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平成18年葉山町議会第3回定例会会議録(第7日)


・招集年月日 平成18年10月19日(木曜日)

・招集場所  葉山町役場議場

・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

開議 午前10時00分
閉会 午前11時42分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席16名 欠席0名

第1番 伊東圭介 出席 第10番 笠原俊一 出席
第2番 佐野司郎 出席 第11番 横山すみ子 出席
第3番 金崎ひさ 出席 第12番 鈴木道子 出席
第4番 待寺真司 出席 第13番 鈴木知一 出席
第5番     第14番 守屋亘弘 出席
第6番 阿部勝雄 出席 第15番 森勝美 出席
第7番 近藤昇一 出席 第16番    
第8番 畑中由喜子 出席 第17番 伊藤友子 出席
第9番 加藤清 出席 第18番 中村常光 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 守屋大光 助役 鈴木勘之
教育長 木太郎 総務部部長 石川嘉一郎
福祉環境部部長 根岸隆男 都市経済部部長 石川恵一
消防長 石屋博 教育次長 後藤一雄
総務課課長 山本孝幸    


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 鈴木和雄 次長 行谷正志
局長補佐 高橋孝行    


・会議録署名議員

第3番 金崎ひさ 第4番 待寺真司


・議事日程

第1 一般質問
1.金崎ひさ
(1)湘南国際村基本計画見直しによる葉山町への影響について
(2)心身障害者手当支給事業について
(3)就園援助事業について
(4)観光について
第2 議案第34号 葉山町行政組織条例の一部を改正する条例
(以上1件総務建設常任委員会報告)
第3 請願第1号 次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願
第4 陳情第9号 重度障害者医療費助成制度および、ひとり親・小児医療費助成制度の維持と充実をもとめる陳情
第5 陳情第10号 健康を守る医療・保健制度の確立を求めることに関する陳情
第6 陳情第11号 国・県に私学助成制度の充実を求める意見書の採択と葉山町の私学助成制度拡充を求める陳情書
第7 陳情第12号 葉山町私立幼稚園の就園奨励費に関する陳情書
(以上5件教育福祉常任委員会報告)
第8 意見第4号 義務教育費国庫負担制度の堅持と学校現場に必要な人材確保を求める意見書(案)
第9 意見第5号 私学助成制度の充実を求める意見書(案)
第10 意見第6号 私学助成制度の充実を求める意見書(案)
第11 意見第7号 重度障害者、ひとり親及び小児の医療費助成制度の維持と充実をもとめる意見書(案)
第12 請願第2号 葉山町観光協会長の「納税していない」発言に関する請願書
(以上1件総務建設常任委員会審査期限延期要求)
第13 陳情第11号 子育て支援課の設置、小児科の誘致、堀内児童遊園にトイレ設置を願う陳情書
第14 陳情第7号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員の意見書提出を求める陳情
第15 陳情第8号 中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情
(以上3件教育福祉常任委員会審査期限延期要求)
第16 陳情第20号 葉山町議会の改革を推進するための陳情
(以上1件議会運営委員会審査期限延期要求)
第17 葉山町ごみ問題に関する件
(以上1件葉山町ごみ問題特別委員会審査期限延期要求)
第18 葉山町議会広報に関する件
(以上1件葉山町議会広報特別委員会審査期限延期要求)
第19 委員会調査について
第20 議員派遣について
第21 委員会行政視察報告


