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平成18年葉山町議会第4回定例会会議録(第2日)


・招集年月日 平成18年12月6日(水曜日)

・招集場所  葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

開議 午前10時00分
散会 午後4時15分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席16名 欠席0名

第1番 伊東圭介 出席 第10番 笠原俊一 出席
第2番 佐野司郎 出席 第11番 横山すみ子 出席
第3番 金崎ひさ 出席 第12番 鈴木道子 出席
第4番 待寺真司 出席 第13番 鈴木知一 出席
第5番     第14番 守屋亘弘 出席
第6番 阿部勝雄 出席 第15番 森勝美 出席
第7番 近藤昇一 出席 第16番    
第8番 畑中由喜子 出席 第17番 伊藤友子 出席
第9番 加藤清 出席 第18番 中村常光 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 守屋大光 助役 鈴木勘之
教育長 木太郎 総務部部長 石川嘉一郎
福祉環境部部長 根岸隆男 都市経済部部長 石川恵一
消防長 石屋博 教育次長 後藤一雄
総務課課長 山本孝幸    


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 鈴木和雄 次長 行谷正志
局長補佐 高橋孝行    


・会議録署名議員

第6番 阿部勝雄 第7番 近藤昇一


・議事日程

第1一般質問
1.阿部勝雄
 (1)子育て支援について
 (2)学校関係について
 (3)国民健康保険について
2.近藤昇一
 (1)町有地の有効活用について
 (2)景観計画について
 (3)交通計画について
 (3)逗葉新道通行料金について
3.横山すみ子
 (1)広報・公聴について
 (2)町配食サービス事業の食数低下に対する対応策は
 (3)旧保育園の耐震調査結果と今後の対応
4.待寺真司
 (1)一色上原地区旧大蔵省跡地の活用計画について
 (2)平成19年度予算編成における重点施策の展開について
 (3)枠配分方式の検証について
5.金崎ひさ
 (1)いじめ問題について
 (2)ごみ問題について


・議事の経過

○議長(伊藤友子君)おはようございます。ただいまの出席議員は16名でございます。全員出席でありますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(伊藤友子君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、6番議員阿部勝雄さん、登壇願います。
○6番(阿部勝雄君)6番日本共産党の阿部勝雄です。通告に従って一般質問を行います。
まず、子育て支援としての保育料についてお伺いいたします。新しい保育園ができて、ほぼ定員いっぱいの入園児が楽しそうに遊んでいます。近年、町の方向性としてか高齢者福祉から子育て支援にシフトされたようにも見えますが、子育て支援としての保育園は欠かせない場所でもあります。その子育て世代に対する保育料はどうなっているのかをお聞きいたします。
葉山の保育料は国基準に倣って7段階に区分し、保育料を決めておりますが、逗子市では21区分に分けて、細かく保育料を定めています。逗子市との比較で、葉山はほとんどの区分で高額になっています。逗子市は区分を分けることによって、特に低所得者層に配慮した保育料になっていることがよくわかります。私は、常々所得の低い層に目を向けるように求めてきましたが、この逗子市との比較で、極めて高額になっている葉山の保育料は、配慮に欠けているのではないでしょうか。最も差額の多い区分では、年間18万円も葉山が高くなっております。近隣市と比較して、これほどの大きな差になっていることは住民感情としても苦情が出てくるのは当然であります。保育料について検討すべきではないかと思いますが、町長の所見を伺います。
次に、学校関係について、最初に葉山小学校の裏の道路ですが、保育料ができたことによって、さらに交通量が増加しているようにも見えます。この道路は途中で道幅が狭く、学生さんが通っているときに車で通ろうとすると危険を感じます。保育園をつくるときに、現地踏査をして、現地で説明を受けたときに交通量の問題を指摘した際に、拡幅も考えているようなお答えも得ましたが、小学校裏通りの道路拡幅について検討されているかどうかを伺います。
次に、国際村からの通学児童について伺います。さきの本会議で、国際村の横須賀市の児童が、上山口小学校に29名通学していることが明らかになりました。子供たちが越境して通学することは、現在では余り問題にもされず、奨励すらされているのが現状ですが、その対応に問題がないのだろうか。まず私がこうした越境入学を知ったのは、さきの本会議で3番議員が一般質問をしたことで初めて知りました。その後、教育委員会にお聞きしたところ、何年も前から現在は中学生も2人いるとのことでした。児童・学生には、町負担の経費や補助が出ているものではないでしょうか。全く議会に報告されていないまま過ぎてきております。その実態について、お伺いいたします。
次に、学校問題のいじめについてお伺いいたします。今、全国的にいじめの問題が発生し、自殺者さえ出ています。しかるに、国への報告は発生件数ゼロと報告されています。ゼロということは、葉山においても発生していないということを示します。葉山の実態はどうなっているのか伺います。
最後に、国民健康保険について伺います。国保については、何度も伺っていますが、今回は近隣他市との比較して、葉山の保育料について伺います。横須賀、鎌倉、逗子、三浦の近隣4市と1人当たりの保育料を比較すると、平成12年から17年まで比較してみましたが、横須賀、鎌倉、逗子の3市は年々減少し、三浦市は14年に一時的には高くなりましたが、これも減少傾向です。ところが葉山町は、16年、17年と大きくはね上がって、現在は4市1町の中で最高の保育料となっております。日ごろ町長が言っております保育料の安定化を目指して、繰入金を入れてこられましたが、結果は最も高い保険料となってしまいました。しかも、平成18年度の繰入金は、早々と4,000万円も一般会計に戻してしまいました。果たして、安定化していると言えるでしょうか。町長の所見を伺います。また、逆に他市のように減少、安定化させるための方策についてお伺いいたします。
以上で、第1回目の質問を終わります。
○議長(伊藤友子君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)ただいまの御質問に対し、順次お答えを申し上げます。
まず、子育て支援について、保育料に関する御質問でありますが、保育料は国が示している保育料徴収金基準額に基づき、各市町村がそれぞれの状況に応じ、規則等で定めております。本町では、児童の年齢により3区分に分けるとともに、保護者の所得税額に準じて7階層に区分して保育料を決定しております。
次に、国民健康保険について、他市との比較に関する御質問でありますが、本町の国民健康保険料賦課方式は、所得割、資産割、均等割、平等割による4方式を採用しており、加入者の公平性を考慮し、広く保険料を負担していただくことを目的としたものであります。また、所得割の中にも幾つかの算定方法がありますが、本町では町民税所得割方式を採用しており、所得割が賦課された方が対象となるものであり、均等割のみの方には賦課されないことから、低所得の方には有利な方式と考えております。
次に、国民健康保険料の安定化についてでありますが、国保加入者の増加、高齢化の進展及び医療技術等の進歩に伴い、医療費は年々増加しております。国民健康保険事業を安定して運営するために、国・県からの負担金や交付金、町からの法定繰り入れとその他一般会計繰入金等により、保険料の安定化を図っておるわけであります。
以上で阿部議員の私に対する質問のお答えといたします。
○教育長(木太郎君)学校関係について、第1点目の葉山小学校裏の通学路交通量についてとのお尋ねでございますが、葉山小学校裏の通学路交通量につきましては、保育園・教育総合センターの開設に伴い、ふえることが予想され、町立保育園の送迎の車については、駐車場から道路に出る際に、道路が混んでいるときには左折し福祉文化会館ロータリーでの折り返しをお願いすることや小学校裏の道路については、児童・生徒が学校の行き帰りに通る道幅が狭いことから、小学校方面への通行をしないようお願いしてきたところでございます。10月に開設してから、保育園や教育委員会に来るお客様の車による大きな渋滞は現在のところ発生しておりません。小学校裏の道路につきましても、車の量がふえたことの報告は受けておりませんが、今後もこうしたお願いを続けていきたいと考えております。
次に、国際村から通学者実態と補助金補助等町負担についての御質問でございますが、現在、本町の小・中学校で受け入れている湘南国際村在住の児童・生徒は、上山口小学校6学年のうち29名、葉山中学校3学年には3名がそれぞれ在籍しております。また、これらの児童・生徒に対して町が負担している補助などにつきましては、葉山町教育委員会就学援助に関する要綱に基づきまして、小学生1名に就学援助を行っているところでございます。
次に、いじめ問題の実態についてとの御質問でございますが、文部科学省では、いじめについて、自分より弱い者に対し、一方的に、身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもので、発生の場所は学校の内外を問わないと定義しております。この定義に基づいて調査したところ、平成17年度葉山町においては、小学校で2件、中学校で5件、計7件のいじめがあったとの報告がございました。その詳細について、該当校より事情聴取したところ、内容は言葉でのおどし、冷やかし、からかい、持ち物隠し、仲間外れなどがございました。また、この7件につきましては、いずれも年度内に解消できたとの報告がされております。なお、本年度につきましては、先ほどの文部科学省の定義によらず、児童・生徒、また保護者の視点に立って、スクールカウンセラー、教育研究所相談員、学校教育課への相談等を詳細に検討するとともに、各学校への聞き取り調査を行った結果、4月から11月末までの間で小学校6件、中学校6件、計12件のいじめと思われる事例がございました。以上でございます。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○6番(阿部勝雄君)御答弁ありがとうございました。まず、保育料についてお伺いいしたますが、先ほど答弁では、国の基準ですか、これにのっとって葉山町は7段階に分けて保育料を決めていると、こういうふうにおっしゃいましたけど、まず、この国の基準という7段階に分けなければいけない、あるいは、それを細分化してはいけないというふうになっているのでしょうか。それだけ、まず伺います。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)国の定めた、その基本…基準額に基づいて、市町村によって状況を勘案して定めても構わないというふうになっております。
○6番(阿部勝雄君)逗子あるいは鎌倉等を二、三調べてみましたけど、逗子では大体21段階、鎌倉では19区分…16区分、こういうふうに大きく区分を分けて、配慮すべきところっていうんですか、その各自治体で配慮すべきところは、それぞれ違うのでしょうけれども、私思うに、区分を分けることによって、収入に応じた保育料が決めることができるのではないだろうかと、そういう観点から二、三調べさせていただきました。特に、今言われているように逗子は、確かに保育料は安いよというのは近隣でもよくわかります。そういう中で調べてみましたけれども、私、いつもやりますけれども、これが逗子と比較した、赤いのが葉山で、青い方…黒いか青いかわかりませんけど、これが現在の3歳未満の保育料の差です。全部葉山の方がほとんど高くなっている。これは、確かに逗子と比べて、安い安いと言われる逗子ですから、当然だと言われるかもしれませんけれども、これを見てみまして、逗子の方は、特に下の方が低くなっているというのは、これは低所得者の所得の低い層に安くしているというのが配慮されているという。この辺を比べてみまして、さらに悪いことに3歳児あるいは4歳児、いわゆる年齢が上がってくると全く比較にならないほど、全部が高くなっています。こういうふうになって、配慮されていないという観点から、鎌倉も言われるように調べてみましたけれども、鎌倉は高額所得者が多いのか、かなりこれが、鎌倉との差なんですけれども、こうやって見ますと、こちらの方が、鎌倉の方が安いんですね。これは差ですから。ですから、私が思うに、葉山の方の所得の低い階層の方に、配慮がちょっと不足しているのではないかなと思います。これが今、国の基準の決め方なんですよね。所得で、所得税…所得税で8万円以下ですか、葉山の決め方が所得税で8万円以下の方が1万9,200円というふうに。一括しても、所得税8万9,000円…8万円以下の人となると、全部入っちゃう。ほとんど、5割近くの人が入ってしまうということで決めてある。その辺の配慮がちょっと不足しているのではないかなと私考えますが、いかがなもんでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)今、阿部議員が逗子市との比較で御指摘をいただいていますけれども、逗子市においては3歳未満児の一部分においては葉山の方が安いというところもございますけれども、あと3歳児あるいは3歳以上児については御指摘のとおりでございます。それから、低所得者層に対する保育料についての配慮の御指摘でございますが、これも阿部議員が御指摘の逗子市と比較した場合はというところについては、そのとおりでございますが、三浦半島には他の市町村もございまして、例えば横須賀市さんの場合については、この8万円以下であっても、その所得税の額によっては、横須賀市の方が葉山よりも高いという結果もございます。全体的に申し上げましては、この国の分け方でやっております関係上、そういった傾向が出ていることも事実でございます。
○6番(阿部勝雄君)お互いに安いところと高いところと出し合って、横須賀の方は高いですよ。うちより高いですよっていう議論をしていても仕方ないんですけれども、私らがやっぱり一番あれなのは、今、葉山町の中で、どういう階層が保育園に預けているかということを見てみましたが、葉山で言う所得階層ですね、8万円から20万円の所得税の対象者になる人、これ第5段階に当たります。第5区分ですか。この方々のそれ以下…以下って言うと失礼ですね。それより低い所得階層の人たちの、いわゆる葉山保育園に入園している人の人数をしてみますと、大体65%の方々の人数が、そこにある。この人たちの階層の方が、逗子や鎌倉と比較すると、私は保育料か高くなっているというのを言いたい。この辺を救うと言っちゃ何ですが、階層を区分けしないと、どうしても一括してしまうと、そうならざるを得ないというんですかね、この辺の区分をもうちょっと分けて、配慮すべきではないかなと私は常々思って、所得の低い人たち、そういうものに対する配慮をお願いしたいと思うんですが、町長所見はいかがですか。
○町長(守屋大光君)それぞれ自治体の状況によって違うということは御承知のとおりであります。今、阿部議員の御指摘は、もうちょっとこの区分を多くして、なるべく小刻みに対応をすべきではないかという御指摘であろうかと思います。ただ、この保育料も子育ての一環の中の重要な要素であろうかと思いますけども、阿部議員といつも議論をしておりますと、その1点だけ集中的に、この葉山の、特におくれている部分というか、他の自治体と比較して、すべての自治体と比較しているわけでもなく、いい自治体と、とかく比較論になってくるわけであります。したがって、そういうようないろいろな自治体を加味した中で、葉山として従来からほぼ適正な対応をさせていただいているというのが実情であろうかと思います。したがって、この保育料あるいは小児医療費の問題等々、子育てに関するいろいろな予算のつけ方というのはあるわけでございまして、全体的なトータルとして、どういうような状況にあるかという視点からも、やはりこの問題というものも見つめていく、私は必要があるんではないかなというふうに思っております。したがって、いずれにいたしましても、各自治体で負担すべき部分というものが重要視されてくるわけでありますので、そういった広い視点で子育て全般の問題を検討する中で、一つ一つ議論をしていくべきではないかなというように思っております。
○6番(阿部勝雄君)だれしもそうなんですけれども、いいところと比べない限り、よくはなってきませんね。悪いところ比べて、うちの方威張ってみても、何のあれもなりませんので。特に、こういうところに、私はだから保育料全体を下げろとか上げろとか、そういうことじゃなくて、もっと区分を配分すれば、そういうところの層を救うことができるのではないだろうかと思っています。これ、ずらっと私並べてみたら、階層別ずっと区分をして、どこが一番あれなのかなと思って、逗子との比較で、一番最高でその差額…年間差額がつくのは9万円未満の所得の…所得税のあれ、それが1年間で15万4,000円の差がつきます。9,000円から1万円ぐらいの所得税の方々が、13万7,000円ほどの差がつきます。こういう低い層の人が、それが今は葉山と逗子の差ですね。一番大きなところです。こういう低いと言うと大変申しわけないんですが、これは区分から言うと低い階層の方に入ります。こういうところに配慮した段階をつければ、同じ額を、総額を入れようとしても、得るためにも配慮ができるんではないだろうかというふうに考えているんで、そういう階層別を、段階をふやすことによって配慮できるのではないだろうか。全体を低くしろ、高いじゃないかって、そういう簡単な話をしているんじゃなくて、もうちょっと配慮が必要なんじゃないだろうか。
御存じのように、今回所得税が今までは10%の税率が5%に下げられるって今度出ますよね。そういう段階から…話からして、当然その所得の、今の所得税に対する保険料…保育料ですから、今度は明らかに変えなければいけないということが出てくると思います。そっくり下がっちゃいますから。その辺から見て、今が段階を検討する…区分を検討する時期もいいんではないだろうかというふうに思います。この辺を含めて、今度単なる額を上げる、全体を上げるんじゃなくて、階層区分をもっとふやしていただくような、そういう配慮ができないものだろうか、そういうふうに考えますが、いかがなもんでしょうか。
○町長(守屋大光君)今、阿部議員の御意見の中で、この全体のパイを変えない中で、そのパイの中で、その区分をどう調整するかということも一つの方法ではないかなと思っております。しかしながら、この一定のパイの中でこの組みかえをすることになると、不利益になる人と利益をこうむる人と両方出てくるわけでありますので、そういった点も慎重に考慮しつつ、対応を考えなければならないということは当然のことであろうかと思います。したがいまして、阿部議員の今御意見として承る中で、検討材料にさせていただきたいと思います。
○6番(阿部勝雄君)私たちよく言うんですけど、今、国の税金が大企業の税金を下げて、住民に増税すると。こういうパイは、国の税金もパイは同じですんで、同じにするためにということで、どこを重点にするかという点は確かにあると思います。私らが言っているのは、できれば低い層に高いあれを押しつけないように、累進にしていただくのが一番いいのかなというふうに考えますんで、階層をふやす中で、パイはできれば低いほどいいんですけれども…パイは少ないほどいいんですけれども、これは町の運営もありますんで、できるだけ低い層も考慮した区分にするようにお願いして、次にいきたいと思います。
学校関係の小学校の裏の通りですけど、先ほど言われたように、そちらに通るな、通らないようにしてくださいと、そうお願いじゃなくて、拡幅する計画はないのかというふうに聞いたんですが、そのことについては全く触れていないんですが、いかがなんですか。
○教育長(木太郎君)どの時点で拡幅するという言葉が出たか、ちょっと私の記憶にはないんですが、私もあそこを歩いて来るんですが、確かに歩道と車道が分離できる態勢がとれたらいいなというのは、ずっと思っております。ただ、今のところの…ずっと過去から追ってくると、今の状況が今保たれているのかなと思っておりまして、子供たちが学校を回る、ぐるっと回るですね、マラソン大会みたいなものを葉山小学校がやっているのを見たことがあるんですが、その際には、ちょっと車が来るとまずいのかなと思っておりますし、中学校のマラソン大会も今ずっと継続的にやっておりますけども、その際は、先生方がきちっと立って、交通整理をしてて、今のところ支障を来してないというのが実態だということでございます。
○6番(阿部勝雄君)こちらに聞くのか、こっちに聞くのかわかりませんけど、道路の問題で、あそこの道路は明らかに狭くなっているんで、私も何度か車で通ったことがあるんですけども、対向車は絶対だめですよね。そういう点では、拡幅はというところで、現地に行って聞いたところ、現地の方の説明では、現地の説明では、学校側に、あれまで、鉄の道路をふやしてまでもというような話までされたんで、一定のそういう考えがあるのかなと思ったんですが、今の話ですと、全く拡幅しようという計画も考えもないということでよろしいんですか、こちらの方、町長の方なんですか。道路のあれは、あそこは拡幅したいという町の希望はないのかどうか。
○町長(守屋大光君)先ほど教育長がお答え申し上げたように、現状況においては、そう不都合が生じてないというような話の中で、でき得れば、阿部議員のおっしゃるように、この道路を改善することによって、さらによりよき道になればという思いは共通した認識であろうかと思います。しかしながら、この町全体を見た場合に、どこから優先順位を決めていったらいいのかという視点で、その道路問題についても検討すべきだと思っております。
○6番(阿部勝雄君)それじゃ、私らが聞いたのがあれなんで、それはやめておきます。今後、ぜひあそこの町…道路について、さらに町長部局と相談して、ふやして、広めていただきたいというのも、私のあそこ通るときに常々感じていますんで、その辺については今後また相談させていただきたいと思います。
それで、次に移りたいと思いますが、国際村からの、いわゆる横須賀市民としての通学についてなんですが、先ほど、就学援助金も含めて云々という答弁をいただきましたけれども、これは町の負担というのは、町民税を横須賀の市民に出しているということなんですけれども、この辺については、横須賀の市とは何の話もされていないんでしょうか。
○教育長(木太郎君)先ほど申し上げた就学援助なんですが、逗子、横須賀、鎌倉、三浦、藤沢、それぞれにですね、その学校に就学する生徒に対し援助を行うというような規定が…要綱ができておりまして、それに基づいて対応しているというのが実態でございまして、したがって、葉山町に在校している子供に対し、必要に応じた就学援助を行っているというのが実態でございます。
○6番(阿部勝雄君)まず就学援助だけなんですけれど、現在国では就学援助金として去年までは要保護、準要保護、両方とも出てましたよね。ことしからは、準は出さなくなりました。現在、葉中に出ている人は、たしか準だと聞いておりますけれども、これは明らかに町の財政で負担していることになりますけど、そういう考えでよろしいんですか。
○教育長(木太郎君)そのとおりでございます。
○6番(阿部勝雄君)もし、例えば、そうすると葉山から向こうに、横須賀なりどこかに行っていて、そちらの自治体で準は外すと。例えば、三浦はたしか準は外したと思います。そうなりますと、三浦に行っているときはいただけないけど、葉山か…三浦から葉山に来た場合は援助はいただけると、こういうことになるわけですか。お互いの自治体が負担すると、これが当然だということなんでしょうか。
○教育長(木太郎君)今の就学援助要綱によりますと、当該校に通っている子供は、その当該地域で援助を行うというような規約というか、要綱になっておりますので、それに基づいて対応していくということでございます。
○6番(阿部勝雄君)要綱とは、それぞれ町、あるいはその自治体で決めた要綱という意味なんですか。
○教育長(木太郎君)これは、いつ決められたかわかんないんですが、各市町で補助金要綱というのをつくってありまして、それ全部、今申し上げたところは取り寄せて、私のところにはあるんですが、そこによれば、この要綱により就学援助の交付を受けることのできる者は、本市立または町立の小学校または中学校に在籍する児童・生徒の保護者で、その各号のいずれかに該当する者とするというふうな形になっているのが状況です。
○6番(阿部勝雄君)あたかも受けていることが悪いという意味で言っているわけじゃなくて、今、その準要保護については、国がやめてしまったというところに違う対応をする自治体が出てきますよね。そうなってくると、その自治体同士で話し合っておかないとまずいのかなと。その要綱は葉山で決めたんなら、もう準要保護をやめたところは受けられなくなっちゃいますよね。それ、葉山の要綱なのか、4市1町の中の近隣なのかわからないような要綱がありますから、それに従ってと言われても、ちょっと私は納得できないというふうに思います。この辺について、その検討するという気はないんでしょうか。
○教育長(木太郎君)平成6年度からですね、この要綱で今、もっと前からあると思うんですが、平成6年に改めているというふうに書類は残っているんですが、私と…私の個人的な考えはですね、やっぱり各自治体で、どこの学校にお世話になっても対応していくのが普通ではないかなというふうに。幼稚園の方の援助については、すべて在住の場所で対応しているというのが現状でございます。だから小学校も当然小・中についてもですね、そういうふうに改めていくのが自然ではないかなというふうに考えておりますので、今後三浦半島地域…湘三地域の教育長会議でも少し提案してですね、改善できることは改善していく必要があるというふうに考えます。
○6番(阿部勝雄君)これ、どうしてもね、突っつけば突っつくほど何か出しちゃだめっていうふうに聞こえて、言いにくいんですけれども、葉山はたまたま準要保護までやってますから、出す方向なんで、私らとしてはありがたいんですけれども、三浦にこっちから通ったら準要保護はもらえないんですよ。そういう差があることによって心配しているんです。それぞれの平成6年に決めたって言っていますんで、準要保護がまだあったとき、いわゆるどこも同じなときに決めてあったんです。そういう中でですんで、これは検討する必要があるというふうに私は思います。ぜひ、それは急いで検討していただきたい。まず最初に、その準要保護なりにそういう援助金は。例えば、じゃあ、ここから横須賀の人がこっちへ通っていたら、横須賀から申請するというのはできないものなんですか。横須賀で申請する分には、何ら横須賀の基準に合って申請をすればいいと。そういうことは不可能なんですか。
