葉山町議会 Hayamatown Council Homepage  
トップ会議録検索平成17年度第2回定例会 > 6月23日



平成17年葉山町議会第2回定例会会議録


(第3日)


・招集年月日 平成17年6月23日(木曜日)



・招集場所  葉山町役場議場



・開会(開議)及び閉会(散会、延会)並びに時間

開議 午前10時00分
散会 午後6時11分

・応(不応)招議員及び出席並びに欠席議員

  出席17名欠席0名

第1番 伊東圭介 出席 第10番 笠原俊一 出席
第2番 佐野司郎 出席 第11番 横山すみ子 出席
第3番 金崎ひさ 出席 第12番 鈴木道子 出席
第4番 待寺真司 出席 第13番 鈴木知一 出席
第5番     第14番 守屋亘弘 出席
第6番 阿部勝雄 出席 第15番 森勝美 出席
第7番 近藤昇一 出席 第16番 伊藤純子 出席
第8番 畑中由喜子 出席 第17番 伊藤友子 出席
第9番 加藤清 出席 第18番 中村常光 出席


・地方自治法第121条により出席した者の職氏名

町長 守屋大光 助役 鈴木勘之
教育長 木太郎 総務部部長 鈴木旦男
福祉環境部部長 根岸隆男 都市経済部部長 石川嘉一郎
消防長 石屋博 教育次長 後藤一雄
総務課課長 山本孝幸 教育委員会委員長 篠原知


・職務のため議場に出席した者の職氏名

議会事務局局長 石川恵一 次長 行谷正志
局長補佐 高橋孝行    


・会議録署名議員


第8番 畑中由喜子 第9番 加藤清


・議事日程

第1 一般質問
 1.中村常光
  (1)児童・生徒の安全について
  (2)不審者の進入に対する学校の防犯対策について
 2.阿部勝雄
  (1)下水道事業について
  (2)汚水処理施設(コミプラ)について
  (3)福祉施策(高齢者福祉)について
第2 議案第4号 平成17年度葉山町一般会計補正予算(第2号)
第3 議案第5号 専決処分の承認について〔平成17年度葉山町老人保健医療特別会計補正予算(第1号)〕
第4 議案第6号 葉山町行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例
(以上1件総務建設常任委員会付託)
第5 議案第7号 葉山町火災予防条例の一部を改正する条例
第6 議案第8号 工事請負契約の締結について〔葉山処理区一色1号幹線築造工事(その1)〕
第7 議案第9号 工事請負契約の締結について〔葉山処理区一色1号幹線築造工事(その2)〕
第8 議案第10号 工事請負契約の締結について〔葉山処理区(一色)枝線築造工事(その2)〕
第9 議案第11号 工事請負契約の締結について〔葉山処理区(一色)枝線築造工事(その4)〕
第10 議案第12号 工事請負契約の締結について〔葉山処理区(長柄)枝線築造工事(その6)〕
(以上5件総務建設常任委員会付託)
第11 議案第13号 工事請負契約の締結について〔(仮称)保育園・教育総合センター複合施設建設工事〕
第12 議案第14号 財産の取得について(ごみ収集車の購入)
第13 議案第15号 財産の取得について〔消防ポンプ自動車(CD−T型)の購入〕
第14 議案第16号 和解及び損害賠償の額を定めることについて
第15 議案第17号 助役の選任について
第16 報告第1号 専決処分の報告について
第17 報告第2号 専決処分の報告について
第18 報告第3号 平成16年度葉山町繰越明許費繰越計算書(下水道事業特別会計予算
第19 報告第4号 土地開発公社の経営状況に関する説明書の報告について
第20 農業委員会委員の推薦について
第21 意見第4号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書(案)
第22 意見第5号 京都議定書の目標達成に向けた地球温暖化防止対策の一層の充実を求める意見書(案)


・議事の経過

○議長(伊藤友子君)おはようございます。ただいまの出席議員は17名でございます。全員出席でございますので、本会議を再開いたします。
直ちに本日の会議を開きます。(午前10時00分)


