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決議第1号


下水道投入施設建設工事が中止に至った原因究明と
責任の所在を明らかにすることを求める決議


 し尿等の下水道投入施設建設工事については、請負契約の締結議案が平成22年11月30日に上程され、委員会付託となった。しかし、「本施設の計画敷地については、その一部に道路公社の土地を使用することで協議を進めていたが、その調整が間に合わなかった」として、同年12月6日付で議案撤回請求が提出され、同月9日に撤回が許可された。
 また、平成23年第1回定例会の初日(2月8日)の町長行政報告において、借用を予定していた神奈川県道路公社の土地が存在せず、計画施設規模の建物に必要な敷地面積が確保できないことが明らかになった。
 議会において、行政報告に対する質疑、予算総括質問、予算特別委員会での審査を行った結果、
  (1) 7月ごろから面積が足りないことが判明していたにもかかわらず、入札を行っていたこと。
(2) 8月からの道路公社との協議には本件土地が含まれていなかったこと。
(3) 実施設計で敷地面積求積図が作成されていなかったこと。
(4) 関係各課との連絡調整が行われていなかったこと。
 などの事実が明らかとなった。

 これらの事実は、説明責任が果たされていないと強く指摘せざるを得ない。  森英二町長は、長年の議会の要望であり、町の懸案でもあったし尿等の下水道投入施設建設工事が、中止に追い込まれ事業の見直しを迫られているのにもかかわらず、いまだに原因究明と責任の所在を明らかにすることなく、なんら責任もとっていない。
 よって町長は、町政に混乱を生じさせたことを真摯に受け止め、この問題に対するみずからの責任について謙虚に総括し、行動を正すとともに、今後二度とこのような事態を起こさないためにも、速やかに原因を究明し、責任の所在とその対応について議会に報告するよう求めるものである。

 平成23年3月4日

葉山町議会




 
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