葉山の町政

上山口会館 11月22日(木)

最終更新日:2012年11月22日

「町長と葉山のはなし」開催結果の概要

「町長と葉山のはなし」

※「町長と葉山のはなし」(堀内会館)アンケート集計結果はこちら  

1.日時

11月22日(木) 10時~11時30分

2.場所

上山口会館

3.出席者

53人

4.町長より

 1月より職員の人件費問題について取り組んでまいりました。組合へ人件費削減の提案をし、交渉を重ね、昇給を停止しました。民間と公務員との生涯賃金の考え方に違いがありますが、定率削減は町制史上初の試みとなります。では、削減したお金を何に使うのか、ということですが、今年度は防災をテーマにしてまいりました。来年度に関しては子育てをテーマにしたいと思いますが、それに向け財源を増やしていく必要があると考えております。
 今年度のテーマの防災に関してですが、まず、町内に42箇所あります防災行政無線の交換工事を行います。「山にこだましてよく聞こえない」などの声がありましたので、特に難聴地域に関してはテストを重ねて、クリアに聞こえるようにしていきたいと思います。
 また、今年度中に防災ガイドブックを全戸に配布するための準備を進めております。  次に、子育てについてですが、葉山への移住者は増えてきていますが、保育園の数が少ない状況にあります。共働きの家庭が増えてきている情勢を踏まえ、町としての方針を打ち出していきたいと考えております。同時に子どもと親の心のケアにも目を向ける必要も感じております。
 また、今年度は、接遇向上委員会による来庁者への接遇に関するアンケート調査を実施しました。アンケート結果を踏まえ、職員の意識がどう変わったのか、来庁される際にはその変化を感じてほしいと思います。そして、さらに、縦に横に連携を深めていきたいと考えております。

5.意見交換
ゴミ問題について

意 見
 戸別収集については、どういう状況ですか。寝たきりの方などを対象とした「ふれあい収集」の枠はまだありますか。

回 答
 戸別収集にすることによって、今まで利用できなかった方もカバーできると考えています。

意 見
 上山口や木古庭地区は道路幅が狭いですが、収集は可能なのでしょうか。本当に全町に広めることができるのかを判断してください。収集方法について、画一的に決めるのではなく、各地域に適した方法を考えるべきではないでしょうか。

回 答
 現在、埋め立ては草津で行っていますが、最終処分場を今後考えていかなければいけません。ゴミ量が減れば減るほど処理費用も安くすみますので、各戸でゴミを減らす努力をしてほしいと思います。ゴミ処理に関しては、通常は近隣市町などで持ちつ持たれつの関係を築くべきですが、葉山町は現在近隣市と裁判を行っている状況です。横との連携を築いていかなければいけないと感じております。
 戸別収集に対して、クリーンセンター内で議論をしてもらい、ルートの確認や、一日に車一台で回れる戸数の確認などを行ってまいりました。全体図はできていますが、一斉に開始するのは難しいので、現在、一色台・牛ケ谷戸で試験的に行っている戸別収集の地区を、2月から向原・森戸・元町まで広げていきます。資源ステーションの設置に関してもこれから検証を進めていきます。戸別収集は、福祉や防災の観点からも意義があるので、ゴミ袋の有料化などはせず、町民の町へ対する気持ちを大切にしたいと思います。

意 見
 向原などは狭い地域に家が密集しているが、木古庭・上山口は広い地域に家が点在しているので、同じことをするのには不具合が生じるのではないでしょうか。地域性を考えたほうがいいのではないですか。

回 答
 向原などは道路が狭く、階段がある場所もあるので難しいですが、逆に木古庭・上山口は、道幅が広いので収集しやすいと思います。資源ステーションについては、設置場所を距離で決めるのか、戸数で決めるのかなど、特性や利便性を踏まえて考えていく必要があると思います。

防災について

意 見:
 火災があった時に、サイレンが鳴りません。今のままでは近所で火事があってもわからないので、何か方法はありませんか。

意 見
 (消防団長より)サイレンの鉄塔の管理にお金がかかります。サイレンの機械を変えるのに1千万円ほどかかること、聞こえるところと聞こえないところがあること、最近ではメールによる出動要請が多くなってきていること、などの理由により、サイレンを鳴らさなくなりました。サイレンを鳴らすことによる苦情もたくさんありました。

意 見
 近所で火災があった場合、消防車が来るまで時間がかかると思いますが、サイレンを鳴らすことによって逃げることが可能になります。防災行政無線で火災を伝えるなど、対応を検討してください。

回 答
 町民の生命を守るためのものですので、サイレンの再開や代替、無線放送など、今後、消防との議論が必要であると考えています。

その他

意 見
 課をまたいでの連絡業務を徹底してほしい。質問されても答えられなかったり、理解していなかったりする職員を目にすることもある。

回 答
 今後、徹底したいと思います。

意 見
 段差や道幅が狭い町道が多く、10年以上改善の要望をしているが、いまだ改善されていません。土が流れ出てしまっている箇所もあります。

回 答: 町道に関して、木古庭・上山口地区は割れている箇所が多いので、できるところから修繕していきたい。危険箇所については、早急な対応が必要になりますので、財政状況をにらみながら、計画的な修繕を行う必要があると認識しております。

意 見
 メガソーラーについて

回 答
 3年間で各小学校の設置する方向で進めていきたいと思います。

意 見
 ダイワハウスの寄付について

回 答
 具体的に寄付の話をしたことはないのですが、企業としても、山の保全を行うことはイメージアップにもつながるのではないでしょうか。

意 見
 医師や保健所、医師会が連携し、若者から高齢者までケアする医療体制の構築が必要であると思います。町の病院の一覧を作ってほしいです。

回 答
 3年前に医療マップを作成しました。医師会との連携に関する議論は今後も続けていく必要があると思いますが、みなさんが病院にかからないようにするための政策も必要になると思います。

意 見
 共働き家庭では、幼稚園に子どもを預けるのは難しいので、保育園を増やしてほしい。医療費助成の推進などを行い、「葉山で子どもを産もう」と思わせるようなPRを打ち出してほしいと思います。また、上山口小学校は各学年1クラスですが、存続はできますか。

回 答
 近年、児童の数は安定していますので、上山口小学校の存続は大丈夫だと思っています。今後、充実した子育て対策に力を入れていきたいと思います。保育園に関しては、待機児童の削減を含め、特に、病後時の保育が空白になっているので、その部分を手厚くすることが課題と考えています。