○議長(伊藤友子君)日程第1「一般質問」を行います。
第1番、18番議員中村常光さん、登壇願います。
○18番(中村常光君)おはようございます。18番中村常光でございます。通告により一般質問を2点について行います。
第1点目、児童・生徒の安全について、登・下校時における不審者対策と対応はどのようになっているか。次、第2点目は、不審者の侵入に対する学校の防犯対策について、生徒・児童が学校において安全な環境で安心して学ぶことのできる対策と対応はどのようになっているかをお伺いいたします。
このことについて、神奈川県内の犯罪発生状況は、平成16年の刑法犯認知件数は約18万3,000件で、平成元年の約1.9倍になっておりまして、かつては検挙率が50%以上であったものが、平成14年には9.2%まで落ち込み、その後、平成15年、16年と検挙率は多少アップしましたが、犯罪件数は依然高い水準にあり、引き続き厳しい状況であります。平成15年度県民ニーズの調査では、県民の約86%が自分たちの町で起こる身近な犯罪に不安を感じている状況でございます。
1点目の件につきまして、葉山町内で児童をねらった不審者による被害者事案が頻繁に発生しています。ことしに入り、手元にあります資料によりますと…ちょっと失礼します。失礼いたしました。資料によりますと、ここで16件、平成16年2月より平成17年4月までの間に16件の不審者による声かけ事案などがございます。細かく申し上げますと、発生日時、平成16年2月9日17時20分ごろ、保健センター付近で低学年の男子が被害に遭いました。次に、同じく16年2月18日に長徳寺側のマンション前で低学年の男子が遭いました。同じく16年2月19日に長柄ガリバー付近において、低学年の女子でございます。次、平成16年2月20日、葉山小学校手前100メートルぐらいのところで、小学校高学年の男子。平成16年2月29日、光徳寺付近、小学生の男子。平成16年3月1日、葉山保育園近くで小学生。それから16年4月13日、向原交差点から約100メートル程度のところで低学年の男子1名、女子2名。平成16年7月13日、堀内憩いの家近く、低学年の女子。平成16年7月25日、葉桜信号付近、小学校高学年女子児童。17年に入りまして、1月25日、上山口の2976番地先路上において小学校5年生の男子児童。それから平成17年2月21日、一色932番地先路上、小学校2年男子。平成17年2月23日、一色1220番地先路上、これも高学年男子。平成17年3月2日、長柄130番地先の、これは石の階段踊り場で小学校6年生の女子児童。平成17年3月3日、堀内の1735番地先の路上、青少年会館付近で小学校1年生の男子。平成17年4月13日、上山口児童館付近で小学校低学年の女子2名。平成17年4月18日、木の下児童公園で小学生。というような、この私の資料によりますと、こういったような子供たちの、児童のほとんど登・下校のようでございますけれども、ありました。中には、バス停で待っていたところ、乗用車で「工事の交通整理員だから大丈夫だよ。湘南国際村に行くところだから、乗って行かないか。」と声をかけられた、助手席のドアを開け、誘われた。「乗らない。」と言ったところ、そのまま去って行ったとか、腕をつかまれたとか、髪の毛をどうしたとかというような、いろんな事例がございます。
以上申し上げましたが、幸いにして重大事件には至っておりませんが、他県では誘拐、殺人等凶悪事件が発生している状況を踏まえ、葉山町の教育委員会教育委員長の明快な御答弁を求めるものでございます。
2点目の件につきまして、全国規模の犯罪例を私のやはり手元によります…資料によりますと、平成11年12月、京都市伏見区の小学校に刃物を持った男が乱入、グラウンドで2年生男女を殺害。平成12年1月、和歌山県かつらぎ町の中学校に侵入した男が教室で1年生男子児童を包丁できりつける。平成12年2月、栃木県小山市の小学校校庭に包丁とハンマーを持った男が乱入したが、幸いにしてけが人はありませんでした。平成12年6月、岡山県の小学校に男が乱入、4年生女子児童がトイレに閉じ込められ、平成13年6月、大阪教育大学附属小学校に詫間死刑員が乱入、児童23人を殺傷、うち8人死亡。平成15年9月、岐阜県中学校に卒業生が刃物を持った、卒業生の刃物を持った少年が侵入、2時間半居すわる。平成15年10月、横浜市栄区の小学校に包丁を持った男が侵入、教諭が取り押さえ、けが人なし。平成15年12月、京都府宇治市立小学校に包丁を持った男が侵入、教室内で1年生男児2人にきりつける。平成16年6月、石川県七尾市の小学校の敷地に女が乱入、児童4人を傘でたたく。平成17年2月、大阪府寝屋川市の小学校に卒業生の包丁を持った少年が侵入、教員3人を殺傷。このようにして最近、学校施設内での犯罪が多発いたしております。
当町におきましても、教育委員会では既に各小・中学校に対し、教育委員会が平成3年に作成した学校安全の手引や文部科学省から平成14年に出された危機管理マニュアル、平成15年の取り組み事例集をもとに、各学校の実態に応じた独自の防犯マニュアルを作成して、安全管理や安全教育を推進しているとのことで、まことにまた警察と連携した防犯訓練の実施や保護者、地域住民の協力によるわんわんパトロールや町内会の防犯パトロール等、動く子ども110番など日ごろから関係機関や地域の連携を取り組んで行われ、努力されていることに敬意を表するものであります。
いろいろ申し上げましたが、これらを踏まえて、今後どのように対応するのか、教育委員長の御所見をお伺いいたします。これにて第1回目の質問といたします。なお、再質問において町長に答弁を求めるようなことがありましたら、よろしくお願いをいたします。ありがとうございました。
○議長(伊藤友子君)答弁を行います。
○教育委員会委員長(篠原知君)ただいま議員さんの方より児童・生徒の安全について、登・下校における不審者対策をとの対応についてはどうなっているんだという御質問がございました。御指摘ありましたように、昨今の児童・生徒にかかわる痛ましい事件は絶えることがございません。ニュースを見聞するたびに、大変心を傷めているところでございます。葉山町におきましては、学校・地域・警察が一体となって不審者対策に取り組んでいるという報告を教育長から聞いております。しかしながら、先ほどお話がありましたように、当町におきましても、深刻な事態にはなっておりませんけれども、声かけ事案が発生している事実がございます。教育長から改めて学校長、保護者、地域に対しまして、きめ細かな対応や協力をお願いしているところでございます。
それを受けて各学校では、グループで登・下校するように指導したり、防犯教育を強化したりするとともに、保護者と連携して通学路の危険個所のチェックをするなど、具体的に取り組んでおります。また、保護者や町内会、わんわんパトロール隊などにおける日常的なパトロール活動や、また企業の御協力によりまして、小学生全員に防犯ブザーなどを配布しているところでございます。各位の御協力に、教育委員会を代表して感謝を申し上げたいと思います。このような取り組みとともに、青少年問題連絡協議会の推進しておりますあいさつ運動が活発となって、葉山町は人と人とのつながりが強い町だと感じられるようになることも、犯罪の抑止効果につながるのではないかというふうに考えております。
次に、不審者の侵入に対する学校の防犯対策について、生徒・児童が学校において安全な環境で安心して学ぶことができる対策としての対応でございますけれども、子供たちの安全な学習環境を維持するためには、教職員を初めとする関係者が危機管理を持つ意識を持って緊密に連絡をして、ソフト面・ハード両面から必要な対策は講ずる必要があるんじゃないかと思います。
まず、不審者の侵入を防ぐ対策として重要なのは、来校者の管理の問題があります。そのために、事務室前の玄関を1カ所だけ出入り口として指定したり、来訪者には来訪者用のバッジをつけることを義務づけるなど徹底することは大事ではないかと考えております。さらに、小学校のフェンス改修や、死角をなくすための樹木管理などを学校の状況に応じて行っているところであります。また、万が一に備えて、いち早く学校と県警を直接結ぶ非常通報装置を各小学校・中学校に設置しました。これは近隣では葉山町だけではないかと思います。さらに、最低1回、葉山警察署と連携した防犯訓練を実施しております。緊急時に短時間に警察が急行できる体制が整っているということは、大変心強く思っております。以上でございます。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○18番(中村常光君)再質問申し上げます。昨日の神奈川新聞に出ておりました横浜市教育委員会が地域の人材活用ということで、保護者や地域住民ボランティアとして学校防犯を担う横浜学園隊を市立の小・中学校に組織すると発表いたしました。学校への不審者侵入事件など、児童・生徒の安全が脅かされる中、校門の施錠管理や児童・生徒の見守り活動など、マンパワーとして活動してもらう。活動助成も行う。同市立中学校計100校に通知したという記事がございます。かなり細かく書いてありますが、これはボランティアといっても、1日2時間以上の活動で云々で1,000円とか、8時間まで、ちゃんといろいろ書いてございますけれども、いずれにしてもこのようにして教育委員会が地域と具体的に組織をつくってやっていこうという姿勢であろうかと思います。
それから、これも神奈川新聞の4月の1日の新聞で、知事との対談の中で、葉山町のわんわんパトロール隊の芦北さんという方ですか、この方が写真入りで大きく出ておりますけれども、いずれにしても条例化して神奈川県の犯罪のない安全・安心のまちづくり推進条例というのが4月1日から施行されたという記事の中で、いろいろこの神奈川県でもそれぞれ取り組みを4つ持っているようでございます。その中の4点目が、やはり子供の学校の防犯について重点施策になっております。そのようにして、ショウシも出ているということで、きのう取り寄せましたけれども、犯罪のない安全の条例についての冊子が神奈川県から出ております。
このようにして、県も各市町村も取り組んでいる状況の中で、私は今回この質問をしているわけでございますが、具体的に申し上げますと、横浜市の場合は、消防車に学校防犯パトロールというステッカーを張って、消防隊が下校時に見回り活動を行っている。横須賀市はパトロール腕章、懐中電灯、ジャンバー、帽子、ベスト等をパトロールグッズを貸し出しを8月から始めるということのようでございます。自主的にパトロールを行う町内会などには、1団体2万円程度を上限としたグッズを貸し出すということで、当然PTA等も対象となるとのことです。また、金沢市では高齢者のボランティアが濡れ落ち葉会という会を結成して、ボランティアでその下校時の通学路をパトロールしているという、それぞれの地域でそれぞれの活動をしているようでございますけれども、教育委員会で前回私どもの新葉クラブの同僚議員であります待寺議員から教育長に対しての質問で、教育委員会に危機管理担当を置いてはどうだということで、教育長は今後よく研究して対応を図りたいと言っておりますが、どのように研究をして、どのように対応を図るのかお伺いをしたいと思います。
○教育長(木太郎君)学校に対して、より安全対策というのが今やっておりまして、今すぐそこのこういう行動に出たというのは今のところないんですが、研究を重ねながら子供の安全対策には十分に対応していきたいというふうに考えておりますけども。昨日も申し上げましたけども、あいさつ運動の一環としてこの保護者の方がですね、子供たちの登・下校のときには旗を持ち、腕章をして子供たち、また地域を歩いている人たちにもあいさつをしていると、こういうことが広く浸透していくと、より安全な町になっていくんではないかなということを考えておりまして、それも一つではないかなというふうに考えておりますけど。今後も検討を重ねて、より安全な対策に心がけたいというふうに思っております。
○18番(中村常光君)ぜひどうぞよろしく。なおこれからも研究を重ねていただきまして、こういう事態を踏まえて登・下校時の子供の安全対策に努めていただきたいと思います。
次に申し上げました2点目の不審者の侵入に対する学校の防犯対策についてのことでございますけれども、これまた横浜市教育委員会では、人材活用ということで、学校への侵入者防止が重点目標で、校門や玄関など施錠管理や児童・生徒の見守り活動、来校者の受け付けなどが主な活動内容として横浜学園隊というのを保護者や地域住民など5人以上で構成するということで組織されるということですが、葉山町でもこういったような組織を考えられないものだろうかということでございます。
また、小田原市の教育委員会では、県のOBの経験を生かすということで、学校など防犯点検、学校の不審者侵入事件が相次ぐ中、警察官OBを学校安全アドバイザーに任命して、それぞれ学校の点検をしてもらう。それからまた安全対策を、診断をするだけでなくて、独自にパトロールしてチェックをするというようなことが始まっているようでございます。また、東京・渋谷区では、登校時から日中にかけて小学校に警備員を配置することに決まったそうでございますし、大阪市でも各学校に警備会社の警備員を配置するというようなこと、それぞれやはり地域で不審者侵入に対する取り組みをしているところでございますが、当町でもかなり細かく対策を練っているようでございますけれども、例えば葉山小学校の校庭に不審者が侵入する経路というと、どこだろうなというふうに感じるわけでございますけれども、役場の駐車場から入る、あの進入路から施錠できているのか、フェンスがあるのか、門扉があるのかというと、ないような気がしますけど、そういう点について玄関とか門が閉めてあっても、そういったのから侵入するんではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○教育長(木太郎君)今、葉山小学校の例で御質問がありましたけれども、葉山小学校、消防わきというか、国道側のですね、歩道橋のところにも入れる口があったんですが、なるべく少なくしたいということで、そこを完全に閉鎖いたしました。入る…一色方面から来る子供たちは中間の門扉があるところで入ってもらって、子供が入った8時半過ぎにはそこを施錠しているというのが実態です。正面玄関は当然事務室から正面で見える場所があるわけで、そこは開放しておりますけれども。あと、消防側には今現在何もありません。ただ、運動場を侵入者がずっと長い時間かけて入ってくることと、職員室が運動場側面しているということでございますので、発見ができるんではないかなっていうふうに思っておりますけども。ただ、今回保育園・教育総合センターの完成がされればですね、そこにきちっとしたフェンスができて、こちら側、役場側からの侵入は今度はなくなるというふうに考えております。
○18番(中村常光君)よくわかりました。今、一例を伺ったわけですけれども、葉山小学校だけですけれども、4校また中学の2校を含めて、完全にフェンスがあり、門があり、玄関の施錠できて学校が何といいますか、教育している間、侵入者が入れないような状況があるのかどうか伺います。
○教育長(木太郎君)今、葉小を申し上げましたけど、上山口小学校につきましては、学校の時間が始まったときには門扉もすべて閉鎖します。侵入できないような体制をとっておりまして、連絡があれば当然開けられるようになっておりますけども。あと、長柄小学校については裏門、スタンド側から入っていった細い階段をずっと上がる道が山に沿ってあるんですが、そこも完全に子供が登校すれば閉める。下校すれば当然閉める体制をとっておりまして、あと正面の方も、階段上がってきた子供たちが入ればそこを閉めてしまうという体制をとっております。一色小学校については、体育館の裏側に入る口があるんですが、そこも子供が登校すれば閉めるという体制をとっておりまして、あとは正面玄関も門扉がございまして、そこは新館を公民館として利用していることもございますので、そちら側は開いているんですが、なるべく子供たちの学校の職員たちが見回るような形をとって、今のところは体制を図っているというのが実態でございます。
○18番(中村常光君)そうすると、今、完全に入れないという学校がほとんどで、入れてしまうのは葉山小学校だけというふうに考えていいですか。裏から。
○教育長(木太郎君)今申し上げた一色小学校もですね、新館を通って、裏を通って行けば入れてしまうのが今、現状でございます。葉山小学校も今申し上げたとおり消防側、要するに役場側からは今は入れる状態でございますけども、先ほど申し上げた職員室から監視ができているということでございます。
○18番(中村常光君)今どうしてこういう質問をしているかというとですね、過日、学校防犯フェア2005実行委員会の主催で、神奈川新聞が主管して教育委員会、市の教育委員会それぞれ、それからPTA連絡協議会というので、神奈川新聞の本社でいろいろなそういったようなお話がございました。横浜メディアビジネスセンターというところでございましたけれども。そこで、先ほど申し上げましたいろいろの事犯、学校防犯の中で、入りやすいところに犯人、男が包丁を持って入る。フェンスがちゃんとしていて、門がちゃんとして、玄関がちゃんとしていると、入りにくくて入らなかったと。たまたま入れるところがあったから入ったという犯人の話がほとんどなんだそうです。したがって、どこの学校でもそういったようなことを最近きちっとするようになり、門に施錠をするし、警備員を置くと。それから、ベルを押すと「どなたですか。」といって、事務所から声がかかり、校長と面会だというと、アポイントをとってあるかどうか。それで、あるというと校長に確認して門を開けるというようなことをやっている。それで今度入ると、先生は皆さんのやっているようなネームプレートを首からかけているのは、記章じゃないんだそうです。首からかけているのはひもなんですね。先生は青、PTAその他保護者は黄色、それから一般の校長に面会するとか何とか、いろいろ給食の何々の業者とかというのは赤のひもでかけるんだそうです。どうしてかという質問をしたら、後ろから見ても、ああ、これは不審者じゃないな。これは業者だな、これは一般の人だな、これはPTAの人だってわかるようになっている。そのくらい厳重にやらないと、不審者は案外簡単に入ってきちゃう。それからモニターも校長室にあるとか職員室にあるんだけど、先生こうやっていて、モニターが後ろにあると、しょっちゅう見てないから、やっぱりだめで、先生がこういうふうに座っていると、こっちとこっちにモニターがあると両方で見えるとかって、結構細かい話がここでは出ておりました。
そんなようなことで今、施錠の問題と侵入者が入らないようにするにはどうしたらいいか。それからあとは入ったらどうしたらいいかというのは、マニュアルがほぼあるようですけれども、マニュアルがある学校が大体全国で90%あるそうですが、あるというだけで、訓練もしてないところが60%あるし、していてもマニュアルを読んでない先生がかなりいらっしゃるという状況の中で、やはり徹底したそういったような先生方と協力し合って、具体的にそういう細かいものもやっていかなければいけないんだろうという話がありました。そういう中で、これちょっと見ますと、当学校関係では、ほとんどの学校が、すまたとかネットとか催眠弾とかというのを、横浜市だとほとんどあるというんですが、葉山にはどうも配置されてないようですけど、それでよろしいんですか。葉山小学校と長柄小学校だけで、ほかの4校は配置されてないという解釈でいいんですか。
○教育長(木太郎君)今、御指摘の点は、多分さすまただと思うんですが、葉山小学校に5個、長柄小に12個、さすまたが設置されているんですが、これはPTAの方から寄附されたものがセットされておりまして、他のところには今のところは配置しておりませんので、今後検討していきたいなということなんですが、聞くところによりますと、さすまたはですね、かえって相手のいい道具にされるんではないかという話もあるんですね。というのは、片方は丸の方を持っていて、片方は円形になっている。両方持てることがありまして、かえって机の方が効果があるというようなことも聞いているんですが。そういうことも含めまして、年1回、各学校に警察が行ってくれてですね、犯人役になってもらって、先生方がそれに対応して訓練をしているというふうに聞いておりますから、やはり訓練が一番大事ではないかなと思います。今後も警察の御協力をいただこうかなというふうに考えております。
○18番(中村常光君)今、教育長さんおっしゃるとおりだと思うんですけれども、問題は確かに危険があるそうです。特に女の先生の力がないと、犯人は死に物狂いで両方持ちますとね、とてもじゃない。その場合どうしたらいいかというのは、やっぱり訓練をしないとできないだろう。それでさっきから訓練を年に1回でいいのかどうかわかりませんけれども、訓練をすると。ただおざなりの訓練じゃなくて、実態的にどうするか。犯人というのはですね、さっき申し上げたやつは、学校へ不審者が入らないようにするにはどうしたらいいかというお話を伺ったんですが、入ってしまったらどうするかというのがあるんですが、地震とか火災だとですね、学校全体がどうしようというマニュアルでできるんだそうですが、犯人のタイプにですね、問答無用型の何かタイプがあるらしくて、ずばっといくのがあるし、話し合いで、卒業生なんか、おまえだめだよといって話し合っているうちに不審者がですね、狂ってくるというのもある。2つのタイプがある。そういうときに学校側の先生はどう対応するのか。特にこの池田小学校の大阪のこの場合は、校長先生が動いちゃったんですね。びっくりしますよね。廊下で子供が血だらけに倒れていると。先生から通報があって飛んで行っちゃうんですね。1人だったらそれで済んだかもしないけど、2人、3人、とうとう7人、8人ということになると、本部がなくなっちゃうということで、どうしても校長室に校長先生なり教頭先生なり、何か本部ができてないとだめなんだなというんで、パニックになるんだそうですね。そういうのが日ごろの訓練をしてないとだめなんだよと。マニュアルがあろうが、訓練をしようが、よほどやらないとだめなんだと。どうしても犯人が入る、傷をつける、通報があると行ってしまうというと、それで右往左往して、とうとう警察の通報もおくれる。それから父兄の通報はテレビ見て父兄が知ったというような状況がある。要するに入らないようにするにはどうしたらいいか、入ったらどうしたらいいかということは、どうしても訓練以外にはないということの話がありました。
そんなような中で、今言ったさすまたについても、何ていうか、訓練をしてないとだめだし、1本ではだめだ、二、三本で、3人なら3人の先生が持たれたら、手が使えませんから、胴をもう1人の先生が突くということなら効果があるとかというのを具体的に実演も見ましたし、話も聞きましたし、それぞれのきて聞きましたけど、どうしても第1回の定例会の4番議員とのやりとりを聞いていても、連携をしてますよ、ボランティアとの話でやっていただいていますよというんですが、どうも拠点がない。だから担当者を置いたらどうだという話だったと思います。
そこで町長さんに伺いますけれども、神奈川県で条例化したというんですが、当町に交通安全協会ってありますね。それで、そのほかに町長さんが会長をやっていられる交通安全対策協議会ってある。それで、交通についてはかなり充実しているのかなというふうに思われるんですが、このわんわんパトロール発足のときもですね、どこへ訪ねていって協力といいますか、こういうことをしたいんだけどという場所がないというんで、私のところへ来たんで、警察が一番いいんじゃないですかというお話を申し上げたことが記憶にあります。去年だったと思いますけれど。で、警察の担当者はいい返事がなかったんですね。また私のところへ来て、どうも、私どもは別にどうってことないけど、そんなに背伸びしてやろうというんじゃないんだけど、世田谷でこのわんわんパトロールの第1号で、大分治安が抑止力になっていいと言われているから、うちの方でもやりたいという話がありました。町にそういうような部署があればですけど、特にないわけですから、もう一度警察へ行ったらどうだといったら、たまたま今度行ったのがいい人に会えたんでしょう。前に会った担当者の上役に会ったら、こんないいことやるんなら早速腕章つくるよと言ってくれたという話で具体化してきたということですが。そういう中で、今度防犯協会というのがあるわけですが、この防犯に対する県でやっております葉山町防犯のない安全・安心まちづくり推進協議会というものをおつくりになるというか、私は提言したいと思うんですが、やって、やはり拠点といいますか、いろんなボランティアが各町、市、それから教育委員会等、PTAでやろうとしても、何か拠点があるかないかによっては、その活動が円滑、潤滑にいかないんじゃないか。例えば地域の人材活用にしても、治安対策にしても、あらゆる何か推進していくのに母体があった方がいいだろうという考え方があるんですが、そこで推進協議会的なものを安全対策協議会のようなことでおつくりになって推進していくお考えがあるかどうか、伺いたいと思います。
○町長(守屋大光君)中村議員御承知のとおり、年に1度、毎年秋に行っておりますけども、町民総ぐるみ大会、いわゆる防犯上の問題、それから交通安全対策上の問題を含めてですね、福祉文化会館で大会を実施いたしております。したがって、その大会の趣旨というのは、今まさに議員の御指摘のような部分を解消するための大会であるわけでございます。したがって、さらに防犯協会でカバーできる部分が現体制でもほとんど対応しようと思えば対応できるとは思いますけども、時代の流れとして今御指摘のようなことも考えてはどうかというような御提案でございますので、その点も含めてですね、こういった物騒な世の中でございますので、犯罪をいかに未然に防止するかというのは大変大きな課題であるわけでございますので、その点も含めて検討する場をつくってまいりたい。これは町と、それから警察とも関連してまいりますので、機会を見て署長さんともお話をさせていただく中で、方向性を探っていきたいなというふうに思っております。
○18番(中村常光君)今、検討していただけるということですから、ぜひ御検討いただいて、この地域の防犯に対してひとつ推進していただきたいと思います。少なくとも今度、神奈川県においてもそれぞれの団体に予算もつけているようでございます。財政的な予算で、民間の自主防犯活動をサポートするために、活動立ち上げの資金援助として100団体を対象に上限8万円を補助します。また市町村が防犯活動諸点を設置する場合、100万円を上限に、設置費用の2分の1を県が助成することにしているということもうたっておりますから、ぜひその受け皿として、今申し上げました葉山町の中にそういったような推進協議会的なものをやっていただければありがたいと思っております。幸いにして町長さん、御検討いただけるということでございますので、期待をしたいと思います。どうぞ犯罪がない、犯罪の被害に遭わない、安全で安心して暮らせる社会の実現は私たちの願いでもあります。近年、身近なところで起こる犯罪が多発し、多くの人たちが不安感を持っておりますので、どうぞそこを町長さんにも御理解いただきまして、今後よろしくお願いをしたいということを申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。本日はありがとうございました。
○議長(伊藤友子君)これにて18番議員中村常光さんの一般質問は終結いたします。
第2番、6番議員阿部勝雄さん、登壇願います。
○6番(阿部勝雄君)6番日本共産党の阿部勝雄です。通告に従って一般質問を行います。最後になりましたので、長い間あれですが、あとしばらくよろしくお願いしたいと思います。
まず、下水道事業についてお伺いいたします。現在、葉山町の下水道普及率は、平成16年度で38.3%、水洗化人口9,215人となっています。下水道事業特別会計は毎年約20億円を投入して進められております。歳入は平成15年度の使用料が約1億円を超えました。この15年度の補助金のつく事業は少なかったためか、国庫補助金が平成13年度までの半分に減って、約5億円で、全体の約4分の1です。県補助金は例年どおりですが、2,000万円で1%程度。一般会計からの繰入金、年々増加して、平成15年度は約10億円、全体の45%程度です。町債が平成15年度は約5億円で、全体の4分の1程度。つまり、国・県の補助金合わせて4分の1程度で、4分の3は町の借金と税金の投入となっています。
歳出はどうでしょうか。下水道事業費つまり工事費ですが、当初の年度を除けば毎年全支出の約半分程度の10億円が投入されています。維持管理費と一般管理費を合わせた総務費、つまり総務費として2億5,000万円程度で、総支出の12.5%。公債費負担元利合わせて7億円程度で35%となっています。つまり、維持管理費と借金返済で約半分、新たな事業に約半分が支出されております。工事の進捗は年間10から20ヘクタール程度で、15年度までの整備面積は約200ヘクタールとなっています。今後同じような速度で事業を進めたとしても、全町に完備するには30年をはるかに超える可能性があります。今後同じように進捗すれば、公債費はどこまで膨らむのか心配になります。毎年返済も進むわけですから、単純な足し算とはいきませんが、工事の進捗とも絡んでくるでしょう。そこでお伺いいたします。普及率がどの程度までなったら、また何年後に工事完了、何年後に公債費がなくなるとお考えなのでしょうか、お伺いいたします。
私は面整備等の工事が進んで、整備費の10億円がなくなり、使用料がふえることで、採算が合わないまでも、公債費が減少していくものだと考えていました。そこで普及率が高い逗子市と鎌倉市がどうなっているのかを調べてみました。逗子市の普及率は97%、鎌倉の普及率が95%となって、ほぼ完成に近いと言えます。両市の下水道特別会計は、一般会計比で鎌倉市が約20%、逗子市は13%になっております。葉山町は現在20%強です。鎌倉市と逗子市の下水道事業の内容を見ると、両方とも公債費と一般会計からの繰入金が約半々です。足すと同じとは言えませんが、普及率が高くなっても、つまり下水道が完成したとしても、公債費と一般会計からの繰入金が余り減らないのではないかという危惧を持つものです。そこでお伺いいたします。今後、維持管理費を含む総務費は、使用料で賄えるものかどうか。賄えないとしたら、どの程度の繰入金が必要なのかをお伺いいたします。
次に、2項目目、汚水処理場、コミプラについてお伺いいたします。イトーピア地区のコミプラが廃止されたのは平成10年。なぜかそのころから他の3団地のコミプラ補修費を含む維持管理費が急増しました。イトーピアのコミプラ使用者は、全利用者の半分以上を占めており、それが廃止されたことによって半減しそうなものですが、他の3団地の維持管理費が2倍前後にはね上がり、結局従来の補修費同等の出費が毎年実施されています。緊急を要する補修を必要とするものはあるでしょう。補修費が不足した場合は、緊急でないものを次の年度に回すことなどもあり、またその逆もあることでしょう。しかし、それが何年も続くとは考えられません。その原因は何なのかを教えていただきたいと思います。
次に、毎年汚水処理施設基金から1,000万以上の繰入金が入ります。会計処理上、残金が出たり不足がすることがあると予想されますが、その後の処理の仕方についてと、その処理の方法の考え方についてお伺いいたしたいと思います。
次に、よく町長が2カ所を維持管理するより1カ所にまとめた方が管理しやすいし、経費も安いとおっしゃいます。私は2カ所を1カ所にしたとしても、もし維持管理費が高い方にまとめることになれば、高くなる可能性すらあると考えます。そこでお伺いいたします。汚水処理施設管理費と公共下水道維持管理費を比較して検討されたことがありますか。もし比較検討されたら、どちらがどの程度高くなるかを教えていただきたいと思います。
3項目目、高齢者福祉施策についてお伺いいたします。今、葉山町では特別養護老人ホーム80床、老人保健施設70床の計画が進められ、来年度は特養が、再来年度には老健がスタートする予定となっています。そこでお伺いいたします。現在の特養待機者数は何人でしょうか。また、特養80床完成後はどの程度の待機者になると考えておられますか。今、施設介護にはホテルコストの導入で食事代が自己負担とすることが昨日の参議院で可決されました。低所得者にとっては死活問題となるような人もおられると言われています。葉山の実態はどのようになっているのか、お伺いいたします。施設建設のときに近隣住民が葉山の人を優先してほしいとの意見が出されていましたが、この介護保険の制度の中で、そのようなことが可能なものかについてお伺いいたします。
次に、100人を超える待機者が80床の特養ではなくなるとは考えられませんが、今後の施設整備計画がどのようになっているのか、どのようなお考えをお持ちかお伺いいたします。
次に、施設介護が完備できないならば、当然居宅介護が必要となります。しかし政府の方針は、介護保険の見直しが進められ、介護度1や要支援などの軽度の方々を保険適用外にする方向が進められております。葉山の要支援、介護度1の該当者は全体の半分以上、葉山町としてこれらの方々に対する支援をどのように考えておられるのか、伺いたいと思います。
また、寝具洗浄や軽度生活援助事業など、高齢者生活支援事業5項目が交付金制度となり、一般財源化されました。当町では5項目の中で、寝具洗浄サービスと緊急通報体制事業、軽度生活援助事業が行われていますが、その事業について、その他の事業についての計画化があるかどうかをお伺いいたします。また、軽度生活援助事業とは、町ではどのようなことを事業を指しているのか、教えていただきたいと思います。
以上で第1回目の質問を終わります。御答弁、よろしくお願いいたします。
○議長(伊藤友子君)答弁を行います。
○町長(守屋大光君)通告によります阿部議員の3項目8点の御質問に対し、順次お答えを申し上げます。
まず、1項目目の下水道事業について、2点ほどお尋ねがありました。1点目の下水道普及率とどこまで続く公債費はというお尋ねでありますが、普及率は平成16年度末現在で約38%となっております。公債費につきましては、毎年度地方債計画に基づき、後年度負担を考慮する中で許可を受け、借り入れを実施いたしておりますが、その償還については最大で30年償還となっており、将来につきましても、この地方債制度を有効かつ適正に活用してまいりたいと考えております。
次に、施設維持管理費、現在と今後どう変わっていくのかというお尋ねでありますが、下水道施設管理費につきましては、平成15年度分は約1億6,000万円となっております。今後につきましても、面整備の拡大に伴う流入量の増加並びに施設の経年劣化等による維持管理費用が必要となりますが、最少の経費で最大の効果を図るべく、下水道事業の管理運営に努めてまいります。
次に、2項目目の汚水処理施設について、平成10年度以降、急増した補修費の原因はというお尋ねでありますが、主に第三汚水処理施設の修繕料がかさんでいることが原因ではないかと思います。特に14年、15年と、2カ年にわたりまして、沈殿汚泥をかき集める装置であります汚泥かき寄せ機の修繕を行っておりますが、これは修繕する際に汚水槽をからにしなければならないことから、工期を要するため、費用がかさむ原因となっております。また、14年には制御するための操作盤の修繕も行っております。修繕料がかさんだ原因といたしましては、こうしたタイミングという要素が大きいのではないかというふうに思っております。
次に、基金繰り入れと残金の行方及びその考え方はというお尋ねでありますが、基金繰り入れという御質問の趣旨を基金の取り崩しという意味に解釈し、答弁させていただきたいと思います。汚水処理施設管理につきましては、管理経費並びに施設使用料の収入後の状況を見ながら対応させていただいております。したがいまして、その年によりまして取り崩し額が多かった場合、あるいは逆に少なかった場合がございますが、いずれにいたしましても収支につきましては適正に処理してまいったと判断しており、今後につきましても状況を常に把握しながら、適切に処理をしてまいりたいと思っております。
次に、維持管理費、公共下水道との比較でありますが、平成15年度実績を例にとりますと、汚水処理施設維持に伴う歳出は約1,900万円、下水道施設管理費は約1億6,000万円となっております。しかしながら汚水処理施設、そして公共下水道はいずれも町が維持管理をしており、ともに公衆衛生の向上や水質汚濁防止といった似通った目的でありますが、維持管理の方法や運用、あるいは経費の範囲など、さまざまな相違があることから、単純に比較することはできないと思います。
次に、3項目目の福祉施策について、1点目の施設整備と待機者の解消はというお尋ねでありますが、介護保険施設につきましては、元県警葉山荘跡地に特別養護老人ホーム及び介護老人保健施設の設置に向け、現在進められております。開設は、特養については平成19年3月、老健につきましては平成18年4月を予定しており、近々着工の運びとのお話を聞き及んでおります。完成いたしますと、本町における整備床数は、特別養護老人ホーム…失礼いたしました。整備ベッド数は、特別養護老人ホーム160床、介護老人保健施設70床となります。一方、特別養護老人ホームの入所待機者は、ことしの4月の調査では155人となっており、依然多くの方が待機している状況でありますが、その内訳を見ますと、要介護1及び要介護2の方が66名となっており、比較的急を要すると思われる要介護3から要介護5の入所待機者は79名となっていることから、今回の2つの施設が整備されることで、当面の待機者解消にはつながるものと考えております。
次に、今後の施設整備計画はというお尋ねでありますが、今年度は事業計画の計画策定年度であり、国などの制度改正の方針を踏まえながら計画を策定してまいるわけでありますが、施設整備計画につきましては、新たな交付金の枠組みの中、長期的な展望に立った検討を行っていくことが必要と考えております。今後、事業計画運営委員会などにおきまして、委員の方々の御意見も踏まえながら、整備計画を立ててまいりたいと思います。
次に、予想される介護保険制度の改正と町の在宅支援策はというお尋ねでありますが、介護保険制度の改正案が昨日成立いたしましたが、制度改正の大きな柱といたしましては、予防重視型システムの転換であると考えております。要支援等の軽度者への新予防給付、要支援になる手前のいわゆる予備軍の方々への地域支援事業をそれぞれ創設し、それらの予防サービスのマネージメントを担当する地域包括支援センターを創設するというものであります。いずれの施策も、介護を必要とする状態にならないために、介護保険制度の中に予防施策として取り組まれるものであり、町といたしましてもこれら予防事業への事業者参入を促す取り組みを検討してまいりたいと思います。また、町の在宅支援施策につきましては、今回の制度改正によりまして示されます地位密着型サービスなどの取り組みが重要になると思っております。これは要介護認定者等が住みなれた地域での生活を支えていくサービスを日常生活圏ごとに整備するもので、6種類のサービスが設定されております。市町村がその指定権限を有するものとされておりますが、いずれにいたしましても今後の国の動向を踏まえつつ、適切な在宅支援策を進めてまいりたいと考えております。
以上で阿部議員の質問に対するお答えといたします。
○議長(伊藤友子君)再質問を行います。
○6番(阿部勝雄君)御答弁ありがとうございました。順次再質問させていただきます。まず、公共下水道ですが、今、9,000人ほどの使用者があって、現在、最終処理場の処理槽というんですか、あれは今、何本稼働していますか。俗に4本必要だという、その単位で結構です。2つに分けたとか、いろんなことがあるんで、ずれちゃいますので、最終4本必要だと言っていた、あの単位での結構、その単位で今、何本動いていますか。
○都市経済部部長(石川嘉一郎君)今、1本でございます。
○6番(阿部勝雄君)俗に1本6,200人だと、単位で聞いておりましたけれども、それでよろしいんですか。それは2本で、1本何人処理できますか。
○都市経済部部長(石川嘉一郎君)1つのトンネルで処理する日の、1日の処理能力としては、6,200トンでございます。
○6番(阿部勝雄君)6,200ですと、処理人口として何人今、6,200立米の処理は、人口比で何人の処理量が処理できますか。
○都市経済部部長(石川嘉一郎君)水洗化人口という数字であらわさせていただきますと、9,200人強でございます。
○6番(阿部勝雄君)すいません。処理能力で、何人分。6,200立米というのは、何人分。6,200人分ではないですよね。何人分の処理なら、いわゆる1人…言っていることがわかりませんか。1人当たり何…幾ら出すかですよ。排水。それが6,200立米の処理槽で処理できるということですから、割り算すればできる話だと思うんですが。6,200立米の1本動かすと何人分の排水が処理できるんですかと聞いてる。
○都市経済部部長(石川嘉一郎君)大まかな数字で申しわけないんですが、1万700人程度ということになります。
○6番(阿部勝雄君)1万700人ですね。現在の、なぜそんなことを聞くかというと、現在の水洗化人口をずっと調べていた、データをいただきましたけども、毎年1,000人程度の増加です。9,215人、現在15年度ありますので、1万何ぼですと、あと1年か2年であれするが、次の施設がまだ完成していないと思うんですが、その辺のあれは大丈夫なんでしょうか。2本だけしかなくて、以前、次の施設の整備をやるという予算措置もしたと思うんですが、まだ完成したと聞いてないんですが、その辺のことをお聞きしたい。
○都市経済部部長(石川嘉一郎君)今のお尋ねの件につきましては、以前議員さんからも御質問ありまして、事業認可を拡大する際に、17、18年度において処理場の整備費を計上させていただいております。これは資金計画の中での計上でしたけれども、その計画の段階から若干今その整備の、面整備が延びておりまして、今後については17、18の計画が若干延びていくと、おくれていくという見込みでございます。
○6番(阿部勝雄君)今、9,000人強で、1年に1,000人ずつ伸びると、1万700人というのは2年でオーバーしちゃうということなんで、私、ちょっと今の段階で進めれば不足するなという。余裕率があるだろうと思うんで、その辺はぎりぎりになっているわけではないでしょうから可能なのかもしれません。そうすると、2年後に施設整備がもう1本、維持管理費として当然ふえることだと想像されますが、この辺は間違いないですか。維持管理費としてふえるであろう下水道処理の最終処理場の維持管理費ですね、この辺の増加はどのようになりますか。
○都市経済部部長(石川嘉一郎君)施設整備の維持管理…施設の維持管理費につきましては、議員さん御案内のように、もちろん光熱水費であるとか機器の保守点検、清掃、あるいは簡単なマンホール、管渠の清掃等も含めてですね、そういうものと一番大きいのは施設の運転委託ということになるわけですけれども、処理量が大きくなることによって、一番経費の増が見込まれるのは、それらの中で電気だとか薬品等の消耗品、水道料、そういうものが特に維持費としては経費が上がってくるというふうに思っております。
○6番(阿部勝雄君)認識を一緒にするために、いろんな遠回しの質問をさせていただきました。この下水道の維持管理費、今、1本で、先ほど町長が1億6,000万程度とおっしゃいましたけど、こういう額で総額で比較されると、俗に言うコミプラとの比較は比較できないんですね、大きさが全然違いますから。そこで、どうやって比較するかと、その利用している人口、あるいは全体の人口、いわゆる単位を一緒にしないと比較ができないと私は思いましたんで、今、施設管理費、維持管理費、総務費を含めて…総務費じゃない、一般管理費、下水道の一般管理費を含めた総務費として下水道総務費と施設維持管理費、つまり事業にかかっていない費用だけをトータルした、その費用が人口比どのくらいかかっているか。現在の葉山町の人口比で割ってどのくらいかかるかって試算してみました。平成15年度が年間5,200円です。大体5,000円程度のあれがかかる。これは全人口で割っています。じゃあ施設で、現在利用者といいますと、2万円です。年間2万500円、これは当然のことながら、施設整備は全体の部分でないですから、これ、当然人口1人当たりは高いのは私もわかります。施設整備が進んだとしても、例えば今言ったように、1本が2本になったから2倍になるとは私も考えません。しかし、これがふえていくことは当然だと思います。でも、人口はそうふえませんので、人口比の5,200円については、これはだんだんふえる方向だと言わざるを得ません。人口はそんなに急激にふえませんけど、施設整備が進めば維持管理費がふえるのは当然ですから、現在でも人口比5,200円です。年間ですよ。この辺だけは記憶しておいていただきたいと思います。後ほどのコミプラとの比較でどうなるのかというのを、後でまた質問させていただきますので、これが施設整備が進めば進むほど維持管理費は高くなってくるだろう。1人当たりのですね。この辺があって、私としては疑問を持っています。
さらに、先ほど言いました公債比ですけれども、公債費については30年返還だと町長は大体長いところで30年返還、10年のもありますけれども、30年から40年かかって事業が進められて、さらに30年の公債比があるとしたら、少なくとも五、六十年はこの公債費が続くであろうことは承知、だれしも考えられます。さらに30年もたった場合には、単なる下水道のこの処理施設の維持管理費だけじゃなくて、補修費がそれにプラスされるんじゃなかろうかなと。そうすると、かなり多額のものにならざるを得ないんじゃないだろうかというふうに私は考えるものであります。全合計で、公債費だけを今、人口比で計算してみますと、大体2万2,700円、15年度で2万2,700円の公債費になる。これは事業費が半分ありますから、当然この半額になるだろうというふうに思いますんで、これをすると大体1万1,000円ぐらいの公債費が30年から40年、長ければ60年続くんではなかろうかというふうに私、鎌倉、逗子なんか見てみますと、ずっと10%、20%、半分は公債費で取られています。その辺を見習って、推測しかできませんけれども、そういうふうになります。そうすると、先ほど言われた維持管理費の5,200円に公債費の1万円を入れると、約2万円近くのお金が毎年下水道につぎ込まなきゃいかんということになります。この辺から比べて、後ほど私が質問させていただきますけれども、コミプラとの関連で私はコミプラの方がはるかに安いんじゃないかと考えています。そこに町長が言われるように、管理を一本にすれば安くなるんじゃないだろうかというところに私は疑問を感ずるわけです。高い方にまとめれば、安くはならないと。全体で考えて。今、計算したのは、コミプラの人口も含めた全人口で割ってありますんで、その辺も承知おきいただきたいと思います。私、今、総務費と公債費、全部合わせてやりますと大体1人当たり2万9,900円、15年度、3万円今かかってます。この辺の公債費分が減っていくであろうから、少なくとも2万円程度のお金がかかるんではなかろうかというふうに想像されます。この辺をぜひ。
現在、もう一つ心配なのは、使用料が1億円超しましたと先ほど言いましたけど、利用者1人当たりの使用料が1万6,000円超してます。1万6,500円ぐらい、平均ですね。使用者だけですから、これは当然のことなんです。1人当たりにしても、全人口で割っても4,000円です。こういうものと比較すると、明らかにコミプラとの有利性は私は確固たるものがあると思っています。そういう点から見て、私は下水道についての今後さらにどこまで進めるのか、あるいはこの辺で考えるべきものではないかと考えて、質問をさせていただきました。私のこれは意見として、次に移らせていただきます。
次…失礼しました。先ほど鎌倉とあれの比較を言うのを忘れてましたので。鎌倉がですね、1人当たりの下水道特別会計の繰入金が鎌倉では約3万円、毎年今入ってます。2万7,900円、これが鎌倉で下水道に投入している一般会計繰入金です。公債費が2万6,900円、これが今のこれ、予算ベースですので、少しずれてはいると思うんですが、17年度の予算ベースでこのくらいの鎌倉です。
逗子では、一般会計の1人当たりのやつが、下水道特別会計が、会計そのものが1人当たり繰入金が2万4,500円。公債費が2万5,400円。このくらい入れないと、九十何%を下水道普及していても、下水道がもたないということ。これは何十年も続いているというのが現実だと思うんです。この辺のことをよくしていただきたいと。鎌倉の補修費が1人当たり大体1万1,000から1万円、このくらいが鎌倉での予算です。逗子でも1万4,800円。これが今の補修費、これだけかかるだろう。そのころになってもですね、何十年たっても、そのくらいかかるだろうと、こういうことを記憶していただきたいと思います。
で、次に移ります。汚水処理施設ですけれども、これは先ほど言われたように、補修費の…補修費が増加した云々ということを御質問しました。これは平成10年度から私も見たんですけれども、かなりの増加で、その後、今15年ですから、5年間たってもほとんど減っていません。今、町長が言われるように、突発的にどこの何の施設がこういう工事があったからふえたんだというのは、これはだれしも予想がつくことですから、当たり前のことだと思ってます。しかし、毎年ずっとそういうことがあるんでは、これは余りにも計画性がないことではないんでしょうか。補修するというのは、ある程度の計画性を持って、ここで工事予定と毎年、前回のとき出していただきました。突発的なものでなくて、計画的にやっていたと私は思っていました。で、ある程度は突発的にすると、それは随契じゃなくて、入札か何かで組み入れたものが出していただきました、ここに。だけど、ここの5年間はずっと同じくらい、いわゆる今まで10年度までかけていたのと同じくらいの補修がずっとあった。突発的に出たものとは考えられないんですが、いわゆるこういうことの、例えば今で言うと、全体で2,000万、千何百万、そのくらいの費用をかけて維持管理するということにして、それでやるべきことを繰り上げていったのか、やるべきことが決まっているのに、順次決めていたんだけど、その金額じゃなくてやるべきことが急に出たから入れたのか。その辺の考え方があると思うんですね。額を決めておいて、この分だけ早めにやるんだと。来年でもいいんだけど、無理無理すれば来年でもいいんだけど、このくらいの費用があるから、そのうち工事を先にやっちゃっておいた方が手当てがいいよという考え方がありますよね。その逆に、このくらいのことを順次やっていけば、いいから、費用は少なくなってもいいということもあり、その考え方について町長、どのように考えていますか。どちらをとっていますか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)今のコミプラの維持管理につきましては、金額が先にありきということはもちろんございません。ただ、何分にも経年劣化が進んでいる、昭和58年、59年にそれぞれ町が受けていて、それから維持管理をさせていただいて、しているわけですけれども、やはりこのふえたというのは、やはりかなりの老朽化が進んで、それを適正に運営していくためには、必要な経費であるというふうに思っております。それで、私どもの方も10年以降の増加の部分も調べたわけですけども、詳細な部品交換まではとても把握できませんけれども、その内容においては、やはり必要な対策であるというふうに理解をしております。
○6番(阿部勝雄君)今のあれですと、30年ぐらい、コミプラつくってから、私の住んでいる団地は29回目の自治会の総会だかやった記憶があるんで、30年以上たっているんだろうと思います。そうなりますと、当然私も補修費のかさむことは承知しますけれども、なぜか知らんけど2倍になっているというだけは、ちょっと気になります。今の話ですと、今後これ以下にはならない、そういうことになりますよね。だんだんだんだんふえていく可能性がありますよ。全部やりかえは、そういうふうになるのかもしれませんけど、この辺の補修費が10年度から急増しているということを見ると、私はどう見ても額がありきという感じを受けざるを得ませんでしたので、このような質問させてもらいました。
しかし、本当に先ほど町長の答弁ですと、これとこれとこれがふえたからだというふうにおっしゃいましたので、どうも毎年そんなにボンボンふえるものかなと。もしそうだとするなら、計画を立て直さなきゃいけないんじゃないかなと。補修をする、計画を立ててますよね。何年に何とか何年に何とか。私、前回、かなり前ですけど、それを出して4年間分ぐらいの補修の仕方の計画書を見せてもらいまして、ここにあります。ですから、恐らくこれとこれとこれは第何団地のあれはいつごろこういうことをやりますという予定を立てた。その金額も含めて計算して、それに載ってないものが急遽出た場合には、随契なり入札なりで、新たに負担させる。そういうやり方です。今の話ですと、もう全部最初からわかっているようなので、改めた計画をつくって、どのくらいかかるものなのか出すべきだと思いますけど、いかがですか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)その計画と申しますのは、今後どのような補修が必要だろうということが想定されるというものについてはですね、議員の皆様にも御提出をさせていただいた経緯はあろうかと思いますけれども、御承知のとおり阿部議員もおっしゃるように、32年がたっていまして、この前も議員の皆様が現場を踏査していただきました。したがいまして、こういうふうな補修は必要であろうという想定はできましても、町長の今の答弁でありましたように、かき寄せ機の費用ですとか、そういったものを、大きくかかったものについて、答弁の中に町長が答弁したんだと思いますけれども、したがいまして予定はこういうことが想定されても、実際経年劣化が進む現状においては、かなりの費用がかかってくるということを御理解いただければと思います。
○6番(阿部勝雄君)よく、確かに補修が進めば費用かかるのはよくわかります。ところで、その費用の算出ですが、それだけ今、30年たって、三十何年たって、大変費用がかかるんだと、こういうふうにおっしゃいましたけれども、それでは今言ったように、1人当たりの費用はどういうふうにして、今、町長が千何百万かけてますよと言いましたけれども、これが1人当たりにすると大体1万3,000円、年間1万3,000円です。これは先ほど、今の下水道でいきますと五千幾らだから、まだ補修費用は全く…ほとんどかかってないと思いますね。5年かそこらしかたっていませんので。これが30年たつと今、皆さんが言われるように、施設の老朽化と進んでかなりの費用がかかりますよ。これは下水道はかかりませんとは恐らく言えないと思うんですね。当然、老朽化してきて補修費がかかるだろうと。今でさえ、こういうふうにして1人当たりにして、そのくらいかかっているものが、それも3倍もの下水道料金を払ってでも、そのくらいかかっているものが、30年過ぎたこの汚水処理施設、コミプラが現在、全部の費用を入れて1万3,000円で。使用料は1人当たり5,200円、年間。このくらいの費用があって当然のことながら、基金からの繰入金が8,000円ほどあります。この費用が全体を含めてやると、私は本当に下水道が全体をまとめた方が有利かどうかというのは、私は全く疑問符がつくと思ってます。35年もたっているその施設で、今、施設整備費がどんどんかさみますよと、こういう中で比べても、そう大差ないような状況では、私は下水道が有利だとはどうしても考えられない。施設整備をしてコミプラを活用する方も、十分に考慮に入れる必要があるんではなかろうかというふうに私は思います。このことを申し添えます。
それともう一つ、先ほどこの汚水処理施設での基金の繰り入れの残金をどういうふうにしているかということで、当然のことながら、基金の繰り入れは予算ベースで、予算の段階で繰り入れますから、余ったり不足したりすることがあると思います。これはだれしも想像がつきます。ところが、この基金の繰り入れのやり方の中で、平成10年度からは基金の繰り入れが不足しているのか、少なく入れたせいか、残がないというか、マイナスなんですね。残が出たのは平成13年度だけ。41万円の残が出ましたけど、あとは全部マイナスだと。それ以前、いわゆる平成10年度までの繰入金では、2,660万円のプラスなんです。トータル。こういうことでは、ここから明らかに考え方が変わったのかなと私は思ったんですが、町長いかがですか。この繰入金の考え方。
○町長(守屋大光君)考え方が変わるというよりも、このコミプラ自体の状態が変わってきたという、一言で申し上げれば、そういうことになろうかと思います。
したがって、なぜ繰り入れをするかということは、それだけ経費が不足してきているからこそ、繰入金で充当せざるを得ないということになろうかと思います。いずれにいたしましても、先ほど来、阿部議員のおっしゃるコミプラ有利論というのは、前々から私も聞いております。ただ、そうは言うもののですね、このコミュニティープラントから公共下水道、合併浄化槽から公共下水道という考え方が、そもそもどういう経緯でどうなったのかということも、一方では念頭に置きながら、ただ経済論ももちろん私は重要だと思いますよ。だけども、そのとおりにはなかなか推移しないという複雑な、いろいろな問題があったということも、もう一方で考えながら議論しないと、どうも議論がかみ合わないんじゃないか。というのは、そんなにコミプラ、コミプラとおっしゃるけども、町の中に何カ所も実際問題できると思いますか。すぐ反対運動が出ますよ。必要性は感じていても、トイレでもしかりで、やはりそういう施設を、じゃあ阿部議員の隣につくらせていただくと。どうぞおつくりくださいというんであれば、またそれは新たな考え方もあるかもわかりませんけども、なかなかそういうふうにいかないという一つの経緯というものを踏まえた中で、結論としてこの密集している地域の汚水処理については、一括処理が望ましいという結論の中で今日の手法を取り入れ、行っておるわけでございます。したがいまして、もちろん私は阿部議員のおっしゃるように、安く、しかも有効に機能が果たせるということであれば、それにこしたことはない。またぜひそういう方向を模索するべきだというふうに思っております。
もう一つ、参考までに申し上げておきますけども、今、あちこちで大きな地震が発生いたしております。したがって、この地震による下水道施設の崩壊というものもあるわけでございます。したがって公共下水道事業の場合は国費で約90%負担していただけるということになっております。しかしながら、その他の手法については、全部地方自治体、自前で対処しなければならないというような規則もあるように承っておりますので、地震も何に来ないで、平穏に推移すればこういうことを申し上げる必要もないかもわかりませんけれども、そういうことも一方では想定しながら対応しなければいけないんではないかなというふうに思うわけでございます。
○6番(阿部勝雄君)何か私、繰入金の話からどっちかへずらされた感じがするんですけど。繰入金のですね、ずっと毎年ずっと繰入金してて、2,660万円の繰入金が一般会計に戻された。これは以前のときには2,000万円戻ったんですが、その後のトータルすると2,660万円の繰入金が一般会計に戻る。このとき町長の答弁は、管理するんだから、それだけそこの表に出たものじゃなくて、事務とかいろんなことにかかわるんだと。だから一般会計に戻しても当然なんだと、こういうことをおっしゃった。それなのに平成10年度からはマイナスになっているんだと。なぜそういうふうにするんだと聞いてるんです。そこに違いがあったのかと。補修費かかったから減ったんだと、これはだれしも算術ですからわかります。今までは一般会計に戻したのは事務的で、事務とかいろんなことに対して費用がかかっているんだから、戻しても当然なんだというのが町長の考えでしたから、今度はマイナスになっていても事務やってないわけじゃないですから、どこでどうしたんですかと。そうしたら、町がそれを負担するべきなんだという考えになったのか、そこの考えがなければ、平成10年度からマイナスずっと続いているから、1回とか2回、先ほど言ったように急激にかかったので足りませんでしたというのはわかりますけれども、ここで明らかにここから180度転換しているんです。この考えを聞いてる。
○総務部部長(鈴木旦男君)御案内のとおり、基金そのものは財政対策上つくっている積立基金でございます。目的については御案内のとおりでございますけれど、財政対策上そのような措置をさせていただいたわけですけど、いずれにいたしましても一般財源をもって不足する場合には補っていかなければならない現実があるわけですから、そういうことからそういう措置をとらせていただいたということでございまして、今後についても、基金残高が減る中では、そういうことで一般財源からの持ち出しというのは当然あり得るわけでございますので、町の施設ということで御理解をいただければと思います。
○6番(阿部勝雄君)今の答弁ですと、明らかに基金の不足もしてきたんで、一般会計か、どこから出そうと同じ懐だということで、一般財源の方から管理、事務費を、そちらを出したんだというふうに解釈されるんですが、それでよろしいですね。
これで今のあれを見ますと、今言ったように、本当に1人当たりの比率ですると、私はコミプラがそれほど不利なものでもないし、逆にまとめた方がマイナスになる可能性があると私は思いますので、町長が新たなものをつくるときに云々というのはありますけど、現在のコミプラの利用というものについては重々、もう少しよく考えていただいて、本当に経費のあれが町がね、そちらにやっている方が損するのかどうかというのを十分に考えていただきたいということを言いたい。そのことを申し添えて次に移ります。
次の特養…失礼。福祉施設についての質問ですけれども、今の特養のあれでいくと、重度の人、いわゆる要介護度3以上の方々がほぼ解消されるのではなかろう、待機者解消されるんではなかろうかというのが先ほど町長の答弁だったと思いますけど、間違いありませんか。
○町長(守屋大光君)そのとおりでございます。
○6番(阿部勝雄君)もう一つ確認しますけど、今のあれでいきますと、今後新たな施設整備については、今後の検討ですけれども、恐らく今の政府の方向からいっても、ふえないだろうというのが余り…ずっとふえないだろうとは言いませんけれども、当面さらにふえるという可能性はないというふうな方が強いと私も思います。そういう点から見て、今後まず今の当面の要介護度、きのう成立したホテルコスト、この辺でですね、葉山の方々で俗に言う40万円ほど年間ふえるだろうというふうに言われています。この辺の費用負担というものについて、何らかの危惧されることがないかどうか。葉山では実態をとらえていますか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)この介護保険法については、当然、昨日成立したんですけれども、御案内のとおり詳細なものについては政令で決めるというふうに、これかなり苦言も呈されているところですけれども、今の御質問のホテルコストの全額負担については、当然情報としては知っておりますけども、その部分がどのようになるか、一定の金額の人がこうなるというのはありますけれども、軽減措置も用意されているようでして、その部分についてはこれからちょっと調査していかなければいけないということでございます。したがって、今、人数が何人でどうなるというところまでは今、把握しておりません。
○6番(阿部勝雄君)全体がどうかというのはね、大変重要なことなんでしょうけれども、私いつも思うのは、所得者、低所得者に対してそういう方々がそれに該当する人がそこに入所していないかどうか。その辺がホテルコストですから、個人契約みたいな形になると聞いています。ですから、まさか幾ら何でも金がないから食いませんとは言わないと思うんですよね。できないと思うんです。そうすると、一定の費用はかかるだろう。それが大体40万円じゃないか、年間40万円じゃないかと言われていますので、そういう低所得者がそこにいるかどうかということは、早急に調べる必要があると私は思うんですが、それをぜひ、いないだろうとは思いたいんですけれども、調査していただいて、そういう方がおるようでしたら、何らかの対応を考えるべきだと思っておりますので、ぜひ低所得者に対する手当てをお願いしたいと思います。
それとですね、あときのうのあれで、新たに介護度のいわゆる認定制度が変わるというふうに、いわゆる今の認定制度よりちょっと変えると。つまり要介護度1なり要支援とかというのを、保険外にしていこうという動きですね。まだ私も具体的に知らないんですけれども、その辺のことになりますと、現在の要介護度1、要支援が、葉山でも半分以上がそういう該当者ですよね。この辺の人たちについても、今後なんで私もやり合うつもりはないんですけど、町としてそういうところをよく前もって調査して、困窮する方がいないのかどうか、外されて家事支援とか、そういうものが対象外にされそうだというのが今言われていますんで、今実際そういう方を利用している人、そういう人に対しての調査、そういうことをして問題が起きないのかどうか。このことは前もって調べる必要があると思うんですよ。困って、町に駆け込んで来てからではなくて、そういう手当てをしないと、困ってからね、飛んできたからといって、おいそれと対応を考えても、そうすぐ動くものではありませんので、どういう…法の改正によって、どこにしわ寄せが来ないかどうか、この辺は一番手っ取り早い…担当者が一番よく知っていると思うんです。ケアマネとか、そういうのと連携をとって、ぜひこの手当てを早めにとっていただきたいと私は思います。私らも実態が明らかになったら、またそのことについて質問はさせてもらいますけれども、きのう通ったばかりだと言われると、やり合うこともできませんので、ここから先は逃げられちゃいますので。大体のことはわかるんですけれども、そこから先はやりませんので、ぜひそのことを強く要望して、私の質問を終わります。
○議長(伊藤友子君)これにて6番議員阿部勝雄さんの一般質問は終結いたします。
この際、暫時休憩いたします。午後1時再開といたします。(午前11時40分)○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後1時00分)