・議事の経過

○議長(伊藤友子君)おはようございます。ただいまの出席議員は16名でございます。全員出席でございますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(伊藤友子君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、3番議員金崎ひささん、登壇願います。
○3番(金崎ひさ君)おはようございます。3番金崎ひさでございます。最後の質問者でございますので、皆さん大変お疲れのことと存じますが、私も力を振り絞って行いたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。通告に従いまして4項目、5点について一般質問をさせていただきます。既に10人の同僚議員が質問を済ませており、多くの同趣旨の質問もございました。町長からの御答弁をいただいたものもございますので、再質問では極力重ならないように配慮させていただきますが、1回目の質問は通告どおりさせていただきますので、御答弁をどうぞよろしくお願い申し上げます。
まず、1項目目は湘南国際村基本計画見直しによる葉山町への影響について伺います。去る6月24日に地元上山口の町内会を通して神奈川県職員、湘南国際村担当の方から基本計画の見直し素案についての御説明を伺いました。当然、町としても把握していることと存じますので、それによる葉山町への影響についてどのようにお考えなのかをお伺いいたします。
2項目目は、心身障害者手当支給事業についてお伺いいたします。今年度大幅な減額が行われ、私のもとには困っているというお声がたくさん届いております。障害者自立支援法の施行とも相まって、障害者を取り巻く環境が大変厳しいものとなっているように思われます。本年第1回定例会におきまして、障害者手当支給条例の一部を改正する条例が提案、可決されました。その折、私は、今後精神障害者も含めるなど実のある障害者手当支給事業にするための産みの苦しみとなるよう展開していただきたいと切にお願い申し上げました。来年度予算編成を控えての事業の見直しなど、お考えがございましたらお聞きし、私なりの提案をしたいと思っております。
3項目目、就園援助事業についてお伺いいたします。少子化に歯どめをかけるためには、子育てしやすい環境を整えることが不可欠でございます。特に経済面では、この社会状況で1人の人がたくさん子供を産んで育てていくということが大変難しくなっております。そこで、幼稚園に対する補助金の増額と、園児・保護者に対する助成金の増額について、町長のお考えを伺います。
そして4項目目、観光について伺います。葉山町は美しい海と山に囲まれ、別荘を含め住宅の町として栄えてまいりました。今後も葉山町として自主独立していくためには、この美しい自然がますます美しく創生し、住宅の町としてまちづくりを進めていく中、いかにして多くの観光客を誘致し、町内の活性化を図ることができるのか、その方策について町長のお考えを伺います。
以上で私の1回目の質問を終わらせていただきます。御答弁、よろしくお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)金崎議員の質問に対しお答えを申し上げます。
まず、1項目目の湘南国際村基本計画見直しによる葉山町への影響について、町として考えられる影響とその対処方法はというお尋ねでありますが、御案内のとおり湘南国際村は平成6年に開村いたしました。現在、本町側の研究・研修施設地区には村のイメージを早期に形成するシンボル地区として、湘南国際村協会及び神奈川学術研究交流財団が活動する湘南国際村センターを初め、ロフォス湘南などがあり、国際的視野に立った学術研究、人材育成、技術交流、文化交流の事業が展開され、国際社会に貢献するとともに、地域社会の発展に寄与しております。
今回、基本計画が改定されますのは、横須賀市側のA地区つまり研究・研修施設地区の一部を居住施設地区や教育・健康・福祉施設地区などに改定することと、基盤整備に着手していないB地区及びC地区については、すべてを基本的に緑地として保全・再生していくとのことであります。なお、基本計画が改定されることによる町への影響は、直接はないと考えておりますが、今後も関係機関と連携を図りながら考えてまいりたいと思います。
次に、2項目目の心身障害者手帳支給事業について、見直しの提案についてでありますが、心身障害者…失礼しました。心身障害者手当支給事業について、その見直しの提案についてでありますが、心身障害者手当につきましては、一人ひとりの課題に対応したサービスを充実するとともに、地域生活支援を重点的に行うため、今年度より支給金額の見直しを行ったところであります。また、今年度から神奈川県においても65歳以上で手帳を新規に取得した方を在宅重度障害者等手当の支給対象外としたところでありますが、引き続きその対象範囲の見直しや所得制限の導入などを検討しているとのことであります。
心身障害者手当支給事業は、開始から30年以上が経過し、この間、障害福祉施設を取り巻く環境が大きく変化しており、さまざまな角度から見直す時期が来ているのではないかと感じております。したがいまして、今後は障害者自立支援法の理念でもあります3障害一元化も視野に入れ、国・県はもちろんのこと、他市町村の動きも見据えながら、来年度の予算編成に向けて検討を進めてまいりたいと考えております。
次に、就園援助事業について、まず1点目の幼稚園補助事業及び2点目の私立幼稚園児の保護者に対する助成増額について、2点ほどお尋ねがありました。1点目の幼稚園補助事業につきましては、保護者に対する補助と園に対する補助とから成り立っております。園に対する補助は、園の運営に対するもので、その補助となる積算基礎は、3歳から5歳までの園児の人数、障害児の人数及び1園当たりの基礎額をもとに算出し、各園に補助しております。また、逗葉私立幼稚園協会に対しても補助を行っております。
次に、私立幼稚園児の保護者に対する助成は、町単独で助成する就園助成金で、平成17年度から8,000円に増額したところであります。また、所得水準に応じ、国の基準に基づき支給する就園奨励費補助金についても、保護者に対して支給を行っております。なお、子育ての育成を支援する見地から、今後も近隣の市町村の実情や、町の財政状況等を考慮しながら対応をはかってまいりたいと考えております。
次に、3項目目の観光について…失礼、4項目目の観光について、住宅の町・葉山としての観光客誘致策はというお尋ねでありますが、葉山町は御案内のとおり美しい海と緑と山々に囲まれた住宅と観光の町として今日に至っております。年間約80万人の観光客が訪れており、現在ではホームぺージによる観光案内を初め海水浴場の開設、花火大会等のイベントを情報誌などへ掲載しております。また、3市1町で構成する三浦半島観光連絡協議会では、毎年観光客誘致のための観光キャンペーン等を行い、三浦半島のすばらしさを紹介しております。また、一昨年にはJR東日本とタイアップした「小さな旅」という企画で、駅からハイキングを行い、観光協会、商工会、漁業協同組合、JA葉山支店などさまざまな団体の参画を得て、関東エリアから3,000人以上が参加され、町内を散策していただき、葉山の自然と文化に親しんでいただきました。今後におきましても、町内の関係団体はもとより、近隣市との連携も図りながら、葉山の魅力について、より一層広めてまいりたいと考えております。
以上で御質問に対するお答えといたします。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○3番(金崎ひさ君)御答弁ありがとうございました。それでは、項目順に再質問をさせていただきます。
ます、湘南国際村見直しについて、ただいま町長がおっしゃいましたように、A地区を住宅をふやすということが主な見直し案でございまして、葉山町に関するところは既に全部売るものは売っていて、それで研修所ができるという状態で、何も変更はないということは承知いたしております。それで、町長おっしゃいましたように、直接の影響はないとおっしゃいましたけれども、考えられる間接的な影響はたくさんあるのではないかなというふうに思います。それで、見直し案に、私はこの資料として町内会で開催いたしましたものを持っているんですけれども、そのとき6月の計画では今年度末にはもう市の手続を終わりまして、来年4月から9月には市議会の承認を得て、そして見直しを進めるということでございました。ただ、なかなか思うようにはいかないようでございまして、つい最近の情報では、まだ横須賀市議会の方にもまだ打診ができない状態で、内容を協議中ということでございました。
その内容といいますのは、居住地区を、もちろんA地区で横須賀にかかわることでございますけれども、325戸の住宅を500戸程度にふやすという状況でございます。そして、現在は283世帯が入っておりまして、それが500になれば倍増するという状態でございますね。そして、つい最近の見直し案も資料が来ているんですけれども、マンションもできるという状態でございます。ただ、もちろん地区計画ができておりまして、それを超えるものはないと思いますけれども、要するに集合住宅もつくるというふうな計画が入っているようでございます。
そこで、葉山町として考えなければいけない影響といたしましては、湘南国際村というのは、バス路線が横須賀の方にないわけでございますね。だから、通勤するにしても何にしても、住んでいらっしゃる方が皆さん逗子駅の方に進むのではないかなと思うんです。それで、やはりトンネルが途中まで抜けておりますけれども、これが団地の中、イトーピアにしても、それから葉桜にしても、車が抜ける状態が続く、もっとふえるのではないかという懸念があるんですけれども、池子までトンネルを抜けるという話が、本来ならば湘南国際村開村と同時にできなければいけなかったんですけれども、随分長引いております。そのあたりの町長、町としての県に対する要望とかというのは、どういうふうになっていらっしゃいますでしょうか。
○町長(守屋大光君)三浦半島の中央道の延伸につきましては、既にもう御案内のとおり、当初は開村と同時にすべて完了するというのがたしか約束であったというふうに私も伺っております。しかしながら、そのような形態になっておらず、これから今、金崎議員の御指摘のように、特に三浦半島中央道と逗葉新道に交差する部分から逗子側、いわゆる池子の入り口の方に関する道路の取りつけの問題について、今いろいろな問題が生じておるわけであります。特に早くこの中央道が開通いたしませんと、迷惑をこうむるのは葉山の町民でございます。したがいまして、県の方にもこの当初の約束というものを再度話しつつ、特に約束を早急に果たしていただきたいという旨のお願いはいたしております。
○3番(金崎ひさ君)町としてもぜひそのように動いていただきたいと思います。このトンネルに関しましては、新葉クラブの代表の横山議員が地元でございまして、皆さんの意向を得て県の方に要望書か何かお出しになって、陳情ですかね、お出しになりまして、県の方が認めてくださったということでございます。それで、逗子市の方も出してはいるけれども、まだそちらの方がうまくいってないので、まだ継続かのような話を聞いております。横山議員が一生懸命やっていらっしゃいますので、実現も近いことと思いますけれども、町としてもぜひ町長の今おっしゃったように進めていただけたらというふうに考えます。
と申しますのも、この前の決算委員会の中で、逗葉地域医療センターに対して年間5,000万の補助金を毎年平成41年まで出さなければならないという状況が続いております、葉山町とはしては。これは、ある以上は使った方がいいというふうに思いますけれども、私が住んでおります上山口・木古庭地区は、トンネルが抜けて近ければともかくとして、やはり横須賀の病院に行った方が早いという状況が起きておりますので、やはり税金を使って逗葉地域医療センターの救急医療の方を進めているということは、足がうまくいけば、トンネルが抜ければ利用者もいて、町民のためになる施設にさらになる、施設になるのではないかなというふうに私も決算委員会のときに感じました。これもつけ加えさせていただきまして、もうこれはトンネルは町長もその意向で県に申請しているということでございますので、極力早い完成を待ちたいというふうに思っております。
そして、教育委員会の方、教育長に少しお聞きしたいと思うんですけれども、現在上山口小学校に湘南国際村の子供、住んでいらっしゃる子供たちを引き受けております。きのうも町長の1番議員の御答弁にございましたけれども。そして、先ほど申し上げましたように、現在283世帯の方が住んでいらして、私の調べた限りでは、40人のお子さんが上山口小に来ているというふうにお聞きしておりましたけれども、現在の人数、もし違っていましたらお伝えいただきたいんですけれども。
○教育次長(後藤一雄君)お尋ねの上山小学校に湘南国際村在住の方のお子さんが、1年生から6年生まで合計29名でございます。
○3番(金崎ひさ君)はい、すいません。これは勘違いでした。私、40名と思っておりましたけれども。でも29名ということは、上山口の小学生の総人数が198名、大体200名弱ですね。そして6クラスあるということなんですけれども、そのうちの29名ということは、かなりなパーセンテージを占めております。そして、私も地元でございますので、運動会だとか卒業式だとか行っておりまして、これはもう本当に湘南国際村のお子さんたちが29名来てくださっているということが小学校の活性化につながりますので、すごくいいことだと思います。これをやめろと言っているわけでは決してございません。大変いいことだと思いますけれども、今後のことといたしまして、600とか500とか、世帯がふえた場合に、これ以上子供たちがふえるということは、いいことである反面、町税を費やすということになると思うんですね。現在、横須賀市からは、お互いさまということで、きのうも1番議員の自転車の駐輪場のお話がございましたけれども、町長も湘南国際村の子供たちを上山口で見ているんだから、逆に町民の方の便宜を図るようにという折衝のカードにはなると思うんですけれども。現在はそれでいいと思います。ただ、今後そのことに関して、いいわいいわと言っているわけにはいかないのではないかなと思いますけれども。そのあたりのお考えはいかがでございましょうか。