○教育長(木太郎君)ですから、先ほど申し上げましたとおり、今補助金要綱が生きておりますので、その辺の見直しをしていかなければいけないと思うんです。その辺から、よく各自治体の、まず教育委員会から通じて、対応してですね、市長部局、町長部局の方に、その考え方を伝えていかなければいけないなというふうに思っております。
今現在、葉山町からもですね、小学校が14名、中学が9名、他の市にお世話になっているという状況でございまして、電話で葉山町の子供がですね、この要綱にのっとった形でお世話になっているかどうか聞いたんですが、ちょっと時間が…電話ではお答えできないということで、個人情報という形になると思うんですが、時間もなかったもんですから伺うまでもいかなかったんですが、ただ、今、現在は14名と中学校、計23名が他の団体にお世話になっているというのが現状でございます。
○6番(阿部勝雄君)就学援助金は、今、国の施策も含めて、ちょっと矛盾が出てきているところなんで、早急に検討していただきたいと思いますけれども、葉山ではことしからなくなりましたけど、去年まで、例えば給食費の補助金が1人100円ずつ出てたと思うんです。これについても、まさかあんたに出さないっていうわけにいきませんでしょうから、これもずっと今まで補助してこられたんではないんでしょうか。
○教育長(木太郎君)17年度までについては、町が100円補助しておりました。18年度からは、財政状況から考えて、すべてなし、ゼロになったというのが現状でございます。
○6番(阿部勝雄君)こういう援助は、やっちゃいけないとは思いませんけれども、全体で、例えば、その就学援助金含めて、給食費などを含めて、どの程度年間、葉山の財政として負担してきたんでしょうか。
○教育長(木太郎君)各学校によってですね、多少は違うんですが、細かくまだ積算した実績ないんですが、考えられることと申しますと、給食をつくる作業員の給料、それから電気、水道、子供たちが使っている光熱費、細かく言うとたくさんあると思うんですが、どのくらいそれじゃかかるのかなというと、多分就学援助の金額を見てみますと、年間5万円ぐらいじゃないかなというふうに感じているんですが、それも正確な数字じゃないんで、またひとり歩きするといけませんので。また、いろいろ調べてみたいと思ってはおります。
○6番(阿部勝雄君)逆にうちの方から、先ほど言われたように小学校19名、中学9名、こういう方々も他の自治体にお世話になっているということなんですが、お互いにということはあるんですけれども、この辺の援助の仕方、その自治体で勝手にって言っちゃ何で、それぞれ決めてあるわけですから、どの程度のことになるのか。この辺は自治体が低い援助の仕方を決められたところに行っていると損するというのはおかしいですけれども、不利益があるんで、自治体同士で話し合いというのは全くなされないものなんですか。うちの方として、逆に葉山の…横須賀の方々から聞いてありますんで、できればそういう話し合いで、お互いにその分だけ出せばいいかなと私は逆に思ったんですけれども。例えば、この19名と9名が行っているんなら、葉山の要綱に従って葉山が負担すればいい。横須賀から来ている子の場合には、横須賀の要綱に従って葉山に負担すればいいと、こういうふうに思うんですけれども、いかがなもんなんでしょうか。
○教育長(木太郎君)先ほど申し上げましたけども、就学援助に関しては、もう一度見直す必要があるんではないかなというふうに感じておりますけども、その他のですね、費用につきましても、細かく分析して、じゃあ葉山はこのくらいだから出してくれ。本人の負担にしろと。葉山から行っている子は、向こうの計算でこれだけ出しなさいということじゃなくですね、教育の機会均等というか、教育はやっぱりどこでも、やはり義務教育は受ける…受けられるということでありますので、その担当自治体で面倒見ていくのが、私は自然じゃないかなというふうに思います。それから、また、その区域外につきましてはですね、いろんな事情がそこに入っているということも考慮の一つとして考えていただきたいと、そういうふうに思います。
○6番(阿部勝雄君)お互いに、それぞれの自治体で条件もあると思いますけれども、何か全く、その自治体同士でそういうことについて話し合っていないような、自治体間でですね、気がしますんで、その辺は教育委員会…今回を、その就学援助の問題を含めて検討、お話し合いをしていただきたい。向こうから私ら聞かれたんでびっくりしているんですけど、その辺が全く話し合いがないような気がするんで、よろしくお願いしたいと思います。
次に移りたいと思います。いじめの問題なんですけれども、いじめというのは、どういうふうにして基準がっていうのは、よくあるんです…わからないんですけども、私の孫が、ちょうど1年生のときに転校してきて、葉小にお世話になりました。ちょっと自分で言うのも変なんですが、ちょっと鈍くさいところがあって、いじめの対象にされたかなというくらい、毎日のように私のあれが、少し…体格はいい方なんですけれども、いじめられたというふうに本人は思って、よくけんかをして帰ってきました。私は、出て行くときに、きょうはけんかするなよっていうふうに言って出すほどけんかをしました。もう校長先生知り合いでしたんで、しょっちゅう言われて、またかって言われましたけれども、本人から見ると、みんなにいじめられたと、こういう解釈をします。私は、何でけんかするんだと言うと、みんながおれに文句言って、こういって言うんだから、やったって仕方ないというのが本人の。ですから、本人がいじめだと感じているということは、幾らこちらでいじめじゃない、それはふざけだとか、あるいはたまたまだって言われても、本人がいじめだと感じているということについて、私はどうしても、そのいじめの範囲がね、よくわからないんです。ですから、子供さんがいじめだと思って自殺する子が出て、私はいじめられたというと、表ざたになると、これはいじめだったと言うんですけども、この辺、学校で、あるいは教育委員会で、いじめとはどういうことを言うのか。先ほど、件数が言われましたけども、その辺どういうふうに判断されているんでしょうか。
○教育長(木太郎君)今、阿部さんのお孫さんはですね、けんかをして発散しているんじゃないかなと。私どもの小さいときも、みんなそうでした。それをいじめと感じなかったんですね、当時は。仲間同士のやり合いだと。それで、私は今までの子はみんな育ってきたんだと。ただ、今の子供たちは、それをいじめというふうに感じるわけですね。だから、いじめと感じたら、本人が気づいたこと、いじめだと思ったらですね、相談してくれというふうに言っているんですね。相談できない子供もいますから、先生が朝一番先にホームルームの時間で目を見たときに、ちょっとこの子おかしいなとか、そういうことがあったら学年、または学校全体の先生方で対応してもらいたい。それをできない場合には、すぐ教育委員会にも知らせてくれと。そして、そういうものの対応の窓口としては教育委員会、研究所、それからスクールカウンセラー、心の相談員等々そろえてですね、対応する窓口はすべてつくってあるわけです。ただ、本人がいじめと感じるのが、今の世の中の少し違いがあるんではないかなと私は感じておりまして、ただ、だからだめだというんじゃなくて、そのために今は何をすべきかってことで、先生方、それから今言った、その対応窓口を多く設けて、いつでも皆さんが来ていただけるような対策をとっているというのが、今の状況でございます。
○6番(阿部勝雄君)そこで、先ほど件数を挙げられましたけども、じゃあ、どこからこの件数を1と数えるのかなんですが。これがあって、国の方の届け出がゼロだと。自分たちが、これ今言った、教育長が言われるように、今のは発散しているんで、いじめじゃないと。これは、もう本人はいじめだと思って、いじめられたと思っても、力の発散ではないですけど、苦情の発散をしているんだから、いじめじゃないんだ。孫のことを言いたいわけじゃなくて、判断の基準がないから、これはゼロだと報告されても、警察ざたにでもならない限りゼロと報告して当然だとなっちゃうんです。今、先ほど6件、6件の今年度ですか、あったと言いますけれども、この辺はどういう基準で件数を数えたんですか。
○教育長(木太郎君)先ほどもお答えいたしましたけども、昨年までは文科省基準というのを、先ほど申し上げましたところでございます。で、今は、もうそれを文科省基準ではなく、考えられることを対象にしなさいという形でやったとこでございますが、内容はですね、言葉の中傷、仲間外れ等々、暴力的な言動とかいろいろあるんですが、どんな段階で相談が来られたかというと、まず保護者が学校へ訴えた。学校が対応していくわけですね。学校が、スクールカウンセラーとか、心の相談員とかと一緒になって、そのお子さんと保護者に対して対応していくというようなことでございます。それから、教師が気づいた。気づき、これから対応していかなきゃいけないということで、保護者に相談したところ、保護者が相談員のところに相談に行ってるというように、小学校6人、中学校6人の人たちがですね、それぞれいじめというふうに感じて相談員等に、親にも当然声をかけたから、親が相談に来たというような状態がここに報告されていると。これは先ほど申し上げた11月までの状況ですということでございます。
○6番(阿部勝雄君)うちのがよく言うんですけど、ズックっていうんですか、靴を隠されたとか、こういうので、うちの孫は中学校に行っても、今同じ、鈍くさいですから、そういうふうにされて、あんたはげた箱に入れておくと靴隠されるから、そのまま靴、教室に持ってきなさいと言われて、今そういう対応をしていると聞きます。こういうことがそれぞれあるんですけれども、一つ気になってるのは、学校でこういうことが起きても、生徒の中ではうわさはいろいろ聞くんですけれども、それがどういうことで、子供たちと話し合いをしないでいいもんかどうかっていうのは、私ちょっと疑問に思ってるんです。うわさでは、あれがだれだ。だれがやったまで含めて、いろいろ議論しているんですけど、そういうことはPTAだけ。こういうところでいいのか、あるいは金八先生ではないですけど、本当に子供たちが、そこで話し合っていいのか、子供たちに話かけていいのかどうか、私ら専門家じゃありませんのでわかりませんけれども、今の段階では全く子供には、それはうわさで、もう風聞だけ、ガーッとあっちこっちでやっていますけども、そういう議論は全くされてないような気がするんですけど、それでいいもんなんでしょうか。見解だけ伺います。
○教育長(木太郎君)私としてはですね、今、校長会を通じて、そういういじめが今こういう状況で深刻な状況なんで、葉山の子供たちに一つでもそういうことないように、先生方中心になって、子供たちとよく話し合ってもらいたいということは言っているわけですけども、当然保護者に対しても話してるわけで、どこまでやったらどうなるのかっていうのが、ちょっと私の方も今、阿部議員が納得する報告っていうのは…方法は、ちょっと私には見えないんですが、できるだけのことは、今申し上げたとおり対応しているというのが実態です。
○6番(阿部勝雄君)これは解決するなら、もうとっくに解決している話だと思うんですけど、全国公平になる。私ちょっとだけ気になったのは、子供たちが全くつんぼ桟敷っていうと怒られますね。そういうのを中学生ぐらいになったら、ある程度クラスでいじめって何なんだと。ないのかどうかというのを話し合うぐらいの場があってもいいのかなと思うんですが、いろいろこういうことがありました。放送室に…小学校ですか、放送室で暴力を受けたという話も聞こえてくるんですけれども、この辺が、私としては子供たち同士の話、あるいは先生を含めてですけど、いじめとはどうするんだ、そうしたらどうするんだとか、そういう話し合いがされたというのは、一度も聞いたことないんですけれども、その辺を専門家として、ぜひ検討を加えて、今の段階だけでいいのか、一歩進んでどうするのかというのを、ぜひ考えていただきたいと思います。
次に移らせていただきます。最後に国保なんですけれども、毎回、毎回同じことを言うというふうに言いますけれども、私、国保料金について他市、一番あれなのは近隣4市と比較してみました。これについても、グラフをつくってみたんで見ていただきたいんですが、この赤いのが葉山の保育料です。16年、17年から…には、一番、4市で一番高くなっている。ただ高くなっているだけなら、まだなんですけど、傾向として葉山は上に上がっている傾向がある。4市…ほかの4市については、逆に下がっている傾向があります。この辺、なぜ下がる…上がったり下がったりするのかということで、私考えてみたんですけれども、じゃあ保険料が、これ1人当たりですんで、明らかに財政が全然違いますんで、比較してもわかりませんけど、1人当たりに計算すると、こういうふうに傾向がある。これがなぜだというふうにして、常々私が繰入金を戻すなと、ぜひ次年度の保険料に組み入れろと、こういう議論をさせていただいてます。
で、じゃあ繰入金というのは、どういう…どのくらい他市でやっているのかというのも比較してみました。これを見てみますと、この赤いのが1人当たりの繰入金です。これは明らかに葉山が一番下です。一番安くなっている逗子は、繰入金が一番多い額。ですから、これは明らかに繰入金が大きな役割を果たしているだろうと考えます。町長は、余ればと言っちゃ失礼ですが、残ったお金は一般会計にいつでも戻してしまいます。ですから、繰入金として保険料に町長が言われるように、いつも安定化のために繰り入れているんだと言いながら、先に決めますよね、これ繰入金でやっても見積りっていうんですか、予想で決めちゃいますんで、当然余ったり足りなく…余るということはないんですが、余ることは考えられない。それ戻してしまうということは、安定化につながってないということをあらわしていると私は思います。この辺、ほかのところの、じゃあ繰り越しってありますよね。今言ったように、繰り越しが余ったら戻すというのがありますけど、じゃあ、ほかのところは繰り越しがないのかということも言われると思ったんで、繰越金についても、ちょっと調べる。これについても、ほとんど…これ、三浦と横須賀はちょっとわかりませんでしたんで、これ鎌倉と逗子しかないんですけども、繰入金はほとんど同じ…繰越金は同じ。いわゆる財政的に繰り越しが残っても、逗子あるいは鎌倉のあれについては、繰入金はちゃんと入れている。こういうことで保険料を低く抑えようとしている。そういう傾向もちゃんとあらわれているというふうに思います。この辺を考えて、いつも言われるように、繰入金については次年度に、次年度の保育…失礼、保険料に回すようにお考えいただけないものかどうか、再度伺います。
○町長(守屋大光君)この方法論として、今おっしゃったように、国保の会計にそのまま残す方法と一般会計の方へ戻す方向と大きく分けて2通りあろうかと思います。どっちがいいか悪いかっていうのは結論が出ない。おのずと見解が違う議論になってしまうと思いますけども、私は一般会計に戻して、広く、その限られた財源を活用した方がいいと思っております。したがって、剰余金が出た場合には、一般会計の方に戻させていただき、広く活用をさせていただいているわけでございます。いずれにいたしましても、この国保の問題については、先ほどの保育料の問題とも若干なりとも関連すると思いますけども、阿部議員、もっと広く、この例を出していただいて、たまたま高い方に、目標を高く置くんだというお考えはよくわかりますけども、一方で低いところもあるわけでありまして、どういう…そういった分析も一方ではする必要もあるんではないかなという気がいたすわけでございます。そういうような状況の中で、この国民健康保険、一方では社会保険とのバランスもあるわけでありますので、そういった点も考慮に入れながら対応を考えるべきという視点で、この問題をとらえておるわけであります。
○議長(伊藤友子君)残り時間1分です。
○6番(阿部勝雄君)私、国保のあれがね、4割以上、四十数%、半分ぐらいが国保に加入しています。そういう点では、一部の人ではないというふうに考えますんで、ぜひ他市と比較して、見劣りのしないように国保料金についても検討していただいて、繰入金についてはできるだけ繰り越して、次年度にするようにお願いして一般質問を終わりたいと思います。
○議長(伊藤友子君)6番議員阿部勝雄さんの一般質問は、これにて終結いたします。
第2番、7番議員近藤昇一さん、登壇願います。
○7番(近藤昇一君)7番近藤です。御案内に従いまして4項目10点にわたって一般質問をさせていただきます。
まず第1に、町有地の有効活用について、特に旧役場庁舎跡地、長者ケ崎町有地の有効活用についてであります。町長は、11月28日の議員全員協議会において、一色上原地区の地区計画についての報告がなされ、地区計画の進行状況と同時に大蔵省保養所跡地の取得について町長の方針が報告されました。それによると、昭和の日の事業展開を行い、1,500坪の土地のうち500坪については買い取りで取得し、残地1,000坪についても買い取りによらない取得が可能か模索しているとのことで、議会にも協力の申し入れが行われました。このことについては私どもも大いに協力したいと思いますし、そもそも平成15年第1回定例会に提出された旧大蔵省葉山保養所跡地国有地を町が取得する件並びにその利用に関する陳情に対し、財政事情から買い取りに慎重な反対意見がある中で、我々は陳情の趣旨は買い取りではなく、取得であり、しおさい公園が永久無償貸与であることを例に挙げ、その方向での努力をすべきであると主張し、賛成討論を行いました。残念ながら、委員会で採択されましたが、残念ながら本会議では不採択とされてしまいました。しかし、今回の町長の方針は、まさに私たちが主張した方向での努力をされるということで大いに評価するものであり、昭和の日の事業内容にもよりますが、議会としても協力すべきであると考えます。しかし、同時に今所有している町有地についても、有効活用の計画を持ってこそ、全町民の理解を得ることができるものと考えます。そこで、旧役場庁舎跡地、長者ケ崎町有地の有効活用について、利用計画を明確に示すべきであると考えますが、町長の見解を求めたいと思います。
第2に、景観計画についてであります。その1として、議会や町民会議の意見をどのように反映されるのかについてであります。景観計画を実効あるものにするためには、決定のプロセスが大変重要になってきます。また、葉山町は昨年、葉山町総合計画中期基本計画見直しを機に、町民公募により70人を超すまちづくり町民会議を発足させ、町民参加の形態をとりました。その後も活動を続けていますが、景観条例制定に向けてのプロセスで町民会議の活用方策について、第3回定例会でも伺いましたが、町長の考えでは、その位置づけが非常に弱いように思われます。改めて町民会議の意見をどのように反映させるのか伺います。
その2として、届け出制と協議制についてでありますが、景観計画案では…素案では、第5、良好な景観の形成に影響を及ぼす行為に対する方針で、景観法による届け出制度や認定制度がまちづくりを阻害することが懸念されるとして、協議制度の活用となっておりますが、一般的に調停制度を持っているところでも協議してうまくいった事例は少なく、協議制度の限界が指摘されています。葉山町の場合は、この上で協議制度がうまく機能しているのか、これまで指導要綱も十分に活用されなかった経過も事実に基づいて客観的に総括しないと有効性・実効性の…実現性の薄いものになる可能性が強くなると思われますが、町長はどのようにお考えか伺います。
その3として、景観重要建造物を共有財として使用、または使用されるものとして公共施設に限定しておりますが、景観重要建造物の候補となり、所有者の同意があれば指定してもよいと思われるが、これについてどのように考えられるのか伺います。
その4として、屋外広告物の…広告物の制限に関する事項は定めないという議会答弁と矛盾した計画についての、計画素案についての所見でありますが、この問題については、さきの議員全員協議会で担当者から制限を行う考えが示されましたが、改めて町長の所見を伺います。
第5に、景観重要公共施設では神奈川県の動向待ちの姿勢についてであります。県の公共空間ガイドラインの制定を見て再度検討するとなっておりますが、県のものは、県平均的なガイドラインとなり、葉山町の特性からすると、県のガイドラインを一歩踏み込む内容が求められるのではないでしょうか。そうでなくては、景観行政団体として手を挙げた意味がないのではないかと思いますが、町長はどのようにお考えでしょうか。
第6に、まちづくり条例を5分割することについてであります。景観計画素案では、都市づくり、景観条例に関する条例を体系的につくるとして、景観に関係する他の条例を見直し、改正し、景観形成に向けて体系的に組み直すとしておりますが、まちづくり条例を5分割にし、さらには都市計画法をこの中に盛り込むことによって、規制を緩和の視点から体系したものではないかと思われる節がありますが、町長の見解を伺いたいと思います。
第7に、町民会議の活用と住民アンケートについてであります。これは、第1の質問とも重複するところがございますが、まちづくり町民会議の活用に当たっては、委員の中には、あくまでも葉山町総合計画中期基本計画についての意見を求められる場であったと考えられている方もおられるようですが、改めて景観計画についての意見を求める場としての位置づけを行うとともに、新たな委員の公募を行い、同時に全町民に対してアンケート調査を行うべきではないかと思われますが、町長の所見を伺います。
次に、第3として交通計画について伺います。交通計画の交通不便地対策をどのように考えているかについてであります。高齢社会のもと、交通弱者の適切な移動交通の確保を図るための施策の充実に努める必要があります。私は、これまでも何度か町内の交通不便地対策に交通計画を策定し、計画に対策を講ずるべきであると主張してまいりました。また、各自治体では交通計画をもとにし、コミュニティーバス、デマンドシステム、100円タクシー、タクシー基本料金助成事業など、さまざまな取り組みを行い、交通弱者対策を講じています。しかし、町長はコミュニティーバス導入を断念し、既定バス路線の活用から脱却しようとしません。このように民間バス会社任せでは、バスが乗り入れられる地域に限定され、さらに採算のとれる路線しか考えられません。町としても町内の交通体系を検証し、総合的に交通対策を立案すべきと考えますが、町長の所見を伺います。
第4に、逗葉新道交通料金について、逗葉新道無料化へ向けての取り組みについてであります。2004年3月末に三浦半島中央道の上山口−逗葉新道間が開通し、逗葉新道については一部三浦半島中央道路との交差点から長柄交差点までが10億3,000万で県が買収し、県道に移管されました。県道路公社や神奈川県のこれまでの説明では、一部無料化されるとのことでしたが、全く料金には反映されておりません。三浦半島中央道路の開通に伴い、大量の車両が料金所を通らずに、イトーピアの住宅地へ流入し、通過道路となり、逗子側交差点では何度も信号待ちをしなければ通過できなくなっています。さらに一部は葉桜を通り、逗子側へ抜けようとして、ここでも渋滞を引き起こしております。地元自治会・町内会では、神奈川県などに渋滞解消のため、三浦半島中央道トンネル2期工事着工促進に関する陳情を提出していますが、一朝一夕で解決できるものでもありません。
そもそも中央道については、国際村へのアクセス道路の性格が強いものでもありましたが、アクセス道路と言いながら、逗子市内で途切れているずさんな計画であり、このまま計画を推進すれば、町内及び市内で渋滞を引き起こすことを当時から指摘してきたものであります。この道路を原因とする、さまざまな問題はすべて神奈川県の責任にございます。そこで、今すぐできる次善の策としては、県の責任においても逗葉新道を無料化していくことだと、そしてその一部の車両を逗子・沼間方面に流すことであると考え、さきの議会で答弁された県知事並びに道路公社理事長への無料化への要望に対して、その後、神奈川県と道路公社の対応はどのようなものであったのか、逗葉新道無料化に向けて展望について伺います。
以上をもって第1回目の質問とさせていただきます。
○議長(伊藤友子君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)近藤議員の質問に対し、順次お答えをいたします。
まず、1項目目の町有地の有効活用について。旧役場庁舎跡地、長者ケ崎町有地の有効活用はというお尋ねでありますが、旧役場跡地につきましては、福祉の拠点づくり、つまり福祉村的な構想を考えております。ただ、現在まだ構想段階であり、具体化につきましては今後も町民の御意見を伺いながら、財政的状況等も考慮に入れ、判断すべく必要があろうかと思い、慎重に進めてまいりたいと思います。また、長者ケ崎町有地につきましては、当初青少年教育施設用地の目的で取得したものと承っております。施設の建設には景観上そぐわない面もあろうかと思いますので、現状等々も考慮に入れながら、土地利用がどういうものが望ましいのか考えていきたいと思います。
次に、2項目目の景観計画についてお尋ねが何点かございます。まず1点目の議会や町民会議の意見をどのように反映させるのかというお尋ねでありますが、景観計画の策定に当たりましては広く意見を募りたいと考えており、そのような中で、議員の皆様からも御意見をいただいたところであります。なお、意見の反映につきましては、一部の意見に偏ることのないよう配慮し、取り入れるべき意見は柔軟に、かつ慎重に対応をさせていただき、景観計画を作成してまいりたいと思っております。
次に、2点目の届け出制と協議制について私の見解はというお尋ねでありますが、これらの制度につきましては、良好な景観を形成するために定める基準の内容を踏まえて、その効果に応じた制度の使い分けが必要であると考えております。特に、葉山町のような地域におきましては、届け出制のような画一的かつ数値による基準だけでは対応できかねる部分もあり、協議制によって補完することも大切であると考えております。
次に、3点目の景観重要建造物を共有財産として使用、または使用される者を限定してよいのかというお尋ねでありますが、この方針は、町民の共有財産という概念と私有財産との関係の中において現実的な対応が必要であるとの考えから、提案をさせていただいたものであります。景観法の概念に基づき、景観重要建造物の指定を優先することも一つの方策ではありますが、私有財産にかかわることにつきましては、慎重な対応が必要であると考えております。
次に、4点目の屋外広告物の制限に関する事項は定めないという議会答弁と矛盾した計画についての所見はというお尋ねでありますが、さきの定例会におきましてお答えしておりますように、屋外広告物を規制することの重要性につきましては、十分に認識をいたしております。したがいまして、屋外広告物につきましては屋外広告物法、県条例等を改めて精査し、必要な措置を講じてまいりたいと考えております。