○議長(伊藤友子君)日程第2「議案第4号平成17年度葉山町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)議案第4号平成17年度葉山町一般会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。
1ページ、第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ55万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ97億2,555万2,000円とさせていただくものでございます。
それでは、補正予算書の4ページ以降、歳入歳出補正予算事項別明細書並びに別冊の補正予算に関する付属説明書により順次御説明を申し上げます。
補正予算書の6ページ、歳入、第14款国庫支出金、第2項国庫補助金、第1目民生費国庫補助金の55万2,000円は、付属説明書の11ページに説明させていただいておりますが、介護保険システムの改修経費の一部が国から補助されるものでございます。
補正予算書の8ページ、歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第2目文書管理費の法規訟務経費の1,999万5,000円から第6項監査委員費、第1目監査委員費までは、付属説明書の12ページに説明を記載させていただいております。
第13款予備費につきましては、歳入歳出額の調整のため2,884万4,000円を減額し、補正後の額を2,051万2,000円とさせていただくものでございます。
以上、補正予算につきまして御説明をさせていただきました。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○7番(近藤昇一君)総務管理費の文書管理費について伺っておきたいんですけども、これについては、当然今回は歳入に入ってきてませんけども、保険適用で全額保険で補てんされるというふうに考えられているのかどうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)今のところ、この付属説明書の13ページの損害賠償金の内訳のところの移動用車両経費一部補償200万円については、今現在、目下保険会社の方と調整しておりますけれど、交渉しているんですけど、なるべく全額出してくれるように話しておりまして、その部分を除いては全額保険で補てんされる予定になっております。
○7番(近藤昇一君)この200万がわからないというだけであって補てんされるということですけども、この事故ということですけども、1つには、委託先での事故ですよね。その委託先での、からの補てんというのはないんですか。委託元の町が全額補てんしなければならないのかどうか。仮にその保険でもって全部適用されればまだともかく、もし町が自己負担を強いられるような金額が出た場合に町は素直にそれを受けるのかどうか、その点を伺っておきます。
○総務部部長(鈴木旦男君)本件につきましては、御案内のことと思いますけれど、民法の709条に基づく損害賠償、いわゆる債務不履行による損害賠償の義務が町にあるということで、その内容といたしましては、生活訓練作業指導所の条例に基づいて入所許可を葉山町長が承認をしております。そういう関係上、いわゆる入所者に対して安全に配慮、管理義務というのがあります。そういうことからですね、過失または不法行為があった場合には損害賠償の責めに帰するということで、民法上そういう規定がありますので、国家賠償法を含めましてですね、そういう義務があります。御案内のとおり、当該育成会につきましては、権利能力のない社団ということでですね、そういう状況がありますので、つまり資力がありませんので、町がそういうことから賠償をしていかなきゃならないという状況があります。
なお、議会に資料要求がありまして、保険の関係の証書を事務局の方、一部お出しさせていただいておりますけれど、育成会が入っている保険については、このうち後遺症補償のみがその、後ほど議案の際に説明する予定でおったんですけど、それが当該保険から出るという予定になっておりまして、総合的に判断いたしまして、町が賠償義務があるという総合的な判断の中でこういう和解をさせていただくという予定でございます。
○6番(阿部勝雄君)関連でちょっと質問をしますけど、今の保険の云々というのは、先ほど、議員に提示していただいた保険証は、はばたきさんが掛けていた保険で、その保険が使えると、こういうふうにおっしゃったんですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)育成会が掛けております普通傷害保険、これが育成会が加入しておりますので、これも当然、そのために入っている保険ですから、総合的にそれ以外のものを町の方の全国町村賠償補償保険等の中で対応するということでございます。
○6番(阿部勝雄君)確認しておきますけど、先ほど言われた、そうするとその育成会…じゃない、はばたき作業所が入っていた保険で、それで不足する分については町で入っている保険、その2つを使ってこの賠償金の保険で出る対応をする、こういうことでよろしいんですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)そのとおりでございます。
○6番(阿部勝雄君)これも確認ですけど、この議題が以前、当然のことながらこの議場で大いに議論させていただいたことを記憶しています。そのときに、はばたきさんで入っている保険は使えないのかとかなり突っ込んで議論させていただいたと思うんですが、当時は、届出が遅くてこの保険は使えないんだという答弁をされて、それで町がというふうに私は記憶しているんですが、今はこの保険が使えるとなると、何らかのその対応は違ったのでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)私どもの、今、私が説明しておりますのは、今回の保険は3種類ございまして、損害保険ジャパンというところと、私どもが入っておりますのは、全国町村会が全国の町村に呼びかけてつくりまして、保険の幹事会社と契約してつくりましたのが町村会の総合賠償補償保険です。これは、まさに町村の財源負担、一般財源から持ち出しを少なくするために加入している保険ですけど、それと、三井住友海上火災保険で加入しておりますのが普通傷害保険、これについては証書が行っていると思います。それから、日本興亜火災の施設所有管理者賠償責任保険というのがありますけど、これが加入しておりますけど、実は、多分阿部議員がおっしゃっているのは、その一番最後に言った3つ目の保険を指して言われているんだと思うんですけど、これについては、事故とけがとの因果関係が認められないということで、保険給付の方は一切ないということの保険会社の判定があったために適用されないということで御理解をいただければと思います。
○6番(阿部勝雄君)理解に苦しむんですけど、ここに出していただいた、参考資料として出していただいたのは、はばたき作業所…いや、そういう書き方をしてないですね。障害者地域作業所所長、広瀬達五郎様という契約者が入っているこの保険のほかにもっと別な保険があったんだ、そちらの保険は使えないけど、ここに出していた証書の保険は使えるんだよと、そういう意味ですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)これについては、保険会社の担当にも来てもらいましていろいろ交渉してですね、適用関係をいろいろ、事故の発生の状況等を詳しく説明いたしました結果、先ほど申しました三井住友海上の普通傷害保険については、いわゆるここの内訳書にあります金額についてその保険から適用されるということでございます。
○6番(阿部勝雄君)当時のあれがね、今、水かけ論をやってもしようがないんですけど、当時は、保険が使えないでいろいろ苦労していて、それで、言葉は悪いけど、町にお願いに来たんだという説明もされました。そのときにいろいろ議論して、なぜ今ごろそんな事故報告をするんだという、あわてて1年ほどおくれて5月の何日かにあわてて書面により通報をした、報告をしたということさえ議論されたこの中身ですよ。そのときは、全くそのはばたき作業所の中での保険対応ができないんだと、だから町にということをずうっと言われてきたんですが、5年たった今になったら、その保険は、使える保険がまだほかにあったんだと、こういう説明をされるようでは、余りにも町の管理が悪いのか、当の作業所の保険の担当が悪いのか知りませんけど、今になってね、それが使えたんだとか使えない、まあ使えるのは結構な話ですけども、余りにもおかしな説明としか受けようがないんですが、いかがですかね。
○総務部部長(鈴木旦男君)その当時の、どういう形で私が説明したか、ちょっと私、記憶がないんですけれど、少なくともですね、先ほど来言っておりますように、育成会の方でこういう形で保険には入っていたわけですけど、事故の因果関係等を含めましてですね、保険者、いわゆる保険会社の方といわゆる協議をしていかなきゃならないわけです。十分なその協議を得た結果、今回こういう形になったということでですね、当時、育成会の方からも保険のことを含めまして資金的な余力がないんで、その実情を考えていただいて町の方でぜひ特段の配慮をしていただきたいという話も聞いておりますので、私どもの方としては、あくまでも先ほど言いましたように、町の方の損害賠償義務というのがあるという判断のもと、こういう形で対応させていただきたということで提案させていただいているものでございます。
○6番(阿部勝雄君)確かに私たち管理を委託している以上、町に責任がないなんて一つも思っていません。だけど、基本的な責任は、その管理を請け負っていたところが責任が基本的にあると私は思うんですよ。そちらでどうしてもいろんな事情で対応できない範囲外のものだと、その部分については町が負担するべきなんだと、これは当然委託している町として当たり前のことなんですが、今回のこの予算を見てみますと、言っちゃ悪いですけど、すべて町がというふうにしかなってないところに私は疑問を持ってるんです。ただし、今の言われますと、はばたきが掛けている保険の中で十分対応できる範囲…十分って失礼、一定の対応ができる範囲があるということでしたら、それはそちらで対応していただいて不足分について町が負担するべきなのではないんでしょうか。そういうことなしに全部やっておいて、改めて後から、どうするのかわかりませんけど、言っちゃ悪いですけど、後に出るその和解の中では、一切それは問いませんと、お互いに何も問いませんということになって、保険の云々とは書いてありますけど、その辺のことを含めると、なぜかはばたきのその作業所の中での保険の云々も含めて余りにも町が責任を負い過ぎているかなと。一定の作業所の責任、そこで及ばない部分について委託している管理者として当然町が負担するのは私は当然だと思いますけど、この辺についてちょっと何か腑に落ちない点があるんですが、いかがなんでしょう。
○総務部部長(鈴木旦男君)繰り返しになりますけど、私どもの方としては、この事故に起因してこういう障害等が発生した事案に対して、総合的に今回和解をいたすということでございまして、つまり、四者が円満に解決をしたということでございますので、それに向けての和解に伴う損害賠償金ということで理解をいただきたいことと、あわせまして、応分な負担は当然保険によって賄われるということでございますので、歳出予算として組ませていただいておりますけど、いずれは保険請求によって雑入等で入ってきますので、予算措置をさせていただきたいと。ただ、その法的にはですね、町の方から育成会に対して全額請求する権利は当然あると思うんですけど、先ほど来言いますように、権利能力のない社団ということで、つまり資力がありませんので、総合的に勘案する中で町がその責務を担っているということで御理解をいただきたいというふうに思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○総務部部長(鈴木旦男君)ちょっとあの、阿部議員、もし御理解していただいてない部分があるといけませんけど、後遺症補償の570万円分は、育成会が入っている保険の中から補てんされるということでございます。
○6番(阿部勝雄君)今、最後に聞こうと思ったんですが、その後遺症部分がこの、ここに出していただいたこの保険から出る。それ以外はこの保険からは出ませんから、その不足分を町が負担すると、こういうことでよろしいんですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)そのとおりです。それで、町の方もすべて他の保険から出る予定で、先ほどの一部を除いてちょっと今、交渉中で、それはちょっとまだわかりませんけど、出るように今努力しているところでございます。
○6番(阿部勝雄君)保険の適用が何か限定してその後遺症だけというこの保険ですよね、それ、後遺症だけにという限定をしたというのには何か意味があるような気がする。普通は、そんな保険の適用がね、上限を超えた部分とかってあって保険で負担できないというのはあるんですが、この保険については、あれだけですか、後遺症だけにしか適用できないというのは何か理由があるんですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)これは、保険の種類が傷害保険証券ということで書いてありますとおり、死亡または後遺障害、入院保険金と、それから通院の保険金ということで、3種類にしか適用がないので、下の2つについてはその適用がないということで御理解をいただければと思います。
○6番(阿部勝雄君)そうすると、先ほど言った、もう一つ適用できなかった、いわゆる通所…失礼、通院とかその医療費とかそれ以外、後遺症以外のことについて、まさかこれしか掛けてないわけではないと思うんですね。はばたきさんは、まさか後遺症の残るあれしかないわけじゃないから、普通の保険は掛けていたはずだと、そちらの保険が使えなかったと、こういう解釈ですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)先ほど来御説明させていただいたとおりでございます。
○6番(阿部勝雄君)それでは、先ほど言ったのは、保険がもう一本あるというふうに解釈しますので、その保険証のこのあれが、証書があると思うんでね、それはひとつ資料として後ほど提示していただきたいことと、なぜ使えなかったのか、その保険が使えないのか、その理由も説明いただきたいと思うんですが。
○町長(守屋大光君)先ほど来の阿部議員の御質問でございますけども、5年前の質問時において、適用しないというような答弁があった、適用できないという答弁があったというようなお話がございましたけども、その時期がですね、保険会社と折衝中の時期であったのか、もう折衝が済んだ時期であったのか、ちょっとそこらが定かでないわけでございます。仮にですね、折衝中であったとすれば、保険会社の第1段階では適用外で、話を詰めていく段階において適用になったというケースは往々にしてあるわけでございます。したがって、そこらがちょっと定かでないので、今、ここでどうのこうのって何とも申し上げられない部分もあろうかと思いますが、そういう経緯、状況も加味しながら、いずれにいたしましても、育成会で掛けていた保険が適用された部分については保険会社から支払いがなされて、その不足分を町から補てんをさせていただくということで御理解をいただきたいと思います。
○6番(阿部勝雄君)くどくて申しわけございません。私、理解しているんですけど、普通、保険をかけるのに後遺症が残った部分しか出ないような保険は掛けてないはずだと、もっと別の保険もあったはずだろうと私は思っているんです。それが恐らくそのときに、いろんな対応がどうだったか知りませんけど、折衝中だったか知りませんけど、使えなかったという議論をしたんです。それがもう一本あるはずだろうということなので、それがあったらその資料を出していただきたいということと、もう一つ、なぜ使えなかったのか、こちらには町のしか使えませんよね。そのことの理由を説明してくださいと、こう言っているんですが。
○町長(守屋大光君)後遺症に限定する保険というのは恐らくないと思うんですね。セットになっていると思うんです。ですから、その点について、その後遺症だけ適用してほかの部分については適用外であるという、もし仮にですね、保険会社から見解が出たとすれば、それについて再度御説明をさせていただく必要があろうかと思います。したがって、そういうことで、後ほどさらに精査する中で御説明をさせていただくということで御理解をいただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)阿部議員、今、よろしいですね。また、後ほど精査をしてお答えするそうですから。
他に御質疑ございませんか。
○8番(畑中由喜子君)今、議論をさまざま伺っておりますと、三井住友海上の普通障害保険から後遺症補償の570万が出るということを伺いました。この議決後に保険会社から出てきた…補てんされるということなんですが、私が疑問に思いますのは、契約者が葉山町育成会の保険と、葉山町本体の保険と2種類入ってくるわけですよね。契約者の違う、つまり育成会が加入している保険から出てくる保険をどういう手続で町の会計に入れるのか。契約者は違うわけですよね。その手続の技術的な問題はどうなるんですか。問題ないんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)これにつきましては、保険会社とも十分調整した中でやらせていただいておりますので、当然事後において、今回相手方に支払った後に請求をいたしまして町の歳計外に入るということでございます。
○8番(畑中由喜子君)私、理解できないんです。保険会社が違う契約者のところに保険金をおろすかどうかということが私には理解できないんですけど。
○町長(守屋大光君)育成会で掛けている保険については、保険会社から育成会を通じてこのけがをなさった方に支払われる。その後、不足分を町側で補てんするということになろうかと思いますが。
○議長(伊藤友子君)暫時休憩いたします。(午後1時26分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて再開いたします(午後1時28分)
○町長(守屋大光君)今、畑中議員の御質問に対して、私の方から町の考え方を申し上げましたけれども、詳しくは総務部長から再度御説明申し上げさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○総務部部長(鈴木旦男君)今回の和解について、一括町が主体的に動きまして和解をいたす関係上、今、町長が言いましたように、保険的にはそういう形をとるのが普通なんですけれど、山田さんの方から町に入るような委任状をとりまして、保険会社等とも調整をいたしましてやらせていただくということでございます。
それで、もう一回説明いたしますけど、普通傷害保険というのがありまして、これは町が全国町村賠償補償保険という形で入っているもの…失礼、普通傷害保険というのは、死亡・後遺障害3,000万円、入院日額5,000円、通院日額3,000円ということで、受傷後6カ月を限度になっておりまして、ところが事故が発生したのが12年の9月21日です。ずうっと様子を見ておりまして、13年の3月16日に脊椎損傷ということで5カ月と20日以上たっておりまして、それで実際に入院したのが13年7月2日なんです。そういう関係上、この入院日額と通院日額について適用されないということで、後遺障害のみ適用されるということになったわけでございます。それ以外については、町の町村会の総合賠償補償保険の方から補償されるということでございます。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、今の御説明は、一度この570万については、被害者のところにこの育成会の掛けている保険会社から支払われて…(私語あり)だから、それで、町がそれでは、その被害者にかわって保険請求をするということで、そうすると、その保険会社は町に払ってくれるということなんですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)被害者側の方からの委任状によって町の方に歳入されるということでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○15番(森勝美君)脊髄損傷ということであれば、そのための後遺症の傷害保険だとは思うんですけれども、そのほかに、やはり日常生活に非常に不便を来すというふうに思うわけですが、そうした場合に、住宅の改造、改良なり、エレベーターをつけるとか、そういったことをやはり考えられるんですが、その日常生活に対するそういった補償というんですか、それは全く入ってないんですか、この中には。
○総務部部長(鈴木旦男君)そういうものも含めて当事者同士が話し合った結果、今回こういう案でまとめさせていただくというものでございます。
○15番(森勝美君)歩いていた方がこの脊髄損傷のために車いす生活になったということで、家族全員がかかわらなければ生活できない状況だと思うんですね。例えば、そのエレベーターなり何なりつけない場合は、またどこかに平屋を借りなければいけないんじゃないかとか、そういうやはりことが絶対起きてくるというふうに理解できるんですが、その場合、この中の話し合いをされたということですが、どういうところにこの、割り振られているんでしょうか。
○町長(守屋大光君)今、森議員が御心配がするようなもろもろの事項を含めていろいろ話し合った結果、和解が成立したわけでございます。
○議長(伊藤友子君)ほかに御質疑ございませんか。
○7番(近藤昇一君)先ほど、部長の御説明で、いわゆる事故とけがとの因果関係が明らかでない、先ほどの説明でその一定の日数がかかってしまっているという部分がありましたよね。すると、同じ保険であって、はばたきが掛けている保険については出ない、町の掛けている保険では出る、こういうことでよろしいんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)そのとおりでございます。
○7番(近藤昇一君)となると、そのはばたきが掛けていた保険の種類について誤りがあったと。足りなかったということでしょう、十分補償ができないような保険しか掛けてなかったということでよろしいんですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)そういう受け取り方も十分できると思います。したがいまして、町が先ほど冒頭言いましたように、入所の承認を与えているという中での責務があるという中で賠償をさせていただくということでございます。
○7番(近藤昇一君)私は、これが一つの先例になる可能性も十分あるし、今後も町は民間にね、いろんなものを委託していくのがふえてくる可能性もあるわけですよ。そういった場合に、今回の場合については、町も確かにその契約時にどのような保険を掛けているか、十分な保険を掛けているかという、その、何ていうんですかね、管理責任というんですか、それを怠ったという面での町の責任はあると思うんですけど、今後、相手がどのような保険を掛けているのか。例えば工事の委託でもそうでしょう、管理委託もそうでしょうし、そういったものまで十分管理していかないと、何かあった場合にそこの委託先が責任を負えないとなると全部今度町が責任を負わなきゃならないという形になりますよね。一般的には、民間業者だったら、もう次の年からそんなところとは契約しませんよね。残念ながら、あの当時、葉山町は引き続き契約せざるを得なかったという部分もあって契約してきたわけですけども。と、町の責任もやはり何らかとらなければならなかったという、ただお金を払えばいいという問題ではないんだけど。いう意味合いでよろしいんですよね。いわゆる十分な保険を掛けてなかったところに委託を出してしまっていたんだということでよろしいんですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)近藤議員が言われる部分も確かにあると思います。今後、こういう場合には、当然御案内のとおり指定管理者になっておりますので、しかるべきしっかりした法人等に委託していく必要があるといふうに認識しております。
○7番(近藤昇一君)それともう1点、この概算払い分というのは、ちょっと申しわけない、私もちょっと記憶定かではないんだけど、これはもう町で払ったという意味合いでよろしいんですか。その残りの分を今回の補正ですよね。
○総務部部長(鈴木旦男君)大変申しわけないんですけど、この概算払い分につきましては、既存の予算等の中で、過去、概算払いというのは、こういう議会の議決を得るもなく払えるシステムがありますので、財務上の手続として概算払いをさせていただいたというものでございます。
○7番(近藤昇一君)そうすると、改めて伺っておきますけども、ここに書いてある損害賠償金総額2,300万円についてすべて保険から出るような努力をされている。ただ、さっき言われたように、移動用車両経費、これ、200万円については今交渉中だけども、2,300万が対象で全額補てんされるという意味合いでよろしいんでしょうか、今回の補正だけじゃなくて。
○総務部部長(鈴木旦男君)そのとおりでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑ございませんか。
○6番(阿部勝雄君)先ほどの保険がね、同僚の近藤議員が言われたように、町の責任でそれを見逃したというのはあるとは思いますけれども、この保険が、先ほど言われたように、全く使えなかったものじゃなくて、時が過ぎてたから使えなくなった、いわゆる入院とかいろんなことができなくなったというふうに聞こえたんですけれども、その手続がおくれたということなんでしょうか。そのときは入院しなかったからいいんだって、こういうことなんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)6カ月間しか、事故発生から6カ月以内に入院しているとかというケースなんですけど、今回の場合は、事故発生から御本人が相当様子を見ていて病院へ行かなかったわけでございます。したがいまして、その間、過ぎちゃったのでその適用がされないということです。
○6番(阿部勝雄君)病院にも行かない云々のことが半年もたってから出たら、それが起因だというふうには今度言えなくなっちゃうんじゃないでしょうか。それはあったんだけど、病院には行ったけど、その後、脊髄損傷が出た、以前のときはそういう説明だったような気がします。脊髄損傷までなっているとは思わなかったというふうにして、事故の起きたことについて、それが半年たってから痛くなりましたからそれが原因ですとは、今度は、逆に言ったら、普通、保険会社でね、それが原因ですよというふうに証明する方が大変かなという気がするんですけど、全く何もしてないで、半年たったら痛くなったからあのときの転んだことが原因だったというふうになっているんですか。
○町長(守屋大光君)それは医師の判断によってそういうような対応がなされなければおかしいと思いますし、また、そういうことであったというふうに思います。
○6番(阿部勝雄君)私、今言ったのでね、質問したので弁解するわけじゃないんですが、当時は、保険手続がおくれて、それほど大きな事故にならなかった…と考えていなかったという説明をして手続もしていなかった。ところが、だんだんあれしたらという説明をされたので、保険手続のおくれが、この今言ったように、入院してなかったから云々じゃなくて、通院だってあったはずなんですよ。それも使ってないで、本人の掛けている保険を使ったという説明もされたと私、記憶してるんです。そういう点から見て、入院してなかったから出ないんだ云々ではなくて、その手続が私はちょっとおくれたのではないかというところに一定の責任を感じているわけです。責任があるのではないかと感じているもので、こんな質問をさせてもらっています。そういう点では全く全然問題はなかったんだけど、半年たったら急に痛くなったらかこういうことが起きたんだという解釈では全く違うんじゃないかなと思っていますが、いかがですか。
○町長(守屋大光君)今、阿部議員のおっしゃっている保険については、育成会で掛け
ている保険を指しているものだと思いますので、よくその点について育成会等に事情を聞いてみます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○14番(守屋亘弘君)ちょっと確認させていただきたいんですけれども、先ほどの総務部長の御答弁で、移動用車両経費一部補償の分は、現在200万については、現在交渉中であると。それがうまく片づけば、その全額、2,300万云々のやつは全部保険でカバーできるよということで解釈してよろしいんですね。
○総務部部長(鈴木旦男君)そのとおりでございます。
○14番(守屋亘弘君)それともう1点はですね、ここで言う葉山町育成会、それから作業所の所長のお名前がこの保険証書の中に出ておりますけれども、もうこの際、一切そういう責任は問わないということで町が全部、まあ言ってみれば面倒を見るよというようなことにしたよと、大ざっぱに言えばそういう解釈でよろしいんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)先ほど来の繰り返しになりますけど、町が入所承認を与えているということから、入所承認を与えている以上、やはり賠償の責めに任ずる必要があるということでございますので、そういうことから総合的に判断してこういう形をとらせていただくということでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第4号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○6番(阿部勝雄君)討論させていただきたいんですが。
○議長(伊藤友子君)討論を認めます。
○6番(阿部勝雄君)賛成討論です。いいですか。
○議長(伊藤友子君)許可します。
○6番(阿部勝雄君)6番日本共産党の阿部勝雄です。日本共産党を代表して、議案第4号葉山町一般会計補正予算に賛成の立場で討論を行います。
この補正予算案には、介護保険制度の改正に伴う保険システムの改修費用等が含まれてはいますが、中心的な提案は、葉山町生活訓練作業所における通所者の転倒事故の和解に伴う損害賠償金の補正にあります。この事故の解決までにはかなりの期間がかかり、当事者としてはさまざまな御苦労があったではないかと想像されます。双方が合意されて和解されたということは、それぞれいろんな思いはあるだろうが、解決に向かって双方の譲り合い、努力されたものと思いますが、和解の内容にも疑問のある点があります。その点については、他の議案もありますので、そちらで質問をさせていただきます。
この補正予算案には、この和解に向けて、医療費や後遺症補償、慰謝料など、つまり事故に関するほとんどの費用が町が支払う予算措置です。当事者、特に被害者にとっては、長い期間、5年間待たされての和解ですから、できる限り急いで対応することはやむを得ないことと考えるものです。しかし、この解決方法には、完全に納得できない点があります。それは、この和解金というか損害賠償金がすべて町負担となっている点であります。
この事故は、平成12年に町の委託を受けて葉山町育成会が管理運営している生活訓練作業所で起きたものです。全面委託という契約から見て町の責任は避けられないものでありますが、その委託を受けていた葉山町育成会には、全く責任がないものということになっています。作業所内で指導中に起きた事故です。我が党も問題が発覚した平成13年度の議会でも、監督不行き届きなどの観点から、作業所としての責任の有無をただしてきました。その中で、町への事故報告が非常におくれたこと、独自の傷害保険に加入していても、手続のおくれからその保険は全く使用できないなど、作業所としての対応の不手際が目立ったものがありました。当時は、我が党は、被害者の立場から責任問題を追及する前に当事者への対応こそ必要と考え経過を見守ってきましたが、和解が成立した今、町として事故の経過と責任問題をはっきりさせるべきものであります。管理運営を委託を受けている事業者が、管理運営上に起きた問題に対して何の責任も問われないという前例を残しては、今後の大きな問題となる可能性があります。町として、当時の育成会に対して何らかの責任を付加すべきという意見を添えて、長い間待っておられたであろう当事者の立場から、この補正予算を早期に成立するべきものと考え、賛成するものであります。(拍手)
○議長(伊藤友子君)他に討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。本件については、起立により採決をいたします。
議案第4号については、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
○議長(伊藤友子君)起立全員でございます。よって、議案第4号は可決されました。