○教育長(木太郎君)確かに町税が出ているかという御質問でございますので、確かに出ているんですが、どのくらいかというのは、まだきちっと試算はしてないんですが。少なくとも給食作業員が1人当たり幾らになるのかなとか、光熱費とか細かいのを全部試算しなければいかんかなとは思いますけれども、そういうデメリット的なものもあるんですが、反対にメリットとしてですね、今、議員がおっしゃるように、子供たちの活性化につながる。それと今、上小で一番の問題はですね、単学年だということなんですね。1年生入ったら6年間、ずっと同じクラスにいる。何とかそれが2つのクラスに分かれていくとですね、競争の原則も出てきてですね、子供たちがいい環境になるのではないかなというふうに感じているんですが。文科省の方で30人学級ということになってくると、今の状況で2クラスになれるなというふうには思っているんですが。やはり多くの子供たちで勉強をさせることが私はいいことだなと思っておりますので、差し引きといいますか、その辺もよく研究しなきゃいかんと思います。
ただ、横須賀市の方の教育委員会とも話はかなりしているんですが、限界、どのくらいまでが私どもが横須賀市にいろいろ支援していただいているものとか、いろいろふえると、どの辺が限界なのかなというのがこれから検討していかなければいかんというふうに思っておりまして、そういうこともいろいろ考えていかなければいかん。ただ、広域人事でですね、かなり葉山町に対しては横須賀市さんが窓口を開いていただいて、スムーズな広域人事が、教職員のですね、できているということもメリットの一つだと、そういうふうに感じています。
○3番(金崎ひさ君)18年度予算をちょっと調べさせていただきまして、教育費、小学校費は5億3,170万円です。それで、これの4分の1が上小にかかっているという言い方はできないと思います。それで、きのうの資料としてレターケースに入っておりました給食費、人件費を見ましたけれども、これは上小だけで、人件費として1,393万円の人件費がかかっておりますので、これプラス上山口小学校という名目をさっと計算した限りでは、最低5,000万ぐらいかかっているのかなという気がいたします。それはもう教育費ですので、幾らかかろうが、それは私は構わないと思います。そして今、教育長がおっしゃいましたように、上限があるなというふうな話し合いも教育長、教育委員会同士でお話をしているということですので、別にあせるわけではございませんが、そういう湘南国際村の見直しで、A地区が住宅がどんとふえるという状況、そして学校をつくる敷地もございましたけれども、これも恐らく中止になるという御報告でございました。そして、路線が横須賀の方に進むかどうかも、これは見通しがないということで、やはり上山口小学校でみんなと一緒に楽しく過ごすというのがベストな方法かなと思いますので、それを中心に、やはり横須賀市との折衝も必要ではないかなというふうに思っておりますので、今後の課題として心にとめていただけますでしょうか。
○教育長(木太郎君)葉山のカードとしても持っておきたいなと、そういうふうに思っております。
○3番(金崎ひさ君)どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、2番目の心身障害者手当支給事業について入らせていただきますけれども、町長の御答弁で、当然精神障害も含んで、所得制限も、範囲の見直しと所得制限の見直しというふうにおっしゃいましたのは、これは葉山町で考えているということですか。それとも県の意向でしょうか。ちょっとその辺をお聞かせください。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)これについては神奈川県でございます。葉山町ではございません。
○3番(金崎ひさ君)心身障害者手当支給事業というのは、町単独でどこからも援助いただいていない事業ではないかなと思うんですけれども、ちょっと勘違いでしたかしら。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)この事業は町の単独事業でございます。
○3番(金崎ひさ君)たしか単独だったと思います。それで、じゃあこの心身障害者手当支給事業をどのようにするのかということで、来年度に対して予算措置もあるでしょうし、それから今ちょうど考える時期なので、きょうこの質問に入れさせていただいたんですけれども、自立支援法は3障害が一元化したと、私はこれしかいいことはないなというふうに思っているんですけれども。全般的に福祉に関する、障害に関するところは、すべて3障害一元化というふうに、やり直しをしなければいけないのではないかなというふうに思っておりますけれども、今回は心身障害者手当支給事業についてのみにお聞きいたしますけれども、精神障害者も入れるということで考えていらっしゃいますか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)その御質問では、町長の答弁にもございますように、3障害の一元化を含めておりますので、事務レベルとしてはすべての事業を3障害をすべて、金崎議員が御指摘になるような方向に持っていくのは、早急的には無理ですが、手当についてはそのように考えているところでございます。
○3番(金崎ひさ君)ぜひそうしていただきたいと思います。そして、これは私とこれの条例改正のときに一生懸命、所得制限をしたらいかがかというふうな提案をさせていただきました。湯水のごとくお金がある時代であれば、あらゆる障害を持った方、すべての方にこういう手当を差し上げるというのは、大変有意義なことだとは思いますけれども、やはり金額を下げたということは、恐らく経済的に財源のことをお考えになって、17年度から18年度に移行するときに、1,950万円の減額をしております。そして予算措置としては1,729万の予算の事業でございまして、これは半減しておりますね。それで、5万円いただくところが2万5,000円になったとかというふうなことでございます。それで、状況によりまして2万5,000円が本当にもう血の出るような大切なお金なのかも…お金というのはすべて大切でございまして、あればあるほどいいんですけれども、この2万5,000円の意味というものをよくよくお考えになると、とても減額はできないなという状況の方もいらっしゃると思うんですけれども、所得制限をかけるおつもりはあるかないかと。ちょっとお聞きします。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)将来はわかりませんけれども、これは事務的に考えていることでございますが、現時点ではこの町の単独障害者手当につきましては、所得制限を設けるという考えは現時点ではございません。
○3番(金崎ひさ君)わかりました。所得制限を設けるつもりはないということでございますけれども、恐らくこの精神障害者も含めますと、来年度予算はこの心身障害者手当が多分、金額的に上がるのではないかなと思います。続けられる限りは続けていただきたいと思うんですけれども、ぜひ実のある手当支給事業にしていただきたいということで、これ以上もう今回は申し上げましてもあれですので、まず精神障害を含むということで期待をしておりますので、よろしくお願いいたします。
では、3番の就園援助事業について伺います。これは会派として取り組んでおりまして、横山議員と同じ項目で出させていただきました。順番がどちらになるかによって、やりましょうということで出した項目でございますので、もう詳しいことは横山議員がお尋ねになりまして、私もここに控えさせていただいておりますので、その以外のことで少しお聞きしたいことがございますので、よろしくお願いいたします。先ほど私立幼稚園の保護者に対する助成金ということで、3歳、4歳、5歳がこれ、今年度の予算書を見ておりますけれども、606人なんですね。それで、その下の方に私立幼稚園町内の運営に関する必要な経費及び障害児、3歳児を積極的に受け入れる園に対し必要な経費の一部を補助し、幼稚園教育全般の振興を図るということで、この人数が537人なんです。この差は何なんでしょう。あれですかね。幼稚園に、町外に行っている幼稚園児にも補助金を出しているということなんでしょうか。ちょっと意味がよくわからなかったんですが。
○教育次長(後藤一雄君)町に関係する助成8,000円につきましては、町内の5園のみならず、町外に行かれているいわゆる幼稚園児にも出しております。
○3番(金崎ひさ君)町外通園者への補助も親にしているということですね。これはちょっと、町外に行っている方から少し苦情が来ておりまして、私たちには補助ないんですかということをちょっとお聞きして、これは勘違い、出していらっしゃるということで間違いないですね。
○教育次長(後藤一雄君)今年度の数字でございますが、町外96人の方に対しても出しております。
○3番(金崎ひさ君)それでしたら結構でございます。どういうふうになっているのかなというふうに思ったものですから、申しわけございません。じゃあ、町外の方も町内に住んでいらっしゃる幼稚園児を抱えていらっしゃる方には、すべて8,000円の補助金が出ているということでございますね。
○教育長(木太郎君)町内の5園に行っている子供は確実にわかるんですね。ところが、横須賀に行っているとか東京に行っている子供がいます。そういう人には広報でお知らせしているんですが、どうしても見てないと、忘れたという方もいるかもしれないんですね。だから、そういうことのないように、十分に広報でやっているんですが。一度でも申請がありますと、その幼稚園にですね、案内状を出しています。例えばもう卒業しちゃっても、また来てないかという形で案内状は出すようにしているんですが、そうでない、全く一度も実績がない幼稚園で広報も見てないと、漏れてしまう可能性はあるんですが。一応今のところ、私どもは100%じゃないかなというふうに感じていますけど。
○3番(金崎ひさ君)はい、わかりました。それでは広報を見てない方からの苦情だと思いますので、私の方が会派の会報紙にもそのことをしっかりと書いて皆さんに目こぼしのないようにしたい、していただくように広報、私の方も広報したいと思います。
それで、きのうの横山議員の質問の中で、教育長が枠配分の弊害は、この8,000円というのを、6,000円から8,000円に上がりまして、2年目として、本来ならば下げたかったんですけれども、町長の御意向があって下げないようなことで、ただ枠配分のことがございますので、子供への影響がないように予算編成をしたというふうな御報告、御答弁がございましたけれども、私、この幼稚園に対する補助事業が減額になっておりまして、内容を見ますと、3歳、4歳、5歳の1人当たりの補助金が半額になっているんですよね。これはやはり苦労なさったということでしょうか。
○教育次長(後藤一雄君)枠配分の中で、結果的に今御指摘のように3歳児4,500円を2,000円にした。4歳児、5歳児、2,000円を1,500円にお願いしたというような結論になりましたのは、総枠が決まった中でのやりくりを含めた部分でもございました。
○3番(金崎ひさ君)これがね、幼稚園側にいたしましては、きのう横須賀市では個人はゼロだというふうにおっしゃっていましたけれども、これは横須賀市はね、園にとても手厚い補助をなさっているんですね。それで保育料がとても安いんです。ですから、親の負担が少なくて済むということなんです。だから、親に補助するのか園に補助するのかということが相乗効果になっておりまして、ここのところで幼稚園に対する補助金が減るということは、例えば1人当たり2,000円ふやして8,000円にしても、保育料が高くなるというふうに親には跳ね返ってくるところなんです。ですから、町長が子育て支援に力を入れているということで、ぜひこの幼稚園の運営費補助も下げることなく、そして個人の8,000円も下げることなく、工夫をしていただけたらなというふうに思うんですけれども、この辺の考え方はいかがでございましょうか、教育委員会としては。
○教育長(木太郎君)教育委員会に聞かれるとですね、当然子供のために何とかしたいというのは当然のことなんですが、やはり全体予算の中でやはりどこかを見直さなければならないところは見直していかなければいかんと、そういうふうに考えておりますので。今のところ幼稚園は学校教育法の関係で、学校、教育委員会の方でやっているんですが、やはり教育委員会では一番重点的に置いているのが就園…小学校1年生からの中学3年生までが最重点課題かなというふうに感じておりますので、その辺をまず精査して次にというような形をとっておりますので、多少我慢していただいたのかなと思っておりますけども。また予算のときではまた復活してですね、要求はしていきたいと、そういうふうに思います。
○3番(金崎ひさ君)今回、教育福祉常任委員会でこの幼稚園に対する補助の増額というのが2つの陳情が出ておりまして、これを審査終わりました。そしてきょうまた御報告いたしますけれども、やはり深刻に、子供は産みたいけれども、そして今、幼稚園に行かさないという状況ではないわけですよね。だから、子供を産んで幼稚園に行かして、そして育てるということを考えると、やはり経済的にそんなに何人も子供を産めないと。実際に私ごとで申しわけないですけれども、孫がことしから幼稚園に行きまして、娘がいわく、幼稚園貧乏になっちゃったと。自分のお洋服も買えないわなんて言っておりましたけれども、やはりそういうふうな経済的に若い人たちに子育て支援をするということは、やはり幼稚園からかなというふうに思いますけれども、町長、その陳情が出ておりますけれども、そして委員会としてもやはり強く町に要望したいというふうな御意見が委員の皆様からあるんですけれども、そのあたり、町長どのようにお考えでございましょうか。