次に、5点目の景観重要公共施設では、神奈川県の動向待ちの姿勢についてというお尋ねでありますが、景観法では景観重要公共施設の指定に際し、施設管理者の同意を得る旨が規定されております。そして、本町の主要な公共施設である国道・県道や海岸などは、神奈川県が管理者となっております。したがいまして、景観重要公共施設に指定するかは否かは、どうしても県の動向を見ながら、進めざるを得ない状況にあると考えております。
次に、6点目のまちづくり条例を5分割することについての所見に関するお尋ねでありますが、景観計画の素案により、まちづくり条例の分割をお示ししました趣旨は、景観条例の制定時に合わせて、まちづくり条例の見直しをさせていただき、かつ関連する条例を総合的に整える必要があるとの考えからであります。なお、個々の条例につきましては、これから先、さらに検討が必要な事柄であると考えております。
次に、7点目の町民会議の活用と住民アンケートについてのお尋ねでありますが、町民会議は、町からの諮問に対し答申や建議を行う組織ではありませんが、景観計画の素案につきましては既に検討が進められており、近日中に提言がいただけるものと思っております。その内容を確認し、景観計画に反映してまいりたいと考えております。また、住民アンケートにつきましては、現時点での実施は考えておりませんが、景観計画の策定に当たりましては、審議会の開催やパブリックコメントを実施することによって、住民の意見を反映してまいりたいと考えております。
次に、3項目目の交通計画について。交通不便地対策をどのように考えているかというお尋ねでありますが、御案内のとおり、京浜急行のバス路線…路線バスが、町内での主要な公共交通機関として多くの町民に利用されております。道路運送法の改正により、平成14年2月から新規路線への参入や休止、廃止が自由になったわけであります。本町では、幸いにも特段の変化もなく、現在に至っているところでありますが、県内においては、大変大きな変化が生じている地域もございます。これまで、交通不便地対策については、さまざまな取り組みを進めてきたところでありますが、当町の規模ではコミュニティーバスの運行は不向きとの専門家の見解も出ており、また、これまでの経緯を踏まえますと、基礎バス路線の効果的な変更等が最善の手段と判断しているところであります。高齢化の進展に伴い、特に交通不便と思われる地域にお住まいの町民の移動手段の確保は重要であり、広域的な視点に立った取り組みも含め、よりよき対策を見出すよう努めてまいりたいと思っております。
次に、4項目目の逗葉新道通行料金について、逗葉新道無料化に向けての取り組みに関するお尋ねでありますが、三浦半島中央道路の一部開通により、国道134号線の交通量が15%程度減少し、県道207号森戸海岸線の交通量の緩和、長柄−上山口間の移動時間も短縮されるなど、整備による事業効果も明らかになってきております。一方、この交通緩和に関連する逆の部分も若干出てきておる状況の中で鋭意検討をいたしておるところであります。なお、逗葉新道の通行料の無料化につきましては、引き続き県並びに県道路公社へ要望を行ってまいりたいと思っております。
以上で御質問に対するお答えといたします。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○7番(近藤昇一君)まず、第1の町有地の有効活用については、先ほど第1質問でも述べましたように、大体今伺った長者ケ崎、それから役場…旧役場跡地、大体同じような地域、一色・下山地域ですよね。それで、今回新たに大蔵省の保養地1,500坪を取得するということになると、やはりこちらの方の地域に町としての町有地が多く、今現在空地としてね、確保されるといった場合には、これをどのように活用するのか。町長自身も、この大蔵省の保養所跡地を取得するに当たっては、この周辺地域を、やはり地区計画でやって、そのことによって、ここはこのように使うんだという位置づけをして、全町民にね、理解してもらいたいという考えだったはずなんですね。その方向で、今住民の方たちは皆さん努力されているし、町の方…町も取得の方向で努力されていると。一方では、旧役場庁舎跡地、長者ケ崎の町有地が空き地のまま放置されていると。具体的な計画が一向に浮かび上がってこない。役場庁舎跡地についても、福祉村的な構想というお言葉が出てから、既に七、八年経過しているんですよ。具体的に町民の意向を伺うと言っても、今どうなってるのかわからないし、じゃあ以前もアンケートをとりましたね、各福祉団体から。じゃあ、そのアンケートの取りまとめは、一体今どうなっているのかというのが、それも伺えない。長者ケ崎の町有地については、一向に…確かに景観上、あそこについては、物を建てるのはどうなのかなと私も思います。しかし、単に夏場の駐車場、あるいはふだんは無料で駐車場にしている。それだけでいいのかどうかという問題もありますね。ああやって放置することによって…放置されていることによって、一部が不当に不法占拠されていたと。新たな問題までね、町としては対応しなきゃならなくなってしまったと。あれが一定の、その利用方法が固まっていれば、あのようなものだって、不法占拠だって不可能だったはずなんですよ。そういう面では、やはり今回旧大蔵省葉山保養所跡地、これを取得するに当たっては、この2つの土地についてもやはり利用計画を明確にして、そして今すぐ物を建てられるかどうは別としまして、こういう、この計画でもって進んでいくんだよというのも明確にしなければ、私はほかの地域から、何だよあちらの方の地域ばっかりじゃないかという意見が出る可能性は、私十分あると思うんですよ。そういう面では、やはりこの際、どうなんでしょう、計画を早急に立案していくというお考えはないかどうか。
○町長(守屋大光君)旧役場跡地については、先ほど申し上げたように福祉村的な構想を従来から考えておりますということは何回となく申し上げております。その福祉村構想の中で、この喫緊の課題が生じてまいりまして、建物のこの対応の問題等々があり、当初は保育園もというような構想もなきにしもあらずなときもありましたけども、最終的に今のような形で対応をさせていただいたわけであります。さらに今、社協ともいろいろ御相談を申し上げている状況の中で、中核的な施設として社協を旧役場の跡地にというようなお話もさせていただく中で、一方で社協の方々からは、なるべく旧役場跡地へ移動させるよりも、現在の方が役場にも近いし、便利なんではないかというような意見も出てくる中で、また御報告はさせていただいておりませんけども、水面下では、そのようないろいろな調整もさせていただいているのが実情であります。したがって、今後この福祉村的な構想の中で、あの用地をどう活用していったらいいか、具体的な、まだ方向性は固まっておりませんけども、いずれそういう方向で、あの用地については活用を考えてまいりたいと思っております。
それから、長者ケ崎の町有地につきましては、どう見ても、この前、昨年ですか、あののり面に植樹をさせていただきました。多くの町民にも御協力をいただきました。クロマツを植える状況の中で、私はあののり面というのは、非常に葉山らしい自然の景観が残っているのり面だと思います。仮に、あの用地を活用して建物を建てるというような想定で考えた場合には、かなり強固な擁壁を積まなければならないと思っております。したがって、そのような土地の活用というのは、私はどっちかというと葉山にはそぐわないのではないか。したがって、現駐車場としている活用を…駐車場として活用しているあの部分を、むしろ何か適切な活用の方法があればなという思いがいたしております。ただ、この駐車場も一つの活用方法としては考えられると思っておりますので、年間を通じて活用ということも考えられるんではなかろうかなという気もいたしておるわけでございます。いずれにいたしましても、従来からある既存の町有地の活用については、今申し上げたような方向で検討はさせていただいているわけであります。
さらに、今後購入をさせていただこうという方向で御協力をお願い申し上げている旧大蔵省跡地の購入の問題については、あの活用方法については住民の方々と私自身も何回となく接触を図らせていただいております。また一方で、国・県とも折衝を重ねる中で、先日も財務省の方から、国有財産の管理室長が私の部屋へ来ていただきまして、その用地の事柄について、いろいろ町の考え等も再度お示しをさせていただいたわけであります。そういうようないろいろな動きの中で、あの部分については地区計画が確定…策定された暁には、あの空間地というものは、でき得れば公園を予定させていただくことができればという方向で、今考えております。
○7番(近藤昇一君)一色の上原地区についてはね…の旧大蔵省保養所跡地については、確かに住民の皆さん方からのそういう強い要望もあり、公園という方向で、大体ほぼ決まるんだと思いますけども、地区計画も含めましてね。ただ、今、私どももやっぱり問題…問題というか、心配しているのは、やはり旧役場の庁舎跡地と長者ケ崎の町有地。これについては福祉団体からアンケートまでとっておいて、もう何年も放置されたままだと。私どもも、ここに福祉の拠点という提案をさせていただいた経過もありますし、ぜひともこれは実現させたいと思っております。しかし、一向に実現の見通しというのが立たない。その中で、保育園と教育総合センターが突如として浮上して、これについては今年度、一応事業としては、建設の事業としては終わりました。すると、新たなこの計画の立案というのが、もう来年度からは可能だと私は思っているんですね。そして、あと長者ケ崎の町有地については、確かにその景観上の問題がありますんで、建物がどんな建物がいいのかなというのは、私もその非常に悩むところであります。建物にした場合はね。今言われたように、駐車場というのも、確かに有効活用かもしれません。しかし、あのまんま放置したということで、その斜面地もね、不法占拠されているという事態がありますよね。これはね、たしか田中町長時代に一度あそこについて擁壁を組むという予算を、一応組んだことがたしかあるんですよ、一度。しかし現実問題としては、どうも海岸の方の、砂浜の方の、いわゆる夏の業者との関係があって、実際には実施できなかった。その予算は、葉山小学校の校庭整備の方に何千万でしたかな、スプリンクラーをつくるということで回されたという話は私も聞いておりますけども。そのような経過の中で、あのまんま放置されて、結局不法占拠されてしまったということがありますのでね、やはり何をするかについても、やはり明確な方向性というのが、やはり必要だと思うんです。再度お願いしたいのは、旧役場庁舎跡地については一日も早く、その福祉の拠点あるいは町長言われる福祉村的な機能を有するものについて、ある程度明確な計画をね、何年度あたりから、私どもも今の財政状況ですから、年数を立てても、そのとおりに財政状況によっていかないということもあり得るということは当然承知しております。なぜか、町側は年数を提示するのを嫌がる傾向があるんですけども、ぜひそういう年数もね、提示した形で町民に理解を求めてもらいたいなと。長者ケ崎については、町の明確な、その利用方針、これを早急に立案していくという、そういう方向で御検討願いたいと思うんですけど、いかがでしょう。
○町長(守屋大光君)近藤議員の御意向を踏まえ、私も既にそういう思いも抱いておりますので、検討させていただきたいと思います。
○7番(近藤昇一君)多分、来年の第1回定例会の総括質問では、大きな評価をできるような総括質問になることを期待しておきます。また同じような質問を総括質問でやらせないでいただきたいと思います。
次に、景観計画についてでありますが、今回、私質問させていただいたのは、私どもと他の会派との合同でもって意見を出させていただいた中から、特に町長の見解を求める形で質問させていただきました。これについては改めて、そろそろ1週間になるんだけど、1週間ぐらいで御返事をいただけるというお約束になっているんで、そろそろ事務担当の方からは、お答えはいただけると思います。それを踏まえて、新たにまた議会の方では質問させていただきたいと思いますが、何点かちょっと伺っておきたいと思います。
まず、町民会議との関係で言いますと、町民会議だけに限定しないで広く意見を募るというお話だったと思います。しかし、せっかく町民会議というのがありますしね、実際に活動している。中期基本計画だけではないんだと、町長もおっしゃっていました。しかし、やっぱり意識の上では、それを諮問する場ではないと言われても、現実問題として中期基本計画について検討を加えてきたわけですから、新たに、やっぱりこの景観計画という位置づけを与えると同時に、リニューアルというんですか、新たに委員を募集する形でね。一般的に町民から意見をとるというのと、こういう会議の場で、いろいろ議論しながら意見が出てくるというのは、やっぱり性格的には全然違うと思うんです。そういう面では、この町民会議は大事にしていきたいなと思うし、近々御意見が出るということではありますけども、私、将来的にはもっと新たにね、こういうことをやってもらいたいんで、新たな委員を募集するみたいなことも私は必要だと思いますけど、いかがでしょう。
○町長(守屋大光君)今、現時点で新たな委員を募集させていただくという考えは、今持っておりませんけども、ただ、このいろいろな機会と申しますよりも、町内会長会議であるとか、さまざまな機会があるわけでありますので、そういった方々の御意向というものも、ぜひ伺い、反映させるべく努めていきたいと思っております。さらに、先ほど申し上げましたような、そのほかいろいろな手法を駆使しながら、多くの方々の御意向というものを、まずお聞きする中で整理し、対応を考えたいという基本的な構想を考えております。
○7番(近藤昇一君)私は追加でね、やっぱり町民会議なんていうのは、もっともっと広く、正直言いまして、かつて議会で私は鎌倉の例を挙げて、100人委員会があるから、葉山で102人集めたらすごいことだぞというふうに話を議会で申しましたところ、結果的に70名というのは、これはもう葉山としてはすごいことだと私は思います。これをもっともっと広げていくことで、葉山のまちづくり、さまざまな面で町民と協働していく態勢ができ上がってくるのかなと。正直言って私ども、まだまだ葉山の町民会議がね、完成されたものではない…完成されたものだとは思っておりません。まだまだ、これから発展途上のものだと。ですから、職員の方にすれば、非常に大変な思いもされると思うんです。これが、本当に成長していけば、そこで物事が決まってくれば、どんどん行政が進むというね、非常にプラスの方向で働きますんで、本当に今は経過的なものなんで、私はこれは大事にしていってもらいたいなと思っております。
そして、議会の意見についてなんですけども、偏らないでと言われても、正直言いまして議会というものは、さまざま意見があるから議会なんですよね。どのような取捨選択をしていくのかなっていうのが、非常に我々も懸念するところでありますけども、その辺はいかがなもんでしょうかね。
○都市経済部部長(石川恵一君)議員の皆様から意見をいただくわけですけれども、いただいた意見が全町的にかかわるもの、そういうものについてはパブリックコメントみたいなものでもって意見の集約をしていただき、また地域が小さい部分、そういうものについてはまちづくり条例の中にも、既定もありますので、そちらの方を採用してやっていきたい、そのような感じを持っています。
○7番(近藤昇一君)ちょっと、よく意味が理解できなくて申しわけなかったんですけど、とりあえず近々回答が寄せられるということなんで、それを見ながら、再度我々も検討していきたいと思います。
そして、第2の届け出制と協議制についてでありますが、数値を…数値だけでもって物事を解決した場合には、非常に影響を及ぼすということの意味だと思うんですけども、じゃあ数値をもった上で、その上でさらに協議を加えて、さらに厳しいものにしていこうというお考えなのかどうか。これは、ちょっと部長でもいいんですけども、伺いたいんです。
○都市経済部部長(石川恵一君)前回の全員協議会の中で、説明は何回かさせていただいたんですけども、今現在思っておるのは、制度の区分けという部分を行いまして、1つが届け出制、1つが協議制という中で考えております。前回の説明の中でも、景観法でもって規制される部分、高さであったり、意匠形態であった側面、そういう部分のほかに、葉山町のまちづくり条例の中には、それに加えて、葉山らしさを備えております緑、あるいは道路等につきましても規定されておりますので、そういう部分をまずやってみたいと。そういう形でもって考えておりますので、今、近藤議員言われましたように届け出をもって、その上に協議制をもつという考えでは、今のところは考えておりません。
○7番(近藤昇一君)考えてないわけだよね。そうすると、届け出制の部分と協議制の部分と、こう分かれるというふうになると、協議制の部分については、あくまでも相手との協議の結果なんだよね。私が考えているのは、あくまでも数値をもった届け出制の上にね、さらに協議を行って、例えばこれから景観計画が決まっていく中では、建物の形とか意匠とか、いろいろ決まってきますよね。そういう中で、総体的にはそう決められても、例えば一つのものが建つときに、近隣住民からはいろいろと意見も出てくると。そういう数値が決まっているけども、近隣住民との紛争を防止するためにも、そこに協議が入ってくるというんであるならば、私も理解できるんですけども、届け出制の部分と協議制の部分が別個にあるという形だと、じゃあ、そこに協議制のところには数値的な目標は出てこないのかなというのは懸念はあるんですけれども、その点はいかがなんでしょう。
○都市経済部部長(石川恵一君)協議制の場合には、当然建物であれば、海岸の地区、あるいは旧市街地があります考慮地、市街地調整区域という部分がありまして、その地域地域ごとに当然住民が欲しているものというものは、違う部分があると思いますので、その数値というものが一定のものというふうには、今は考えておりません。
○7番(近藤昇一君)今のお考えだと、これ以上やっても平行線かなと思うんですけども、私どもはやはり一定の数字をもった上での協議であるならば理解できるんですけども、別個にするということは、過去の経過から見ても非常に実効性、実現性が薄いものにならざるを得ないのかなというのは、ちょっと懸念を持っておりますんで、そのことは申し述べておきます。
それで、第3としての景観重要建造物ですね、これは私権の問題もあるということで、町長は公共施設に限定したんだというお話なんですけれども、所有者の同意さえあれば、私は指定しても構わないと思うし、それが所有できなく…使用できなくてもね。例えば、じゃあ私どもも意見出させていただきましたけども神社仏閣、これについたって重要…景観重要建造物となり得るものだってあるんですね。あそこは公共施設じゃないですよね。そういったものも考えれば、使用または使用されるものとしての公共施設に限定する必要はなかったんではないかと思うんですけども、いかがでしょう。
○町長(守屋大光君)いろんな視点から考えていかなければならないと思います。今、近藤議員のおっしゃったように、文化財的な視点あるいはそのほかのさまざまな視点から、この見つめた場合に、どういう対応が一番望ましいのかということになろうかと思います。いずれにしても、この建造物について、今申し上げたような視点から、どういう方法が一番望ましいのかなという、大いに検討しなければならない部分があろうかと思いますので、これもさまざまな角度から、またいろんな御意見をいただく中で、方向性を定めていくことができればなと思っております。
○7番(近藤昇一君)これについても検討の余地は私もあると思いますんで、ぜひお願いしたいと思います。
そして、その4として、屋外広告物についてはね、これは町長の議会答弁を私は信じたいと思っていますんで、先般の全協でも担当者から制限を行う方向での検討をお約束されたんで、これについては期待をしたいと思います。
そして、さらにその中で、いわゆる自動販売機、あるいはモーテル、あるいはそのモーテルの看板。委員会でも言いましたけども、逗子では…逗子にはモーテルは1軒もないんですね、隣。お隣のことをまた比較に出すなんて、町長クレームをつけるかもしれませんけども、現実に逗子には1軒も、たしかないんです。葉山には、なぜか五、六軒ありますよね。何でなんだと。町民の意識としても、景観に関しては葉山の町民の方が、私は逗子の町民…市民よりも、景観に関しての関心というのは高いんですよね。なのにかかわらず、なぜ葉山にモーテルが何軒もあるんだというおしかりを、町民からよく受けるんですよね。これに対して、この景観法で何とかなんないのかという私も思いもあるんですけども、その点はいかがなもんでしょうか。
○町長(守屋大光君)今お話のように、私が就任したときは、もう既にそのような施設が建っておりまして、むしろ就任後、たしか1軒減少していると思います。したがいまして、今後どういうような対応が望ましいのか、特に近藤議員の御指摘は、夜間の照明の問題だとか、そういった類似した問題であろうかと思います。その規制というものについては、いろいろな、この法体系を見つめつつ、検討を加えていきたいと思っております。
○7番(近藤昇一君)ぜひ、これは期待したいと思います。どれだけ、もう最大限活用できるかっていうところをね、調査していただきたいなと思っております。
そして、第5の景観重要公共施設については、やはり私は、これについても見解平行線、可能性があるんですけども、県の動向を待つんではなくて、町の意見は町の意見として、提出しているんだというような姿勢が、この計画の中に私は盛り込んでほしかったなと思っております。
第6に、まちづくり条例につきましてはね、あくまでもこれは、内容がどのような内容が出てくるかによってなんですけども、今現時点で見る体系図の概念図ですか、の中からは、強化するという方向がなかなか見えないなと、私は感じているんですよね。特に、都市計画法第33条、開発許可の基準というものをここに引き出してきて、複合条例葉山町開発事業の基準及び手続に関する条例というものが出てくるんですけども、そうすると、あくまでも法律があれば、都市計画法の開発の基準という…開発許可の基準というものが優先される。そのおそれが私は、この条例の中に生かされるんではないかなという、この懸念を持っているわけですね。結果的に、その出てきた条例を見てみないとわからないという部分があるわけですけども、そのような懸念を持っているんですけども、その辺のお考えを再度、これは全員協議会の中でも伺ったことですけども、部長から伺えれば、いかがでしょう。
○都市経済部部長(石川恵一君)繰り返しになりますけども、町には委任条例としての建物を規制する条例、あるいは自主条例でありますけども、まちづくり条例という形でもって条例を持っております。今回のまちづくり条例につきましては、一般的に、その代表となるのが開発事業という中でもって、町民の方には、まちづくり条例そのものが開発の手続の条例ではないかというようなお考えを持っている方もおられると思います。そういう中でもって、まちづくり条例の中には町民との協働でもって町をつくっていくんだという部分もありますし、また緑の関係の部分もございます。そういうものにつきまして、町民にわかりやすく、その条例の題名を見ただけで中身がわかるような形でもって整理をさせていただきたいという形でもって、今考えております。
○7番(近藤昇一君)ぜひ、私の懸念が単なる危惧であったという結果となることを期待したいと思います。ぜひ、緩和の方向でなくてね、規制の方向でやっぱり条例ができ上がってくるということを期待したいと思います。
町民アンケート…住民アンケートについてでございますけども、これは一色の上原地区の地区計画、この際に住民まちづくり、これは協議会ですか、住民で組織した。そこが二度にわたって地域住民にアンケートをとっていると。その結果として、先般町長の方からも報告があったとおり、83%でしたか…の方たちが、これに賛成したということで、あと一歩で町の考えている基準をクリアして、地区計画という、地区計画の決定という段になってきたというお話も伺いました。そういう面では、この景観計画というものが、もっと幅広い地区計画的なね、性格を私は持っていると思うし、町長自身も言っているように私権の制限も入ってくる。そういう面では、この住民アンケートというものをね、今は葉山町では景観行政団体に手を挙げて、こういう計画を推進しようとしているんだと。ついては御意見をというような形でね、そのことによって、町民自身も広く景観計画というものに対する関心を、私は持つと思うんですよ。そういう面でね、一色の上原地区で地区計画のアンケートを。これはアンケートをとることによって、皆さんそれぞれ、いや、うち…私のうちはどうなるんだろうと、どんな制限を受けるんだろうというさまざまな関心を持ったと思うんです。その結果として、83%の方たちが、これを賛成している。やはり今度の景観計画、景観条例についても、多くの町民がこれに賛同するということで、この計画を推進できると思うし、成功させると思うんです。そういう面で、この住民アンケートというのは、ぜひ私はやるべきだと思うんですけども、いかがでしょう。
○町長(守屋大光君)このような町全体の環境という視点で見つめた場合に、もうほとんどの住民は総論的には賛成だと思います。しかしながら、各論に入ってくると、なかなかいろいろ御意見が異なる部分も出てまいりまして、その点を十分考慮しつつ、対応を考えるべきだと思っております。ただ、いずれにいたしましても、あんまりせかずに、こういった事柄については十分理解が得られるような時間をとりつつ、対応を図っていきたいと思っております。
○7番(近藤昇一君)この計画…スケジュールの中ではね、確かにこれからどんどん…だんだん、何て言ったらいいかな、計画について積み上げていきたいというような話もあって、とりあえずは、でも来年の4月1日、適用していきたいというような計画もあるわけですよね。そういう面では、できるだけ早く、全町民がこれに対して関心を持つようなね。私ね、ただ単に、皆さんの御意見を求めますって言って広報で流しても、それほど大きな関心は呼ばないと思うんです。現実問題として、アンケートという形になれば、今、町長言われたように各論の部分にもどうなるんだろうという関心を持つことによって、じゃあ自分たちの町をどうしたらいいのかという、呼び水に私はなると思うんでね、ぜひこれは実施していただきたいなと思いますんで、御検討をお願いしたいと思います。御答弁はいいですか。よろしければ、次の質問にいきます。