○議長(伊藤友子君)日程第3「議案第5号専決処分の承認について(平成17年度葉
山町老人保健医療特別会計補正予算(第1号))」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)議案第5号専決処分の承認について御説明申し上げます。
専決処分書にもございますとおり、平成17年5月31日に、平成17年度葉山町老人保健医療特別会計補正予算(第1号)について、議会を招集するいとまがないため専決処分させていただいたもので、ここに御報告し、承認をお願いするものでございます。
提案理由は、専決処分の理由にありますとおり、平成16年度の医療費実績に対する社会保険診療報酬支払基金交付金が年度内に全額交付されず、平成17年度に不足額が精算交付されることにより、平成16年度の歳出が歳入を超過することから、地方自治法施行令166条の2の規定により、平成17年度予算を繰上充用させていただくものでございます。
内容につきましては、補正予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。第1条に定めますとおり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ581万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ25億8,657万9,000円とさせていただくものでございます。
補正予算書の6ページをお開きいただきたいと思います。歳入、第1款支払基金交付金、第1項支払基金交付金、第1目医療費交付金の過年度分の581万7,000円は、支払基金交付金が平成17年度の精算によりまして医療費交付金の過年度分として収入されますので、その一部を追加するものでございます。
歳出の第6款、第1項、第1目の前年度繰上充用金は、平成16年度の歳入に充てるため、581万7,000円を追加するものでございます。
以上で専決処分の承認についての説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○7番(近藤昇一君)先般、全員協議会でこの説明を受けたんですけども、まだよく理解できておりませんで、すいません、きょうもちょっと少し質問させていただきたいと思うんですけども。説明では、交付金の額がずっと年々違ってくる、それから公費の負担分も違ってくるという、そういう制度的な変更はあるかもしれませんけど、この参考資料の中に書かれているように、16年度分の社会保険診療報酬、この交付金の一部が平成17年度に精算交付されることとなったためというお話なんですけど、この制度については、例年たしか同じですよね。年を…何ていうのかな、またがって支給、交付されるというのは。で、ここの部分の制度が変わらないにもかかわらず、なぜ今年度は繰上充用しなければならないのかというところがまだひとつ理解できてなかったもので、すいません、御説明をお願いしたいんですけど。
○総務部部長(鈴木旦男君)まず、制度的には従来と変わっておりません。病院については、大きく分けて3つぐらいに分かれると思いますけど、まずは、御案内のとおり、平成14年度の老人保健法の改正、いわゆる健康保険法の改正によりまして、老人医療費のですね、費用負担の割合が毎年変わってきております。これは、いわゆる交付金の額がいわゆる各保険者から拠出されて支払基金交付金というのは成り立っておりまして、それを各保険者に交付されてるわけですから、その分がですね、毎年減ってきております、交付金の割合が。それから、公費の割合が逆にふえてきております。そういう関係がまず1点があります。それから、その改正によりまして、老人保健医療の受給年齢が70歳から75歳に段階的に引き上げられておりますね。今、そのちょうど過渡期で、まだ75歳まで達しておりませんけど、そういうことがまず1つの要因でございます。
それからですね、2つ目はですね、老人保健医療特別会計の歳入において、やはり年々町の財政状況等を加味する中で、予算査定上、歳入について厳しい査定をする中で歳入歳出を組んでおりますので、そういうものも一つの要因かなというふうに考えております。
それから、3つ目は、いわゆる支払基金の総合的な運営の中で、全国的な、あるいは神奈川県の県内の基金の運営をする中で、医療費については、年々その、医療ですから、非常にその年によっては病気が多かったり少なかったりということで、町の国民健康保険を見てもそうですけど、冬場にインフルエンザがはやりますと非常にその月前後がふえちゃいます。そういうこと等から、非常に見通しそのものが非常に難しい中で概算交付を受けているわけです。そうした結果、今回こういう形になってきたということで、今後もですね、そういうこともあり得るだろうというふうに考えておりますけれど、状況的にはどこに一つだけ起因してということが我々もいろいろ精査したんですけど、見当たらないのが現実でございまして、今言ったような状況が総合的にかみ合ってこうなってしまったというふうに御理解いただければと思います。
○7番(近藤昇一君)ちょこっとわかったかなとは思うんだけど。結局、こういったものの予算組むとき、お金をもらう場合には、その概算でもらってきて最後に精算するという方法をとっているわけですから、その年度年度でもってかなりこう差が、いわゆる今言われたようにインフルエンザの流行とかそういうのがかなり大きく左右して金額が変わってくるという部分がありますよね。で、これまでの予算の、特別会計の予算の運営についてはある程度ゆとりがあったんじゃないかと。今言われてましたね、町の財政も云々だという話。だけど、今年度は非常にゆとりがなかったと。今までゆとりがあったから次年度に回ってくるやつ、まあそれは、次年度のやつは、例えば今年度の予算については前年度の分をもらってるから、毎年毎年こうぐるぐる回ってるんだろうけども、実際にこの交付金の額も減ってきてるから前年度もらった金額が少ない。町の財政も厳しいから予算をかなりシビアに見たと。今まではゆとりがあったから多少もらえなくたって年内でもって何とか精算できたということなんでしょうかね、簡単に理解すると。
○総務部部長(鈴木旦男君)それも一つの要因ではあるというふうに思っております。例えば、繰越金をですね、前年度繰越金をたくさん見てれば、全体の歳入の中で多分そういう状況は起きないというふうに思っております。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、今伺ったように、いろいろな要因によって今回は繰上充用をしたということなんですけれども、今後の見通しとして、今まではこれ、してこなくて済んでいたわけですが、今後はどのような見通しを持っておられるのか、または、どのように進めていくおつもりなのか。
○町長(守屋大光君)この要因について、概略近藤議員がおっしゃったような要因に基づいてこのような結果になったわけでございます。したがって、どっちの方法をとっても基本的には変わりないことであろうかと思いますので、なるべくこういう事務的な雑務を煩わせないような方法を考えるべきではないかなというふうに思っておりますけども、ただ、いろいろな要因が、複合的な部分がありますので、今ここでこうしようというところまでは、踏み込んだ発言は控えさせていただきますけども、ことしのこういった状況というものを当然考慮に入れながら来年度は臨みたいというふうに思っております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければこれにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第5号は原案のとおり承認することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第5号は原案のとおり承認されました。


○議長(伊藤友子君)日程第4「議案第6号葉山町行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)議案第6号葉山町行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例について御説明申し上げます。
行政機関等に係る申請、届出、その他の手続等を電子化することにより、国民の利便性の向上を図るとともに、行政運営の簡素化及び効率化に資することを目的とする行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律(平成14年12月13日法律第151号)が、平成15年2月3日に施行され、地方公共団体が条例・規則等に基づく申請、届出、その他の手続等を電子化する場合には、各団体で条例の制定等に取り組むこととされました。このことから、この条例は、提案理由にもございますように、電子情報処理組織を使用する方法、その他の情報通信の技術を利用する方法により、条例・規則等に基づく申請、届出の手続、処分通知等を書面等によるほか、電子計算機の間を電気通信回線で接続した組織を使用して行うことができるための特別条例を整備する必要があり提案するものでございます。
条例の内容につきましては、第1条は、この条例の目的でございます。本条例は、町の機関への申請、届出、その他の手続等に関しまして、電子情報処理組織を使用する方法、いわゆるインターネットなどにより行うことができるようにするための共通する事項を定めるものでありまして、町民の利便性の向上を図るとともに行政運営の簡素化及び効率化に資することを目的としております。
第2条は、本条例規定中で使用する用語を定義しております。それぞれ第1号条例等、第10号の手続等という形で10号までに用語が定義されております。
第3条から第6条は、電子情報処理組織等による申請等、処分通知等、縦覧等、並びに作成等にかかわります規定でございます。書面等により行うこととしている手続等につきまして、電子情報処理組織等により行うことができ、当該手続等は書面等により行われたものとみなすことや、到達に関することを定めております。また、署名等をすることとしている手続等につきましては、氏名または名称を明らかにする措置をもって当該署名等にかえることができることを定めております。
第7条は、手続等にかかわる情報システムの整備等にかかわる規定で、情報システムの整備等や利用に当たっての安全性、信頼性の確保に努めることとし、あわせまして、手続等の簡素化または合理化を図るよう努めることを定めております。
第8条は、公表の方法を定めたもので、インターネット等により行うものでございます。
第9条は、委任規定で、条例の施行に関して必要な事項は規則で定めるよう定めたものでございます。
次に、附則についてでございますが、第1項は施行期日を定めたもので、本年8月1日を予定しております。第2項は、本条例の制定に伴い、処分、行政指導等に関する手続を定めている、いわゆる葉山町行政手続条例につきましても、当該処分、当該行政指導にかかわる手続上、電磁的記録などを用いることができるよう関係条項の整備を行うものでございます。
以上で説明を終わらせていただきますが、よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
なお、本件につきましては、6月16日の議会運営委員会におきまして、総務建設常任委員会に付託することに決定しておりますので、質疑は総括的なものにお願いいたします。御質疑はございませんか。
○7番(近藤昇一君)当然総務建設常任委員会に私も所属していますので、資料請求をしておきたいんですけども。この条例を見てみると、幾つかのところで「規則で定めるもの」という文章がありますので、当然規則はもう用意されているのであろうと思うんですけども、その規則の提出を求めておきたいと思うんですけど、いかがでしょう。
○総務部部長(鈴木旦男君)よくまた町長と議長の方と相談させていただきまして、しかるべき時期に提出させていただきます。
○7番(近藤昇一君)では、議長に要求しておきます。しかるべき時期というので、あす総務建設常任委員会が開かれる予定になっていますよね。それ以前にお願いしたいと思いますので、議長の方でお取り計らいをお願いいたします。
○議長(伊藤友子君)はい、承りました。ほかに御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第6号の質疑を終わります。
ただいま議題となっております議案第6号につきましては、総務建設常任委員会に議会休会中の審査として付託することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第6号については、総務建設常任委員会に議会休会中の審査として付託することに決定いたしました。


○議長(伊藤友子君)日程第5「議案第7号葉山町火災予防条例の一部を改正する条例」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○消防長(石屋博君)議案第7号葉山町火災予防条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
提案理由にもありますように、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取り扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正等が行われたことに伴いまして、本条例を改正させていただくものでございます。それでは、改正の内容について御説明をさせていただきます。
第8条の3第1項でございますが、新たに燃料電池、発電設備を対象火気設備として定めるとともに、燃料電池発電設備の位置、構造及び管理の基準等について、本条例の第3条で定める炉に係る規定及び第12条で定める発電設備に係る規定のうちから必要な規定を準用することなどを定めるものです。2項は、屋外に設ける固体高分子型燃料電池の出力10キロワット未満の発電設備の基準。第3項は、屋外に設ける燃料電池発電設備の基準。第4項は、屋外に設ける固体高分子型燃料電池の出力10キロワット未満の発電設備の基準。第5項は、非常停止装置等、工事の構造の基準について定めるものです。
第12条第4項でございますが、気体燃料を使用する出力10キロワット未満の内燃機関を原動力とする発電設備の位置、構造及び管理の基準等について定めるほか、本条例の第3条で定める炉に係る規定、第11条で定める変電設備に係る規定及び本条に係る規定のうちから必要な規定を準用することなどについて定めるものです。また、第5項は、非常停止装置等の構造の基準について定めるものです。
第17条の2でございますが、燃料電池発電設備には煙突がないことから、本条の適用から除外するとともに、建築基準法施行令の煙突に関する規定が改正されたことを受けて建築基準法の施行令の基準を準用する旨を定めるものです。
第31条の5でございますが、地下タンクの技術上の基準が改正されたことに伴い、タンクの
外面保護の方法及びタンクからの危険物の漏れを検知する設備の設置について改めるものです。
第44条でございますが、火を使用する設備等の設置の届出について定めておりますが、出力10キロワット未満の固体高分子型燃料電池による発電設備及び出力10キロワット未満の気体燃料を使用する内燃機関を原動力とする発電設備については、届出を要しない旨を定めるものです。
第49条でございますが、指定数量の5分の1以上、指定数量未満の危険物施設の維持管理についても罰則を適用することに改めるものです。
別表の改正でございますが、消防法で定める別表が別表第1に改正されたことに伴い改めるものです。
附則でございますが、施行期日及び経過措置について定めさせていただくもので、参考資料の条例の概要に記載のとおりでございます。
以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○7番(近藤昇一君)今回の提案については、政令の改正ということで、特にその燃料電池という、燃料電池発電設備、どのような構造なるものか、すいませんけども、御説明願いたいんですけど。
○消防長(石屋博君)クリーンエネルギーといたしまして、家庭用燃料電池を普及させることから省令が改正されまして、構造といたしましては、水素と酸素を化学反応させて電気を起こさせると。それで火を使う、いわゆるバーナーのところに火を使う部分がございますので今回の条例の対象になるというものでございます。
○7番(近藤昇一君)ここでね、余りその化学議論してもしようがないんですけど、すいません。そのバーナーを使うというのは、その発電させるための、いわゆる、先ほどの水素と酸素とを化学反応させてということは、火はそこには出ないんではないかなという気がしたので、そのバーナーというのはどういう役割を果たすんですか。
○消防長(石屋博君)条例の中にも改質器部分というのがございますけれども、そこの中でバーナーを使用して火が発生するということで、たまたまこの条例の対象になるということで今回の改正が必要となりました。
○7番(近藤昇一君)そうすると、先ほどの説明の中でもこれについては煙突は要らないということで、常時火がついているわけではないんですね。
○消防長(石屋博君)はい、これはたまたまこの発電設備には煙突がないということで適用除外ですが、炉とか、それからいろんな給湯湯沸器、ほかの火気設備がございます。そのものについては、当然煙突がございますので、それらには規定がされるということでございます。
○7番(近藤昇一君)先般、新聞の経済欄にね、個人の家庭で、ある女優さんのお宅でこの燃料電池を導入したという記事を小さく見たんですけども、町内でこの燃料電池を設置されているところというのは、既にもうあるんですか。
○消防長(石屋博君)現在のところちょっと、我々もちょっと把握してございません。と申しますのは、10キロワット未満は届出の必要がないということもありますし、これからこのクリーンエネルギーを推進していくということでございますから、全国で大体年に50台ぐらいが今設置されているのではなかろうかと言われていますので、今のところ実態はつかんでございません。
○7番(近藤昇一君)私もわからないんですけども、その消防が扱うからには、何ていうんですか、その危険性というんですか、そういったことについては、今までのそういう発電装置と比較した場合にどうなんでしょう。
○消防長(石屋博君)これにつきましては、国におきましても、平成14年当時からですね、十分検討をして安全性を確認した上での改正ということでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○15番(森勝美君)その燃料電池発電についてですが、災害時などには利用できるものなんでしょうか。
○消防長(石屋博君)これは、非常電源ということから可能だとは思いますけども、当然災害になりますと、異常な状態ですとこの停止装置が作動するというようなことを条件にしております。したがって、現実問題として、作動できるかどうかというのはちょっと問題が残りますけども、そんな状況でございます。
○15番(森勝美君)そうしますと、そういう非常用には余り役には立たないと。通常に電気ではなくてこのクリーンエネルギーということで家庭で使うのみというふうなものなのでしょうか。
○消防長(石屋博君)今回は、あくまでも一般家庭用の対象ということで、小規模な発電設備でございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を集結いたします。
お諮りいたします。議案第7号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。