○町長(守屋大光君)子育てのしやすい環境をつくり出すということは、昨日も申し上げておるように、大変重要なことだと私も認識いたしております。そういう中の一つとして幼稚園の問題、今お話が出ました。またそのほか保育園の問題もありましょうし、医療の問題もありましょうし、総合的に考えていかなければ私はならない問題だと思っております。したがいまして、これから予算編成に入る状況の中で、改めてこの全体枠の中でどういう対応を図るのがいいのか、再度ゼロから考え直すような気持ちを抱きながら、この問題についても検討をさせていただきたいと思います。
○3番(金崎ひさ君)どうぞよろしくお願いいたします。個人に金額をあげても、幼稚園に対する補助を下げると保育料として個人にはね返ってくるという、そういうバランスになっておりますので、ぜひそのあたりを加味してお考えいただきたいというふうに考えます。
それでは、4項目目の観光について伺います。これは、青い海とみどりの丘のある美しい葉山ということで、自然の売り、自然も大変売り物になっておりまして、そしてついきのう、私は放置ボート対策を平成14年から4年間…4年半ですね、わたって常にしつこく質問もさせていただきましたし、町長も本当に歯がゆい思いをしている。県のやることなので歯がゆい思いをしているというふうな御答弁をいただきまして、やはり町長も一生懸命頑張っていただきまして、きのう見事に海岸がきれいになっておりました。16、17日と、すべて県が撤去してくださったということで、大変感慨深く思っております。そして、これに関しましては、1人の町民の方があんな汚い海でいいのということを言われたのが発端といたしまして、私も町に随分投げかけまして、町長も県の方に投げかけていただいて、そして政務調査費を得たことによりまして会派としても町…県に要望書を出したり陳情を出したり、それからいろんなところに、県土木にも行きましたし、すべて協働で協力をして、やっとここで実現したという経緯でございます。それで、県土木の方も、町の担当課の方がとても熱心で、ああいう職員は本当によそにはいないというところまで褒めていただいて、私たち本当にうれしく思って、この実現、きのう感慨深く私は見てまいりましたけれども、町長は地元でございますので既にごらんになったかと思いますけれども、御感想をいただきたいと思います。
○町長(守屋大光君)今、金崎議員から感慨を述べていただきましたけれども、やはり一つのことを達成するには時間がかかるんだなという思いがまずいたしました。それともう一つは、やはり今回の場合、本当に県当局のお力、また熱意によって、ようやく新しい、新たな姿が確立されたわけであります。私自身も森戸川の河口を歩いてみて、逆に、こんなにもとはきれいだったのかなという、改めて思いがいたしたような感を持っております。いずれにいたしましても、今回の放置ボートの整理を突破口にして、やはりきれいな砂浜というものをさらに追い続けていきたいなという思いがいたしております。
ただ、いずれにいたしましても、こういうマリンレジャーの時代、すべて砂浜から船を撤去してしまうのが果たしていいのかどうかという、一方から見た場合に疑問な点もございますので、これから県当局とよく御相談をさせていただく中で、どういう方法をとると海で遊ぶ方にも便利だし、しかも美観上もいいし、砂浜を歩かれる方の利便というものも考えると、いろいろなやはりそれぞれの思いがあろうかと思いますので、今回のこの森戸川河口の放置ボート撤去を契機に、そういった総合的に砂浜の活用、利用というものも一方で考えていく必要があるというふうに私は思っております。したがって、当然のことながら、この砂浜の管理者は県でございますので、県の意向また町の意向をお互いにぶつけ合いながら対応を考え、またさらに前進していけるような状況になればなと思っております。
○3番(金崎ひさ君)傷んだボートはごみでございますけれども、動くボートは本当に葉山の風物詩でございますので、私たちも会派といたしましては、じゃあ置き場所の問題ということで今、取り組んでおります。それは町長の御意向と沿っておりますので、また御一緒にいろいろと、いろいろなことが実現できたらうれしいなというふうに思っております。観光に、80万人の観光客がいらっしゃるということでございますけれども、やはり美しい富士山を見ながら、美しい海岸で葉山のよさを楽しんでいただけるということで、大変期待をいたしております。
それから私、この通告をするときに、住宅の町・葉山としての観光客誘致策を伺うという書き方をしたんですけれども、私の意図をどのように書けばお伝えできるかなというふうにいろいろ工夫したんですけれども、12番議員が近江八幡の視察にいらしたときの担当の方のお言葉というのが、ああ、こういうことなんだと、私、聞いておりまして感じました。要するに、住宅の町・葉山として、住んでみたい町を構築するということが副産物として皆さんが訪れてみたい町になると、このところを私はきょう言いたかったわけでございますね。それで、緑の基本計画、それから環境モニターのアンケート調査というのをいただきまして、これを読んでおりますと、やはり葉山は山に緑があって、そして海があるんだけれども、住宅街に緑がないということで、その辺の住宅の町としての美しさというものを追求しなくてはならないなというふうに皆さんが考えていらっしゃると思うんです。それで、4番の待寺議員も会派として同じことを考えておりますので、やはり山の緑も放っておけばいいというものではない。やはり手を加えなければ大変なことになるというふうなことを質問してくださいました。それに対して町長は、来年はみんな山に入ってつるを切って、そしてつるのいたずらをなくしようというふうにおっしゃっていらっしゃいましたけれども、確かに葉山の中で、葉山町のすぐ前にすてきな桜があったんですけれども、そこにつるが絡んで、町民の方が大変御心配なさって、あのつるで桜がだめになるというお話を受けまして、もう何年か前なんですけれども、道路河川課の方にお話ししたら、道路河川課の人がすぐ切ってくださったんですね。で、あの桜が助かったということもございますので、これはやはり自然を放っておいて自然なんだではなくて、やはり手を加えることによって美しい自然が続くというふうに思います。
それで、葉山町の中に、今、桜の話が出ましたけれども、結構ソメイヨシノがたくさん咲いておりますけれども、何年か前までは私、箱根に桜見物に行って、帰ってきた、何だ、葉山の方がきれいじゃないかというふうに思っておりました。葉山の桜はほんとすばらしいんですけれども、最近テングス病とかいろいろソメイヨシノにしかくっつかない病気らしいんですけれども、随分桜が傷んでおりますけれども、町長お気づきでしょうか。
○町長(守屋大光君)今、つるのお話が出、またテングス病のお話が出ましたけども、ちょうど私もこの役所へ出る途上の、ちょうど新田なかさんの前、非常に川の縁に桜が植えてありまして、きれいな場所でございます。あの木なども見ても、かなりテングス病が発生しております。したがって、前々からあれ何とかならないのか、また専門家にもいろいろお聞きしながら対策を考えてはいるところであります。したがって、今後どういう対応をしたらよりよいのか、煮詰めていきたいと思っております。
○3番(金崎ひさ君)これも決算審査の中に、病気に対するそういう専門家の御意見を伺ったりというふうな予算措置がないわけでございます。そして実は私、ことし4月、とっても桜が満開だったときに地元、実家に帰ったんですね、用事がございまして。そして桜の山があって、そしてそこがもう見事に満開でした。そこでソメイヨシノばっかりなんですけれども、全山桜だらけなんですけども、テングス病が一本もないんです。それで、友人が市会議員をしておりますので、ちょっとどういう手当てをしているのか聞きましたらば、ある程度予算化しているんですけれども、樹木医を抱えるほど予算は措置してないそうです。でも、やはり一つの名所になっておりますので、それぞれ皆さんの知識を持っていらっしゃる方が、この山を守ろうということで、ほとんどボランティアで動いてくださっていて、テングス病というのは一つ発生すると、切らないとどんどん連続して起きるそうなんですね。だから、早期発見が一番なんだそうですけれども。やはりそういう方たちの、みんなで美しい町をつくろうという思いがボランティアさんも出てくるし、そしてもちろん町長が今、専門家のお話ということなんですけれども、ある程度の予算化も必要ではないかなと思うんですけれども、そのあたりは町長はいかがでございましょうか。
○町長(守屋大光君)この木の場合には、高いところに登らなければならないことが多々あるわけでありまして、当然のことながら専門家にお願いしなきゃならない部分も出てこようかと思います。もちろんボランティアの方に御協力を願うという部分もあろうかと思います。したがって、そういう部分について、総合的に見つめつつ、適切な対応というものが当然のことながら必要になってこようかと思います。そういう意味では、ある程度の予算というものも当然伴ってこようかと思います。
○3番(金崎ひさ君)待寺議員が高野槇を使ったまちづくりをしたらどうかというふうに思って、別に会派で割れているわけではないんですけれども、私は桜、これだけ美しい桜があるんですから、この桜をぜひ、やはり日本人ですので、桜前線って、やはり時期になりますとテレビで騒ぎますよね。それで、この緑の基本計画にも環境モニターの方にも、やはり今おっしゃったように、葉山小学校の前の桜というのは、見事な桜だというふうに皆さん感じていらっしゃいますので、そしてあちこちの公園、堀内の公園にも一色の公園にも桜がたくさんございますので、一度時期を迎える前に、予算措置もしていただいて、桜の総点検をしていただいて、新たに植えるのも必要かもしれませんけれども、あるものを大事に育てていくという姿勢も必要ではないかなと思います。そして、住宅に対する…市街地に対する緑被率の増加についても、待寺議員がお話ししましたけれども、このあたりの具体策というのは何か来年度考える御予定はございますか。例えば一度、町の花であるツツジを皆さんのお宅にお配りしたこともございましたし、ついこの前はクロマツを持って帰っていただいたということもあるんですけれども、そのような何か方策を講じるおつもりがあるのかないのかだけ、まずお聞きいたします。
○町長(守屋大光君)最近のこの開発状況、家を建てる造成等も含めてですね、現況を見ると、なかなか木を植えられるスペースというものが限られてしまうんじゃないかなという気がいたします。したがって昨日、一昨日もこの議論いたしましたけども、やはり都市計画と連携をとって、木を植えるスペースを住宅をつくる場合に多少なりとも確保していただくというのが前提であって、その確保された上で木を配布するということにならないと、植える場所がなくて木を配布しても意味がなかろうかと思っております。したがいまして、そういうような視点で考えた場合に、まだまだいろいろな角度から対応を考えていかなければならないんではないかなということを痛感いたしております。したがいまして、このまちづくり条例を含めて、一つの区画というものを果たして今の区画で、そういう視点で考えた場合にいいのかなということも考えられるわけでありまして、今いろいろ申し上げましたけども、そういうようなさまざまな視点からよく検討をする中で、植栽というものを位置づけていきたい。もう植栽をすることについては、すべての方々が異論はないと思いますので、できるような形をどうしたらとれるのか、そういう点も勉強したいと思います。
○3番(金崎ひさ君)生け垣の助成を行っておりまして、それの制度の構築も進めていきたいという御答弁を既に待寺議員に対しておっしゃっていますので、そのあたりでやはり進めていくしかないのかなという気もいたします、今のお話を聞きますと。要するに、葉山の中に、あちこちにすてきなお店があるわけですね。そして、すてきな庭があったり、そしていい小道があったり、それから植木が植わったおうちがあったりするのを、歩きながらぽつんと点在しているすてきなお店に、商店街がずらっとあるというのも観光地かもしれませんけれども、葉山のよさというのはそういうところにもあるのではないかなというふうに思いますので、やはり住宅の町・葉山としてのすばらしい、美しいまちづくりというのを今後も考えていただきたいというふうに思います。
そして、最後になりますけれども、そうは言っても、葉山町には近代美術館もあれば美術館もある。そして入り口は逗子駅なんですけれども、やはり観光案内というものを逗子駅にどうしても一つ必要ではないかなというふうに思うんですけれども。これは町長、今後の方針というか、どういうふうな手だてをすればいいというふうに考えていらっしゃいますでしょうか。
○町長(守屋大光君)たしか半年ほど前であったと思いますけども、逗子の駅前で観光ボランティアをなさっておられる方が来られまして、そのときに逗子の観光協会長も同行して来られました。この逗子駅前で一番聞かれるのは、逗子のことよりも葉山のことの方がむしろ多いんだというようなお話でございました。したがって、そういうような状況を踏まえて、逗子と葉山でタイアップして、何らかの観光を御案内できるような場所を確保するということが一番必要ではないかということで、逗子の観光協会長にもお話をさせていただきました。でき得れば、JRの一番目立つところに1カ所欲しいなというような話もしたわけでございます。その後まだ具体的にどうこうというところまでいっておりませんけども、基本的にはそういうようなお話もさせていただく中で、逗子・葉山の観光というものをもっともっと、せっかく来られた方に御理解いただけるような対応というものは必要であると思っております。
○3番(金崎ひさ君)ありがとうございます。ぜひそのようにしていただきたいと思います。合併のお話も出ておりますけれども、とりあえず町民の方から合併したいというふうなお話が出るまでは自主独立、一生懸命葉山町として葉山らしく進めていくという基本理念が町長にもおありのようでございますので、そのためにはやはり住宅の町・葉山ということを基本に置きながら、それを利用した活性化の方法というものを模索する必要が観光行政としてはあるのではないかなということを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(伊藤友子君)3番議員金崎ひささんの一般質問はこれにて終結いたします。