次に、交通計画についてであります。これについては、町長、町では民間バスの路線の変更というね、方法が一番だって言うんですけど、先ほどの第一質問でも私言いましたように、民間のバスの路線ということになりますと、どうしても今ある既存のバスの通れる場所、それと採算の合う場所、当然限定されますよね。じゃあ、それ以外の場所についてはどうするのかなと。例えば、これはコミュニティーバスを考える会ですか。その民間のNPOの…NPOですね。NPOの団体が昨年ですか、一昨年ですか、そのバス会社と提携して試行運転をした。あそこの場所については、まずバス会社はね、路線を…路線をあそこにつくるということは、まずあり得ないと思うし、そういう面では町内のどんなところが不便地なのか、そこには、どういう対応をしたらいいのかというのを、やはり私は検討すべきだと思うんですよ。そのコミュニティーバス一本でね、対応しようなんていうことでなくても、私はいいと思うし、さまざまな試行錯誤が今、自治体の中でも、先ほど言いましたように市が補助金出して、100円タクシーですか、やっているところもあるわけですね。これ市でね、年間負担金が二千…幾らだ。ちょっと詳しく出てないんですけど、どこまで走っても、町内だったら100円…市内だったら100円で、それ以外は町の方で負担するという形のバス、あるいはバスにかわって乗り合いタクシーを運行したり、これは多分デマンド方式だと思うんですね。それとか、先ほど言いましたように、タクシーの基本料金を助成する。だから、初乗り運賃は助成しますよ。それ以上の…初乗り以上については各自負担してくださいよっていうような制度もあります。ですから、各自治体、この交通不便地、特に高齢社会になってくる中で交通弱者、どのように救っていくのか。特に葉山の場合には、鉄道がないというね、特殊な土地でもあります。そして今、高齢者の方たちのね、運転について、先般も認知症の方がね、高速道路を逆走して正面衝突して亡くなるというようなケースもありましたし、これは過去何件かそういう件もあるし、そういう方たちに運転免許をどうするのかっていうのが、これから問題になってくると思うんですよ。そうした場合に、高齢者については公共交通がなければ、どうしてもその車に頼りたいとなりますんで、そういったところを救済することによって、外へ出て行く機会をつくってあげるっていうのは非常に重要なことであると思うんですね。そういう面では、葉山全体を総合的に検証しながら、どういう体系が必要なのか、どの地域が本当に不便地なのかというのをね、やっぱり私調査すべきだと思うんですよね。その点、過去、どの地域がどういう不便地なのかという調査結果も、私示してもらったことないんですけども、いかがでしょう。
○町長(守屋大光君)今、近藤議員のおっしゃるように、この町全体を見つめた場合に、大筋では、もう把握できていると思います。そういう状況の中で、過去にも、この議会で何回か質疑を行わさせていただいた中で、特に長柄の大山の地域、それから一色の下山口から水源地に至る、あの道路沿いの部分。この2つが、2カ所が一番大きな、この新しい何らかのシステムが、交通システムを必要とする地域ではなかろうかと。大山の部分については今、逗葉新道が一般化されて、バスベイの今整備にこれから入ろうとしております。したがって、そのバスベイが整備された暁には、そこに停留所を設けることによって、大分緩和できるんではなかろうかというところまで今、京浜急行あるいは神奈川県と調整を図る中で整備が進められておるわけであります。
一方、先ほどお話がありました、たしかコミュニティーバスを走らせる会という会が、あらゆる角度からいろいろの調査をしたり検討を加える中で、たしか私の記憶では最終段階になって、専門の方をお呼びしてシンポジウムのような機会を持ち、その中でですね、専門家の方々の見解として、葉山はコミュニティーバスを走らせるには余りふさわしくない自治体じゃないかというようなお話があったように報告を受けております。そういうような状況の中で、このコミュニティーバスという問題は、もう前々から検討はされてきておる中で、一番の問題は、何の目的で、この、どういう活用のすべをもってコミュニティーバスを走らせるのかということの調査の中で、いろいろな目的、意見が分かれているというのが、一番私は一つの目標が定まっておれば、その目標を達成するにはどうしたらいいのかという視点で考えれば、案外早く結論は出るんだと思いますけども、多岐に及んでいるところから、この葉山のコミュニティーバスというものは、いろいろな視点から考えなければいけないんではないかなというのが、私の今思っている見解でございます。
○議長(伊藤友子君)残り時間がわずかになりました。
○7番(近藤昇一君)そういう結論が出たという話も私も聞いておりますけども、じゃあ、そこの地域についてはどういうね、対応をしていくのかっていうのは、それが計画だと思うんですよ。仮にコミュニティーバスについては断念だけども、じゃあここの地域については、こういったようなね、方法もさまざま検討を今後していくんだというお考えが示されれば、まだなんですけども、バス路線だけの変更となると、とてもじゃないけど、あそこはバス通らないですからね、今の現況ではね。あの都市計画道路が全部開通すれば、まだともかくとして。そういう面では、それをぜひ検討をすべきだと考えます。
で、逗葉新道についてはね、これはもう県の責任ですよ。県の責任として、もうここを無料化…第一から私どもの話を聞いている範囲では、逗葉新道そのものについてはね、既にもう、初期投資については終わっているんだと、還元されているというにもかかわらず、10億3,000万県が払っているんだよね。その上でもって、その半分近く県に移管されたにもかかわらず、料金はまだ、全く同じのまんまだと。こんな不当なことないですよ。それでいて、葉桜、イトーピアのところでは渋滞を起こしちゃっていると。確かに、そのトンネルについては、さまざまな意見があります。逗子の市民から反対もあるし、それを説得するには相当な時間がかかる。しかし、一朝一夕にできるということになれば、県があそこ、県の方針として逗葉新道を無料化して、一部の車両かもしれませんけども、流すというのは次善の策としては一つあり得ると思うんですよ。これはすぐできることです。そういう面で私、強く神奈川県の責任としてやるべきだということを、県の方に申し入れていただきたいと思うんですけど、いかがでしょう。最後に。
○町長(守屋大光君)この件については、近藤議員と私と全く同感でございまして、もう既に何度となく県の方に強く要望をいたしております。
○議長(伊藤友子君)7番議員近藤昇一さんの一般質問は、これにて終結いたしました。
この際、昼食のため暫時休憩いたします。午後1時再開といたします。
(午後12時01分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時00分)
休憩前に引き続き、一般質問を続行いたします。第3番、11番議員横山すみ子さん、登壇願います。
○11番(横山すみ子君)11番横山すみ子です。本日は、3つの項目について質問をいたします。
第1点、広報・公聴について。私は、平成16年の6月の議会で、「広報はやま」の各戸配布を望んでおられる町の方々の声を御紹介いたしました。自分で調べたところ、新聞をとっていない御家庭が予想より多く、大切な町の情報が一部の方々に届かないままということは許されないと考えて、「広報はやま」の各戸配布の提案をいたしました。翌年6月から、各戸にポスティングされるようになりまして、よかったなと思っておりました。本年度は、新聞販売店が配布しますと、お知らせのビラまでいただきました。しかし、最近身近なところでも、新聞をおとりになっていない御家庭に入っていないというケースが複数以上ございました。契約の内容では、各戸に配布となっているはずですが、確実に実施されているかどうか確認されたことがありますか。お尋ねいたします。また、広報が入っていないなどの御意見は、直接町に寄せられているかどうかも伺います。
次に、葉山町のホームページについて伺います。葉山町のことを知りたい、あるいは葉山に遊びに行こうかなという方は、まずパソコンで町のホームページを開いてごらんになると思います。町の住民が「広報はやま」を読むのと同じように、大切な情報源として活用しているのがホームページだと思います。町ホームページは、最近内容も充実しまして、大変見やすくなりました。そのアクセス数やホームページを通じての町民からの御提案、御意見など、町民の皆様の反応を伺います。
第2番目として、町配食サービス事業の食数低下に対する対応策について伺います。質問の通告には、1、その原因をどう分析するか。2、その対応策についてと出させていただいておりました。昨日の本会議で、一般会計と介護保険特別会計の補正予算は既に可決されておりますが、補正予算に関する付属説明書の39ページを引用いたしますと、配食サービス委託料については、当初県との調整を図りながら、特定高齢者施策の一環として介護予防事業の中で執行する予定であったが、配食サービスの適用となる特定高齢者に該当する方がいないため、幅広く高齢者の方に配食サービスを利用してもらえる包括支援事業、任意事業に振りかえることとしたための増額分とあります。当初の予算額が2,129万9,000円、補正額が2,031万7,000円、補正後の額は4,161万6,000円となっておりまして、先ほどの文章と、この金額を見ただけではなかなかわかりにくいですけれども、国や県の補助金の変更を計算していくと、一般会計からの繰り出しは、最終的には56万3,000円の増額なのかなと思ったんですが、非常にややこしくて、もし私が申し上げておりますこの数字が間違っていましたら御指摘をいただきたいと思います。しかし、この補助金の変更の流れは、後日教えていただければ結構です。今回、年度途中にもかかわらず、配食サービスの状況を判断して予算を振りかえるという非常に思いきった決断をされたことは、高く評価しております。受け身でない取り組みの姿勢で、役場が役に立つ場所と評価されるのではないかと思います。本日は、むしろこの食数低下への対応策として打ち出された包括支援事業、任意事業に振りかえることになった原因の分析、これからの見通しについて伺いたいと思います。
第3点、町保育園は、現在消防署裏の新しい保育園で運営され、旧保育園は耐震の調査を行って、その結果によって、今後の対応を考えるという趣旨の町長の本会議での御答弁があります。旧保育園には、子育て支援センターやファミリーサポートセンターの設置、またさきの議会で私も御提案いたしました乳幼児保育や一時保育の併設も期待されているところです。耐震調査の結果は既に出ているはずですが、その結果と旧保育園活用の方針について伺います。
第1回の質問、これで終わります。御答弁よろしくお願いいたします。
○議長(伊藤友子君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)横山議員の質問に対し、お答えを申し上げます。
まず、1項目目の広報・公聴について。「広報はやま」の各戸配布の現状と課題、その対応策はというお尋ねでありますが、「広報はやま」については、御案内のとおり平成17年の6月までは新聞折り込みで対応いたしておりましたが、その後、新たな方策として、同年7月からポスティングによる配布…各戸配布に切りかえをいたしたわけであります。しかし、配布漏れなどの苦情等があり、その要因について調査をいたしたところ、いろいろな要因はございましたが、この問題に関しましては、主に委託業者への指導を徹底することにより対応が図れるものと思っており、今その指導を行っておるところであります。
次に、2点目の町のホームページのアクセス数と町民からの反応はというお尋ねでありますが、ホームページにつきましても「広報はやま」と同様に、町民への重要な情報伝達方法と認識いたしております。アクセスにつきましては、毎月1万件以上のアクセスをいただいており、多い月では2万件を超えることもあります。平成17年4月から平成18年11月までのアクセス総数は31万4,233件で、多くの方々からアクセスをいただいており、件数の増加から情報提供の媒体として活用されておるものと理解をいたしております。
次に、2項目目の配食サービス事業の食数低下に対する対応策はというお尋ねの中で、まず1点目の、その原因をどう分析するかというお尋ねでありますが、このたびの介護保険の制度改正により、予防重視型システムの確立が大きな柱となり、地域支援事業が創設されました。このため、従来から高齢者施策により実施していた配食サービスを、介護保険地域支援事業の介護予防事業に位置づけ、平成18年度から実施しておるところであります。しかし、事業を進める中で、本事業の対象となる特定の高齢者に該当するケースが制度的に上がってこなかったことが食数の低下につながった大きな要因であろうかと思います。このため、配食サービスを希望する多くの高齢者が利用できるよう、本事業を地域支援事業の任意事業へ変更し、対象枠を拡大することによりサービスの充実を図ることが可能であろうかと考えます。
次に、旧保育園の耐震調査結果と今後の対応についてというお尋ねの中で、耐震調査の結果はというお尋ねでありますが、本年度に実施いたしました第2次耐震診断につきましては、耐震改修の目標値を達成するための診断及び改修提案等を行ったもので、11月の中旬に耐震診断報告書が提出され、現在第三者機関による耐震診断評定委員会の評価を受けているところであります。
次に、2点目の旧保育園の活用の方針についてでありますが、既存の建物は有効活用する観点から、旧保育園につきましては、子育て支援の関連施設として活用する方法で考えてまいりたいと思います。なお、具体には子育て支援グループを中心に組織する検討委員会を設置し、協議をしていただき、そこからの御意見を参考に、よりよき活用の方法を模索してまいりたいと思っております。
以上で御質問に対するお答えといたします。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○11番(横山すみ子君)17年度に「広報はやま」のポスティングを引き受けてくださったのは、各戸に入れて歩くという形の業者で、18年度に入札で落札されて仕事を始められたのは、新聞協会といいますか、新聞を配達される事業者の方たちが集まられたところが、新聞をとっていないところにも入れるという前提でお引き受けいただいたんだと思うんですけれども、入っていないところがあるようだということで、具体的にはどのような指導を事業者の方にされたのか伺います。
○総務部部長(石川嘉一郎君)仕様に基づきましては、前年と同じように各戸に配布するということが大原則、基本として委託を行っております。業者の違うことによって、今年度は新聞販売協同組合というところが業務を委託しているわけですけれども、今までにいただいた苦情といいますか、それを聞いてみますと、やはり読んでいない家庭、その家庭からの苦情が多いということで、その点について購読されてない家庭について、きちっと調査の上、各戸配布するようにという指導を行っているというところでございます。
○11番(横山すみ子君)販売店さんの立場から言いますと、自分の新聞をとってない家庭はわかるけども、そのことの情報を公開するのは大変難しいということで、各紙協議して、きちんと押さえるのは大変難しいだろうなというふうには思ったんですけれども、東京都の方でお引き受けになった業者の方は、同じ新聞の協同組合…販売の協同組合ですけれども、どういうやり方をされたか私は承知をしておりませんが、漏れのないように対応されているということもございますので、今仕事をしていただいている方が悪いからかえろということを申し上げているのではなくて、やはり大事な広報、その月にもらって生かせる情報というのがあるわけでして、見逃せば利用もできないし、あるいはごみの問題が非常に変わっていくことについても書かれているということで、非常に急ぐんだという前提で、ぜひ改善をするようにという指導と、その結果のフォローをしていただきたいなと思うんですが。具体的に考えましても、なかなか難しいところがございまして、新聞をとっていらっしゃらないのはどなたかということを、こちらから聞くのも難しいようなところがありますので、できればモニターしていただく方を置いて、どうでしょうかっていうふうに伺えるといいのかなと思うんですが、それも新聞をとっていらっしゃらない方に手を挙げてもらうと、自分で考えてもなかなか難しいので、簡単に見えて大変難しい仕事を御指導されることになりますけども、新聞協会というのは、葉山で販売していらっしゃる方たちだけではなくて、横須賀・三浦エリアとか、そういうところの協会ですか。葉山だけの協会ですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)今回お願いしています新聞販売協同組合は、葉山町に限った販売店だけではなくて、横須賀・三浦地区も含まれた組合ということでございます。
○11番(横山すみ子君)そういうことであれば、お話のしやすさもあるかと思うんですけれども、葉山で、この新聞販売協同組合がポスティング成功しないと、他のエリアで、もしこういう話が起きたときも、実績が物を言うわけですので、ぜひ細かく目を配って、きちんと入るように指導していただきたいということが言えるような協会だと思いますので、この指導を徹底していただきたいということをお願いいたします。
それと同時にですね、事業改善をされる間にも、「広報はやま」を手にできない方がそのまま存在するっていう可能性があるわけでございますので、ホームページですとか、掲示板ですとか、補完する手段で、もし必要な方はということを、お届けしますと言いたいところなんですが、私は届けてもいいんじゃないかなと思うぐらいなんですけど、ちょうど宅配サービスもやっていらっしゃいますし、事業改善に努力をしているけれども届いていない方はどうぞ御連絡をくださいという広報をしていただきたいんですが、町長いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)先ほども申し上げましたとおり、昨年の7月からポスティングによる配布を行ったわけでございます。当初は、非常にこの関心もあり、また好評であったわけでございますけども、この4月から、この業者がかわった関係もあり、一部から苦情が出ておるということは、今御指摘のとおりでございます。したがいまして、公共施設はもとより、いろいろな場所にこの広報を置いておく。そこへ取りに来ていただくことができればと思っておりますけども、ただ、そうする以前の問題として、やはりもっともっと、このポスティングをする業者に強く申し入れをすることによって、くまなく配布していただくということが大前提であろうかと思います。したがいまして、この町の情報を伝達する大きな意味を持っているこの広報の配布でございますので、その点は私どもも深く認識をする中で、さらに検討を加え、今御指摘の点も踏まえて、なるべくよき方法を行っていきたいと思っております。
○11番(横山すみ子君)各戸配布の努力をしていただいているその一歩進んだところは評価したしておりますけれども、完璧になるまでの間には時間がかかると思いますので、新聞をおとりになっていらっしゃらない御家庭、意外なことに若い御家庭が多かったりいたしますので、ホームページ上にどうぞということを載せるのも有効かと思いますので、その手当てもよろしくお願いいたします。
続きまして、葉山町のホームページについて御質問させていただきました。アクセス数も大変多いということで、私も「広報はやま」も読むんですけれども、ホームページは本当によく見させていただいて、最新のニュースはないかということで活用させていただいているんですけれども、非常によくなってきてるなというふうに思っております。で、アクセス数が伸びているということなんですが、最近、ちょっと若いお母様たちとお会いするチャンスがありまして、葉山のホームぺージどうですかっていうふうに伺いましたら、例えば葉山に引っ越してきたときに、いろんな情報を、役場まで行ってもらうということもあるんだけれども、できれば、赤ちゃんや小さいお子さんがいると、ホームページではかなり詳しく載せていただけるととても助かるという声がありまして、非常によいという評価をしながらのお願いなんですが、もっと子育て情報が欲しいと。で、子育て情報に関しては更新もしていかなければいけないわけでございますけれども、子育て世代のお父さん、お母さんは、パソコンを非常に使いこなす世代でございますので、その点についてもう少し子育て情報をふやしていただきたいというお声を私は受けたんですが、担当は総務部長でしょうか。いかがでしょうか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)ただいま、その子供に関する件ですけども、今いただいてる中では「遊ぶ、楽しむ」が一番トップにきておりまして、キッズあるいはベビーガイドについては15番目に位置しております。これが今の御指摘ですと、さらに細かい内容をということだと思いますので、この内容については常に見直しをしながらやっておる状況ですので、またいろいろ御意見をいただきながら、わかりやすいホームページにしていきたいというふうに考えております。
○11番(横山すみ子君)本日の私の3番目の質問のところで、子育て支援センター、旧保育園の活用についてのところで、先ほど町長の御答弁の中で、子育ての活動をしておられるグループの方たちの意見を、支援センターをつくるに当たって聞きながらやっていきたいということをお答えいただいたと思うんですが、そのまさにその同じ世代の方たちのお声でございますので、子育て支援センターのみならず、町の対応でこういうところをやってほしいなあと思うことがあるかどうかを一つ加えて聞いていただくと非常にいい御意見がいただけるんじゃないかと思いますので、ぜひその点も加えておいていただければ、双方向の情報交換が常時住民としてはですね、できるというふうに感じられると思いますので、3番目にとっておくと、私言うの忘れちゃいそうだったので、今言わせていただいたんですが、町長、心にとめておいていただきたいと思います。
それでは、2番目の配食サービス、昨日、第1質問で申し上げましたように、補正予算で既に対応策をとられて、今までは特定高齢者ということでやっていたんだけれども、予算の振りかえをするという御説明がございまして、補正予算は既に通っております。特定高齢者把握事業というのがございまして、特定高齢者とは一体何かということで調べますと、介護予防のためにスクリーニング、特定高齢者把握事業をして生活機能が低下し、要支援、要介護状態になるおそれがある高齢者、ハイリスクの方を約5%把握して云々でこういう事業を行うという、本当に、うん、わからないと何度も読んでしまうような、そういう専門家じゃないとわかりにくりようなところに「特定高齢者」という言葉が出てくるんですけれども、実は以前の配食サービスを希望される方は、もう制度的に特定高齢者に絞ったところにございましたので、希望するとチェックリストというものを渡されて、基本チェックリストですね、それを持って基本健診に行ってきてくださいと言われてしまうと。そこでもう既に心理的にひるんでしまうというようなことを聞いたことがございまして心配していたんですけれども、やはり配食数が伸びませんでした。で、本当に福祉部長に感謝を申し上げるんですが、年度の途中で事業の予算の振り、事業を変更して予算の振りかえをするというのは私は初めて目にしたことでございまして、非常に早い対応をしていただいてるということで感謝を申し上げております。それで、その内容について伺いたいんですけれども、今回の振りかえによって、どのようにサービスを受けやすくなるか、福祉環境部長、教えていただきたいと思います。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)今、横山議員の御指摘の中で、特定高齢者の把握、いわゆるスクリーニングですけれども、この基本的には老人保健法の基本健診のいわゆる施設健診の65歳以上の人がチェックリストを持って…持ってというか、医療機関にあるんですが、そこで記載をして、チェックリスト自分で書いて、そしてドクターの総合判定を受け、そのチェックリストが保健センターに来て地域包括に行くというような流れの中で、そして特定高齢者を把握するという形が一番基本的な形なんですけれども、なかなかこの流れが実際のところスムーズに流れていないというのが現状でございまして、それについては葉山町のみならず全国的な傾向であるわけでございます。配食数が、町のサービスとして実施している配食数が低下傾向にあるということで、そこを変えるために今御指摘の点に変更したわけですが、そうなりますと、特定高齢者ということに限定せずとも、例えば町の保健師が例えば面談を行うことによってそのチェックリストが仮になかったとしても、その配食サービスの対象になり得るということで、具体的に一つ一つの項目がこうだから該当するということではないわけですけれども、今の特定高齢者よりも幅が広くなるというふうに考えております。
○11番(横山すみ子君)高齢の方は非常に基本的にまじめな方が多いので、例えば基本チェックリストを持って基本健診に行ってくださいと。これは今持っているのは私、茅ヶ崎市のものなんですが、一斉にチェックリストをお配りするので、基本健診票と一緒に医療機関に行って出して、それをまた、という手続自体で、えっというふうになってしまうでしょうし、65歳以上というと、遠からず私もこの基本チェックリストが来るのかなと。だとしたらどうしたらいいんだろうと思うぐらい、ちょっと厄介な感じがいたします。
今、部長の御答弁で、チェックリストがなくても、保健師が面接をすることによって配食サービスを受けるべきかどうかの判断を町が行うことができるっていうふうに聞こえたんですが、そういうことでよろしゅうございますか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)そのとおりでございます。
○11番(横山すみ子君)それでは、町が判断できるということであれば、この制度を、事業を変更して予算を振りかえたことによって、どの程度の食数を回復できるというふうに予想していらっしゃいますでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)本年度の当初予算が2万たしか80食だと思いますけども、これによってですね、できれば、はっきりと何食増ということはちょっと残念ながら申し上げられないんですけれども、目標としては高齢者の一般施策とやってきたですね、そのレベルぐらいまでに戻ればいいかなというふうには考えております。