○議長(伊藤友子君)日程第6「議案第8号工事請負契約の締結について〔葉山処理区一色1号幹線築造工事(その1)〕」、日程第7「議案第9号工事請負契約の締結について〔葉山処理区一色1号幹線築造工事(その2)〕」、日程第8「議案第10号工事請負契約の締結について〔葉山処理区(一色)枝線築造工事(その2)〕」、日程第9「議案第11号工事請負契約の締結について〔葉山処理区(一色)枝線築造工事(その4)〕」、日程第10「議案第12号工事請負契約の締結について〔葉山処理区(長柄)枝線築造工事(その6)〕」の5件を一括議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)議案第8号につきまして御説明申し上げます。この工事は、公共下水道の一色1号幹線築造工事でございまして、請負契約金額、消費税及び地方消費税の額並びに請負契約の相手方につきましては議案書に記載のとおりでございます。
仮契約までの経緯について御説明申し上げますと、契約の執行に当たりまして、競争入札参加資格者名簿に基づき9業者を指名いたしました。業者につきましては、お手元に配付させていただきました入札結果に記載してございますので、業者名につきましては省略させていただきます。入札を5月27日に執行いたしましたところ、お手元に配付させていただきました資料のとおり、第1回目の入札におきまして8,800万円で株式会社ノバック横浜支店が落札いたしました。これによりまして、仮契約は6月3日に締結させていただきました。
この工事につきましては、公共下水道計画に基づき幹線管渠等の布設を行うものでございます。工事の場所、区域につきましては、添付させていただいております資料のとおり、一色橋から上原橋まで着色されている部分で、延長約290メートルを施工させていただくものでございます。工法といたしましては、一色橋から上原橋まで推進工法で施工いたします。工事の竣工期限につきましては、平成18年3月17日を予定しております。
続きまして、議案第9号につきまして御説明を申し上げます。この工事は、公共下水道の一色1号幹線築造工事でございまして、請負契約金額、消費税及び地方消費税の額並びに請負契約の相手方につきましては議案書に記載のとおりでございます。
仮契約までの経緯について御説明申し上げますと、契約の執行に当たりまして、競争入札参加資格者名簿に基づき9業者を指名いたしました。業者につきましては、お手元に配付させていただきました入札結果に記載してございますので、業者名につきましては省略させていただきます。入札を5月27日に執行いたしましたところ、お手元に配付させていただきました資料のとおり、第1回目の入札におきましては予定価格内に達しておりませんでしたので2回目を行いまして、7,000万円で三ツ和総合建設業協同組合横浜支店が落札いたしました。これによりまして、仮契約は6月3日に締結させていただきました。
本工事につきましては、公共下水道計画に基づき幹線管渠等の布設を行うものでございます。工事の場所、区域につきましては、添付させていただいております資料のとおり、葉山エコーハイツ前交差点から一色橋まで着色されている部分で、延長約285メートルを施工させていただくものでございます。工法といたしましては、葉山エコーハイツ前交差点から一色橋方面に約80メートルを開削工法で施工し、残りの約205メートルを推進工法で施工するものでございます。工事の竣工期限につきましては、平成18年3月17日を予定しております。
続きまして、議案第10号につきまして御説明申し上げます。この工事は、公共下水道の枝線築造工事でございまして、請負契約金額、消費税及び地方消費税の額並びに請負契約の相手方につきましては議案書に記載のとおりでございます。
仮契約までの経緯について御説明申し上げますと、契約の執行に当たりまして、競争入札参加資格者名簿に基づき9業者を指名いたしました。業者につきましては、お手元に配付させていただきました入札結果に記載してございますので、業者名につきましては省略させていただきます。入札を5月26日に執行いたしましたところ、お手元に配付させていただきました資料のとおり、第1回目の入札におきましては予定価格内に達しておりませんでしたので2回目を行いまして、5,900万円で馬淵建設株式会社が落札いたしました。これによりまして、仮契約は6月3日に締結させていただきました。
この工事につきましては、公共下水道計画に基づき枝線管渠等の布設を行うものでございます。工事の場所、区域につきましては、添付させていただいております資料のとおり、御用邸前の交差点からしおさい公園方面へ向い着色されている部分で、延長約320メートルを施工させていただくものでございます。工法といたしましては、御用邸前の交差点から約165メートルを推進工法で施工し、残りの約155メートルは開削工法で施工いたします。工事の竣工期限につきましては、平成18年3月17日を予定しております。
続きまして、議案第11号につきまして御説明申し上げます。この工事は、公共下水道の枝線築造工事でございまして、請負契約金額、消費税及び地方消費税の額並びに請負契約の相手方につきましては議案書に記載のとおりでございます。
仮契約までの経緯について御説明申し上げますと、契約の執行に当たりまして、競争入札参加資格者名簿に基づき9業者を指名いたしました。業者につきましては、お手元に配付させていただきました入札結果に記載してございますので、業者名につきましては省略させていただきます。入札を5月27日に執行いたしましたところ、お手元に配付させていただきました資料のとおり、第1回目の入札におきまして8,100万円で株式会社イワキ工業が落札いたしました。これによりまして、仮契約は6月3日に締結させていただきました。
この工事につきましては、公共下水道計画に基づき枝線管渠等の布設を行うものでございます。工事の場所、区域につきましては、添付させていただいております資料のとおり、葉山警察宿舎前から葉山エコーハイツ前交差点までの着色されている部分で、延長約440メートルを施工させていただくものでございます。工法といたしましては、葉山警察宿舎前から約80メートルは推進工法で施工し、残り約360メートルを開削工法で施工いたします。工事の竣工期限につきましては、平成18年3月17日を予定しております。
続きまして、議案第12号につきまして御説明申し上げます。この工事は、公共下水道の枝線築造工事でございまして、請負契約金額、消費税及び地方消費税の額並びに請負契約の相手方につきましては議案書に記載のとおりでございます。
仮契約までの経緯について御説明申し上げますと、契約の執行に当たりまして競争入札参加資格者名簿に基づき、9業者を指名いたしました。業者につきましては、お手元に配付させていただきました入札結果に記載してございますので、業者名につきましては省略させていただきます。入札を5月26日に執行しましたところ、お手元に配付させていただいた資料のとおり、第1回目の入札におきましては予定価格に達しておりませんでしたので、第2回目を行いまして5,700万円で株式会社大本組横浜支店が落札いたしました。これによりまして、仮契約は6月3日に締結させていただきました。
この工事につきましては、公共下水道計画に基づき、枝線管渠等の布設を行うものでございます。工事の場所、区域につきましては、添付させていただいております資料のとおり、長柄交差点から上りの長柄橋バス停までの着色されている部分で、延長約250メートルを施工させていただくものでございます。工法といたしましては、ミンバイ石油付近の約80メートルは推進工法で施工し、残り170メートルは開削工法で施工いたします。工事の竣工期限につきましては平成18年3月17日を予定しております。
以上で、議案第8号から議案第12号までの説明を終わりますが、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりました。これより日程順に質疑を行います。なお、本件につきましては6月16日の議会運営委員会におきまして、総務建設常任委員会に付託することに決定しておりますので、質疑は総括的なものにお願いいたします。
最初に議案第8号について質疑を行います。
○9番(加藤清君)議案8号について、ちょっとお尋ねします。日程順ということで9号、10号もちょっとするかと思うんですけども、推進工法と開削工法が重なっているところがございますけど、これは上下2条を入れるということですか。それとも、どういうふうな工法なのかをお尋ねいたします。
○都市経済部部長(石川嘉一郎君)2条入れる箇所もあるといいうことで御理解いただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第8号の質疑を終わります。
次に、議案第9号について質疑を行います。
○14番(守屋亘弘君)ちょっと確認も兼ねて質問いたしますけれども、予定価格は事前に公表してというように答弁されたと思いますけれども、本件についてもそういうことだったと理解してよろしいでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)本件につきましては、この5件とも指名競争入札でございますので、公表につきましては、昨日申し上げましたように一般競争入札をやる場合に事前に公表していくということで御理解をいただければ思います。
○14番(守屋亘弘君)それじゃあ、もう一度確認なんですけども、指名競争入札の際は一般公表はしないと…失礼、一般競争入札の場合は公表するよと、そういうことですね。はい、わかりました。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○9番(加藤清君)9号ですけど、1社だけ辞退されてるんですが、この理由は単なる辞退なのか、何か理由あったのか、お尋ねいたします。
○総務部部長(鈴木旦男君)これはいろいろ会社の事情があると思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第9号の質疑を終わります。
次に、議案第10号について質疑を行います。御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第10号の質疑を終わります。
次に、議案第11号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第11号の質疑を終わります。
次に、議案第12号について質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて議案第12号の質疑を終わります。これにて、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第11号、議案第12号の工事請負契約の締結につきましては、総務建設常任委員会に議会休会中の審査として付託することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第11号、議案第12号につきましては総務建設常任委員会に議会休会中の審査として付託することに決定いたしました。