○議長(伊藤友子君)日程第2「議案第34号葉山町行政組織条例の一部を改正する条例」を議題といたします。
本件については、去る9月20日、総務建設常任委員会に付託し、休会中に審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、総務建設常任委員会委員長より審査結果報告を求めます。委員長、登壇願います。
○総務建設常任委員会委員長(伊東圭介君)総務建設常任委員会審査報告。平成18年9月20日、今定例会において付託された議案第34号葉山町行政組織条例の一部を改正する条例について、議会休会中の10月6日、担当部課長等の出席求め審査を行い、結論を得ましたので報告いたします。
議案第34号は、地方分権の推進、多様化する住民ニーズ等への対応と、町民にわかりやすい行政組織の再構築を図るため提案されたもので、その主な内容は、町長の権限に属する事務を分掌する現行の3部1室を4部制とするものです。審査は、4部制へ移行後の各部課の事務分掌、職員数などについて質疑がなされ、担当者からは移行に伴う職員数の増加は考えておらず、従来からの定員適正化計画の範囲内で対応し、総業務量についても大きな変化はないとの回答がありました。
委員からは次の意見がありました。1、各部課間の業務量の均衡を図ることは評価できる。2、水環境関係部門の統合及び性質の異なる福祉部門と環境部門の分離は評価できる。3、少子化対応の体制整備に伴う子ども育成課の新設は評価できる。4、少人数係の統廃合、班制度の検討もされたい。5、広聴業務は広報と同一課での対応が望ましい。6、縦割り業務体制ではなく、臨機応変に横断的な業務遂行に、より一層取り組みをされたい。
以上さまざまな意見がありましたが、採決の結果、議案第34号は全会一致で可決すべきものと決しました。以上報告いたします。平成18年10月19日、総務建設常任委員会。
○議長(伊藤友子君)以上で報告を終わり、これより議案第34号の委員長報告に対する質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
議案第34号に関する総務建設常任委員会の結論は可決であります。お諮りいたします。本件については総務建設常任委員会の決定どおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。