○11番(横山すみ子君)町長、ちょっとお伝えしておきたいことが2点ございます。1点は、私が直接聞いたことではないんですけれども、奥様を亡くされて、男の方がお一人で暮らしてらして、一見元気には見えるけれども、食事のところが大変な苦労になっていると。で、ぜひ町の食事を欲しいというふうに伝え聞いたんですけれども、聞いた途端に、前の基準であれば、これは無理かもしれない、ボランティアグループを御紹介しようかっていうふうに思いました。もう一点は、この本会議場で町長と何度も何度もやり取りをさせていただいた、介護の必要な方を介護している御家族、同じように高齢なわけですけれども、その見ている側も何らか身体的な条件抱えていて、大苦戦しながらも介護をしていらっしゃるという御家庭がだんな様が倒れて、あるいは奥様の具合が悪い、両方あるわけですけれども、そういうときに、以前のやり方では、今ぐあいの悪いお一人にしか届けられないというやり方でございましたけれども、心情的にも、それから実際的な効果から言っても、そういう御家庭には例えば2名なら2名、その日にお届けをすれば、非常にバランスのとれた食事をきょうは届くなということで、介護に別のところに力を入れることもできるし休むことのできるという非常に副次的な効果があるわけでございますが、この制度を変えるのをチャンスにそういうことにもチャレンジをしていただきたいんですが、町長、いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)今御指摘のような具体的な事例、私も伺っております。したがって、そういうような状況の中でどういう対応が可能かどうかということについて、既に担当の方へは指示をしております。したがって、今、検討を加える中で、当然のことながら制度上の問題もございますし、その制度を踏まえる中で現実的にどういうような対応が可能かどうかというところまで今踏み込んだ検討をいたしておるところでございます。
○11番(横山すみ子君)先ほどちょっと補正予算の付属説明書読み上げたんですけれども、事業の置く場所を変えても、国や県からの補助金は出ておりますよね。ということは、何らか指導というか制約があるのかなと思って、先ほど町の判断でできますかっていうふうに伺ったんですが、私の町の判断という判断と、部長が専門職として思ってらっしゃる町の判断というのが、既にそういうものも織り込んだ判断だとまた相当ずれが出てしまうわけですけれども、やはり補助金がついている以上、制約は何らかあるわけでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)事業の変更によって、介護保険上では差し引きゼロという形ですが、それぞれ国庫、県費、支払基金等の交付金の負担率が違ってまいりますので、結果的には一般会計から56万3,000円ほどが出るという形になりますが、ただ、任意事業と申しましても、あくまでも介護保険制度の中の任意事業でございますから、健康上全く問題がなく、ただ、食事をつくることがこれまで全くやったことがないからできない、しかしながら御本人は心身ともに健康であるという場合には、これは非常に難しいかと思いますが、そうは申し上げてもそういう状況、あるいは一定の年齢になられれば、特定高齢者ではなくとも、そういったそのどこかこういったお話をする中でですね、体調の問題とかいろいろあろうかと思います。そういったところの把握の枠が広がったということでございまして、何ら問題ないという方には、やはり介護保険上の制度でございますから、そこについてはオーケーということはできないんではないかというふうに思います。
○11番(横山すみ子君)制度上の問題はそのようなことだろうなと思いますが、先ほど申し上げました自宅で、在宅でどなたかを介護している場合の御家庭の問題、御夫婦、御兄弟の場合もありますけれども、双方とも高齢であって、もう80近い、75歳を超えておられると必ず何らかの問題を抱えて気力で頑張っているという感じに見受けるときも多いんですけれども、その場合は、今、部長おっしゃいましたように、片方の方については、ちょっと介護保険のお金では無理かもしれないというようなケースで、その場合に2つ届けるというときは町単独の判断が要るようになってしまう可能性もあるわけでございますが、町長の検討せよという御指示の中に、その場合にどうなのかというのをぜひ加えていただきたいんです。今、具体的に配食の状況を見ておりますと、そういう方が殺到するというふうにはなかなか思いにくいんです。一食やっぱり650円という壁もございまして、ただ、取ることができる可能性があるというのは非常に心理的な安心感も生まれますので、実際その制度を即つくるかどうかということは調査された上でよろしいかと思うんですが、そういう御指示もお出しいただきたいんですが、その点はいかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)当然のことながら、今御指摘の点も踏まえて検討するよう既に指示は出しております。
○11番(横山すみ子君)もう、ありがとうございます。3年ぐらいのこれが私自身にとっての懸案で、もう一回議会を通り越すと、今度議員選挙を経なければ議員として活動できないので、かなりせっぱ詰まった感じで何度目かの質問だったんですけれども、その可能性についても御指示をいただけたということで非常にほっといたしております。
で、部長おっしゃいました、以前の食数ということですと、レベル、1日80食のレベルでの前後ということだったと思いますので、ぜひ掘り起こしも含めて町としても働きかけをしていただきたいと思います。やはり現場で接する方が全体的にその人の状況を見ながら、いろんな相談をされると思うんですが、配食サービスもありますよということをぜひつけ加えてやっていただければ、目に見えない部分でございますけれども、健康を支える、あるいはどなたかが来ていただくということで心理的な健康も支えられると思いますので、今回、私の質問は思い切った施策をとっていただいたことに感謝しながらも、3年間の課題もぜひやっていただきたいという、かなり図々しい質問で申しわけなかったんですけれども、効果が出ることを期待しておりますし、期待しているのは私のみではなくて、ぜひああいうものを食べたいなと思いながら、制度の壁でだめだった方たちにとっては半年待つことになりましたけれども、非常に希望が持てる状況が生まれる可能性があると思いますので、御検討をよろしくお願いいたします。
それでは、本日の最後の質問のところになるんですけれども、実はこれは葉山町、保育園が非常にきれいな建物になりまして、けさもちょっと保育園に寄ってお母さんたちとお話をしたところでは、本当にすてきなところになってうれしいですというお言葉をいただいたんですけれども、次世代育成支援行動計画ですか、あの中では保育園の充実とともに、子育て支援センター、ファミリーサポートセンター、つまり職業を持っておられないお母さんたちにも利用できるような一時保育も始められるんですけれども、それ以外にもうちょっと気軽に行けて、子育ての相談もできるし、赤ちゃんも赤ちゃん同士というか幼児も遊べるという子育て支援センター、私たちの会派、幾つかの市を見学いたしまして、次の目標は葉山はこれだなあということで取り組みをさせていただいているんですけれども。先ほど町長のお答えの中で、ああこのことをおっしゃっているのかなと思ったんですが、葉山町児童福祉事業あり方検討会というものが、昨年は児童館のあり方について検討されましたけれども、本年は子育て支援センターについて議論されているのを1回傍聴させていただきました。既にまとめができているんじゃないかと思うんですけれども、町長はごらんになりましたでしょうか。
○町長(守屋大光君)先般その検討結果について報告を受けております。この報告、また御検討いただいた団体の方々にももちろんですが、そのほかにもさらに多くの方々に御参加をいただく中で、どういう形が一番子育てにしやすい、また施設、あるいは今後の対応等々も含めた幅広い視野、視点で検討をいただく必要があるんではないかなと思っております。と申しますのは、先日2回ほど実際に子育てを行っておられるお母さん方とお目にかかりまして、いろんなお話をさせていただく中で、私自身もこの近隣の子育て支援センター等々について見学をしてきて、ある程度の知識を持っていたつもりでございますけども、いろいろ話してみると、もっともっと非常に幅が広い事柄が出てまいりまして、ぜひ実際にそういったことに携わり、また体験をされておられる方、また、もう既に子育てを終わっておられる方の御意見等もぜひ聞くべきだなということを痛感いたしましてですね、今後この旧保育園の活用について、施設の活用についてはですね、この改装を当然のことながらしていかなければならないと思いますので、その改装を進める前段として、そういうような意向を踏まえた上で改装をしていけば、非常に効果的な施設になるんではなかろうかなという気がいたしておるところでございます。
○11番(横山すみ子君)まさに協働のまちづくり福祉版という感じで、すばらしい取り組みになっていくと思うんですけれども、2点ちょっと確認をさせていただきます。部長の方にはこの今やりとりをいたしました葉山町児童福祉事業のあり方検討会の今年度の報告がお手元にあるかと思うんですけれども、後ほどちょうだいしたいと思うんですが、いかがでしょう。議長、よろしくお願いいたします。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)じゃ、後ほど提出させていただきます。
○11番(横山すみ子君)で、町長は既に中をごらんということで、当事者の皆様方の御意見が、直接2回もお話しされたということで、すごいなあと思いながら伺っていたんですれども、幾つか町の中で期待されていた施設の整備が進んでいったわけですけれども、子育て支援センターですとか、ファミリーサポートセンター、それから児童館運営と学童保育も含めてなんですけれども、当事者と支援者、それから行政が本当に話し合いながら、どういう町にしたいか、だから、これはどうするということを話ができて施設ができれば非常に生きてくると思います。「葉みんぐ」の例でもわかりますように、子育て当事者のお母様たちのパワーと知恵のすごさはもう敬服するのみでございますので、ぜひそういう集まりを正式につくって子育て支援センター、ファミリーサポートセンター、もっと広がった子供全体の問題についての中での旧保育園の活用ということについて話し合いの場をつくる予定ということでございますが、いつおつくりになる予定でしょうか。
○町長(守屋大光君)来年度早急に対応をすべく今考えを持っております。と申しますのは、でき得れば今年度中というような意向、考えもあったんですけども、来年度の全体のスパンで考えてみますと、恐らくこの検討していただく期間はおおむね半年間ぐらいを目安に御検討をいただき、後半の部分でそういった検討事項を踏まえた上で新たな対応を図れるんではないかなというような全体の構想を持っておりまして、来年、新年度を迎えて早々にこの委員会を立ち上げることができればと思っております。
○11番(横山すみ子君)部長に伺いたいんですけども、耐震の結果が出まして、で、ある程度の補修をすればあそこが使用可能であるという判断のもとにタイムスケジュールを組まれているというふうに考えてよろしいんですか。
○総務部部長(石川嘉一郎君)耐震診断の結果については、先ほど町長申し上げたとおりでございますけれども、一言で言えば壁構造の建物ですので、補強することによってその建物を使用できるという考え方でおります。
○11番(横山すみ子君)そうしますと、今、町長のおっしゃられたのが間に合うなというふうに思うんですが、新年度に当事者、関係者、支援者含めて、もちろん専門家もおいでになると思うんですけれども、場をつくって、そこで議論して練り上げていただいて半年、その後、補正予算、その前になるか後になるかわかりませんが、という段取りでいきますと、19年度中に開設は難しいですか。間に合いますか。部長。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)その部分につきましては、今、町長申し上げたとおり、年度当初に委員会を立ち上げ、協議をいただく、それがおおむね半年ということですけども。その後ですね、その検討の委員会からの結果によってでしょうけれども、今この場において補正あるいは20年度というところについては、今事務的にも大変申しわけないんでんすが、そこの部分はまだまとまっていないと申し上げるしかないと思います。
○11番(横山すみ子君)頭の中の予想では19年度中かなというふうに思いながら今まできていたんですけれども、もしこういう住民協働といいますか、当事者、支援者含めて意見を練り上げながらいくという非常に大事な場を半年持つとすれば、半年のおくれなどは問題ではないなと、このことの方が大切だというふうに私は思いますし、もし本当に一緒にやっていきたいんだという町の姿勢が伝われば、3カ月、半年のおくれよりも、みんなで意見練り上げてつくっていくという方を恐らく酌んでいただけるだろうと思います。ただ、子供は一日一日大きくなってしまいますので、一日も早くという思いが出るのは当たり前のことかなと思うんですけれども。
そうしますと、新年度、こういうものを立ち上げるとすれば、新年度の広報あたりにもう既にどういうことで募集をかけようかということで、新年度早々に立ち上がらないと、どんどん後ろにいっちゃうと思うんですけれども、それをこの、今12月ですが、3カ月ぐらいの間に考えて立ち上げを早くするというお考えでしょうか。町長、いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)今、横山議員のおっしゃったとおりでございます。今年度中におおむねガイドライン、方向性をまず決めて、新年早々にその適切な委員会を立ち上げるという方向で考えてまいりたいと思っております。
いずれにいたしましても、先般その方々とお目にかかった折に、大体どの程度の規模を想定しているのかというような話もしましたところ、返ってきたお答えが、大体今の旧保育園の施設程度のスペースが必要なんだというお話でした。と申しますのは、この改修費用と新たに建てる費用とどっちがいいのかなという点も考慮に入れながら、そのようなお話し合いをさせていただいたわけでございます。で、特に、この改修であれば問題ないんですけども、もし万一解体して新たな施設をということになれば、過去のその補助金の絡みの問題等々も関連してまいりますので、そういった問題も含めながらいろいろな視点からお話し合いをさせていただいたわけでございます。もう話をしてると、見る見るうちに目が輝いてまいりましてですね、何か非常に熱気を感じたような印象を持っております。
○11番(横山すみ子君)今、町長のお答えを聞いておりますと、町長は、子育て中のお母様方のハートにスイッチを入れてしまったということで、この検討委員会をつくられれば本当にいい意見が練り上げられていくのではないかと思いますけれども、議会の議員はこういう場での発言のチャンスをいただいておりまして、それを直接聞いていただけるということでのやりとりができるわけでございますけれども、やはり何か大きなことをする場合は、このような町民がゼロのところからこう一緒に考えていけるというチャンスはまちづくりの実力を高めるためにも本当に大事なことだと思いますので、期待をいたしております。
いつも、自分が言うのを忘れてしまうといけないというので、いつもちょっと余計なことまで申し上げてしまうんですが、私たちの会派で幾つかの支援センターを見まして話し合いました中で、ぜひそこで飲食ができる方がいいと。親子ともによそのお子さんの様子も見ながら、食べることができる方がどんなに和んでいるかというのは見てまいりました。飲食禁止しているところも多いんですけれども、これは子育ての中の「食」というのは、とっても大事な部分ですので、逆にそれはもう一緒の場で、調理も一緒にできるスペースもあったり、一緒に食べられたりという方が絶対にいいなあというのがわずかな経験の中でも思っておりますのと、それから、また私どもの会派は続けてこの問題取り組んでいくだろうと思いますけれども、その点についてはぜひ。これは、昨年この委員会で葉山町児童福祉事業あり方検討会で出されました資料も何度か読ませていただきましたけれども、児童館のあり方、学童クラブのあり方の中でもやはりこのようなこともかかわってくるんじゃないかなと思っておりますし、一つ問題点は、予算が非常に関連いたしますので即答難しいかと思いますけれども、休日に利用できたらいいなという声が、児童館ですね、園庭含めて、使いたいなあという声をたびたび聞きますので、少しそのことも子育て支援センターとは違いますけれども、前年出ました児童館の問題について話し合いされるような場面ではぜひ御検討いただきたいと思いますし、私が申し上げているこのやり方で、行政がお金をたくさん出さなければいけないという前提で言っているわけではございません。地域力を活用するという手もあるわけでございますので、要望としてはあるということをお耳にとめていただければと思います。
3年半ぐらい課題でございました問題について、非常に前向きなお答えをいただきましたので、本当にほっといたしております。では、私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。
○議長(伊藤友子君)11番議員横山すみ子さんの一般質問はこれにて終結いたします。
第4番、4番議員待寺真司さん、登壇願います。
○4番(待寺真司君)4番待寺真司です。通告に従いまして3項目8点についてお伺いいたします。
まず、1項目目は、去る11月28日に開催されました議員全員協議会において町長より御報告のありました一色上原地区に広がる約5,000平方メートルの旧大蔵省保養所の跡地の活用計画について2点ほどお伺いいたします。
下山川と前田川が交わる扇形地に広がる当該地を含む約7ヘクタールの上原地域では、現在地域住民と都市計画課職員との協働による熱心な取り組みで、旧市街地に初めての地区計画導入に向けて最終段階に入っております。本年11月に地域内住民に行った2度目のアンケートの結果も報告されました。未回答の方が40人ほどいらっしゃるとのことですが、賛成が83%ということで、実現に向けて進んできております。この地区計画導入に向けた取り組みの中で、当該地に関しては、市街地に広がる空間地として公用・公益の地としての利用を求めてきました。ことしの3月には3分の1、約1,500平方メートルは町で購入する意思が示されて、地域内に住んでいる一住人として私自身も大変喜んでおりましたが、さらに全員協議会において町長が示された構想の実現は、これまで熱心に活動をされてきた上原地区地域まちづくり推進協議会のメンバーの皆様にとって、全面的な保全がなされればこの上ない喜びであると思います。そこで、全員協議会で報告のありました旧大蔵省跡地の活用計画について、現時点での土地利用の方針に際して国や県への要望事項として挙げられる施策についてと、御提案のありました「昭和の散歩道」構想を含めて、遊歩道整備事業の全体構想についての2点をお伺いいたします。
2項目目は、いよいよ平成19年度の予算編成に本格的に取り組む時期となってまいりましたが、お答えにくい部分も多々あろうかと存じますが、私自身が3年半の議員活動の中で、これまでも幾度となく質問をさせていただきました私自身の中での重点施策の展開について5点ほど伺います。1点目は、前回の一般質問に引き続き、いじめによる自殺が連鎖的に起こってしまっている悲惨な状況を打開するため、教育再生会議などではさまざまな議論がなされております。やはり、私はそれぞれの自治体において教育問題への取り組みの強化、そして財源の確保を行うべきと強く感じております。中でもスクールカウンセラーや臨床心理士による各学校での相談事業を拡充するべきであると考えますが、その拡充に対する予算の増額を望むところであります。いかが町長はお考えでしょうか。
2点目は、同じく教育に関する件ですが、共働きやあるいはひとり親家庭がふえてきている状況下で、放課後の児童・生徒が楽しく安全に過ごせる場所の確保が必要であると強く思います。特に葉山では中学生や高校生の放課後の居場所づくりが必要であると感じておりますが、町として今後の事業展開について来年度予算に反映される事業があるのか伺います。
3点目ですが、当町は人口3万人に対して1つの警察署があり、皇宮警察の皆様も日々警備活動に従事されているので、ある意味日本で一番安全で犯罪の少ない自治体ではないかと考えます。しかしながら昨今、空き巣などの犯罪により、お金だけでなく事業者のパソコンが盗まれるなどの窃盗事件がふえていることや、全国的には通学途中の子供たちが事件に巻き込まれて幼い命を奪われるなどの凶悪犯罪も後を絶ちません。そこで伺いますが、来年度の新規事業として、防犯対策に関する事業の展開は考えているのか伺います。
4点目は、これもまた一般質問等において幾度となく伺っておりますが、防災資機材の充実が望まれるところでありますが、枠配分方式において減額が余儀なくされているのではないかと危惧しております。次年度の予算配分が十分とられているのか伺います。
最後に、前回の一般質問でも行いましたが、本年3月に改定された葉山町緑の基本計画において市街地の緑化推進が強く求められておりますが、その効果的な事業としてポケットパークの設置が考えられますが、町として用地買収なども含めてふやしていく考えがあるのか伺います。
さて、3項目目ですが、平成18年度も残すところ4カ月を切り、既に19年度の予算編成の時期となっておりますが、18年度から採用されました予算編成時における枠配分方式によるメリット、デメリットなども含めて、現時点での自己評価について伺います。
最後になりますけれども、昨日総務省方式による平成17年度葉山町のバランスシートと行政コスト計算書が配付されました。町の経営状態の一端を知ることができる財務諸表がまとめられ、議会の要望におこたえいただきましたことを感謝申し上げ、私の1回目の質問を終わります。御答弁よろしくお願いします。
○議長(伊藤友子君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)待寺議員の御質問に対しお答えをいたします。
一色上原地区旧大蔵省跡地の活用計画について2点ほどお尋ねがありました。これ関連いたしますので、1点目の土地利用に際し現時点での国・県への要望状況、また「昭和の散歩道」構想も含め遊歩道整備事業計画の全体構想についてお答えを申し上げます。
まず、「昭和の散歩道」構想でありますけども、国民の祝日に関する法律を一部改正する法律の施行に伴い、来年の4月29日の「みどりの日」が「昭和の日」に改められ、祝日となります。この記念すべき機会をとらえて、昭和の元号が発せられました歴史的な経過をも踏まえ、「昭和の日」の制定趣旨にふさわしい事業として、町民を初め多くの方々が安心して散策することができる遊歩道をぜひ整備したいと考えております。この整備については、主馬寮跡地を起点として片や葉山港まで、また片や国際村までの約8キロメートルを結ぶ道路を整備することによって、安心して散策できる道ができるんではなかろうかと思っております。私自身にとっても大変大きな夢でありまして、この夢がかなうよう、今、国・県と折衝をいたしておるわけでございます。
次に、平成19年度の予算編成における重点施策の展開について、防犯対策事業に対する新規事業の計画はあるのかというお尋ねでありますが、犯罪のない明るい町を目指して、警察及び関係機関と連携協力し、交通安全と地域安全の町民総ぐるみ大会を初め、交通安全と地域安全の標語の募集、スクールガード活動を行い、犯罪を未然に防止するための情報の発信や啓発活動等防犯施策を推進してるところであります。
また、地域においても防犯パトロール、児童・生徒見守り活動、葉山わんわんパトロール活動の自主活動が展開され、防犯活動は大いにその範囲が広がってきております。この件については、町内会の方々初め多くの方々に防犯に対する関心を高めていただき、実践していただくことに対して大変心強く感じておるわけでございます。平成19年度に向けての新規事業の個別計画につきましては特に予定はいたしておりませんけども、今後も引き続き警察、地域、関係機関との連携をさらに強化する中で、犯罪の防止に努めていきたいと思っております。
次に、防災資機材の拡充に対する予算配分は十分取られているのかというお尋ねでありますが、防災資機材の整備につきましては、平成10年に神奈川県が南関東地震による葉山町の被害を想定しておりますので、この被害想定の数値をもとに備蓄資機材等の整備計画を作成し、順次整備を進めているところであります。したがいまして、平成19年度予算におきましても、現在予算編成中の折ではございますが、枠配分の確保はできるものと思っております。
次に、市街地の緑化の推進策としてポケットパークをふやしていく考えがあるのかというお尋ねでありますが、緑化の推進につきましては、風致地区条例、まちづくり条例の開発指導、都市景観形成基準の中に事業区域内への緑地面積の確保が規定されており、現在開発事業に伴いポケットパーク等の公園的要素を持つ緑地を確保し、健康促進のための背伸ばしベンチ等の設置、また植栽に当たっては公道に面した場所へ行うよう指導しており、今後も継続して行ってまいりたいと思います。
次に、枠配分方式の検証について、平成18年度予算編成時採用の枠配分方式による現時点での自己評価についてはというお尋ねでありますが、平成18年度予算におきましては、限られた財源を効率よく配分するための手法として枠配分方式を取り入れ、編成に当たらせていただいたわけであります。この方式により、改めて職員の予算に対する意識の向上、あるいは積極的な財源の確保や新たな発想による事業選択、目的・内容に応じた重点配分等による編成が行われたことにより、現時点では財源が有効に活用されていると認識いたしております。しかしながら、初めての試みもあり、まだまだ改善すべき事項もあろうかと思いますので、継続する中で改めるべきところは改め、新たな対応も視野に入れながら考えてまいりたいと思っております。
以上で質問に対するお答えといたします。
○教育長(木太郎君)19年度予算の中のスクールカウンセラー、臨床心理士による相談事業の拡充について、先ほど町長にというお答えを、お話でございましたけども、教育委員会が担当だということなんで教育委員会の方から御説明して、また町長の方に聞いていただければと思います。
町としては、不登校やいじめ問題など昨今の教育を取り巻く状況を深く受けとめ、現在教育相談に取り組んでいるところでございます。次年度につきましても、相談事業を重点施策の一つと考え、予算編成においては今年度並み予算を維持できるよう努力してまいりたいと思っております。
次に、放課後の児童・生徒の居場所づくり事業の展開について伺うというお尋ねでございますすが、現在葉山町では児童館、青少年会館が子供の居場所づくりの場となっており、また保護者が仕事等により居場所が必要な児童に対しては各小学校区に学童クラブが有効に確保され、放課後の居場所として機能しております。今後につきましては、文部科学省、厚生労働省が来年度検討している放課後こどもプランの状況を見ながら、学校での対応がどういうことになるのかは検討してまいりたい、そのように考えているところでございます。以上でごいます。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○4番(待寺真司君)御答弁ありがとうございました。それでは、再質問、自席の方より行わせていただきます。