○議長(伊藤友子君)日程第11「議案第13号工事請負契約の締結について〔(仮称)保育園・教育総合センター複合施設建設工事〕」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)議案第13号につきまして御説明申し上げます。この工事は、保育園・教育総合センター複合施設建設工事でございまして、請負契約金額、消費税及び地方消費税の額並びに請負契約の相手方につきましては、議案書に記載のとおりでございます。
仮契約までの経費について御説明申し上げますと、契約の執行に当たりましては、設計金額が1億5,000万円以上であるため、公共工事に係る条件付一般競争入札実施要領によりまして地方自治法第167条の6の規定により、4月28日に条件付一般競争入札の公告をいたしました。そのほか、広く周知を図るため、業界新聞に掲載を依頼するとともに、町のホームページにも掲載いたしました。主な参加資格要件といたしましては、葉山町競争入札参加資格者名簿に登録されていること、建設業法第27条の23第1項の規定に基づく経営事項審査を受け、その経営事項審査結果通知書における建築一式工事の総合評点が1,201点以上であること、本店または営業所の所在地が神奈川県内にあることといたしました。5月16日まで設計図書の閲覧及び入札参加資格確認申請書類の配付を行い、5月17日まで入札参加資格確認申請の受け付けを行いましたところ、11社から申請があり、審査の結果11社のすべてが参加資格要件を満たしておりました。業者につきましては、お手元に配付させていただきました入札結果に記載してございますので、業者名につきましては省略させていただきます。それによりまして、入札を6月6日に執行いたしましたところ、お手元に配付させていただきました資料のとおり、第1回目の入札におきまして5億4,250万円で西武建設株式会社横浜支店が落札いたしました。これによりまして、仮契約は本年6月10日に締結させていただきました。
この建設工事は、保育園、教育委員会、教育研究所等の複合施設建設工事を行うものでございます。建設場所につきましては、添付させていただいております資料のとおり消防本部隣の敷地部分で、平成17年度、18年度の2カ年にわたり施工させていただくものでございます。建築物の概要につきましては、鉄筋コンクリートづくり3階建て、延べ面積2,291.17平方メートル、1階床面積853.92平方メートル、2階床面積783.31平方メートル、3階床面積653.94平方メートルの建設をさせていただくものでございます。工事の竣工期限につきましては、継続費を設定させていただいておりまして、平成18年6月30日を予定しております。
以上で説明を終わります。御審議をよろしく賜りますようお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○15番(森勝美君)まず、この契約先の会社についてお伺いしたいと思います。西武建設につきましては、株主がコクド、西武鉄道ということで、その前会長が今、株のインサイダー取り引きで罪に問われ、新聞、テレビ、その他のことで報道をされておりますが、この西武建設について一般入札ということであったわけですが、この事実については町としてはどのように対応なさるのか。葉山町にとっては、非常にイメージダウンではないかというふうに思うわけですが、いかがですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)私どもといたしましては、先ほどの説明もありますように、町の方の指名参加願に提出をされておりまして、当該法人としては調査した結果、ちゃんとした形の私どもの条件に満たしておるということで、さらには私どもの指名参加…契約取引に関する諸規定に基づきましても特に不適正な形をとられてないということでございますので、私どもとしては、こういう形で仮契約をさせていただいたものでございます。
○15番(森勝美君)それでですね、葉山町の箱ものと言われるものですよね、今これから建設予定になっておりますが、西武建設は町内でほかの建物も、やはり手がけていると思うんですが、長柄小学校というふうにも聞いてます。この入札という結果でありますが、何かやはりこの庁舎は鹿島建設、大体そういった大手のところで割り振っているっていいますかね、何か非常に変な感じ持つわけです。特に西武建設につきましては、今新聞等でいろいろと取りざたされているということで、特に町民がどのように受け取るかということを、やはり考えて臨むべきではないかなというふうに思いますが、その町民に対する対応はどういうふうにするつもりでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)それぞれ、その時点その時点できちっとした形の手続にのっとって、しかるべき法に基づいた手続をもって契約をしております。さらには、きちっとした履行も確保されているという我々認識しておりますので、それぞれ皆様方がそれぞれ考えいただくことであるというふうに認識を持っております。
○15番(森勝美君)やはり、この入札結果となれば、もうこれで西武建設という決まり…決まったということで、もう進めるしかないというふうに理解すればいいんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)逆にうちの方からすれば、何が不適切なのかきちっとした形、具体的に言っていただければと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○6番(阿部勝雄君)先般から、この工事内容について私たち少し議論させていただきましたけれども、町長が附帯工事等、2階に通じる通路の架橋部分が含んでなかったから、その工事費用がふえたんだと、こういうふうにおっしゃって4億円が途中で鉄骨から鉄筋にかわって五、六千万ふえるだろう。さらに、その上に6億…今回は5億7,000万ですけど、6億近くにふえるんだと、こういうふうにおっしゃいましたんで、具体的に、この請負契約の中では全くそういう細分がわかりませんので、附帯工事はこのくらい、2階の架橋部分はこのくらいという明細がわかれば教えていただきたいと思います。
○総務部部長(鈴木旦男君)私どもといたましては、いわゆる設計価格、予定価格を設定するに当たっては当然そういう形で出してございますけれど、この請負というのは御案内のとおり、町がこういう規模の、こういう工事をする中で、総合的に幾らの金額で請け負うという部分でございますので、今、阿部議員の御質問ですと、この私どもの総額を、内訳をつくれって言えば出せなくはないんですが、それが果たして今、阿部議員が望む金額であるかどうかはちょっと難しい部分でございますので、その点については十分理解をしていただい上で、そういうことでよろしければ、私どもとしてはそういう形で出すことは、また内部で相談して構わないと思いますけど、果たしてそれがいいかどうかっていうことで御理解をいただければと思います。
○6番(阿部勝雄君)私、特に附帯工事、外の外構工事とかって、普通の一般家庭においては当然なことながら、塀とか門とか、そういうものは附帯工事として後から注文するとか、そのとき入れるとか、いろんな議論はされると思うんですけれども、一番気になっているのは設計…基本設計のときから2階に通じる、あの橋は入っていたはず。図面にきちっと入っていたんですよね。普通は2階が別に入り口をつくった以上は、そこに通じる通路、あるいはそこにする橋がかかるんならなおのこと、その附帯工事が含んでいたはずだと私ずっと思っていたもんですから、町長がその分入っていなかったと言われたんで、そのことが設計段階から入っていなかったのかどうかっていうのが疑問に思うんです。ですから、これ一括してやられますと、なぜふえたのかということに疑問を感ずるものですから、もしそのあれで、設計価格ですか、そういうことが、こういう計算でこうだった。だから、6億円ぐらいの設計価格としての試算だったんだというのがわかれば納得するんですけど、普通は2階に入る通路は明らかに別に入り口をつくっておいて、そちらから入る架橋部分が前回、最初のうちは入っていなかったんだ、計算に入っていなかったんだという説明は納得できないものですから、その辺の配慮をぜひ、どういうふうに説明かしていただきたいと思います。
○総務部部長(鈴木旦男君)前の議会のときの繰り返しになっちゃうんですけど、我々といたしましては、通していただいた予算の執行のための本件議案だという認識を持っておりますので、まず、それは御理解いただきたいと思います。
先般も御説明申し上げましたように、4億円については私どもの方で調査設計業務報告書、平成15年3月の報告の中で4億円という数字をお示ししたという認識を持っております。したがいまして、私どもの認識といたしましては、あくまでも今年度の平成17年度当初予算に計上させていただいたものが数字だというふうに認識しておりますので、その辺につきましても御理解を賜りたいと思います。
○6番(阿部勝雄君)意味がわからないんですが。確かに金額、総額の云々っていうのは当初予算に出された云々だと、それも承知しています。そのときの説明が町長の方で言ったのは、なぜふえたんだと言ったら、そういうふうにおっしゃって、その部分が含んでいる…含んでなかったんだということだったんで、一般的な、例えばアパートを建てるというときなら、2階の…2階建てのアパートを建てるのに2階に上がる外階段の部分が入っていませんでしたから、後からくださいなんていう話は通らないはずなんです。そういう点から見て、そこが抜けてましたからっていう説明は、私は納得いかないということで言っているんです。附帯工事というのは、わかります。駐車場だとか、外の木がどうなったとか、そういう説明で幾らふえたっていうのはある程度理解できる。それと、鉄筋が…失礼、鉄骨が鉄筋になったので五、六千万ふえたと、この理屈も納得できます。だけど、どうしても納得できないのは、その2階にあったのを、そういうやり方をしておいて、後から何か出たから、ふえたんだと。あたかも、言っちゃ悪いですけど、下水道事業のじゃないけど、岩盤が云々だとか、地質がどうだったとか言って、多額の費用がかさんで大問題になって、今、何倍になったとかって、一人歩きするって、よく町長が嘆いていますけれども、下水道のやり方とよく似ているやり方に見えるもんですから、その中身がちゃんと説明できるようなものにしていただきたいと私は思っているのですが。
○総務部部長(鈴木旦男君)2月の28日の予算委員会の際に、管財課の方からも説明をさせていただいておりますけど、その繰り返しになりますけれど、当初基本設計時には外構工事は整地程度を見込んでおりましたけども、あくまでも本体工事についての予算でありました。それから2つ目は専門者、保育関係の指導員とか、保育士、担当教員等の意見を聞きながら、当初2,000平米強を想定しておりましたけど、そういう関係についての面積が2,300平米に増床したとか、あるいはカメラやその他諸設備を当初よりふやしております。それから、外構工事につきましては、北側アプローチ駐車場、南側駐車場、園庭等でございます。そういうようなことから4億5,000万円…4億が6億円になったということで、当時も説明させていただいておりますので、それにより御理解をいただければと思います。
○6番(阿部勝雄君)いいですか。今の中身についても、部屋をどうした、広くしたとか、いろんな全体のあれは説明されたんですが、一般的に私、言ってるのは、2階にあるあの架橋が本体工事じゃないのかどうかっていうことなんです。普通は本体工事に入っているんではなかろうかと思っているから聞いている。本体工事がこうふえた、こういうふうに変えた、その費用というのは、これは当然私は認めないなんて言ってるんじゃないんです。町長の説明があの部分も入ってなかったということは明らかにそれは別に、このくらいするんだよ、このくらいの費用がかかるんだよっていうのは試算されて、追加されたんだということですよね。町の方でそういうふうに試算をしたのか。本体工事は…本体工事って、全く真四角なものだけだったら、このくらい。さらに、あそこに入る通路の費用として、それは本体工事じゃないんだという立場で議論されてたのかどうかだけなんです。そのほかのことについては、全く私は何ら議論を挟みません。値段が高いかどうかっていうのは、これは私はわかりませんので、それはわかりませんけど、あの1つだけ納得がいかないんです。
○総務部部長(鈴木旦男君)阿部議員、ちょっと記憶…我々ちょっと記憶にないんですけれど、そういう議論を当時そういうふうにしたかどうかが、ちょっと私ども確かなことじゃないんで、そういうことを、はっきりしてないことを言えないんで、いずれにしても、その部分は今回、この請負の中に入っているということでございますので、よろしくお願いいたします。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○6番(阿部勝雄君)記憶にないって逃げるのは、どこかの国会でよくありましたけれど、まさかそういうつもりじゃないとは思いますけれども、今言われたのは、私が何度も、それ疑問に思ったもんですから、町長に聞いた記憶は私は鮮明に覚えています。それ入った、えっと思ってあれしたんです。現地踏査も私たちさせていただきました。当の本人たちも最初はこのくらい云々というときには、私もそれ入れたかどうかっていう記憶も定かではない。だけど、ここだけやれと言われても、私たちも、それは幾らっていうのは出しにくいねというのはありました。全体を含んだもんでしょうということでしたから、これはこれで仕方ないとは思うんですが、私、町長が説明の中で附帯工事、この橋の部分も入っていませんでしたって聞いたときだけ、ぎょっとしたもんですから、記憶に私は鮮明に残っているんで、そこだけ確かめているんです。そういうことだけなんで。町長、答えられない。
○町長(守屋大光君)今、部長が記憶にないというお話を申し上げたんですけども、私も附帯工事についてはですね、鮮明に覚えているんですけども、その今、阿部議員の御指摘の点について記憶が定かでないんですね。そこまで申し上げたかどうかっていうことが。ですから、もう一回、ちょっと議事録をもう一度よく確認をさせていただく中で、もしそういうことを申し上げたとすればですね、ちょっと訂正をさせていただくこともあろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(伊藤友子君)確認しますか。いいです。町長いかがですか。確認します。わかりました。じゃあ、確認よろしいですね。
○6番(阿部勝雄君)私の記憶が間違っていれば、私の方も訂正させていただきますけど、そういう記憶だったものですから、どうしても腑に落ちない点があったもんで、これからの討論とか、いろんなところでそういう文言を使っちゃいますけれども、その辺も御了承いただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)ほかに御質疑ございませんか。
○8番(畑中由喜子君)この請負金額の中に、私も伺っておきたいのは、そのくだんの外構工事に含まれるかどうかっていうことで、フェンス、小学校との境のフェンス、あるいは植裁、図面には必ず、植裁なんか木の丸い形で載ってますけれども、そういうものも含まれているのかどうか。やはり小学校との境というのは結構防犯上の問題からもということで、きょうの一般質問でも取り上げられておりましたし、伺っておきたいと思います。
○総務部部長(鈴木旦男君)今確認しましたら、含まれているそうでございます。
○8番(畑中由喜子君)ついでに、屋上緑化の方はどうですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)畑中議員御質問については、温暖化対策の関係の屋上緑化ということでございますか。これについては、いろんな面から検討はさせていただきましたけど、今回の工事には入っておりません。
○8番(畑中由喜子君)理由だけ教えてください。
○総務部部長(鈴木旦男君)屋上緑化の場合ですね、工事費で約2,500万から3,000万ぐらいかかるということでございまして、海岸に非常に近いわけでございますので、塩害の対策や強風対策による工事も必要になってくると。それから、積載荷重の増加から構造材等の強化も必要になってくると。それから、維持管理費についても、いわゆるランニングコスト等もふえてくるというようなことから、検討はしましたけど、そういう形をとらせていただいていないということでございます。
○8番(畑中由喜子君)残念ながら、その点については非常に計画の中に含むべきだったという指摘はさせていただかなきゃならないんですが、そうすると屋上の利用ということではどういう形になりますか。
○総務部部長(鈴木旦男君)3階のテラス部分はたんぽぽ教室で使いますけど、それ以外は用途ないと、考えていないという。それ以外は考えていないと。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○7番(近藤昇一君)今の屋上緑化については、いろいろ検討させてもらったということですけども、いかにこの計画が無計画であったのかなという、やっぱり実証かなと。今の時代、最初から建物を建てるんであれば、当初から、例えば太陽光発電、あるいは屋上緑化、そういったものも当然のことながら当初からの計画に見込んでおく、当たり前のことだろうと思うんです。で、二、三日前の一般質問の中でも同僚議員が質問しましたけども、町の温暖化…温室ガス効果削減の目標の中にも、地方公共団体が率先してやるべきだというふうに書いてあるわけですね。だから、町が建物を建てるというふうに決めた段階からもう既にそういったものは全部織り込み済みと。最後に、じゃあ、この部分どうしようか。お金足んないからやっぱりやめておこう。これ、いかに今回の計画が無計画だったか、思いつきだったかということの裏返しだということをまず指摘しておきたいと思います。これ、答え要りません。
入札の結果をちょっと見させていただいたんですけども、今回の結果が94.9幾つですよね。予定価格との比率が94.9幾つだったですね。で、今までの予定価格の公表しなかった段階ね、ほとんどの入札が予定価格の下が1社で、あと全部予定価格の上というのが多かったわけですけども、そのときの差から比べて、今度差がかなり、こう縮まるんですよね。金額の差がね。当然予定価格の下にみんな並びます。並ぶけど、その差が縮まる。この間、私も一般質問の中でちょっと言ったように、橋梁談合、鉄の橋梁からコンクリートの橋梁にまで、今発展しようとしていると、その談合の報道の中で、大体90%以上の落札については何らかやってますよと、堂々とテレビの中で報道されている。いう中で、今回葉山もやっぱり事前公表しても94、約95%、何かあるんじゃないのって私らもよく言われるんですよね。何かあるんじゃないのって言われても、私どもこれ以上のことはわかりませんし、結果しか見ていないと。
そこで、対応としての考え方としては、この間の新聞でありましたけども、神奈川県では、県の入札改革案、私も県の改革案がすべてね、いいとは思いませんけども、この中でひとつ工事に関しては参加業者を30から50社程度にする方針だと。今回、葉山の場合には、この条件としては県内の業者という条件をつけておられましたね。そうすると、当然県内の業者であるならば30、50という数じゃないと思うんですよね。その辺は、この12社というのはただ単に声をかけ…声かけたというか、公募して…条件つけて公募して、集まって、締め切って、たまたま11社かな、11社ということなのかね、その辺はどうなんでしょうか、11社に絞ったのか。いかがでしょう。
○総務部部長(鈴木旦男君)先ほどの説明もさせていただきましたように、経営事項審
査を1,201点以上ですから、そこに登録している業者でしたら、かつ神奈川県内に営業所在地を持ってれば自由に参加できるわけですから。たまたま、これだけの11社しか参加がなかったということでございます。
○7番(近藤昇一君)そうするとね、県のこの改革案だって成り立っていかなくなるわけですよね。原則として30社から50社というふうに言っているわけですから。神奈川県ができて、葉山町ができないって、私、わけはないと思うんですよ。特に神奈川県の場合には、250万を、果たしてそんな低い金額でもって設定していいのかどうかとは思うんだけど、250万を超えるものについては、もう一般競争入札だという話に出てくると、それで参加業者を金額に応じて30社から50社、いわゆる談合をしにくくするという面ですよね。特にこういう大きな金額のものについては、私は当然そういう競争をさせる、透明性と公平性、これを担保していくというやり方が必要ですね。私が考えられる具体案としては、11社しか集まらなければ、再度公募をかける。何ですか、一応その原則、その30社なら30社、葉山が30社にするかどうかはわかりませんけども、そういう方法だって私はとれると思いますよ。だから、その辺の参加業者の数についての今後のね、検討する余地があるんではないかなと私は思うんですけども。
○総務部部長(鈴木旦男君)近藤議員の御指摘も、確かに理解はできますけれど、私どもといたしましては、私どもの、神奈川県の経営事項審査を受けている業者が1,201点以上ですと66社あったわけです。そういう中で一般競争入札の参加希望を募ったわけですから、そうしたところ、たまたま11社しか書類等も取りにこなかったという状況がありますので、例えば30社やって、また集まらなかったらもう一回やれということになりますとですね、いわゆる18年の供用開始に向けた予定も大幅に変えなきゃならないとか、いろんな状況もありますので、当面はですね、広く、やはりホームページ等でも募集を、参加を呼びかけることが必要だと思うんですけれど、これ、それぞれ会社の事情もあって、多分11社しかそういうあれがなかったというふうに私どもは理解しているところでございます。
○7番(近藤昇一君)神奈川県ではね、こういう案を、改革案を提示しているわけですから、当然葉山町に合う制度、合わない制度、私はあると思います。いい制度について、やはりどうやったら導入できるのかっていうのは、やはり研究しなきゃいけないと思うんです。神奈川県は30社って言ってるわけですから、じゃあ仮に30社と言ってても10社しか集まらなかったらどうするんですか。どういう方法があるんですかというのはやはり、我々も当然神奈川県にね、聞いてみて、研究してみるつもりでいますけども、町の方としては主体的にね、そういうのを当然研究、今後していく課題だと思うんですよね。11社しか集まんなかったから、もうこれしようがないじゃですか。例えば、これが5社だったらどうするんですか。2社しか集まらなかったらどうするんですかって話がありますよね。今までみたいに指名参加だったら、町が何社か指名して、どうするんですかってやれるけども、指名しないわけですから、集まってくるのを待っているわけだから。じゃあ1社しか集まんなかったらどうするんですか。当然またね、やらなきゃしようがないでしょう。そういう方法を、やっぱり私は研究すべきだと思いますけど、いかがですか。
○町長(守屋大光君)近藤議員の御指摘は、今回に限らず、もう前々から、この入札に関していろいろな角度から御提言、あるいは御意見をいただいております。したがいまして、そういう意向も踏まえて、大分改善はしてきておるところであります。したがって、今たまたま県の実例を出されましたけども、やはり当然、その御指摘いただくまでもなく、時代の変化に伴って、当然さまざまな事柄について研究をしていかなければならないというのは当然のことでございます。したがって、さらに検討を重ねる中で、よりよき方法を模索していきたいというふうに思っております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。3番議員、よろしいですか。
○3番(金崎ひさ君)葉山町の将来を見据えて、大変期待される、画期的な事業と私は本当に期待しておりますけれども、施設だと思っております。それで、来年の10月オープンということで、先ほど、部長の御答弁で18年の6月30日に完成する予定というふうにお聞きいたしましたけれども、こういう大きな建物を私、議員として初めて遭遇するんでございますけれども、大体どのぐらい期間がかかるのか皆目検討がつきませんけれども、工事が始まるのはいつぐらいになりますか。
○総務部部長(鈴木旦男君)この議会の方で議決いただきましたら、直ちに本契約を結んでですね、7月の初めぐらいからは着手といいますか、現場での着手は別にしてですね、着手届を出させる予定でございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○14番(守屋亘弘君)箱ものということで、この中に入る、いわゆる什器備品、いす、机のたぐいはどの程度の金額になるのか教えてください。
○総務部部長(鈴木旦男君)それにつきましては、来年度予算に計上させていただく予定でございますので、十分建物の状況を見ながら、これから検討、関係課と協議して、予算編成に間に合うように提出させていただきたいと思いますが、今についてはちょっと御勘弁いただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○6番(阿部勝雄君)はい、すいません。先ほど、屋上緑化について2,500万から3,000万程度と言われましたけど、今一番大はやりの太陽光発電については、この議会で以前に町がやる場合には太陽光発電も検討したらどうかという質問をされた同僚議員がいらっしゃいます。そういう点で、ここの場合には検討ぐらいはされたものと思いますけど、もし、あそこの施設が全部ここで賄えるだけの太陽光発電をつくったら、どのくらいの費用がかかっているのか、その辺検討されましたか。
○総務部部長(鈴木旦男君)それにつきましては、大体屋根にパネルを設置する等で約2,000万円かかります。それ以外に専用回線や蓄電池スペース、維持管理費等がかかりますので、相当なお金がかかるということでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○15番(森勝美君)ただいまの、その太陽光発電の続きで伺いたいと思いますが、今その発電をしますと、それぞれ家庭で使う場合には補助金が出るというふうに新エネルギー財団の方では報告をしておりますし、それから予定価格のですね、積算をする資料として、県からの資料を参考にしたというふうに伺っていますが、県の方ではですね、省エネ対策については、新エネルギーや省エネルギーの導入を進めている。その中で、率先して県の施設では今後備えつけると、取り入れる。それから、緊急時に独立電源としても機能する防災対応型の設備などの導入に取り組むというふうに、県では進めているわけですよね。そして、資金的な支援も民間がする場合はするというふうに、6月は環境月間でありまして、知事も非常に熱心に取り組んでいられます。そういう中でですね、新しい建物について、やはり町としては率先して導入をして、今後に、あと民間の方たちにも進める立場にあると思うんですね。ですから、その辺をどのように検討されて、そして、これに対するランニングコスト、そういった細かいことまでを研究されたのかどうか、いまひとつ新しい建物に対してのコンセプトもないというふうに受け取られるんですが、この辺はどのように検討されたのか、お伺いします。
○総務部部長(鈴木旦男君)温暖化対策につきましては、屋上緑化、ソーラーパネル、雨水利用について検討はさせていただきましたけど、本日提案させていただいてるとおりでございます。なお、今、森議員のお話については御意見ということで、今後十分考えたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑。
○15番(森勝美君)それでですね、意見としてではなくて、今後、その省エネ対策、それから…などを新エネルギーの利用もしないということであれば、町として、そのCO2の電気を使うという、すべて熱源、暖房にしても冷房にしても電気を使うということになるわけすよね。そうしました場合の、非常に省エネルギーを本庁舎ではやっている。だけど、新館について、教育総合センターについては、もうそんなことは一切お構いなしだっていうんだったら、全く町としての、全くそのCO2に対する、温室化に対する対応がなされてないというふうに受けとめざるを得ないんですね。その辺をもう少し、やはり真剣に、意見として聞くだけではなくて、まだこれからですね、対応を図るべきではないかと思いますが、いかがですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)きのうの一般質問で福祉環境部長の方からお答えをしたとおりでございますので、総合的に庁内会議等で十分協議する中で、今後早急に対応できるものは早急に対応するという、従来に増してそのような考え方でいきたいと思います。
○15番(森勝美君)それからですね、避難所にもなるという町長の御答弁が3月議会でありましたが、そのための設備というものが余りどういうふうになっているのか、その辺の対策はどのように立てられているのかお伺いします。
○町長(守屋大光君)避難所の設備というよりも、避難所が目的じゃなく、避難所にも使えるようにと。主たる目的が保育園と教育総合センターでございますので、あくまでも、その機能を重視しつつ、その空間は避難所としても活用できるという意味でございますので、御理解をいただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑は。
○16番(伊藤純子君)ことしの定例会のときの予算のときに、この議案につきまして説明をいただいた資料が今こちら、手元にあるんですけれども、そのときの最高高さ、建築面積、延べ面積が、多少の変化が…変化といいますか、建築面積、延べ面積が変わっております。1階、2階、3階の延べ面積も、床面積も変わっています。これは、当時の説明、予算のときの説明から、今回の設計に至るまでの内容の変化があったのか。この今回の設計予定価格の部分は、どちらの設計の図面を使われたことでの予定…今回の入札なのか、お伺いいたします。
○総務部部長(鈴木旦男君)全部総合的には変わってませんけど、端数整理等でそういうことになってるということで御理解をいただければと思います。
○16番(伊藤純子君)内容が変わっていないということですか。1階、2階、3階の床面積、それから延べ床、最高の高さも前回は11.90ですが、今回は12メーター、建築面積987.36平米が予算の説明では974.24平米ということで、一応細かい数字まで出ておりますけれども、これも端数の調整だということでしょうか。
○議長(伊藤友子君)暫時休憩いたします。(午後3時18分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後3時48分)
議案第13号の質疑を続行いたします。答弁を行います。
○総務部部長(鈴木旦男君)伊藤純子議員からの御質問に対しましてお答えをさせていただきます。その前にお断りをさせていただきたいんですが、予算の際に、いつも資料を出せ…提出を求められて出します。その場合に、あくまでも執行に向けての予算でございますので、往々にして、そういう数字が変わるケースがあるわけです。今回の場合に、まさにそういうことで、そういうことから予算の際に資料を求められたときに、非常に私どもとしても、決してその提出を拒むわけじゃないんですけれど、今みたいなことで御質問を受けたときに数字が変わっちゃっているわけです。これについては建築事務所等で建築基準…調整等をする際に、面積等が変わってくるケースがあるわけです。そういうことから、今の数字については、伊藤議員からの御質問については、あくまでも予算の段階から実施に向けての調整に入った結果、誤差が、微小ではございますが誤差が生じたということで御理解をいただければと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございますか。
○8番(畑中由喜子君)保育園の部分で、以前は補助金ということでしたけれども、交付金を7,000万程度見込んでいるという御答弁を以前にいただいた記憶があるんですが、きょうですか、これ、きのうですか、出していただきました次世代育成支援対策施設整備計画書というところで点数制になっておりまして、交付金の所要料というのかな、額が4,738万円ということで記載されているんですけれども、これはどうして、これ減っちゃったんでしょうかね。御説明をお願いしたいと思うんですけども。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)ただいまの質問ですけれども…御質問ですけれども、当初は国庫補助という位置づけでございましたけれども、今度は交付金という形になりまして、それぞれの交付金においては、これまでの補助とですね、基準の金額が変わってしまったという理由でございます。
○8番(畑中由喜子君)そうすると、それは同じ規模の葉山町立保育園としてではあっても、その基準が変わってしまって、7,000万というのは、じゃあ補助金のときの見込み額だったということですか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)その当時の保育園の広さ、機能によって国庫補助に換算して、その金額だったということでございます。現時点においては、交付金の基準値が…基準額が変わったために金額が、残念なことですけども金額としては下がっていると、こういうことでございます。
○8番(畑中由喜子君)これが交付される見通しについてはいかがですか。いつごろになるのか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)これは、私ども大変気にしている点でございまして、神奈川県においてですね、どうなっているかということは再三問い合わせをしておりますけれども、国の方は6月の末というふうな言い方で、現時点では…現時点においては国の方から、要するに交付の可否については県を通して、まだ連絡が来ていないというのが現状でございます。
○8番(畑中由喜子君)くどいようなんですけども、そうすると全くおりないということも可能性の一つとしてはあるということでしょうか。おりるに際しては、これ満額という考え方ですか。それとも、この数字内ということでしょうか。
○町長(守屋大光君)補助金から交付金に変化してきている過程の中で、御承知のとおり補助金の場合には変わらないわけでございますけども、交付金の場合には県の裁量というものが、そこに加わってまいりますので、複雑になってきているわけでございます。先般も、県の担当ともお会いしたときに、この希望しているところに広く、浅く、全部に賄いきれるように対応するのか、上から何番目で限定しちゃうのか、いろいろな方法があると思うけども、どっちなのか、できれば後者の方にしてもらいたいんだがというような要望もしておるところでございます。したがって、現段階で県の方針がどっちに傾くか、今のところまだはっきりいたしておりませんので、今この段で、何とも申し上げるような…申し上げれるような状況にないということを御理解いただきたいと思います。
○8番(畑中由喜子君)今、町長、後者の方って言われたのは、上から3つぐらいで切るかどうかという方の選択肢ということ。じゃあ、広く、浅くの方ですか。その方がいいですよね。葉山町、今、待機児童の数から言っても、なかなか難しい局面ではないかなというふうに思いますので。
それで、引き続きですが、補助金のときの、その必要要件として、その近隣の同意ということが必要だったと思いますが、交付金に変わったことによって、この点はいかがですか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)交付金においては、その当時も補助金のときも添付資料としてということじゃなくて…ごめんなさい、必要な書類ということでなくて参考資料として、その補助のときは近隣住民、葉山の場合は自治会長の同意書で行ったわけですが、今の御質問の交付金においては、それについては必要ないということでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○14番(守屋亘弘君)畑中議員の質問に関連すると思うんですけれども、それでは交付金あるいは補助金、まあ交付金ということになろうかと思いますが、最大限交付されたと、この件について交付されたとしたら、先ほど数字が出ておりますけど、4,700万程度という解釈でよろしいんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)これについては、予算に依存財源として当初組んでございませんので、その慎重に対応していたわけでございますので、町の方としてはあくまでも交付金、補助金にしろ、なるべくいただけるように、町長以下、県に働きかけていたわけでございますけど、その結果によってですね、組みかえをする必要があるというふうに認識しております。
○14番(守屋亘弘君)いや、ですから、先ほどの資料で基づくと、点数制があって、その4,700何がしかという金額が出ていますよね。ですから、それをマックスとして考えているのかどうかっていうことをお聞きしているんです。
○総務部部長(鈴木旦男君)財政的には予算にお示しさせていただいているように、予算にお示しさせて…予算のとおり、今の段階ではゼロということで見込んでおります。
○14番(守屋亘弘君)いや、要するに、もらえるね…とした場合に、どの程度、マックスとしてどの程度もらえるのかと、腹づもりの話をしてるんですが、どうでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)交付金の換算ですけれども、多ければ多いほどいいわけでございまして、ただ、それが、今こうですと、この金額ですと申し上げて、それ以下ですと、また御指摘を受けるような場面も出てくるかもしれませんので、その数値が出てれば、それはアッパーとしてもらえればいいなというレベルでございますが、先ほど町長が申し上げましたように、広く、浅くと申しますか、全体のバランスで、何とか交付金がもらえればというふうに思っています。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○2番(佐野司郎君)関連だって言って、同僚議員に怒られそうなんですけれども、先ほどの屋上緑化についてちょっと町長の心づもりを聞いておきたいと思います。私も大変その屋上緑化というのは、これから取り組むべき重要なことだと思いますけれども、今回は先ほど伺っておりますと予算的に3,000万以上かかるというようなことで断念したというふうに受け取りましたけれども、やはり公の建物の屋上ないしはその周辺の緑化というのは大変なことだと思いますんですけれども、その辺、町長の基本的考え方を一応この際、ちょうどいい機会ですのでね、確認しておきたいんですけども、いかがでしょう。
○町長(守屋大光君)この屋上緑化というのは、最近この新たな手法として取り入れられてきている一つの形…姿じゃないかなというふうに思いますけども、これはそもそも東京・横浜のような、ああいうビル街でですね、少しでも緑をふやそうというのが主眼であったように私は思っております。したがって、葉山のような緑がたくさんあるところに多額の費用をかけて、果たして、それはやるにこしたことはもちろんないと、それは否定するわけではございませんけども、その費用をもし地面に苗木を植えた場合にどのくらいの面積に植えられるのかな。いわゆるトータルでやはり見る必要性もあるのかなという気がいたします。ただ一方で、この官庁が先ほど来の質疑の中で範を示すべきだと言えば、そうおっしゃるとおりでもあるし、そういう二面的な面ででき得る限り、その状況に応じて対処するというのが私の今考えておるところでございます。
○2番(佐野司郎君)ますます関連で恐れ入りますけども、ということは、やはりこれから研究をして、そういうことについてどうやったら一番効果的にエネルギーの節約ができるかとか、あるいは京都議定書の目標に近づくための方策になるとかということは、総合的に考えていただけるというふうに解釈してよろしいでしょうか。
○町長(守屋大光君)この国策的な一つの方針でございます。国策的というよりも世界的な一つの方針に基づいて、これからの環境をどうするかという視点から京都議定書という新たな方法が取り入れられつつ、全世界的に取り組む方向で動き出しておるわけでございますので、当然、このそれぞれの立場において、できる得る限り、そういった精神というものを念頭に置きながら、対応しなければならないというふうには思っております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○12番(鈴木道子君)1点だけお伺いしたいと思います。この工事請負の締結でございますが、資料がついておりまして、この資料の中で大変喜ばしいことに、みんなのトイレということがありますが、表記が2階部分についてだけ多目的便所というふうになっておりますが、このみんなの…3階もみんなのトイレです。この違いをちょっと確認しておきたいと思いますので、お願いいたします。
○総務部部長(鈴木旦男君)記述の仕方がちょっと不適切かもわかりませんが、同様ということで御理解いただければと思います。
○議長(伊藤友子君)よろしいですか。他に御質疑はございませんか。
○15番(森勝美君)しつこいようですが、省エネ対策について。立面図の1の凡例のところにですね、11としてコンクリートの化粧打ちっぱなしですか、で、アクリルウレタンクリア塗装、余りにも字が小ちゃくてちょっと読みきれないんですが、という説明がありまして、この外壁がすべてコンクリート化粧打ちっぱなしというふうに理解してよろしいんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)そのとおりでございます。
○15番(森勝美君)そうしますと、その外壁に対して、今非常に塗料でですね、冷断熱効果のあるものがあるということを伺っているんですが、このアクリルウレタンクリア塗装については、そういった機能があるのかどうかお伺いします。
○総務部部長(鈴木旦男君)休憩にしてください。技術的なことは、ちょっと確認いたしますから。
○議長(伊藤友子君)ちょっと確認のために、暫時休憩いたします。(午後4時03分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後4時05分)
議案第13号の質疑を続行いたします。まず、答弁を行います。
○総務部部長(鈴木旦男君)ただいまの質問につきましては、日の当たる部分でございますので、紫外線カット、汚れ防止、断熱効果の高いタイルを使うということでございます。
○15番(森勝美君)それとですね、もう一つは使い方について町民の方に会議室を開放するというふうに、どこの課が、教育委員会ですかね、というふうにお伝えしているようですけれども、そういうことでよろしいんですか。その会議室はどれなんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)4の23でございます。(私語あり)
○議長(伊藤友子君)鈴木総務部長、もう一度答弁を行います。
○総務部部長(鈴木旦男君)今の段階ではですね、供用開始に向けて目的に合った施設をつくっておるわけですけど、それについては、今度施設の管理基準等に照らしてですね、考えていく必要があるというふうに認識しております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○16番(伊藤純子君)こちらの場所が消防関係の貯水槽があるということで、こちらの外構の方を見ましても、前回の実施設計、基本設計のときと違いまして、かなり建物がのり面の方に張りつくようになりましたよね。それで、この園庭の方に布設されております、この貯水槽なんですが、実際にいつ地震が起きても今おかしくない状況の中で、実際に使われるときのことを想定しますと、裏側の今までのスロープを使って、こちらの現地まで行くのか、それとも手前の駐車場から出入りするとなると、かなり人の出入りしか入れませんので、実際使うときに、その車の乗り入れが、その場所まで必要なのか、それとも車を置いて、そこまで何かポンプアップするのか、バケツで輸送するのかっていうような、その辺の使い方のところで、今のこの園庭をここの貯水槽を埋め込んでいるわけですけども、その辺、消防長の方の管轄になると思うんですけれども、実際の使い勝手というのは、どのような形になるんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)今の既存のスロープを利用してですね、入れるようにして、対応したいというふうに考えております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○16番(伊藤純子君)付託…教育福祉の方の付託…ごめんなさい。総務の方の付託にならずに、本会議ということで、内容についても多少なりとも質問ができるということを議運のときの傍聴でお聞きしまして、ちょっと内容的な面もお聞きをしたいと思います。
3階のたんぽぽ教室さんのところなんですけれども、基本設計の段階ではたんぽぽさんが入っていない状態のときの当時の基本、当時の理念に基づきまして、1階、2階、3階のスペースの部分の当時これだけのスペースが欲しいというような要望の中から、今回のでき上がった設計を見てみますと、かなり研究所の機能の部分がこれで十分なのかなというふうなスペースだと考えるんですけれども、たんぽぽさんの指導員の方、それから言葉の教室の先生、そして教育研究所の人、何人ぐらいが…今4人ですけれども、何人ぐらいがこちらに機能的に移って、何人ぐらいの方が常時いられるかというところで、職員室というのが3階はわずか1部屋しかありません。その辺、3階のスペースとして、これで教育研究所の機能的な面もすべて包括できるのか。教育研究所の部分ですけれども、今ある上山のどの部分の機能をこちらの方に移されて、何人の方がこちらに常勤されるのか、あと言葉の教室の先生が当時言語訓練室というのは1部屋だったと思うんですけれども、今回たんぽぽさんの方が一緒に入りまして、言葉の訓練も同時進行されるのかなっていうところで、2部屋に広がっていますけれども、そのときの、当然部屋がふえるということは、人数の配置もふえるのかなっていうところでは、その人数的な部分もちょっと教えていただきたいと思います。
○教育長(木太郎君)今、上山口小学校には教育研究所に所長補佐が1名、それから非常勤として1名、そのほかに校長先生の県費の非常勤として1名、それからもう1名、町が校長先生、元校長先生として教員の指導に当たってもらうように1名配置している。現在4名の体制で今、研究所にいるわけでございまして、研究所は御存じのとおり、1教室を使って今やっております。当然ですから、その教室の大きさからすれば、今回のところはかなり縮小されているというところでございますので。ただ、相談ブースが一番大事なのかなと思っておりますので、この辺はたんぽぽ教室の相談ブースのあいているときには共用しようよという話もしておりますので、うまくお互いに利用していくような体制をとりたいなというふうに考えております。
○16番(伊藤純子君)今こちら、葉山教育研究所の現在の状況の部分と、当時、その理念の中では教育と障害者の方ということで、かなり教育総合センターの理念というところでは、教育指導への支援機能の強化が可能となりますということをはっきりうたっております。そして、総合的な相談窓口が今回この複合になることで、よりスムーズな…課題を解消するために、よりスムーズな形になるということなんですけども、今回この3階のスペースを見ましても、まず相談に行きたいと言った場合、どこの入り口からどのようにして、教育研究所はカウンターがありますけれども、2階の教育委員会、または研究室のところが教育研究所のところとの、その融合を非常にうたって今回複合となったんですけれども、この図面を見る限り、その融合として見られる内容の部分が非常に不足しているんじゃないかなっていうふうに私は思います。まず、この理念のもとで、できるであろう研究所、教育研究所の内容的に、非常にスペース的にも狭いなというのが印象があるんですけれども。
それでは、先ほどもう一つの質問の中で言葉の教室、こちらは学校教育の登録っていうんですか、所属は学校の先生がこちらにいらっしゃる。それと、それ以外、小学校以外の対応については、こちらに派遣されてくるという形をお聞きしました。それとたんぽぽさんに通われている方の中でも、特に言葉の訓練が必要な方たちということで、言葉の教室が2つ部屋ふえたのかなと思うんですけれども、常時、そのいらっしゃる先生方のいるお部屋というのは、そうすると教育研究所と言葉の教室とたんぽぽ教室の先生方のいらっしゃるお部屋というのは、言葉の教室のちょっと上にあります職員室、ここを兼用されるということでよろしいんですか。
○教育長(木太郎君)言葉の教室は言葉の教室の職員がそこに入れるような職員室を設置するということで、兼用ということではございません。あくまでも研究所に相談に来られる方は教育委員会を通じて対応してもらうというか、直接その…当初は教育委員会も受け付けができますし、教育研究所にも直接申し込みができる形をとりますので、一遍に殺到するということはまずないと思うんですが、やはり全町的なもんで、この前もお話ししましたかなり相談件数もかなりの数がございますので、うまい利用方法を模索しなきゃいかんかなというふうに感じておりますけど。
○16番(伊藤純子君)そうしますと、たんぽぽさんの教室の方の職員さんは、常時いつもどこの部屋にいらっしゃるんでしょうか。最初に、基本設計の段階では職員室というのがきちんと一部屋とれて、30平米、一応要望が出ておりましたけれども、この図面で行くとたんぽぽさんの職員さんがいる、いらっしゃるお部屋がないように思うんですけれども、その辺はいかがなんでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)たんぽぽ教室の場合は、特定の職員室というのはございません。
○16番(伊藤純子君)そうしますと、常時開所…開設されているときの、それ以外のときには、こちらのたんぽぽさんはオープン…オープンされてないということなんでしょうか。今までの従来どおりのたんぽぽさんの開設日と、週3日だったかしら、その日以外は開設されていないということでしょうか。それと、先生方がいらしたときに、ある程度くつろぐ部屋とか、ロッカールーム的なものもないということでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)更衣室はあるわけですけれども、職員室につきましては、実はですね、たんぽぽ教室の方の指導員と協議をして、たんぽぽの方の指導員の方からも職員室でなくても、要するにいわゆる日々の生活訓練の場で、場を設けることによって、特に職員室については要らないというか、特に必要ないということで、このようになっているということでございます。
○16番(伊藤純子君)こちらの言葉の教室、たんぽぽ教室さん見ますと、非常に機能的とか設備的な面で、一ひとつの葉山町規模の自治体が準備する教室としては、非常に恵まれた施設内容だというふうに感じます。それはそれでとても評価できるし、こちらに受けられる方たちというのは、とても幸せだなっていうふうに思います。特に防音について、それからカメラの設置とか、防音扉ということでは、非常な設備費なども多くかかるというふうに私は思うんですね。何カ所か見に行ったところで、葉山町規模での、これだけの対応というのは、かなりエネルギーをかけるものですし、もちろんお金もかかることだと思いますけれども、施設の設備の中に、ある程度ここまで、それからそれ以上というところでは、例えば研究所を…毎日開所している研究所的な機能のものであれば、当然カメラの設置なりとかっていうのは、常時、その子供の様子をずっととらえて観察できるということでは重要になってくるとは思うんですけども、例えば、言語訓練指導室のところにもカメラが設置されておりますし、プレイルーム…言葉の教室の方のプレイルームの方もカメラが設置されているということで、これは子供の成長をそれぞれ、違う場面でとらえるということでの設置だと思うんですけれども、今個人情報というところでは、これだけの設備をどうしても必要だというところでの設置だったのか、その辺、町として、これ以上の、建物ですので、内容について、そこの…。
○議長(伊藤友子君)伊藤純子議員、御質疑ですので端的にお願いいたします。
○16番(伊藤純子君)はい、すみません。これだけの必要があったのかどうかっていうところの線引きの判断というのがあると思うんですけれども、その辺のお考えをお聞かせください。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)たんぽぽ教室について御説明させていただきますが、このたんぽぽの運営につきましては、御質問もいただいておりますけども、軽度発達障害の一貫した指導に向けて取り組んでいくということで、このカメラについても町の方とたんぽぽと、要するに十分話をしてですね、たんぽぽの方からも、実はこれは希望もございまして、町の方で必要と認めて、このような設備をさせていただいていると、こういうことでございます。
○議長(伊藤友子君)16番議員、まだございますか。伊藤純子議員、よろしいですか。
○15番(森勝美君)2階の平面図ですけれど、教育委員会の事務室というのは現在の今の事務室よりも狭いように感じるんですね。教育委員会が入るにしてはちょっと、この事務室が狭いんではないかというふうに思いますし、それから、その前の学びの広場っていう、これは何なのか、御説明いただけますか。
○教育長(木太郎君)教育委員会が狭いんじゃないかっていう御指摘は大変ありがたいんですが、もっと広く、本当はしていただければ最高なんですが、そうはいきませんので、今の現状があそこに…現状がいけばいいんじゃないかなと私は思っているところでございます。
それから、この学びの広場なんですが、これは多くの人たち、子供たちも含めてですね、集まってきたときに、ここでいろんな、ちょっとした語り部じゃないけども、講演ができたりですね、そんなものができるような広場になればいいかなってことで研究しているところでございますので、かなりここは10メートルも幅がありますし、活用としては相当いい活用方法があるんではないかなというふうに考えておりまして、そういうことも含めると、夜も使えるようにということで、教育委員会のところにはシャッターなり、何らかの形をとって、通常は開いているんですが、帰るときには閉めて、裏街道じゃないですけど、ほかの道から入ってこれるようにして、もう学びの広場が開放的になって、そこで夜遅くまで何かができるんじゃないかなっていうふうに感じてはいるんですが。利用方法については、今後よく、まだ研究をすることは必要だというふうに感じております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございますか。15番議員、森勝美議員、手短にお願いいたします。
○15番(森勝美君)はい。子供たちがね、集まるといっても、学校には体育館もありますし、すぐ葉山小学校もありますしね、あえてここでするっていうことは、まだ何も現実の問題として具体的にはないということですよね。だから、このスペースについて、教育委員会がせっかく新しいところに移るのに今より狭いというのは、何か非常に不自然な感じもするわけですよね。ですから、ここについて、これだけのスペースが必要なのかどうかっていうのも、もう少し検討する必要あるんじゃないかなっていうふうに思いますが。
○教育長(木太郎君)とにかく町民開放してですね、皆さんが一堂に集まって、いろいろなところができる場所が欲しいなっていうのが、ひとつここの学びの広場じゃないかなと。だから、工夫してですね、これからもみんなが町民の方が集える場所にしたい、これが第一の目的でございますので、またお知恵を拝借しながら、いい方法を探っていきたいと、そう思っております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑は。
○14番(守屋亘弘君)午前中の18番議員が質問されたことになろうかと思いますけども、本施設については出入り自由ですよね。それで、そういう中で非常に難しいと思うんですけれども、不審者の侵入というようなことのガードはできるんでしょうか。それが1点と、もう1つは、夜間は無人になるということでしょうか。
○教育長(木太郎君)夜間は学校と同じようにですね、時間的制限を設けたいなというふうに考えておりまして、当然閉めたときにはセキュリティー関係は業者との締結になって、侵入者があれば、当然通報があるという体制をとりたいなというふうに思っております。
もう1点、何でしたっけ。
○議長(伊藤友子君)不審者。不審者について。
○教育長(木太郎君)不審者。不審者対応につきましては、そういう意味でも教育委員会の先ほど申し上げましたけども、学びの広場の前は開放されておりまして、教育委員会職員がいる間は当然監視態勢がとれているというふうに感じておりますけども。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○16番(伊藤純子君)すいません、保育園のところなんですけれども、今まで従来の保育所のところで、いわゆる部屋です、部屋の数なんですけれども、今のところも乳幼児が1部屋、2歳児、3歳児、4歳児、5歳児で4部屋で、合わせて5部屋なんですけれども、今度80人定員ということで枠を広げました。なぜ、その乳幼児、0歳と1歳児、0歳児はほとんど3カ月、6カ月ぐらいまで寝ている状態ですよね。ちょうど1歳児代、歩き始めのちょろちょろしているお子さんと同じ部屋に、今の状態は乳幼児室として1部屋ですけれども、今回つくられるところで0歳児と1歳児を一緒の部屋はいいんですけれども、乳幼児室だけをある程度きちんと確保できるスペースを、これを見ますとつくってないと思うんですけれども、その辺は0歳児と1歳児を分けるという考え方はなかったのでしょうか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)その部屋自体をですね、何らかの柵と申しますか、そういった部分で区切るという対応をしたいというふうに思っております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第13号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議ありますので、これより討論を行います。まず、反対討論を行います。
○8番(畑中由喜子君)8番畑中由喜子でございます。私は議案第13号工事請負契約の締結についてに反対の立場から討論に参加いたします。
この議案は(仮称)保育園・教育総合センター複合施設の建設工事を西武建設株式会社が5億6,962万5,000円で請負契約を締結するものです。この施設建設に関しては、平成14年に突然計画が浮上した時点から、総合計画にもなく、複合施設とすることに至った決定過程が明らかではない。したがって、十分に検討されたものとは言えないことなど、さまざまな問題点が指摘されてきました。また、計画当初の予算は約4億円ということでしたが、その後、鉄骨材の値上がり、外構工事など附帯工事が含まれていなかったなどの理由から、約6億円に膨らんでしまいました。葉山町では、現在入札制度の改革を進めているところですが、この請負契約の締結について言えば、入札価格は依然として予定価格の約95%で、一層の制度改革が求められるものと考えます。
この議案が配付されてから、私は議長にお願いして、担当課の説明を求め、建設予定地で説明を受ける機会を得ました。そこで、この施設には太陽光発電等の自然エネルギーの利用など地球環境に配慮した設備を取り入れていないことがわかりました。葉山町は平成14年3月に地球温暖化防止対策実行計画を策定し、京都議定書の目標達成に寄与しようとしているところです。この計画では、未利用エネルギーの有効利用を挙げ、町有建築物に省エネルギー施設の導入を検討するとしています。町が新たに建設する公的な建物に、一切自然エネルギー等の環境に配慮した施設を導入しないことは、将来にわたる禍根を残すことになると危惧されます。コストがかかるというのであれば、教育委員会の部分を除いて計画を縮小し、地球環境にも配慮した施設として、将来的にも悔いを残さない、使い勝手のよい、子供たちの施設とすることを強く求め、私の反対討論といたします。(拍手)
○議長(伊藤友子君)次に、賛成討論を行います。
○9番(加藤清君)尚政会を代表して、議案第13号(仮称)保育園・教育総合センター複合施設建設工事請負契約について賛成の立場で討論に参加いたします。
この件については、計画を公にしたことに対して、用地選定や隣接する学校との問題等さまざまな事柄がありましたが、当初の計画より工事着工を1年遅らせ、これらの問題解決に当たる努力をなされ、前定例会に予算が提案され、議論をして、予算が承認され、これに基づいて工事契約…工事請負契約に至った経緯があります。この議案は、工事請負契約に関する議案であり、これまでにあったさまざまな事象について言われておりますが、この議案に対しては、直接関係あるものではないと思っています。
前段で述べたように、議案第13号は工事請負契約の締結についてであり、本来は入札方法、工事の…業者の工事能力などを含めた選定基準、工事期間などを問うものであり、これらに関して慎重なる調査や選定したことなど、また厳正なる入札を行い、落札したこととの報告がありました。この議案に対しては、議会が審査、審議するものすべてしつくされているのもであり、以上の件を踏まえまして議案第13号に賛成するものであります。以上。(拍手)
○議長(伊藤友子君)この際、2時間延刻いたします。次に反対討論を行います。
○6番(阿部勝雄君)6番日本共産党の阿部勝雄です。日本共産党を代表して、議案第13号工事請負契約締結について反対の立場で討論を行います。
この工事請負契約の内容は(仮称)保育園・教育総合センター複合施設建設工事請負契約を締結するものとなっております。この請負契約の締結そのものについては、今回から郵便入札を取り入れるなど、入札制度の改善を図る意図は見られたものと言えます。入札価格については、予定価格の95%、以前に見られた100%落札というような点から見れば、一定の改善は見られたとは言えますが、まだまだ改善の必要性はあるものと考え、町の入札制度の改善に取り組む姿勢を今後求めたいと思っております。
しかし、この工事請負契約を結ぶ、その工事内容が問題だと私たち考えます。この複合施設計画段階では、問題を含みながらも4億円程度といって計画を進め、ある程度進んだ段階で、いろいろな理由をつけて5割増にし、安い価格で住民の世論形成を進め、ある段階で合意形成がある段階まででき上がったところで増額する。どこか下水道事業計画のやり方によく似た方法と言えます。さらに問題なのは、この施設に環境に配慮した計画がほとんど盛り込まれていないということであります。今、我が国が京都議定書を批准し、地球温暖化対策として環境に配慮すべきことは、だれも否定できないものと考えます。当町もこの国の議定書批准に先駆けて、平成10年3月に地球温暖化対策実行計画、これをつくりました。この計画の中には、未利用エネルギーを有効に利用することが盛り込んでいます。現在の技術水準では、まだまだ経費や工事費用など費用が高く、普及が進んでいない状況の中で、公共施設に積極的に設置することをみずからが求めています。この立場から見れば、この施設計画には全くと言っていいほど地球温暖化対策に配慮したものにはなっておりません。町長が、さきの同僚の一般質問の中で、この施設は総合的に将来的見地に立って建設するものだと意気込んで答弁をされております。全く将来的・総合的な見地とは言いがたいものがあると思います。未利用エネルギーの有効利用には経費がかさむことは否定できませんが、こうした施設は何十年先まで利用するものなのに、これにさえ町が配慮しないで、どうして町民に温暖化対策をお願いすることができるでしょうか。我が党は、建設費がかさんで財政的に無理があるなら施設の縮小も考えるべきことを主張してきました。今の今でも施設計画を見直して、環境対策を盛り込んだ将来にわたって誇りの持てるものに変えるべきだと考えております。
以上、議案第13号工事請負契約締結について反対の討論といたします。(拍手)
○議長(伊藤友子君)次に、賛成討論を行います。
○4番(待寺真司君)4番待寺真司です。議案第13号工事請負契約の締結について、新葉クラブを代表いたしまして賛成の立場で討論に参加させていただきます。
この議案第13号は工事請負契約に関する議決案件であることは重々承知しておりますが、今回は昨日横山代表の一般質問にもありましたが、特別支援教育の充実がこれから図られる、そういった観点から賛成討論とさせていただきます。
神奈川新聞5月25日付の社説にはこのような記事がありました。LD、ADHD、高機能自閉症など軽度発達障害の特徴を示す子供は、普通学級に現在約6%ほど在籍しているとのことです。この数字は今後ますますふえる、そういった見込みもあります。特別な支援ニーズのある子供たちに焦点を当てた、個を重視するきめ細やかな教育は、問題行動を起こす子供によって起こされる学級崩壊などを招いている公教育に活路を見出す有効な手法であるとも書いてありました。これには先手先手の対策をとっていくことこそ特別支援教育であると最後に締められております。
まさにこの(仮称)保育園・教育総合センターはこのような情勢を先取りしている施設であり、また当町では既に横浜や横須賀などの大都市からも多くの視察があるたんぽぽ教室があり、会派では指導員の方々と会合を持たせていただいた折、この施設設計に当たり本当に福祉課との協議によりすばらしい施設整備ができてありますとの強いお言葉をいただいております。一人ひとりの子供の成長を一つの施設で保育、療育、教育が対応できることは保護者にとっても大いに有益な施設となることでしょう。さまざまな議論の中で、場所の問題、教育委員会が入るのはなぜか、先にソフトがあってハードができるのとかいろいろとありましたけれども、この施設が完成した暁には特別支援教育に取り組んでいこうとする自治体の羨望のまなざしを受け、子供を大切に育てる自治体として大いに葉山のクオリティーが高まると確信しております。気候温暖で風光明媚な本町において子育てをしたいという親御さんがふえているという話も伺っております。私自身も4人の子育てをしている保護者として、これからもますます子育て支援の充実を望むものであります。また、私の子供がいつ軽度発達障害の兆候を示すかもしれないと時々不安に思うこともあります。町の中心部にこのような相談機能を備えた支援施設があることは、保護者に大いなる安心感を与えるものであると考えます。
最後になりますが、今回、会派で視察に行きました特別支援教育の先進地である、湖南市の発達支援室を立ち上げた先生と話をさせていただいた中で、軽度発達障害の支援システムを今後も運営していくに当たり、一番気をつけなくちゃいけないのは、もし一人でも犯罪者を出したらそれは失敗であるということでありました。奈良の女児誘拐殺人事件は皆様も御承知のとおりでございますが、この犯人におきましては軽度発達障害であると思われる節がある。これを見過ごしてしまった自治体と行政の責任であるとお言葉もありました。このような不幸な事態を招かないために、この施設の完成により、まさに福祉・教育が一体となった対応が図られると確信しております。施設完成後もさらにソフト面の充実を図っていただき、葉山の公教育の最大の拠点として機能することを大いに期待しております。子育て中の親として、また子育て支援策の充実を推進する議員として、そしてこれから葉山で生まれてくる命と、また葉山に移り住んでくる子供たちと、その成長を守り育てていく保護者の代弁者として、私はこの議案第13号に賛成の意を強く表明させていただきます。(拍手)
○議長(伊藤友子君)次に、反対討論を行います。
○14番(守屋亘弘君)14番守屋亘弘です。私は、議案第13号に反対する立場から討論に参加いたします。
予算審議の中におきましても、そもそも、なぜこの施設に6億をかけ、なお、財源の見通しがないままに、例えば今年度予算では4億3,000万を計上し、その中で3億8,000万がいわゆる借金、それから5,000万は基金を取り崩してやるということ自体が私には理解できない面もあります。なおかつ、来年度については6億マイナス4億3,000万ということであれば、1億7,000万についてどのように対応を考えるのか、それも明らかにされておりません。
また、先ほど私が質問いたしましたけれども、この施設にかかわる什器備品類の金額が、今後明らかにするということでありますけれども、この点も含めて維持管理費も全く明らかにされてないような状況で賛成するということは、まことに残念ながらできない状況です。
また、待機児童数においても、平成16年4月1日現在でゼロという数字を記載されております。今後の見通しを考えると、当然少子化云々と言われている中で一定の、例えば発達につまずきのある児童がある一定のパーセントで残念ながらそういう教育を受けるということは当然考慮しなければなりませんけれども、では、将来方向、どの程度の人数になるかと、そういうことも想定してしかるべきと思います。
また、屋上緑化につきましては、去る3月末、まことに残念ながら退職した我が同志・中村陽君がこの場にいたとするならば、屋上にはぜひ芝生を植えると、そういう主張をして屋上緑化の点について強硬に主張したように私は思います。その点を一言つけ加えまして私の反対の討論といたします。
○議長(伊藤友子君)次に賛成討論を行います。
○12番(鈴木道子君)12番鈴木道子でございます。議案第13号工事請負契約の締結について賛成の立場から討論に参加させていただきます。
本来的に工事請負契約の締結についての議案ではございますが、地球温暖化防止策としての屋上緑化あるいは太陽光発電等についての意見がございました。私も大変重視してきた観点でございますので、その対応が見られない工事につき何ゆえに賛成するのかという視点から意見を述べさせていただきます。
まず、太陽光発電につきましては、東京大学理学部物理学教室出身の槌田先生の槌田エントロピー理論に基づいてお話をさせていただきたいと思います。太陽光を利用して発電するためには半導体をつくり、発電装置をつくらなければなりません。半導体のシリコンは最先端の科学技術を駆使し、大量の石油を消費してつくられます。すべての発電は石油を大量に使ってつくられた設備で発電をしているので、間接石油火力発電なので、クリーンな自然エネルギー発電というのはある意味では幻想であるということをおっしゃっていらっしゃいました。そうすると、投入したエネルギーを最も効率よく回収できるのはどの発電方式かということ、つまり発電コストで比較するのがわかりやすいと思います。発電コストですと、太陽光発電は火力発電の10倍であるそうでございます。ちなみに風力は3倍、原子力は2倍程度と考えられているそうでございます。これらはすべて石油科学技術ですから、その数値は石油消費の大きさを示しております。ちなみに94年にかつて通産省がまとめたソーラーシステムのアンケートでも満足と答えた利用者は26%ほどであったそうでございます。石油などの燃料費が思ったほど節約できなかったと。これは問題の一つは太陽電池表面の汚れであり、このガラスの掃除がメンテナンスで結構かかるということで、掃除をしなければ発電効率が下がるということでございました。かつて、通産省が香川県仁尾町の塩田跡地に1,000キロワットの太陽熱発電所を2基建設をいたしました。しかし、稼働率が低く、2年半実験して閉鎖し、使われていた鏡は1個1万円で姿見として売られたということがあるそうでございます。この大体20年でもとが取れる計算といたしましても、一般家庭で太陽光発電をしたときの電力会社の買い入れは当時25円でございました。しかし、この25円というのは自治体はキロワット5円程度しか買ってもらえないということで、この一般家庭の25円の金額というのは電力会社の出血大サービスということで、まだ数が少ないのでこの程度でございますが、もし太陽光発電が大変流布した場合には、自治体も一般家庭もともに幾らで電力会社が買ってくれるかということは大変疑惑の点でございます。
そこで、教育問題的にはエネルギー問題の解決に貢献するということを子供たちに教えたいところでございますが、それにつきましては資するところがありますけれども、これは先ほどの屋上緑化ですと3,000万ぐらいかかるということを考えますと、そのお金があるのでしたらビオトープの充実等に向けた方がよいのではないかというふうに考えました。かつて、財団法人の新エネルギー財団で補助がございました。このときは大変多く100万円ぐらいの補助がございましたが、平成17年の補助ですと、約、一般家庭で2キロワットぐらいの機械ですと140万ぐらいだそうですので、4万円しか補助がつかないということがわかりました。それから、17年度事業として環境省で和の匠住宅、つまり二酸化炭素排出量削減モデル住宅整備事業の募集ということが17年度限りでございます。これも大変条件がありまして、断熱資材、それから住宅用太陽光発電システム、それから高効率給湯機器のこの3つのパッケージにさらに200万円以上の住宅ローン導入ということを加える条件で、どのくらいの補助かといいますと1件につき40万円の定額補助だそうでございます。ちなみ幾らぐらい応募があるかということを関東地区環境対策調査官事務所第3環境調査班で聞きましたところ、まだ10人いくかいかないかということだそうでございます。したがいまして、今後この緑化対策、また太陽光発電は慎重に費用対効果等を含めて導入に慎重な態度をするべきだというふうに私は思いました。
それから、屋上緑化でございますが、大変屋上に緑化、また壁面緑化も私はぜひやるべきだと思いますけれども、先ほどの町長の御答弁もございましたが、町内見渡しますと、今大変草が茂る時期でございます。屋上に芝生またはいろいろコケ類を植えたといたしましても、すぐに雑草の種が飛んできまして、その維持たるや大変で、今日でも公園の草刈りも十分でないままに、屋上の手入れよりも地上の手入れをしてほしいと、私はそのように思っております。いずれにいたしましても、今後しかるべき適切な機会に慎重に検討していただいて、そういう機会がありましたら、ぜひ導入もお考えをいただくと、検討していただきたいと思います。
私どもは、これから意見書案で地球温暖化対策の意見書を国に上げるんでございますが、その中にも実効性ある対策をとってほしいという一文がございます。まさにこれは雰囲気に流されない実効性ある対策をとってもらいたいものだと思います。実効性は、この今の段階ですと、この太陽光発電、屋上緑化をする実効性よりも、クールビズの冷房の設定温度を上げることですとか、車に乗らないことですとか、この方が本当に地球温暖化対策になると私は思っております。
そして最後にですね、これはハード面で早く、町立保育園が老朽化しておりますので、子供たちの安全面でも早くこの工事請負の締結ができて、工事が、安全な工事ができて、新しい保育園・教育総合センター複合施設が建設されて、そして、その中でソフトの面でも今よりもはるかに一層充実した保育と教育事業を展開してほしいと、このことを強く要望して私の賛成討論とさせていただきます。(拍手)
○議長(伊藤友子君)他に討論はございませんか。
(「なし」の声あり)
討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。本件につきましては起立により採決を行います。議案第13号については、原案のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。
(起立多数)
起立多数により、議案第13号は可決されました。