○議長(伊藤友子君)日程第3「請願第1号次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願」、日程第4「陳情第9号重度障害者医療費助成制度および、ひとり親・小児医療費助成制度の維持と充実を求める陳情」、日程第5「陳情第10号健康を守る医療・保健制度の確立を求めることに関する陳情」、日程第6「陳情第11号国・県に私学助成制度の充実を求める意見書の採択と葉山町の私学助成制度拡充を求める陳情書」、日程第7「陳情第12号葉山町私立幼稚園の就園奨励費に関する陳情書」の5件を一括議題といたします。
本件については、去る9月20日、教育福祉常任委員会に付託し、休会中に審査を実施していただいておりましたが、既に結論を得ておりますので、この際、教育福祉常任委員会委員長より審査結果報告を求めます。委員長、登壇願います。
○教育福祉常任委員会委員長(金崎ひさ君)教育福祉常任委員会審査報告。平成18年9月20日、今定例会において付託されました請願第1号次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願、陳情第9号重度障害者医療費助成制度および、ひとり親・小児医療費助成制度の維持と充実を求める陳情、陳情第10号健康を守る医療・保健制度の確立を求めることに関する陳情及び陳情第11号国・県に私学助成制度の充実を求める意見書の採択と葉山町の私学助成制度拡充を求める陳情書並びに陳情第12号葉山町私立幼稚園の就園奨励費に関する陳情は、10月10日に担当部課長等の出席を求め審査を行い、結論を得ましたので御報告いたします。
請願第1号の要旨は、政府は公務員の総人件費改革実行計画の中で教職員の人件費削減を求めており、これは財政縮減のみの論議から出されたものです。また、今年度から義務教育費国庫負担制度は政府・与党合意により国の負担が2分の1から3分の1に変更されたことにより、全国的な教育水準の確保や地方財政を圧迫させないために国負担を2分の1に復元することを求めているものです。委員会としては、本件について、昭和60年以降毎年同趣旨の請願が提出され採択し、意見書を国に提出している経緯もあり、また義務教育費は国の負担で行うべきものであり、義務教育費国庫負担金が減らされることは財政事情により教育費の地域間格差が生じ、子供たちの教育環境ひいては義務教育の円滑な推進に重大な影響を及ぼしかねないなどの意見があり、全会一致により採択し、意見書を提出すべきと決しました。
陳情第9号の要旨は、神奈川県が重度障害者、ひとり親及び小児の医療費助成制度見直し検討会を設置し、一部負担金の徴収に加え、重度障害者には所得や年齢の制限を新たに導入しようとしている。このことは制度発足の趣旨に反し、障害者及び子供を抱えた家計への負担増となり、導入を認めることはできず、また障害者、患者の実態や願いにこたえて障害者、患者が等しく安心して必要な医療を受け続けられるよう、医療費助成制度の拡充を求めているものです。委員からは、陳情項目の中には当町で既に実施しているものもあるが、陳情の趣旨には賛同できるとの意見があり、全会一致により趣旨了承すべきと決しました。
次に、陳情第10号の要旨は、国会では12本の医療改革関連法が成立し、今後患者負担の導入や医療保険の県単位再編に向けた動きが活発となってきます。しかし、安全・安心・納得の医療とはほど遠く、健診事業の廃止や過重な患者負担の導入が検討されています。また、療養病床の23万床廃止を初め、小児科・産婦人科などの医師不足の解決策も何ら示されず、医療費削減のみが明確な改革となっています。県民が健康であり、安全・安心・納得の医療を享受できる施策は、格差社会の深刻度が増している今こそ強く望まれ、健康を守る医療と保険制度の確立を求めているものです。委員会としては、陳情項目が多岐にわたる内容であり、医療制度は中身が複雑で難しい問題があるとの意見がありましたが、全会一致により趣旨了承すべきと決しました。
次に、陳情第11号の要旨は、神奈川県では園児・児童・生徒1人当たりの私学助成金の額が全国最低レベルで、高校への初年度納付金額の公私格差は7倍にも達しています。憲法、教育基本法等の理念に基づいて、公立・私立を問わず、小・中・高校での少人数学級が図られ、教育費と教職員をふやすことが必要で、同時に経済的な理由により私学への進学などあきらめる子供が出ないように、現行の私学助成制度をさらに拡充するよう、国と県に対し意見書の提出を求めているものです。また、町に対しても同様の助成制度の拡充を求めているものです。委員会としては、現在国が三位一体の機構改革を進める中で、さまざまな私学助成制度の環境条件が厳しい状況となっており、その中で保護者への経済的負担も増大している現状をかんがみると、この陳情には賛成できるとの意見がありました。なお、葉山町へ私学助成制度等の拡充を求め、以下3点を強く要望いたします。1、葉山町における幼稚園就園奨励費補助金、幼稚園就園助成金、幼稚園運営費補助金の拡充を図ること。2、私立学校生徒への就学補助制度の新設を図ること。3、葉山町における奨学金制度の充実を図ること。また、葉山町高校奨学金制度の給付基準の緩和を検討してもらいたいとの意見もありました。以上審査の結果、全会一致により採択し、意見書を提出すべきと決しました。
次に、陳情第12号の趣旨は、葉山町私立幼稚園に在園する保護者の教育費は年々増加の傾向にあり、負担を軽減するため、葉山町の就園奨励費の増額を求めているものです。委員より、陳情第11号と同趣旨のため、採択すべきとの意見があり、審査の結果、全会一致により採択すべきと決しました。
以上御報告いたします。平成18年10月19日、教育福祉常任委員会。
○議長(伊藤友子君)以上で報告を終わり、これより日程順に委員長報告に対する質疑を行います。最初に、請願第1号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて請願第1号の質疑を終結いたします。
次に、陳情第9号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて陳情第9号の質疑を終結いたします。
次に、陳情第10号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて陳情第10号の質疑を終結いたします。
次に、陳情第11号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて陳情第11号の質疑を終結いたします。
次に、陳情第12号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて陳情第12号の質疑を終結いたします。これにて教育福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
請願第1号に関する教育福祉常任委員会の結論は採択するというものであります。お諮りいたします。本件については教育福祉常任委員会の決定どおり採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、請願第1号は委員長報告どおり採択されました。
次に、陳情第9号に関する教育福祉常任委員会の結論は趣旨了承するというものであります。お諮りいたします。本件については教育福祉常任委員会の決定どおり趣旨了承することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第9号は委員長報告どおり趣旨了承されました。
次に、陳情第10号に関する教育福祉常任委員会の結論は趣旨了承するというものであります。お諮りいたします。本件については教育福祉常任委員会の決定どおり趣旨了承することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第10号は委員長報告どおり趣旨了承されました。
次に、陳情第11号に関する教育福祉常任委員会の結論は採択するというものであります。お諮りいたします。本件については教育福祉常任委員会の決定どおり採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第11号は委員長報告どおり採択されました。
次に、陳情第12号に関する教育福祉常任委員会の結論は採択するというものであります。お諮りいたします。本件については教育福祉常任委員会の決定どおり採択することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、陳情第12号は委員長報告どおり採択されました。