まず、1項目目、一色上原地区の大蔵省跡地の活用計画についてなんですけれども、先般11月28日に全員協議会のところで町長からいろいろと御説明をいただきました。それで、今回、まだ構想段階であるとは思いますけれども、やはり「昭和の日」はもう来年制定でございますので、それに向けて県や国への要望というのをやはりちょっとピッチを上げて私自身もやっていければなと。もちろん町長もそのようにお考えいただいての御答弁でございますけども。そのまず県に対しての部分なんですが、遊歩道構想ということで、町長の方から「昭和の道」ということで、主馬寮の今の跡地を中心に鐙摺まで、それから国際村までということになっておりますけれども、平成16年の12月に神奈川県の方が出しました神奈川力構想地域計画の中で、三浦半島をぐるり一周プロムナード構想というのがありましたけれども、その中で葉山町は海岸の遊歩道の整備ということで、事業実施と支援を県の方がしてくれるということで、真名瀬の漁港再整備事業の中にも段階を追って遊歩道の整備が示されておりますれども、要するにこの神奈川県の出しているプロムナード構想の葉山の海岸遊歩道と今回の「昭和の道」の遊歩道、こう接点をね、どういうふうに持っていくのかということと、それから県に対してこういった若干ちょっとルートが変わるんですけれども、その辺の部分をどのように今後県の方へ要請していくのか、お伺いできればと思います。
○町長(守屋大光君)この件については、これから具体化する中で何回となく県とのすり合わせをしていかなければならないと思っております。今、私の頭の中にあるのは断片的なこの図面でありまして、これからさらに具体化する段階になって、いろいろな視点から詰めていかなければならない部分がたくさん出てこようかと思います。そのような中で今、三浦半島ぐるり一周プロムナード構想という県の構想、一方では葉山町には遊歩道計画という計画が従来からあります。したがって、その両方の構想を絡めながら、またさらに新たに対応すべきルートも考えられますので、そこらを踏まえた中で構想を練っていければなと思っております。
特に今、端的に私の頭の中にあるのは、でき得れば主馬寮の跡地を起点にするという視点で考えた場合に、下山川の川筋をずっと上っていくルート、いわゆる河川敷を含めた活用の方法が考えられるんではなかろうかなと。で、さらにその構想をもとに考えた場合に、数年前にたしか県から話があった国の方の施策で、従来は川の護岸工事というのはもうはんらんを防ぐのが第一目的で、コンクリートで固めていく手法をとっていたんだけども、大分整備が進む中でそろそろもうちょっと趣のある護岸工事をというような構想が打ち出され、たしか第9次治水7カ年計画という表現が使われていたと思うんですが、その中で下山川のちょうど中間部分に位置する馬蹄形にこう川がうねっている約300坪ほどの部分があります。で、そこをビオトープにしたらというような話もあったんですけども、にわかに県の財政が悪化する中で、その構想が何か宙ぶらりんになっておるような状況で今日に至っております。したがって、そういうような話ももう一回再度掘り起こしながら、この遊歩道計画とあわせて、ぜひ県の方でお考えいただくような対応をお願いしていきたいと思っております。
それともう一つは、そもそもこの「昭和の日」の制定に伴う記念事業というのは、たしかことしの7月に国の内閣府の方から都道府県知事に通達が出て、8月に知事から各市町村にその通達が回ってきたわけであります。したがって、震源地は国でありますので、その趣旨を踏まえて、ぜひ国の方にも伺うために、これは葉山の町が勝手にあれしたんじゃないんだと、国の方針のもとに昭和にふさわしいこの地域として、ぜひこのような計画を考えてるんだということを強く申し入れておるところでございます。
○4番(待寺真司君)今、町長が描いておられる具体的なお話を伺いまして、本当にこれ実現できたらすばらしいなと思うと同時に、今度は河川敷のお話も出まして、新葉クラブの会派の方でも三島市の川のこう楽しいような部分とかも今度また研究しようというような話にもなっておりますので、全国的にそういう河川も遊ぶ場として今、生まれ変わろうとしているというところで、その下山川がそのような形、イメージするとすごく楽しいなというふうに思いまして、ぜひこれから県へもいろいろと要望をしていかなくてはいけないのかなと思うんですが、既に来年に向けての県の方も予算編成になっていると思うんですけれども、今、現時点で県に対してこの事業を説明に行くときに、当然予算立てというものも必要になってくると思うんですが、その要望としてその予算の部分に関しては町長の方から行われているのかどうか、その辺についてお伺いします。
○町長(守屋大光君)県の対応が明らかになるように、ぜひお考えを願いたいという要望はいたしております。しかしながら、御案内のとおり、来年4月に知事選がありますので、県の今のところの基本的な考え方として、骨格予算でどうも臨まれるようでございます。したがって、本格的な予算は知事選が終了してから細部についての予算が編成されるような話もちらほら伺っておりますので、最終的にどういう方針が打ち出されるか、まだ若干未知の部分もあろうかと思います。ただ、いずれにいたしましても、私どもの気持ちとしてはもう既にお伝えしてありますけども、ぜひ調査費だけでもつけていただければというような要望もいたしておるところでございます。
○4番(待寺真司君)はい、ありがとうございます。早速にそういった要望を出していただいてるということで、本当にいろいろとありがとうございます。それで、一方、県の部分で、非常に町長の方もいろいろな場で現松沢知事にお話をしていただいてるということなんですけれども、国の部分に関して、先ほど7番議員からの質問の中で町長お答えになられておりましたけれども、私自身もきのうの朝刊を見ましたら、いつも町長の動向が載っておりまして、月曜日の動向の中で、財務省理財局山岸国有財産審理室長らというふうにお名前だけが載ってたんですけれども、もし差し支えなければ、どのような動き、それからどのようなお話があったのか教えていただければというふうに思います。
○町長(守屋大光君)申すまでもなく、目的は主馬寮跡地の現地をわざわざ室長がこちらへ赴いていただき、状況を見て、その帰りに私の部屋に立ち寄っていただいたわけでございます。で、話の内容についてはですね、今までとそう進展した話はないわけでございます。で、私自身はわざわざここまで赴いていただいたということは何かおありなのかなという熱い期待を抱きながらお待ちしてたわけでございますけども、結果として余り期待できるような状況まで話がなかったというのが結論でございます。
ただ、この最初に東京へ伺って、理財局長、また室長ともお目にかかった折に、かつて、いわゆるしおさい公園とは申しませんけども、かつては無償で貸与したり、無償で払い下げをしたりというような手法がとれたんだけど、昨今の国の状況は、地方も厳しいけども、国はもっと厳しいというようなまず開口一番話がありまして、無償でということは現実的にもう不可能に近いんだというような、近いというよりも、もう不可能だというようなニュアンスの表現でありました。しかしながら、私どもとしては、かすかな期待を求めて、そこを何とかという話を切り出したわけであります。そういう経過の中でわざわざ来られたから、そこを何とかというところに期待を持ったんですけども、結果としてその域からまだまだ脱してないというのが現状でございます。
ただ、そうは言うものの、まだまだこれは、やっぱりそう一回や二回でですね、いい返事が返って来る…来ればそれにこしたことはないんですけども、なかなか世の中の一つの流れとして、折衝というのはそう簡単にいい返事がいただけるということはまれなことであって、この折衝を何回も重ねることによって、こちらの希望の一部でもかなうようなことがあればという期待を、かすかな期待を求めながら、今後もめばり強く折衝してまいりたいと思っております。
○4番(待寺真司君)なかなか厳しい折衝になるのかなというふうに思いますけれども、町長、この間全員協議会の席で、私ちょっとその辺の事情よくそのときまだちょっとわからないですけども、御用邸が焼失して再建のときに、全町挙げてというか町民の皆様に署名活動をしていただいて、そういった活動が実を結んで御用邸再建に至ったというようなお話がありましたけれども、例えば今回のようなやはり国で無償貸与不可能だというような御返事でありますけども、例えばその、議会もそうなんですが、町民全体含めてこういった記念事業、それから昭和発祥の地として葉山のクオリティーをもうちょっと上げるというような部分で、そういった活動も視野に入れて今後動いていった方がいいのかなと私自身は思うんですけれども、町長、その辺のお考え、あるいはメッセージ等ありましたらお聞かせいただきたいと思います。
○町長(守屋大光君)ぜひ私は町を挙げてこの要望活動を行っていきたい。今、行政が主になって折衝しておりますけども、行政だけではとてもでないけども、国・県を動かすほどのエネルギ−にはなってないと思います。そこで、先般議員の皆様方に場をつくっていただいて、議会の方々にもお願いを申し上げ、さらにはこれから町民の方々にもお願いをする大きな一つの流れをお願いしようと思っております。それには、もうできれば3万人、3万二千数百人の署名が整って、それを県・国にお持ちすることができれば大きな活力になってこようと思いますので、ぜひ議会の皆様方にも重ねてお願いをし、また町民の皆様方にもこれからお願いをし、署名活動を進めてまいりたいと思っております。
○4番(待寺真司君)町長からそういうメッセージをいただきますと、本当にこう夢が膨らみ、町長もたしか前回私の質問のときに、町民の方々にも、それから町に訪れる方、やはり葉山御用邸ということで皇族の皆様が来られるときには町外からもお出迎えに来られたりする方もたくさんいらっしゃいますので、そういう皆さんが、来られる方にもそういった計画御提示できればという夢を持っているというお話をいただきまして、そのお話をいただいてから、私の中でもちょっといろいろ夢が膨らんでいく部分がありまして、例えば今ちょうど前田川と下山川が重なる、合流するところに古い旧の水道管がありまして、我々昔小さいころはあそこを両側平気で渡ってたりしたんですが、今はこう、周りを危険なので渡れないようになってますけども、あれもいわゆる御用邸というかシンボル、浄水管を水源地から、水源地から湧水を御用邸まで運んできたというようないわれのあるものであるということですので、例えばその記念公園の中にそういったものも、昔からこういろいろ皇族に関係するものがありますので、そういったものもこう展示したりとか、あるいはそこにこう案内板を出していわれをやったりとか、それから水道管が例えばどういうふうにきてたとか、そういうのも何か夢として膨らんでるんですけれども、町長のお考えの中にはそういった部分もありますでしょうか。
○町長(守屋大光君)今、待寺議員のおっしゃるように、葉山ならではの歴史的な一つの景色の要素だと思います。したがって、この道を整備する過程の中でそういった場所には表示するといったようなことは当然のことながら考えていくべきだと思っております。ただ、いずれにいたしましても、これからそのハードルは結構幾つか乗り越えなければならないと思いますので、夢が現実になるように、ぜひ皆様にも御協力をいただきながら、町を挙げて要望活動を進めていきたいと思っております。
○4番(待寺真司君)きっと多くの皆様にも、そこを思い描くときにいろいろな夢が膨らむのかなと思いますので、何か一つ一つを形にして県や国へぶつけていきたいな、こんなふうにも思っておりますので、また今後ともひとつよろしくお願いいたします。
会派でも、今回景観計画についての意見の中で、ロイヤルロードというか、要するに御用邸からずっと国道を上る、逗子の方に上っていく方向に向けては、非常に電柱とかそういったもの、歩道がなかなか危険な状況もあるということで、そこを一つ景観という部分も絡めてロイヤルロードというような位置づけもしてありますし、県の近代美術館、しおさい公園、御用邸と、それから今、町長のお考えにある、この主馬寮跡地とこう一帯がね、本当に中心の交流拠点、都市マスの中にも示されてますけれども、そういった部分が非常に何か夢多く膨らんできておりますので、ぜひ今後とも全力で我々も応援してまいりたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
それでは、2項目目の方に移らせていただきますけれども、19年度の予算ということでちょっと質問の仕方としては大変失敗してしまったというか、大変お答えにくいような質問の書き方になってしまいましたことをまずおわび申し上げ、それから先ほど町長と申してしまいましたけども、教育長の方にお伺いするという部分でありましたけれども。まず、前回、私、一般質問の中でもさせていただきました、昨今のこういったいろいろ自殺とかいじめの問題なんかもそうなんですけれども、非常にスクールカウンセラーや臨床心理士によるこれから非常に重要な事業だなというふうに思っておりますし、また国の方でもですね、伊吹文部科学大臣の方も緊急措置として年末に国の方でも補正予算を上げるというような記事が載っておりましたけれども、そのスクールカウンセラーや臨床心理士に対しての増額に向けた国や県から何か教育委員会の方にそういった指示あるいは予算的な措置をとれというような指示があったのかどうか、その点についてまず伺わせていただきます。
○教育長(木太郎君)国・県からは特別にですね、単独で予算を措置しろというような指示は今のところ来ておりません。ただ、今のお話で臨床心理士の資格を有しているのがスクールカウンセラーということで、別個の人間ではないということをちょっと御理解いただきたいと思います。今、葉山にはですね、小学校…中学中心なんですが、スクールカウンセラーの派遣という形で県の方から来てもらっております。2名のスクールカウンセラーが来てると。各中学校で30回年間来てるわけですけども、あと5回については小学校の方にも行っていただいてる。小学校2校だけになってしまいますんで、他の2校については町費で町長の方にお願いして今対応しているというのが実情でございます。
○4番(待寺真司君)11月27日付の新聞の記事なんですけれども、やはりスクールカウンセラーの配置をふやそうということで補正予算案を盛り込んで方針を示したというふうに書いてあるんですが、まだそれぞれの教育委員会に来てないということは、もしかしたら県の段階でとまっているのかなという気もしますので、その辺も含めてちょっと県の方へですね、県教委の方にちょっとその辺どのような形になっているのか聞いていただければなというふうに要望をさせていただきたいと思います。
それで、この教育予算なんですけども、町長の方にお願いしたいと思うんですけれども。この日本全体が教育予算にかける公費の負担が先進国中ほとんど最下位の方に近いというような状況で、一方そのいわゆる塾に行かせたりとか、個人、民間の方が出す教育費の負担が逆に今度は韓国に次いで世界で2位というような状況だということでありまして、非常にその教育にかける各公共団体の費用が少ないという中でですね、やはりその、今枠配分という町も厳しい財政状況の中にありますけれども、今後のやはり一つの方向性として今いじめの問題の解決に向けてとか、そういった部分も含めて教育予算の増額というのをやはり町としてある程度打ち出していく必要があるのかなと私は思っているんですけれども、町長お考えの方はいかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)この日本全体の教育予算を考えると、今、待寺議員のおっしゃるのは、主に実質的な教育に関する予算の部分だと思います。全体で考えると、器の部分を考えれば世界でも相当な上位にランクされるんではなかろうかなと思っております。で、特に昨今の状況を見ても、耐震一つとっても数億円の予算を費やしておるわけでございます。したがって、それをほかの面に費やすことができれば、かなりの効果が出てるんではなかろうかなと思っております。ただ、そうは言うものの、安全対策をないがしろにするわけにはいきませんので、限られた財源の中で、ここ何年間か行っているような状況の中で予算を配分させていただいておるわけでございます。したがって、これからはそういった部分もある程度終わりますので、今後どういうような配分をすべきかということも一つの方法論として考えられると思います。
ただ、一方で、教育も大切ですし、福祉も大切でありますし、さまざまな事業を全体的に見て考えていかなければならない。ただ、そうした状況の中でも特にこの教育問題というのは最近関心が高まり、強く日本国民の期待が高まっておる中で、当然のことながらこの教育というものをもうちょっとどういうような方向に向けて対応すべきなのか、また、そうするにはどのような予算措置をすべきなのかという根本的な部分から洗い直してみる必要もあるんではなかろうかなと思っております。
○4番(待寺真司君)確かに今、町長おっしゃられましたように、葉山町にとってみると、今耐震の方も非常に順調に進んできて、去年、17年度のきのうお出しいただいた行政コスト計算書なんかも見させていただきますと、教育費にかける構成比率が12%ということで、非常に高くその教育の方に予算が回っている。ただ、そのいわゆる、もちろん町長の御答弁にもありましたように、その安心して子供たちが勉強できるという施設を整えるハードの面、そこにお金を投資していくという部分も大事ですけれども、やはりこういったスクールカウンセラー、あるいは心の相談員といったようなそういったソフトの事業へも今後いろいろと充実を図っていき、葉山の子供たちが本当に安全に安心して、そして伸び伸びとこう学校生活を送れるようにぜひ教育委員会とともに一緒になって子供たちを守っていただければというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。
それでは、2項目目も同じく放課後の居場所づくりということで、子供に対する事業ということなんですけれども、先ほど教育長の御答弁にもありましたけれども、ことしの8月に厚生労働省と文部科学省が全小学校で放課後教室という事業、これを提案して、来年度、国・県・市町村で3分の1ずつ負担ということで新聞記事に取り上げられて、その後何かいろいろ新聞の方でちょっと誇大に書いたのかなというような情報も入りましたけれども、この要するに全小学校で放課後教室、これ2007年からということなんですが、それに向けた動きというのは今何か起きてるんでしょうか。
○教育長(木太郎君)町村教育長会の中でそういう話し合いも出てるんですが、まず、今全国レベルでやってる今いじめの問題とか学校の管理の方が今中心でございまして、今のところはこの国の方で今考えていられることがどういう形でこちらの方にくるのかなということを今注目しているところでございまして、ただ、今、私が今考えるところによると、学校にすべてがこう何でも回ってきてるような感じになっておりまして、また一つここでですね、足されると、先生方の負担がどういう形になってくるのかなというのが思ってるわけなんです。というのはですね、やっぱり自分の教えてる子供がその同じ敷地の中に、また同じ建物の中にいた場合にですね、先生方は、例えばすれ違ったときに、もう忙しくて、もちろん4時過ぎた話ですけども、通り過ぎたために先生のいじめっていうふうに思われるとですね、今度また先生がかわいそうだなと。いろんなことを少しこう研究しながら進めていかなければいけないなというふうに感じておりまして、その居場所づくり、要するに学校の中なのか、学校の敷地の中なのかというのもあると思うんですが、その辺も十分研究してよりよい方法を考えなければ、やった意味がないんじゃないかなというふうに今のところ考えております。
○4番(待寺真司君)確かにこの計画自体が非常にそういうことがおくれている地域があるということで、それに向けてというような報道もあります。葉山の場合は児童館がたくさんありますし、青少年会館等もあります。それから、そこには大人の方も入っていただいてて、子供たちの安全も担保されてるということでは、私は葉山は非常に進んでいると思いますので、今、教育長言われたように、学校でどうするのかという部分も当然出てこようかと思いますので、今後慎重に御検討いただきまして。ただ、一つ思いはですね、本当に共働きの家庭とか、やはりひとり親の家庭が今ふえてるというような状況も町の予算書・決算書見るとやはり如実にあらわれているところもありますので、やはりそういったお子様たちが安心して遅くまで遊べる、あるいは学びができる、そういった場づくりというのは私は本当に大切だと思いますので、これからもぜひ研究を進めていただきたいと思います。
それで、ちょっと会派の方でですね、いろいろと話してる中で、葉山は高校がないんですが、例えば高校行って戻って来る子、要するに中学生以上、中学生・高校生のいわゆる放課後の居場所というのが意外に少ないんじゃないかなという中で、今、例えばその教育委員会の2階の部分のちょうど入ったところですね、教育委員会の、非常にまだ大きなスペースがある。それから、右側にはかなり多くの人が入れる会議室があるんですけども。そういった施設をこう活用して、しかも教育委員会には先生の方がいらっしゃいますので、中学生とか高校生が来たときに、何かちょっとした学びであるとかこう相談であるとか、何かこう通常の触れ合いのような感じのスペースでできたらいいなあなんていうふうにちょっと思ってるんですけれども、何かそういった御検討をいただけないでしょうか。
○教育長(木太郎君)まだ開設したばかりでですね、まだ方向が出てはいないんですが、教育委員会の中の課長、次長と含めていろいろ事あるごとに話はしてるんですが、せっかく今あそこに学びの広場って名前をつけているんで、いかにそれが実現できるかっていうことで、いろんな話をしてると。一つは、あそこに来れば6校のすべてがわかるものも欲しいねとか、それから、ゆったり座ってその、図書館まではいきませんけども、何か本を読んで、そこでまた先生にちょっと相談がしたいことがあれば、「先生」っていうような形でできたらいいなあというような、そんな話もあるんですが、もっと有効に活用できる方法がないかということでやっておりますけども。きょう、あしたはですね、公民館教室でちょっと少しでも学びの広場として御利用いただけないなかと思って、ステンドグラスを自分でつくったのを飾ってありまして、大変すばらしいというふうに思っておりますけども。これから、子供たちの作品展とかも開いていけるというふうに考えております。
○4番(待寺真司君)何かいろいろもう既にそういった取り組み、あるいはお考えをいただいてるということで、ぜひ建物のコンセプトがやはりそういうところにあるというふうに私も思っておりますので、いろいろなプログラム、あるいは本当に放課後ぷらっと寄れるような、何かそういった楽しいスペースになればいいなあと、ちょっとこちらの方も夢を膨らませていただきますので、よろしくいお願いします。
それで、もう一方で、高校生の自立支援を助けるということで自立援助ホームというのが藤沢の方で今回できるということで、きのうですかね、神奈川新聞の方にも載っておりました。で、たまたまきのうなんですが、葉山でですね、教職員をされてて、今は退職されたんですけれども、NPO法人としてそういった子供の自立とか適応指導を目的として土・日のこう寄宿型のですね、フリースクールなんかをちょっとやりたいんだと。それに向けてNPOを申請しようということで活動を続けているんですという方とちょっとお話をさせていただく機会がありまして、それで、葉山の中で、例えば3番議員金崎議員がやっておられます「いつでもここで」という子供、障害を持ったお子様の居場所とか遊びの場づくり、それから「葉みんぐ」のお母様方、今度子育て支援センターとかそういった部分で、先ほど横山議員の質問にもありましたけれども、どっちかというと乳幼児、小さいお子さん、それから今回の御提案では中高生という大きな、要するにお子様いろいろな部分に地域力で守ってこうという、こう動きがですね、幾つもこうできてきてて、でも、やはりそれぞれの団体がやはりなかなか人手という部分も恐らく厳しいと思います。で、私ちょっと会派でも提案をさせていただいて、会派でも今後取り組んでいきたいんですけれども、今例えば文化事業とか大人の趣味的な部分とか、そういった部分の団体はNPOの葉山まちづくり協会というのが大きな看板を背負って、そこに町としていろいろな助成をしてる。そこの団体、大きな団体から各それぞれの小さな団体にいろいろな形で補助なり指導なり、指導というか協働してやっていこうというような連携がとられています。で、私、思ったんですけども、その子供たちのいろいろなやっていこうとする動きというのは、基本的に子供に向けた同じようなイメージをされているのでね、大きなね、町としてNPO葉山まちづくり協会的な、そういったその教育分野での大きなNPOづくりみたいのも、何か今後一つの大きなテーマとしてですね、取り組んでいったらいいなあと思うんですけども。町長の方にお伺いしますけれども、そういった団体こうできたときに、その町のやっぱりある程度最初の段階は助成とか補助とかが必要になると思いますが、そういったものができることも私大事だと思いますけれども、できた後の活動のサポートなども含めて、町長、今のお考えをお聞かせいただければと思います。
○町長(守屋大光君)今、率直にお答えをするという、まだその待寺議員のおっしゃるイメージが今のところまだわいてきておりませんので、いずれにしても何らかの形で、行政が全く無関係でどうぞ皆さんおやりくださいというわけにもいかない部分も恐らく出てくるんじゃなかろうかなと。したがって、どの部分までに行政が足を踏み入れ、どの部分はそれぞれの自前の活動で対応していくかという比率の部分じゃなかろうかなと思います。したがいまして、具体的ないわゆる像が見えてきた段階に、また見える前にでも、構想段階にでも、大体の方向性というものが出てくれば、おのずと町行政としてどのくらいの対応を図るべきかということが考えられてくるんではなかろうかなと思っております。
○4番(待寺真司君)私の住む一色の地区でも森山神社の一色会館なんかを使って、お母様方が交代にそれぞれがお子様を見るというような、そういうちょとした学童的な部分もやっておられたりしてて、やはりニーズが非常に多いんじゃないかなという部分もありますので、今いろいろちょっと全体像も私もちょっとまだ漠然としておりまして大変恐縮でございますけれども、ある程度まとまったものがお示しできた際にはまたぜひ相談に乗っていただければと思います。
