上げます。
これは、専決処分書にもありますとおり、地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、昭和46年に議会の議決により指定されました全国自治協会町村有自動車共済業務規約の範囲内で町が当事者である和解及び損害賠償金の額を定めることについて専決処分をさせていただきましたので、その報告をさせていただくものでございます。
報告第5号の内容につきましては、昨年10月12日、午前10時30分ごろ、クリーンセンター清掃作業員、新倉譲がごみ収集のため塵芥車を運転していたところ、行谷幸司さんが所有する一色815番地のアパート敷地内のブロック塀に塵芥車の左後部を接触させ、ブロック塀の一部を破損したものでございます。和解の内容につきましては、当事者協議の結果、本件事故による町の過失を100%とし、行谷さんに対してブロック塀の修理代4万2,000円を支払うことで12月3日に和解が成立し、同月21日に支払いを終了しております。以上で報告を終わります。よろしくお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、特に御質問等ございますか。
(「なし」の声あり)
これをもって報告第5号を終わります。


○議長(伊藤友子君)日程第22「報告第6号専決処分の報告について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(石川嘉一郎君)報告第6号につきまして御報告いたします。
これは、第5号と同様、専決処分書にもありますとおり、地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、昭和46年に議会の議決により指定されました全国自治協会町村有自動車共済業務規約の範囲内で町が当事者である和解及び損害賠償の額を定めることについて専決処分をさせていただきましたので、その報告をさせていただくものでございます。
その内容でございますが、昨年12月12日、午前8時50分ごろ、ごみの収集作業が終わったため、一色1469番地先の公道右側に停車しておりましたクリーンセンター清掃作業員、穐本良一が運転する塵芥車の助手席に同センター清掃作業員、仁科忠明が乗り込み、ドアを閉めたところ、足が挟まり、ドアが開いてしまい、塵芥車左側を通行した高橋羊吾さんが運転する乗用車と塵芥車のドアが接触したものでございます。和解の内容につきましては、当事者協議の結果、本件事故による町の過失を100%とし、高橋さんに対しての車の修理代13万3,812円を支払うことで12月25日に和解が成立し、本年1月9日に支払いを終了いたしております。
以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、特に御質問等ございますか。
○14番(守屋亘弘君)こういう事故が起きたということは大変残念なことだと思うんですけれども、できる範囲で再発防止と、意味合いからですね、安全講習会あるいは事例研究というようなことを定例的に実施してるんでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)私どももこの安全運転の対応については、清掃センターの場合には清掃センターで独自に警察の講師を招いてその講習を行っております。また、町についても管理者であります管財課の方から職員に対して講習を行っておるところでして、我々も事故のないように、そういう講習を受ける中で対応しておりますが、このようなことが起きてしまい、今後も十分その辺のところを徹底してまいりたいというふうに思っております。
○議長(伊藤友子君)他にございませんか。
(「なし」の声あり)
これをもって報告第6号を終わります。


○議長(伊藤友子君)以上で本日の日程は全部終了いたしました。明日から5日間休会とし、来る2月26日午前10時再開いたします。
本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(午後3時26分)




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