平成29年度 教育計画

1.教育の基本方針

○憲法、教育基本法、学校教育法に示されている教育の理念に基づき、
地域・保護者・児童の実態を踏まえて一色小学校の教育を推進する。

2.学校教育目標

平成10年以降平成28年度まで一色小学校は以下の4つの柱を学校教育目標に据えて教育活動を推進してきました。

○仲間と共に生きる子
○思いやりのある子
○自ら考え学習する子
○みんなと協力して仕事をする子

しかし、平成28年度に1年間の真剣な協議の末、新しい学校教育目標として、
平成29年度から

「 仲間とともに やさしく かしこく たくましく 」

と変更しました。覚えやすい学校教育目標をよろしくお願いします。 

3.学校運営方針

(1)学校教育目標の実現に向け、全職員が協力して学校運営にあたる

  • 「チーム一色」を意識して、実効性のあるサポート体制に取り組みます。
  • 発達段階を意識した系統的な学年目標を立てて教育活動に取り組みます。
  • 普段からのまわりの児童・職員への気配りをお互いに意識していきます。
  • 自然・人とのふれあいを通した豊かな情操・人権感覚の育成に努めます。
  • 子どもたちにとって学校行事を意義のあるものにしていきます。

(2)豊かな心を育み、信頼でつながった学校

  • 授業・学級経営で築く信頼をもとにして、児童を指導していきます。
  • 信頼を通して、相談しやすい教師・学校となっていくように努めます。

(3)確かな学力を育み、やる気の出る授業が日々展開される学校

  • 中学校に接合できる基礎学力の育成に努めます。
  • 児童の学力向上や豊かな成長の手がかりとなる授業研究を進めます。
  • 各自、授業改善に努め、成果を実感できる年になるように努めます。
  • 「伝えあう力」の積極的な育成に努めていきます。

(4)地域を愛し、地域から愛される学校

  • 総合的な学習の時間を定着し、「葉山・一色に親しむ児童」の育成に努めます。
  • 引き続き、地域教育力・地域資源の積極的な活用に努めます。

(5)学習環境の整備・充実を図る。

  • 学習資料や情報機器の十分な活用に努めていきます。
  • 学校安全に関し、保護者・地域住民との協力支援体制の構築に努めます。
  • 学校全体の協力の下、支援体制を確立し、充実した支援教育を目指します。
  • 児童や地域が、そして指導する教師自身が希望を持てる学校づくりに努めたいと思います。

4.平成29年度 指導の重点

平成29年度の指導の重点も、学校運営方針に基づき設定します。
★印の項目を最重点項目とします。

(1)学校行事の一層充実 

  • 子どもたちにとって学校行事を意義のあるものにする。

(2)相談しやすい学校・教師

  • 信頼を通して、相談しやすい教師・学校となっていく。

(3)価値ある授業改善 <本年度最重点項目>

  • 各自、授業改善に努め、成果を実感できる年にする★

(4)総合的な学習の時間の改善・定着

  • 総合的な学習の時間を定着させ、「葉山・一色に親しむ児童」の育成に努める。

(5)[1]学校安全の確立

  • 学校安全に関し、保護者・地域住民との協力・支援体制の構築に努める。

   [2]支援教育の充実

  • 支援体制を確立し、より充実した支援教育を目指す。

5.教育課程

(1)各学年年間授業時数

  国語 社会 算数 理科 生活 音楽 図工 家庭 体育 道徳 特活 総合 外国語 総授業時数
第1学年 306 - 136 - 102 68 68 - 102 34 34 - - 850
第2学年 315 - 175 - 105 70 70 - 105 35 35 - - 910
第3学年 245 70 175 90 - 60 60 - 105 35 35 70 - 945
第4学年 245 90 175 105 - 60 60 - 105 35 35 70 - 980
第5学年 175 100 175 105 - 50 50 60 90 35 35 70 35 980
第6学年 175 105 175 105 - 50 50 55 90 35 35 70 35 980