○議長(伊藤友子君)日程第12「議案第14号財産の取得について(ごみ収集車の購入)」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)次に、提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)議案第14号財産の取得について御説明申し上げます。
この議案はごみ収集車を購入するため提案させていただいたものでございます。取得財産、取得金額、消費税及び地方消費税の額並びに取得の相手方につきましては、議案書に記載のとおりでございます。
現在クリーンセンターにはごみの収集用としてプレス式及び巻き込み式の収集車が9台配備されておりますが、今回買いかえさせていただく車両は、平成8年6月に購入され既に9年を経過し老朽化が進んでおりますので、新鋭機種に入れかえをさせていただくものでございます。このごみ収集車はディーゼルエンジン4,899cc、最高出力90キロワット、3人乗りでございます。車両の大きさは長さが5メートル23センチ、幅が1メートル85センチ、高さが2メートル26センチでございます。この車両も平成15年10月から実施されておりますディーゼル車排気ガス規制に適合した低公害車となっております。なお、車両の参考図及び主要取付一覧等につきましては、資料としてお手元に配付させていただいたとおりでございます。
この議案を提出させていただくに当たりまして、競争入札参加資格者名簿に基づき6業者を指名いたしました。業者につきましては、配付させていただきました入札結果に記載してございますので省略させていただきます。これにより入札を5月24日に執行しましたところ、お手元に配付させていただきました資料のとおり、第1回目の入札におきましで630万円で横浜日野自動車株式会社が落札いたしました。これによりまして、6月1日に消費税及び地方消費税を含み契約金額661万5,000円で仮契約を締結させていただいたものでございます。
以上で説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○7番(近藤昇一君)これ、昨年はたしか天然ガス車の導入でしたよね。で、今年度その天然ガス車にしなかった理由というのは何かあるんですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)14年度に2台、15年度に2台天然ガス車を購入いたしましたけど、当時7都県市、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市で走行できるディーゼル車もございました。しかしながら、低硫黄軽油を使用するため、給油所は近隣では横須賀市内にしかなく、また町として低公害車の導入計画もありましたので、天然ガス車を購入させていただきました。その後、15年10月にですね、実施されております8都県市指定低公害車が開発されまして、良低公害車以上の車を今回選ばせていただいて、いうことで、その対応のための車種になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○7番(近藤昇一君)いや、だから、その…ここに書いてあるとおり、良低公害車適合というのはどんなものか私もよくわからないわけだけども、今まで町が天然ガスということで、いわゆる環境に配慮した車だよということで購入してきたわけですよね、町でもその清掃でも。で、それが今度この軽油でもいいんだよと。ですから、その結果的にいわゆる環境に対してはどうなのか。例えば天然ガスよりもこっちの方がよっぽど環境に対してはいいんだよと。だから、今回はこっちにしたんですというのなら話わかるんですよ。その辺の理由はどうなんですかということなんです。
○総務部部長(鈴木旦男君)私どもといたしましては、この8都県市の規制基準そのものが全国的に見ても厳しい基準になっているという理解をしておりまして、その中のいわゆる低公害車、良低公害車以上の車であればその基準に満たしているということで、環境に十分配慮した車種ということで認識を持っております。そのため選ばさせていただきました。
○7番(近藤昇一君)私わざわざ聞いているでしょう。天然ガス車よりも環境に対しては今回の良低公害車適合の方がいいというんですねというんです。いいというんなら話わかるんですよ。単に基準をクリアしてるというんであれば、じゃあ前のよりも悪いけども基準はクリアしてるから今度これでいいんだというのか。ね、天然ガスよりもいいから、今度はこのディーゼルにしたんだと。その辺はどうなんですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)詳しくはちょっと理解しておりませんけれど、天然ガス車の方がそういう面から言いますと環境にはよろしいようでございますけど。少なくとも、この首都圏で認められた基準を満たしていることと同時にですね、天然ガス車のあそこの補充のための設備が福祉文化会館の裏に駐車場のところを利用して確保してございますけれど、あれが2つ、2台確保できるように今なっておりますけど、これ以上天然ガスを入れていきますと、そういう設備も確保していかなきゃならない等から今回こういう措置をとらせていただいたというふうに聞いております。
○7番(近藤昇一君)たしか前回ごみ収集車を買うときに、そのことについても私触れてたはずですよね。あそこには2つしかない、これからふえてくればそれなりのその対応もしなくちゃいけないじゃないですか。それと、清掃センターからわざわざあそこまで車運んできて、あそこで何ていうの、ガスの補給しなきゃならん。役場だった場合はすぐ裏の入り口のところにあるから、常にね、補給もできるけども、清掃センターからあそこまで車持ってきて、じゃあ帰りどうするのって話もあるし、かなり手間がかかるから、その補給の何ていうの、ステーションというんですが、充てん機をそれなりに今後配慮していかなきゃいけないんじゃないですかと私は質疑はしていましたけど。ということは、今の部長の答弁だと、天然ガス車の方がいいんだけど、やっぱりこっちも規制は一応はクリアしてるからこっちにしとけ。じゃ、こっちにしたときの、じゃあ今はそのステーションだけの問題ですか。例えば金額が安くなるとか。市内走る車ですからそんな遠くまで行かないから、市内にそのスタンドがないなんていうのは理由にならないですけどね。あと、ほかにはメリットはあるんですか、ディーゼルにしたメリットというのは。
○総務部部長(鈴木旦男君)金額的にも多少安くなっておりますことと、先ほど言った理由等からこういう選択をさせていただいたということでございます。
○7番(近藤昇一君)去年も指摘したんですけども、じゃあガスの充てん装置、今、福文の裏にあるようなものをどちらかに増設した場合にはどのぐらいのお金がかかるわけですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)ガス充てん施設につきましては、充てん口を2つつくった場合のあれで600万、約かかるわけです。それと場所の問題等もあるようでございまして、今後につきましては、やっぱり総合的にやっぱり考えていかなきゃならないということで、少なくとも今回は選択肢ある中で、首都圏は非常に厳しい基準になっておりますので、それを満たしているということからこういう選択をさせていただいたということでございます。よろしくお願いします。
○7番(近藤昇一君)一つに、後で構いませんので、じゃあその排気ガスの比較表があれば、ぜひ資料として出していただきたい。
それと、今後の方針についてね、じゃあどうするんですかって。もう今後は天然ガス車は入れない。今のディーゼルでいくのかどうか。今回の議会では盛んに環境問題が議論されてますよね。だから、基準をクリアしてればいいというのは一般的に市民が言うことであってね、行政としてはその先頭に立たなきゃならない役割があるはずですよね。ですから、温室効果ガスの削減計画の中では町が率先してそういうものに取り組むべきだということを書いてるわけだから。で、私、その、じゃあ600万でできるものであるならば、もしこれからも天然ガス車採用していくというんであれば、いずれどこかでそのお金はかけなきゃならなかったはずですよね。そのことについてはもう去年の段階で、車を買う段階で指摘してますよね。ですから、今後の方針はどうなんですか。天然ガス車はもう入れないと、今後はディーゼルでいくんですよという方針ならば、これはやむを得ない。でも、環境問題に関してはかなり後ろ向きの姿勢になってくるなって考えてるんですけども、いかがでしょう。
○総務部部長(鈴木旦男君)御指摘の点も踏まえましてですね、今後総合的に研究してですね、メリット・デメリット、経済的な効果含めましてですね、対応する必要があるというふうに認識しております。
○7番(近藤昇一君)先ほど同僚の討論の中にもありましたけど、総合的、ね、将来を見据えたやっぱりね、見地でもってやるとなると、どこを中心にするかですよね。経済的な効率だけを重視するのか、あるいは将来的な地球環境、これを考慮するのか、そこに姿勢があらわれるんです。ですから、私は迷うことはないと思うんだけどね。たまたま今回はそういう形にしたけども、将来的にやっぱり環境を重視したものを採用していくという姿勢でいいんじゃないですか。経済効率で考えたら、仮にものすごく環境にいいものができても、それはもうとてもじゃないけどお金がかかって、地球がどうかなっちゃうようなね、とこまできちゃったら、お金云々なんて言ってられなくなるわけですね。ですから、今からみんなで取り組もうという形になってるはずですけども。その点いかがでしょう。
○総務部部長(鈴木旦男君)近藤議員言ってることも十分理解しております。しかしながら、地方自治法の趣旨にありますように、最少の経費で最大の効果を発揮しないといけないという大原則があります。そういうことも総合的にやはり行政運営上は考えていく必要があると私は認識しております中で、それについて全く考えないとうわけじゃありませんので、何回も繰り返しになりますけど、この車自体も総合的に経済界等でも認められた基準を満たしていると私は認識しておりますので、行政の温暖化対策と含めまして総合的に考えていくということで御理解を賜りたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に質疑はございませんか。
○14番(守屋亘弘君)この入札の場合にですね、予定価格があったということであれば、その価格を教えてください。
○総務部部長(鈴木旦男君)御案内のとおり、財産の取得につきましては地方自治法の規定によりまして、地方自治法の施行令によりまして、並びに葉山町の条例によりまして700万円以上が、予定価格が700万円以上の物件が議会の議決が必要ということになっておりまして、今回の場合724万円の予定価格になりましたけど、入札の結果700万円未満ですけど、予定価格がそのために議案として提出させていただいたものでございます。
○3番(金崎ひさ君)すいません。参考までにお聞きしたいんですけれども、買いかえということで、この古い車はどうなさるんでしょう。一般的には下取りとかといろいろあると思うんですけども、どのようになさるんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)基本的にはですね、民間と違いまして行政の場合下取りという形をとりませんので、参加業者に買い取っていただくということで、見積もり合わせ等によってやらせていただくことになります。
○議長(伊藤友子君)よろしいですか。他に御質疑はございますか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第14号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。