それでは3点目なんですが、防犯対策の方なんですけれども、いろいろと葉山町、本当に安全な町でありますし、お子様を保護するという部分でも警察署長の方が本当にいろいろな取り組みをしていただいて、本当にその通学時間帯にですね、町の中へ出るとパトカーがかなり多く以前に比べると見られるようになって、本当に安全だなという、そういう活動をしていただいてて、本当に町民としてありがたく思うんですけれども。もう一方で、今、そのお子さんに携帯のGPSで居場所をこうすぐわかるようにとか、あるいは学校から父兄、保護者の方にすぐ連絡が行くようにとか、そういう取り組みがいろんな自治体で進んでいますが、葉山は今4校、小学校4校はその取り組みについてどのようなそれぞれ進展状況かおわかりになれば教えていただきたいんですれども。
○教育長(木太郎君)携帯のGPSについては聞いておりません。ただ、葉山小学校でですね、何か事があったときに、メールで一斉にこう伝わるようなシステムをとっているというふうに聞いておりまして、じゃあ携帯を持ってない方はどうするんだという質問に対してですね、大体保護者間の近所の方が結構密になっておりまして、その辺ですぐ電話なりお宅に伺って連絡ができる体制ができているというふうに聞いてるんですが、他の学校については、今、葉山小学校のPTAが中心になってやっておりますので、その状況、すばらしく、弊害がなくですね、うまくいけるような状況を各、他の3校について指導なり助言をしていただければ、また違った方向になるんじゃないかなというふうに考えておりますけども。予算的にはもうごくわずかな金額でできるって聞いておりまして、そのぐらいだったらまあ簡単にできるなと思っているんですが。ただ、行政が担当しますと、やはりじゃあ持ってない、携帯持ってない方をどうするんだというような話もありますんで、PTAが中心になって補助的な形で我々がそれに援助できればなおいいかなというふうに今のところは考えております。
○4番(待寺真司君)予算的にかかってしまう事業としては子供一人ひとりに配布して持ってもらうという、要するに携帯じゃなくてそのGPSでというのもどこかであって、何か予算通らなかったような記憶ありますけれども、今後やはり安全面という部分でいろいろな自治体でも取り組んでいると思いますので、研究を進めていただければと思います。
それから、あとそのお金がそんなにかかるのかどうかというのは私もちょっと見積もりとかそういうのはわからないんですけども、庁用車で入れかえなりますよね、古くなって。そのときに、その入れかえる庁用車に青色灯を載せて、千葉の市川市あたりでは庁用車を少しそういった形に変えてると。しかも、ツートンカラー、黒と白のツートンカラーで青色のあれを載せるというような取り組みが報告されてて、職員が外に出るときにそれを乗って行くというようなことで、職員の皆さんもかなり町の中、車で運転しますので、今後の課題としてですね、そういった車がリースアップするときにそのようなことも考えていただければと思いますので、要望をさせていただきます。
それから、防災資機材の方についてなんですけれども、枠配分の中でも県の部分というのもあるということでございますけれども、枠の方は確保できるという中で、消防長の方にお伺いしますけれども、次年度、まだ決まってはいないと思うんですけれども、この間マジックパネルをことし買っていただいたと、要するにプライバシーを保つための。来年またそういったマジックパネルのふやすのを考えている、あるいは何か新しい資機材でこういったものを用意するんだという何か方向性ありましたら教えていただきたいんですが。
○消防長(石屋博君)おっしゃるとおり18年度に間仕切りを買わせていただきまして、19年度も、19年度もですね、同様な形で一応要望をさせていただいております。
○4番(待寺真司君)と、数量的にちょっとふやしていくというような形で今後順次ふやしていくと。はい、ありがとうございます。
私自身、新潟県の中越地震が起きたときに2週間後に現地に入って活動をしたんですけれども、そのときに資材の中で簡単にこう張れるテントがたくさんあって、それで、体育館でやっぱり風邪がはやってきたと、寒い時期でもありました、ちょうど11月の。それで、妊娠をされている方がやはり中で風邪をもらってしまうといけないということで、寒いんだけれども外でというときに、その簡易のテントを実はたくさん立ってて、やはりプライバシーを大事にしたいとかそういう事情を抱えている方とか、体育館の中で眠れないというような方向けに、本当に簡単に立てられるんですね。我々は手伝ってやったんですけれども、そういうテントもひとつたくさん用意しておくのも大事かなというふうに思うんですけども、その辺の御検討、御研究とかされてますでしょうか。
○消防長(石屋博君)現在のところはそういった備品はございませんけども、今後検討させていただきたいと思います。
○4番(待寺真司君)備えあれば憂いなしということで、備えるのにはお金がかかってしまいますので、順次、順次という形になると思いますけれども、新潟の際も本当に来るとは思ってない地域に大きいのが来て皆さん大変だったということも、この間の総務建設常任委員会の視察でも伺ってまいりましたので、やはり町民の皆さんの安全・安心という部分ではこういった資機材の充実も望まれますので、ぜひ町長よろしくお願いいたします。
さて、2項目目、最後なんですけれども、ポケットパーキング…ポケットパーキングじゃない、ポケットパークなんですけれども、最近もう見るところではあそこの小児科が、葉山小学校の小児科できた隣に、ちょっとしゃれた感じで、しかも、あそこに高野槇が立っているということで、すごい先を読んだ取り組みだったなと前回も申し上げたところですけれども、あと、町内でいろいろちょっとした空間地にカラーデザインのブロックを敷いたりして非常に雰囲気がよくなってきてるなあというふうに思いまして、今回こういった質問をさせていただいたんですけども。ちょっと最近残念だなと思ったのが、これは個人の土地なんでですね、これいかんともしがたいと思うんですが、ちょうど元町のバス停の手前にコインパーキングがたしかすごい、こう、こうなっているところに3台ぐらいのコインパーキングができたんですけれども、例えばああいうところがこう更地になったときにですね、費用もかかるんでしょうけれども、ポケットパークとして交通をこううまく整理する、危険をなくすという部分も含めて、事前に察知したときにはそういう取り組みも必要ではないかなというふうにちょっと感じたんですけれども。町長、ポケットパークをですね、今後緑化の推進という部分、市街地の緑化の推進という部分でもいい事業かなというふうに思ってるんですが、町長のお考えをお聞かせいただければと思います。
○町長(守屋大光君)基本的にポケットパークの意味というものは重要だと思っております。ただ、反面、このずっと今日に至る過程の中で、開発事業に伴ってポケットパーク的な緑地部分が開発業者から町に移管されて管理をいたしておる、そういう中で議会からも再三御指摘をいただき、管理上の問題等々について何とかならんかというようなこともあったわけでございます。御承知のとおり、緑というのは植栽すればもうそれでオーケーというわけでございませんので、植栽すると同時に後の管理というものを念頭に置きながら対応していかなければならないというような部分がございますので、その点の管理というものが、それぞれの地域で管理をしていただくというようなことであれば、どんどんふやしていく方向へ持っていくことは可能であろうかと思いますけども、後の管理を前提に考えるとどうも二の足を踏んでしまうという部分もございます。ただ、そうはいうものの、やはり緑というものは人の気持ちを和まし、やはり健康上すべての面でよい影響を与える面、部分でございますので、そこらも並行して考えつつ、頭の痛い、一方ではふやしたい、一方では後の管理を考えると頭が痛いなという両方がこの同居してるような部分がございますので、基本的には今御指摘のとおり緑化を進めていくということについては私も全く同感でございます。
○議長(伊藤友子君)もう持ち時間なくなりそうです。
○4番(待寺真司君)それでは、るるいろいろ要望させていただきまして、ぜひ夢の持つ葉山のまちづくりにまた町長ぜひよろしくお願いをしたいと思います。これにて、私の一般質問を終結します。御答弁ありがとうございました。
○議長(伊藤友子君)4番議員待寺真司さんの一般質問はこれにて終結いたします。
この際、暫時休憩いたします。再開は3時20分といたします。(午後2時50分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時19分)
休憩前に引き続き一般質問を続行いたします。第5番、3番議員金崎ひささん、登壇願います。
○3番(金崎ひさ君)3番金崎ひさでございます。通告に従いまして2項目4点について一般質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
ことしは、相次ぐいじめ、そしてそれを苦にした自殺、また親による子供への虐待と、一体どうなっているのかと思うような痛ましい事件が立て続けに報道されております。将来ある子供たちが不条理なことで命を絶たれるということは絶対にあってはならないことでございます。そこで、1項目目として、町立小・中学校におけるいじめ問題について伺います。教育委員会としていじめの実情をどのように把握しているのかをお伺いしようと思いましたが、既に午前中に6番議員への御答弁で承りましたので、その対策についてどのようなことを講じていらっしゃるのかをお伺いいたします。
また、人が集まるところ必ずいじめが存在するということを基本に考えますと、いじめの防止対策について今後考えなければならない課題についてお伺いし、私なりの提案もいたしたいと思っております。
2項目目は、ごみ問題についてお伺いいたします。先般、ごみ問題特別委員会におきまして、私の聞きたいことの半分は御説明をいただいておりますので、ごみ問題の中でも議題に載っておりませんでした、ごみ収集方法の改善についてお伺いいたします。10月からは容器包装プラスチックの分別収集が行われており、その説明会は32回、約1,000人参加者があったとのことでございましたが、それでも約1割の不適合ごみが混ざっており、予想される半分以下の収集量であったとの御説明をいただきました。今後の課題として適正な分別と洗浄について、さらなる説明、周知を行う必要性を担当課として痛感しているとのことでございますので、ぜひそのように知恵を絞って御努力をお願いしたいと思います。そのときの御説明で、年度内にミックスペーパーの収集方法の改善を行いたいとの御説明でございましたが、そのことについて詳しく伺いたいと思います。
また、現在行われております燃やせないごみを袋に入れての排出方法でございますが、これは見直す必要があるのではないかと思いますので、お考えを伺いたいと思います。
そして、以前にも何度か提案させていただいておりますが、新聞紙、トレーなどの収集を排出者責任で行っていただくということを明確に打ち出してはいかがかと思いますが、町長の御見解をお伺いいたします。
また、資源回収協力団体による回収品目のうち、雑誌、段ボール、古布は全面的に収集をお任せするという方法もあるのではないでしょうか。そのような御提案もさせていただきたいと思います。
そして、油回収の実態についてもお伺いしたいと思いますので、御答弁をよろしくお願いいたします。
すいません。御答弁よろしくお願い申し上げます。私の通告書に教育長が抜けているということで、今。
○議長(伊藤友子君)町長も抜けているんですよ。
○3番(金崎ひさ君)ごめんなさい。答弁者にお名前を町長も教育長も書いていないということでございます。今、手元にないんでございますけれども、これはぜひ御答弁をよろしくお願いいたしまして…あ、ありがとうございます。さらにここで改めて御答弁をよろしくお願い申し上げまして、私の1回目の質問を終わります。どうも失礼をいたしました。よろしくお願いいたします。
○議長(伊藤友子君)では、答弁を行います。
○町長(守屋大光君)金崎議員の質問に対しお答えをいたします。
ごみ問題について、収集方法の改善はというお尋ねでありますが、ごみの収集方法につきましては、本年10月より容器包装プラスチックの分別収集を週1回直営によりスタートしたところでありますが、町民の御協力により今のところ予定どおり順調に進行しているものと思っております。
また、ミックスペーパーにつきましては、これまでの収集実績、家庭での保管が比較的に容易なこと、コスト面等も考慮に入れ、平成19年度からは収集回数を週2回から1回に変更することについて検討を進めております。なお、資源ごみの日を設けての収集につきましては、現在さまざまな資源化を実施しており、一括して収集するにはステーション数や場所、収集頻度の問題などさらに検討を要するため、今後の課題として取り組んでまいりたいと思っております。
以上で私に対する質問のお答えといたします。
○教育長(木太郎君)いじめ問題についてのその対策についてという御質問でございますが、まず大切なことは、いじめをなくさない学校づくりであると考えております。町内の小・中学校におきましては、日ごろから生命や人権を大切にする指導に重点を置き、児童・生徒の好ましい人間関係の醸成を目指す中で、いじめを許さない、いじめの起きない学校づくりに取り組んでいるところでございます。教育委員会といたしましては、早期発見・早期対応に備えるための校内体制の整備について校長会、児童・生徒指導担当者会議等さまざまな機会を通して指導しております。また、各学校では教員それぞれが注意深く児童・生徒を観察することはもとより、定期的にアンケートをとって、これをもとに個人面談を行ったり、そこで得た情報については職員会議等全教職員で共有する体制をつくり、早期発見・早期対応に努めております。
一方、児童・生徒の保護者が気楽に悩みを相談できるよう、スクールカウンセラーや心の教室相談員の派遣、教育研究所への相談員配置、学校教育課での教育相談等教育体制の充実に努めているところでございます。特に、教育研究所が上山口から教育総合センターへ移転したことで、より多くの相談に対応できる条件が整いつつあります。また、教育相談の拠点とすることで、教育委員会、福祉課、ことばの教室と連携が図られております。(私語あり)失礼いたしました。「いじめをなくさない」じゃなくて、失礼しました。「いじめを許さない」学校づくりです。訂正させていただきます。
次に、今後の課題についてとの質問でございますが、まず、いじめはどこの学校でも起こり得る問題であるとの認識に立った上で、いかに早期発見・早期対応ができるか、その体制の充実が最大の課題であると考えております。学校におきましては引き続き教員研修や校内指導体制の充実に向けて取り組んでまいりますが、同時に家庭や地域との緊密な連携や協働のあり方についてはさらに工夫していく必要があると考えております。また、学校へのスクールカウンセラー配置の拡充を初め、教育相談員、心の教室相談員等の教育相談体制のさらなる充実が不可欠であると考えております。以上でございます。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○3番(金崎ひさ君)通告者の不手際で大変失礼をいたしました。答弁者の欄に町長とも教育長とも書いていなかったにもかかわらず、御丁重な御答弁をいただきまして感謝いたしております。
それでは第2質問をさせていただきます。まず、いじめ問題についてでございますけれども、午前中に6番議員に対する御答弁によりますと、いじめの実情といたしましては、文部科学省の基準で、いじめとは継続的に続いていて相手が苦痛を感じているという基準があるというふうに明記されているとのことでございました。それに基づいて平成17年度はそのいじめがあるかないかということを調査した結果、小学校で2人、中学校で5人、それは例えばからかいだとか物を隠されたり仲間外れにしたり、暴力的な言動、そういうふうな文部科学省の基準どおりにいきますとそういう人数であったということでございました。これは年度内に解消したと。
それから、やはり継続的に続いて相手が苦痛を感じているという基準を抜きにして、要するに早期発見・早期対応を基準にいたしますと、やはり何気ない一言もいじめに感じる人もいれば、いじめたという思いはなくてそういう言葉を発する人もいるということで、要するにそういう定義にかかわらず、18年度は調査を始めましたらば、11月までに小学校で6人、中学生で6人、いじめているという感じを持っているという方がいたということでございまして、これは今、午前中の答弁を私が要約して申し述べたんですけれども、これに間違いはございませんか。
○教育長(木太郎君)言葉で申し上げたとおりでございまして、それがすばらしく、一つも間違いなく筆記されているということに驚いているところでございます。
○3番(金崎ひさ君)それで、昨年度、17年度合計7人のいじめに対して年度内に解消したというふうに御答弁がございましたけれども、今年度さらに12人のいじめが発覚しているわけでございますけれども、これは前年度の7人と今年度の12人が別人でございますか、継続はない。解消したという把握ですので、解消している。
○教育長(木太郎君)報告の中にですね、2件だけ昨年から継続してあるというふうに聞いておりまして、今、いじめと言いますけども、これは保護者が学校へ訴えたりして、その受け入れやすい体制をつくったことが一つの原因かなと思っておりまして、この報告を見てみますと、保護者が大変感…その感じて、保護者が積極的に相談してるというのが見えておりまして、大変今度いい傾向にきてるなと。それから、先生が見て、先生が気づいたというのもありますので、そういう点で両方から対応してるんだなというのがこの12件についてわかってるなというふうに感じております。
○3番(金崎ひさ君)早期発見・早期対応すれば本当にあっという間に解消するようないじめというのはたくさんあると思うんですね。ですから、そういうふうないじめ対策に対して教育委員会がそういうことを考えていらっしゃるというのは、本当に大ごとにならないうちに、それこそいじめで自殺をしたり、あるいはそんなつもりでなかったのに自分がいじめた方になっていたというふうなことを、やはり大変なことになる前に何とか抑えなければいけないというのは、それは周りの大人の知恵ではないかなと思うんですけれども。それで、やはり年度内に解消できなかったその2件の例と、それから、ことしの12人の方たちといいますか、そういう長期にわたって、2件の例は2年度にわたって継続しているということなんですけれども、こういうことの保護者の方が一生懸命なっているから相談に来ているということでございますけども、これは対応しているので見込みとしては何とか、何とかなるという程度のように思いますか。教育委員会、どのように。
よろしいです。それでは、大変なことになるというのは、やはりいじめによって学校に行きたくないという不登校。不登校の方も何人かいらっしゃいますけれども、その不登校の原因がいじめだということがあるのかないのかというのをお伺いします。
○教育長(木太郎君)今調査したのがですね、不登校の中でいじめがあったのかということではちょっと今ないんですが、不登校がですね、教育相談所の方に相談に来たのが220回。そのうち、不登校だからいじめということじゃなく、いじめというランクをつくってありまして、そこは13回あったということなんです。それから、スクールカウンセラーでは、不登校の相談に来たのが85回、で、いじめが14回。当然「回」って今私申し上げているのは、一人の人が何回も来ているということで御認識願いたいと思います。それから、あと、心の相談室の方にも不登校相談が109件、そのうちいじめが2件あった、2件じゃなく2回ですね。今申し上げたのは回数で考えていただきたいと思います。
○3番(金崎ひさ君)不登校にはさまざまな理由があると思います。そして、それに関しては今回は取り上げておりません。要するにいじめが重なって学校に行きたくなくて不登校になるという状況があってはならないことなので、ぜひそれは対応策としてどのようなことをすればそういうことがないのかなというのを今回考えたいというふうな意味で一般質問に取り上げさせていただきました。それで、いじめ対策としては、教育長、本当に私が言いたいこと、早期発見・早期対応、これしかないと思います。そして、大変なことになる前に芽を摘むといいますかね、そういうふうなことで、いじめられた人も…実はこういう例があるんですけども、6番議員がお孫さんの話をしましたけども、二十五、六年前なんですけれども、私は自分の子供のことで、まだ当時は介助員がいなくて、葉山小学校に行かせていただくのに、お母さん、ついてきてくださいと言われて、入学と同時にずっと2カ月ぐらい学校に通いました。そうすると、小学校1年生なんですけれども、同じクラスの中に先生がいらっしゃらないときに、私が影のようにいたんですけれども、そのときにある人がある子を見て、耳が大きくてゾウさんみたいと言ったのを、女の子が御注進、御注進と、「あの子がゾウさんみたいって言ってたよ」と一言言ったので、泣いてその子が帰っちゃったんですね。それで、これはほっとけば多分不登校になって、何気なく言った子もいじめの言葉を発したということになるんだろうと思うんですけれども、先生がいらしたときに、私がそのことを申し上げましたら、先生が、休憩…皆さん自習しててというので、すぐ学校から御自宅の方に行って泣く子を連れてきました。そして、数時間のその欠席だけで、そして、先生が取り持って、そして、そういうこと、深い意味がなかったという言葉だということで学校に来れるようになったと。だから、そういう意味で大人の目というのはすごく必要だし、先生にそういう目を持っていただくというのも当然なんですけれども。先生は休み時間とか、その例えば子供たちだけの時間にしなければならないというときが必ず、職員会議もありますし、あると思うんですよね。現在の状況として、小学生、特に休み時間…中学生もそうなんですけど、先生は休み時間というのはクラスにはいらっしゃいませんよ。いかがでしょうか。
○教育長(木太郎君)私どもが学校訪問、というか視察行ったときは当然いるんですが、ずっと見てるわけじゃなくてですね、報告を受けておりませんので、多分一緒に昼食も食べてるって聞いておりますので、何かない限り一緒にいるんではないかなと思っておりますけども、その辺はちょっと調べてみたいと思います。
○3番(金崎ひさ君)先ほどの4番議員の御答弁にも、教育長の御答弁にありましたけれども、先生がこれ以上本当に職が、やらなければならないことがふえて過剰労働になって、本当に疲れてくると子供の状況が見えてこなくなるということもあるかと思うんですけれども。このいじめに関して、いじめと自殺というのは別で、自殺というものはともかく命が大切だということを教育しなければいけないんですけども、「いじめ自殺」という言葉が非常に今横行していて、いじめという問題と自殺という問題は別なんだということを、この前、子育ての会議で葉山の町民の方でPTAの会長をなさっている方の講演を聞いたんですけれども、なるほどなと思って聞きました。命の大切さという教育と、いじめをしてはいけない、いじめられたらこうしなさいみたいな教育とは全く別問題だと思いますので、そういうこともなかなか町民の方たち、特にPTAの会長さんがそのような考え方を持ってらっしゃるというのは…。それで私が何を申し上げたいかといいますと、やはり親が学校に来て、ボランティアさんを教職員以外の人に学校に入っていただくというのを、今あらゆる報道の中でそういう対応している市町村もあるというふうにお聞きしましたけれども、これまた防犯の問題でバッジをつけなければ入れないとか、変な人が入って来ると困るとかで、いろんな人を交わらせないという非常に難しい時代には来ておりますけれども、保護者であればいいんじゃないかなというふうに思うんですけれども。そういうボランティアさんを教職員以外の方たちを学校に来ていただくチャンスをつくるというのは、葉山町の教育委員会としてはどのようにお考えでしょうか。防犯のこともいろいろ考えあわせてのお答えになると思いますけれども。
○教育長(木太郎君)学校内に入ってくる防犯に関しましては、もう再三申し上げているとおりでございまして、ネームカードをつけたり、それからバッチジつけたり、いろんな対策をして学校に入って来る人の目を見れるようにはしているところでございますけども。ただ、そのボランティアの方たちがどういう役割でどういうことをやるかということがまだこれから整理しなきゃいけないかなというふうに今言われて感じているんですが。ただ、保護者の方がたくさんいてですね、いつもわかりやすくして、その中にいればかなり防犯上もいいし、子供たちの、子供たちが親を見る目も違ってくるんじゃないかなというふうに感じておりますので、よく研究してみたいなと思います。
○3番(金崎ひさ君)その事例は教育長、テレビでごらんになったかどうかわかりませんけれども、私が見ている限りでは、図書館に大学生のボランティアさんを置いていて、そして、先生には話せない、話のわかるお兄さん的、お姉さん的な人たちに実はこうだ、ああだというふうに話をする、子供たちがですね。そういうところからいじめの芽を摘むというふうなところで役立っているというふうに、先生には話せないことをそういう人には話せるという子供心があるようでございまして、そのような対応もしているところもありますので、可能であれば葉山町もそのようなことができればいいなというふうに思っております。
それから、その対策なんですけれども、実は私たち、会派で仙台の教育委員会の方のそのいじめとかそういう悩み相談の勉強をしてまいりました。それで、仙台の場合は、アルバイト職員か何かを雇って電話番をして、時間制限、5時とか6時ぐらいまでの間にどんな悩みでも学生に電話してくださいということで対応していたんだけれども、だけども、それはやっぱり経費の面ですごく大変だし、時間制限があるので余り役に立たないと。そして、それは虐待も入ってたんですけれども、虐待となると、親が寝静まったときに夜中にかけてきたいという子供たちもいるようでございまして、それでやはり5時までというのはこれは話にならないということで、「命の電話」というのと提携いたしまして、そして24時間対応でいつでも、ただし、仙台市民に限って、いつでもここにかけなさいという委託契約を結んでやっていたというふうなことを勉強してまいりました。そして、これは葉山町にもぜひと思っていたやさきに、ついこの前なんですけれども、総務省が国の施策として全国的にその「命の電話」と提携をして、全国の小・中学生児童・生徒全員にこの電話番号にいじめすべてに関して相談をしなさいというのを配るという方針を打ち出しましたけれども、葉山町ではもう既に配られていおりますでしょうか。
○教育長(木太郎君)まだその通知も来てないんで、今のところ対応はしてないということで。
○3番(金崎ひさ君)これはテレビ報道でございますので間違いないと思いますので、ぜひ早急に国の方に問い合わせをしていただきまして、そして、小・中学生全員にそういう、もうリーフレットのようなものができてるそうでございますので、それを全国レベルで配布するということを報道してらっしゃいましたので、ぜひこれは早急に担当の方で聞いてみてください。多分間違いないと思いますので、できれば早い方がいいかなと思います。