(2)日課表

児童登校 8:10 ~ 8:25
職員打ち合わせ 8:20 ~ 8:30
0校時・朝の集い・朝の会 8:30 ~ 8:50
1校時 8:50 ~ (9:35)
2校時 (9:40) ~ 10:25
中休み 10:25 ~ 10:40
3校時 10:45 ~ (11:30)
4校時 (11:35) ~ 12:20
給食 12:20 ~ 13:00
昼休み 13:00 ~ 13:25
清掃 通常13:30 ~ 13:50
4校時13:00 ~ 13:20
クラブ日課なし
5校時 通常13:55 ~ 14:40
クラブ日課13:30 ~ 14:15
6校時 14:45 ~ 15:30
帰りの会 通常15:30 ~ 15:40
4校時 13:20 ~ 13:35
クラブ日課14:15 ~ 14:25
5校時14:40 ~ 14:55
クラブの日 14:35 ~ 15:35
委員会の日 14:35 ~ 15:20
児童の最終下校 通常16:00
会議日15:00
始業式・終業式・修了式11:00
短縮期間12:00
委員会実施日 15:45

※平成28年度より、平成27年度まで火曜日に行っていたクラブ・委員会を金曜日の6校時に行い、火曜日の6校時は、3年生以上は毎週授業となります。

(3)委員会・クラブ活動について

委員会(5・6年生)
  1. 運営
  2. 掲示・新聞
  3. 放送
  4. 環境・給食
  5. 図書
  6. 保健
  7. 体育
  8. 飼育・栽培
  9. 集会
活動のねらい 活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団の一員としてよりよい学    校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てる。
組織 5・6年生の児童により構成する。 
委員長(6年生)、副委員長(5・6年生1名ずつ)、書記を決める。
活動 定時の活動は年間8回とし、金曜日14:35~15:20、下校時間は15:45とする。その他必要に応じて各委員会で設定する。
クラブ(4・5・6年生)
  1. 料理
  2. バドミントン
  3. パソコン
  4. 自然科学
  5. 音楽
  6. 卓球
  7. テニス
  8. ベースゲーム
  9. サッカー
  10. バスケットボール
  11. 手芸・工作
活動のねらい 活動を通して、望ましい人間関係を形成し、個性の伸長を図り、集団の一員として協力してよりよいクラスづくりに参画しようとする自主的、実践的な態度を育てる。
構成 4・5・6年生の児童によって構成し、1年間同一クラブに所属して活動する。
活動 年間8回 金曜日14:35~15:35とする。

6.支援教育

(1)基本的な考え方「共に生き、共に育つ」
誰もが必要な支援を受けながら、社会の中で仲間と共に生きていくことが自然な姿である。人は人との関わりの中で育ちあうものであることから、本校の支援教育の基本的な考え方を、「共に生き、共に育つ」とする。ハンディキャップを個性の違いと認識し、認め合い、支え合い、共に生きていくことができる子どもを育てる。また、支援の必要な児童が、学校生活の中で生き生き活躍できる学習プログラム、友だちとの関係作りができる環境を整えていく。そのために、担任一人が抱え込むのではなく全職員で児童を支援していくための支援体制を整えていく。
(2)コスモス級

○1996年(平成8年)4月1日 開級
○1981年(昭和56年)4月 名称「杉の子」となる。
○学級数 知的障害・・・ 2  自閉・情緒障害・・・ 2
○担任数 5名(5月から5名体制になる予定)

(3)ひまわり委員会

仕事内容は教育目標、運営方針を受けて次の事に取り組む。

○支援教育に関わること
1. 支援級在籍児童について共通理解を図り、支援の在り方を考える。
2. 通常級在籍で配慮を要する児童について共通理解を図り、支援の在り方を考える。
3. 支援に必要な体制について話し合い、提案する。
 ・担任を中心に全職員が支援する。ひまわり委員会が窓口となり、調整する。
 ・教育相談コーディネーターが窓口となり、
  対応について話し合う場(ケース会議等)を設定する。
  また、話し合った結果を報告する。
 ・外部機関との連携が必要な時は、教頭、特別支援担任、教育相談コーディネーターが
  窓口となり、場を設ける。

○児童理解に関わること(学期1回 職員会議)

