葉山の町政

堀内会館 11月19日(月)

最終更新日:2012年11月19日

「町長と葉山のはなし」開催結果の概要

「町長と葉山のはなし」

※「町長と葉山のはなし」(堀内会館)アンケート集計結果はこちら  

1.日時

11月19日(月) 10時~11時30分

2.場所

堀内会館

3.出席者

33人

4.町長より

 今年1月に町長に就任し、まず、一番先に取り組んできたのは、人件費の削減です。生涯賃金の考え方において、民間と公務員の間では違いがありますが、組合への提案や交渉を重ね、4月より昇給を停止しました。そして、来年度から2年間の定率削減を行い、これにより2年間で2億4千万円の人件費の削減になると考えています。
 防災に関しましては、各自治会館へのAED設置や、ハザードマップの配布などを行ってまいりました。現在、防災や救急に関するガイドマップの作成を進めており、今年度中には町内会を通して全戸に配布する予定です。今後も地域団体と連携し、つながりを深めていきたいと思います。
 また、来年度につきましては、「子育て」に関して力を入れて取り組みたいと思っています。女性の社会進出による共働き家庭が増加傾向にありますが、保育園の数が足りていません。待機児童の問題に加え、児童虐待、DV、自殺等に関しても目を向け、町としての方針を打ち出していきたいと考えています。

5.意見交換
防災対策について

意 見
 津波ハザードマップやガイドブックという話が出ましたが、昨年3月11日の東日本大震災の時には、町としての災害に対する対策がまったくなかった。たとえば、避難勧告を受けて避難場所に行っても、そこに行政の人間がいない。町を走る消防車の消防員には、消防本部への連絡体制が出来ていると言われたが、3月11日の大震災の時にはできていなかった。緊急時には避難場所に職員を早急に派遣し、対策を講じる必要があるので、緊急時における職員体制の見直しを行うべきではないか。

意 見
 葉山には緊急車両が入れない狭い道が多くあります。区画整理が必要になるのではないでしょうか。

回 答
 これまで、役場職員の初動体制等に関する訓練がされていませんでした。トランシーバーの使用方法を含めた防災資機材の使用方法の訓練や、交通機関の麻痺を想定し徒歩で出勤する訓練等を含め、防災訓練の実施を予定しています。
 また、防災行政無線につきましては、「聞こえない」「何を言っているのかわからない」等の意見が多数寄せられていました。町内に42箇所の無線機がありますが、現在、改修工事の準備を行っており、平成25年4月までにはすべての無線機の交換を完了する予定です。
 道路の整備に関しましては、今後密に考慮していくべきと考えております。

ゴミ問題について

意 見
 広域処理計画から脱退したが、今後どのように進めようとしているのですか。

意 見
 ゴミ対策に対して、町民に対するPRが足りないのではないでしょうか。慎重になりすぎているので、スピード感を持って積極的にPRし、着手していったほうがいいと思います。

回 答
 ゴミの戸別収集につきましては、人件費の問題などはありますが、一人暮らしの高齢者の安否確認や、職員が各戸を回ることによる防犯の意味もあります。
現在、一色台と牛ケ谷戸で戸別収集を試験的に行っておりますが、来年2月から森戸、元町、向原に広げる方向で進めています。クリーンセンターの職員が実際に地区を回り、一日でどれくらいの戸数を回れるのかを検証し、全町での戸別収集に向けて取り組んでいます。
 また、ゴミの資源化に関しましては、平成19年に14%だった資源化率が、平成23年には26%にまで上がっております。それに伴い、牛ケ谷戸に関しては、可燃ごみが50%削減されています。
 資源ステーションの設置や、「ごみへらし隊」の活動によるゴミの削減化や資源化への取り組みを通して、町外から来る観光客に「葉山はゴミを捨てられない町」と認識してもらいたい。
 ゴミの処分量が減れば、おのずとゴミ処理費が削減されます。
 そのためには、スピード感も大切ですが、町内会と話し合いを重ね理解をいただいた上で進めていきたい。

その他

意 見
 職員の教育について。その場で回答できなかった場合どうすればいいのか思想転換できる教育をしてもらいたい。

回 答
 行政は人件費をサービスとして還元していると考えていただきたい。ご指摘の点は、接遇研修制度を充実させ具体化してまいります。

意 見
 いじめ対策について。学校をオープン化するなど、教育に特化したプロジェクトを導入したらどうか。

回 答
 教育委員会はもちろん、学校や家庭の役割が大切であるとともに、地域の目も大切です。様々な場面でのご協力をお願いしたいと思っています。

意 見
 新しい住民に町内会への入会を促して欲しい。

回 答
 継続して町内会の案内を行うとともに、消防団への加入も併せてお願いしていきたい。

意 見
 町内会を活用した会合は行政との接点と考えるが。

回 答
 町内会ごとの意見を踏まえ、3万人の接点ができるようご協力をいただきたい。

意 見
 ペット可の避難所をつくるなど、共生できる環境作りをして欲しい。

回 答
 葉山町はペット率においては県下一であり、それに伴いペットの糞の問題も抱えているので、町をきれいにする啓発を行っていきたい。避難所に関しては、一緒に避難してきて、ペットを外のゲージに入れておくことができる。

意 見
 リフォームは建築申請をせずに建築できるため、違法建築となるが。

回 答
 リフォームにより奇抜な建物ができるなど問題があるため、まず役場に相談に来てもらいたい。

意 見
 学校給食の放射能チェックについて、年3回ではやっていないに等しいのではないか。

回 答
 放射能チェックに関しては、全国的な基準に沿ってランダムに3回行っている。空間の測定もおこなっており、問題はない。