○議長(伊藤友子君)日程第8「意見第4号義務教育費国庫負担制度の堅持と学校現場に必要な人材確保を求める意見書(案)」を議題といたします。
意見書を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)朗読をもって提案者の説明といたします。これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第4号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第4号は原案のとおり決定されました。よって、意見書(案)を意見書として政府関係機関に提出し、神奈川県知事あて参考送付いたします。


○議長(伊藤友子君)日程第9「意見第5号私学助成制度の充実を求める意見書(案)」を議題といたします。
意見書を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)朗読をもって提案者の説明といたします。これより質疑を行います。
○8番(畑中由喜子君)言葉の使い方なんですけれども、先ほどの委員長報告のときにも申し上げればよかったんですが、「現在国においては三位一体の機構改革を進める中で」とありますが、これは構造改革という言葉に置きかえた方がよいのではないかと、意味が違うのではないかというふうに思います。いかがでしょうか。
○3番(金崎ひさ君)委員会の方でこのように皆さんの御意見としてまとめましたので、私独断では変えることはできませんので、後に…いかがいたしましょうか。これはこのような決定したということで進めてよろしゅうございますね。と思います。御意見でございますけれども、委員会として決定しておりますので、この場で変更ということにはいかないと思いますので、よろしくお願いいたします。
○8番(畑中由喜子君)意見書としては、これは提出先、列記してありますけれども、こういうところへ出ていきます。葉山町議会の意見書として出すのに、やはり私は訂正していただいた方が形がよいのではないかというふうに考えまして、質疑をさせていただきました。委員長に一任します…議長に一任します。
○3番(金崎ひさ君)休憩していただけますでしょうか。暫時休憩をしていただきたいと思いますけれども。休憩を要望いたします。
○議長(伊藤友子君)休憩、賛成者ございますか。(「賛成」の声あり)
では、暫時休憩いたします。(午前11時20分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて再開いたします。(午前11時21分)
○3番(金崎ひさ君)公式に出す文書でございますので、議長に一任させていただきたいと思いますけれども、よろしゅうございますでしょうか。
○議長(伊藤友子君)では、議長に一任ということで、お受けいたします。後ほど検討いたします。
他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第5号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第5号は原案のとおり決定されました。よって、意見書(案)を意見書として政府関係機関に提出し、神奈川県知事あて参考送付いたします。


○議長(伊藤友子君)日程第10「意見第6号私学助成制度の充実を求める意見書(案)」を議題といたします。
意見書を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)朗読をもって提案者の説明といたします。これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第6号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第6号は原案のとおり可決されました。よって、意見書(案)を意見書として神奈川県知事に提出します。


○議長(伊藤友子君)日程第11「意見第7号重度障害者、ひとり親及び小児の医療費助成制度の維持と充実を求める意見書(案)」を議題といたします。
意見書を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)朗読をもって提案者の説明といたします。これより質疑を行います。
○14番(守屋亘弘君)提案者は先ほどの一般質問の中で、在宅心身障害者手当事業、手当支給事業で、所得制限を設けるべきだというような御意見を出されました。ところが、意見第7号の中で、所得制限や年齢の制限を新たに導入する方向でまとめようとすることに反対という意味であろうかと思いますが、どちらが正しいんでしょうか。
○3番(金崎ひさ君)ここで申し上げる必要もないかと思いますけれども、医療費助成制度の意見書でございまして、委員会でまとめたことでございます。先ほどの一般質問の私の趣旨といたしましては、障害者手当の町の施策を少し考えたらどうかということの提案でございますので、同じ内容ではございませんし、私は委員長として委員会の御意見として意見書を提出する提出者になっておりますので、御理解をいただけたらと思います。
○14番(守屋亘弘君)いや、提出者個人としてどのようにお考えになったのかを伺っております。もう一度答えてください。
○3番(金崎ひさ君)そういう御質問を受ける場ではないというふうに考えますので、御質問がございましたら個人的にお受けいたします。
○議長(伊藤友子君)ただいまは、これは委員会の委員長報告による、対する意見書でございますので、そのようにお考えください。
他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第7号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第7号は原案のとおり決定されました。よって、意見書(案)を意見書として神奈川県知事に提出いたします。


