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決議第4号


ダイオキシン類基準値オーバーの原因究明と
町民の不安を払拭するための対策を求める決議


 去る11月25日、葉山クリーンセンターの排水から、基準値10pg‐TEQ /Lを上回る11 pg‐TEQ /Lのダイオキシン類が検出され、焼却施設の運転を停止する事態に至った。焼却炉の停止は由々しき事態であり、町民に大きな不安をもたらしている。
 運転再開までのごみ処理についての問題もさることながら、まず、その原因究明が最優先すべきである。
 また、排水のダイオキシン類が基準値をオーバーしたことは、過去からの蓄積も考えられるが、過去にせよ現在にせよ焼却によってダイオキシン類が発生していることは明白で、焼却によって発生するダイオキシン類ならば排水以外には影響がないのか、健康への影響はないのかなど、住民に大きな不安を与えている。原因究明とともに、早急に他への影響も調査する必要がある。
 2002年に電気集塵機解体工事にともなって、町内の数箇所の土壌の分析調査を行った。当時のダイオキシン類対策特別措置法基準値は1,000 pg−TEQ /g以下であったが、510 pg−TEQ /gという高い濃度のダイオキシン類が検出され、町民の不安は払拭されていない。
 バグフィルター設置後の焼却施設の実態を比較・検討し、必要な対策を講じて、安全性を確保し、ダイオキシン類に対する町民の不安を払拭することが重要である。特に、葉山クリーンセンターに近い保育園や葉山小学校、葉山中学校、子どもや大勢の住民が出入りする場所などは早急に、そして念入りに対応されることを求める。
 また、焼却によるダイオキシン類であれば、葉山クリーンセンターで働く職員への影響が懸念される。葉山クリーンセンターに働く人たちの健康診断等をはじめ、可能な限りの対策を求めるものである。
 以上のとおり決議する。

 平成22年12月9日

葉山町議会




 
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