○議長(伊藤友子君)日程第13「議案第15号財産の取得について(消防ポンプ自動車CD−T型の購入)」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)議案第15号財産の取得について御説明申し上げます。
この議案は、ごみ収集車消防団第2分団用消防ポンプ自動車を購入するため提案させていただいたものでございます。
取得財産、取得金額、消費税及び地方消費税の額並びに取得の相手方につきましては、議案書に記載のとおりでございます。
現在、第2分団用に配備されております消防ポンプ自動車は、平成2年9月に購入され既に15年を経過し、老朽化が進んでおりますので、新鋭機種に入れかえさせていただくものでございます。この消防ポンプ自動車はディーゼルエンジン4009cc、最高出力110キロワット、8人乗りでございます。車両の大きさは長さが5メートル15センチ、幅が1.88メートル、高さが2.6メートル。本車両も平成15年10月から実施されておりますディーゼル車排気ガス規制に適合した低公害車となっております。なお、車両の新旧比較表につきましては、参考資料としてお手元に配付させていただいたとおりでございます。
この議案を提出させていただくに当たりまして、競争入札参加資格者名簿に基づき6業者を指名いたしました。業者につきましては、配付させていただきました入札結果に記載してございますので、省略させていただきます。
これにより入札を5月24日に執行しましたところ、お手元に配付させていただきました資料のとおり、第1回目の入札におきまして1,695万円でジーエムいちはら工業株式会社が落札いたしました。これによりまして、6月1日に消費税及び地方消費税を含み契約金額1,779万7,500円で仮契約を締結させていただいたものでございます。
以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○8番(畑中由喜子君)この消防ポンプ車のポンプ車用の何ていうんでしょうか、装備をする前の基本の車種はどこのものですか。
○消防長(石屋博君)たしか日野だと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○14番(守屋亘弘君)消防団第2分団用消防ポンプ云々ということなんですけれども、このポンプ車の乗車定員は8名となってますが、消防団員、第2分団の方々全員が乗るような感じになるんですか。
○消防長(石屋博君)定員はあくまでも8名でございまして、その他の団員につきましては、災害が発生した場合には直接現場に出向するということになります。また、2分団につきましては積載車がございますので、その車も利用が可能となっております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○1番(伊東圭介君)恐れ入ります。1点だけ。今のボディーの方については、ベース車は日野ということでございました。昨年購入した1分団のと、そうしますとほとんど同じかなというふうに思います。若干使っている方の身としてですね、若干不具合もあったわけでございます。職員の方がですね、その辺は十分承知だとは思いますので、その辺、特に後ろのですね、ステップから上がるときのナンバープレートの設置場所等ですね、上がるときに必ず頭に当たってしまうような位置に設置されたということもありますので、その辺十分配慮いただければと思います。御答弁の方は結構でございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございますか。
○15番(森勝美君)旧消防ポンプ自動車になかったものが設置されているのが3種類と、それから豆電球というのが蛍光灯になったという改良点があるということではかなり使い勝手がよくなったと言える、やはり消防ポンプ自動車も進化しているといいますか、その利用に仕方が改良されてくるということで、また新たに購入するときにはもっと何か今まで不便な点が改良されるということがあるんでしょうか。今、伊東圭介議員の説明を…質問を聞いてまして思ったんですけれども、どうなんでしょうか。
○消防長(石屋博君)この消防車そのものは国の定める補助の基準額に適合するということで、それらに基づきまして資料も作成しておりますので、もちろん改良はされておりますし、先ほどの御指摘のあった問題についてもこれから製作に当たってですね、対応してまいりたいと思っております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第15号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。


○議長(伊藤友子君)日程第14「議案第16号和解及び損害賠償の額を定めることについて」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)議案第16号について御説明申し上げます。
提案理由にもございますように、平成12年9月21日午前11時50分ごろ、葉山町生活訓練作業指導所内におきまして、葉山町下山口1506番地山田和成さん、事故当時38歳が転倒し、脊髄を損傷し、歩行障害等の後遺症が残りました事故につきまして、その両親と兄、並びに当時施設の運営を委託しておりました葉山町育成会、現在の葉山町手をつなぐ育成会との間で去る5月31日に仮和解が成立いたしましたので、損害賠償の額を定め、和解を締結する必要があるため、地方自治法第96条第1項第12号及び13号の規定に基づきまして提案をさせていただいたものでございます。
事故の内容につきましては、平成12年9月21日午前11時50分ごろ、生活訓練作業指導所のトイレ内から大きな物音を聞いて職員が駆けつけたところ、同施設の通所者であります山田和成さんと他の通所者1名が倒れていたもので、その際、山田和成さんは脊髄を損傷し、歩行等に障害が残存したものであります。
和解の内容につきましては、山田和成さんの両親、山田豊吉さんと初代さん、並びに兄2人、山田豊成さんと信成さんと協議の結果、お手元に配付してございます参考資料の損害賠償金額内訳書のとおり損害賠償金の合計額を2,301万422円とし、医療費自己負担分、付添料及び差額ベット代の既概算支払分の301万5,835円、並びに第三者行為に係る葉山町国民健康保険特別会計医療費返戻分の480万4,060円を差し引いた1,519万547円を損害賠償金として支払うというものでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議をお願いいたします。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○14番(守屋亘弘君)この文章で読みますと、乙及び他の通所者1名が転倒してたということなんですけども、他の1名というのは私の聞いてる範囲で、これ間違えると大変な騒ぎになっちゃうんだけれども、加害者と被害者の立場なのかどうか。ただ単に2人が転倒しちゃって、片一方の方がここに記載されているような負傷を負ったということなのか。その辺はいかがなものでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)当時生活訓練作業指導所内で、その現場を職員等がそこにいなかったということから、現認していることができなかったという状況で、そのここの記載のとおり音がして、職員が駆けつけたところそういう状態だったということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
○14番(守屋亘弘君)通所者、その他の通所者1名という方は、全然けがもせず通常の状態だったという理解でよろしいんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)そのとおりでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○14番(守屋亘弘君)それからですね、ここの文章では丁として、いわゆる葉山町手をつなぐ育成会の会長のお名前がありますけれども、私の理解する範囲においてはですね、町とこの葉山町手をつなぐ育成会が同列ではないかと。といいますのは、この被害者に対して補償するということであってですね、いわゆるそのぶちまけた話、育成会がその任に耐えないというのか、そういう形ですから町で対応するということになったような経緯ですよね。したがって、そういう位置づけで丁はよろしいんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)これにつきましては、生活訓練作業指導所内で起こった事故でございまして、町が当時育成会に委託してる業務の中での事故が発生したという中で、本件事故を一括和解をして示談をしてこないと、今後この問題でトラブル等が発生するといけませんので、当事者として並列して参加していただいたということで御理解をいただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○6番(阿部勝雄君)すいません。今のその丁のかかわり方なんですけれども、この和解文章、それの丁というのは先ほど言った管理者責任として一定の責任があるだろうというふうに私は考えての質問なんですが、この和解内容によりますと、一番最後には、いかなる…今後名目のいかんを問わず、何らの請求もしない。いわゆる全く何もしませんよという内容になっていると解釈しますんですが、私として賠償しなさいという気はないんですけれども、一定の責任があると私考えます、この乙…丁ですか。そういう点では町として注意をするとか、いろんなことはあってしかるべきというふうに私考えますけれども、全く責任はなしというふうに考えておられるんでしょうか。
○総務部部長(鈴木旦男君)先ほど来言ってるように、全く育成会の方は責任がないということは申しておりません。当然町としては、町から育成会に対して請求することはできるんですけど、先ほど来言っておりますように資力がない、経営力のない社団ということで、そういうことで対応させていただくということで御理解をいただければと思います。
○6番(阿部勝雄君)私ね、育成会にこの分払いなさいってこう言っているんではないんです。責任があるというのは、我々よく会社で言われましたけど、始末書を書けだとか、一切そういうことはないんですけど、あなたにも責任ありますよということを明確にする必要があるということを言ってるんで、これを賠償をね、育成会に払いなさいなんて言っても、今言われるように当然だと思いますけど、この文章だと一切、いかなる名目も問わずということになっているので、どうするんですかと聞いているんですが。
○町長(守屋大光君)この事故発生後ですね、育成会もやはり責任を痛感されておりまして、もう既に町にわび状が入っておるわけでございます。したがって、そういう前提の中でこういうような対応をさせていただいてるということで御理解をいただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○7番(近藤昇一君)先ほど14番の質問にお答えされて、一括して手をつなぐ育成会もここに丁として入るんですよという話ですけど、どうなんですかね。先ほどから言ってるように、委託先の利用者が責任、全部の責任とり切れないから町も肩代わりするんだよというような状況の中で、どこまで町の庇護のもとに置くのかなというようなこう感じがしてならないんですよ。で、本来であれば、被害者と育成会と和解がそこで一つ成立して、ね。それで、大もとである町と被害者で和解が成立する、これが普通のパターンじゃないかなと私は思うんですけども。なぜ、町と被害者との和解の中にここにその委託事業者である丙…丁か、丁が入ってくるんでしょうか。ちょっと私はちょっと理解できないんだけどね。一般の民間に対しての委託した場合ね、こんなことやんないでしょう、町。ね、委託業者に、お前のところもちょっと和解に入ってこいよと、そうじゃなくて、お前のところはお前のところでもってちゃんと被害者とね、和解しなさいと。町は町として被害者と和解するからという話じゃないの。そう思えてしょうがないんですけど。一括してというのは、何か便宜的にあんたも来なさいよというような気がしてしようがないんだけどね。それどうですか。
○総務部部長(鈴木旦男君)いわゆる管理責任という部分の中で和解させていただきますので、これについては、いわゆるこの事案に対して総合的に和解をしておかないと今後の問題もあるということでございますので。なお、民間の場合には相互契約の中でそういうものもうたった上で当然対応すべき問題というふうに認識しておりますので。で、総合的には先ほど町長もお答えをしておりますとおり、本件について育成会会長並びにはばたきの所長の方から2回にわたり再発防止への取り組み等も含めましてそういう書面をいただいておりますので、そういう中で総合的に判断して、こういう和解を取り交わしたということでございます。
○7番(近藤昇一君)だからさ、これ以上そのね、責任を問うとは言ってないんですよ。今言われたように、民間の場合は相互契約ということでもってお互いにやりなさいって話で、総合的にといったって、例えばここに書いてある丁と被害者が和解を結びました。町と被害者が和解を結びました、これ両方が和解を結んであれば、当然これからの保険請求というのはね、進むわけですよ。なぜ町がやった和解請求、和解にね、わざわざ入れてやらなきゃいけないのかなというのが私も疑問でしようがなくて。そこに町の姿勢があるんじゃないかな。まあまあいいよいいよと。幾らそのね、じゃあ入っていると言ってもね。だから、もう常にこう民間でどうなのかなって考えたら、それじゃないですか。会社なんかがもしやった場合にはそんな、もっとシビアですよ。だから、どうもここのところが私理解できない。何で丁がここに入ってくるのかというのがね。
○町長(守屋大光君)会社とこの育成会とは若干性格が違いますので、厳格に言えば近藤議員のおっしゃる方向だと思いますけども、この件については、顧問弁護士とも相談の上このような文言になっておりますので、御理解をいただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○15番(森勝美君)この和解についてですが、本人と家族について本当に和解をしたというふうに思っていらっしゃるのか。何かちょっと聞いたあれでは仮和解というふうに理解をされてるというふうに伺ったものですから、本当にこの和解を申し入れたのが御家族の方かどうかお伺いしたいと思います。
○町長(守屋大光君)ですから、きょう今これ御承認をいただいてるんであって、承認いただくまでに本和解するわけにいかないんで仮和解という対応をさせていただいておるわけでございますので、よく御理解をいただきたいと思います。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
○8番(畑中由喜子君)これは和解の額を定めるという議案であることは承知しておりますけれども。例えば、この方、完治なさったわけではないように思うんですね。後遺症が残られているというふうに思います。それで、例えば交通事故の場合などでも、和解が成立した後にまた新たな、それに起因するね、その事故に起因する新たな事象が起こってきたときにまた改めてということもあるように私は承知しておりますけれども、そのあたりはいかがなんでしょうかしら。一応この和解の内容としては、今後名目のいかんを問わずということにはなっておりますけれども、やはり誠意ある対応をとるべきだというふうには思うんですけれども、いかがでしょうか。
○町長(守屋大光君)基本的にはそういう面も含めての和解でございますので、今後請求ということは基本的にはあり得ないと思っております。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第16号は原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。


○議長(伊藤友子君)日程第15「議案第17号助役の選任について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)議案第17号について御説明申し上げます。
現助役であります鈴木勘之氏の任期が平成17年6月24日をもって満了するため、後任の助役として葉山町堀内1084番地鈴木勘之氏、昭和16年11月26日生まれ、満63歳を選任したいので、地方自治法第162条の規定により議会の同意をお願い申し上げます。
なお、鈴木勘之さんの略歴につきましては、お手元の資料として配付させていただいたとおりでございます。
以上でよろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。
○7番(近藤昇一君)これは私、収入役の職務を兼掌させる条例の際にも町長に伺ったんですけども、地方自治法第169条では親子、夫婦、兄弟姉妹の関係にある者は収入役にはなれない。これは副収入役もだめだと。で、助役との関係でもだめなんですよね。監査委員との関係でもだめ。それだけ厳しい収入役というのを今度助役が兼掌してしまったと。町長にその法の精神どうなんだと聞いた場合に、町長は法律からは外れてないというお考えだったんですけども、今回の助役選任についてもやはりそのようなお考えでしょうか。
○町長(守屋大光君)基本的には法に抵触するようであれば論外でございますけども、あくまでも法というものを前提にいろいろな角度から人選をさせていただいた結果、このような提案をさせていただくことに至ったわけでございます。
○議長(伊藤友子君)他に御質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第17号は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
(「異議あり」の声あり)
御異議ありますので、これより討論を行います。まず、反対討論を行います。
○7番(近藤昇一君)7番近藤です。私は日本共産党を代表して議案第17号助役の選任について反対の立場から討論に参加いたします。
私ども日本共産党は、これまで助役人事については退席という対応をとらせていただきました。残念ならが、今回については明確に反対をしなければならないということについては、この提案について大変残念な思いをしております。さきの臨時町議会において提案された葉山町収入役事務兼掌条例が収入役を廃止し、助役に収入役の職務を兼掌させる条例であり、収入役を廃止し、助役にその職務を兼掌させることは会計執行上での町長の独走に歯どめがかけられなくなるおそれがあることなどを理由に反対いたしました。その際に地方自治法第169条では、普通地方公共団体の長、副知事もしくは助役または監査委員と親子、夫婦または兄弟姉妹の関係にある者は、出納長もしくは副出納長または収入役もしくは副収入役となることができないと規定されております。これは地方自治法の解釈及び運用で、普通地方公共団体の長は支出を命令し、会計を監督する権限を有し、副知事及び助役は町の最高補助機関として当然長の権限を行使することが予想されるものであるので、出納長、副出納長、収入役、副収入役がこれらの者と親子、夫婦または兄弟姉妹の関係にあるときは厳正な会計事務あるいは公正な監査が行われ難いおそれがあるので、普通地方公共団体の長、副知事もしくは助役と右の親族関係にある者は出納長、副出納長、収入役、副収入役となることを禁止され、一方、就任の際に親族関係がなく適法に出納長、副出納長、収入役、副収入役に就任しても、在職中親族関係が生じたときは法律上当然にその職を失うのであると解説されています。
現在葉山町の場合、助役が町長といとこ関係にあること、その者が収入役の職務を兼掌することは、法の精神から逸脱するものであること、これらを理由にして私どもはさきの条例に対して反対いたしました。私は、この指摘は議会内での与野党を問わずに理解されるものであると考えておりました。したがって、助役の任期満了をもってこのことは改められるであろうと信じておりましたが、残念ながら再任という提案がなされました。町長の法律に違反していなければいいんだという考えは、法律の精神を踏みにじってもよいんだという形にほかなりません。このような考えを葉山町議会として受け入れてもいいのでしょうか。この助役人事は葉山町の町政史上、守屋町政の汚点として残るものであることを指摘し、議案第17号助役の選任について反対するものであります。(拍手)
○議長(伊藤友子君)次に賛成討論を行います。
(「なし」の声あり)
反対討論を行います。
○14番(守屋亘弘君)14番守屋亘弘です。本議案について反対の立場から討論に参加いたします。
去る1月に行われました町長選挙において3名の方が立候補されました。そのうち2名の方の主張は助役の廃止ということでございました。その2名の方の得票数は約6,800票で、現職当選された守屋町長の得票数を私の記憶する範囲で1,800票ばかり上回っておりました。こういう点から見れば、選挙民の意思というものがどの点にあるのかはおのずから明らかであろうかと存じます。まず、それと、先ほど7番議員近藤議員も指摘されましたけれども、自治法169条の精神に基づけば、いわゆる李下に冠を正さず、瓜田に靴を入れずという精神からすれば、一般に町政の私物化と言われるようなことは避けてしかるべきと私は考えます。そのような観点から、私といたしましては反対をいたします。
○議長(伊藤友子君)他に討論はございませんか。
(「なし」の声あり)
討論がなければ、これにて討論を終結いたします。
これより採決を行います。本件につきましては起立により採決を行います。
議案第17号については、原案のとおり同意することに賛成の方は御起立願います。
(起立多数)
起立多数により、議案第17号については同意することに決定いたしました。


○議長(伊藤友子君)日程第16「報告第1号専決分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)」、日程第17「報告第2号専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)」の2件を一括議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)報告第1号について御報告申し上げます。
これは専決処分書にもありますとおり、地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、昭和46年に議会の議決により指定されました全国自治協会町村有自動車共済業務規約の範囲内で、町が当事者である和解及び損害賠償の額を定めることについて専決処分させていただきましたので、その報告をさせていただくものでございます。
内容につきましては、本年3月26日午後3時50分ごろ、消防署第1警備隊係長青木克己が消防水利の確認をするため、葉山町一色405番地老人ホーム葉山の丘へ向かい、消防2号車を方向転換させたところ、当該ホームの車寄せ屋根の一部に消防2号車が接触し、損傷させたものでございます。
和解の内容につきましては、当事者協議の結果、町の過失を100%とし、老人ホーム葉山の丘の所有者である葉山町一色390番地佐藤陽一さんに対して玄関車寄せ屋根の修理代43万500円を支払うことで5月9日に和解が成立したものでございます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりました。失礼いたしました。もう一件ございます。
○総務部部長(鈴木旦男君)続きまして、報告2号について御報告申し上げます。
これにつきましても専決処分にもありますとおり、同じく法の規定に基づきまして議会により委任を受けました事項について専決処分させていただきましたので、その報告をさせていただくものでございます。
内容につきましては、昨年の12月13日、葉山町長柄890番地付近において町が所有するごみ散乱防止用ネットが強風により転倒し、駐車場に駐車していた長柄890番地の4小田茂幸さん所有の自家用車の左側面に接触し損傷させたものでございます。
和解の内容につきましては、当事者協議の結果、町の過失を100%とし、小田茂幸さんに対して車両の修理代12万5,234円を支払うことで5月13日に和解が成立し、5月24日に支払いを終了しております。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりました。これをもって。(発言を求める声あり)
○7番(近藤昇一君)報告2号の方なんですけども、そのごみ散乱防止用のネットが強風により倒れたということでこういうことになってるわけですけども、今後の対策については何らか考えておられるんでしょうかね。町内あちこちにこういうネットを今置いてますよね。そうすると、これから強風が来たり台風が来たりしたらそのおそれがあちこち出てくるという可能性も十分あるんだけど。それを避けるための何らかの対策は今後考えられるのかどうか。それとも、もう起きちゃったらまたしようがないわという形にするのか。
○総務部部長(鈴木旦男君)この事案が発生したときも同じようなことを担当のクリーンセンター所長等に伺いましたところ、針金でとめたりそういう対策をやってたらしいんですけど、この地域、たまたまそれがなされてなかったということでございまして、今後についてもそういうような形で地元の地域の方にそういうことで協力してもらうということで聞いております。
○7番(近藤昇一君)これは町としては非常にいい施策だと思うんですよ。それが裏目に出ちゃうとまたね、職員も気の毒だと思うんで。特に私なんか見てても、国道沿いの歩道の上に置いてあるネットもありますよね。そうすると、あれなんかはとめ切れないだろうし、アスファルトの上に置いてあるやつだし、そういうのがもし風でもってあおられて道路の方に出ていけば、当然また車にぶつかってどうのこうのって話が出てきてね、このような事案がまた出てくる可能性は十分あるんで、ただ単に針金でとめるとかそういうんじゃなくて、もうちょっと何か根本的に考えておいた方がいいような気がしますけどね。いかが…いやいや、それどっちでもいいですよ。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)このネットボックスも数百対応という形になっていて、そしてその管理、お渡しするときには管理は自治会、町内会にお願いしますということでお願いしてるわけでして、今回のこの部分については今、総務部長がちょっとお話ししましたけども、このネットがちょっと故障してましてですね、それを一回クリーンセンターで持ち帰って、そして、クリーンセンターがあそこに置いたときにしっかりとしてとめなかったということが一つの理由になっておりまして、したがって、今までネットボックスを設置している中で、これまで台風が来たりいろいろありましたけれども、一件のこういったこともなく極めて適正に今管理されてるということですが、こういったことが起きた以上、またですね、機会がありましたら、このネットボックスの管理について、町は当然のことですが、自治会にもお願いをしていきたいと、こういうふうに思ってます。
○7番(近藤昇一君)そうしますと、管理を任せているということは、今回の場合には、そういう壊れたまんまになってたんで町でどうのこうのという形でこういう形になったんだけど、今後壊れてもないちゃんとしたものが飛んだ場合のその最終的な責任問題は、さっきの賠償問題じゃないけども、どこが責任とるわけ。やっぱり町が責任。それとも町内会が、管理している町内会がとらなきゃいけないのか。
○福祉環境部部長(根岸隆男君)とりあえず町と自治会と一緒になって協力して管理していこうということでございますので。で、ごみを出すときには住民の方がそれをセットして出して収集が終了したときに畳んでおくと、こういうやり方しておりますので、そういうことはないようにまたお願いしていきますけれども、その場合どうかというときについてはですね、やはりその状況によってケース・バイ・ケースになる場合もあると思います、それは。
○議長(伊藤友子君)他に御質問ございますか。
(「なし」の声あり)
これをもって報告第1号、第2号を終わります。


○議長(伊藤友子君)日程第18「報告第3号平成16年度葉山町繰越明許費繰越計算書(下水道事業特別会計予算)」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)報告第3号平成16年度葉山町繰越明許費繰越計算書につきまして御説明申し上げます。
この報告につきましては、さきの第1回定例会におきまして平成16年度葉山町下水道事業特別会計補正予算(第2号)において追加補正をさせていただき、翌年度に繰り越して使用できることとされました繰越明許費につきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定により繰越計算書を調製いたしましたので、同項の規定により御報告いたすものでございます。
内容につきましては、繰越計算書に記載のとおり、第2款事業費、第1項下水道整備費の葉山処理区木古庭長柄幹線築造工事(その1)及び葉山処理区木古庭長柄幹線(その1)ほか築造工事につきまして、記載の金額を翌年度に繰り越して使用させていただくに当たり、議会の議決を得て措置させていただいたものについての御報告でございます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、何か御質問はございますか。
(「なし」の声あり)
これをもって報告第3号を終わります。


○議長(伊藤友子君)日程第19「報告第4号土地開発公社の経営状況に関する説明書の報告について」を議題といたします。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)提案者の説明を求めます。
○総務部部長(鈴木旦男君)報告第4号平成16年度葉山町土地開発公社事業報告及び決算報告につきまして御説明いたします。
本件につきましては、報告にありますように地方自治法第243条の3第2項の規定により葉山町土地開発公社の経営状況に関しまして報告いたすものでございます。
土地開発公社理事長から町長あてに報告がありましたもので、このたび議会に報告をさせていただくものでございます。
まず、1ページをお開きください。一般庶務事項といたしまして、理事会等の開催の状況でございます。2ページにつきましては役員及び職員名簿。3ページは土地開発公社の職員名簿でございます。4ページにつきましては、財産目録でございますが、これは毎年報告しておりますとおり、定期預金等の状況も変更がございませんので、お示しさせていただいてるとおりでございます。続きまして5ページ、損益計算書でございますが、土地開発公社が町からの依頼による土地取得等はございませんでしたので、この5ぺージから6ページ、7ページと毎年の報告と同様でございます。なお、7ページの次のページをお開きください。監査報告書でございますが、本年5月20日に監事2名による監査報告も終了してございます。
続きまして、17年度の事業計画及び収支予算書でございますが、まず1ページをお開きください。土地開発公社の事業計画でございます。内容は公有地の取得事業計画、1億円の公有地の取得事業ということで設定させていただいておりますが、これにつきましては、御案内のとおり町が進めております都市計画道路の五ツ合森戸線、向原森戸線、一色下山口線、町道下山口上山口線等の用地を地権者の協力を得られた場合、土地開発公社を介在させて適宜迅速に取得ができるよう措置するものでございます。
予算につきましては2ページ、3ページ以降に記載のとおりでございます。
続きまして、平成16年度予定損益計算書及び予定貸借対照表につきましては5ページと6ページに記載のとおりでございます。
7ページと8ページにつきましては、販売費及び一般管理費並びに土地開発公社の資金計画でございますが、これらにつきましては事業に基づく必要な資金計画でございます。
以上で説明を終わらせていただきます。
○議長(伊藤友子君)提案者の説明が終わりました。本件の報告を終わりたいと思いますが、御質問等はございますか。
(「なし」の声あり)
これをもって報告第4号を終わります。
○議長(伊藤友子君)暫時休憩をいたします。(午後6時01分)
○議長(伊藤友子君)休憩を閉じて会議を再開いたします。(午後6時01分)


○議長(伊藤友子君)日程第20「農業委員会委員の推薦について」を議題といたします。
○議長(伊藤友子君)本件につきましては、伊東圭介議員に関する件でありますので、地方自治法第117条の規定により退席いただいております。
お諮りいたします。議会推薦の農業委員はお手元に配付してあります伊東圭介さん、鹿嶋榮子さんのお2人を推薦いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、議会推薦の農業委員は伊東圭介さん、鹿嶋榮子さんのお2人を推薦することに決定いたしました。


○議長(伊藤友子君)日程第21「意見第4号住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書(案)」を議題といたします。
意見書(案)を朗読させます。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)朗読をもって提案者の説明といたします。
これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第4号は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第4号は原案のとおり決定されました。よって、意見書(案)を意見書として政府関係機関に提出し、神奈川県知事あて参考送付いたします。


○議長(伊藤友子君)日程第22「意見第5号京都議定書の目標達成に向けた地球温暖化防止対策の一層の充実を求める意見書(案)」を議題といたします。
意見書(案)を朗読させます。朗読。
(書記朗読)
○議長(伊藤友子君)朗読をもって提案者の説明といたします。
これより質疑を行います。
(「なし」の声あり)
御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。意見第5号は原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声多数)
御異議なしと認めます。よって、意見第5号は原案のとおり決定されました。よって、意見書(案)を意見書として政府関係機関に提出し、神奈川県知事あて参考送付いたします。


○議長(伊藤友子君)以上で本日の日程は全部終了いたしました。明日から6月28日までの5日間は委員会等開催のため休会とし、来る6月29日午後1時再開いたします。
本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。(午後6時11分)



トップ会議録検索平成17年度第2回定例会 > 6月23日
 
 All Right Reserved,COPYLIGHT@HayamatownCouncil