○議長(伊藤友子君)日程第12「請願第2号葉山町観光協会長の「納税していない」発言に関する請願書」、日程第13「陳情第11号子育て支援課の設置、小児科の誘致、堀内児童遊園にトイレ設置を願う陳情書」、日程第14「陳情第7号安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員の意見書提出を求める陳情、日程第15「陳情第8号中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情」、日程第16「陳情第20号葉山町議会の改革を推進するための陳情」、日程第17「葉山町ごみ問題に関する件」、日程第18「葉山町議会広報に関する件」の7件を一括議題といたします。
○議長(伊藤友子君)本件については、お手元に配付した要求書のとおり、所管の委員会からさらに継続して審査したい旨の要求がありました。
お諮りいたします。本件については所管の委員会に議会閉会中の継続審査として付託することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認め、審査期限延期要求書のとおり、さらに議会閉会中の継続審査として所管の委員会に付託することに決定いたしました。


○議長(伊藤友子君)日程第19「委員会の調査について」を議題といたします。
○議長(伊藤友子君)本件については、お手元に配付した各委員会の申出書のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議会閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


○議長(伊藤友子君)日程第20「議員派遣について」を議題といたします。
お諮りいたします。議員派遣については、会議規則第112条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議員派遣につきましては、配付したとおりに決定いたしました。


○議長(伊藤友子君)日程第21「委員会行政視察報告」を行います。
本件については、総務建設常任委員会において行政視察を終了いたしておりますので、この際、委員長の報告を求めます。委員長、登壇願います。
○総務建設常任委員会委員長(伊東圭介君)まず冒頭に字句の訂正をお願いいたします。3ぺージ目の真ん中になります。小千谷市の部分の最後でございますけども、「市民の英知とエネルギーを終結する」という部分でございますけれども、「集」が「終」という字になっておりますけれども、「集」ということで訂正をお願いいたします。
それでは、総務建設常任委員会行政視察報告。1、視察日、平成18年7月18日(火曜日)から7月19日(水曜日)。
2、視察地及び視察目的、(1)新潟県中魚沼郡津南町。行政目的でございます、1番、自律に向けたまちづくりについて。2、町民との協働によるまちづくりについて。(2)新潟県小千谷市。目的の1番でございます、新潟県中越地震発生時の市及び職員の初動について。2番目、新潟県中越地震発生後の対応策について。(3)新潟県北魚沼郡川口町。目的の1番、新潟中越地震発生時の対応について。2、新潟中越地震発生後の対応策について。3、蒼丘の杜公園の復旧状況について、現地視察でございます。
3番、視察者。伊東圭介、待寺真司、佐野司郎、近藤昇一、畑中由喜子、鈴木道子、守屋亘弘、中村常光。随行、行谷正志。
4、視察概要でございます。総務建設常任委員会では、7月18日、19日の2日間、新潟県内の上記1市2町を訪問し、行政視察を実施してまいりました。視察初日の7月18日に訪れた津南町では、自律に向けたまちづくりの推進について視察を行いました。津南町は新潟県最南端に位置する人口約1万2,000人の町で、県・国が推進している市町村合併への対応について、平成13年から議会・町が検討を始め、平成14年に全集落を対象に住民懇談会を開催した後、18歳以上の全町民を対象にアンケート調査を実施し、その結果は回収率89.2%、9,214人から回答を得、合併した方がよい、どちらかといえば合併した方がよい、23.5%。合併しない方がよい、どちらかというと合併しない方がよい、57.0%となりました。これを踏まえ、町は合併は強制されるものではなく、住民の主体的意思によって判断されるものであるとの理念のもと、議会とともに民意を尊重し、平成15年1月16日、合併をしないことを決定しました。町は、自律推進室を設け、専任職員3人を配置し、職員全員による担当事務事業の見直し、20年先までの税財政シミュレーションの作成…失礼いたしました。20年先までの税財政シミュレーションの作成、人事、給与、機構等の見直し、分野別自律推進チームによる具体的な町づくりの検討・構築を重点に、町民と職員による自律計画づくりに着手し、平成17年3月に策定しました。計画は人口目標を第一に掲げ、農業を基幹産業と位置づけ、観光産業の育成と暮らしやすい町づくりを目指すもので、協働型社会を構築し、計画を実現するための組織として集落単位、小学校単位に町民・行政により組織される地域づくり協議会を設立し、町民みずから計画し、実践する体制を整え、計画実現に向けた活動を行っています。
視察を終え、町民との協働をどう確立し、計画された事業を具体化するか、変化の激しい現代社会において、20年先の津南町の社会構造、財政状況を正確に把握することは非常に困難と思われるが、今後の定期的な計画見直しはどう行っていくのかが大きな課題と感じられました。
翌7月19日は、平成16年10月に発生した新潟県中越地震の震源に近く、大きな被害を受けた小千谷市、川口町を訪問し、震災時の対応、その後の復興状況について視察を行いました。小千谷市では死者17人、負傷者765人、被害家屋1万899世帯と、大きな被害を受けましたが、発生から約45分後には市長以下駆けつけた職員約70人の職員により災害対策本部が設置され、安全確認、町内の状況把握を行い、同時に自衛隊・警察等の協力を得、被災者の救助、ライフラインの復旧作業等が開始されました。担当から職員が、災害時に住民からの安心感を得るためには、公務員を自覚しての住民への配慮、的確な状況判断と状況に応じた対応、組織を意識した行動・言動、日ごろからの健康管理が重要との説明がありました。その後、市では単なる災害からの復旧のみでなく、さらに以前にも増してよりよい市にするためのまちづくり計画として、復興計画を策定しました。これは大災害時における行政の力の限界を痛感した経験を踏まえ、行政はもとより市民の英知とエネルギーを集結する計画となっています。
次に訪れた川口町では、従来の防災対策は豪雪、河川の氾濫等が中心で、地震についてはほとんど想定しておらず、発生時には大きな混乱が生じたとのことです。
両市町とも山間部に小集落が分散しており、震災でその多くが孤立しました。困難な地域情報収集には、町内会など地域組織が大きな役割を担い、ボランティア・自衛隊等外部からの援助が迅速に行えたことが発生直後の混乱を乗り越えるための大きな力となったとのことです。視察時、町並みには被害の痕跡は余り見られませんでしたが、担当の説明では農道・水路等の農地関係の復旧がおくれており、耕作放棄農地などとともに現在も問題になっているとのことです。
以上報告いたします。平成18年10月19日、総務建設常任委員会。
○議長(伊藤友子君)以上で委員会行政視察報告を終わります。


○議長(伊藤友子君)以上で本会議に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。
お諮りいたします。会期は10月20日までありますが、葉山町議会会議規則第6条の規定により閉会することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、これをもって平成18年第3回定例会を閉会いたします。長期間にわたり、御苦労さまでございました。(午前11時42分)


以上会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し署名する。

平成18年10月19日

葉山町議会議長   伊藤友子
署名議員 金崎ひさ
署名議員 待寺真司




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