○人権教育に関わること

○福祉教育に関わること

○支援教育の研修に関わること

○構成メンバー
・ 低学年ブロック、中学年ブロック、高学年ブロック、教育相談コーディネーター、
  校長、教頭、養護教諭(ただし養護教諭はブロック代表を兼ねてもよい)
・ 必要に応じて交流学級担任等が会議に参加する。

7.学校いじめ防止基本方針

(1)いじめの防止等に関する基本的な考え方

(本校のいじめ防止に関する基本的な姿勢)
 いじめは、いじめを受けた児童の教育を受ける権利を著しく侵害し、その心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を与えるのみならず、その生命又は身体に重大な危険を生じさせるおそれがあるものです。
 したがって、本校では、すべての児童がいじめを行わず、ほかの児童に対して行われるいじめを認識しながら放置することが無いよう、いじめが心身に及ぼす影響その他のいじめの問題に関する児童の理解を深めることを旨として、いじめの防止等のための対策を行います。
 また、家庭や地域、関係機関との連携を大事にし、児童が多くの人々と関わり、多くの目で見守られるよう学校を中心としたコミュニティー作りに努めます。
(いじめの禁止)
本校児童は、絶対にいじめをを行ってはいけません。
(学校及び職員の責務)
いじめを隠蔽せず、いじめの実態把握及びいじめに対する措置を適切に行います。
 いじめが行われず、すべての児童が安心して学習やその他の活動に取り組むことができるように、保護者、地域住民他関係者との連携を図りながら、学校全体でいじめの防止と早期発見に取り組むとともに、いじめが疑われる場合には、適切かつ迅速にこれに対処し、再発防止に努めます。

(2)いじめの防止等に関する内容

  1. いじめの未然防止のための取組み
    • 児童の豊かな情操と道徳心を培い、心の通うコミュニケーション能力の素地を養うため、すべての教育活動を通じた道徳教育及び体験活動等の充実を図ります。
    • 児童が自主的にいじめ問題について考え、議論すること等のいじめ防止に資する児童活動に対する支援を行います。
    • 交流活動や行事等を通して保護者並びに地域住民その他の関係者との連携を深め、地域で児童を見守る体制づくりに努めます。
    • いじめは決して許されないという共通認識に立ち、全職員がいじめの態様や特質等について校内研修や職員会議を通して共通理解を図り、組織的に対応します。
    • 児童の少しの変化も見逃さず、見守っていくために、校務の効率化をはかり、児童とかかわる時間を多くするように努めます。
    • 障害のある児童、帰国子女児童・外国人児童、性同一性障害・性自認にかかる児童、東日本大震災被災児童等に対するいじめの未然防止・早期発見にも努めます。
  2. いじめの早期発見のための取組み
    • いじめを早期に発見するため、在籍する児童に対する定期的な調査を次のとおり実施します。加えて、児童からの相談に対しては、必ず学校の教職員等が迅速に対応することを徹底します。
      [1] 児童対象いじめ等アンケート調査 年3回
      [2] 個人面談(教育相談)を通じた学級担任による児童からの聴き取り調査を年3回実施
    • 児童及び保護者がいじめに係る相談が行うことができるよう次のとおり、相談体制の整備を行います。
      [1] スクールカウンセラー・教育相談コーディネーターの活用等
      [2] いじめ相談窓口の設置(養護教諭、校内支援委員会)
    • 相談・通報のあった事案は、「いじめ防止等対策委員会」を通して情報共有に努めます。
  3. いじめの早期解決のための取組み
    • いじめを見た、またはその疑いがある行為を見た場合は、すぐにいじめをやめさせます。
    • いじめに係る相談を受けた場合は、すみやかに事実の有無の確認をします。
    • いじめの事実が確認された場合は、いじめをやめさせ、その再発を防止するため、いじめを受けた児童・保護者に対する支援と、いじめを行った児童への指導とその保護者への助言を継続的に行います。
    • いじめを受けた児童が安心して学習するために必要があると認められるときは、保護者と連携を図りながら、いじめた児童に対し、一定期間別室等において学習を行わせる措置を講じます。
    • いじめを見ていた児童等にも自分の問題として捉えさせ、誰かに知らせる勇気を持つよう指導します。
    • はやしたてたり、同調している児童に対しては、それらの行為がいじめに加担する行為であることを理解させるよう指導します。
    • いじめの当事者間における争いを生じさせないよう、いじめの事案に係る情報を関係保護者と共有するために必要な措置を講じます。
    • 犯罪行為として取り扱われるべきいじめについては、町教育委員会及び所轄警察署等と連携して対処します。
    • いじめが「解消している」状態とは、少なくとも2つの要件が満たされている必要があると捉えます。
      [1] いじめに係る行為が止んでいる状態が相当の期間継続していること
      [2] 本人やその保護者への面談での確認で、被害者児童が心身の苦痛を感じていないこと
      なお、いじめが解消している状態とは、一つの段階に過ぎないので、再発の可能性を踏まえ、継続して該当児童を注意深く観察します。
  4. インターネット上のいじめへの対応
    • 発信者の匿名性が高く、児童が行動に移しやすい特性がある一方、発信された情報が急速に広がってしまい、消去が困難なこと。一つの行為が被害者にとどまらず、家庭・学校・地域社会にも多大な被害を与えること。刑法上の名誉毀損罪や侮辱罪、民事上の損害賠償請求の対象になり得ること。これらインターネットを通じて発信される情報の特性をふまえて、インターネットを通じて行われるいじめを防止し、児童及び保護者が効果的に対処できるように、情報モラル研修会等必要な啓発活動を行います。