それから、葉山町のそのいじめ、例えば小学校からいじめられて、そして環境が、いじめられてる子供にとって、いじめる相手がいるわけでございますので、環境の変化がやはりそのいじめの解決のきっかけになるということが考えられるんですけれども、例えば葉山中に行くときに、葉山小から上山口小の子が行きますよね、そして、南郷中には葉山小と長柄小の子が行きますね。そのときにクラスがえ、学校内ではいじめてる子といじめられてる子をクラスがえするというのは、ちょっと上小はクラスが1個しかないからあれなんですけれども、その葉山中に学校を変わるときに、中学に行くときに葉山小と、例えば葉山小と上山口小の先生たちのクラスがえに対する打ち合わせ会のようなものは現在あるんでしょうか、ないんでしょうか。
○教育長(木太郎君)今そういう会議を持っておりまして、心理の、精神的な、精神科の先生方も入っていただいて、で、そういう会議を年8回ぐらい持って今対応しているところでございます。
○3番(金崎ひさ君)そうすると、小学校から中学校に行くときに、クラスがえ時の配慮をしているということでよろしいですか。
○教育長(木太郎君)クラスがえ等については校長の権限でやっておりますので、そういう状況調査を学校に渡すというところでございますので、学校の方でできるだけのことはやっているというふうに私は思っておりますけど。
○3番(金崎ひさ君)それでは、かなり葉山町はいい形をとっているというふうに承知いたします。というのは、やはり同じクラスでずっといじめられてる子といじめてる子が一緒にいるということが、これを少し分離したことによって日常のいじめがなくなって、そして、ついには子供のことですので忘れてしまうというふうなこともあるかと思いますので、私の考え方、基本は人間は皆いい人だと思っておりますので、生まれたときから悪い人というのはいません。ですから、そのいじめをしたという感覚がなくて、いじめの自分が行動を起こしていたということでだんだんと自分が困った性格になっていくというふうなこともあるかと思いますので、いじめる子、いじめられる子を助ける意味でもぜひ早期発見・早期対処を今後も念頭に置いて、私が申し上げる前にもう教育長の方から御答弁いただきましたので、そのことをぜひ続けていっていただきたいというふうに思います。
それで、一つ最後にお聞きしますけれども、例えば、今その環境変化ということなんですけれども、いじめがあって不登校になって転校ということはできるんですか。
○教育長(木太郎君)保護者とよく相談してですね、そういう対応は図れるということでございます。
○3番(金崎ひさ君)ぜひ柔軟に考えていただくようにして、いじめから子供を守っていただきたいというふうに思います。
それでは、次にごみ問題について伺います。ごみ問題について、本当に申しわけなかったんですけど、収集方法の改善についてということを書いただけで、これは何を聞かれるかということが大変難しかったんじゃないかなと思うんですけれども、私が、ずっとごみ問題のことで質問をしておりますので、大体おおよそ見当がつくかなというふうに思ったんですけれども。まず、ミックスペーパーなんですけれども、今、2回か…2回やっておりまして、燃えないごみと一緒に集めております。これは非常に問題だということを申し上げておりまして、せっかくの分別したことが、例えば生ごみなんかに混ざって、そして資源化できないというふうな不便さがあるということを申し上げておりまして、これ2回から1回になるということはどういうことでございましょうか。燃えるごみと一緒に出すことは変わらないのか、あるいは別曜日にするのかというのをお聞きいたします。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)ミックスペーパーについては、おかげさまで収集量自体は年々ふえている現状でございますけども、やはり効率がそれほどいいとも言えないということで週2回を1回にするということでございまして、その収集日につきましては、収集日の1回につきましては、燃えるごみの日の1日を充てると、充てていくというふうに考えております。
○3番(金崎ひさ君)先ほど町長の御答弁にありましたけれども、資源ごみ収集日を設けるのは少し時間がかかるということで、私がミックスペーパーの問題点を2つ申し上げておりまして、燃えるごみの日に収集するということと、それから、委託で1,000万近いお金を使っているということが非常に問題だというふうにいつも申し上げているんですけれども、やはり相変わらず燃えるごみと一緒に2回から1回になったということに関してちょっと町長、いかがお考えでしょうか。
○町長(守屋大光君)このごみ問題については、担当がいろいろそれぞれの地域の方々と調整を図りながらしかるべく対応という視点から基本的に考えているということでございます。したがいまして、今、担当部長から申し上げましたように、週2回を1回にする、それも燃えるごみと同じ日にこの収集をさせていただくということでございまして、一方的に行政側からこの日にということでなく、そういったいろいろな諸事情を考慮に入れた上での対応であるというふうに私自身も理解し、しかるべく対応であるなというように感じておるところでございます。
○3番(金崎ひさ君)それで、来年度予算にかかわることなんですけれども、これは業者委託にして半減にして経費を削減するという考えなのか、あるいは業者委託でなくて、町が、職員が収集するのでということなのか、そのあたりはまだ決まっていないのかどうかわかりませんけれども、いかがでございましょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)基本的には委託というものを現時点では考えております。
○3番(金崎ひさ君)はい、わかりました。17年度決算書で見ますと308トンを997万9,000円かけて収集していただいております。18年度予算は1,058万4,000円の委託費を払うという予算立てになっておりまして、これは決算でどうなるかわかりませんけれども、これはぜひ削減できる部分じゃないかなというふうに私は考えております。そして、職員の収集でこのようなお金をかける必要はないのではないかというふうに思いますので、決まってしまえば仕方がないんですけれども、決める前にもぜひもう一度考慮をお願いしたいというふうに申し上げておきます。
そして、燃えないごみの缶など、燃えない、燃やせないごみの缶などなんですけれども、缶かんなんかは袋に入れて出してくださいということで、皆さん袋に入れて出しているんですけども、たまたま収集される方と行き合ったときに、ステーションで袋をあけて、自分の車の中に分別して缶は缶、瓶は瓶というふうに、そこで分けて運んでいらっしゃるんですけれども、これは家から出すときに、例えば自分の家の箱のようなもので出した方が、要するに入れた袋が全部資源、容器包装プラの中で1枚1円とか2円の何ですか、処理料がかかるわけですよね。これは減量化の意味でも非常に箱収集をしたらどうかというのを申し上げていたんですが、そういう現実は部長御存じですか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)その状況は存じ上げております。それで、これについては、利便性から申し上げれば、出す人はそのままステーションに置いたまんまどっかに行けるという部分があります。箱ですとかそういう形ですと、それはまた引き取りに、ポリバケツとかですね、また取りに行かなければならないという部分がごさいます。そして、やはり何よりも問題だなというふうな思っておりますのは、非常に広いステーションの場所があればいいんですけども、葉山においては御案内のとおり非常に狭いところもございまして、そこに箱で、あるいはバケツ等で出した場合の通行の妨げになるのではないか、そういった問題が一つのネックではあろうかと思います。ただし、そのごみも容装法のプラの一つでございますから、そこら辺のところの試行錯誤と申しますか、そこら辺のその不条理な部分もあることは承知しております。
○3番(金崎ひさ君)これも減量化のためにですね、ぜひ一考をお願いしたいと思うんですね。例えば自分で出して、そして自分で空いた箱を取りに行くのは構わないという人にとっては、全員で袋に入れて出してくださいという指導するのではなくて、御自分責任で箱に入れて出す人は出してもいいというふうなことでなさればいいんじゃないかなと思いますけれども。これはそのようなことを提案できるかどうかというのも今後検討していただきまして、皆様にごみの減量化に協力をしていただくということが大切なことだと思います。
それで、新聞紙なんですけれども、私、本来ならば排出者責任といいますか、国が挙げて企業に対してごみをつくらない、出さないというふうなことを、それから、例えば瓶を出したらその企業が回収するべきだみたいなことをやるべきだと思うんですけれども、国は動いておりません。ですから、せめて葉山で排出者責任というものをきっちり明記したらどうかなというふうに思うんですね。それで、新聞紙は葉山町も集めておりますけれども、新聞屋さんも回収に行っております。これは葉山町はもう新聞紙を集めるのはよしたらどうかというふうに前にも申し上げたことあるんですけれども。それから、トレーですね。トレーもスーパーマーケットも集めておりますので、これは葉山町が集める必要はないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、そういう英断を下すというふうなことは町長いかがでございましょうか。
○町長(守屋大光君)この問題、一自治体で対応すべき問題なのか、国を挙げて対応すべき問題なのか議論の分かれるところだと思います。で、一自治体で対応した場合にどういう問題が生じてくるかちょっと精査してみたいと思っております。御承知のとおり、ドイツではもう既に早くからデポジット法に伴うこの収集対応を行っております。で、これが資源化についても大きな成果を上げているというのは、もう私も本を読んだり現地へ行ったこともありまして、大変いい方法だなと。日本では法体系はできるんですけども、実際に後の対応が全然よくわからない、どうなっているのかというようなことが往々にしてあります。したがいまして、この企業責任という問題もやはり本当に真剣になって考えていかなければならない。そのためには国もさることながら、自治体においてもどういう対応が一番いいのかということで検討すべきときに来ていると私も思っております。したがって、今後さらに御指摘を踏まえて検討をしてみたいと思っております。
○3番(金崎ひさ君)ぜひ、国を待っていたら何年先になるかわかりませんし、そして企業を動かすということは非常に国としてはなかなか難しい部分があるのかなというふうに思いますので、せめて葉山の中で、そして、12億かかっているわけですよね、ごみの問題に関しては、町税が。そして、いかに少なくするかということを考えますと、新聞紙というのは、要するに新聞屋さんが各地に、各家に出すわけですから、そしてその新聞を読んだ後はまとめて新聞屋さんに戻すということがこれが企業責任、排出者責任だと私は思うんですね。それで、新聞屋さんはやっていないのに新たにやってくれというのはこれまた大変なんですけれども、やってくださっているわけです。そして、各家庭ではトイレットペーパーか何かをいただけるようになっておりますのでね、もう葉山町がさらに新聞紙を集めて、そしてクリーンセンターにあそこに山積みになってますよね。そして、雨にも当たって、本当にこれがリサイクルするのかなというふうな懸念も私はいつも感じるんですけれども、新聞屋さんが持って行けば、そのまま新聞屋さんがリサイクルに回すので汚れることもなく、それで、町民の皆様もトイレットペーパーをいただく。町に出すとその新聞紙の処理料が700万ぐらい、すべてをひっくるめて700万ぐらい処理料が払わなきゃいけないわけですよ。だから、新聞紙が売れる時代になったらいいんですけれども、お金をつけて処理していただくということは、やはりもう全面的に新聞屋さんに持って行っていただくというふうな形をとるべきではないかなと思います。
そして、なぜ私が今、きょうこのようなこと申し上げるかというと、来年の4月にごみの収集方法に関してリーフレットをつくって各戸に4月1日に配布するということでございましたので、そこに載せていただいた方がいいんじゃないかなと。それで、強固な決断ができないとしたらば、極力新聞屋さんに出してくださいというふうな明示もするべきではないかなと思うんです。それから、トレーも同じで、トレーは、以前に町長に業者に各スーパーマーケットにトレーをつけないで物を売ってほしいというふうな行政指導の書面を出していただいたと思うんです。でも、それが全然効を発してなくて、やはりトレーは必ずついてまいります。ですから、トレーはスーパーマーケット責任だと私は思うんですけれれども、わざわざ役場の玄関にトレーの入れ物を置いてますけれども、収集箱を置いてますけれども、これは必要ないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、いかがでございましょうか。環境課としてはトレー1枚処理するのに幾らかかるか試算なさってますか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)トレーの1枚について幾らかかるかというのは算出はしてないと思います。
それから、新聞を新聞店で、トレーをスーパーでという御指摘でございますけども、当然のことながら排出された一般廃棄物はその自治体が処理をしなければならないという部分はまずあるわけでございまして、新聞の販売店が回収しているその行為については、いわゆるその一種その社会貢献的な部分でございまして、そこをすべて新聞店が回収してくれと、トレーもすべてスーパーという部分については、御指摘の点は理解できる部分もございますけれども、やはりどうしても相手があることでございますので、やはり協議等が必要ではないかというふうには理解をしております。
○3番(金崎ひさ君)相手があることですので、いつまでも新聞屋さんが回収してくれるかどうかわからないということなんだろうと思うんですけれども、やはりこれは行政指導といいますかね、こういうふうにやりたいんだと、だから協力をお願いしたいと。それで、ぜひ理解をしていただいて、そして、そういうことをやらない限り、減量化とそれから経費の削減というのはもう行えないんじゃないかなというところまでちょっと来ております。ですから、本当に英断をなさる時期じゃないかなというふうに思いますけれども、12億でごみ処理をしているという現実、そして、皆様にたくさん知らせれば町民の方が、それならもうトレーは役場には出さないよという方がいるかもしれないけれども、それを町の方針として出すということの必要性は私は感じております。
それで、ペットボトルなんですけれども、ペットボトルも横須賀のスーパーマーケットは収集しております。葉山町はちょっとわからないんですけれども。これも行政指導として葉山町のスーパーマーケットにペットボトルも収集してほしいということをお願いしたらどうかと思うんですけれども、その辺はいかがでございましょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)詳細について私存じ上げていないんですが、今、ちょっと聞いたところ、葉山町内においてもユニオンにおいてはそのペットの回収はやっているということを伺っております。
○3番(金崎ひさ君)トレーと牛乳パックの回収箱はあらゆるスーパーマーケットで見かけます。ですから、ユニオンがペットボトルを収集しているということは大変いいことでございますので、他のスーパーマーケットにもペットボトルを収集するようにという行政指導を、町長、していただけたらと思うんですけども、いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)一部このスーパーマーケットで既に対応をしていただいてるところもあるということでございますので、それに合わせて他のスーパーマーケットにおいても同様な対応を行っていただくよう要請してまいりたいと思っております。
○3番(金崎ひさ君)よろしくお願いいたします。そのようなことで、町に出るごみが少しでも減るということを真剣に考えていきたいというふうに私自身も思っておりますし、町民の方々も納得していただけると思うんですね。ですから、そのような対応をしていただけたらというふうに思います。
それから、ちょっと…ちょっと今話していながら心配になったんですけども、まさかスーパーマーケットのごみとかそれからコンビニのごみ、それから自動販売機の横に置いてある空き缶入れ、このごみはステーションには戻ってきていませんよね。ちょっと今心配になったんですけれども。いかがでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)それはまずないんではないかというふうに思っております。
○3番(金崎ひさ君)それで安心いたしました。やはり集めている以上、自分たちのサイドで、自分たちでごみ処理をするというふうなことが基本だと思いますので、コンビニにもぜひペットボトル、それからトレー…トレーはコンビニはどうでしょうね。ゴミを集めて空き缶とかそういうの集めてますよね。それから、自動販売機にあるところには必ず空き缶入れを置くというふうになっておりますので、それも、これは条例で決まっておりますので、指導はしっかりなさってますよね。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)その部分については条例に定められてる部分でございますので、定期的に指導を行っております。
○3番(金崎ひさ君)それで、あらゆる知恵を絞って減量化対策を行っていただきたいというふうに思います。
それから、資源回収協力団体への奨励金なんですけれども、これは新聞、雑誌、段ボール、古布、それからアルミ缶ですか、それを上山口では子ども会が集めているんですけれども、17団体あるということで、これは各字には必ずどこかやってくださってますよね。ない字ってありますか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)団体名としては17団体がやっていただいてるわけですけども、要するにやってない地区ですか、それはないと思います。
○3番(金崎ひさ君)そこで御提案があるんですけれども、雑誌と段ボールと古布、これは町が集めておりますけれども、町はやはり雑誌も段ボールもお金をつけて処理していただいております。そして、古布というのは、これはもう燃やしてらっしゃるわけですよね。それで、この資源回収の協力団体に集められたものは1キロ3円でその協力団体に奨励金をお支払いしております。そして、その集められたものは、業者がじかに持っていきますので、もちろん、雑誌、段ボールはすぐリサイクルに回して、それで古布もすべて私は後追い調査をいたしました。そうすると、着れるものはそのまんま役立てて、だから、ボタンなんかは取らないで出してくださいということでした。それから、着れないものは切って、そしてそれを雑巾に加工したり、最終的に繊維にして車を拭くようなモップ状のものにして、そして、どうにもならないものだけを燃すというふうになっております。ですから、これは布は特にですね、資源回収協力団体の方にお任せした方がいいのではないかなというふうに思うんですけれども、この資源回収協力団体をもっと多く、もっとこうさらに活用する、例えば1キロ3円を倍にしてもいいと思うんですね、値段を。これは町としてはいかがでございましょう。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)この集団回収ですけれども、実はその各地区ですね、団体でそれぞれの実績がまず上がってくるんですが、非常にその差が極めて大きい状況がまずあるわけでございます。したがって、まず、その協力を求めて、なるべくそれに参加していただける団体を多く参加していただいて、そして、その後にその今御指摘の部分についてはそちらの方に移行していくというふうな流れになろうかと思いますけども、なかなか実際のところ、こちらの方の周知あるいはお願いの部分が足りないのかもしれませんど、非常に格差があると。
それから、一つ、先ほどの金崎議員の御質問で訂正をさせていただきたいと思いますけれども、下山口地区は現時点では集団回収は実施してない。大変申しわけございませんでした。
○3番(金崎ひさ君)下山口地区はないということは、全面的にそのお任せするというわけにはいかないと思うんです。それで、各字にあればすべて、その布とか段ボールとか雑誌は少なくともそちらの方にお任せしたら町も減量化に役に立つのではないかなというふうに思いました。そして、なぜそういうことを申し上げるかというと、私の方のこの回収をしている子ども会の幹部の方にお聞きいたしましたならば、やはり1キロ3円じゃなくて、1キロ5円でも7円でもなると非常に会の運営に役に立つからうれしいということですね。それで、じゃあ、全面的にお任せして、量がすごくふえて負担ですかって聞いたら、そんなことは全然ないと言うんです。業者にお願いしているので、ステーションに皆さんが出してくだされば業者が持っていくので全然負担はないので、そういうふうになっても構わないというふうな考え方を持ってらっしゃいますので、ぜひもう一度、下山口がないというのが非常に問題なんですけれども、その辺を町民の方たちとの協働でごみの減量化にするということで、これは大変協力してくださる、17団体もあるということですので、もう一度折衝をして、できるものならばそちらの方に、せめて布は葉山町に出せば燃されるんですよというふうなことも明記すれば出す人はいなくなるんじゃないかなというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
それから、油回収のことなんですけれども、昨年度17年度の決算では、6本ぐらいしか集まらなかったのでということで、まだ処理をしていないということだったんですけれども、これは前にも教育委員会では給食廃油を定期的に無料で取りに来て、それを石けんにしていらっしゃる業者がいるということなんですけれども、これは提携、連携するわけにはいかないんですか、油の場合は。油自身はクリーンセンターに持って、町民の方に持ってきていただくという方法で回収しておりますよね。ですから、教育…各学校にその油を取りに行った方にクリーンセンターにも来ていただいて無料で持っていただくというわけにはいかないんでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)クリーンセンターにはそのドラム缶がありまして、そこに持ってきてもらって保管して、一定の量があれば事業者に引き取ってもらうということですが。今の学校の部分につきましては、ちょっと教育委員会の方とですね、ちょっと私も詳細がちょっと存じませんので、またどういった流れになっているのかという部分と、それから、一緒にできるのかどうかについては、ちょっと検討させていただければというふうに思います。
○3番(金崎ひさ君)前に教育委員会の方に給食廃油はどうなっているかという質問をしたことがありまして、それで、以前、最初にしたときには有料で取りに来ていただいてるということで、そして、ごく最近したときには無料で取りに来ていただくようになったということなんです。というのは、油は有効利用できるという時代になっておりまして、それをガソリンにかえたりそれから石けんにかえたりということで、やはり重要な資源でございます。ですから、そのときに、町の油もということを提案したんですけれども、環境課で聞いていなかったのかもわかりませんので、じゃあ、ぜひ今のお言葉を受けて、同じ日に、ドラム缶で置いているというのは、その相手がそのドラム缶で持っていけるかどうかわかりませんけれども、ぜひ検討していただいて、無料で引き取っていただくということができれば何よりだと思いますので、検討していただけますね。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)教育委員会の方からいろいろ流れを教えてもらってですね、また、こちらと協調できるものであれば、可能であるものであれば、なるべく安価な方法が対応ができればそういった方法に進めていきたいというふうに思います。
○3番(金崎ひさ君)いろいろ申し上げましたけれども、要するにごみ問題に関しましては、非常に細かしいことをいろいろ申し上げてあれなんですけれども、やはり大きなことでダンとやるということが非常に難しくて、細かしいことを少しずつ改善していきながら、そして一つ一つ町民の人を巻き添えながら、そして本当にこれでいいのかということを考えて、町税のむだ遣いをしないというふうな形をとっていって、そして環境問題に影響いたしますのでね、何でも大量生産・大量廃棄をすればいいという時代ではないわけですから、あるものを燃してしまえばごみですけれども、使えば資源になるということを真剣に、職員みずから真剣に考えていただくために、私がこのように主婦感覚ではございますけれども申し上げております。そして、これをぜひ行政の方に反映させていただけたらと思いますので、来年のそのリーフレット作成に関して、今言っとかなければ間に合わないと思うことを細かく申し上げましたので、一つ一つ精査していただきまして、ぜひ御検討をよろしくお願いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(伊藤友子君)最後に、いじめ問題につきまして、教育次長の方から発言のお申し出がございますので、本席で許可いたします。
○教育次長(後藤一雄君)ありがとうございます。教育長が答弁させていただいた内容の中で2項目について御報告申し上げます。
小学校と児童とのいわゆる時間的関係でごさいますが、1時間目、2時間目の休憩時間は5分きりございません。いわゆる授業・授業の休憩は5分きりございませんので一緒にいらっしゃる…います。また、給食もですね、一緒に食べますので、教室にいるということでございます。
また、総務省の命の選択のパンフレット等につきましては、既に学校教育課の方で急を要するというものの中で、判断の中で通知してございます。
○議長(伊藤友子君)3番議員金崎ひささんの一般質問はこれにて終結いたします。以上で本日の一般質問を終わります。


○議長(伊藤友子君)以上で本日の日程は全部終了いたしました。明日は午前10時再開いたします。
本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(午後4時15分)




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