(3) 「いじめ防止等対策委員会」の設置

いじめの防止、いじめの早期発見及びいじめへの対処等に関する措置を実効的に行うため、「いじめ防止等対策委員会」を設置し、学期に1回程度開催します。いじめと疑われる相談・通報があった場合には、会議を緊急開催します。

  1. 「いじめ防止等対策委員会」の構成
    • 校長、教頭、支援委員会担当、教育相談コーディネーター、養護教諭、 該当児童学級担任、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー

    ※ただし、検討事項や事案内容に応じて、依頼可能な第三者の参加を柔軟に検討し、校長が任命します。

  2. 活動内容
    • いじめ防止等の取組内容の検討、基本方針の検証・修正
    • いじめに関する相談・通報への対応
    • いじめの判断と情報収集
    • いじめ事案への対応検討・決定
    • いじめ事案の報告
    • 再発防止に向けた取組検討
    • いじめの防止等のための対策に関する研修を実施し、職員の資質向上を図ります。

(4)重大事態への対処

いじめにより、児童の生命・心身又は財産に重大な被害が生じた場合や、相当の期間学校を欠席することを余儀なくされている等の疑いがある場合は、葉山町教育委員会を通じて町長に報告し、葉山町教育委員会と協議の上「いじめ等調査委員会」を設置し、迅速に調査に着手します。

  1. 「いじめ等調査委員会」の構成
    • 事案内容により構成員については葉山町教育委員会と検討し、校長が任命します。構成員については、専門的知識及び経験を有する者等の第三者の参加を図り、当該調査の公平性・中立性を確保するよう努めます。

    ※校長、教頭、教育相談コーディネーター、養護教諭、該当児童学級担任、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、町教育委員会指導主事、町教育研究所指導員・相談員、等

  2. 活動内容
    • 発生した重大事態のいじめ事案に関する調査
    • 調査によって明らかになった事実関係について、いじめを受けた児童やその保護者に対して、適時・適切な方法での提供・説明
    • 神奈川県教育委員会への調査結果報告
    • 再発防止に向けた取組検討

(5)取組みの検証

いじめの早期発見に関する取組みやいじめの再発防止に関する取組みについて、適正に評価します。

(6)その他

このいじめ防止基本方針を平成26年4月25日に定める。改定については、いじめ防止等対策委員会及び職員会議にて検討し、校長により決定するものとする。

平成29年4月17日 一部改訂

  • 学校便り
  • 学校からの通知・お知らせ(文書)
  • 安全のしおり

葉山町立一色小学校

葉山町立一色小学校

所在地
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色1060
電話/FAX番号
046-875-9221
046-876-0681
創立記念日
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